JP5631393B2 - 打抜き加工されたセンタリングディスク - Google Patents

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Description

本発明は全体として、トルクコンバータのための打抜き加工されたセンタリングディスクに関し、具体的には嵌込みによるセンタリング機能を備えた打抜き加工されたセンタリングディスクに関する。
トルクコンバータのための打抜き加工されたセンタリングディスクは、技術的に公知になっている。例えば、本出願人による米国公開特許第20070137977号明細書に開示されている。
例えば本発明の構成は全体として、少なくとも1つの弧状のスリットを有する第1の環状面と、この第1の環状面に相対する第2の環状面と、この第2の環状面から軸線方向に突出している少なくとも1つの弧状の部分とを備えた、トルクコンバータのための打抜き加工されたセンタリングディスクを有する。スリットは内側半径と外側半径とを有しており、上記部分は内側半径と外側半径とを有し、少なくとも1つのスリットの半径は、少なくとも1つの上記部分の半径と一致する。本発明の構成において上記部分は、スリットを形成するために押し退けられた材料を有する。
上記部分は、スリットを形成するために押し退けられた材料から成形することができる。本発明の別の構成において、スリットの内側半径及びスリットの外側半径は夫々、上記部分の内側の半径及び上記部分の外側の半径に一致する。少なくとも1つのスリットは、少なくとも3つのスリットを有することができ、少なくとも1つの弧状部分は、少なくとも3つのスリットと共に軸線方向に配向されている少なくとも3つの対応する弧状部分を有することができる。
本発明のさらに別の構成においてトルクコンバータが高速回転する場合に軸受がさらに上記部分によりセンタリングされることが保証されるように、上記部分の高さは環状面に対して相対的に選択される。センタリングディスクはトルクコンバータのステータ、トルクコンバータのタービンハブ又はトルクコンバータのポンプハブのためのサイドディスクであってよい。
本発明のさらに別の構成は共通して、トルクコンバータの打抜き加工されたセンタリングディスクアッセンブリを有している。環状のセンタリングディスクは複数の弧状の突出部と、内周と外周とを有する軸受とを有している。この軸受は突出部により半径方向に位置決めされ、軸受に隣接するセンタリングディスクの半径方向壁は、突出部と内周との間、又は突出部と外周との間に一貫して形成されている。
本発明のさらに別の構成において軸受は内周面を有し、突出部は夫々外周面を有し、軸受けの半径方向の位置は内面と外面との接触により保持される。本発明のさらに別の構成において軸受は外周面を有しており、突出部は夫々内周面を有しており、軸受の半径方向の位置は、外面と内面との接触により保持される。
本発明のさらに別の構成は共通して、トルクコンバータのためのセンタリングディスクを成形するための方法であって、環状のディスクを打ち抜き、内側半径と外側半径とを備えた弧状部分を、ディスクから軸線方向外方にずらし若しくは押出し、内側半径又は外側半径のうちの少なくとも1つの半径が、ディスクに形成されている1つのスリットの半径に一致し、スリットはずらされた弧状部分により成形される。本発明のいくつかの構成において、弧状部分はポンチにより軸線方向にずらされる。このポンチは内側半径と外側半径とを有しており、この内側半径及び外側半径は、上記部分の各内側半径及び各外側半径とほぼ同じである。ディスクは、上記部分の対応する内側半径及び外側半径と夫々同じである内側半径及び外側半径を有するスリットを備えた成形ブロックにより支持されている。ポンチの各内側半径及び外側半径と、スリットの各内側半径及び外側半径との間の遊びは、0.5mmより小さい。本発明のさらに別の構成において、遊びは約0.5mmである。
本発明において使用される空間を表す円筒座標系の斜視図である 本発明において使用される空間を表す、図1Aに示した円筒座標系における物体の斜視図である。 本発明に係る打抜き加工されたセンタリングディスクの実施の形態を示す斜視図である。 図2に示したセンタリングディスクの平面図である。 図3の線4−4に沿って見た、図3に示したセンタリングディスクの側面図である。 本発明に係る打抜き加工されたセンタリングディスクアッセンブリの実施の形態を、軸受が組み付けられた状態において示す斜視図である。 図5に示したアッセンブリの平面図である。 図6の線6−6に沿って見た、図6に示したアッセンブリの側面図である。 センタリングディスクを製造するために使用される打抜き工具の側面図である。
以下に、本発明の形式及び作動形式について、添付の図面に基づく本発明の詳細な説明において詳細に説明する。
最初に、種々異なる図面において、本発明の同一又は機能に関して類似の基本的な構成部分に同一の符号が用いられることを確認しておく。本発明を目下有利な実施の形態、方式、材料及び変化した実施の形態に関して記載するが、特許請求の範囲に記載した発明は、開示した実施の形態に限定されず、かつ当然に変更することができることを確認しておきたい。いわば、明細書において使用される表現は、単に、特定の実施の形態を記載するために用いられるだけであり、添付した特許請求の範囲によってのみ特定されている本発明の保護範囲に限定されないことを確認しておきたい。
他に規定されない場合には、この明細書において使用される技術的かつ学術的な全ての表現は、本発明の属する技術の分野における当業者が通常理解するのと同じ意味を有する。記載した事項と類似又は同等である任意の方法、装置又は材料を、本発明の実施又は試みの際に使用することができるが、ここでは有利な方法、装置並びに材料について記載する。
図1Aに、本願において使用される空間を表す円筒座標系80の斜視図を示す。本発明は、少なくとも部分的に円筒座標系と関連して記載される。座標系80は、以下、方向の表示及び空間的な表示に対する関係として用いられる長手方向軸線81を有している。形容詞の「軸線方向」、「半径方向」及び「周方向」は夫々、軸線81、半径82(軸線81に対して垂直)及び周83に対して平行な方向付けに関連している。形容詞の「軸線方向」、「半径方向」及び「周方向」は、当該平面に対して平行な方向付けにも関連している。種々異なる平面の配置を明確にするために、物体84,85,86を使用する。物体84の面87は軸線方向の平面を形成する。つまり軸線81は準線を形成する。物体85の面88は半径方向の平面を形成する。つまり半径82は準線を形成する。物体86の面89は周面を形成する。つまり周83は準線を形成する。他の例においては、軸線方向の運動又は配置は軸線81に対して平行に行われ、半径方向の運動又は配置は半径82に対して平行に行われ、周方向の運動又は配置は周83に対して平行に行われる。回動は軸線81に関して行われる。
副詞の「軸線方向」、「半径方向」及び「周方向」は夫々、軸線81,半径82又は周83に対して平行な方向付けに関連する。副詞の「軸線方向」、「半径方向」及び「周方向」は、各平面に対して平行な方向付けにも関連する。
図1Bは、本特許出願において使用される空間を表す図1Aの円筒座標系80における物体90の斜視図である。円筒状の物体90は、円筒座標系における円筒状の物体を表し、本発明を決して減縮するものではない。物体90は軸線方向の面91と、半径方向の面92と、周面93とを有している。面91は軸線方向の平面の一部であり、面92は半径方向の平面の一部であり、面93は周面の一部である。
以下の記載は図2〜4に関するものである。図2は本発明に係る打抜き加工されたセンタリングディスクの実施の形態を示す斜視図である。図3は図2に示したセンタリングディスクの平面図である。図4は図3に示したセンタリングディスクの側面図であり、だいたいにおいて図3に示した線4−4に沿っている。センタリングディスク10は環状面12及び14を有する。面12は少なくとも1つのスリット16を有する。本発明の実施の形態において、スリット16は弧状のスリットである。つまりスリット16は弧形状を有する。弧の中心点はセンタリングディスク10の中心軸線18の近くに配置されている。換言すると、スリット16の半径19は、中心軸線18とスリット16との間に延在している。スリット16は通常、面12の周方向に延びている。
面12に相対して配置されている面14は部分20を有している。この部分20は面14から所定の距離22を持って軸線方向に突出している。本発明の実施の形態において、部分20は弧状部分である。つまり部分20は弧形状を有する。弧の中心点はセンタリングディスク10の中心軸線18の近くに位置する。換言すると、部分20の半径21は中心軸線18と部分20との間に延在している。部分20はだいたいにおいて、周方向に表面14に沿って延びている。
スリット16は内側半径24及び外側半径26を有しており、部分20は内側半径28及び外側半径30を有する。本発明の実施の形態において、少なくとも1つの半径24と28とは同一であるか、又は半径26と半径30とは同一である。例えばスリット16の内側半径24は部分20の内側半径28と同心的でかつ軸線方向に方向付けられていてよい。いわばスリット16の外側半径26は部分20の外側半径30と同心的でかつ軸線方向に方向付けられていてよい。
スリット16は表面12から材料を軸線方向に変位させることにより形成することができる。区域20は面14から材料を軸線方向にずらすことにより形成することができる。本発明の実施の形態において区域14は、スリット16を形成するためにずらす材料を有する。つまり部分20の上側の面32は、面14からずらされている材料を有し、部分20の下側の面34は、面12からずらされている材料を有する。本発明の実施の形態において、部分20はスリット16を形成するためにずらされる全材料を有する。つまりスリット16は材料を軸線方向にずらすことにより形成されるので、部分20が形成される。
センタリングディスク10は複数のスリット16及び部分20を有する。センタリングディスク10を、適切な数のスリット16と部分20とを備えて示すが、センタリングディスク10は他の数のスリット16と部分20とを有することができる。以下に記載するように正確なセンタリングを保証するために、通常、少なくとも3つのスリット及び部分が有利である。
センタリングディスク10は通常トルクコンバータの構成部分である。本発明の幾つかの実施の形態において、センタリングディスク10はトルクコンバータのステータ又はトルクコンバータのタービンハブ又はトルクコンバータのポンプハブのサイドディスクである。
以下、図4〜6に基づいて記載する。図4は、本発明に係る打抜き加工されたセンタリングディスクアッセンブリの実施の形態の斜視図であり、軸受と組み合わされて示されている。図5は図4に示したアッセンブリの平面図である。図6は図5に示したアセンブリの側面図であり、だいたいにおいて、図5における線6−6に沿っている。
アッセンブリ100はセンタリングディスク110及び軸受150を有している。部分120は環状面114から軸線方向に所定の距離122に亘って延びている。軸受150はセンタリングされているか、又はセンタリングディスク110、特に部分120により半径方向に位置決めされている。軸受150に沿ったセンタリングディスク110の半径方向の壁114は、突出部120と内周面154との間、及び突出部120と外周面156との間において一貫して形成されている。本発明の別の実施の形態(図示せず)において壁114は、突出部120と内周面154又は外周面156との間において一貫して形成されている。
トルクコンバータ(図示せず)が高速で回転する場合に軸受150が部分120によりセンタリングされたままであることが保証されているように、高さ122が選択されている。例えばトルクコンバータにおいて高い回転数において高められた圧力は、トルクコンバータケーシング(図示せず)の軸線方向の移動をもたらす。ケーシングの半径方向の壁の間の拡大された距離は、ケーシング内に位置する構成部分の軸線方向の運動を許容する。ケーシングが軸線方向に最大限に押し退けられ、軸受及びセンタリングディスクが軸線方向に互いに分離する場合に部分120が上述のように軸受150の内面152と重なるように、高さ122は選択されている。
本発明のさらに別の実施の形態において、軸受150は内周面152を有しており、突出部120は夫々、外周面136を有している。軸受150の半径方向の位置は、内面152と外面136との接触により調節される。本発明の他の実施の形態(図示せず)において軸受150は外周面を有し、突出部120は夫々内周面を有し、軸受の半径方向の位置は、外面と内面との接触により調節される。つまり、軸受は突出部の半径方向内側に配置されている。
アッセンブリ100は通常、トルクコンバータの内側に配置されている。例えばアッセンブリ100はポンプとステータとの間の押圧面を、ステータとタービンハブとの間、又はタービンハブとカバーとの間に提供することができる。アッセンブリ100の特別な使用形態を開示するが、トルクコンバータの内側又はパワートレインの他の構成部分の内側における他の使用形態があり、他の使用形態は本発明の保護範囲内にある。
以下の記載は図7に関する。図7はセンタリングディスクを製造するために使用される打抜き工具の一部分を示す。本発明の実施の形態によれば、トルクコンバータのためのセンタリングディスクを製造するための方法が提供される。この方法は以下のステップを有している。環状のディスク110の打抜き加工、弧状部分120をディスク110から、例えばポンチ200を用いて軸線方向に移動させるステップを有し、上記部分は内側の半径204と外側の半径206とを有する。本発明の実施の形態において、少なくとも内側半径204及び/又は外側半径206は、ディスク110においてずらされた部分120により形成されるスリット116の半径124及び/又は126と同一である。
本発明の別の実施の形態において弧状部分120は、ポンチ200により軸線方向にずらされる。ポンチ200は上記部分120の内側半径128及び外側半径130とほぼ同一の内側半径204と外側半径206とを有している。ディスク110はスリット216を備えたブロック214により支持することができる。スリット216は、部分120の各内側半径128及び外側半径130と同じである内側半径及び外側半径を有する。内側及び外側の打抜き半径と、スリットの各内側半径及び外側半径との間における遊び又は半径相違は、0.5mmより小さい。本発明の実施の形態において遊びは約0.5mmである。
本発明の修正及び変更は当業者にとって明らかではあるが、発明の本発明の目的は効果的に達成されることは明らかであり、上記修正は特許請求の範囲に記載した保護範囲内にある。上記記載は単に本発明を例示しただけであり、決して限定するものでないことも確認したい。したがって本発明の他の実施の形態は、本発明の保護範囲を逸脱することなく可能である。

Claims (7)

  1. トルクコンバータのための打抜き加工されたセンタリングディスクであって、
    第1の環状面
    第1の環状面に相対する第2の環状面
    前記センタリングディスクを貫通し、第1の環状面及び第2の環状面に開口する、少なくとも1つの弧状のスリットと、
    第2の環状面から前記センタリングプレートの軸と平行な第1の方向に離間するように突出している少なくとも1つの弧状部分であって、少なくとも一方が第1の環状面に結合された第1及び第2の周方向端部を含む、少なくとも1つの弧状の部分と、
    を備え、
    前記少なくとも1つの部分の少なくとも一部は、前記軸に平行なラインが前記少なくとも1つの部分及び前記少なくとも1つのスリットを通過するように前記少なくとも1つのスリットと並び、
    前記少なくとも1つのスリットは、第1の外側半径及び第1の外側半径よりも小さい第1の内側半径を有し、
    前記少なくとも1つの部分は、第2の外側半径及び第2の外側半径よりも小さい第2の内側半径を有し、
    前記センタリングディスクは前記トルクコンバータのステータのためのサイドディスクとして形成されており、
    前記部分によって軸受がセンタリングされるように第2の環状面に対する相対的な前記部分の高さが選択され、
    第1及び第2の内側半径は等しい、又は第1及び第2の外側半径は等しいことを特徴とする、トルクコンバータのための打抜き加工されたセンタリングディスク。
  2. 前記部分はスリットを形成するために押し退けられた材料を有することを特徴とする、請求項1記載のセンタリングディスク。
  3. 前記スリットを形成するために押し退けられる材料により前記部分は形成されることを特徴とする、請求項1記載のセンタリングディスク。
  4. 前記少なくとも1つのスリットは少なくとも3つのスリットを有しており、前記少なくとも1つの部分は、少なくとも3つの対応する弧状部分を有しており、前記少なくとも3つの対応する部分の各々は、第1の方向において前記少なくとも3つのスリットの各々と並ぶことを特徴とする、請求項1記載のセンタリングディスク。
  5. 第1及び第2の周方向端部の各々が第1の環状面に結合されている、請求項1記載のセンタリングディスク。
  6. トルクコンバータのためのセンタリングディスクを成形するための方法であって、
    互いに反対側に向く第1及び第2の環状面を含む環状ディスクを打ち抜くステップ
    第1及び第2の周方向端部、第1の内側半径、及び第1の外側半径を含む弧状部分を、該部分が前記環状ディスクから前記センタリングプレートの軸と平行な方向に離間するように前記ディスクからずらすステップであって第1の内側半径は第1の外側半径よりも小さく、第1及び第2の周方向端部の少なくとも一方は第1の環状面に結合される、ステップと、
    前記軸に平行なラインが前記部分及び前記スリットを通過し、且つ第1の環状面及び第2の環状面に開口するように、前記センタリングディスクを貫通し前記部分と軸方向に並ぶスリットを形成するステップと、
    第2の環状面に対する相対的な前記部分の高さを選択して、前記部分によって軸受をセンタリングするステップと、
    を備え、
    前記センタリングディスクは前記トルクコンバータのステータのためのサイドディスクとして形成されており、
    第1及び第2の内側半径は等しい、又は第1及び第2の外側半径は等しいことを特徴とする、トルクコンバータのためのセンタリングディスクを成形するための方法。
  7. 第1及び第2の周方向端部の各々が第1の環状面に結合されている、請求項6記載の方法。
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