JP2010220412A - アキシャルギャップモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数が少ない簡素な構造で、ステータ単品の組立性の良いアキシャルギャップモータを得ること。
【解決手段】円板状に形成され、径方向外側に開口部を有する複数の長方形の切欠き部と、前記開口部に形成され該開口部の開口幅を狭める突起部と、を有するヨークと、前記ヨークの切欠き部の側縁部を内嵌する溝が設けられた嵌合部と、該嵌合部から突出しコイルが巻回されたティース部と、を有し、前記切欠き部に嵌合され前記突起部により抜止めされた複数のティースコアと、を備えて成るステータと、円板状に形成されて回転軸に支持され、前記ティース部の端部と軸方向の間隙を空けて対向するように配置されたロータと、を備える。
【選択図】図1−1

Description

本発明は、アキシャルギャップモータに関する。
従来、ステータのティース部空隙面とロータのマグネット面とが、前記ロータのロータ出力軸の軸線方向に沿って所定の空隙をもって対向的に配置されているアキシャルギャップモータにおいて、前記ステータは、前記ロータ出力軸の軸線を中心に環状に配置される複数のコアメンバーと、前記各コアメンバーを支持するリング状の支持フレームとを含み、前記各コアメンバーが、前記支持フレームの内周面に沿って環状に配置され、固定具(ボルト、ナット)を介して前記支持フレームに支持されるアキシャルギャップモータが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、円板形状で、径方向外側に開口を有する複数の切欠き部を有するヨーク、および前記ヨークの径方向外側から挿入されて前記切欠き部に固定されるティースコアを含み、ケーシングに固定されるステータと、回転部材に固定連結され、前記ステータと軸方向の隙間を空けて対向する位置に配置されるロータとを含むアキシャルギャップモータが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−296140号公報 特開2007−237976号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来の技術によれば、各コアメンバーが、支持フレームの内周面に沿って環状に配置され、固定具(ボルト、ナット)を介して前記支持フレームに支持される。そのため、固定具(ボルト、ナット)等の部品点数が多い、という問題がある。
また、特許文献2に記載された従来の技術によれば、ティースコアを、円板形状のヨークの径方向外側に開口を有する複数の切り欠き部に挿入、嵌合し、ケーシングの凹部に嵌め込んでティースコアを抜け止めしている。そのため、ステータ単品としての組立性が悪く、ステータ単品の状態では、ティースコアがヨークから抜け落ちてしまう。そのため、ステータ単品の組立性が悪い、という問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、部品点数が少ない簡素な構造で、ステータ単品の組立性の良いアキシャルギャップモータを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、円板状に形成され、径方向外側に開口部を有する複数の長方形の切欠き部と、前記開口部に形成され該開口部の開口幅を狭める突起部と、を有するヨークと、前記ヨークの切欠き部の側縁部を内嵌する溝が設けられた嵌合部と、該嵌合部から突出しコイルが巻回されたティース部と、を有し、前記切欠き部に嵌合され前記突起部により抜止めされた複数のティースコアと、を備えて成るステータと、円板状に形成されて回転軸に支持され、前記ティース部の端部と軸方向の間隙を空けて対向するように配置されたロータと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、部品点数が少ない簡素な構造で、ステータ単品の組立性の良いアキシャルギャップモータが得られる、という効果を奏する。
図1−1は、本発明のアキシャルギャップモータの実施の形態1のステータを示す正面図である。 図1−2は、実施の形態1のステータの上面図である。 図1−3は、本発明のアキシャルギャップモータの実施の形態1を示す断面図である。 図2−1は、本発明のアキシャルギャップモータの実施の形態2のステータを示す正面図である。 図2−2は、図2−1のA−A線に沿う断面図である。 図2−3は、実施の形態2のステータの組立方法を示す斜視図である。 図3−1は、本発明のアキシャルギャップモータの実施の形態3のステータを示す正面図である。 図3−2は、図3−1のB−B線に沿う断面図である。 図3−3は、実施の形態3のステータの組立方法を示す斜視図である。 図4−1は、本発明のアキシャルギャップモータの実施の形態4のステータを示す正面図である。 図4−2は、図4−1のC−C線に沿う断面図である。 図5は、実施の形態5のステータを示す断面図である。
以下に、本発明にかかるアキシャルギャップモータの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1−1は、本発明のアキシャルギャップモータの実施の形態1のステータを示す正面図であり、図1−2は、実施の形態1のステータの上面図であり、図1−3は、本発明のアキシャルギャップモータの実施の形態1を示す断面図である。
図1−1及び図1−2に示すように、実施の形態1のアキシャルギャップモータ91(図1−3参照)のステータ81は、円板状に形成され、径方向外側に開口部11bを有し、周方向に等間隔に配置された複数(12)の長方形の切欠き部11aと、開口部11bに形成され開口部11bの開口幅を狭める突起部11cと、を有するヨーク11を備えている。
ヨーク11の隣合う切欠き部11aの間少なくとも一箇所には、径方向外側に開口するスリット11sが設けられている。
また、ステータ81は、ヨーク11の切欠き部11aの側縁部11dを内嵌する溝12cが設けられた嵌合部12aと、嵌合部12aの両側に突出し、コイル13が巻回されるティース部12bと、を有し、ヨーク11の切欠き部11aに嵌合され突起部11cにより抜止めされた複数のティースコア12を備えている。ステータ81は、ヨーク11とティースコア12の組立後に樹脂モールドして安定性と耐久性を高める。
ヨーク11の複数の切欠き部11aに、複数のティースコア12を挿入するときは、まず、一番目のティースコア12を、何れかの切欠き部11aに挿入する。ティースコア12が突起部11cを通過するとき、突起部11cが押し広げられ、切欠き部11aの間の凸部が弾性変形してティースコア12が挿入される。
二番目のティースコア12は、一番目のティースコア12が挿入された切欠き部11aの隣の切欠き部11a(時計回り、反時計回り、何れの隣でもよい。)に挿入する。二番目のティースコア12が突起部11cを通過するとき、突起部11cが押し広げられ、一番目のティースコア12が挿入された切欠き部11a側と反対側の凸部が弾性変形して二番目のティースコア12が挿入される。
このように、順に隣の切欠き部11aにティースコア12を挿入するようにし、最後のティースコア12は、スリット11sの隣の切欠き部11aに挿入するようにする。スリット11sが設けられていない場合、最後のティースコア12が挿入される最後の切欠き部11aの両隣の切欠き部11aにティースコア12が詰まっていて、最後の切欠き部11aの突起部11cを押し広げることが難しいが、スリット11sが設けられていると、凸部が弾性変形して突起部11cを押し広げることができる。
図1−3に示すように、実施の形態1のアキシャルギャップモータ91は、上述のステータ81と、ステータ81の外周部を保持するハウジング16と、円板状に形成されて回転軸17に支持され、ティース部12bの端部と軸方向の間隙を空けて対向するように配置された二つのロータ18と、を備えている。ロータ18のティース部12bの端部と対向する面には、ステータ81から回転駆動力を受ける複数の永久磁石18aが配置されている。
なお、以上説明した実施の形態1のアキシャルギャップモータ91は、ティースコア12のティース部12b及びコイル13を片側だけに設け、一つのロータ18をハウジング16の軸方向中央部に配置し、一つのロータ18を両側から挟むように、片側だけにティース部12b及びコイル13を設けた二つのステータ81を配置して、片側式のアキシャルギャップモータとしてもよい。
実施の形態1のアキシャルギャップモータ91は、ヨーク11の切欠き部11aに突起部11cを設けたので、切欠き部11aからティースコア12が抜け落ちることがなく、ステータ81単品の組立性がよい。また、ヨーク11にスリット11sを設けることにより、さらに組立性を向上させることができる。
実施の形態2.
図2−1は、本発明のアキシャルギャップモータの実施の形態2のステータを示す正面図であり、図2−2は、図2−1のA−A線に沿う断面図であり、図2−3は、実施の形態2のステータの組立方法を示す斜視図である。
図2−1〜図2−3に示すように、実施の形態2のアキシャルギャップモータ(図示せず)のステータ82は、円板状に形成され、径方向外側に開口部21bを有し、周方向に等間隔に配置された複数(12)の長方形の切欠き部21aと、開口部21bに形成され開口部21bの開口幅を狭める突起部21cと、を有するヨーク21を備えている。切欠き部21aの深さは、実施の形態1の切欠き部11a(図1−1参照)の深さの略1/2となっている。
ヨーク21の隣合う切欠き部21aの間の凸部の少なくとも一箇所には、径方向外側に開口するスリット21sが設けられている。
また、ステータ82は、ヨーク21の切欠き部21aの側縁部21dを内嵌する溝22cが設けられた嵌合部22aと、嵌合部22aの片側に突出しコイル13が巻回されるティース部22bと、を有し、ヨーク21の切欠き部21aに嵌合され突起部21cにより抜止めされた複数のティースコア22を備えている。ティースコア22の嵌合部22aの長さは、ティース部22bの長さの略1/2に形成されている。
ヨーク21の複数の切欠き部21aに、複数のティースコア22を挿入する順番は、実施の形態1で説明した順番と同様である。ステータ82は、ヨーク21とティースコア22の組立後に樹脂モールドして安定性と耐久性を高める。
以上説明した実施の形態2のアキシャルギャップモータは、ティースコア22のティース部22b及びコイル13を片側だけに設け、一つのロータ18(図1−3参照)をハウジング16の軸方向中央部に配置し、一つのロータ18を両側から挟むように、片側だけにティース部22b及びコイル13を設けた二つのステータ82を配置して、片側式のアキシャルギャップモータとなる。
実施の形態2のアキシャルギャップモータは、ヨーク21の切欠き部21aに突起部21cを設けたので、切欠き部21aからティースコア22が抜け落ちることがなく、ステータ82単品の組立性がよい。また、ヨーク21にスリット21sを設けることにより、さらに組立性を向上させることができる。
実施の形態3.
図3−1は、本発明のアキシャルギャップモータの実施の形態3のステータを示す正面図であり、図3−2は、図3−1のB−B線に沿う断面図であり、図3−3は、実施の形態3のステータの組立方法を示す斜視図である。
図3−1及び図3−2に示すように、実施の形態3のアキシャルギャップモータ93(図1−3参照)のステータ83は、円板状に形成され、径方向外側に開口部11bを有し、周方向に等間隔に配置された複数(12)の長方形の切欠き部11aと、開口部11bに形成され開口部11bの開口幅を狭める突起部11cと、を有するヨーク11を備えている。
ヨーク11の隣合う切欠き部11aの間の凸部の少なくとも一箇所には、径方向外側に開口するスリット11sが設けられている。実施の形態3のヨーク11は、実施の形態1のヨーク11と同等の形状となっている。
また、ステータ83は、ヨーク11の切欠き部11aの側縁部11dを内嵌する溝22cが設けられた嵌合部22aと、嵌合部22aの片側に突出しコイル23が巻回されるティース部22bと、を有し、ヨーク11の切欠き部11aに嵌合され突起部11cにより抜止めされる複数のティースコア22を備えている。ティースコア22の嵌合部22aの長さは、ティース部22bの長さの略1/2に形成されている。実施の形態3のティースコア22は、実施の形態2のティースコア22と同一の形状となっている。
図3−3に示すように、実施の形態3のステータ83では、嵌合部22aの長さがティース部22bの長さの略1/2に形成された二つのティースコア22を互い違いに組合わせ、ティース部22bが嵌合部22aの両側に突出する一つのティースコア22とし、ヨーク11の切欠き部11aに挿入している。実施の形態3のティースコア22は、実施の形態2のティースコア22と共用することができる。
ヨーク11の複数の切欠き部11aに、複数のティースコア22を挿入する順番は、実施の形態1で説明した順番と同様である。ステータ83は、ヨーク11とティースコア22の組立後に樹脂モールドして安定性と耐久性を高める。
図1−3に示すように、実施の形態3のアキシャルギャップモータ93は、上述のステータ83と、ステータ83の外周部を保持するハウジング16と、円板状に形成されて回転軸17に支持され、ティース部22bの端部と軸方向の間隙を空けて対向するように配置された二つのロータ18と、を備えている。ロータ18のティース部22bの端部と対向する面には、ステータ83から回転駆動力を受ける複数の永久磁石18aが配置されている。
実施の形態3のアキシャルギャップモータ93は、ヨーク11の切欠き部11aに突起部11cを設けたので、切欠き部11aからティースコア22が抜け落ちることがなく、ステータ83単品の組立性がよい。また、ヨーク11にスリット11sを設けることにより、さらに組立性を向上させることができる。
実施の形態4.
図4−1は、本発明のアキシャルギャップモータの実施の形態4のステータを示す正面図であり、図4−2は、図4−1のC−C線に沿う断面図である。
図4−1及び図4−2に示すように、実施の形態4のアキシャルギャップモータのステータ84は、円板状に形成され、径方向に所定距離離間した一対の孔41aが周方向に複数対設けられたヨーク41を備えている。
また、ステータ84は、前記所定距離離間して突起部42dと穴42cとが設けられた取付部42aと、取付部42aの片側へ突出しコイル13が巻回されたティース部42bと、を有し、ヨーク41の一対の孔41aの一方の孔41aに突起部42dが差込まれ、他方の孔41aに穴42cを重ねるようにしてヨーク41の一方の面に取付けられた複数のティースコア42を備えている。孔41aに差込まれた突起部42dが簡単に抜け落ちないように、孔41aと突起部42dの嵌め合い寸法は、中間ばめか締りばめとする。ステータ84は、ヨーク41とティースコア42の組立後に樹脂モールドして安定性と耐久性を高める。
以上説明した実施の形態4のアキシャルギャップモータは、ティースコア42をヨーク41の一方の面にのみ取付け、一つのロータ18(図1−3参照)をハウジング16の軸方向中央部に配置し、一つのロータ18を両側から挟むように、片側だけにティースコア42及びコイル13を設けた二つのステータ84を配置して、片側式のアキシャルギャップモータとなる。
実施の形態4のアキシャルギャップモータは、孔41aと突起部42dの嵌め合い寸法を、中間ばめか締りばめとしたので、ティースコア42がヨーク41から抜け落ち難く、ステータ84単品の組立性がよい。
実施の形態5.
図5は、実施の形態5のステータを示す断面図である。図5に示すように、実施の形態5のステータ85は、ヨーク41の他方の面側から、ヨーク41の他方の孔41a及び重ねられた穴42cに、ティースコア42と同一形状の別のティースコア42の突起部42dを差込み、ヨーク41の一方の孔41aから突出したティースコア42の突起部42dを別のティースコア42の穴42cに嵌合させるようにして、ヨーク41の両面にティースコア42を取付けている。
実施の形態5のティースコア42は、実施の形態4のティースコア42と共用することができる。ステータ85は、ヨーク41とティースコア42の組立後に樹脂モールドして安定性と耐久性を高める。
図1−3に示すように、実施の形態5のアキシャルギャップモータ95は、上述のステータ85と、ステータ85の外周部を保持するハウジング16と、円板状に形成されて回転軸17に支持され、ティース部42bの端部と軸方向の間隙を空けて対向するように配置された二つのロータ18と、を備えている。ロータ18のティース部42bの端部と対向する面には、ステータ85から回転駆動力を受ける複数の永久磁石18aが配置されている。
実施の形態5のアキシャルギャップモータ95は、孔41aと突起部42dの嵌め合い寸法を、中間ばめか締りばめとしたので、ティースコア42がヨーク41から抜け落ち難く、ステータ85単品の組立性がよい。
以上のように、本発明にかかるアキシャルギャップモータは、構造が簡素で組立性がよいアキシャルギャップモータとして有用である。
11、21、41 ヨーク
11a、21a 切欠き部
11b、21b 開口部
11c、21c 突起部
11d、21d 側縁部
12、22、42 ティースコア
12a、22a 嵌合部
12b、22b、42b ティース部
12c、22c 溝
13 コイル
16 ハウジング
17 回転軸
18 ロータ
18a 永久磁石
81、82、83、84、85 ステータ
91、93、95 アキシャルギャップモータ

Claims (7)

  1. 円板状に形成され、径方向外側に開口部を有する複数の長方形の切欠き部と、前記開口部に形成され該開口部の開口幅を狭める突起部と、を有するヨークと、
    前記ヨークの切欠き部の側縁部を内嵌する溝が設けられた嵌合部と、該嵌合部から突出しコイルが巻回されたティース部と、を有し、前記切欠き部に嵌合され前記突起部により抜止めされた複数のティースコアと、
    を備えて成るステータと、
    円板状に形成されて回転軸に支持され、前記ティース部の端部と軸方向の間隙を空けて対向するように配置されたロータと、
    を備えることを特徴とするアキシャルギャップモータ。
  2. 前記ヨークの隣合う切欠き部の間の凸部の少なくとも一箇所には、径方向外側に開口するスリットが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のアキシャルギャップモータ。
  3. 前記コイルが巻回されるティース部は前記嵌合部の両側に設けられ、前記ロータは前記ステータを挟むように該ステータの両側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のアキシャルギャップモータ。
  4. 前記ティースコアの嵌合部の長さは、前記ティース部の長さの略1/2に形成され、前記ヨークの切欠き部の深さは、前記ティース部の長さの略1/2に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のアキシャルギャップモータ。
  5. 前記嵌合部の長さが前記ティース部の長さの略1/2に形成された二つのティースコアを組合わせ、前記ティース部が前記嵌合部の両側に突出する一つのティースコアとしたことを特徴とする請求項3に記載のアキシャルギャップモータ。
  6. 円板状に形成され、径方向に所定距離離間した一対の孔が周方向に複数対設けられたヨークと、
    前記所定距離離間して突起部と穴とが設けられた取付部と、該取付部から突出しコイルが巻回されたティース部と、を有し、前記ヨークの一対の孔の一方の孔に前記突起部が差込まれ、他方の孔に前記穴を重ねるようにして前記ヨークの一方の面に取付けられた複数のティースコアと、
    を備えて成るステータと、
    円板状に形成されて回転軸に支持され、前記ステータと軸方向の間隙を空けて対向するように配置されたロータと、
    を備えることを特徴とするアキシャルギャップモータ。
  7. 前記ヨークの他方の面側から、該ヨークの他方の孔及び前記重ねられた穴に、前記ティースコアと同一形状の別のティースコアの突起部を差込み、該ヨークの一方の孔から突出した前記ティースコアの突起部を前記別のティースコアの穴に嵌合させるようにして、前記ヨークの両面に前記ティースコアを取付け、前記ロータは前記ステータを挟むように該ステータの両側に配置されていることを特徴とする請求項6に記載のアキシャルギャップモータ。
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