JP2011024291A - ステータコア及びアキシャルギャップモータ - Google Patents
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Abstract
【課題】ティース部の形状の適正化を図り、モータトルクを十分得ながら鉄損を抑制することができるステータコアを提供する。
【解決手段】ティース部23の先端対向面23aは径方向内側から外側に向かうに連れて拡大する形状をなし、その先端対向面23aにおける周方向両端部に径方向内側が幅広となるテーパ部23cを形成した。
【選択図】図2
【解決手段】ティース部23の先端対向面23aは径方向内側から外側に向かうに連れて拡大する形状をなし、その先端対向面23aにおける周方向両端部に径方向内側が幅広となるテーパ部23cを形成した。
【選択図】図2
Description
本発明は、アキシャルギャップモータに係り、詳しくはステータコアのティース部形状の適正化に関するものである。
従来より、ロータのマグネットとステータのコイルとが軸方向に対向配置され、発生する磁束の向きが軸方向となるように構成されたアキシャルギャップモータが知られている(例えば特許文献1参照)。このアキシャルギャップモータに用いられるステータは、ステータベース部の一側面側に突出するように複数個のティース部が周方向等角度間隔に固定されてなるステータコアに対し、各ティース部にそれぞれコイルが装着されて構成されている。
ところで、特許文献1のアキシャルギャップモータでは、軸方向視のティース部形状に長方形状を採用しているが、ロータとの対向面積を極力大きくする等の理由から、隣接のティース部間が径方向に一定幅となる台形状を採用するものがある。
この場合、ロータ回転時のそのロータ(マグネット)と対向するティース部の先端対向面においては、径方向内側部分の方が外側部分よりも単位時間当たりのロータの移動距離が小さいため、径方向内側部分の磁束密度の方が高くなる。そのため、磁束密度の二乗に比例する鉄損の影響を大きく受け、モータ効率が大きく低下する要因となっている。
そこで、ティース部の先端対向面の形状を変更して鉄損の抑制を図る対策を検討しているが、ティース部のやみくもな形状変更はモータトルクを大きく低下させることに繋がるため、ティース部の形状の適正化が望まれている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、ティース部の形状の適正化を図り、モータトルクを十分得ながら鉄損を抑制することができるステータコア、及びそのステータコアを備えたアキシャルギャップモータを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ステータベース部の一側面側において軸方向に突出するように複数個のティース部が周方向に並設してなるアキシャルギャップモータ用のステータコアであって、前記ティース部は、ロータと対向するその先端対向面が径方向内側から外側に向かうに連れて拡大する形状をなし、その先端対向面における周方向両端部に径方向内側が幅広となるテーパ部が形成されたことをその要旨とする。
この発明では、ティース部の先端対向面は径方向内側から外側に向かうに連れて拡大する形状をなし、その先端対向面における周方向両端部に径方向内側が幅広となるテーパ部が形成される。即ち、先端対向面において磁束密度が高くなる径方向内側部分ほど、ロータとのエアギャップが通常のギャップに設定された対向平面部(テーパ部以外の平面部分)の面積が一層小さくなり、エアギャップが大となるテーパ部の面積が一層大きくなるため、径方向内側部分では磁束を確保しつつ磁束密度の高い部分が一層小さくなる。一方、磁束密度が内側部分よりも低い径方向外側部分では、通常のギャップに設定された対向平面部の面積が大きく確保されて、十分な磁束の確保がなされる。従って、十分な磁束が得られて磁束密度の高い部分が効果的に減少されることから、モータトルクへの影響が小さく鉄損も小さく抑えられ、モータ効率の向上が図られる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のステータコアにおいて、前記ティース部は、その基端部がコイル装着のために幅狭に形成されたことをその要旨とする。
この発明では、ティース部の基端部がコイル装着のために幅狭に形成されることで、コイルの配置スペースが確保されるため、隣接のティース部の間隔を維持しながら、コイルの巻回数を確保することが可能となる。
この発明では、ティース部の基端部がコイル装着のために幅狭に形成されることで、コイルの配置スペースが確保されるため、隣接のティース部の間隔を維持しながら、コイルの巻回数を確保することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のステータコアにおいて、前記ティース部は、前記テーパ部を含む部位とそれ以外の部位とで分割形成したことをその要旨とする。
この発明では、ティース部は、テーパ部を含む部位とそれ以外の部位とで分割形成されるため、形状が複雑になりがちなテーパ部を含む部位をそれ以外の部位と切り離して形成することで、各部位の形成が容易となる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のステータコアにおいて、前記テーパ部を含む部位が成形にて構成されたことをその要旨とする。
この発明では、テーパ部を含む部位が成形にて構成されるため、形状が複雑な部品の製造を容易に行える成形にてその部位を容易に形成できる。
この発明では、テーパ部を含む部位が成形にて構成されるため、形状が複雑な部品の製造を容易に行える成形にてその部位を容易に形成できる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のステータコアにおいて、前記テーパ部を含む部位は、周方向両端部にそれぞれ設けられる前記テーパ部をともに含む1部品にて構成されたことをその要旨とする。
この発明では、テーパ部はティース部の先端対向面の周方向両端部にそれぞれ設けられるものであり、テーパ部を含む部位はそれらをともに含む1部品にて構成される。そのため、部品数を少なく構成できる。
請求項6に記載の発明は、請求項3〜5のいずれか1項に記載のステータコアにおいて、前記テーパ部を含む部位以外の部位が電磁鋼板の積層にて構成されたことをその要旨とする。
この発明では、テーパ部を含む部位以外の部位が電磁鋼板の積層にて構成される。このテーパ部を含む部位以外の部位では形状の単純化が可能なため、形状が複雑な部品の製造に若干不向きな電磁鋼板の積層であっても容易に形成できる。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載のステータコアにおいて、前記ティース部は、径方向内側から外側に向かうに連れて段階的に拡大する形状をなし、その段階毎に前記テーパ部の幅を径方向内側ほど幅広としたことをその要旨とする。
この発明では、ティース部は径方向内側から外側に向かうに連れて段階的に拡大する形状にて形成され、その段階毎にテーパ部の幅が径方向内側ほど幅広とされる。これにより、ティース部を電磁鋼板の積層にて構成した場合、段階毎に電磁鋼板の形状を変えるだけで済むため、部品種類を少なくできる。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載のステータコアにおいて、前記ティース部は、少なくともその先端対向面が径方向内側から外側に向かうに連れて周方向一方側に傾斜した形状にて構成されたことをその要旨とする。
この発明では、ティース部の少なくともその先端対向面が、径方向内側から外側に向かうに連れて周方向一方側に傾斜した形状、所謂スキュー形状にて形成される。これにより、隣接のティース部間の磁極境界付近においての磁束密度変化が緩やかとなり、トルクリップルの低減、モータ振動の低減が可能となる。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜8のいずれか1項に記載のステータコアのティース部にコイルが装着されるステータと、そのティース部と軸方向に対向するマグネットを有するロータとを備えて構成されたアキシャルギャップモータである。
この発明では、請求項1〜8のいずれか1項に記載の発明の作用効果を有するアキシャルギャップモータを提供できる。
本発明によれば、ティース部の形状の適正化を図り、モータトルクを十分得ながら鉄損を抑制することができるステータコア、及びそのステータコアを備えたアキシャルギャップモータを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態のアキシャルギャップモータ10を示す。アキシャルギャップモータ10は、略有底円筒状のケース11内にステータ20及びロータ30を含む各種のモータ構成部品が収容され、該ケース11の開口部が略円板状のエンドプレート12にて閉塞されてなる。ケース11の底部中央及びエンドプレート12の中央部にはそれぞれ軸受13a,13bが設けられ、各軸受13a,13bはロータ30の回転軸31の2箇所を回転可能に支持している。回転軸31の先端部は、ケース11の底部中央に形成された貫通孔11aから外部に突出している。
図1は、本実施形態のアキシャルギャップモータ10を示す。アキシャルギャップモータ10は、略有底円筒状のケース11内にステータ20及びロータ30を含む各種のモータ構成部品が収容され、該ケース11の開口部が略円板状のエンドプレート12にて閉塞されてなる。ケース11の底部中央及びエンドプレート12の中央部にはそれぞれ軸受13a,13bが設けられ、各軸受13a,13bはロータ30の回転軸31の2箇所を回転可能に支持している。回転軸31の先端部は、ケース11の底部中央に形成された貫通孔11aから外部に突出している。
ステータ20は、図2に示すようなステータコア21を備えている。ステータコア21は、略円環状のステータベース部22と、該ステータベース部22の一側面側に突出するように複数個(本実施形態では9個)のティース部23が周方向等角度間隔に固定されてなる。因みに、ステータベース部22は軸方向に電磁鋼板22xを複数枚積層してなり(図1参照)、ティース部23は径方向に電磁鋼板23xを複数枚積層してなるものである。各ティース部23には、それぞれ樹脂製のインシュレータ24を介してコイル25が装着(巻回)されている。
ティース部23は、図2及び図3に示すように、ロータ30(マグネット33)との対向面積を極力大きくする等の理由から、軸方向視で隣接のティース部23間が径方向で一定幅となる台形状をなしている。この場合の台形状は、径方向直線に対して線対称となる等脚台形である。また、ティース部23のステータベース部22の表面からの突出高さは、コイル25の形状に対応した所定高さにて構成されている。
ティース部23の先端部は、ロータ30(マグネット33)と対向する部位であり、台形状の各斜辺に相当する部分(周方向両端部)がそれぞれ面取りされた形状をなす先端対向面23aを有し、面取り以外の部分が対向平面部23b、面取り部分がテーパ部23cとして構成されている。テーパ部23cは、周方向外側になるに連れてステータベース部22に次第に近接(ロータ30から次第に離間)するような斜面をなし、また径方向内側になるに連れてもステータベース部22に次第に近接(ロータ30から次第に離間)するような斜面をなしている。つまり、テーパ部23cの幅が径方向内側になるに連れて次第に大きくなるように構成されている。そのため、対向平面部23bについては、先端対向面23a(ティース部23)の台形状よりも径方向内側が幅狭の台形状(等脚台形)をなすこととなる。
ロータ30は、図1に示すように、回転軸31に円板状のロータヨーク32が固定され、該ロータヨーク32におけるステータ20との対向面にそのステータ20の磁極に対応する磁極を有するマグネット33が固着されてなる。マグネット33は、ステータ20のティース部23に軸方向に対向するように配置され、各磁極が等角度間隔(扇形状)に構成されている。
このような構成のアキシャルギャップモータ10はブラシレスモータであり、ロータ30の回転位置検出に基づいて制御装置(図示略)にて生成される駆動電流がステータ20のコイル25に供給されることでティース部23にて回転磁界が発生し、発生した回転磁界を受けてロータ30が回転するものである。
ここで、ロータ30の回転時のそのロータ30(マグネット33)と対向するティース部23の先端対向面23aにおいては、ロータ30と対向方向である軸方向視で台形状をなすことから、径方向内側部分の方が外側部分よりも単位時間当たりのロータの移動距離が小さくなって、径方向内側部分の磁束密度の方が高くなる。従って、本実施形態ではこれを考慮し、ティース部23の先端対向面23aの周方向両端部に径方向内側ほど幅広となるテーパ部23cを形成している。
即ち、先端対向面23aにおいて磁束密度が高くなる径方向内側部分ほど、ロータ30とのエアギャップが通常のギャップに設定された対向平面部23bの面積が一層小さくなり、エアギャップが大となるテーパ部23cの面積が一層大きくなるため、径方向内側部分では磁束を確保しつつ磁束密度の高い部分が一層小さくなる。一方、磁束密度が内側部分よりも低い径方向外側部分では、通常のギャップに設定された対向平面部23bの面積が大きく確保されて、十分な磁束の確保がなされる。従って、十分な磁束が得られて磁束密度の高い部分が効果的に減少されるため、モータトルクへの影響が小さく、鉄損も小さく抑えられる。
また、先端対向面23aの周方向両端部にテーパ部23cを形成していることで、隣接のティース部23間の磁極境界付近においての磁束密度変化が緩やかになるため、トルクリップルが低減され、モータ振動を低減できる構成となっている。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)本実施形態では、ティース部23の先端対向面23aは径方向内側から外側に向かうに連れて拡大する形状をなし、その先端対向面23aにおける周方向両端部に径方向内側が幅広となるテーパ部23cが形成されている。即ち、先端対向面23aにおいて磁束密度が高くなる径方向内側部分ほど、ロータ30とのエアギャップが通常のギャップに設定された対向平面部23bの面積が一層小さくなり、エアギャップが大となるテーパ部23cの面積が一層大きくなる。そのため、径方向内側部分では磁束を確保しつつ磁束密度の高い部分が一層小さくなる。一方、磁束密度が内側部分よりも低い径方向外側部分では、通常のギャップに設定された対向平面部23bの面積が大きく確保されて、十分な磁束の確保がなされる。従って、本実施形態においては十分な磁束を得ることができて磁束密度の高い部分を効果的に減少できることから、モータトルクへの影響を小さくしながらも、鉄損を小さく抑えることができ、モータ効率の向上を図ることができる。
(1)本実施形態では、ティース部23の先端対向面23aは径方向内側から外側に向かうに連れて拡大する形状をなし、その先端対向面23aにおける周方向両端部に径方向内側が幅広となるテーパ部23cが形成されている。即ち、先端対向面23aにおいて磁束密度が高くなる径方向内側部分ほど、ロータ30とのエアギャップが通常のギャップに設定された対向平面部23bの面積が一層小さくなり、エアギャップが大となるテーパ部23cの面積が一層大きくなる。そのため、径方向内側部分では磁束を確保しつつ磁束密度の高い部分が一層小さくなる。一方、磁束密度が内側部分よりも低い径方向外側部分では、通常のギャップに設定された対向平面部23bの面積が大きく確保されて、十分な磁束の確保がなされる。従って、本実施形態においては十分な磁束を得ることができて磁束密度の高い部分を効果的に減少できることから、モータトルクへの影響を小さくしながらも、鉄損を小さく抑えることができ、モータ効率の向上を図ることができる。
(2)本実施形態では、ティース部23の先端対向面23aの周方向両端部にテーパ部23cを形成していることから、隣接のティース部23間の磁極境界付近においての磁束密度変化が緩やかになる。そのため、トルクリップルを低減でき、モータ振動の低減に寄与できる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態のティース部23の形状及び材質を適宜変更してもよい。例えば、ティース部23(先端対向面23a)の軸方向視を台形状としていたものを扇形状としてもよい。
・上記実施形態のティース部23の形状及び材質を適宜変更してもよい。例えば、ティース部23(先端対向面23a)の軸方向視を台形状としていたものを扇形状としてもよい。
また、図4に示すように、ティース部23の基端部にコイル25の装着のための幅狭部23dを形成してもよい。このようにすれば、コイル25の配置スペースが確保されるため、隣接のティース23部の間隔を維持しながら、コイル25の巻回数を確保することができる。
また、図5に示すように、ティース部23を、テーパ部23cを含む部位A1を2つと、それ以外の部位A2とで分割形成してもよい。このようにすれば、形状が複雑になりがちなテーパ部23cを含む部位A1をそれ以外の部位A2と切り離して形成することで、各部位A1,A2の形成が容易となる。具体的に、テーパ部23cを含む部位A1を磁性材料の成形にて構成することで、形状が複雑な部品の製造を容易に行える成形にてその部位A1を容易に形成することができる。また、それ以外の部位(対向平面部23bを有する部位)A2を電磁鋼板23xの積層にて構成することで、テーパ部23cを含む部位A1以外の部位A2では形状の単純化が可能なため、形状が複雑な部品の製造に若干不向きな電磁鋼板23xの積層であっても容易に形成することができる。
また、図6に示すように、ティース部23の基端部にコイル25の装着のための幅狭部23dを形成するものにおいて、テーパ部23cを含む部位A1を2つと、それ以外の部位A2とを分割形成してもよい。
また、図7に示すように、テーパ部23cを含む部位A1をその一対のテーパ部23cをともに含む1部品にて構成してもよい。この部位A1は成形により軸方向視で環状に構成され、その内側の部位A2が電磁鋼板23xの積層にて構成される。このようにすれば、テーパ部23cを含む部位A1が1部品となるため、ティース部23、即ちステータコア21の部品数を少なくでき、モータ10の部品数を少なく構成できる。
また、図8に示すように、テーパ部23cを含む部位A1をその一対のテーパ部23cをともに含む1部品にて構成するとともに、該部位A1に対向平面部23bの一部を有して、電磁鋼板23xの積層にて構成するそれ以外の部位A2を長方形状としてより単純形状としてもよい。
また、図3及び図4のようにティース部23全体を電磁鋼板23xの積層にて構成したり、図5〜図8のようにティース部23を部分的に電磁鋼板23xの積層と磁性材料の成形とで構成したが、ティース部23全体を磁性材料の成形にて構成してもよい。
また、図9に示すように、ティース部23を径方向内側から外側に向かうに連れて段階的(この場合、3段階)に拡大する形状にて形成し、その段階毎にテーパ部23cの幅を径方向内側ほど幅広としてもよい。このようにすれば、ティース部23を電磁鋼板23xの積層にて構成すると、段階毎に電磁鋼板23xの形状を変えるだけで済むため、部品種類を少なく(3種類の電磁鋼板23xで)構成できる。
また、図10に示すように、ティース部23の全体、若しくは先端対向面23a部分を、径方向内側から外側に向かうに連れて周方向一方側に傾斜した形状、所謂スキュー形状にて形成してもよい。このようにすれば、隣接のティース部23間の磁極境界付近においての磁束密度変化が緩やかとなり、トルクリップルの低減、モータ振動の低減を図ることができる。
・上記実施形態では、ステータ20及びロータ30を一対備えるモータ10の構成であったが、ステータ20及びロータ30を二対以上備える構成としてもよい。
20…ステータ、21…ステータコア、22…ステータベース部、23…ティース部、23a…先端対向面、23b…対向平面部、23c…テーパ部、23d…幅狭部、23x…電磁鋼板、25…コイル、30…ロータ、33…マグネット、A1…部位(テーパ部を含む部位)、A2…部位。
Claims (9)
- ステータベース部の一側面側において軸方向に突出するように複数個のティース部が周方向に並設してなるアキシャルギャップモータ用のステータコアであって、
前記ティース部は、ロータと対向するその先端対向面が径方向内側から外側に向かうに連れて拡大する形状をなし、その先端対向面における周方向両端部に径方向内側が幅広となるテーパ部が形成されたことを特徴とするステータコア。 - 請求項1に記載のステータコアにおいて、
前記ティース部は、その基端部がコイル装着のために幅狭に形成されたことを特徴とするステータコア。 - 請求項1又は2に記載のステータコアにおいて、
前記ティース部は、前記テーパ部を含む部位とそれ以外の部位とで分割形成したことを特徴とするステータコア。 - 請求項3に記載のステータコアにおいて、
前記テーパ部を含む部位が成形にて構成されたことを特徴とするステータコア。 - 請求項4に記載のステータコアにおいて、
前記テーパ部を含む部位は、周方向両端部にそれぞれ設けられる前記テーパ部をともに含む1部品にて構成されたことを特徴とするステータコア。 - 請求項3〜5のいずれか1項に記載のステータコアにおいて、
前記テーパ部を含む部位以外の部位が電磁鋼板の積層にて構成されたことを特徴とするステータコア。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載のステータコアにおいて、
前記ティース部は、径方向内側から外側に向かうに連れて段階的に拡大する形状をなし、その段階毎に前記テーパ部の幅を径方向内側ほど幅広としたことを特徴とするステータコア。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載のステータコアにおいて、
前記ティース部は、少なくともその先端対向面が径方向内側から外側に向かうに連れて周方向一方側に傾斜した形状にて構成されたことを特徴とするステータコア。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載のステータコアのティース部にコイルが装着されるステータと、そのティース部と軸方向に対向するマグネットを有するロータとを備えて構成されたことを特徴とするアキシャルギャップモータ。
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