JP5862145B2 - モータおよびモータの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、モータおよびモータの製造方法に関する。
従来、積層鋼板からなるストレートコアを、環状に折り曲げて、モータのステータコアを形成することが知られている。ストレートコアを使用した従来のモータについては、例えば、特開平11−069738号公報に記載されている。当該公開公報には、抜き板を複数枚積層したものを環状に折り曲げて、ステータコアを形成することが、記載されている(段落0003)。また、当該広報には、バックヨークのティース相互間に、V字状の切り込みを有する折曲部を形成することが、記載されている(段落0016,段落0026,段落0031)。
特開平11−069738号公報
しかしながら、特開平11−069738号公報の構造では、切り込みを有する折曲部において、磁気抵抗が大きくなる。また、当該公報の各図に示されるように、ストレートコアでは、環状に折り曲げるときの抵抗を減らすために、切り込みの先端部に、上面視において略円形の貫通孔が形成される。当該貫通孔は、ステータコアを環状に折り曲げた後も、空隙として残る。この空隙により、折曲部における磁気抵抗が、さらに大きくなる。そうすると、隣り合うティースの間において、磁束の流れが悪くなる。
本発明の目的は、ストレートコアを環状に曲げて形成されたステータコアを有するモータにおいて、コアバックの磁気抵抗が大きくなることを抑制できる技術を提供することである。
本願の例示的な静止部と、前記静止部に対して、中心軸を中心として回転可能に支持される回転部と、を有し、前記静止部は、環状に曲げられたコアバックと、前記コアバックから径方向内側へ延びる複数のティースとを有するステータコアと、前記ティースに取り付けられたインシュレータと、前記インシュレータに巻かれた導線により構成されるコイルと、を有し、前記ティースの径方向内端部の周方向幅は、前記ティースの他の部分の周方向幅と、略同一またはそれより小さく、前記コアバックは、前記複数のティースの間に、径方向内側へ膨らんだ膨出部と、前記膨出部から径方向外側へ向けて延びる切れ込みと、
前記切れ込みの径方向外側の端部において、前記コアバックを軸方向に貫通する貫通孔と、を有し、前記膨出部により、前記コアバックの径方向寸法が、部分的に拡大され、前記コアバックは、前記膨出部と前記ティースとの間に位置する円弧部を有し、前記貫通孔は、前記貫通孔の内部に中心をもつ第1曲面と、前記第1曲面より径方向内側に位置し、前記貫通孔の外部に中心をもつ第2曲面と、で形成され、前記膨出部の径方向寸法をDa、前記円弧部の径方向寸法をDb、前記第1曲面の径方向寸法をDc、とすると、Dc≦Da≦Db/2が成立し、前記コアバックは、前記貫通孔の径方向外側において、周方向に連続する繋ぎ部を有し、前記繋ぎ部の径方向寸法をDdとすると、Dc+Dd≦Da≦Db/2が成立するモータ。
本願の例示的な第1発明によれば、切れ込みの付近におけるコアバックの磁気抵抗が大きくなることを、抑制できる。
図1は、モータの横断面図である。 図2は、モータの縦断面図である。 図3は、ステータコアの上面図である。 図4は、ストレートコアの部分斜視図である。 図5は、コアバックの部分上面図である。 図6は、ステータユニットの部分横断面図である。 図7は、モータの製造工程の一部分を示したフローチャートである。 図8は、コイルを形成するときの様子を示した図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
<1.一実施形態に係るモータ>
図1は、一実施形態に係るモータ1Aを、中心軸9Aに垂直な平面で切断した横断面図である。図1に示すように、モータ1Aは、静止部2Aと回転部3Aとを有している。回転部3Aは、静止部2Aに対して、中心軸9Aを中心として回転可能に、支持されている。
静止部2Aは、ステータコア231A、インシュレータ232A、およびコイル233Aを有する。ステータコア231Aは、環状に曲げられたコアバック41Aと、コアバック41Aから径方向内側へ延びる複数のティース42Aと、を有する。ティース42Aの径方向内端部の周方向幅は、ティース42Aの他の部分の周方向幅と、略同一またはそれより小さい。インシュレータ232Aは、ティース42Aに取り付けられている。コイル233Aは、インシュレータ232Aに巻かれた導線により、構成されている。
コアバック41Aは、径方向内側へ膨らむ複数の膨出部47Aを有している。各膨出部47Aは、複数のティース42Aの間に、それぞれ配置されている。また、コアバック41Aは、各膨出部47Aから径方向外側へ向けて延びる複数の切れ込み45Aを、有している。また、各切れ込み45Aの径方向外側の端部には、貫通孔46Aが形成されている。貫通孔46Aは、コアバック41Aを軸方向に貫通している。
このモータ1Aでは、膨出部47Aが、コアバック41Aの径方向寸法を、部分的に拡大している。これにより、切れ込み45Aの付近におけるコアバック41Aの磁気抵抗が大きくなることが、抑制される。
<2.より具体的な実施形態>
<2−1.モータの全体構成>
続いて、本発明のより具体的な実施形態について説明する。なお、以下では、モータ1の中心軸9に沿う方向を上下方向として、各部の形状や位置関係を説明する。ただし、これは、あくまで説明の便宜のために上下方向を定義したものであって、本発明に係るモータの、使用時の向きを限定するものではない。
本実施形態のモータ1は、例えば、自動車に搭載され、パワーステアリングの駆動力を発生させるために使用される。ただし、本発明のモータは、他の既知の用途に使用されるものであってもよい。例えば、本発明のモータは、自動車の他の部位、例えばエンジン冷却用ファンの駆動源として使用されるものであってもよい。また、本発明のモータは、家電製品、OA機器、医療機器等に搭載され、各種の駆動力を発生させるものであってもよい。
図2は、本実施形態に係るモータ1の縦断面図である。図2に示すように、モータ1は、静止部2と回転部3とを、有している。静止部2は、駆動対象となる装置の枠体に、固定される。回転部3は、静止部2に対して、回転可能に支持される。
本実施形態の静止部2は、ハウジング21、蓋部22、ステータユニット23、下軸受部24、および上軸受部25を、有している。
ハウジング21は、有底略円筒状の筐体である。蓋部22は、ハウジング21の上部の開口を覆う略板状の部材である。ステータユニット23、下軸受部24、後述するロータコア32、および後述する複数のマグネット33は、ハウジング21と蓋部22とに囲まれた内部空間に、収容されている。ハウジング21の下面の中央には、下軸受部24を保持するための凹部211が、設けられている。蓋部22の中央には、上軸受部25を保持するための円孔221が、設けられている。
ステータユニット23は、駆動電流に応じて磁束を発生させる電機子として、機能する。ステータユニット23は、ステータコア231、インシュレータ232、コイル233、および樹脂体234を有する。
図3は、ステータコア231の上面図である。図3に示すように、ステータコア231は、円環状のコアバック41と、コアバック41から径方向(中心軸9に直交する方向。以下同じ)内側へ向けて突出した複数本のティース42と、を有する。各ティース42は、周方向に略等間隔に配列されている。また、図2に示すように、コアバック41は、ハウジング21の側壁の内周面に、固定されている。ステータコア231は、例えば、複数の電磁鋼板を軸方向(中心軸9に沿う方向。以下同じ)に積層させた積層鋼板からなる。
インシュレータ232は、ティース42とコイル233との間に介在する樹脂製の部材である。本実施形態のインシュレータ232は、径方向に略筒状に延びている。インシュレータ232は、ティース42に取り付けられ、各ティース42の径方向内側の端面以外の面、すなわち、各ティース42の上面、下面、および2つの側面を、覆っている。コイル233は、インシュレータ232の上面、下面、および2つの側面を覆うように巻かれた導線により構成されている。
樹脂体234は、インサート成型によって、ティース42の周囲に形成されている。樹脂体234は、ティース42の径方向内側の端面を除いて、ティース42、インシュレータ232、およびコイル233を覆っている。
下軸受部24および上軸受部25は、回転部3側のシャフト31を回転可能に支持する。本実施形態の下軸受部24および上軸受部25には、球体を介して外輪と内輪とを相対回転させるボールベアリングが、使用されている。ただし、ボールベアリングに代えて、すべり軸受や流体軸受等の他方式の軸受が、使用されていてもよい。
下軸受部24の外輪241は、ハウジング21の凹部211に、固定されている。また、上軸受部25の外輪251は、円孔221を構成する蓋部22の内周面と、当該内周面から径方向内側へ向けて突出した縁部とに、固定されている。一方、下軸受部24および上軸受部25の内輪242,252は、シャフト31に固定されている。これにより、シャフト31は、ハウジング21および蓋部22に対して、回転可能に支持されている。
本実施形態の回転部3は、シャフト31、ロータコア32、および複数のマグネット33を有している。
シャフト31は、中心軸9に沿って上下に延びる略円柱状の部材である。シャフト31は、上述した下軸受部24および上軸受部25に支持されつつ、中心軸9を中心として回転する。また、シャフト31は、蓋部22より上方に突出した頭部311を有する。頭部311は、ギア等の動力伝達機構を介して、自動車のパワーステアリング等に連結される。
ロータコア32および複数のマグネット33は、ステータユニット23の径方向内側に配置されて、シャフト31とともに回転する。ロータコア32は、シャフト31に固定された、略円筒状の部材である。複数のマグネット33は、ロータコア32の外周面に、例えば接着剤で、固定されている。各マグネット33の径方向外側の面は、ティース42の径方向内側の端面に対向する磁極面となっている。複数のマグネット33は、N極の磁極面とS極の磁極面とが交互に並ぶように、周方向に等間隔に配列されている。
なお、複数のマグネット33に代えて、N極とS極とが周方向に交互に着磁された1つの円環状のマグネットが、使用されていてもよい。
このようなモータ1において、静止部2のコイル233に駆動電流を与えると、ステータコア231の複数のティース42に、径方向の磁束が生じる。そして、ティース42とマグネット33との間の磁束の作用により、周方向のトルクが発生する。その結果、静止部2に対して回転部3が、中心軸9を中心として回転する。
<2−2.ステータユニットについて>
続いて、上記のステータユニット23のより詳細な構造について、説明する。
図4は、ステータコア231を展開した、いわゆるストレートコア4の部分斜視図である。本実施形態のステータコア231は、図4のストレートコア4を、環状に曲げることにより、得られる。図4に示すように、ステータコア231のコアバック41は、複数のティース42の各々に対応する複数のコアピース40に、区分されている。また、複数のコアピース40は、可撓性を有する繋ぎ部43を介して、帯状に連続している。ステータコア231の製造時には、このようなストレートコア4の繋ぎ部43を撓ませて、互いに隣り合うコアピース40の端面44同士を、接触させる。これにより、環状のコアバック41が形成される。
図5は、ステータコア231のコアバック41の部分上面図である。図5に示すように、互いに隣り合うコアピース40の間には、切れ込み45が形成されている。そして、この切れ込み45において、互いに隣り合うコアピース40の端面44同士が、接触している。切れ込み45は、複数のティース42の間に位置し、コアバック41の内周面から、径方向外側へ向けて延びている。
切れ込み4の径方向外側の端部には、コアバック41を軸方向に貫く貫通孔46が、設けられている。また、貫通孔46の径方向外側には、互いに隣り合うコアピース40を周方向に連結する繋ぎ部43が、設けられている。貫通孔46は、繋ぎ部4の可撓性を向上させ、それにより、ストレートコア4を環状に曲げ易くする。
切れ込み4および貫通孔46においては、コアバック41が、周方向に不連続となっている。このため、切れ込み4および貫通孔46は、コアバック41の他の部位より、単位面積あたりの磁気抵抗が大きい。特に、貫通孔46は、ストレートコア4を環状に曲げた後にも、空隙として存在するため、より磁束を通しにくい。また、繋ぎ部43も、撓みによる密度の低下によって、自然状態の積層鋼板より、単位面積あたりの磁気抵抗が大きくなっている。
これらの点を考慮し、本実施形態のコアバック41には、複数の膨出部47が設けられている。各膨出部47は、複数のティース42の間において、径方向内側へ向けて、凸状に膨らんでいる。図3および図5に示すように、膨出部47は、切れ込み45の付近において、隣り合うコアピース40の双方に亘って、設けられている。すなわち、膨出部47の表面から径方向外側へ向けて、切れ込み45が延びている。また、コアバック41は、膨出部47とティース42との間に、径方向内側へ膨らんでいない円弧部48を有している。
膨出部47は、コアバック41の径方向寸法を、部分的に拡大している。したがって、コアピース40の端面44の面積は、膨出部47が無い場合より、広くなっている。これにより、切れ込み45の付近における磁路が拡大され、コアバック41の周方向の磁気抵抗が、低減されている。その結果、互いに隣り合うティース42の間で、磁束が周方向に流れ易くなる。
膨出部47は、貫通孔46の径方向寸法以上に、コアバック41の径方向寸法を拡大していることが、好ましい。すなわち、貫通孔46と径方向に重なる部分における貫通孔46を除いたコアバック41の径方向寸法が、円弧部48の径方向寸法以上となっていることが、好ましい。このようにすれば、貫通孔46による磁路の縮小を、膨出部47で補うことができる。
また、図5中に拡大して示すように、本実施形態の貫通孔46は、第1曲面461と、第1曲面461より径方向内側に位置する一対の第2曲面462とで、形成されている。第1曲面461および一対の第2曲面462は、それぞれ、平面視において略円弧状の曲面となっている。また、第1曲面461と第2曲面462とは、滑らかに連続している。第1曲面461の曲率中心91は、貫通孔46の内部に位置している。一方、一対の第2曲面462の曲率中心92は、それぞれ、貫通孔46の外部に位置している。
第1曲面461に囲まれた部分の周方向の最大幅は、一対の第2曲面462に挟まれた部分の周方向の最大幅より、大きい。したがって、貫通孔46の中で、周方向の磁気抵抗が特に大きいのは、第1曲面461に囲まれた部分である。このため、膨出部47の径方向寸法は、第1曲面461の径方向寸法以上の値であることが、好ましい。すなわち、膨出部47の径方向寸法(中心軸9から膨出部47の径方向内端部までの径方向の距離と、中心軸9から円弧部48の内周面までの径方向の距離と、の差)をDa、第1曲面461の径方向寸法(中心軸9から第1曲面461と第2曲面との境界部までの径方向の距離と、中心軸から第1曲面461の径方向外端部までの径方向の距離と、の差)をDcとすると、Dc≦Daであることが、好ましい。そうすれば、第1曲面461に囲まれた部分による磁気抵抗の増加分が、膨出部47によって、抑制される。
また、膨出部47の径方向寸法Daは、第1曲面461の径方向寸法Dcと、繋ぎ部43の径方向寸法との和以上の値であれば、より好ましい。すなわち、繋ぎ部43の径方向寸法(第1曲面461の径方向外端部からコアバック41の外周面までの径方向の距離)をDdとすると、Dc+Dd≦Daであれば、より好ましい。そうすれば、第1曲面461に囲まれた部分および繋ぎ部43による磁気抵抗の増加分が、膨出部47によって、抑制される。
また、膨出部47の径方向寸法Daは、第1曲面461の径方向寸法Dcと、繋ぎ部43の径方向寸法Ddと、第2曲面462の径方向寸法との和以上の値であれば、より好ましい。すなわち、第2曲面462の径方向寸法(中心軸から第2曲面462の径方向内端部までの径方向の距離と、中心軸9から第1曲面461と第2曲面との境界部までの径方向の距離と、の差)をDeとすると、Dc+Dd+De≦Daであれば、より好ましい。そうすれば、貫通孔46および繋ぎ部4の全体による磁気抵抗の増加分が、膨出部47によって、抑制される。
一方、膨出部47の径方向寸法Daが大きすぎると、コイル233を配置するスペースが縮小する。このため、膨出部47の径方向寸法Daは、例えば、円弧部48の径方向寸法の1/2倍以下の値であることが好ましい。すなわち、円弧部48の径方向寸法をDbとすると、Da≦Db/2とされることが好ましい。このようにすれば、コアバック41の磁気抵抗を抑制しつつ、コイル233を配置するスペースを広く確保できる。
また、図5のように、本実施形態では、膨出部47の表面が、平面視においてなだらかな曲線となる曲面を成している。すなわち、本実施形態の膨出部47には、磁束が通りにくい角形状がない。このため、膨出部47の全体が、磁路として有効に活用される。また,余分な角形状を排除することで、膨出部47の径方向内側に、コイル233を配置するスペースが、より広く確保される。
図6は、ティース42の付近におけるステータユニット23の部分横断面図である。ただし、図6では、樹脂体234の図示が省略されている。コイル233は、後述する製造工程のステップS2において、周方向に圧縮されている。その結果、図6のように、ティース42の側方位置において、導線51の断面が、少なくとも部分的に、変形されている。変形された導線51の断面は、例えば、略六角形状や、楕円形状となる。ティース42の側方位置においては、コイル233内の導線51の隙間が縮小されることにより、コイル233の占積率が高められている。
同じ大きさのモータ1において、コイル233の占積率が高まると、モータ1の出力が向上する。また、コイル233の占積率が高まれば、モータ1を小型化したとしても、モータ1の出力を維持できる。特に、本実施形態では、上述した膨出部47が、コアバック41の磁気抵抗を低減させている。これにより、モータ1の出力効率が、さらに高められている。すなわち、本実施形態の構造を採用すれば、小型でかつ出力の高いモータ1を得ることができる。また、コイル233の占積率が向上すれば、導線51の直径を太くすることも可能となる。そうすると、導線51自体の抵抗が低減されるため、モータ1の出力効率をさらに高めることができる。
図6に示すように、本実施形態のティース42は、径方向内側の端部が、周方向に広がっていない。すなわち、ティース42の径方向内側の端部の周方向幅と、ティース42の他の部分の周方向幅とが、略同一となっている。このため、後述の製造工程において、インシュレータ232と、予め環状に形成されたコイル233とに対して、ティース42を挿入することができる。
また、本実施形態では、コイル233の一部分が、膨出部47の径方向内側に配置されている。すなわち、コイル233の一部分と、膨出部47の一部分とが、径方向に重なっている。また、インシュレータ232は、ティース42の基端部付近から切れ込み45の付近まで、周方向に延びるフランジ部65を、有している。フランジ部65は、コイル233とコアバック41との間に、介在している。また、フランジ部65の一部分は、膨出部47の一部分と、径方向に重なっている。
また、コイル233の他の一部分が、膨出部47の径方向内側の端部より、径方向外側に配置されている。すなわち、コイル233の一部分と、膨出部47の一部分とが、周方向に重なっている。これにより、コイル233の配置領域が、より広く確保されている。後述する製造工程では、予め環状に形成されたコイル233を、インシュレータ232に取り付ける。このため、膨出部47と周方向に重なる位置に、導線を配置しやすい。
また、本実施形態では、膨出部47より径方向内側において、コイル233の周方向の幅が、径方向外側へ向かうにつれて、漸次に大きくなっている。一方、膨出部47と周方向に重なる領域においては、コイル233の周方向の幅が、径方向外側へ向かうにつれて、漸次に小さくなっている。これにより、複数のティースの間に、コイル233がより効率よく配置されている。
<2−3.ステータユニットの製造手順>
図7は、上記のモータ1の製造工程の一部分を示した、フローチャートである。以下では、図7を参照しつつ、モータ1のステータユニット23を製造する手順について、説明する。
ステータユニット23を製造するときには、まず、巻枠50を用意する。そして、巻枠50に導線51を巻き付けて、コイル233を形成する(ステップS1)。巻枠50には、例えば、インシュレータ232より剛性の高い金属製の治具が、使用される。また、巻枠50は、インシュレータ232のコイル233を取り付ける部分と、略同一の形状を有している。
次に、コイル233を少なくとも部分的に圧縮する(ステップS2)。図8は、コイル233を圧縮する様子を示した図である。ここでは、図8中の白抜き矢印のように、導線51に圧力をかけて、コイル233を周方向に圧縮する。これにより、コイル233内の導線51の隙間を縮小させて、コイル233の占積率を高める。
次に、コイル233をインシュレータ232に取り付ける(ステップS3)。ここでは、環状に形成されたコイル233を、巻枠50から取り外し、当該コイル233の内側に、インシュレータ232を挿入する。これにより、インシュレータ232にコイル233を保持させる。
続いて、コイル233を保持したインシュレータ232を、ティース42に取り付ける(ステップS4)。ここでは、図4のような、展開状態のストレートコア4のティース42に対して、インシュレータ232を取り付ける。ティース42は、その先端部が周方向に広がっていない。このため、コイル233およびインシュレータ232の内側に、ティース42を容易に挿入できる。
ステップS4では、ストレートコア4の全てのティース42に対して、インシュレータ232およびコイル233を取り付ける。その後、繋ぎ部43を撓ませることにより、コアバック41を環状に曲げる(ステップS5)。これにより、環状のステータユニット23が得られる。
<3.変形例>
以上、本発明の例示的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
インシュレータに対するコイルの取り付けは、ティースにインシュレータを取り付ける前後のいずれに行ってもよい。例えば、ティースにインシュレータを取り付けた後、インシュレータに対して、コイルを取り付けてもよい。
膨出部は、上記の実施形態のように、径方向内側へ向けて突出した凸形状であってもよく、他の形状であってもよい。例えば、膨出部の表面は、コアバックの他の内周面より曲率半径の大きい凹形状の曲面であってもよく、あるいは、平面であってもよい。これらの形状によって、コアバックの径方向寸法が、部分的に拡大されていればよい。
互いに隣り合うコアピースの端面は、切れ込みにおいて、互いに接触していてもよく、僅かな隙間を介して対向していてもよい。また、切れ込みの径方向外側の端部に設けられる貫通孔は、上記の実施形態のように、円弧状の曲面に囲まれたものであってもよく、他の形状であってもよい。例えば、貫通孔の形状が、上面視において、楕円形や菱形であってもよい。
また、ティースの周方向幅は、上記の実施形態のように、全長に亘って略同一であってもよく、ティースの径方向内側の端部において、収束していてもよい。すなわち、ティースの径方向内端部の周方向幅が、ティースの他の部分の周方向幅より小さくてもよい。
また、環状に曲げられたコアバックの外周面は、上面視において、円形であってもよく、多角形であってもよい。また、各ティースに取り付けられるインシュレータは、1部材からなるものであってもよく、2つ以上の部材からなるものであってもよい。
その他、各部材の細部の形状については、本願の各図に示された形状と、相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
本発明は、モータおよびモータの製造方法に利用できる。
1,1A モータ
2,2A 静止部
3,3A 回転部
4 ストレートコア
9,9A 中心軸
21 ハウジング
22 蓋部
23 ステータユニット
24 下軸受部
25 上軸受部
31 シャフト
32 ロータコア
33 マグネット
40 コアピース
41,41A コアバック
42,42A ティース
43 繋ぎ部
44 端面
45,45A 切れ込み
46,46A 貫通孔
47,47A 膨出部
48 円弧部
50 巻枠
51 導線
231,231A ステータコア
232,232A インシュレータ
233,233A コイル
461 第1曲面
462 第2曲面

Claims (12)

  1. 静止部と、
    前記静止部に対して、中心軸を中心として回転可能に支持される回転部と、
    を有し、
    前記静止部は、
    環状に曲げられたコアバックと、前記コアバックから径方向内側へ延びる複数のティースとを有するステータコアと、
    前記ティースに取り付けられたインシュレータと、
    前記インシュレータに巻かれた導線により構成されるコイルと、
    を有し、
    前記ティースの径方向内端部の周方向幅は、前記ティースの他の部分の周方向幅と、略同一またはそれより小さく、
    前記コアバックは、前記複数のティースの間に、
    径方向内側へ膨らんだ膨出部と、
    前記膨出部から径方向外側へ向けて延びる切れ込みと、
    前記切れ込みの径方向外側の端部において、前記コアバックを軸方向に貫通する貫通孔と、
    を有し、
    前記膨出部により、前記コアバックの径方向寸法が、部分的に拡大され、
    前記コアバックは、前記膨出部と前記ティースとの間に位置する円弧部を有し、
    前記貫通孔は、
    前記貫通孔の内部に中心をもつ第1曲面と、
    前記第1曲面より径方向内側に位置し、前記貫通孔の外部に中心をもつ第2曲面と、
    で形成され、
    前記膨出部の径方向寸法をDa、前記円弧部の径方向寸法をDb、前記第1曲面の径方向寸法をDc、とすると、
    Dc≦Da≦Db/2
    が成立し、
    前記コアバックは、前記貫通孔の径方向外側において、周方向に連続する繋ぎ部を有し、
    前記繋ぎ部の径方向寸法をDdとすると、
    Dc+Dd≦Da≦Db/2
    が成立するモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記膨出部が凸形状であるモータ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のモータにおいて、
    前記コアバックは、前記膨出部と前記ティースとの間に位置する円弧部を有し、
    前記貫通孔と径方向に重なる部分における、前記貫通孔を除いた前記コアバックの径方向寸法が、前記円弧部の径方向寸法以上であるモータ。
  4. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記第2曲面の径方向寸法をDeとすると、
    Dc+Dd+De≦Da≦Db/2
    が成立するモータ。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記膨出部の一部分と、前記コイルの一部分とが、径方向に重なっているモータ。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記膨出部の一部分と、前記コイルの一部分とが、周方向に重なっているモータ。
  7. 請求項6に記載のモータにおいて、
    前記コイルは、
    前記膨出部より径方向内側に位置する部分の周方向の幅が、径方向外側へ向かうにつれて大きくなっており、
    前記膨出部と周方向に重なる部分の周方向の幅が、径方向外側へ向かうにつれて小さくなっているモータ。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記膨出部の表面は、曲面を成しているモータ。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記ティースの側方位置において、前記導線の断面が、少なくとも部分的に略六角形状となっているモータ。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれかに記載のモータの製造方法において、
    a)巻枠に導線を巻き付けて、前記コイルを形成する工程と、
    b)前記コイルおよび前記インシュレータを、前記ティースに取り付ける工程と、
    c)前記コアバックを環状に曲げる工程と、
    を含む製造方法。
  11. 請求項10に記載の製造方法において、
    前記工程a)の後に、前記コイルを前記インシュレータに取り付ける工程をさらに含む製造方法。
  12. 請求項11に記載のモータの製造方法において、
    a)巻枠に導線を巻き付けて、前記コイルを形成する工程と、
    b)前記コイルおよび前記インシュレータを、前記ティースに取り付ける工程と、
    c)前記コアバックを環状に曲げる工程と、
    を含み、
    前記工程a)では、金属製の前記巻枠に導線を巻き付けた後、前記導線を圧縮して前記コイルを形成する製造方法。
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