JP2009136091A - ステータの製造方法及びステータ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の分割ステータで構成されるステータの放熱性を向上させることができるステータの製造方法及びステータそのものの提供を課題とする。
【解決手段】複数の分割ステータ10をその側面同士を当接してリング状に配置し、その外周に締結用リング20を焼きバメによって組み付けることにより一体化したステータ1を得るようにしたステータ1の製造方法であって、分割ステータ10を構成するインシュレータ12を熱可塑性樹脂とし、該インシュレータ12を焼きバメ時の締結リング20からの伝熱によって軟化させることでステータコア11に密着させることを特徴とするステータ1の製造方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ステータの製造方法及びステータに関する。
複数の分割ステータにより構成されるステータとして、例えば下記特許文献1がある。下記特許文献1は、電動機のステータの製造方法に関する発明で、ステータをモールドするための金型の下型にステータの外周を保持するための突起を複数個設けるようにした技術が開示されている。
特開2001−268862号公報
上記特許文献1の製造方法では、ステータの内径の精度を向上させることができるメリットがある。
しかし、モータに関する要求特性としての放熱性の向上に関する構成は何ら開示されているものではない。
車両駆動用としてモータを用いる場合にはエンジンコンパートメント内での収納スペースを小さくするため、小型高出力化が必要であるところ、出力密度向上のため、発熱温度が上がってしまうという問題が生じる。この発熱温度の上昇はコイルに使用されるエナメル線の劣化や、それに伴う絶縁劣化を引き起こし、モータの動作不良を引き起こす可能性を増大させる。よって放熱性の向上が極めて重要となる。
そこで本発明は上記従来における問題点を解決し、複数の分割ステータで構成されるステータの放熱性を向上させることができるステータの製造方法及びステータの提供を課題とする。
本発明のステータの製造方法は、複数の分割ステータをリング状に配置し、その外周に締結用リングを焼きバメによって組み付けることにより一体化したステータを得るようにしたステータの製造方法であって、前記分割ステータに用いるインシュレータを熱可塑性樹脂で構成し、この熱可塑性のインシュレータを、前記焼きバメの際に締結リングからの伝熱によって軟化させることで、分割ステータコアに密着させるようにしたことを第1の特徴としている。
上記本発明の第1の特徴によれば、分割ステータに用いるインシュレータを熱可塑性樹脂で構成し、このインシュレータを焼きバメの際に締結リングからの伝熱によって軟化させることで、分割ステータコアに密着させるようにする構成としてあるので、焼きバメ時の熱を利用することで別途新たに伝熱工程を設けることなくインシュレータを軟化させ分割ステータコアに密着させることができる。よってインシュレータと分割ステータコア間に空気層がなくなることで熱抵抗が低減され、放熱性を向上させることができる。
また本発明のステータの製造方法は、上記本発明の第1の特徴に加えて、分割ステータコアに外嵌挿されたインシュレータは、予めその肉厚を、焼きバメの際の重力方向に向けて変化させてあることを第2の特徴としている。
上記本発明の第2の特徴によれば、上記本発明の第1の特徴による作用効果に加えて、分割ステータコアに外嵌挿されたインシュレータは、予めその肉厚を、焼きバメの際の重力方向に向けて変化させてある構成としてあることから、熱可塑性樹脂で構成されるインシュレータは焼きバメ時の軟化により必然的に重力方向に降下しつつ変形していくところインシュレータの肉厚を予め焼きバメの際の重力方向に向けて変化させてあることで軟化させたインシュレータの重力による軸方向の偏肉を防止することができる。
また本発明のステータの製造方法は、上記第1又は第2の特徴に加えて、分割ステータコアを圧粉磁心で構成してあることを第3の特徴としている。
上記本発明の第3の特徴によれば、上記第1又は第2の特徴による作用効果に加えて、分割ステータコアを圧粉磁心で構成してあることから、形状自由度が高く加工が容易な圧粉磁心を用いることで小型化へのニーズにマッチした分割ステータコアとすることができる。また熱伝導率のよい圧粉磁心を用いることで分割ステータコアの放熱性も向上させることができる。更に衝撃荷重をかけることで容易に破壊できることからリサイクル可能なコスト面に配慮した分割ステータコアとすることができる。
また本発明のステータの製造方法は、上記第3の特徴に加えて、分割ステータコアのコイルエンド部分を弧状に傍出させてあることを第4の特徴としている。
上記本発明の第4の特徴によれば、上記第3の特徴による作用効果に加えて、分割ステータコアのコイルエンド部分を弧状に傍出させてある構成としてあることから、軟化されたインシュレータは巻回されたコイルに内向きに押圧されながら分割ステータコアに密着されるところ弧状に傍出させたコイルエンド部分の形状に沿わせて分割ステータコアに密着させることができる。よってコイルエンド部分からの放熱が可能となることでステータの放熱性を向上させることができる。
また本発明のステータの製造方法は、上記第3又は第4の特徴に加えて、インシュレータのコイルエンド部分を弧状に傍出させてあることを第5の特徴としている。
上記本発明の第5の特徴によれば、上記第3又は第4の特徴による作用効果に加えて、インシュレータのコイルエンド部分を弧状に傍出させてある構成としてあることから、インシュレータのコイルエンド部分をインシュレータの軟化前からコイルと密着させることができる。よってインシュレータの軟化時におけるコイルからの押圧力をロスなくインシュレータに伝達させることができる。よって軟化されたインシュレータを一段と強固に分割ステータコアに密着させることができる。従ってコイルエンド部分からの放熱性を向上させ、ステータの放熱性を一段と向上させることができる。
また本発明のステータは、ステータコアのティース部がインシュレータを介してコイルで巻回されてなるステータであって、前記インシュレータが熱可塑性樹脂で構成されていることを第6の特徴としている。
上記本発明の第6の特徴によれば、インシュレータが熱可塑性樹脂で構成されてあることから、インシュレータを熱により容易に軟化させて変形させることができる。
また本発明のコイル成形体の製造方法は、上記第6の特徴に加えて、インシュレータを熱軟化させてステータコアに密着させてあることを第7の特徴としている。
上記本発明の第7の特徴によれば、上記第6の特徴による作用効果に加えて、インシュレータを熱軟化させてステータコアに密着させてある構成としてあることから、インシュレータとステータコアとを密着させることでインシュレータとステータコア間に空気層がなくなる。よって熱抵抗が低減され、放熱性を向上させることができる。
本発明のステータの製造方法及びステータによれば、インシュレータを熱可塑性とすることで焼きバメ時の熱を有効に利用してインシュレータを軟化させ分割ステータコアに密着させることができる。よってインシュレータと分割ステータコア間に空気層がなくなることで熱抵抗が低減され、放熱性を向上させることができる。
以下の図面を参照して、本発明の実施形態に係るステータの製造方法及びステータを説明し、本発明の理解に供する。しかし、以下の説明は本発明の実施形態であって、特許請求の範囲に記載の内容を限定するものではない。
図1は本発明に係るステータの製造方法で製造されるステータを示す全体斜視図である。図2は本発明に係るステータの製造方法で用いられる分割ステータの分解斜視図である。図3は本発明に係るステータの製造方法で用いられる分割ステータの一体化された状態を示す全体斜視図である。図4は図3の水平断面図で、(a)は焼きバメ前の状態を示す図、(b)は焼きバメ後の状態を示す図である。図5は図3の正面図である。図6は本発明に係るステータの製造方法で用いられる分割ステータの変形例を示す斜視図である。
以下、図1〜図6を参照して、本発明の実施形態に係るステータ1の製造方法及びステータ1について説明する。
まず図1を参照して、本発明の実施形態に係るステータ1の製造方法は、複数の分割ステータ10をその側面同士で当接してリング状に配置し、その外周に締結用リング20を焼きバメによって組み付けることによりステータ1を製造する。すなわち、図2に示すように、まずステータコア11に熱可塑性樹脂で構成するインシュレータ12を外嵌挿させた状態でコイル13を巻回させ分割ステータコア10を構成する。そして複数の分割ステータ10をリング状に配置し、その外周に締結用リング20を焼きバメによって組み付け、一体化させる。その際、焼きバメ時の熱をインシュレータ12に伝熱させることでインシュレータ12を軟化させ、ステータコア11に密着させる。
次に図2〜図5を参照して、本発明の実施形態に係るステータ1をより具体的に説明する。
図2、図3を参照して、本発明の実施形態に係るステータ1を構成する分割ステータ10は、ステータコア11と、インシュレータ12と、コイル13とを組み付けることにより一体形成される。尚、説明の便宜上図2、図3におけるコイル13を構成する電線の巻回数を少なく表示するものとする。
前記ステータコア11は、図2に示すように、通常のステータコアと同様にヨーク部11aとティース部11bとから構成され、その外形を平面視略T字状としてある。また図3に示すように、前記ティース部11bにインシュレータ12を外嵌挿させる。
ここでステータコア11は、その材質を圧粉磁心として金型成形される。圧粉磁心は形状自由度が高く、熱伝導率が高いという特性を有する。よって従来ステータコアとして用いられていた電磁鋼板ではエネルギー損失の観点等から薄い鋼板を積層する必要があったが、このような必要がなく、ステータコア11を1部品として成形することができる。よって電磁鋼板を用いる場合に、ステータコアに生じた積層に伴う段差や隙間を生じさせることがない。よってステータコアに空気層が形成されることなく放熱性を向上させることができる。また形状自由度が高いことから、ステータコア11の形状を多様な形状とすることができると共に、小型化へのニーズに応え易いステータコア11とすることができる。更に圧粉磁心は衝撃荷重をかけることで容易に破壊できるため、リサイクル可能なコスト面に配慮したステータコア11とすることができる。
前記インシュレータ12は、図3に示すように、ステータコア11のティース部11bに外嵌挿させてステータコア11を絶縁するためのものである。
このインシュレータ12は、図3に示すように、ティース部11bの外周面積と同等若しくはやや大きい空洞部12aを有し、該空洞部12aをティース部11bに外嵌挿させる。よって図4(a)に示すように、ステータコア11のティース部11bにインシュレータ12を外嵌挿させた状態において、ティース部11bの外周とインシュレータ12との間に隙間12bが生じる。
ここで本実施例においては、インシュレータ12を熱可塑性樹脂とする構成としてある。このようにインシュレータ12を熱可塑性樹脂で構成することで、締結用リング20の焼きバメ時に生じる熱は、図4の(a)で示す矢印方向にインシュレータ12へと伝わるところ、この熱によりインシュレータ12が軟化されて変形される。よって後発的に図4の(b)に示すように、インシュレータ12をステータコア11に密着させて隙間12bを埋めることができる。よってティース部11bとインシュレータ12との間に生じた空気層を埋めることができる。従って分割ステータ10の放熱性を向上させることができる。
更にインシュレータ12は、図2〜図4に示すように、ティース部11bの側面と接する面を内向き傾斜させ、その肉厚を重力方向に向けて薄くする構成としてある。このような構成とすることで、軟化したインシュレータ12は必然的に重力方向に降下しつつ変形するところ、ティース部11bの側面に密着するインシュレータ12の上部が肉薄となり下部が肉厚となるような偏肉を防止し、略均一な肉厚とさせることができる。よってティース部11bの側面に密着するインシュレータ12の肉厚が略均一となることで、ばらつきのない放熱を実現させることができる。
ここで「重力方向」とは、ステータ1の中心軸方向を意味するものとする。
尚、熱可塑性樹脂としては、通常用いられる塩化ビニール樹脂、ポリエチレン樹脂等を使用することができるが、その軟化点が締結用リング20の焼きバメ温度未満であることが必要である。具体的には締結用リング20の焼きバメ温度を300℃とし、軟化点が250℃未満の熱可塑性樹脂を用いることが望ましく、特にフッ素樹脂とすることが望ましい。フッ素樹脂とすることで低温化での加工が可能となると共に、柔軟性、加工性に優れたインシュレータ12とすることができ、小型化へのニーズに十分に対応させることが可能となる。
またコイル13のインシュレータ12への巻きつけは、線材状態のコイル13をインシュレータ12に巻回させるようなものでもよいし、予め巻回された状態のコイル13をインシュレータ12に装着するようなものでも、何れであってもよい。
次に図5、図6を参照して、本発明に係るステータ1の製造方法で用いられる分割ステータ10の変形例を説明する。
まず図2、図3、図5を参照して、本発明の実施形態に係るステータ1においては、ステータコア11におけるコイルエンド部11cとインシュレータ12におけるコイルエンド部12cとが共に平坦である構成である。よって、コイルエンド部11c、12cとコイル13のR部13aとの間に空間30が生じる。
ここで「コイルエンド部」とは、ステータコア11、インシュレータ12においてコイル13のR部13aと対面する面を意味するものとする。
次に図6を参照して、本変形例においてはステータコア11のコイルエンド部11cとインシュレータ12のコイルエンド部12cとを共に平坦とせず、コイル13のR部13aと略同一となるように弧状に傍出させる構成としてある。その他の構成については前記本発明の実施形態に係る分割ステータ10と同じである。同一部材、同一機能を果たすものには同一番号を付して以下説明を省略する。
このようにステータコア11のコイルエンド部11cとインシュレータ12のコイルエンド部12cとを共に平坦とせず、コイル13のR部13aと略同一となるように弧状に傍出させる構成とすることで、まず締結リング20の焼きバメ時の伝熱により軟化されたインシュレータ12は、弧状に傍出されたコイルエンド部11cにおいてはコイルエンド部11cの形状に沿ってステータコア11へと密着される。よってインシュレータ12をステータコア11に密着させた状態において、コイルエンド部11cとコイル13との間に隙間が生じることを防止することができる。よってコイルエンド部11cからも放熱させることが可能となり、分割ステータ10の放熱性を向上させることができる。
更にインシュレータ12のコイルエンド部12cをコイル13のR部13aと略同一となるように弧状に傍出させる構成とすることで、インシュレータ12のコイルエンド部12cにおいては、インシュレータ12とコイル13のR部13aの内周とを密着させた状態でインシュレータ12を軟化させることができる。よって軟化時におけるコイル13からの押圧力をロスなくインシュレータ12に伝えることができる。
つまり図2〜図4に示すように、インシュレータ12の外周にはコイル13が多重に巻回されている。よってインシュレータ12はコイル13から内向き荷重を受ける。このことは特に線材状態のコイル13をインシュレータ12に順次巻回させる場合に顕著である。従ってインシュレータ12を焼きバメによる伝熱により軟化させた際、インシュレータ12は軟化による変形と共にコイル13により内向きに押圧されステータコア11に密着される。よってコイルエンド部12cをコイル13のR部13aと略同一となるように弧状に傍出させることで、インシュレータ12をステータコア11に一段と強固に密着させることができる。従ってコイルエンド部11c、12cにおけるステータコア11、インシュレータ12、コイル13が相互に密着することで、分割ステータ10の熱抵抗を低下させることができ、放熱性を一段と向上させることができる。
尚、本変形例においてはステータコア11のコイルエンド部11cとインシュレータ12のコイルエンド部12cとを共に弧状に傍出させる構成としたが、何れかのみを傍出させる構成であっても勿論よい。
本発明は、ステータとして、種々のステータを必要とするモータに利用することができる。
本発明に係るステータの製造方法で製造されるステータを示す全体斜視図である。 本発明に係るステータの製造方法で用いられる分割ステータの分解斜視図である。 本発明に係るステータの製造方法で用いられる分割ステータの一体化された状態を示す全体斜視図である。 図3の水平断面図で、(a)は焼きバメ前の状態を示す図、(b)は焼きバメ後の状態を示す図である。 図3の正面図である。 本発明に係るステータの製造方法で用いられる分割ステータの変形例を示す斜視図である。
符号の説明
1 ステータ
10 分割ステータ
11 ステータコア
11a ヨーク部
11b ティース部
11c コイルエンド部
12 インシュレータ
12a 空洞部
12b 隙間
12c コイルエンド部
13 コイル
13a R部
20 締結用リング
30 空間

Claims (7)

  1. 複数の分割ステータをリング状に配置し、その外周に締結用リングを焼きバメによって組み付けることにより一体化したステータを得るようにしたステータの製造方法であって、前記分割ステータに用いるインシュレータを熱可塑性樹脂で構成し、この熱可塑性のインシュレータを、前記焼きバメの際に締結リングからの伝熱によって軟化させることで、分割ステータコアに密着させるようにしたことを特徴とするステータの製造方法。
  2. 分割ステータコアに外嵌挿されたインシュレータは、予めその肉厚を、焼きバメの際の重力方向に向けて変化させてあることを特徴とする請求項1に記載のステータの製造方法。
  3. 分割ステータコアを圧粉磁心で構成してあることを特徴とする請求項1又は2に記載のステータの製造方法。
  4. 分割ステータコアのコイルエンド部分を弧状に傍出させてあることを特徴とする請求項3に記載のステータの製造方法。
  5. インシュレータのコイルエンド部分を弧状に傍出させてあることを特徴とする請求項3又は4に記載のステータの製造方法。
  6. ステータコアのティース部がインシュレータを介してコイルで巻回されてなるステータであって、前記インシュレータが熱可塑性樹脂で構成されていることを特徴とするステータ。
  7. インシュレータを熱軟化させてステータコアに密着させてあることを特徴とする請求項6に記載のステータ。
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