JP2004040871A - ステータコア及びモータ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のステータコアに比べて磁気抵抗が小さくかつばらつかないステータコア及びそのようなステータコアを備えたモータを提供する。
【解決手段】磁性粉体と絶縁部材との複合材料は、磁性体でありかつ絶縁体であるので、積層構造にしなくても渦電流損を抑えた磁気回路を構成することができる。そして、本発明のコアピース14は、複合材料の一体物であるから、コアピース14同士の接合面14Aの平面度を、従来の積層構造のものに比べて高くすることができる。これにより、本発明のステータコア12では、従来のものに比べて磁気抵抗及び磁気抵抗のばらつきが共に小さくなり、このようなステータコア12を備えたモータ10は、従来のモータに比べて、出力トルクが大きくなり、コギングトルクを抑えることができる。
【選択図】 図2
【解決手段】磁性粉体と絶縁部材との複合材料は、磁性体でありかつ絶縁体であるので、積層構造にしなくても渦電流損を抑えた磁気回路を構成することができる。そして、本発明のコアピース14は、複合材料の一体物であるから、コアピース14同士の接合面14Aの平面度を、従来の積層構造のものに比べて高くすることができる。これにより、本発明のステータコア12では、従来のものに比べて磁気抵抗及び磁気抵抗のばらつきが共に小さくなり、このようなステータコア12を備えたモータ10は、従来のモータに比べて、出力トルクが大きくなり、コギングトルクを抑えることができる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のコアピースに縦割り分割可能な筒形のステータコア及びそのようなステータコアを備えたモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すように、従来のステータコア5を構成する複数のコアピース1は、複数の鋼板2を積層した構造になっており、コアピース1に備えたティース3にコイル(図示せず)を巻回してから、隣り合ったコアピース1,1同士が接合される。これにより、図6に示すように隣合ったコアピース1,1で同じ位置に積層された鋼板2,2の接合面2A,2A同士が互いに当接し、コイルを励磁したときに接合面2A,2A同士の当接部分を磁束が交錯して磁気回路が構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、各鋼板2は、例えば板金から打ち抜かれて形成されるために、図6に示すように鋼板2の接合面2Aの中央部分とエッジ部分2Eとが面一にならず、これら複数の鋼板2が積層されたコアピース1同士の実質的な当接面積は、各鋼板2のエッジ部分2Eにより減らされかつ、ばらついていた。このため、従来のステータコア5では、非分割タイプのステータコアに比べて磁気抵抗が大きくかつばらつき、これが原因となってモータ出力トルクが小さくなったり、コギングトルクが大きくなるといった問題が生じていた。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、従来のステータコアに比べ、磁気抵抗が小さくかつばらつかないステータコア及びそのようなステータコアを備えたモータの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係るステータコアは、複数のコアピースに縦割り分割可能なステータコアであって、各コアピースは、磁性粉体と絶縁部材との複合材料で形成されたところに特徴を有する。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1に記載のステータコアにおいて、鉄粉であるところに特徴を有する。
【0007】
請求項3の発明は、請求項2に記載のステータコアにおいて、磁性粉体は、無機酸化物で表面を絶縁処理されたところに特徴を有する。
【0008】
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載のステータコアにおいて、磁性鉄粉の大きさは、20〜100μmであるところに特徴を有する。
【0009】
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載のステータコアにおいて、絶縁部材は、合成樹脂であるところに特徴を有する。
【0010】
請求項6の発明に係るモータは、複数のコアピースに縦割り分割可能なステータコアを有するモータであって、各コアピースは、磁性粉体と絶縁部材との複合材料で形成されたところに特徴を有する。
【0011】
【発明の作用及び効果】
磁性粉体と絶縁部材との複合材料は、磁性体でありかつ絶縁体であるので、積層構造にしなくても渦電流損を抑えた磁気回路を構成することができる。そして、本発明に係るコアピースは、上記のような複合材料で形成されたから、コアピース同士の接合面の平面度を、従来の積層構造のものに比べて高くすることができる。これにより、本発明のステータコアでは、従来のものに比べて磁気抵抗及び磁気抵抗のばらつきを共に小さくすることができる。そして、このようなステータコアを備えたモータでは、従来のステータコアを備えたモータに比べて、出力トルクが大きくなり、コギングトルクを抑えることができる(請求項6の発明)。
【0012】
ここで、上記した磁性粉体は、鉄粉であることが好ましく(請求項2の発明)、無機酸化物で表面を絶縁処理されていることが好ましい(請求項3の発明)。また、磁性鉄粉の大きさは、20〜100μmであることが好ましい(請求項4の発明)。さらに、磁性粉体と共に複合材料を構成する絶縁部材は、合成樹脂であってもよい(請求項5の発明)。
【0013】
また、コアピースは複合材料であるから、従来の鋼板の積層構造では製造困難であった形状を容易に実現することができる。これにより、電線と電線巻回部との間の隙間が抑えられて、モータの出力トルクのアップを図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1に示したモータ10は、ブラシレスモータであって、筒形ハウジング11の内側にステータコア12を備える。
【0015】
ステータコア12は、両端が開放した形状をなし、周方向で複数(具体的には例えば12個)のコアピース14に縦割り分割可能になっている。
【0016】
コアピース14は、磁性粉体と絶縁部材との複合材料から形成され、図2に示すように、ステータコア12の内側に向けてT字形のティース13を張り出し形成した構造になっている。複合材料は、図3に拡大して概念的に示されており、例えば20〜100μmの磁性粉体としての鉄粉Fの表面を燐酸Pで絶縁処理し、その鉄粉Fを合成樹脂Gにコンパウンドした構成になっている。そして、例えば、前記合成樹脂Gが溶融した状態で、複合材料を各コアピース14に対応した成形型(図示せず)に充填し、合成樹脂Gが固化してから成形型から固化した複合材料を取り出し、もってコアピース14が完成される。従ってコアピース14のうち隣り合ったコアピース14との接合面14A(図2参照)は、成形型の内面に対応した平坦な形状になる。
【0017】
図1に示すように、各コアピース14におけるティース13のうちT字形の脚部に相当する電線巻回部21には、各コアピース14の縦方向(軸方向)にコイル20が巻回されている。
【0018】
このようにコイル20を備えたコアピース14群は、互いに接合されてステータコア12を構成する。ここで、本実施形態のコアピース14の接合面14Aは、前述のように複合材料の成形型に対応した平坦形状をなしているので、従来の積層構造のステータコア(図5参照)に比べて平面度が高い。また、図4に示すように、仮にコアピース14の接合面14Aのエッジ部分Eが接合面14Aの中央部分に比べて例えば後退していたとしても、本実施形態のコアピース14は積層構造ではなく複合材料による一体成形品であるので、エッジ部分Eが占める割合は、従来のコアピースの接合面(図6参照)において鋼板のエッジが占める割合に比べて極めて小さくなる。これにより、本実施形態のコアピース14では、接合面14A同士の当接面積が従来のものより広くなり、従来のステータコアに比べて磁気抵抗が小さくなると共に、その磁気抵抗のばらつきも抑えられる。
【0019】
このようにしてコアピース14群を接合してなるステータコア12は、一端部において各コアピース14のコイル20の端末部分が結線処理されてから筒形ハウジング11内に例えば焼嵌される。そして、そのステータコア12の内部にロータ16が配されて、筒形ハウジング11の両端部を閉塞してモータ10が完成される。
【0020】
上記構成のモータ10では、そのモータ10に内蔵したステータコア12が、従来のステータコアに比べて磁気抵抗及び磁気抵抗のばらつきが共に小さいので、モータ10の出力トルクは従来のモータより大きくなり、しかもコギングトルクを抑えることができる。
【0021】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、前記実施形態では、ブラシレスモータ10を例に挙げたが、ステッピングモータや誘導モータに本発明を適用してもよい。また、これ以外にも、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るステータコア及びロータの斜視図
【図2】ステータコアの斜視図
【図3】磁性粉体と絶縁部材との複合材料の概念図
【図4】コアピース同士の接合状態を示した部分拡大側面図
【図5】従来のステータコアの斜視図
【図6】従来のコアピース同士の接合状態を示した部分拡大側面図
【符号の説明】
10…モータ
12…ステータコア
13…ティース
14…コアピース
14A…接合面
21…電線巻回部
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のコアピースに縦割り分割可能な筒形のステータコア及びそのようなステータコアを備えたモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すように、従来のステータコア5を構成する複数のコアピース1は、複数の鋼板2を積層した構造になっており、コアピース1に備えたティース3にコイル(図示せず)を巻回してから、隣り合ったコアピース1,1同士が接合される。これにより、図6に示すように隣合ったコアピース1,1で同じ位置に積層された鋼板2,2の接合面2A,2A同士が互いに当接し、コイルを励磁したときに接合面2A,2A同士の当接部分を磁束が交錯して磁気回路が構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、各鋼板2は、例えば板金から打ち抜かれて形成されるために、図6に示すように鋼板2の接合面2Aの中央部分とエッジ部分2Eとが面一にならず、これら複数の鋼板2が積層されたコアピース1同士の実質的な当接面積は、各鋼板2のエッジ部分2Eにより減らされかつ、ばらついていた。このため、従来のステータコア5では、非分割タイプのステータコアに比べて磁気抵抗が大きくかつばらつき、これが原因となってモータ出力トルクが小さくなったり、コギングトルクが大きくなるといった問題が生じていた。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、従来のステータコアに比べ、磁気抵抗が小さくかつばらつかないステータコア及びそのようなステータコアを備えたモータの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係るステータコアは、複数のコアピースに縦割り分割可能なステータコアであって、各コアピースは、磁性粉体と絶縁部材との複合材料で形成されたところに特徴を有する。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1に記載のステータコアにおいて、鉄粉であるところに特徴を有する。
【0007】
請求項3の発明は、請求項2に記載のステータコアにおいて、磁性粉体は、無機酸化物で表面を絶縁処理されたところに特徴を有する。
【0008】
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載のステータコアにおいて、磁性鉄粉の大きさは、20〜100μmであるところに特徴を有する。
【0009】
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載のステータコアにおいて、絶縁部材は、合成樹脂であるところに特徴を有する。
【0010】
請求項6の発明に係るモータは、複数のコアピースに縦割り分割可能なステータコアを有するモータであって、各コアピースは、磁性粉体と絶縁部材との複合材料で形成されたところに特徴を有する。
【0011】
【発明の作用及び効果】
磁性粉体と絶縁部材との複合材料は、磁性体でありかつ絶縁体であるので、積層構造にしなくても渦電流損を抑えた磁気回路を構成することができる。そして、本発明に係るコアピースは、上記のような複合材料で形成されたから、コアピース同士の接合面の平面度を、従来の積層構造のものに比べて高くすることができる。これにより、本発明のステータコアでは、従来のものに比べて磁気抵抗及び磁気抵抗のばらつきを共に小さくすることができる。そして、このようなステータコアを備えたモータでは、従来のステータコアを備えたモータに比べて、出力トルクが大きくなり、コギングトルクを抑えることができる(請求項6の発明)。
【0012】
ここで、上記した磁性粉体は、鉄粉であることが好ましく(請求項2の発明)、無機酸化物で表面を絶縁処理されていることが好ましい(請求項3の発明)。また、磁性鉄粉の大きさは、20〜100μmであることが好ましい(請求項4の発明)。さらに、磁性粉体と共に複合材料を構成する絶縁部材は、合成樹脂であってもよい(請求項5の発明)。
【0013】
また、コアピースは複合材料であるから、従来の鋼板の積層構造では製造困難であった形状を容易に実現することができる。これにより、電線と電線巻回部との間の隙間が抑えられて、モータの出力トルクのアップを図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1に示したモータ10は、ブラシレスモータであって、筒形ハウジング11の内側にステータコア12を備える。
【0015】
ステータコア12は、両端が開放した形状をなし、周方向で複数(具体的には例えば12個)のコアピース14に縦割り分割可能になっている。
【0016】
コアピース14は、磁性粉体と絶縁部材との複合材料から形成され、図2に示すように、ステータコア12の内側に向けてT字形のティース13を張り出し形成した構造になっている。複合材料は、図3に拡大して概念的に示されており、例えば20〜100μmの磁性粉体としての鉄粉Fの表面を燐酸Pで絶縁処理し、その鉄粉Fを合成樹脂Gにコンパウンドした構成になっている。そして、例えば、前記合成樹脂Gが溶融した状態で、複合材料を各コアピース14に対応した成形型(図示せず)に充填し、合成樹脂Gが固化してから成形型から固化した複合材料を取り出し、もってコアピース14が完成される。従ってコアピース14のうち隣り合ったコアピース14との接合面14A(図2参照)は、成形型の内面に対応した平坦な形状になる。
【0017】
図1に示すように、各コアピース14におけるティース13のうちT字形の脚部に相当する電線巻回部21には、各コアピース14の縦方向(軸方向)にコイル20が巻回されている。
【0018】
このようにコイル20を備えたコアピース14群は、互いに接合されてステータコア12を構成する。ここで、本実施形態のコアピース14の接合面14Aは、前述のように複合材料の成形型に対応した平坦形状をなしているので、従来の積層構造のステータコア(図5参照)に比べて平面度が高い。また、図4に示すように、仮にコアピース14の接合面14Aのエッジ部分Eが接合面14Aの中央部分に比べて例えば後退していたとしても、本実施形態のコアピース14は積層構造ではなく複合材料による一体成形品であるので、エッジ部分Eが占める割合は、従来のコアピースの接合面(図6参照)において鋼板のエッジが占める割合に比べて極めて小さくなる。これにより、本実施形態のコアピース14では、接合面14A同士の当接面積が従来のものより広くなり、従来のステータコアに比べて磁気抵抗が小さくなると共に、その磁気抵抗のばらつきも抑えられる。
【0019】
このようにしてコアピース14群を接合してなるステータコア12は、一端部において各コアピース14のコイル20の端末部分が結線処理されてから筒形ハウジング11内に例えば焼嵌される。そして、そのステータコア12の内部にロータ16が配されて、筒形ハウジング11の両端部を閉塞してモータ10が完成される。
【0020】
上記構成のモータ10では、そのモータ10に内蔵したステータコア12が、従来のステータコアに比べて磁気抵抗及び磁気抵抗のばらつきが共に小さいので、モータ10の出力トルクは従来のモータより大きくなり、しかもコギングトルクを抑えることができる。
【0021】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、前記実施形態では、ブラシレスモータ10を例に挙げたが、ステッピングモータや誘導モータに本発明を適用してもよい。また、これ以外にも、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るステータコア及びロータの斜視図
【図2】ステータコアの斜視図
【図3】磁性粉体と絶縁部材との複合材料の概念図
【図4】コアピース同士の接合状態を示した部分拡大側面図
【図5】従来のステータコアの斜視図
【図6】従来のコアピース同士の接合状態を示した部分拡大側面図
【符号の説明】
10…モータ
12…ステータコア
13…ティース
14…コアピース
14A…接合面
21…電線巻回部
Claims (6)
- 複数のコアピースに縦割り分割可能なステータコアであって、
前記各コアピースは、磁性粉体と絶縁部材との複合材料で形成されたことを特徴とするステータコア。 - 前記磁性粉体は、鉄粉であることを特徴とする請求項1に記載のステータコア。
- 前記磁性粉体は、無機酸化物で表面を絶縁処理されたことを特徴とする請求項2に記載のステータコア。
- 前記磁性鉄粉の大きさは、20〜100μmであることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のステータコア。
- 前記絶縁部材は、合成樹脂であることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のステータコア。
- 複数のコアピースに縦割り分割可能なステータコアを有するモータであって、
前記各コアピースは、磁性粉体と絶縁部材との複合材料で形成されたことを特徴とするモータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002192091A JP2004040871A (ja) | 2002-07-01 | 2002-07-01 | ステータコア及びモータ |
PCT/JP2003/008260 WO2004004092A1 (ja) | 2002-07-01 | 2003-06-30 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002192091A JP2004040871A (ja) | 2002-07-01 | 2002-07-01 | ステータコア及びモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004040871A true JP2004040871A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31701479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002192091A Pending JP2004040871A (ja) | 2002-07-01 | 2002-07-01 | ステータコア及びモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004040871A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB2429338A (en) * | 2003-09-05 | 2007-02-21 | Black & Decker Inc | A motor with stator core pieces made from insulated iron powder |
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KR101185042B1 (ko) | 2006-03-09 | 2012-09-21 | 주식회사 동서전자 | 모터의 스테이터 |
KR101185040B1 (ko) | 2006-03-09 | 2012-09-21 | 주식회사 동서전자 | 모터의 스테이터 |
JP2013141388A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-07-18 | Nippon Piston Ring Co Ltd | 回転電機 |
-
2002
- 2002-07-01 JP JP2002192091A patent/JP2004040871A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2429338A (en) * | 2003-09-05 | 2007-02-21 | Black & Decker Inc | A motor with stator core pieces made from insulated iron powder |
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US7608968B2 (en) | 2004-04-30 | 2009-10-27 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Dust core and method of manufacturing the same |
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JP4687433B2 (ja) * | 2005-12-09 | 2011-05-25 | トヨタ自動車株式会社 | モーター用コア |
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KR101185040B1 (ko) | 2006-03-09 | 2012-09-21 | 주식회사 동서전자 | 모터의 스테이터 |
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