JP4032280B2 - Acモータの固定子の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、産業用に使用されるACモータに関し、特にその固定子の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、産業用に使用されるACモータは、固定子には固定子鉄心と電機子巻線を備え、回転子には永久磁石を備えている。この構成を図4を用いて具体的に説明する。
図4に示すように、固定子1を構成する固定子鉄心11は、電磁鋼板などの薄板材を多数枚積層して形成し、固定子鉄心11のリング状の外周部11aの内側は放射状のティース部11bとなっており、前記ティース11bにそれぞれ絶縁被覆電線からなる電機子巻線12が巻装されている。固定子1の内部には、回転軸13の表面に永久磁石14が固定された回転子15が配置されている。前記電機子巻線12に三相交流電流を流すことにより回転磁界が発生し、前記回転子15を回転させている。
固定子鉄心11の材料としては、無方向性電磁鋼板を使用している。これは、次の理由による。固定子鉄心11に流れる磁束を考えると、ティース部11bの磁束はモータの径方向であり、外周部11aの磁束はモータの周方向である。このように、ティース部11bと外周部11aでは、磁束の方向がほとんど90度異なる。したがって、固定子鉄心11を一体のものとして製作する場合には、どの方向にも磁化特性が同じである無方向性電磁鋼板が適しているわけである(第1の従来技術)。
ACモータの性能向上のためには、モータで発生する損失を低減させる必要がある。モータの損失は大別すると、銅損と鉄損に分けられる。銅損は、電機子巻線12に電流が流れることにより、その電流と電機子巻線12の抵抗とにより発生する損失である。一方、鉄損は、固定子鉄心11に磁束が流れる際に、固定子鉄心11を磁化したときに固定子鉄心11が消費するエネルギーである。
モータの損失を鉄損の面から考えると、鉄損を低減する点については、これまで固定子鉄心11に使用してきた無方向性電磁鋼板では限界がある。他方、方向性電磁鋼板というものがあり、磁化容易方向は一方向に限定されるものの、鉄損に関しては、無方向性電磁鋼板に比べ格段に小さいという特徴を持っている。この方向性電磁鋼板をACモータの固定子鉄心に適用できれば、モータの鉄損を大幅に低減させることができ、ACモータの性能を大きく向上させることができる。
ところで、例えばティース部11bに着目すると、磁束の方向は径方向に限られ、また、外周部11aに着目すれば、磁束の方向は周方向に限られているため、外周部11aとティース部11bとを分割した鉄心構造として、これらを組み合わせて固定子鉄心を構成すれば、ACモータの固定子鉄心に方向性電磁鋼板が適用可能になる。
図5は、特許第3137510号公報で開示されている同期機の固定子構造を示す。図5に示すように、固定子鉄心11はティース部鉄心3と大小の外周部鉄心4との別体に分割されており、外周部鉄心4に設けられた接合部16で組み合わせることにより固定子鉄心11を構成している。ティース部鉄心3と外周部鉄心4は方向性電磁鋼板により形成されており、それぞれの磁化容易方向を、ティース部鉄心3については径方向、外周部鉄心4については周方向となるように構成されている(第2の従来技術)。
図6は、特開2000−232740号公報で開示されている電動機の固定子構造を示す。図6に示すように、固定子鉄心11は、複数個の固定子片2に分割されるとともに、さらに前記固定子片2は、ティース部鉄心3と外周部鉄心4とに分割され、薄肉連結部5で結合している。また、ティース部鉄心3と外周部鉄心4は方向性電磁鋼板により構成されており、その磁化容易方向を、ティース部鉄心3では径方向に、外周部鉄心4では周方向となるように構成されている。この固定子構造では、ティース部鉄心3と外周部鉄心4とを一体で打ち抜いて構成されるため、組立性が外周、内外径の寸法精度が良好な固定子を実現できる(第3の従来技術)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術においては、次のような問題があった。
(1)第1の従来技術においては、固定子鉄心に無方向性電磁鋼板を用いているため、鉄損の低減に限界があり、モータ性能の大きな向上が望めない。
(2)第2の従来技術においては、固定子鉄心に方向性電磁鋼板を用いたため鉄損の低減の点では有効であるが、ティース部鉄心と外周部鉄心を別体で製作した後、ティース部鉄心と外周部鉄心を接合部で組み合わせることにより構成しているため、組立性が悪く、固定子の内外径の真円度の確保が困難である。
(3)第3の従来技術においては、ティース部鉄心と外周部鉄心を薄肉連結部で結合し、ティース部鉄心と外周部鉄心とを一体で打ち抜いて固定子を構成するため、組立性が外周、内外径の寸法精度が良好な固定子を実現できるという点では有効であるが、外周部鉄心を第1外周部鉄心と第2外周部鉄心とに分割しているため、周方向での外周部鉄心の分割数が多くなり、鉄心の接合部での損失が大きくなる。また、この固定子構造では、巻線の作業に関して、空芯コイルを別に作成しておき、これを外部から挿入するという方法がとれないため、巻線の作業性が悪い。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、分割方式の固定子鉄心の接合部における損失を最小にするとともに、ティース部への巻線の装着を容易に行うことができるACモータの固定子の製造方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、請求項1に記載の本発明は、方向性電磁鋼板を用いた分割鉄心で構成したACモータの固定子の製造方法において、ティース部鉄心と、前記ティース部鉄心と薄肉連結部で結合されている外周部鉄心を一直線状に並べて、その長手方向を方向性電磁鋼板の磁化容易方向に合わせて打ち抜く工程と、前記ティース部鉄心と外周部鉄心を所定枚数積層する工程と、前記一直線状に積層されたティース部鉄心と外周部鉄心の一端から絶縁物に巻装された空芯コイルを挿入する工程と、前記外周部鉄心を、前記薄肉連結部を支点に折り曲げて前記ティース部鉄心に接合させる工程と、前記接合工程後の、前記ティース部鉄心と外周部鉄心を、複数個組み合わせて円筒状の固定子を形成する工程とを、備えるようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例におけるACモータの固定子片を示す正断面図で、(a)は方向性電磁鋼板から打ち抜いた状態を示し、(b)は空芯コイルを外周部鉄心側から装着している状態を示し、(c)は空芯コイルをティース部鉄心に装着した状態を示し、(d)は外周部鉄心を折り曲げてできあがった固定子片を示している。図2は、所定個数の固定子片を周方向に連結するように組み合わせて構成した固定子を示す正断面図である。図3は、方向性電磁鋼板から薄肉連結部で結合されたティース部鉄心と外周部鉄心を打ち抜く際の材料取りの方法を示す平面図である。
図において、1は固定子、2は固定子片、3はティース部鉄心、4は外周部鉄心、5は薄肉連結部、6は空芯コイル、7はボビン、8は絶縁被覆電線である。
図1(a)に示すように、ティース部鉄心3と外周部鉄心4は、一直線状に並べた状態にて、その長手方向を方向性電磁鋼板の磁化容易方向に合わせて打ち抜く。図中の矢印9は、方向性電磁鋼板の磁化容易方向を示している。このように打ち抜いたティース部鉄心3と外周部鉄心4を必要な枚数だけ積層し、カシメや溶接等により、バラバラにならないように固定する。
また、ボビン7は絶縁物で形成されており、ボビン7に絶縁被覆電線8を巻いて、空芯コイル6が構成される。このようにして形成された空芯コイル6を、図1(b)に示すように前記ティース部鉄心3と外周部鉄心4を積層したものの一端から挿入して、最終的に空芯コイル6をティース部鉄心3に装着する。
前記ティース部鉄心3に、空芯コイル6を装着した後、図1(c)に示すように、外周部鉄心4を薄肉連結部5を支点にして約90度折り曲げる。ティース部鉄心3と外周部鉄心4とは薄肉連結部5で連結されているため、容易に折り曲げることができる。外周部鉄心4を折り曲げ、図1(d)に示すように、最終的にティース部鉄心3に突き当たるまで折り曲げる。
このようにして、固定子1の一部分となる固定子片2が構成される。このようにして得られた固定子片2を、リング状に所定個数組み合わせることにより、図2に示すように、円筒状の固定子1が構成される。
ここで、最終的に構成された固定子1について、方向性電磁鋼板10の磁化容易方向を注目すると、ティース部鉄心3ではモータの径方向、外周部鉄心4ではモータの周方向になっており、固定子1内での磁束の流れと一致している。
このように本発明によれば、固定子鉄心11に流れる磁束の流れと、方向性電磁鋼板10の磁化容易方向とを一致するように固定子1を構成することにより、磁気特性を改善することができ、鉄損を低減した高効率のACモータを実現することができる。
さらに、ティース部鉄心3と外周部鉄心4とを一体で打ち抜いて構成しているため、組立性が良く、内外径の寸法精度が良好なACモータの固定子を実現することができる。さらに、外周部鉄心4を折り曲げる前段階においては、ティース部鉄心3と外周部鉄心4とが一直線状に並んでいるため、その一端から別途作成しておいた空芯コイル6を容易に装着することができる。ボビン7に絶縁被覆電線8を巻いて空芯コイル6を製作することは、極めて容易である。したがって、絶縁被覆電線8を巻くコストを低く抑えることができ、安価なACモータの固定子1を提供することができる。
ロール状に巻かれた方向性電磁鋼板10からのティース部鉄心3と外周部鉄心4の材料取りは、図3に示すように、ティース部鉄心3と外周部鉄心4を薄肉連結部5で結合した一直線状の形態で打ち抜くようにしている。したがって、極めて高密度に並べることができ、方向性電磁鋼板の無駄となる部分を極めて少なくすることができる。そのため、非常に安価なACモータの固定子を提供することができる。
なお、本発明のACモータの固定子は、いわゆる同期型のACモータに限定するものではなく、誘導型、リラクタンス型も含めて、回転磁界を利用するACモータすべてに適用することができる。
【0006】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の請求項1に記載のACモータの固定子の製造方法によれば、ティース部鉄心と外周部鉄心を一直線状に並べて、その長手方向を方向性電磁鋼板の磁化容易方向に合わせて打ち抜いているため、型抜き作業の回数を減らすことができる。また、ティース部鉄心と外周部鉄心が一直線状になった状態で積層作業ができるために、積層の精度を出すことが容易である。また、積層した後の状態が、一直線状になっているために、別途作成しておいた絶縁物に巻装した空芯コイルを、一直線状に積層されたティース部鉄心と外周部鉄心の一端から容易に挿入することが可能になる。そのため、巻線作業を極めて容易にすることができるとともに、巻線に関わるコストを極めて低く抑えることができる。したがって、極めて安価なACモータの固定子を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例におけるACモータの固定子片を示す正断面図で、(a)は方向性電磁鋼板から打ち抜いた状態を示し、(b)は空芯コイルを外周部鉄心側から装着している状態を示し、(c)は空芯コイルをティース部鉄心に装着した状態を示し、(d)は外周部鉄心を折り曲げてできあがった固定子片を示している。
【図2】 所定個数の固定子片を周方向に連結するように組み合わせて構成した固定子を示す正断面図である。
【図3】 方向性電磁鋼板から薄肉連結部で結合されたティース部鉄心と外周部鉄心を打ち抜く際の材料取りの方法を示す平面図である。
【図4】 第1の従来技術におけるACモータを示す正断面図である。
【図5】 第2の従来技術における固定子構造を示す平面図で、(a)は大小の外周部鉄心とこれらと結合するティース部鉄心の形状を示し、(b)は複数個の外周部鉄心とこれらと結合するティース部を組み合わせて構成した固定子鉄心を示している。
【図6】 第3の従来技術における固定子を示す正断面図で、(a)は方向性電磁鋼板から打ち抜いた状態を示し、(b)は外周部鉄心を折り曲げた状態を示し、(c)は電機子巻線をティース部鉄心に巻装してできあがった固定子片を示し、(d)は所定個数の固定子片を周方向に連結するように組み合わせて構成した固定子を示している。
【符号の説明】
1 固定子、
2 固定子片、
3 ティース部鉄心、
4 外周部鉄心、
5 薄肉連結部、
6 空芯コイル、
7 ボビン、
8 絶縁被覆電線、
9 磁化容易方向、
10 方向性電磁鋼板、
11 固定子鉄心、
12 電機子巻線、
13 回転軸、
14 永久磁石、
15 回転子、
16 接合部
Claims (1)
- 方向性電磁鋼板を用いた分割鉄心で構成したACモータの固定子の製造方法において、
ティース部鉄心と、前記ティース部鉄心と薄肉連結部で結合されている外周部鉄心を一直線状に並べて、その長手方向を方向性電磁鋼板の磁化容易方向に合わせて打ち抜く工程と、
前記ティース部鉄心と外周部鉄心を所定枚数積層する工程と、
前記一直線状に積層されたティース部鉄心と外周部鉄心の一端から絶縁物に巻装された空芯コイルを挿入する工程と、
前記外周部鉄心を、前記薄肉連結部を支点に折り曲げて前記ティース部鉄心に接合させる工程と、
前記接合工程後の、前記ティース部鉄心と外周部鉄心を、複数個組み合わせて円筒状の固定子を形成する工程とを、備えたことを特徴とするACモータの固定子の製造方法。
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