JP2003028204A - ラチェットワンウェイクラッチ及びラチェットワンウェイクラッチを用いたステータ - Google Patents

ラチェットワンウェイクラッチ及びラチェットワンウェイクラッチを用いたステータ

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JP2003028204A
JP2003028204A JP2001216678A JP2001216678A JP2003028204A JP 2003028204 A JP2003028204 A JP 2003028204A JP 2001216678 A JP2001216678 A JP 2001216678A JP 2001216678 A JP2001216678 A JP 2001216678A JP 2003028204 A JP2003028204 A JP 2003028204A
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inner ring
outer ring
ring
ratchet
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Kazuhiko Muramatsu
和彦 村松
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NSK Warner KK
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/12Freewheels or freewheel clutches with hinged pawl co-operating with teeth, cogs, or the like
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details
    • F16H2041/246Details relating to one way clutch of the stator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】部品点数が少なく、小型のものとなり、さらに
寸法精度が高いワンウェイクラッチを用いたステータを
提供する。 【解決手段】外周に凹部を有する内輪と、該内輪の外周
の凹部に嵌合する爪部材と、前記爪部材を前記内輪の外
周に向けて付勢するスプリングと、前記爪部材及びスプ
リングを収容するポケットを内周に有し、該内輪と同心
かつ相対回転可能に配置された外輪と、からなり前記内
輪又は外輪のうち少なくとも一方が軸受機能を有するラ
チェットワンウェイクラッチを用いたステータ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動変速機、建農機
等に用いられるラチェットワンウェイクラッチ及びラチ
ェットワンウェイクラッチを用いたステータに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のスプラグワンウェイクラ
ッチを備えたステータ61の半径方向の部分断面図であ
る。
【0003】以下に、ステータ61の構成を説明する。
ステータ61は、羽根車67と、羽根車67の内周側に
配されたワンウェイクラッチ50と、ブシュ80とから
なり、ワンウェイクラッチクラッチ50の軸方向両端部
は、羽根車67の内径部74とブシュ80とにより支持
されている。さらに、ステータ61の軸方向両端部は、
一対のスラストニードル軸受71、74により回転可能
に支持されている。
【0004】ステータ61に組み込まれるスプラグワン
ウェイクラッチ50は、内輪52、内輪52に対し相対
回転可能で同心に配置された外輪53、内輪52および
外輪53により画成される環状空間に配置されトルクを
伝達する複数のスプラグ54、スプラグ54を周方向等
間隔に揺動自在に保持し噛み合い方向に付勢するリボン
スプリング55、及びリボンスプリング55を保持する
環状の保持器56、58によって構成される。
【0005】ここで、ブシュ80は内輪52及び外輪5
3の軸受として機能する部材であり、軸方向内側に内輪
52及び外輪53の角部を受け入れるための内側肩部8
1および外側肩部82を有する。肩部81を内輪52が
摺動する。また、両肩部により、内輪52及び外輪53
が互いに同心に配置することができる。
【0006】上述したスプラグワンウェイクラッチを有
するステータ61は、内輪52と外輪53の相対回転方
向がスプラグ54を噛み込む方向である場合には、トル
クの伝達が行われ、スプラグ54が噛み込まない方向で
は空転し、トルクの伝達が行われない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年では自動変速機を
始めとする自動車部品の小型化、軽量化、低コスト化に
関する開発が盛んに行われており、ワンウェイクラッチ
もその例外ではない。このような要求に応えるラチェッ
トワンウェイクラッチの提案もなされている。
【0008】本発明は、部品点数を少なくすると共に小
型化を図り、さらに寸法精度を高めたラチェットワンウ
ェイクラッチ及びラチェットワンウェイクラッチを用い
たステータを提供することを目的とする。より具体的に
は、上記従来のワンウェイクラッチ等で必要であったブ
シュを省略した構成のワンウェイクラッチ及びそれを利
用したステータを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、請求項1に記載のラチェットワンウェイクラッチ
は、内輪と、該内輪と同心かつ相対回転可能に配置され
た外輪と、該内輪の外周又は該外輪の内周の一方に円周
方向に沿って形成された凹部と、該内輪の外周又は該外
輪の内周の他方に該凹部に嵌合する爪部材と、前記爪部
材を該凹部に対し付勢するスプリングと、前記爪部材及
びスプリングを収容するポケットを備えてなり、前記内
輪又は外輪のうち少なくとも一方が軸受機能を有してい
る。
【0010】さらに、請求項2に記載のラチェットワン
ウェイクラッチでは、前記外輪と内輪とに互いに摺動可
能な軸受部を形成し、所定のクリアランスを設けてい
る。
【0011】また、請求項3に記載のラチェットワンウ
ェイクラッチでは、前記外輪をアルミニウム製とした。
【0012】請求項4に記載のラチェットワンウェイク
ラッチでは、前記ポケット内に、前記爪部材を軸方向に
支持するための突起を設けた。
【0013】請求項5のステータは、上記した請求項1
乃至4の何れか一項に記載のラチェットワンウェイクラ
ッチを用いたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本実施例では、内輪と、該内輪と
同心かつ相対回転可能に配置された外輪と、該内輪の外
周又は該外輪の内周の一方に円周方向に沿って形成され
た凹部と、該内輪の外周又は該外輪の内周の他方に該凹
部に嵌合する爪部材と、前記爪部材を該凹部に対し付勢
するスプリングと、前記爪部材及びスプリングを収容す
るポケットを備えてなるラチェットワンウェイクラッチ
を構成し、前記外輪と内輪とを互いに摺動可能な部材で
形成し、所定のクリアランスを設けることによって前記
軸受機能を構成したものである。前記軸受機能はすべり
軸受として機能する。
【0015】なお、請求項1の「内輪又は外輪のうち少
なくとも一方が軸受機能を有している」というのは、内
輪又は外輪のうち少なくとも一方がアルミニウム、りん
青銅、鉛、銅鉛等のようにすべり軸受に用いられる摺動
部材で構成されているか、または摺動面にアルミニウ
ム、りん青銅、鉛、銅鉛等がコーティング若しくは鋳込
み成形され、かつ内輪と外輪の間にすべり軸受として適
切なクリアランスが設けられているものを意味する。
【0016】
【実施例】図1乃至3は、本発明の実施例を示す。な
お、図1はステータの部分断面正面図、図2は図1の線
Z−O−Zに沿った断面図、図3は図2の部分拡大図で
ある。ステータ1は、羽根車7と、羽根車7の内周側に
配置されるラチェットワンウェイクラッチ15と、羽根
車7とワンウェイクラッチ15との間に設けられるダン
パ機構16と、からなる。
【0017】まず、羽根車7の内リング17内に配置さ
れているラチェットワンウェイクラッチ15について説
明する。
【0018】ラチェットワンウェイクラッチ15は、不
図示のステータ用軸にスプライン嵌合可能な内輪2と、
内輪2と同心かつ相対回転可能に外周側に配置された外
輪3とからなる。内輪2の外周面には、周方向で等間隔
に配置された凹部6を有し、外輪3の内周側に設けられ
たポケット12に配置される爪部材4が凹部6に係合す
る。また、ポケット12には、爪部材4を内輪2の外周
面に対して付勢するスプリング5が配置されている。
【0019】以上の形態によって、ラチェットワンウェ
イクラッチ15は図1中、内輪2が左向き(矢印X方
向)、または外輪3が右向き(矢印Y方向)に回転する
と、爪部材4は内輪2の凹部6に嵌合することなく空転
する。
【0020】反対に、内輪2が右向き(矢印Y方向)、
または外輪3が左向き(矢印X方向)に回転すると、爪
部材4は凹部6に嵌合して内輪2と外輪3との間でトル
クを伝達する。
【0021】次に、ワンウェイクラッチ15の爪部材4
に嵌合した際の衝撃を吸収するダンパ機構16について
説明する。外輪3の外周面には、ダンパスプリング8を
収容するための第1凹部19が周方向で等間隔に設けら
れ、第1凹部に対応して羽根車7の内周面に凹部29が
周方向で等間隔に設けられている。ダンパスプリング8
は周方向に延在し、その一端は外輪3に設けられた第1
凹部19の周方向にぼぼ鉛直な側壁に当接可能であり、
他端は羽根車3に設けられた凹部29の周方向にぼぼ鉛
直な側壁に当接可能である。
【0022】さらに、外輪3の外周面には第2凹部10
が設けられ、その第2凹部10内に、内リング17の内
周面に設けられた凸部9が突出し、凸部と第2凹部とは
互いに相補的な形状である。第2凹部10の周方向長さ
は凸部9に対して長く寸法付けされ、第1凹部19の周
方向長さに対しては短く寸法付けされている。よって、
外輪3が羽根車7に対して相対回転した場合には、ダン
パスプリング8が撓むのであるが、ダンパスプリング8
の縮み可能量を越える前に、凸部9が第2凹部10に当
接する。このように、凸部9と第2凹部10により、ダ
ンパスプリング8の撓み量を制限するダンパスプリング
作動制限部が形成される。また、凸部9及び第2凹部1
0の周方向長さを調整することによりダンパスプリング
8の撓み量を決定することができる。上記のように、ダ
ンパスプリング8、外輪3の第1凹部19及び羽根車7
の凹部29によりダンパ機構16が構成される。
【0023】以上の構成により、ワンウェイクラッチの
爪部材が内輪の凹部に嵌合した際に生じる衝撃は、外輪
3からダンパスプリング8に伝わり、ダンパスプリング
8により吸収される。爪部材4が凹部6に嵌合した際の
衝撃が、ダンパスプリングにより吸収できない程大きい
場合でも、外輪3の第2凹部10は内リング17の凸部
9により係止され、ダンパスプリング8の撓み量が制限
される。よって、ダンパスプリング8のへたりや破損を
防止することができる。
【0024】さらに、ステータ1の構成について、図2
を参照しつつ説明する。図2は、図1のステータ1の線
Z−O−Zに沿った断面図である。
【0025】図に示されているように、羽根車7の内リ
ング17から半径方向内方に内径部14が延在し、内輪
2は内径部14と外輪3により軸方向に挟み込まれる構
成である。つまり、外輪3及び内径部14が内輪2の軸
方向における両端部に、当接している。また、内輪2は
外輪3及び内径部14に対し摺動できるようなクリアラ
ンスを備え構成されている。本実施例では外輪3及び内
径部14をアルミニウム製とした。
【0026】ワンウェイクラッチ15には、内輪2に対
する軸受部を外輪3に設けている。従来、別体として設
けられていた軸受部材(ブシュ80、図4参照)は、内
輪2及び外輪3の間に介在しない。
【0027】内輪2の軸方向の一端面(摺動面)32は
外輪3の内側面(摺動面)22に当接し、内輪2の外周
面(摺動面)31は外輪3の内周面(摺動面)21に当
接する。また、内輪及び外輪を互いに摺動可能に形成
し、内輪2と外輪3との間には所定のクリアランスを介
在させ内輪2及び外輪3が配置されている。
【0028】ワンウェイクラッチ15を構成する外輪3
の軸方向(図中左)の一方への移動は、内リング17の
内周面に設けられた溝に嵌合したスナップリング13に
より規制されている。さらに、外輪3の軸方向(図中
右)の他方への移動は、内径部14により規制される。
【0029】図2の下部にはダンパ機構が示され、外輪
3の第1凹部19は、断面において軸方向に延在する
面、半径方向に延在する面及び当該2つの面を接続する
所定の曲率半径を有する曲面により画成されている。
【0030】同様に、ダンパ機構16を構成する羽根車
7の凹部29も、断面において軸方向に延在する面、半
径方向に延在する面及び当該2つの面を接続する所定の
曲率半径を有する曲面により画成されている。
【0031】上述の第1凹部19,凹部29を構成する
曲面の曲率半径は、収容されるダンパスプリング8の曲
率半径と一致させることが望ましく、そうすることでダ
ンパスプリング8の撓みを滑らかにすることができる。
【0032】図3を参照しつつ内輪2及び外輪3の構成
について詳述する。図3は、図2の部分拡大図である。
先に説明したように、内輪2の軸方向の一端面32は外
輪3の内側面22に当接し、内輪2の外周面31は外輪
3の内周面21に当接する。外輪2と内輪3との間に
は、互いに摺動できるように、軸方向及び半径方向に所
定のクリアランスが設けられ、すべり軸受を構成する。
外輪の内側面22及び内周面21はそれぞれラジアル軸
受面及びスラスト軸受面を構成する。
【0033】さらに、羽根車7の内径部14は、外輪3
のポケット12に対応する位置で軸方向に突出する突起
14aを有し、外輪3のポケット12内には、軸方向に
突出する突起3aを有する。爪部材4を両突起14a、
3aにより軸方向に支持し揺動可能とすることで、爪部
材とポケットとの摩擦を低減することができる。
【0034】以上説明した構成で、従来のステータで用
いられていたブシュ(図4の部材80)等の軸受部材を
省略することができる。結果としてステータの部品点数
を少なくでき、ステータ本体の小型化を図ることが可能
となる。
【0035】また、従来のステータでは、ブシュと内輪
間、及びブシュと外輪間の寸法公差を設定し、その範囲
内でステータを製造することが必要であった。しかし、
上述の構成を採ることにより、内輪2と外輪3との間の
寸法公差を設定するのみで、その範囲内で製造が可能と
なり、寸法精度を高めることが可能となった。
【0036】なお、本実施例では、外輪3及び内径部1
4をアルミニウム製としたが、りん青銅、鉛、銅鉛等の
材料を使用してもよく、内輪に対する摺動面に上記材料
を鋳込み成形することも可能である。
【0037】さらに、外輪に限らず、内輪または外輪何
れか一方を互いに摺動可能な構成とすれば良いことは言
うまでもない。
【0038】なお、図2に示したものはスナップリング
13によって外輪3と羽根車7とを組付けているため、
図4のものと比べて部品点数の削減は見られない。しか
し、これはダンパ機構16が付加されていることに基づ
くものであり、このような機構を持たせなければ外輪と
ブシュが一体に設けられている分、部品点数は少なくな
る。
【0039】この発明は、その本質的特性から逸脱する
ことなく数多くの形式のものとして具体化することがで
きる。よって、上述した実施形態は専ら説明上のもので
あり、本発明を制限するものでないことは言うまでもな
い。
【0040】
【発明の効果】本発明のラチェットワンウェイクラッチ
では、ブシュを使用せず、内輪又は外輪のうち少なくと
も一方が軸受機能を有しているので、部品点数が少な
く、小型にでき、さらに外輪と内輪との寸法公差のみを
考慮すればよいので寸法精度を高めることが可能とな
る。
【0041】さらに、ラチェットワンウェイクラッチが
上述したように小型化し、寸法精度が高まっているの
で、本発明のステータは小型化及び寸法精度を高めるこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の正面からみた部分断面図であ
る。
【図2】図1の線Z−O−Zに沿った断面図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】従来のステータ及びワンウェイクラッチを示す
図である。
【符号の説明】
1 ステータ 2 内輪 3 外輪 4 爪部材 15 ラチェットワンウェイクラッチ 21、22 (外輪側の)摺動面 31、32 (内輪側の)摺動面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内輪と、該内輪と同心かつ相対回転可能
    に配置された外輪と、該内輪の外周又は該外輪の内周の
    一方に円周方向に沿って形成された凹部と、該内輪の外
    周又は該外輪の内周の他方に該凹部に嵌合する爪部材
    と、前記爪部材を該凹部に対し付勢するスプリングと、
    前記爪部材及びスプリングを収容するポケットを備えて
    なるラチェットワンウェイクラッチであって、 前記内輪又は外輪のうち少なくとも一方が軸受機能を有
    していることを特徴とするラチェットワンウェイクラッ
    チ。
  2. 【請求項2】 前記外輪と内輪とに互いに摺動可能な軸
    受部を形成し、所定のクリアランスを設けることを特徴
    とする請求項1に記載のラチェットワンウェイクラッ
    チ。
  3. 【請求項3】 前記外輪はアルミニウム製であることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載のラチェットワ
    ンウェイクラッチ。
  4. 【請求項4】 前記ポケット内には、前記爪部材を軸方
    向に支持するための突起が設けられていること特徴とす
    る請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載のラチェッ
    トワンウェイクラッチ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の何れか一項に記載のラ
    チェットワンウェイクラッチを用いたステータ。
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