JP5710128B2 - 樹脂付リードフレームの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、LED素子を載置するために用いられる樹脂付リードフレーム、リードフレーム、このようなリードフレームを備えた半導体装置、および樹脂付リードフレームの製造方法に関する。
従来より、LED(発光ダイオード)素子を光源として用いる照明装置が、各種家電、OA機器、車両機器の表示灯、一般照明、車載照明、およびディスプレイ等に用いられている。このような照明装置の中には、リードフレームとLED素子とを有する半導体装置を含むものがある。
このような半導体装置として、例えば特許文献1には、PLCCタイプの半導体装置が開示されている。特許文献1において、PLCCタイプの半導体装置は、リードフレームを保持する構造体と、LEDダイを封止するドーム形カプセル材料とを有している。
特開2007−49167号公報
ところで近年、LED素子を含む半導体装置を更に薄型化することが求められている。このため、LED素子を薄型の半導体装置(例えばSONタイプ)内に搭載することが行われている。しかしながら、このような薄型の半導体装置においては、外側樹脂部とリードフレームとの接触面積が非常に小さいため、外側樹脂部がダイパッドとリード部との間から脱落しやすいという問題がある。
さらに、LED素子をモールドする樹脂(封止樹脂部)は透明であることが必須であり、リードフレームとの密着性が十分な材質を選択するのは困難である。したがって、LED素子を含む半導体装置においては、通常の半導体用樹脂モールドパッケージより樹脂の脱落防止に関してより改善したリードフレームが要求される。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、外側樹脂部がダイパッドとリード部との間の空間から脱落することを防止することが可能な樹脂付リードフレーム、リードフレーム、半導体装置および樹脂付リードフレームの製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、LED素子を載置するダイパッドと、ダイパッドの周囲に空間を介して設けられたリード部と、ダイパッドとリード部との間の空間を埋める外側樹脂部とを有するLED素子搭載用樹脂付リードフレームの製造方法において、金属基板を準備する工程と、金属基板の表裏に、それぞれ開口部を有するエッチング用レジスト層を形成する工程であって、裏面のエッチング用レジスト層の開口部は、リード部の裏面に対応する領域よりもダイパッドの裏面に対応する領域が広くなるように形成される、工程と、エッチング用レジスト層を耐腐蝕膜として金属基板の表裏にエッチングを施す工程と、ダイパッドとリード部との間の空間を埋める埋設樹脂部と、ダイパッドおよびリード部の上方に突設する突設樹脂部とからなる外側樹脂部を設ける工程とを備え、エッチングを施す工程において、ダイパッドとリード部にそれぞれ空間を介して互いに対向する対向面が形成され、ダイパッドの対向面とリード部の対向面は、それぞれ凹凸状に形成され、リード部の対向面のうち、その上端と、リード部の厚さ方向略中央部とにそれぞれ空間に向けて突出する突起が形成されることにより、リード部の対向面が凹凸状に形成され、ダイパッドは、ベース部と、ベース部からリード部側に向けて延びるとともにベース部より薄肉の延伸部とを有し、ダイパッドの対向面は延伸部の先端に形成され、このダイパッドの対向面の上端および下端にそれぞれ突起が形成されることにより、ダイパッドの対向面が凹凸状に形成され、リード部の厚さ方向略中央部に形成された突起は、ダイパッドの対向面の下端に形成された突起よりも下方に位置することを特徴とするLED素子搭載用樹脂付リードフレームの製造方法である。
本発明によれば、ダイパッドの対向面とリード部の対向面をそれぞれ凹凸状に形成しているので、ダイパッドとリード部との間から外側樹脂部が脱落することを防止することができる。このことにより、LED素子を含む半導体装置を更に薄型化することができる。
本発明の第1の実施の形態によるリードフレームを示す断面図。 本発明の第1の実施の形態による樹脂付リードフレームを示す断面図。 本発明の第1の実施の形態による半導体装置を示す断面図。 本発明の第1の実施の形態によるリードフレームの製造方法を示す断面図。 本発明の第1の実施の形態によるリードフレームの製造方法のうち、エッチング工程を示す図。 本発明の第1の実施の形態による樹脂付リードフレームの製造方法を示す断面図。 本発明の第1の実施の形態による半導体装置の製造方法を示す断面図。 本発明の第2の実施の形態によるリードフレーム、樹脂付リードフレームおよび半導体装置を示す断面図。 本発明の第2の実施の形態によるリードフレームの製造方法のうち、エッチング工程を示す図。 本発明の第3の実施の形態によるリードフレーム、樹脂付リードフレームおよび半導体装置を示す断面図。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態について、図1乃至図7を参照して説明する。
リードフレームの構成
まず、図1により、本実施の形態によるリードフレームの概略について説明する。図1は、本実施の形態によるリードフレームを示す断面図である。
図1に示すように、LED用リードフレーム10(以下、リードフレーム10ともいう)は、LED素子21(後述)を載置するために用いられるものである。このようなリードフレーム10は、LED素子21を載置する載置面11aを有するダイパッド11と、ダイパッド11の周囲に空間13を介して設けられたリード部12とを備えている。
ダイパッド11およびリード部12は、1枚の金属基板をエッチング加工することにより形成されたものである。ダイパッド11およびリード部12の材料としては、例えば銅、銅合金、42合金(Ni41%のFe合金)等を挙げることができる。このダイパッド11およびリード部12の厚みは、半導体装置の構成にもよるが、0.05mm〜0.5mmとすることが好ましい。
ダイパッド11は、ベース部11bと、ベース部11bからリード部12側に向けて延びる延伸部11cとを有している。このうちベース部11bの裏面(下面)には、図示しない外部の電極に接続される第1アウターリード部27が設けられている。また延伸部11cは、ベース部11bより薄肉となっており、後述する外側樹脂部23から外方に露出しない部分である。延伸部11cの厚みは、例えば0.025mm〜0.25mmとすることができる。
リード部12の表面(図1の上面)には、後述するボンディングワイヤ22が接続されるボンディング面12aが形成されている。またリード部12の裏面(図1の下面)には、図示しない外部の電極に接続される第2アウターリード部28が設けられている。
ところでダイパッド11とリード部12とは、それぞれ空間13を介して互いに対向する対向面14、15を有している。
このうちダイパッド11の対向面14は、上述した延伸部11cの先端に形成されている。この対向面14の上端(表面側)と下端とに、それぞれ突起16a、16bが形成されており、これら突起16a、16bは、いずれも空間13内に向けて突出している。このように対向面14に突起16a、16bが形成されていることにより、対向面14は凹凸状に形成されている。
一方、リード部12の対向面15には、その上端(表面側)と、リード部12の厚さ方向略中央部とに、それぞれ突起17a、17bが形成されている。これら突起17a、17bは、いずれも空間13内に向けて突出している。そして対向面15に突起17a、17bが形成されていることにより、対向面15は凹凸状に形成されている。
このようにダイパッド11の対向面14とリード部12の対向面15とが、それぞれ凹凸状に形成されていることにより、後述するように、空間13内に充填される外側樹脂部23の脱落を防止することができる。さらにダイパッド11の延伸部11cは表面側に形成されており、ダイパッド11の載置面11aの面積を広くとることができ、LED素子21の光を反射する光反射面を広くすることができるという利点を有する。
樹脂付リードフレームの構成
次に図2により、本実施の形態による樹脂付リードフレームの概略について説明する。図2は、本実施の形態による樹脂付リードフレームを示す断面図である。
図2に示すように、樹脂付リードフレーム30は、図1に示すリードフレーム10と、リードフレーム10のダイパッド11とリード部12との間の空間13を埋める外側樹脂部23とを備えている。これらリードフレーム10と外側樹脂部23とは、互いに一体に結合されている。
このうち外側樹脂部23は、ダイパッド11とリード部12との間の空間13に埋設された埋設樹脂部23aと、リードフレーム10の上方に突設する突設樹脂部23bとからなっている。
埋設樹脂部23aは、上面23dと下面23eとを有している。このうち上面23dは、ダイパッド11の載置面11aおよびリード部12のボンディング面12aと略同一平面上に位置している。また下面23eは、ダイパッド11の第1アウターリード部27およびリード部12の第2アウターリード部28と略同一平面上に位置している。
一方、突設樹脂部23bは、ダイパッド11の載置面11aおよびリード部12のボンディング面12aを取り囲むように形成されるとともに、凹部23cを有している。なお突設樹脂部23bの高さは、0.1mm〜0.5mmとすることが可能である。
さらにリードフレーム10の表面には、めっき層25が形成されている。めっき層25は、LED素子21からの光を反射するための反射層として機能するものである。めっき層25の構成は、反射層として機能するものであれば問わないが、例えば下地層としての銅めっき層と、銅めっき層上の反射用銀めっき層とからなっていても良い。なおめっき層25の厚みは、例えば1μm〜5μmとすることが好ましい。
なお樹脂付リードフレーム30において、リードフレーム10の表面にこのようなめっき層25を形成しない構成も可能である。
半導体装置の構成
次に、図3により、本実施の形態による半導体装置について説明する。図3は、本実施の形態による半導体装置(SONタイプ)を示す断面図である。
図3に示すように、半導体装置20は、図1に示すリードフレーム10と、リードフレーム10のダイパッド11の載置面11a上に載置されたLED素子21と、リードフレーム10のリード部12とLED素子21とを電気的に接続するボンディングワイヤ(導電部)22とを備えている。
このうちリードフレーム10の表面には、めっき層25が形成されている。めっき層25は、上述したようにLED素子21からの光を反射するための反射層として機能するものである。
また外側樹脂部23(埋設樹脂部23a)により、リードフレーム10のダイパッド11とリード部12との間の空間13が充填されている。さらに外側樹脂部23(突設樹脂部23b)により、LED素子21およびボンディングワイヤ22が取り囲まれている。
さらにLED素子21とボンディングワイヤ22とは、透光性の封止樹脂部24によって封止されている。この封止樹脂部24は、外側樹脂部23の凹部23c内に充填されている。
以下、このような半導体装置20を構成する各構成部材について、順次説明する。
リードフレーム10は、ダイパッド11と、ダイパッド11の周囲に空間13を介して設けられたリード部12とを備えている。このリードフレーム10の構成については、図1を用いて既に説明したので、ここでは詳細な説明を省略する。
LED素子21は、発光層として例えばGaP、GaAs、GaAlAs、GaAsP、AlInGaP、またはInGaN等の化合物半導体単結晶からなる材料を適宜選ぶことにより、紫外光から赤外光に渡る発光波長を選択することができる。このようなLED素子21としては、従来一般に用いられているものを使用することができる。
またLED素子21は、はんだまたはダイボンディングペーストにより、外側樹脂部23の凹部23c内において、ダイパッド11の載置面11a上(厳密にはめっき層25上)に固定されている。なお、ダイボンディングペーストを用いる場合、耐光性のあるエポキシ樹脂やシリコーン樹脂からなるダイボンディングペーストを選択することが可能である。
ボンディングワイヤ22は、例えば金等の導電性の良い材料からなり、その一端がLED素子21の端子部21aに接続されるとともに、その他端がリードフレーム10のリード部12のボンディング面12a上に接続されている。
外側樹脂部23は、例えばリードフレーム10上に熱可塑性樹脂を射出成形またはトランスファ成形することにより形成されたものである。外側樹脂部23の形状は、射出成形またはトランスファ成形に使用する金型の設計により、様々に実現することが可能である。例えば、外側樹脂部23の全体形状を直方体、円筒形および錐形等の形状とすることが可能である。凹部23cの底面は、円形、楕円形、角丸の矩形または多角形等とすることができる。凹部23cの側壁の断面形状は、図3のように直線から構成されていても良いし、あるいは曲線から構成されていてもよい。
外側樹脂部23に使用される熱可塑性樹脂については、特に耐熱性、耐候性および機械的強度に優れたものを選ぶことが望ましい。熱可塑性樹脂の種類としては、ポリアミド、ポリフタルアミド、ポリフェニレンサルファイド、液晶ポリマー、ポリエーテルサルホン、シリコーン、エポキシ、ポリエーテルイミドおよびポリブチレンテレフタレート等を使用することができる。さらにまた、これらの樹脂中に光反射剤として、二酸化チタン、二酸化ジルコニウム、チタン酸カリウム、窒化アルミニウムおよび窒化ホウ素のうちいずれかを添加することによって、凹部23cの底面及び側面において、発光素子からの光の反射率を増大させ、半導体装置20全体の光取り出し効率を増大させることが可能となる。
封止樹脂部24としては、光の取り出し効率を向上させるために、半導体装置20の発光波長において光透過率が高く、また屈折率が高い材料を選択するのが望ましい。したがって耐熱性、耐候性、及び機械的強度が高い特性を満たす樹脂として、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂を選択することが可能である。特に、LED素子21として高輝度LEDを用いる場合、封止樹脂部24が強い光にさらされるため、封止樹脂部24は高い耐候性を有するシリコーン樹脂からなることが好ましい。
リードフレームの製造方法
次に、図1に示すリードフレーム10の製造方法について、図4(a)−(d)および図5(a)−(c)を用いて説明する。図4(a)−(d)は、本実施の形態によるリードフレームの製造方法を示す断面図であり、図5(a)−(c)は、本実施の形態によるリードフレームの製造方法のうち、エッチング工程を示す図である。
まず図4(a)に示すように、平板状の金属基板31を準備する。この金属基板31としては、上述のように銅、銅合金、42合金(Ni41%のFe合金)等からなる金属基板を使用することができる。なお金属基板31は、その両面に対して脱脂等を行い洗浄処理を施したものを使用することが好ましい。
次に、金属基板31の表裏に感光性レジストを塗布、乾燥し、これを所望のフォトマスクを介して露光した後、現像してエッチング用レジスト層32、33を形成する(図4(b))。なお感光性レジストとしては、従来公知のものを使用することができる。
次に、エッチング用レジスト層32、33を耐腐蝕膜として金属基板31に腐蝕液でエッチングを施す(図4(c))。腐蝕液は、使用する金属基板31の材質に応じて適宜選択することができる。例えば、金属基板31として銅を用いる場合、通常、塩化第二鉄水溶液を使用し、これは金属基板31の両面からスプレーエッチングにて行うことができる。
このエッチング工程の間、図5(a)−(b)の矢印に示すように、腐蝕液は、エッチング用レジスト層32、33の開口部32a、33aから進入し、金属基板31の表面から内部に向けて金属基板31を腐食していく。
その後、図5(c)に示すように、腐蝕液によって金属基板31が厚さ方向に貫通して空間13が形成され、同時に、空間13を介してダイパッド11とリード部12とが形成される。この場合、ダイパッド11の対向面14は、突起16a、16bが形成されることにより凹凸状となる。同様に、リード部12の対向面15は、突起17a、17bが形成されることにより凹凸状となる。
次いで、図4(d)に示すように、エッチング用レジスト層32、33を剥離して除去する。このようにして、ダイパッド11と、ダイパッド11の周囲に空間13を介して設けられたリード部12とを備えたリードフレーム10(図1参照)が得られる。
樹脂付リードフレームの製造方法
次に、図2に示す樹脂付リードフレーム30の製造方法について、図6(a)−(d)を用いて説明する。図6(a)−(d)は、本実施の形態による樹脂付リードフレームの製造方法を示す断面図である。
まず、上述したリードフレーム10の表面および裏面に、各々所望のパターンを有するめっき用レジスト層34、35を設ける(図6(a))。このうち表面側のめっき用レジスト層34には、めっき層25の形成部位に相当する箇所に開口部34aが形成され、この開口部34aからはダイパッド11の載置面11aおよびリード部12のボンディング面12aが露出している。他方、裏面側のめっき用レジスト層35は、リードフレーム10の裏面全体を覆っている。
次に、めっき用レジスト層34、35に覆われたリードフレーム10の表面側に電解めっきを施す。これによりリードフレーム10上であって、開口部34a内に金属(例えば銀)を析出させて、めっき層25を形成する(図6(b))。
次いでめっき用レジスト層34、35を剥離することにより、めっき層25が形成されたリードフレーム10を得る(図6(c))。
次に、リードフレーム10に対して熱可塑性樹脂を射出成形またはトランスファ成形することにより、外側樹脂部23を形成する。これにより、外側樹脂部23とリードフレーム10とが一体に結合される。
この場合、外側樹脂部23は、ダイパッド11とリード部12との間の空間13に充填された埋設樹脂部23aと、リードフレーム10の上方に突設する突設樹脂部23bとからなる。またこのとき、射出成形またはトランスファ成形に使用する金型を適宜設計することにより、外側樹脂部23に凹部23cを形成するとともに、この凹部23c底面においてめっき層25が外方に露出するようにする。
このようにして、リードフレーム10と、リードフレーム10のダイパッド11とリード部12との間の空間13を埋める外側樹脂部23とを備えた樹脂付リードフレーム30(図2参照)が得られる(図6(d))。
なお、本実施の形態において、金属基板31にエッチングを施すことにより所定形状のリードフレーム10を作製した後(図4(a)−(d))、リードフレーム10上にめっき層25を形成している(図6(a)−(c))。しかしながらこれに限らず、まず金属基板31上にめっき層25を形成し、その後エッチングにより金属基板31を所定の形状に加工することにより、リードフレーム10を作製してもよい。
半導体装置の製造方法
次に、図3に示す半導体装置20の製造方法について、図7(a)−(c)により説明する。図7(a)−(c)は、本実施の形態による半導体装置の製造方法を示す断面図である。
まず、上述した工程により(図6(a)−(d))、リードフレーム10と、リードフレーム10のダイパッド11とリード部12との間の空間13を埋める外側樹脂部23とを備えた樹脂付リードフレーム30を作製する。
次に、リードフレーム10のダイパッド11の載置面11a上に、LED素子21を搭載する。この場合、はんだまたはダイボンディングペーストを用いて、LED素子21をダイパッド11の載置面11a上に載置して固定する(ダイアタッチ工程)(図7(a))。
次に、LED素子21の端子部21aと、リード部12のボンディング面12aとを、ボンディングワイヤ22によって互いに電気的に接続する(ワイヤボンディング工程)(図7(b))。
その後、外側樹脂部23の凹部23c内に封止樹脂部24を充填し、この封止樹脂部24によりLED素子21とボンディングワイヤ22とを封止する。このようにして、図3に示す半導体装置20を得ることができる(図7(e))。この場合、予めリードフレーム10上に複数のLED素子21を搭載しておき、各LED素子21間の外側樹脂部23をそれぞれダイシングすることにより、各半導体装置20を作製しても良い。
本実施の形態の作用効果
次に、本実施の形態による作用効果について説明する。
本実施の形態による半導体装置20においては、上述したように、ダイパッド11の対向面14とリード部12の対向面15とは、それぞれ凹凸状に形成されている。このことにより、ダイパッド11とリード部12との間の空間13において、外側樹脂部23(埋設樹脂部23a)とリードフレーム10との接触面積を大きくすることができる。したがって、外側樹脂部23とリードフレーム10との密着性を向上させることができ、外側樹脂部23が空間13から脱落することを防止することができる。
さらに、ダイパッド11の対向面14およびリード部12の対向面15に形成された凹凸(突起16a、16b、17a、17b)によりアンカー効果が得られるので、ストレスに対する半導体装置20の強度を向上させることかできる。したがって、半導体装置20にストレスが加わった場合であっても、外側樹脂部23が空間13から脱落することを防止することかできる。
例えば、半導体装置20のサーマルサイクル試験を実施した際、リードフレーム10を構成する金属(例えば銅)と、外側樹脂部23(埋設樹脂部23a)を構成する合成樹脂(例えばシリコーン樹脂)との間に熱膨張の差が発生するが、この場合であっても外側樹脂部23がリードフレーム10から剥離してしまうおそれがない。
このように外側樹脂部23の脱落を防止することができることにより、リードフレーム10の厚みを薄くすることができ、この結果、半導体装置20の厚みを薄くすることができる。具体的には半導体装置20の厚みを0.2mm〜0.8mmとすることができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態によるリードフレーム、樹脂付リードフレーム、および半導体装置について、図8乃至図9を参照して説明する。図8乃至図9において、図1乃至図7に示す実施の形態と同一部分には同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
図8は、本実施の形態によるリードフレーム、樹脂付リードフレーム、および半導体装置(SONタイプ)を示す断面図である。図8に示す実施の形態は、リードフレーム10のリード部12の対向面15のうち、リード部12の裏面側に突起17cが形成されている点が異なるものであり、他の構成は上述した図1乃至図7に示す実施の形態と略同一である。
すなわち図8に示す半導体装置40において、リードフレーム10のリード部12の対向面15には、その上端(表面側)と下端(裏面側)とに、それぞれ突起17a、17cが形成されており、これによりリード部12の対向面15は凹凸状に形成されている。この突起17a、17cは、それぞれ空間13内に向けて突出している。またダイパッド11の対向面14も、突起16a、16bにより凹凸状に形成されている。したがって、図1乃至図7に示す実施の形態と同様、外側樹脂部23が空間13から脱落することを防止することができる。
図9(a)−(d)は、金属基板31にエッチングを施すことにより、図8に示すリードフレーム10を作製する工程を示す図である。図9(a)−(d)のうち、図9(a)−(c)に示す工程は、上述した図5(a)−(c)に示す工程と略同一である。
本実施の形態においては、上述した図5(a)−(c)に示す工程(図9(a)−(c))に加え、更に長い時間エッチングを行う。この場合、腐蝕液は、リード部12の対向面15のうちリード部12の厚さ方向略中央部を中心として、金属基板31内部を腐食していく(図9(d))。
この結果、リード部12の対向面15は、その略中央部が内方に湾曲した形状となる。また対向面15の上端(表面側)と下端(裏面側)は、腐蝕液による腐食の進行が相対的に遅れるため、この部分にそれぞれ突起17a、17cが形成される。
このほか、本実施の形態によるリードフレームの製造方法、樹脂付リードフレームの製造方法、および半導体装置の製造方法については、それぞれ図4(a)−(d)、図6(a)−(d)、および図7(a)−(c)を用いて説明した方法と同一であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態によるリードフレーム、樹脂付リードフレームおよび半導体装置について、図10を参照して説明する。図10において、図1乃至図7に示す実施の形態と同一部分には同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
図10は、本実施の形態によるリードフレーム、樹脂付リードフレームおよび半導体装置(SONタイプ)を示す断面図である。図10に示す実施の形態は、リードフレーム10のダイパッド11の周囲に、リード部12が2つ設けられている点が異なるものであり、他の構成は上述した図1乃至図7に示す実施の形態と略同一である。
すなわち図10に示す半導体装置50において、リードフレーム10のダイパッド11の周囲には、ダイパッド11を挟んで互いに対向する位置に、一対のリード部12が設けられている。各リード部12の対向面15には、それぞれ空間13内に向けて突出する突起17a、17bが形成され、これにより各対向面15は凹凸状に形成されている。
図10において、LED素子21は一対の端子部21aを有しており、この一対の端子部21aは、それぞれボンディングワイヤ22を介して対応する各リード部12に接続されている。
本実施の形態によるリードフレームの製造方法、樹脂付リードフレームの製造方法、および半導体装置の製造方法については、それぞれ図4(a)−(d)、図5(a)−(c)、図6(a)−(d)、および図7(a)−(c)を用いて説明した方法と略同一であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
なお本実施の形態において、半導体装置50は1つのダイパッド11と2つのリード部12とを有している。しかしながらこれに限らず、半導体装置が2つ以上のダイパッド11および/または3つ以上のリード部12を有していても良い。
10 リードフレーム
11 ダイパッド
12 リード部
13 空間
14 対向面
15 対向面
16a、16b、17a、17b、17c 突起
20 半導体装置
21 LED素子
22 ボンディングワイヤ(導電部)
23 外側樹脂部
24 封止樹脂部
25 めっき層
30 樹脂付リードフレーム
40 半導体装置

Claims (1)

  1. LED素子を載置するダイパッドと、ダイパッドの周囲に空間を介して設けられたリード部と、ダイパッドとリード部との間の空間を埋める外側樹脂部とを有するLED素子搭載用樹脂付リードフレームの製造方法において、
    金属基板を準備する工程と、
    金属基板の表裏に、それぞれ開口部を有するエッチング用レジスト層を形成する工程であって、裏面のエッチング用レジスト層の開口部は、リード部の裏面に対応する領域よりもダイパッドの裏面に対応する領域が広くなるように形成される、工程と、
    エッチング用レジスト層を耐腐蝕膜として金属基板の表裏にエッチングを施す工程と、
    ダイパッドとリード部との間の空間を埋める埋設樹脂部と、ダイパッドおよびリード部の上方に突設する突設樹脂部とからなる外側樹脂部を設ける工程とを備え、
    エッチングを施す工程において、ダイパッドとリード部にそれぞれ空間を介して互いに対向する対向面が形成され、ダイパッドの対向面とリード部の対向面は、それぞれ凹凸状に形成され、
    リード部の対向面のうち、その上端と、リード部の厚さ方向略中央部とにそれぞれ空間に向けて突出する突起が形成されることにより、リード部の対向面が凹凸状に形成され、
    ダイパッドは、ベース部と、ベース部からリード部側に向けて延びるとともにベース部より薄肉の延伸部とを有し、ダイパッドの対向面は延伸部の先端に形成され、このダイパッドの対向面の上端および下端にそれぞれ突起が形成されることにより、ダイパッドの対向面が凹凸状に形成され、
    リード部の厚さ方向略中央部に形成された突起は、ダイパッドの対向面の下端に形成された突起よりも下方に位置することを特徴とするLED素子搭載用樹脂付リードフレームの製造方法。
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