JP5574149B2 - リモコン装置の取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、リモコン装置の取付構造に関するもので、特には、薄型化されたリモコン装置の取付構造に関するものである。
従来より、給湯装置などの住宅設備をワンタッチで操作可能とする壁面固定型のリモコン装置が多用されている(特許文献1)。
ところで、この種のリモコン装置は、給湯装置等に付随するものであるため、一般に需要者の選択の余地がない。しかしながら、リモコン装置は、台所や浴室等の常に目にするところに配置されることもあり、リモコン装置を、壁と調和できる外観形状にすることが望まれている。
そこで、本発明者らは、住空間の壁との調和ができる小型化、薄型化されたリモコン装置を試作した。これにより、リモコン装置と壁との段差が小さくなり、従来技術のリモコン装置と比べると壁との調和を図ることができる。
なお、一般的に、リモコン装置は、本体部と化粧枠であるケース部で構成されており、壁面にビス等で固定される金属製の取付部材に装着されるものである。具体的には、リモコン装置を壁面側に確実に固定するために、取付部材と本体部とをビス等を用いて固定する。
特開2008−187069号公報
しかしながら、小型化、薄型化したリモコン装置の試作品において、ビス等の固定手段を用いて取付部材に対して本体部を固定する構成とした場合、その固定手段(ビス等)が外観に現れて住空間の美観を阻害してしまう懸念があった。
即ち、最大限にリモコン装置を小型化、薄型化した場合、本体部とケース部とが構成する筐体内部は、リモコンとして機能させるための制御基板、並びに信号線や電力線等により占有されるため、前記筐体内部にビス等が配置されるスペースを確保することが困難であった。そのため、固定手段が外観に現れる位置に、これを配置せざるを得なかった。
また、周知の事実として、ビス等の固定手段は、ドライバなどの工具により締め付け固定するものであるため、ビス等を配置する位置は、工具を使用できる箇所という制限を受ける。即ち、最大限にリモコン装置を小型化、薄型化した場合、ビス等を、例えばリモコン装置の底面等のような目立ちにくい箇所に配置させることも困難であった。
従って、従来技術によれば、リモコン装置を薄型化した場合、ビス等を見える位置に取り付けざるを得ないこととなるため、結果的に、住空間の美観を阻害してしまうという不満があった。
そこで、本発明では、上記した問題に鑑み、リモコン装置を小型化、薄型化しつつも、住空間のデザイン性を阻害することがないリモコン装置の取付構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、壁面に固定される取付部材に対して、機器の遠隔操作が可能なリモコン装置を取り付けるリモコン装置の取付構造であって、前記リモコン装置は、操作部を有するケース部と、当該ケース部を重ね合わせて筐体を構成する本体部と、取付部材とケース部と本体部とを連結する連結部材とを備え、前記本体部は、背面壁とその周囲を囲む側面壁とにより構成された枠体であり、前記取付部材は、連結部材が挿入される開口部が形成された開口連結部を有し、ケース部と本体部とを重ね合わせた筐体は、前記開口連結部の開口部と連通する連通開口部を側面壁に有し、内部に基板を収納するものであって、前記連結部材が、連通状態の開口連結部の開口部と連通開口部に挿着されると、ケース部及び本体部が取付部材側に引きつけられて、リモコン装置と取付部材とが一体的に連結され、前記連結部材が連通状態の開口連結部の開口部と連通開口部に挿着されると、連結部材は、少なくとも挿通方向先端側で本体部と当接し、中間部で取付部材に当接し、後端側でケース部に当接すると共に、挿通方向先端側及び後端側に作用する外力と、中間部に作用する外力が、対向する方向に作用していることを特徴とするリモコン装置の取付構造である。
本発明のリモコン装置の取付構造は、取付部材が有する開口連結部と、ケース部と本体部とを重ね合わせた筐体が有する連結開口部とを連通状態にして、連結部材を挿着すると、本体部及びケース部が取付部材側に引きつけられて、リモコン装置と取付部材とが一体的に連結される構成とされている。具体的には、連結部材を連通状態の開口連結部と連通開口部に挿着することで、連結部材が取付部材や本体部やケース部との当接部から反力を受けて、その反力により生じる力のモーメントでリモコン装置と取付部材が互いに引きつけられて一体的に連結される。これにより、たとえ開口連結部と連通開口部との連通状態が不十分であっても、連結部材を挿着することで、リモコン装置と取付部材が確実に引きつけ合うため、取付部材に対してリモコン装置が密着した装着状態となる。これにより、リモコン装置が取付部材に対してぐらつくことがない。
また、先に説明したように、リモコン装置を小型化した場合、取付部材に対してリモコン装置を装着する取付構造として、ビス等を用いると、ビス等がリモコン装置の外観に現れて、住空間の美観を阻害する不満があった。
そこで、本発明のリモコン装置の取付構造によれば、前記連結部材を用いて、リモコン装置と取付部材とを一体的に連結する構成としたため、リモコン装置を小型化した場合であっても、連結部材の配置に対して制限を受けない。即ち、ビス等の固定手段を用いた場合に配置できなかった箇所に、連結部材を配置させることができる。これにより、連結部材を目立ちにくい箇所等に配置しつつも、リモコン装置を取付部材に対して確実に装着させることができる。
従って、本発明のリモコン装置の取付構造によれば、リモコン装置を小型化することができると共に、住空間のデザイン性を阻害しない。
また、本発明によれば、連結部材は、少なくとも挿通方向先端側で本体部と当接し、中間部で取付部材に当接し、後端側でケース部に当接しており、各当接部に外力が生じている。そして、連結部材の挿通方向先端側及び後端側に作用する外力は、中間部に作用する外力と対向する方向に作用した構成とされている。そのため、連結部材の挿通方向先端側及び後端側には、中間部を基準に、外力方向に力のモーメントが働く。これにより、連結部材は、先端側及び後端側で、中間部を基準に外力方向に撓む。また、一般的に、いかなる部材も作用する外力に対して、反発する力が働くため、連結部材は力のモーメントに対抗する反発力が働く。これにより、確実にリモコン装置を取付部材に対して引きつけることができるため、リモコン装置を取付部材に対して、より密着した装着状態にすることができる。
請求項に記載の発明は、前記本体部は、押圧部を備え、前記連結部材は、開口連結部と連通状態の連通開口部に装着された状態において、挿通方向先端側が押圧部により一定方向に押圧されることを特徴とする請求項1に記載のリモコン装置の取付構造である。
かかる構成によれば、装着状態の連結部材は、一定方向に押圧されるため、先端側では力のモーメントを強制的に作用させることができる。これに伴って、他の当接面(例えば、中間部や後端側の当接面)に対しても、力のモーメントを作用させることができるため、装着状態の連結部材は筐体から容易に外れることがない。
請求項に記載の発明は、前記連結部材は、挿通方向先端側から中間部に掛けて拡幅するテーパ部を有し、前記テーパ部には、装着状態における開口連結部の開口部縁端に係止する係止部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のリモコン装置の取付構造である。
かかる構成によれば、連結部材には、挿通方向先端側から中間部に掛けて拡幅するテーパ部に、開口連結部の開口部縁端に係止する係止部が形成されているため、連結部材をリモコン装置及び取付部材に装着させた状態において、連結部材がその状態から外れてしまう可能性を低減させることができる。即ち、係止部が、連結部材の抜け防止機能を果たすことで、リモコン装置と取付部材との一体的な連結状態が、容易に解除される可能性を低減することができる。
請求項に記載の発明は、前記取付部材の開口連結部には、連結部材を連通状態の開口連結部の開口部と連通開口部に挿着する際に、連結部材のテーパ部が摺動する開口縁傾斜部が形成されていることを特徴とする請求項に記載のリモコン装置の取付構造である。
かかる構成によれば、取付部材の開口連結部には、連結部材のテーパ部が摺動する開口縁傾斜部が形成されているため、開口縁傾斜部を連結部材挿着時のガイドとして機能させることができる。これにより、連結部材を開口連結部に対して、より円滑に挿着させることができる。
請求項に記載の発明は、前記連結部材と、本体部、ケース部又は取付部材のいずれかとの当接部には、連結部材が連通状態の開口連結部の開口部と連通開口部に挿着された際の装着感を生じさせる装着嵌合部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のリモコン装置の取付構造である。
かかる構成によれば、連結部材と、本体部、ケース部又は取付部材のいずれかとの当接部に装着感を生じさせる装着嵌合部が設けられているため、連結部材が確実に装着されたか否かを聴覚又は触覚により確認することができる。なお、装着感とは、例えば「カチッ」という音(聴覚による感覚)や、振動(触覚による感覚)により連結部材の装着が感じられることを言う。
請求項に記載の発明は、連通状態の開口連結部の開口部と連通開口部に装着された状態における連結部材の露出側に、当該連結部材の取り外しを可能とするこじり用係合部を設けたことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のリモコン装置の取付構造である。
かかる構成によれば、リモコン装置及び取付部材に対して装着した状態の連結部材の露出側に、こじり用係合部を設けたため、メンテナンスの際や電力線等に不具合が生じた場合に、容易にリモコン装置を分解することができる。
こじり用係合部としては、例えば、凹部や凸部等が挙げられる。即ち、マイナスドライバなどを用いて、当該凹部や凸部に引っ掛けると容易に連結部材を取り外すことができる。
請求項に記載の発明は、前記連結部材は、装着状態において、連通開口部に対して平行に延伸した突出部を有し、前記リモコン装置のケース部には、ケース部本体に対して開閉可能な蓋部が備えられ、前記ケース部本体と蓋部は、前記筐体の連通開口部側にヒンジ構造で接続されており、前記蓋部は、連通開口部側に回転すると開状態になると共に、連結部材の前記突出部を連通開口部に対する連結部材の挿入方向に押圧可能とすることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のリモコン装置の取付構造である。
かかる構成によれば、連結部材に突出部が設けられ、リモコン装置におけるケース部の蓋部が開状態となることに伴って、当該蓋部が突出部を押圧して連結部材を挿入方向に移動させることができる。これにより、何らかの原因で、連結部材が装着状態から外れそうになっていた場合であっても、通常の使用における蓋部の開閉動作で連結部材の装着状態が復帰されるため、連結部材が外れ落ちる可能性を低減できる。なお、一般的に、蓋部の開閉動作は、リモコン装置の通常の使用時によく行う動作であるため、使用者が定期的に行わなければならないという強制的動作ではない。即ち、使用者の意識とは別に、連結部材の復帰動作が行われるため便利である。
請求項に記載の発明は、前記連結部材は、落下防止部材が設けられ、前記連結部材の装着状態が解放された場合であっても、前記落下防止部材の一部が前記筐体の内部に係止することを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のリモコン装置の取付構造である。
かかる構成によれば、連結部材には落下防止部材が設けられており、連結部材が装着状態から外れた場合であっても、落下防止部材の一部が筐体の内部に残って係止するため、連結部材が不意に落下して紛失することを防止できる。
本発明のリモコン装置の取付構造では、工具の使用を必要としない連結部材を用いて、取付部材にリモコン装置を装着させることができるため、リモコン装置を小型化、薄型化しても、住空間の美観を阻害することがない。
本発明の実施形態のリモコン装置の取付構造におけるリモコン装置を示す斜視図である。 本発明の実施形態のリモコン装置の取付構造を示す分解斜視図である。 (a)は、ケース部を別の角度から見た斜視図で、(b)は、(a)のケース部のA−A部で一部を破断した拡大斜視図である。 (a)は、本体部を別の角度から見た斜視図で、(b)は、(a)の本体部のA−A断面を示す断面図である。 本体部の裏面側を示す斜視図である。 図2の取付部材の貫通孔を示すA−A断面図である。 連結部材を示す斜視図である。 図7の連結部材のA−A断面を示す断面図である。 本発明の実施形態のリモコン装置の取付構造を段階的に示す説明図で、(a)は、取付部材を壁面に固定した状況を示す図で、(b)は、筐体を取付部材に係止させた状況を示す図である。 本発明の実施形態のリモコン装置の取付構造を段階的に示す断面から見た説明図で、(a)は、結合部材が開口縁傾斜部に当接した状況を示す図で、(b)は、結合部材が押圧部に当接した状況を示す図である。 本発明の実施形態のリモコン装置の取付構造を段階的に示す断面から見た説明図で、(c)は、連結部材が挿通方向先端側、中間部、及び後端側で当接した状況を示す図で、(d)は、連結部材が筐体に装着された状況を示す図である。 (a)、(b)は、落下防止部材を取り付けた連結部材を示す斜視図である。 図12の落下防止部材の取り付け方法を示す斜視図で、(a)は、落下防止部材を筐体内に配した段階を示す図で、(b)は、連結部材3を筐体に装着した状態を示す図である。 連結部材の変形例を示す断面図で、(a)は、連結部材の装着が不十分な状態を示す図で、(b)は、連結部材を挿着方向に押圧した状態を示す図である。
以下に、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、特に断りがない限り、上下左右の関係は通常の取り付け状態を基準とする。
本実施形態のリモコン装置の取付構造は、図1,2に示すように、台所や浴室等の壁面に固定される取付部材2に対して、給湯装置用のリモコン装置1の筐体10を連結部材3を用いて取り付ける構造である。なお、連結部材3は、ビス等の工具を要する固定手段ではなく、嵌め込み式の部材である。
リモコン装置1は、図2に示すように、リモコン装置1の外枠となるケース部5と、ケース部5が重ね合わされることで筐体10が形成され、その筐体10内部に遠隔操作を実行可能とする図示しない制御基板や信号線、電力線等が収容される本体部6と、それらを一体的に連結する連結部材3により構成されている。
説明の便宜上、連結部材3から説明する。
連結部材3は、図2に示すように、筐体10に対して十分に小さいものである。具体的には、図7に示すように、くさび状の部材であり、大きく分けて装着部3aと露出部3bにより構成されている。
装着部3aは、基端側から先端側に向かうに従って厚み(図7,8における上下方向長さ)が薄くされている。即ち、装着部3aは、図8に示すように、その厚みを形成する一方の面がテーパ状のテーパ部30とされている。テーパ部30には、幅方向(図7の左右方向)に延びた溝部31(係止部)が形成されている。溝部31は、テーパ部30の中間部より基端側寄りに配置されている。
また、装着部3aの裏面側(テーパ部30の反対側)で、装着部3aと露出部3bの接続部には、段部34が形成されている。即ち、装着部3aと露出部3bの接続部における厚みを比較すると、露出部3bの厚みの方が大きい。
露出部3bは、図8に示すように、側面側の断面形状がほぼ正方形であり、テーパ部30と同じ側の面にこじり用係合部32が設けられている。こじり用係合部32は、図7に示すように、平面視した形状が長方形で、厚み方向にくり抜かれた凹部である。露出部3bの基端側(装着部3aとの接続部)には、幅方向(図7の左右方向)に延びた溝幅及び溝深さが溝部31より小さい小溝33(装着嵌合部)が形成されている。具体的には、後述するケース部5のリブ17が嵌り込む程度の大きさである。
ケース部5は、図2,3に示すように、正面視した形状がほぼ正方形の枠体で、ケース部本体5aと、そのケース部本体5aに対してヒンジ構造で接続された蓋部11により構成されている。
ケース部本体5aには、上下方向中央より上部側に給湯温度や自動湯張りの給湯量等に関する設定事項や動作状態等を表示するモニタ部12が備えられ、その下方に給湯温度や自動湯張りの給湯量等を設定できる押圧式の操作部13a及び音声やブザー音等の発生源となるスピーカ部14が備えられている。
また、ケース部本体5aは、図2に示すように、下方に蓋部11を開閉可能に接続する固定側ヒンジ部15と、連結部材3を挿通する連通開口部16(図3)が設けられている。
固定側ヒンジ部15は、ケース部本体5aの正面側の下部におけるほぼ中央に位置しており、ケース部本体5aの辺の長さより短くされた細長い棒状部材である。そして、固定側ヒンジ部15の両端部は、ほぼ半円球状の凸状係合部15a(図3(b))が設けられている。
連通開口部16は、ケース部本体5aの底面における左側及び右側に1つずつ設けられている。連通開口部16は、図3(a)に示すように、断面形状が開口の入口側とその奥(図2の上方側)で異なる。具体的には、入口近傍においては正面側(図3(a)においては上部側)の面が開放された「コ」字型で、当該入口から奥側(図3(a)の上方側)においては長方形状とされている。なお、以下の説明では、連通開口部16の入口側を顎部16aとし、その奥を被装着部16bとする。
被装着部16bの正面側(開口の内周における正面側)には、図3(b)に示すように、直線状のリブ17(装着音部)が設けられている。リブ17は、被装着部16bの領域の左右方向に延びており、図3(b)の側面視した拡大断面図に示すように、段形状である。即ち、連結部材3が被装着部16bに装着されると、リブ17が連結部材3の小溝33(装着嵌合部)に係止する時に、「カチッ」という音を発したり、振動を生じるため、連結部材3がケース部5に装着されたことを容易に確認できる。即ち、視覚に加えて、聴覚あるいは触覚により、連結部材3の装着が確認できる。
蓋部11は、板体であり、ケース部本体5aの操作部13aを覆うもので、正面側に操作部13aを間接的に押圧可能な3つの蓋側操作部13bを備えている。また蓋部11は、一辺の両端部にそれぞれ1つずつの回転側ヒンジ部18が設けられている。即ち、回転側ヒンジ部18が配された辺の中間部(回転側ヒンジ部18同士に挟まれた部分)は、前記した固定側ヒンジ部15の長さとほぼ同じ長さ分切り欠かれている。そして、回転側ヒンジ部18の内側(切り欠かれた側)端部は、ほぼ半円球状にくり抜かれた凹形状とされている。
これにより、蓋部11の凹形状の端部に、ケース部本体5aの凸状係合部15aが嵌り込むため、蓋部11はケース部本体5aに対して回転可能な関係となる。即ち、蓋部11が、ケース部本体5aに対してヒンジ構造を介して接続されることとなる。これにより、蓋部11はケース部本体5aの下部を基準に、開閉動作を可能とする。なお、蓋部11の開閉動作は、側面視すると円弧の軌跡を描く。具体的には、蓋部11がケース部本体5aの操作部13aを覆った状態(閉状態)を0度とすると、蓋部11はほぼ180度の位置まで開けた状態(最大の開状態)とすることができる。
本体部6は、図2に示すように、背面壁6aとその周囲を囲む側面壁6bとにより構成された正面視した形状がほぼ正方形の枠体で、前記したケース部5より一回り大きさが小さい。具体的には、本体部6の外枠とケース部本体5aの内枠の大きさがほぼ同じである。即ち、本体部6は、ケース部本体5aの裏面側に嵌め込まれて、本体部6とケース部5との間に図示しない空間を形成する。当該空間には、図示しない制御基板や信号線、電力線等が収容される。また、本体部6の背面壁6aには、中央に円形状の開口が形成されており、当該開口を通じて前記信号線や電力線が壁面内に配線される。
本体部6は、図4(a)に示すように、側面壁6bの下方(底面側)に、連結部材3の装着部3aの殆どが収容される空間形成部20が設けられている。空間形成部20は、本体部6の端部側に配され、前記底面の中間部(空間形成部20同士に挟まれた部分)より本体部6の上方側(図4(a))に入り込んだ形状である。換言すると、本体部6の側面壁6bの下方は、中間部が両端部(空間形成部20)より下方に突出した形状である。
また、本体部6の底面側では、本体部6の背面壁6aが側面壁6bと交差するように延びており、側面壁6bより外側(図4(a)の下方)に背面壁6aが若干張り出している(張出部21)。そして、両端側の空間形成部20における張出部21には、2つずつの押圧部22が設けられている。2つの押圧部22同士は、空間形成部20内において一定の間隔を空けて配置されている。具体的には、押圧部22同士の前記間隔は、前記した連結部材3の幅よりも小さい。即ち、空間形成部20に装着された連結部材3は、確実に2つの押圧部22に当接することができる。
押圧部22は、図4(b)に示すように、正面側に突出した突起であり、傾斜部22aと鉛直部22bを有している。傾斜部22aは、張出部21の端部側から内側(図4(b)の上方)に向けて上り勾配とされた箇所であり、鉛直部22bは、傾斜部22aの頂部から連続して延びた平面部で、本体部6の背面壁6aとほぼ平行な箇所である。
本体部6の背面側においては、図5に示すように、背面壁6aの上方側に2つの係止開口37が設けられており、係止開口37同士が左右方向に一定間隔を空けて設けられている。係止開口37は、背面壁6aに形成された孔で、当該孔の奥(正面側)には上下方向に広がった空間が設けられている(図9)。
取付部材2は、金属板にプレス加工等施して形成された板部材で、平面視した形状がほぼ正方形である。具体的には、図2に示すように、取付部材2は、中央にほぼ円形状の開口が形成されており、当該開口は前記した本体部6の背面壁6aの開口に挿通された図示しない信号線や電力線を壁面側に配線可能とするものである。さらに、取付部材2の上下方向1対の辺には、正面側に「L」字型の段を形成するように曲げられた鉤部35と、同じく正面側に水平に曲げられた開口連結部23が形成されている。
なお、取付部材2の頂点近傍には、それぞれ1つずつのビス用の貫通孔38が設けられており、貫通孔38にビス39を挿通して、壁面に対して取付部材2を固定する。
鉤部35は、取付部材2の上部辺(図2)に形成されており、当該辺の両端に1つずつ配置されている。鉤部35は、2回曲げられて段が形成されており、水平部35aと垂直部35bを有している。
開口連結部23は、取付部材2の下部辺(図2)に形成されており、当該辺の両端に1つずつ配置されている。開口連結部23は、水平部35aとほぼ平行に曲げられたもので、中央に連結部材3が挿通される貫通孔36が形成されている。貫通孔36は、図6に示すように、正面側の縁端部に傾斜が形成された開口縁傾斜部36aが設けられている。開口縁傾斜部36aは、前記した連結部材3のテーパ部30と傾斜方向がほぼ同じである。即ち、開口縁傾斜部36aは、貫通孔36に挿通される連結部材3が当接すると、連結部材3の挿通方向を規制するものである。
次に、本実施形態の取付構造における取付手順について、図面を用いて説明する。
先ず、所望の取付箇所を決定し、図9(a)に示すように、その箇所の壁面に対して取付部材2をビスにより固定する。このとき、取付部材2は、鉤部35と開口連結部23が正面側に突出した配置となる。そして、壁面に固定された取付部材2の鉤部35と開口連結部23に、本体部6を係止させて、連結部材3により、ケース部5と本体部6の双方が取付部材2に対して引き寄せられて一体的に連結される。
ここで、取付部材2に本体部6を係止させる場合は、予めケース部5と本体部6とを重ね合わせた筐体10を取付部材2に係止させることが好ましい。なお、ケース部5と本体部6は、工場において熱溶着等により接合される。
具体的に説明すると、上記したように、本体部6はケース部5より一回り小さく、さらに本体部6の空間形成部20は筐体10の内部方向(図4,9の上方)に押し込まれた構成である。そのため、空間形成部20は、筐体10の底部(連通開口部16)からだけでなく、背面側からも連通している。即ち、筐体10は、背面側において、本体部6の係止開口37に加えて、空間形成部20と連通した開口(以下、背面側開口24と言う)を備えた構成と言える。なお、筐体10における連通開口部16と背面側開口24は空間形成部20を介して連通している。
従って、図9(b)に示すように、取付部材2を壁面に固定する前又は後に、筐体10を形成して、その後に、筐体10の背面側の係止開口37及び背面側開口24を、壁面に固定した取付部材2の鉤部35及び開口連結部23に係止させることができる。このとき、筐体10の底部における両端側では、外側(図9の下方)から、ケース部5、取付部材2、本体部6の順番に積層されている。
そして、筐体10の背面側開口24に、取付部材2の開口連結部23を係止させると、開口連結部23の貫通孔36は、筐体10の底部と連通する連通開口部16と連通するため、連通開口部16から連結部材3を挿通することで、連通開口部16に連結部材3を挿着させことができる。そして、連結部材3を連通開口部16に挿着させる。このとき、図10(a)に示すように、連結部材3の先端が、取付部材2の貫通孔36の開口縁に衝突する場合がある。
しかしながら、本実施形態では、上記したように、取付部材2の貫通孔36に開口縁傾斜部36aが形成されているため、取付部材2の開口縁に衝突した連結部材3は、開口縁傾斜部36aの傾斜に案内されて、貫通孔36に挿着されるように進行方向が規制される。より具体的には、連結部材3は、テーパ部30が開口縁傾斜部36aに当接して、挿通方向に摺動する。即ち、連結部材3のテーパ部30の傾斜方向と、取付部材2の開口縁傾斜部36aの傾斜方向とがほぼ同じであるため、連結部材3は、取付部材2に対してスムーズに挿通される。
そして、取付部材2の開口縁傾斜部36aによって進行方向が規制された連結部材3がさらに奥(図10の上方)に進行すると、図10(b)に示すように、連結部材3の先端が本体部6の押圧部22に当接する。そして、図11(c)に示すように、連結部材3の先端が、押圧部22の傾斜部22aに当接すると、傾斜に沿ってさらに奥へと案内される。このとき、連結部材3の装着部3aでは、先端部において押圧部22から左側(図11)の外力を受けると共に、中間部において取付部材2の開口縁傾斜部36aから右側(図11)の外力を受け、さらに連結部材3の後端側の露出部3bでは、ケース部5から左側(図11)の外力を受ける。即ち、連結部材3は、前記した3箇所で外力を受けるため、各外力の作用位置において力のモーメントが働く。
また、連結部材3は、外力が作用する3箇所の内、中間部の外力のみが他の外力と対向する方向に作用している。即ち、取付部材2は壁面に固定されているため、中間部を支点として、他の位置(先端側及び後端側)に作用する外力により、力のモーメントが働いて、連結部材3が撓む。そして、連結部材3には、この外力による力のモーメントに対して反発する力が発生する。換言すると、連結部材3は、外力により撓んだ形状を元に戻そうとするため、ケース部5及び本体部6が壁面に固定された取付部材2側に引き寄せられる。即ち、連結部材3に働く力のモーメントにより、図11(d)に示すように、ケース部5及び本体部6を取付部材2側に引きつけるため、取付部材2に対して筐体10が密着して装着される。
そして、連結部材3の先端が、押圧部22の鉛直部22bに乗り上げると、連結部材3の溝部31が取付部材2の開口縁傾斜部36aに係止すると共に、連結部材3の小溝33にケース部5のリブ17が係止する。このとき、連結部材3の装着部3aは、ケース部5の被装着部16b及び本体部6の空間形成部20に位置すると共に、露出部3bはケース部5の顎部16aに当接した配置となる。なお、上記したように、小溝33にリブ17が係止する際には、「カチッ」という音を発したり、振動が生じるため(装着感)、視覚に加えて聴覚あるいは触覚により、連結部材3が筐体10に確実に装着されたことが確認できる。また、この状態においては、連結部材3の先端が、常に押圧部22から外力を受けるため、連結部材3全体に一定の力のモーメントが生じている。これにより、筐体10は、常に取付部材2に対して密着するように引きつけられるため、リモコン装置1は取付部材2から容易に外れることがない。これに伴って、連結部材3が勝手に外れてしまう可能性を低減できる。
また、リモコン装置1に不具合が生じて、分解する必要が生じた場合は、連結部材3を強制的に取り外す必要がある。その場合は、連結部材3のこじり用係合部32にマイナスドライバ等を差し込んで、下方(図11)に引っ張ることで、容易に連結部材3の取り外しをすることができる。なお、こじり用係合部32は、例えば、突出したものであっても構わない。
一方、本実施形態では、マイナスドライバ等で連結部材3を取り外した場合、連結部材3が不意に下方に落下して、紛失してしまう懸念があるため、図12a,12bに示すように連結部材3に落下防止部材25a,25bを取り付けても構わない。落下防止部材25は、可撓性を備えた部材が好ましく、例えば、ひもや樹脂、ゴムなどが挙げられる。
なお、落下防止部材25a,25bの筐体10への取り付け方法は、図13(a)に示すように、先ず、連結部材3に取り付けられた落下防止部材25a,25bを、筐体10の内側に配する。その後、上記したように、その連結部材3を連通開口部16と開口連結部23に挿着させる(図13(b))。このとき、図13(b)に示すように、落下防止部材25a,25bの一部が外部に露出しても構わないが、落下防止部材25a,25bは外部に露出しないほうが好ましい。
また、落下防止部材25aの別の取り付け方法として、ケース部5の底面における連通開口部16同士の間に、落下防止部材25aの先端(やじり形状)を差し込むための図示しない凹部を備え、その凹部に落下防止部材25aの先端を差し込む構成であっても構わない。
さらに、連結部材3に、蓋部11を開状態とした際に、蓋部11の底面が上方に押圧可能な突出部40を設けても構わない。突出部40は、図14に示すように、連結部材3の露出部3b側に配されており、連結部材3が筐体10に完全に装着された状態において、ケース部5の底面と当接する程度の位置が好ましい。この構成により、リモコン装置1を使用する際に、蓋部11を開閉する度に、蓋部11の底面が連結部材3の突出部40を押し上げる。それに伴い、連結部材3が、装着方向に押し上げられるため、連結部材3の装着状態が不十分な場合であっても、リモコン装置1を使用することで、連結部材3の装着状態が十分なものとなる。
従って、本実施形態のリモコン装置の取付構造によれば、工具を必要としない連結部材3を用いることで、壁面に固定した取付部材2に対して、ケース部5と本体部6により形成された筐体10を密着させて装着させることができる。このため、リモコン装置1の筐体10を小型化、薄型化した場合であっても、連結部材3を配する位置に対して制限を受けることがないため、リモコン装置1の外観として目立ちにくい位置(本実施形態では底部)に連結部材3を設けることができる。これにより、リモコン装置1を最大限に小型化、薄型化しても、連結部材3はリモコン装置1の外観として目立つことがないため、家屋などにおける住空間の美観を阻害することを防止できる。
また、本実施形態のリモコン装置の取付構造は、ケース部5と本体部6は、熱溶着等で両者を接合して筐体10を形成しているため、ケース部5と本体部6のいずれか一方が取付部材2に対して連結されることで、筐体10が取付部材2に対して装着できる構成と言える。ところが、本実施形態では、連結部材3がケース部5と本体部6の双方を取付部材2側に引き寄せるため、筐体10は取付部材2に対してより強固に装着される。
また、上記実施形態では、装着嵌合部は、ケース部5と連結部材3に設けられた構成を示したが、本発明はこれに限定されず、装着嵌合部を本体部6と連結部材3又は取付部材2と連結部材3に設けられた構成であっても構わない。
また、装着嵌合部は、連結部材3側にリブを設け、それと係止する側に小溝を設ける構成であっても構わない。
また、装着嵌合部をリモコン装置のいずれにも設けない構成であっても構わない。
上記実施形態では、係止部として連結部材3に溝部31を設けた構成を示したが、本発明はこれに限定されず、突起形状のものを設けた構成であっても構わない。これにより、上記実施形態とほぼ同様の抜け防止機能の効果を得ることができる。
上記実施形態では、給湯装置のリモコン装置1として用いた構成を示したが、本発明はこれに限定されず、空調機などのリモコン装置として用いた構成であっても構わない。
1 リモコン装置
2 取付部材
3 連結部材
5 ケース部材
5a ケース部本体
6 本体部
10 筐体
11 蓋部
15 固定側ヒンジ部(ヒンジ構造)
16 連通開口部
17 リブ(装着嵌合部)
18 回転側ヒンジ部(ヒンジ構造)
22 押圧部
25a、25b 落下防止部材
30 テーパ部
31 溝部(係止部)
32 こじり用係合部
33 小溝(装着嵌合部)
36 貫通孔(開口部)
36a 開口縁傾斜部
40 突出部

Claims (8)

  1. 壁面に固定される取付部材に対して、機器の遠隔操作が可能なリモコン装置を取り付けるリモコン装置の取付構造であって、
    前記リモコン装置は、操作部を有するケース部と、当該ケース部を重ね合わせて筐体を構成する本体部と、取付部材とケース部と本体部とを連結する連結部材とを備え、
    前記本体部は、背面壁とその周囲を囲む側面壁とにより構成された枠体であり、
    前記取付部材は、連結部材が挿入される開口部が形成された開口連結部を有し、
    ケース部と本体部とを重ね合わせた筐体は、前記開口連結部の開口部と連通する連通開口部を側面壁に有し、内部に基板を収納するものであって、
    前記連結部材が、連通状態の開口連結部の開口部と連通開口部に挿着されると、ケース部及び本体部が取付部材側に引きつけられて、リモコン装置と取付部材とが一体的に連結され
    前記連結部材が連通状態の開口連結部の開口部と連通開口部に挿着されると、連結部材は、少なくとも挿通方向先端側で本体部と当接し、中間部で取付部材に当接し、後端側でケース部に当接すると共に、挿通方向先端側及び後端側に作用する外力と、中間部に作用する外力が、対向する方向に作用していることを特徴とするリモコン装置の取付構造。
  2. 前記本体部は、押圧部を備え、
    前記連結部材は、開口連結部と連通状態の連通開口部に装着された状態において、挿通方向先端側が押圧部により一定方向に押圧されることを特徴とする請求項1に記載のリモコン装置の取付構造。
  3. 前記連結部材は、挿通方向先端側から中間部に掛けて拡幅するテーパ部を有し、
    前記テーパ部には、装着状態における開口連結部の開口部縁端に係止する係止部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のリモコン装置の取付構造。
  4. 前記取付部材の開口連結部には、連結部材を連通状態の開口連結部の開口部と連通開口部に挿着する際に、連結部材のテーパ部が摺動する開口縁傾斜部が形成されていることを特徴とする請求項に記載のリモコン装置の取付構造。
  5. 前記連結部材と、本体部、ケース部又は取付部材のいずれかとの当接部には、連結部材が連通状態の開口連結部の開口部と連通開口部に挿着された際の装着感を生じさせる装着嵌合部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のリモコン装置の取付構造。
  6. 連通状態の開口連結部の開口部と連通開口部に装着された状態における連結部材の露出側に、当該連結部材の取り外しを可能とするこじり用係合部を設けたことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のリモコン装置の取付構造。
  7. 前記連結部材は、装着状態において、連通開口部に対して平行に延伸した突出部を有し、
    前記リモコン装置のケース部には、ケース部本体に対して開閉可能な蓋部が備えられ、
    前記ケース部本体と蓋部は、前記筐体の連通開口部側にヒンジ構造で接続されており、
    前記蓋部は、連通開口部側に回転すると開状態になると共に、連結部材の前記突出部を連通開口部に対する連結部材の挿入方向に押圧可能とすることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のリモコン装置の取付構造。
  8. 前記連結部材は、落下防止部材が設けられ、
    前記連結部材の装着状態が解放された場合であっても、前記落下防止部材の一部が前記筐体の内部に係止することを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のリモコン装置の取付構造。
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