JP6888421B2 - 制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は、制御装置に関する。
特許文献1に、照明システムに用いられる制御装置が記載されている。特許文献1に記載された制御装置は、本体と本体を支持する支持金具とを備える。支持金具の上部に、本体の凹部に挿入される部材が備えられる。
特開2017−10899号公報
特許文献1に記載された制御装置では、支持金具に備えられた部材が本体の上縁に沿って配置される。このため、本体の高さ寸法が大きくなるといった問題があった。例えば、制御装置が設置される壁には各種スイッチ及びプラグ受け等が配置される。特許文献1に記載された制御装置では、本体の高さ寸法を、スイッチ等の高さ寸法に揃えることができなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされた。この発明の目的は、本体の高さ寸法を低減できる制御装置を提供することである。
この発明に係る制御装置は、基板と、基板が内側に配置されたケースと、ケースの背面部に対向し、ケースを支持する支持具と、を備える。ケースは、背面部の幅方向の一方の端部に設けられた第1被支持部と、背面部の幅方向の他方の端部に設けられた第2被支持部と、背面部が支持具から離れるように支持具を押し付ける押付部と、を備える。支持具は、ケース側に突出し且つ上方に延び、第1被支持部が掛けられた第1受け部と、ケース側に突出し且つ上方に延び、第2被支持部が掛けられた第2受け部と、を備える。
この発明に係る制御装置は、基板、ケース及び支持具を備える。ケースは、第1被支持部、第2被支持部及び押付部を備える。第1被支持部は、背面部の幅方向の一方の端部に設けられる。第2被支持部は、背面部の幅方向の他方の端部に設けられる。押付部は、背面部が支持具から離れるように支持具を押し付ける。支持具は、第1被支持部が掛けられた第1受け部と第2被支持部が掛けられた第2受け部とを備える。この発明に係る制御装置であれば、本体の高さ寸法を低減できる。
この発明の実施の形態1における制御装置の例を示す斜視図である。 図1に示す制御装置の分解図である。 制御装置を示す正面図である。 制御装置を示す背面図である。 図4のA−A断面を示す図である。 本体を示す背面図である。 本体から2つのカバーを外した状態を示す図である。 図6のB−B断面を示す図である。 図2に示す支持金具を拡大した図である。 本体の取り付け方法を説明するための断面図である。 図4のC−C断面を示す図である。 図6のD−D断面を示す図である。 この発明の実施の形態2における制御装置の例を示す分解図である。 この発明の実施の形態2における制御装置の例を示す分解図である。 この発明の実施の形態2における制御装置の例を示す分解図である。 制御基板及び電源基板を前ケースに収納した状態を示す斜視図である。
添付の図面を参照し、本発明を説明する。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における制御装置1の例を示す斜視図である。図2は、図1に示す制御装置1の分解図である。制御装置1は、例えば照明システムに備えられる。利用者は、制御装置1を操作して照明を点灯させる。利用者は、制御装置1を操作して照明を消灯させる。利用者は、制御装置1を操作して照明の光の強さを変える。利用者は、制御装置1を操作してシステムの設定を変更する。制御装置1は、照明システム以外のシステムに備えられても良い。制御装置1が他のシステムに備えられる場合でも、利用者は制御装置1を操作して情報を入力することができる。
制御装置1は、例えば本体2及び支持金具3を備える。支持金具3は、室内の壁等に固定される。本体2は、支持金具3に取り付けられる。
図3は、制御装置1を示す正面図である。図4は、制御装置1を示す背面図である。図5は、図4のA−A断面を示す図である。本体2は、全体として幅寸法Wより高さ寸法Hの方が小さい直方体形状である。例えば、本体2の幅寸法Wは24cmであり、高さ寸法Hは12cmである。
本体2は、例えば制御基板4、電源基板5、前ケース6、後ケース7、パネル8、静電容量スイッチ9、カバー10、カバー11及びカバー12を備える。また、本体2は、タクタイルスイッチ14、電源端子台15、電源用電線16及びリセットスイッチ17を更に備える。
図2は、本体2が制御基板4及び電源基板5の2つの基板を備える例を示す。本体2が備える基板は1つでも良い。制御基板4に、例えばプロセッサ、メモリ、LED及びタクタイルスイッチ14等が設けられる。図2は、制御基板4の表面4aに3つのタクタイルスイッチ14が設けられる例を示す。
前ケース6は、制御基板4の表面4a側から制御基板4及び電源基板5を覆うように配置される。前ケース6は、制御基板4の表面4aに対向する。前ケース6に、タクタイルスイッチ14の位置に合わせて貫通孔が形成される。前ケース6の表面6aに、静電容量スイッチ9の外形より一回り大きな窪み18が形成される。前ケース6の表面6aは、制御基板4の表面4aと同じ方向を向く面である。
後ケース7は、制御基板4の表面4b側から制御基板4及び電源基板5を覆うように配置される。表面4bは、表面4aが向く方向とは反対の方向を向く面である。後ケース7は、制御基板4の表面4bに対向する。後ケース7は、ねじ19によって前ケース6に固定される。制御基板4及び電源基板5は、後ケース7が前ケース6に固定されることによって前ケース6及び後ケース7に挟まれる。
本実施の形態において、前ケース6及び後ケース7は本体2のケースの一例である。基板は、ケースの内側に配置され、ケースによって支持される。ケースは、3つ以上の部材によって形成されても良い。また、本実施の形態において、支持金具3は、本体2を支持する支持具の一例である。支持具として、金具以外のものを使用しても良い。本実施の形態に示す例では、支持金具3はケースの背面部に対向し、ケースを支持する。ケースの背面部は、ケースのうち支持金具3側を向く表面が形成された部分を含む。本実施の形態に示す例であれば、後ケース7のうち、パネル8側に突出する縁部以外の部分がケースの背面部に相当する。
パネル8は、前ケース6の表面6aに設けられる。パネル8の表面8aは、本体2の前面を形成する。パネル8の表面8aは、制御基板4の表面4aと同じ方向を向く面である。パネル8は、例えば両面テープによって前ケース6に固定される。パネル8は、前ケース6の表面6aに形成された窪み18を覆うように配置される。パネル8に、タクタイルスイッチ14の位置に合わせて貫通孔20が形成される。
静電容量スイッチ9は、パネル8の表面のうち、表面8aとは反対の方向を向く表面に設けられる。静電容量スイッチ9は、例えば両面テープによってパネル8に固定される。静電容量スイッチ9は、前ケース6とパネル8との間に配置される。静電容量スイッチ9は、前ケース6に形成された窪み18の内側に配置される。静電容量スイッチ9に、タクタイルスイッチ14の位置に合わせて貫通孔が形成される。
本実施の形態において、静電容量スイッチ9は、利用者がパネル8の表面8aに触れることによって信号を出力するスイッチの一例である。前ケース6とパネル8との間に、他のスイッチが配置されても良い。例えば、本体2は、抵抗膜方式のスイッチを備えても良い。
タクタイルスイッチ14、前ケース6に形成された貫通孔、静電容量スイッチ9に形成された貫通孔及びパネル8に形成された貫通孔20は、一直線状に配置される。このため、本体2をパネル8の表面8a側から見ると、前ケース6に形成された貫通孔、静電容量スイッチ9に形成された貫通孔及びパネル8に形成された貫通孔20を介してタクタイルスイッチ14を視認することができる。利用者は、パネル8の表面8a側からの操作によってタクタイルスイッチ14を押すことができる。
本実施の形態において、タクタイルスイッチ14は、その一部が特定の方向に変位することによって信号を出力するスイッチの一例である。制御基板4の表面4aに、他のスイッチが設けられても良い。例えば、制御基板4の表面4aに、ツマミが回転することによって信号を出力するスイッチが設けられても良い。制御基板4の表面4aに、レバーが倒されることによって信号を出力するスイッチが設けられても良い。
次に、本体2の背面側について説明する。図6は、本体2を示す背面図である。図6は、図4に示す制御装置1から支持金具3を除いた図に相当する。図7は、本体2から2つのカバー10及びカバー11を外した状態を示す図である。
図5にも示すように、後ケース7の表面7aに、凹部21及び凹部22が形成される。後ケース7の表面7aは、制御基板4の表面4aが向く方向とは反対の方向を向く面である。表面7aは、支持金具3に対向する。
制御基板4の表面4bに、電源端子台15が設けられる。電源端子台15は、後ケース7を貫通し、その一部が凹部21に配置される。図7に示す例では、電源端子台15は、後ケース7のうち凹部21の側壁を形成する部分を貫通する。電源用電線16は、電源端子台15に接続される。電源用電線16は、凹部21を通り、後ケース7の下側から引き出される。即ち、凹部21は、電線を配置するための空間を形成する。電源用電線16の少なくとも一部は凹部21に配置される。電源用電線16の端部に、差込プラグが設けられる。カバー10は、凹部21を覆うように後ケース7に設けられる。これにより、電源用電線16のうち凹部21に配置された部分がカバー10によって覆われる。カバー10は、支持金具3に対向する。カバー10の外形は、全体としてL字形状である。
本体2は、通信端子台23及び通信用電線24を更に備えても良い。通信端子台23は、制御基板4の表面4bに設けられる。通信端子台23は、後ケース7を貫通し、その一部が凹部21に配置される。図7は、通信端子台23が後ケース7のうち凹部21の底面を形成する部分を貫通する例を示す。通信用電線24は、通信端子台23に接続される。通信用電線24は、凹部21を通り、後ケース7の下側から引き出される。通信用電線24の少なくとも一部は凹部21に配置される。
制御基板4の表面4bに、リセットスイッチ17が設けられる。リセットスイッチ17は、後ケース7を貫通し、その一部が凹部22に配置される。図7に示す例では、リセットスイッチ17は、後ケース7のうち凹部22の底面を形成する部分を貫通する。カバー11は、凹部22を覆うように後ケース7に設けられる。これにより、リセットスイッチ17がカバー11によって覆われる。カバー11は、支持金具3に対向する。
本実施の形態において、リセットスイッチ17は、その一部が凹部22に配置される電子部品の一例である。制御基板4の表面4bに他の電子部品が設けられても良い。例えば、制御基板4の表面4bに、上記電子部品としてアドレス設定器或いは入力器等が設けられても良い。かかる場合、アドレス設定器の一部或いは入力器の一部が凹部22に配置される。
また、後ケース7の表面7aに、溝25及び溝26が形成される。溝25は上下に延びる。溝25は、後ケース7のうち、上記背面部の幅方向の一方の端部に配置される。同様に、溝26は上下に延びる。溝26は、後ケース7のうち背面部の幅方向の他方の端部に配置される。上述した凹部21は、背面部の中央部分に形成される。凹部21は、溝25と溝26との間に配置される。凹部22は、溝25と溝26との間、より詳細には溝25と凹部21との間に配置される。
図8は、図6のB−B断面を示す図である。後ケース7は、図6及び図8等に示すように、棒状部材27、棒状部材28、押付部材29及び押付部材30を備える。棒状部材27及び押付部材29は、後ケース7のうち、上記背面部の幅方向の一方の端部に設けられる。棒状部材28及び押付部材30は、後ケース7のうち、背面部の幅方向の他方の端部に設けられる。
棒状部材27は、例えば円柱形状である。棒状部材27は、溝25を横切るように溝25に配置される。本実施の形態では、溝25に上下2段に棒状部材27が配置される例を示す。本体2が支持金具3に取り付けられていなければ、棒状部材27の直下に空間が形成される。また、棒状部材27と溝25の底面との間にも空間が形成される。
溝26を含む上下方向の断面も図8に示す断面と同様である。棒状部材28は、例えば円柱形状である。棒状部材28は、溝26を横切るように溝26に配置される。本実施の形態では、溝26に上下2段に棒状部材28が配置される例を示す。本体2が支持金具3に取り付けられていなければ、棒状部材28の直下に空間が形成される。また、棒状部材28と溝26の底面との間にも空間が形成される。
押付部材29は、例えば、上下に長手を有する板状である。図6及び図8等に示す例では、溝25の底面にコの字状にスリットが形成されることによって押付部材29が形成される。即ち、押付部材29は、溝25の底面の一部を形成する。押付部材29は、2つの棒状部材27より上方に配置される。押付部材29は、上端部が支持金具3に接近及び支持金具3から離隔するように弾性変形する。押付部材29の上端部に、支持金具3側に突出する凸部31が形成される。
押付部材30は、例えば、上下に長手を有する板状である。図6及び図8等に示す例では、溝26の底面にコの字状にスリットが形成されることによって押付部材30が形成される。即ち、押付部材30は、溝26の底面の一部を形成する。押付部材30は、2つの棒状部材28より上方に配置される。押付部材30は、上端部が支持金具3に接近及び支持金具3から離隔するように弾性変形する。押付部材30の上端部に、支持金具3側に突出する凸部32が形成される。
次に、部屋の壁等に固定される支持金具3について詳しく説明する。図9は、図2に示す支持金具3を拡大した図である。図9は、支持金具3を1枚の金属板から成形した例を示す。支持金具3は、例えば本体部材33、立上部材34、立上部材35、支持部材36及びフック37を備える。図9に示す例では、本体部材33、立上部材34、立上部材35、支持部材36及びフック37は板状である。
本体部材33は、例えば、壁面に平行に配置される。本実施の形態に示す例では、本体部材33が壁に固定される。本体部材33は、全体として横長の長方形状であり、中央部が上下に膨らんでいる。本体部材33は、表面33aが本体2に対向する。本体部材33は、図4に示すように、その幅寸法が後ケース7の幅寸法より小さい。本体部材33は、その高さ寸法が後ケース7の高さ寸法より小さい。本体部材33の中央部に、貫通孔38が形成される。貫通孔38は、壁に形成された孔に通じる。
立上部材34は、本体部材33に設けられる。立上部材34は、本体部材33の幅方向の一方の縁から本体2側、即ち後ケース7側に突出する。立上部材34は、本体部材33に直交するように縦向きに配置される。
支持金具3に、本体2を支持するための受け部39及び受け部40が備えられる。受け部39及び受け部40は、本体2を直接支持する部分である。図9は、一方の受け部39が立上部材34に形成される例を示す。受け部39は、本体部材33から後ケース7側に突出し且つ上方に延びる。図9は、長方形状の板状の部材にL字形状の切り欠きが設けられることによって受け部39が形成される例を示す。また、図9は、立上部材34に、棒状部材27の数に合わせて2つの受け部39が上下に形成される例を示す。
立上部材34は、端面34aに窪み41が形成される。端面34aは、本体部材33の表面33aと同じ方向を向く面である。即ち、端面34aは、後ケース7側を向く。窪み41は、受け部39より上方に配置される。
本体2を支持金具3に取り付ける場合は、後ケース7に形成された溝25に立上部材34が挿入されるように本体2を支持金具3側に移動させる。図10は、本体2の取り付け方法を説明するための断面図である。図10は、図4のC−C断面に相当する図である。図10は、本体2を支持金具3に取り付けるために本体2を支持金具3側に移動させた状態を示す。
図10に示す状態では、立上部材34が溝25に配置される。また、溝25に配置された棒状部材27が、立上部材34に形成された受け部39の直上に配置される。図10に示す状態から本体2を下方に移動させると、本体2を支持金具3に取り付けることができる。図11は、図4のC−C断面を示す図である。図11は、図10に示す状態から本体2を下方に移動させた状態を示す。図10に示す状態から本体2を下方に移動させることにより、後ケース7に備えられた棒状部材27が立上部材34の受け部39に掛かる。これにより、受け部39によって本体2を支持することができる。
本実施の形態において、受け部39は、本体2の幅方向の一方の端部を支持する第1受け部の一例である。第1受け部は板状でなくても良い。例えば、本体部材33の表面33aから棒状の部材を突出させ、その先端を上方に曲げることによって第1受け部を形成しても良い。
本実施の形態において、棒状部材27は、第1受け部に支持される第1被支持部の一例である。第1被支持部は、棒状の部材でなくても良い。第1被支持部は、ケースの背面部の幅方向の一方の端部を第1受け部に支持させることができる形状であればどのような形状であっても良い。
また、図11に示す状態では、後ケース7に備えられた押付部材29が立上部材34の端面34aに接触する。押付部材29は、後ケース7が支持金具3から離れるように立上部材34を押し付ける。これにより、本体2のがたつきが抑制される。図11は、本体2が支持金具3に取り付けられた際に、押付部材29の凸部31が立上部材34の窪み41に嵌る例を示す。
立上部材35は、本体部材33に設けられる。立上部材35は、本体部材33の幅方向の他方の縁から本体2側、即ち後ケース7側に突出する。立上部材35は、本体部材33に直交するように縦向きに配置される。立上部材35は、立上部材34に平行に配置される。
図9は、受け部40が立上部材35に形成される例を示す。受け部40は、本体部材33から後ケース7側に突出し且つ上方に延びる。図9は、長方形状の板状の部材にL字形状の切り欠きが設けられることによって受け部40が形成される例を示す。また、図9は、立上部材35に、棒状部材28の数に合わせて2つの受け部40が上下に形成される例を示す。
立上部材35は、端面35aに窪み42が形成される。端面35aは、本体部材33の表面33aと同じ方向を向く面である。即ち、端面35aは、後ケース7側を向く。端面35aは、端面34aと同じ方向を向く。窪み42は、受け部40より上方に配置される。
本体2を支持金具3に取り付ける場合は、後ケース7に形成された溝26に立上部材35が挿入されるように本体2を支持金具3側に移動させる。本体2を支持金具3に取り付けるために本体2を支持金具3側に移動させると、図10に示す例と同様に、立上部材35が溝26に配置される。また、溝26に配置された棒状部材28が、立上部材35に形成された受け部40の直上に配置される。かかる状態から本体2を下方に移動させると、図11に示す例と同様に、後ケース7に備えられた棒状部材28が立上部材35の受け部40に掛かる。これにより、受け部40によって本体2を支持することができる。
本実施の形態において、受け部40は、本体2の幅方向の他方の端部を支持する第2受け部の一例である。第2受け部は板状でなくても良い。例えば、本体部材33の表面33aから棒状の部材を突出させ、その先端を上方に曲げることによって第2受け部を形成しても良い。
本実施の形態において、棒状部材28は、第2受け部に支持される第2被支持部の一例である。第2被支持部は、棒状の部材でなくても良い。第2被支持部は、ケースの背面部の幅方向の他方の端部を第2受け部に支持させることができる形状であればどのような形状であっても良い。
また、図11に示す例と同様に、本体2が支持金具3に取り付けられた状態では、後ケース7に備えられた押付部材30が立上部材35の端面35aに接触する。押付部材30は、後ケース7が支持金具3から離れるように立上部材35を押し付ける。これにより、本体2のがたつきが抑制される。本実施の形態に示す例では、本体2が支持金具3に取り付けられると、押付部材30の凸部32が立上部材35の窪み42に嵌る。
本実施の形態において、押付部材29及び押付部材30は、本体2が支持金具3から離れるように支持金具3を押し付ける押付部の一例である。押付部は、本体2の幅方向の双方の端部に備えられていなくても良い。例えば、押付部は、後ケース7の中央部に備えられても良い。
支持部材36は、本体部材33に設けられる。支持部材36は、本体部材33の下端部から後ケース7側に突出する。支持部材36は、本体部材33に直交するように横向きに配置される。支持部材36は、後ケース7の下方に配置される。支持部材36の中央部に貫通孔43が形成される。
支持部材36は、本体2を下方から固定するための部材である。例えば、前ケース6或いは後ケース7にインサート成形によってナットが固定される。かかる場合、支持部材36の下方から貫通孔43にねじを通し、このねじを上記ナットにねじ込めば本体2を下方から固定することができる。本実施の形態では、インサート成形を行う必要がない好適な例について説明する。
図12は、図6のD−D断面を示す図である。例えば、後ケース7の表面7aに凹部44が形成される。凹部44に、ナット45が配置される。ナット45は、めねじが形成された被締結部材の一例である。凹部44にはナット45の形状に合わせた窪みがあり、ナット45がその窪みに嵌められる。カバー12は、ナット45が凹部44に配置された状態で、凹部44を覆うように後ケース7に設けられる。カバー12は、支持金具3に対向する。カバー12が後ケース7に設けられると、カバー12がナット45に対向する。カバー12がナット45に対向することにより、ナット45が位置決めされ且つ固定される。ねじ46は、支持部材36の下方から貫通孔43に通される。ねじ46は、支持部材36を下方から貫通し、ナット45にねじ込まれる。ねじ46は、おねじが形成された締結部材の一例である。
フック37は、支持部材36に設けられる。フック37は、本体2が支持金具3に取り付けられた状態で前ケース6より下方に突出する。フック37は、例えば、制御装置1の取り扱い説明書を掛けておくために利用される。
本実施の形態に示す例では、本体2がその両端部で支持金具3によって支持される。このため、本体2の高さ寸法を低減できる。例えば、本体2を、一般的に用いられる壁スイッチ或いはプラグ受け等と同じような高さ寸法に形成できる。置き替えによって本体2を壁に設置したり、本体2を他の壁スイッチに併設したりしても、本体2を大きく感じさせずに配置することができる。また、本体2がその両端部で支持金具3によって支持されるため、本体2の内部部材及び内部機器の配置が支持金具3によって影響を受けることを抑制できる。
本実施の形態に示す例では、棒状部材27と棒状部材28との間に凹部21及び凹部22が配置される。電線類及び電子部品類の両側で本体2を支持することができるため、本体2を安定させることができる。また、本体2は、押付部材29及び押付部材30によって支持金具3から離れる方向に常に力を受ける。このため、本体2のがたつきを抑制できる。
本実施の形態では、電源用電線16及び通信用電線24が後ケース7の下側から引き出される例について説明した。これは一例である。例えば、カバー10に切り欠き10aを形成し、この切り欠き10aに電源用電線16及び通信用電線24を通しても良い。切り欠き10aは、支持金具3に形成された貫通孔38に対向するように形成される。電源用電線16及び通信用電線24は、切り欠き10a及び貫通孔38を通過し、壁の内部に取り込まれる。
実施の形態2.
本実施の形態では、本体2の内部構造について、より詳細に説明する。本実施の形態で具体的に説明しない特徴は、実施の形態1で開示した何れかの特徴と同じである。
図13から図15は、この発明の実施の形態2における制御装置1の例を示す分解図である。図2はパネル8側から見た図であるのに対し、図13から図15は支持金具3側から見た図である。図13では、支持金具3の図示を省略している。図14は、支持金具3から本体2を外し、更に本体2からカバー10及びカバー11を外した状態を示す。また、図13は、左斜め後方から見た図であるのに対し、図15は右斜め後方から見た図である。図16は、制御基板4及び電源基板5を前ケース6に収納した状態を示す斜視図である。
上述したように、電源用電線16は、電源端子台15に接続される。電源用電線16は、後ケース7に形成された凹部21を通り、後ケース7の下側から引き出される。電源用電線16は、凹部21に配置される部分に鍔部16aを備える。鍔部16aは、電線部分の周囲から突出するように設けられる。後ケース7に、鍔部16aが差し込まれる受け部47が備えられる。受け部47は、凹部21を形成する底面から突出する。鍔部16aが受け部47に差し込まれると、電源用電線16は、その長手方向の移動が受け部47によって規制される。
受け部47は、図14に示すように、鍔部16aの両側から鍔部16aを挟み込むように配置される。カバー10は、鍔部16aが受け部47に差し込まれた状態で、凹部21を覆うように後ケース7に取り付けられる。カバー10が後ケース7に取り付けられると、鍔部16aは、凹部21を形成する底面とカバー10の裏面との間に配置される。後ケース7と後ケース7に取り付けられたカバー10とにより、電源用電線16は、その長手方向に直交する方向の移動が規制される。
鍔部16aは、受け部47に着脱可能である。カバー10が後ケースから取り外されていれば、鍔部16aを受け部47から引き抜くことができる。例えば、壁から引き出された電源用の電線に電源用電線16を接続する場合は、鍔部16aを受け部47に差し込んでおく必要はない。
本実施の形態に示す例では、制御基板4の表面4bに、電源端子台15、リセットスイッチ17、及び通信端子台23の他に、例えば書き込み端子48、アドレス設定器49、及び無線ユニット50が更に設けられる。また、制御基板4にアンテナ51が設けられる。
後ケース7のうち凹部22を形成する部分に、貫通孔52a、貫通孔52b、及び貫通孔52cが形成される。貫通孔52aは、リセットスイッチ17の位置に合わせて形成される。リセットスイッチ17は、貫通孔52aを通り、その一部が凹部22に配置される。貫通孔52bは、書き込み端子48の位置に合わせて形成される。書き込み端子48は、貫通孔52bを通り、その一部が凹部22に配置される。貫通孔52cは、アドレス設定器49の位置に合わせて形成される。アドレス設定器49は、貫通孔52cを通り、その一部が凹部22に配置される。
本実施の形態では、図16に示すように、制御基板4の表面4bに2つのリセットスイッチ17a及び17bが設けられる例を示す。例えば、制御基板4の表面4aに、リセットスイッチ17aの位置に合わせて第1のマイコン(図示せず)が設けられる。第1のマイコンは、ユーザインタフェースの設定制御を行うためのマイコンである。リセットスイッチ17aは、第1のマイコンに接続される。リセットスイッチ17aが押されると、第1のマイコンがリセットされる。
制御基板4の表面4aに、リセットスイッチ17bの位置に合わせて第2のマイコン(図示せず)が設けられる。第2のマイコンは、制御装置1の動作の設定制御を行うためのマイコンである。リセットスイッチ17bは、第2のマイコンに接続される。リセットスイッチ17bが押されると、第2のマイコンがリセットされる。
本実施の形態に示す例であれば、第1のマイコン及び第2のマイコンを個別にリセットできる。例えば、第2のマイコンをリセットすることなく、第1のマイコンだけをリセットできる。例えば、制御装置1が照明システムに備えられている場合に静電スイッチに不具合が生じても、調光制御を継続したまま、ユーザインタフェースに関する設定だけをリセットできる。
上述したように、カバー11は、凹部22を覆うように後ケース7に設けられる。本実施の形態に示す例では、カバー11が後ケース7に取り付けられると、リセットスイッチ17、書き込み端子48、及びアドレス設定器49がカバー11によって覆われる。このため、本体2を持つ際に、リセットスイッチ17、書き込み端子48、及びアドレス設定器49に手が触れることを防止できる。また、カバー11を外せば、リセットスイッチ17、書き込み端子48、及びアドレス設定器49を容易に操作できる。これらの操作のために本体2を分解する必要がなく、作業性に優れる。
本実施の形態に示す例では、前ケース6及び後ケース7からなる本体2のケースに、延焼防止部53が備えられる。延焼防止部53は、ケースの中で耐火性に優れた部分である。例えば、ケースの中で最も厚く形成された部分の一部が延焼防止部53である。樹脂の内部に金属板を配置することによって延焼防止部53の耐火性を向上させても良い。但し、延焼防止部53を樹脂のみで形成した方が、ケースを安価に且つ軽量にすることができる。延焼防止部53は、例えば対向部53a、延焼防止壁53b、及び対向部53cを備える。対向部53a及び延焼防止壁53bは、前ケース6に備えられる。対向部53cは、後ケース7に備えられる。
上述したように、本体2は、制御基板4及び電源基板5を備える。制御基板4は、実装された電子部品とともに、制御動作を行う制御回路を構成する。制御基板4を含む制御回路により、例えば照明システムの各種機能が実現される。電源基板5は、実装された電子部品とともに、電源回路を構成する。電源回路は、制御回路が動作を行うために必要な電力を制御回路に供給する。電源回路には、電源用電線16から高い電圧値である交流電力が供給される。電源回路は、制御回路に要求される電圧値まで電圧を下げた上で、制御回路に電力を供給する。延焼防止部53は、電源回路を配置するための空間を形成する。即ち、延焼防止部53は、電源回路を囲むように配置される。
対向部53aは、電源基板5に対向する。延焼防止壁53bは、前ケース6の表面6bから後ケース7側に突出する。表面6bは、表面6aが向く方向とは反対の方向を向く面である。延焼防止壁53bは、対向部53aの縁から後ケース7側に突出するように配置される。例えば、対向部53aの厚さは、前ケース6のうち制御基板4に対向する部分の厚さより大きい。延焼防止壁53bの厚さは、前ケース6のうち制御基板4に対向する部分の厚さより大きい。
延焼防止壁53bは、電源基板5及び電源基板5に実装された電子部品の周囲を囲むように配置される。例えば、電源基板5の端面は、延焼防止壁53bに対向する。本実施の形態では、制御基板4と電源基板5とが、延焼防止壁53bを間に挟んで隣接するようにケース内に配置される例を示す。この配置であれば、本体2の薄型化が可能である。電源端子台15と電源回路との間に電線54aが接続される。延焼防止壁53bに、電線54aを通すための切り欠きが形成される。電源回路と制御回路との間に電線54bが接続される。延焼防止壁53bに、電線54bを通すための切り欠きが形成される。
対向部53cは、電源基板5に実装された電子部品に対向する。図5に示すように、後ケース7のうち凹部21の底面を形成する部分は、制御基板4に対向する。後ケース7のうち凹部22の底面を形成する部分は、制御基板4に対向する。例えば、対向部53cの厚さは、凹部21の底面を形成する部分の厚さより大きい。対向部53cの厚さは、凹部22の底面を形成する部分の厚さより大きい。
本実施の形態に示す例では、本体2が制御基板4と電源基板5とを備えるため、延焼防止部53によって囲まれた空間に電源回路のみを配置することができる。電源回路は延焼防止部53によって囲まれているため、電源基板5を制御基板4の材料とは異なる材料で形成しても良い。例えば、本体2を安価にするため、電源基板5の材料として制御基板4の材料より耐火性に劣る材料を採用しても良い。制御基板4をガラスエポキシ材料で形成し、電源基板5を紙フェノール材料で形成しても良い。
1 制御装置、 2 本体、 3 支持金具、 4 制御基板、 5 電源基板、 6 前ケース、 7 後ケース、 8 パネル、 9 静電容量スイッチ、 10 カバー、 11 カバー、 12 カバー、 14 タクタイルスイッチ、 15 電源端子台、 16 電源用電線、 16a 鍔部、 17 リセットスイッチ、 18 窪み、 19 ねじ、 20 貫通孔、 21 凹部、 22 凹部、 23 通信端子台、 24 通信用電線、 25 溝、 26 溝、 27 棒状部材、 28 棒状部材、 29 押付部材、 30 押付部材、 31 凸部、 32 凸部、 33 本体部材、 34 立上部材、 35 立上部材、36 支持部材、 37 フック、 38 貫通孔、 39 受け部、 40 受け部、 41 窪み、 42 窪み、 43 貫通孔、 44 凹部、 45 ナット、 46 ねじ、 47 受け部、 48 書き込み端子、 49 アドレス設定器、 50 無線ユニット、 51 アンテナ、 52a〜52c 貫通孔、 53 延焼防止部、 53a 対向部、 53b 延焼防止壁、 53c 対向部、 54a〜54b 電線

Claims (12)

  1. 基板と、
    前記基板が内側に配置されたケースと、
    前記ケースの背面部に対向し、前記ケースを支持する支持具と、
    を備え、
    前記ケースは、
    前記背面部の幅方向の一方の端部に設けられた第1被支持部と、
    前記背面部の幅方向の他方の端部に設けられた第2被支持部と、
    前記背面部が前記支持具から離れるように前記支持具を押し付ける押付部と、
    を備え、
    前記支持具は、
    前記ケース側に突出し且つ上方に延び、前記第1被支持部が掛けられた第1受け部と、
    前記ケース側に突出し且つ上方に延び、前記第2被支持部が掛けられた第2受け部と、
    を備えた制御装置。
  2. 前記基板に設けられた第1端子台と、
    前記第1端子台に接続された電源用電線と、
    前記支持具に対向する第1カバーと、
    を備え、
    前記背面部に第1凹部が形成され、
    前記第1凹部は、前記第1被支持部と前記第2被支持部との間に配置され、
    前記電源用電線の一部は前記第1凹部に配置され、
    前記第1カバーは、前記第1凹部を覆うように前記背面部に設けられた請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記基板に設けられた第2端子台と、
    前記第2端子台に接続された通信用電線と、
    を更に備え、
    前記通信用電線の一部は前記第1凹部に配置された請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記第1カバーに切り欠きが形成され、
    前記支持具に貫通孔が形成され、
    前記貫通孔は前記切り欠きに対向し、
    前記電源用電線は、前記切り欠き及び前記貫通孔を通過する請求項2又は請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記基板に設けられた電子部品と、
    前記支持具に対向する第2カバーと、
    を更に備え、
    前記背面部に第2凹部が形成され、
    前記第2凹部は、前記第1被支持部と前記第2被支持部との間に配置され、
    前記電子部品は前記ケースを貫通し、その一部が前記第2凹部に配置され、
    前記第2カバーは、前記第2凹部を覆うように前記背面部に設けられた請求項1から請求項4の何れか一項に記載の制御装置。
  6. 前記背面部に、上下に延びる第1溝及び上下に延びる第2溝が形成され、
    前記第1溝は、前記背面部の前記一方の端部に配置され、
    前記第1被支持部は棒状の部材であり、前記第1溝を横切るように前記第1溝に配置され、
    前記第2溝は、前記背面部の前記他方の端部に配置され、
    前記第2被支持部は棒状の部材であり、前記第2溝を横切るように前記第2溝に配置された請求項1から請求項5の何れか一項に記載の制御装置。
  7. 前記支持具は、
    板状の第1部材と、
    前記第1部材から前記ケース側に突出する板状の第2部材と、
    前記第2部材に平行に配置され、前記第1部材から前記ケース側に突出する板状の第3部材と、
    を備え、
    前記第1受け部は前記第2部材に形成され、
    前記第2受け部は前記第3部材に形成された請求項1から請求項6の何れか一項に記載の制御装置。
  8. 前記押付部は、
    前記背面部の前記一方の端部に設けられた第1押付部材と、
    前記背面部の前記他方の端部に設けられた第2押付部材と、
    を備え、
    前記第1押付部材は前記第2部材の端面に接触し、
    前記第2押付部材は前記第3部材の端面に接触する請求項7に記載の制御装置。
  9. 前記押付部は、
    前記背面部の前記一方の端部に設けられた第1押付部材と、
    前記背面部の前記他方の端部に設けられた第2押付部材と、
    を備えた請求項1から請求項7の何れか一項に記載の制御装置。
  10. 前記支持具に対向する第3カバーと、
    めねじが形成された被締結部材と、
    おねじが形成された締結部材と、
    を更に備え、
    前記背面部に第3凹部が形成され、
    前記第3カバーは、前記第3凹部を覆うように前記背面部に設けられ、
    前記被締結部材は、前記第3凹部に配置され、前記第3カバーが対向することによって位置決めされ、
    前記支持具は、前記ケース側に突出し且つ前記ケースの下方に配置された板状の第4部材を備え、
    前記締結部材は、前記第4部材を下方から貫通し、前記被締結部材にねじ込まれた請求項1から請求項9の何れか一項に記載の制御装置。
  11. 前記基板は、
    制御回路を構成する第1基板と、
    前記制御回路に電力を供給するための電源回路を構成する第2基板と、
    を備え、
    前記ケースは、前記電源回路を囲む延焼防止部を更に備えた請求項1から請求項10の何れか一項に記載の制御装置。
  12. 前記延焼防止部は、前記第2基板の周囲を囲む延焼防止壁を備え、
    前記第1基板と前記第2基板とは、前記延焼防止壁を間に挟んで隣接するように配置された請求項11に記載の制御装置。
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