JP2007024284A - ガス栓 - Google Patents
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Abstract
取付板(3)に取外し可能に取付けられたガス栓本(1)と、ガス栓本体(1)のガス流入筒部(12)にシール部(27)(28)を介して回動可能に接続される接続筒部(21)とこれに連通し且つ配管が接続される配管接続部(22)とを具備する継手部材(2)とからなり、接続筒部(21)の軸線方向と配管接続部(22)の軸線方向とは相互に異なるように設定されているガス栓において、ガス配管から作用する力や、外的衝撃力がガス栓やガス配管に加えられたときにも、継手部材(2)とガス栓本体(1)の接続部分が緩んだり、外れたりしないようにすること。
【解決手段】 取付板(3)に継手部材(2)のガス栓本体(1)からの取り外し方向への移動を規制する規制部(31)を設けたこと。
【選択図】 図1
Description
このものは、図7に示すように、ガス栓を、ガス栓本体(4)とこれにネジ止めにより連通接続される継手部材(5)とから構成されているもので、前記ガス栓本体(4)のガス流入筒部側の開放端部には、4つのネジ孔(40a)(40a)(40b)(40b)が形成されたフランジ(41)が張り出しており、前記継手部材(5)の前記ガス流入筒部に接続させる接続端部には、2つの挿通孔(50)(50)が形成されたフランジ(51)が張り出しており、これらフランジ(41)(51)相互を重ね合わせると共に、挿通孔(50)(50)を、ネジ孔(40a)(40b)のうちいずれか二つのネジ孔(40a)(40a)に合わせて固定ボルト(B)(B)でネジ止めすることにより、ガス栓本体(4)と継手部材(5)とを一体的に接続させている。
図に示したものでは、継手部材(5)の配管接続部(52)は、壁板(W)の内方に向かって突出した姿勢に設定されており、壁板(W)の内側にあるガス配管を利用する場合に適用できる。
尚、上記ガス栓本体(4)は、取付板(42)を介して、前記壁板(W)に取り付けられており、前記取付板(42)には、前記ガス栓全体を被覆するカバー体(43)が装着されている。
前記取付板に取外し可能に取り付けられたガス栓本体と、
前記ガス栓本体のガス流入筒部に一端がシール部を介して回動可能に接続される接続筒部と、これに連通し且つ配管が接続される配管接続部とを具備する継手部材とからなり、
前記接続筒部の軸線方向と前記配管接続部の軸線方向とは相互に異なるように設定されているガス栓』において、
ガス配管から作用する力や、外的衝撃力がガス栓やガス配管に加えられたときにも、前記継手部材とガス栓本体の接続部分が緩んだり、外れたりしないようにすることを課題とする。
ガス栓本体は取付板を介して壁表面に固定され、前記壁表面に沿って配設されているガス通路の一方開放端であるガス流入筒部に継手部材の接続筒部の一端を回動可能に接続させる。前記継手部材は、前記接続筒部と配管を接続させる配管接続部とが相互に異なる軸線を有するように形成されているから、例えば、相互に直交するように、前記継手部材を略L字状に構成したものでは、前記壁表面に沿って配設されているガス流入筒部に接続させた状態にて、前記配管接続部も前記壁表面に沿うように配設させた第1の姿勢から、前記接続筒部を約90度壁板側へ回動させれば、前記配管接続部を前記壁の内方へ向かって突出させる第2の姿勢に姿勢変更させることができる。このとき、前記配管接続部は、前記取付板に形成されている切欠内に嵌り込む態様で、前記取付板よりも壁板側へ突出する態様となる。
前記ガス栓本体から前記継手部材を取り外すには、前記ガス栓本体から取付板を外した状態で、前記抜け止め用ネジを外し、前記継手部材を前記ガス栓本体から引き抜けばよい。
図1は、本願発明の実施の形態におけるのガス栓の組み付け状態の縦断面図であり、図2はその背面図、図3は、カバー体(44)のみを断面とした図1の右側面図であり、図4は図3の状態から姿勢変更した例の説明図である。
ガス栓本体(1)はソケット接続用のプラグ筒部(10)からなるガス流出筒部(11)と、これに直交するガス流入筒部(12)とから、略L字状のガス通路を有するように形成されており、前記ガス流出筒部(11)の軸線方向の閉塞端部側には2つの透孔が貫通する支持体(13)が連設されている。
尚、前記ガス流入筒部(12)側のガス通路には、ガスヒューズ(30)が収納されていると共に、ガス流入筒部(12)の外周面には、環状凹溝(23)が周方向に形成されている。
継手部材(2)は、前記ガス流入筒部(12)に回動自在に外嵌する接続筒部(21)と、配管が接続される配管接続ネジ部(22)とが、異なる軸線方向に沿って構成されており、前記接続筒部(21)と配管接続ネジ部(22)とは、斜め通路(24)によって連通されている。
又、前記接続筒部(21)の一端開放部近傍の、前記環状凹溝(23)に対応する位置には、2つのネジ孔(25)(25)が相互に180度離れて形成されている。
前記接続筒部(21)の軸線方向の他端部外面(26)の中心には、凸軸部(20)が外方に向かって突設されている。
尚、前記接続筒部(21)の内周面と前記ガス流入筒部(12)の外周面との間には、複数のOリング(27)(28)が介在されて、両者間のシール性を確保している。
前記ガス栓本体(1)を取り付ける取付板(3)は、取付板(3)はガス栓本体(1)、操作ボタン(17)及び継手部材(2)のほぼ全域(継手部材(2)の配管接続ネジ(22)の一部及び操作ボタン(17)の先端部を除く)に対応する矩形状の金属板からなり、前記取付板(3)の表面に前記ガス栓を載置させた状態にて、前記ガス栓本体(1)の前記支持体(13)を貫通している透孔に対応する各位置には、図2に示すように、ネジ孔(32)(32)が形成されていると共に、前記配管接続ネジ部(22)の回動方向には、前記配管接続ネジ部(22)が挿通可能な切欠(33)が、図面においては上方に開放するように形成されている。
前記接続筒部(21)の前記他端部外面(26)にちょうど対応する位置にある起立片(31)は、前記他端部外面(26)に接触するように表面側へさらに延長させて、側壁片(35)が構成されている。前記側壁片(35)の、前記凸軸部(20)に対応する位置には、前記凸軸部(20)が回動自在に軸支可能な軸孔(36)が形成されている。
上記各取付け状態にて、前記取付板(3)の起立片(31)に外嵌するように、カバー体(44)を被覆させる。
すなわち、継手部材(2)の姿勢が、図3に示す第1の姿勢のときには、閉塞板(46)を取り除いて切欠(45)を開放させ、配管接続ネジ部(22)を前記切欠(45)から上方へ突出させることができる。又、継手部材(2)が、図4に示した第2の姿勢のときには、閉塞板(46)を閉塞させたままとする。
尚、カバー体(44)は、取付板(3)の起立片(31)に、部分的に、取付けネジ(37)によってネジ止めされている。
補修後は、逆の手順でガス栓を組み立て、ガス配管に接続して、壁面に設置すればよい。
(11)・・・・・・ガス流出筒部
(12)・・・・・・ガス流入筒部
(2) ・・・・・・継手部材
(21)・・・・・・接続筒部
(22)・・・・・・配管接続ネジ部
(26)・・・・・・外面
(3) ・・・・・・取付板
(35)・・・・・・側壁片
(33)・・・・・・切欠
Claims (7)
- 取付板を介して壁面等の平面部に取り付けられるガス栓であって、
前記取付板に取外し可能に取り付けられたガス栓本体と、
前記ガス栓本体のガス流入筒部に一端がシール部を介して回動可能に接続される接続筒部と、これに連通し且つ配管が接続される配管接続部とを具備する継手部材とからなり、
前記接続筒部の軸線方向と前記配管接続部の軸線方向とは相互に異なるように設定されているガス栓において、
前記取付板に前記継手部材の前記ガス栓本体からの取り外し方向への移動を規制する規制部を設けたことを特徴とするガス栓。 - 請求項1に記載のガス栓において、前記規制部は、前記接続筒部の前記軸線方向の他端部外面に当接する前記取付板に突設させた側壁片であることを特徴とするガス栓。
- 請求項2に記載のガス栓において、前記接続筒部の前記他端部外面の中心に凸軸部を前記側壁片に向かって突設させ、前記側壁片には、前記凸軸部が回動自在に軸支可能な軸孔が設けられていることを特徴とするガス栓。
- 請求項1から3のいずれかに記載のガス栓において、前記ガス栓本体と前記継手部材は、前記取付板を取り外した状態において分離可能であることを特徴とするガス栓。
- 請求項4に記載のガス栓において、前記ガス栓本体の前記ガス流入筒部の外周面には環状凹溝が周方向に形成されており、
前記環状凹溝に対応する前記接続筒部の前記一端近傍の所定位置には、前記環状凹溝の幅よりも小径なネジ孔が形成されていることを特徴とするガス栓。 - 請求項1から5のいずれかに記載のガス栓において、前記取付板は、前記ガス栓本体及び前記継手部材をほぼ含む大きさに設定されていると共に、ガス配管の方向に応じて前記継手部材を回動させる際に前記配管接続部が挿通可能な切欠が、前記取付板の一辺に開放するように形成されていることを特徴とするガス栓。
- 請求項1から6のいずれかに記載のガス栓において、背面側に開放し且つ前記ガス栓本体及び前記継手部材の全体を被覆可能なカバー体が前記取付板に取り付けられ、前記カバー体のソケット挿入面は壁面に対して傾斜させ、ソケット挿入孔を正面から見えるようにしたことを特徴とするガス栓。
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