JP2797090B2 - 省配線型集合表示灯用保護カバ−取付装置 - Google Patents

省配線型集合表示灯用保護カバ−取付装置

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JP2797090B2
JP2797090B2 JP18531496A JP18531496A JP2797090B2 JP 2797090 B2 JP2797090 B2 JP 2797090B2 JP 18531496 A JP18531496 A JP 18531496A JP 18531496 A JP18531496 A JP 18531496A JP 2797090 B2 JP2797090 B2 JP 2797090B2
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知和 細井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外部線との接続を省
配線化した集合表示灯、特に、省配線型集合表示灯の表
示灯ケ−スにプリント基板と保護カバ−を同時に取付け
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、省配線形集合表示灯1に使用する
プリント基板3は、使用目的に応じて大小様々な大きさ
のものが使用されている。このプリント基板3の内面略
隅部に取付けた取付片4を介してケ−ス5に接続し、該
プリント基板の外面にはプリント配線や端子部分が露出
しているため、作業者がこれら露出部分に触れて感電し
たり、埃やごみが付着するのを防止する保護カバ−6を
取付けている。この保護カバ−6は、図1に示すように
箱型に形成したものでプリント基板3の大きさに合わせ
た大きさのものを幾つか揃えて使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、この
保護カバ−6は、箱型に形成してあることから金型によ
って大量に成形加工されている。そのため、保護カバ−
の生産コストが高くて不経済となり、該保護カバ−はプ
リント基板の大きさに合わせて数種類のものを用意して
いる。しかし、保護カバ−が箱型であるため嵩張り在庫
品の保管管理が困難であるが、プリント基板の外面に取
付けるため表示灯ユニットの奥行きが深くなって装置全
体が大型化する等の欠点を有していた。本発明は、偏平
に形成したプリント基板および保護カバ−を簡単に表示
灯ユニットのケ−スに取付け、作業能率の向上と装置全
体の小型化を図ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、方形に形成した基枠内に収容する方形をし
た複数の表示灯ケ−ス内に、正面に照光面を有して内部
に光源を備えると共に、背面に陽極及び陰極用の接触針
を突出させた複数の表示灯を夫々収容した集合表示灯ユ
ニットと、前記表示灯の接触針と夫々接続する多数の接
続金具を取付けて平面にプリント回路を形成したプリン
ト基板と、該プリント基板を前記ケ−スの後面に取付け
る複数の連結片と、前記プリント基板の平面略全体を覆
って前記連結片で取付ける板状の第一保護カバ−と、前
記プリント基板の平面を保護するため該基板上に間隔を
存して取付ける前記第一保護カバ−を前記連結片に取付
ける保持ピンとからなることを特徴とする。また本発明
にかかる前記連結片が、板状に形成した平面部の下面垂
直方向で平行に位置した長尺な連結脚と、該連結脚の夫
々外側に同じく平行で短尺な係止脚を夫々一体に形成
し、前記連結脚の下端外側に楔形の爪部を設け、係止脚
の側面中央には下端を開口した係止溝部を設け、該係止
溝部の上方には前記係止脚と直角方向に突出した係止突
起を夫々一体に形成し、該連結片の平面部の上面中央略
両側に設けた係止穴の周縁には中央に切欠溝を有した連
結突起を設け、且つ、この平面部の短尺方向一側には断
面鍵型に形成した保護壁部を連設し、該保護壁部の上面
中央に挿通穴を設けたことを特徴とする。さらに本発明
にかかる前記連結片の係止脚の表面に突出させた係止突
起に、前記表示灯ケ−スの側面を覆う第二保護カバ−を
着脱可能に取付けることを特徴とする。さらにまた本発
明にかかる前記保持ピンが、上端に設けた円形頭部の下
部に円形をした小径な保持部を設け、該保持部の下部に
薄板状に形成した挿入脚の中央に下端を開口した切欠溝
部を形成し、該挿入脚の下端両側に係止爪部を夫々設け
たことを特徴とする。また本発明にかかる前記第1保護
カバ−が、合成樹脂材により全体を前記プリント基板と
ほぼ同一の板状に形成し、必要に応じてコネクタ穴及び
端子台穴を該保護カバ−の任意位置に夫々形成し、該第
1保護カバ−の略角隅部には前記保持ピンの保持部を嵌
合させる嵌合穴を設けたことを特徴とする。
【0005】上記のように、本発明は集合表示灯ユニッ
ト後部の略四隅部分に取付ける連結片を用いて表示灯ケ
−スの後部にプリント基板を取付け、さらに該連結片を
用いて該プリント基板の平面を保護する薄板状の保護カ
バ−を取付けるので余計な取付部材を不要にできる。ま
た、該保護カバ−の取付けを確実にするための保持ピン
は、該プリント基板の取付穴を貫通して前記連結片に設
けてある連結突起の中央に設けた切欠溝に嵌入して該連
結片に固定するので、該連結片によりプリント基板と保
護カバ−を同時に取付けることができる。
【0006】
【発明の実施の態様】本発明の実施例を図面に基づいて
以下に説明する。図2において、10は省配線型の集合
表示灯ユニットを示すもので、方形に形成した基枠11
内に多数の表示灯21を装着するため、多数の表示灯ケ
−ス12、12を着脱可能に取付けてある。この基枠1
1を正面から見た形状は、本実施例では略方形をした1
6個のケ−ス12を上下4列で横4列に収容できるよう
な正方形に形成してあるが、集合表示灯ユニトを長方形
に形成してもよいことは勿論である。
【0007】この表示灯21は各ケ−ス12の前面から
夫々挿入して該ケ−スに着脱可能に取付けるもので、多
数のケ−ス12を収容した基枠11の後部に、前記基枠
11の外形と略同じ外形に形成したプリント基板31を
複数の連結片41を用いて取付けてある。さらに、プリ
ント基板31の外面を保護する第1保護カバ−57を保
持ピン65で取付けるように構成してある。
【0008】図5、7において、ケ−ス12は硬質合成
樹脂材で方形をした壁部13を構成し、該壁部の外側一
側面中央には前記連結片41の係止溝部47が嵌合する
案内突部14を形成してある。前記壁部13の内部中央
に設けた細巾の仕切板15の中央に対をなす針穴16、
16を形成し、該針穴の正面側の周囲にすり鉢状のガイ
ド部17、17を設けてある。このケ−ス12の壁部1
3の中間部の対向面には、前記表示灯21の後部両側に
夫々対角線状に位置して設けた保持脚24、25が係合
する係止穴18、18を形成してある。また、壁部13
の仕切板15の後側に位置した部分には、前記プリント
基板31を連結する連結片41の連結脚43を係止させ
る掛止受部19、19を設けてある。
【0009】各ケ−ス12の正面側から夫々挿入して着
脱可能に取付ける表示灯21、21は、正面に照光面2
2を有し、内部に光源(例えばLED等)を備え、背面
には陽極及び陰極からなる接触針23、23を取付けて
ある。また、この表示灯21の後部両側には、弾発力を
有して対をなす第1、2の保持脚24、25を夫々対称
的に対向して形成してある。
【0010】対角線状に位置させた第1の保持脚24の
先端外面には、前記ケ−ス12の壁部13に設けた係止
穴18に係合する突部24aを形成してある。また、該
保持脚24aに隣接して互いに対称的に対向して設けた
第2の保持脚25の先端内面には、使用目的に応じて集
合させる表示灯用の配線及び部品等を装着した基板28
を前記表示灯21の後部に取付けるための鍔部26を形
成し、第1、2の保持脚24、25を夫々前記ケ−ス1
2の壁部13の内部に挿入させる。
【0011】図7において、表示灯21の後面中央には
夫々後方に突出させた陽極および陰極からなる一対の接
触針23、23の先端部は、前記ケ−ス12の仕切板1
5に設けたテ−パ−状のガイド部17により案内されて
容易に針穴16に挿入することができる。
【0012】図2、15において、31は方形に形成し
た薄板状のプリント基板で、該基板の両側又は長手方向
略両端には、幅方向に前記連結片41の平面部上に突出
させて設けた連結突起51を挿入させるための対をなす
連結穴32を一定間隔毎に複数設けてある。このプリン
ト基板31の外面全体には、使用目的に応じたプリント
配線(図示せず)を形成し、また、外部接続するため夫
々掛止片35を有したコネクタ34や電源用の端子台3
6等を接続してある。該コネクタ34には必要に応じて
アナンシェ−タ用回路やプログラマブルコントロ−ラな
ど多様な外部回路の配線を接続することができ、それに
よって集合表示灯を種々制御することができる。
【0013】このプリント基板31の内面全体には、前
記プリント配線の所定個所に夫々電気的に接続させる接
続金具38を一定間隔ごとに複数取付けてあり、各接続
金具38、38は前記表示灯21の後面に突設させた接
触針23、23と接続する位置に取付けてある。前記接
触金具38は、全体を縦長の門形に形成し、先端を夫々
内側にくの字形に折曲げて細巾の挟持部39を設け、該
挟持部39の先端部分に、接触針23、23を挿入しや
すくするためテ−パ−状の受部40を形成し、多数の接
触針23、23を各接触金具38に容易に接続させるこ
とができる。
【0014】図8〜11に示す連結片41は、平面部4
2の下面垂直方向に互いに平行に位置した長尺な連結脚
43と、該連結脚の夫々外側に同じく平行であって短尺
な係止脚45を夫々一体に形成してある。前記連結脚4
3の下端外側に楔形の爪部44を形成し、係止脚45の
側面中央には下端を開口させて切欠部46を有した係止
溝部47を設けてある。該係止溝部47の上方には、該
係止脚45と直角方向に突出した係止突起48の中央を
すり割りし、求遠心方向に広狭可能に夫々形成してあ
る。
【0015】この連結片41の平面部42の中央長手方
向に設けた係止穴49の周縁には、中央に切欠溝50を
有した連結突起51を求遠心方向に広狭可能に設け、且
つ、前記平面部42の短尺方向一側中央に断面鍵型に形
成した保護壁部52を連設し、この平面部42の短尺方
向中央には、前記接触金具38を挿通するための挿通穴
54を形成してある。
【0016】図2、3、4、15に示す第1保護カバ−
57は、全体が絶縁材からなり硬質合成樹脂材によって
板状に形成し、該第1保護カバ−57の両側又は長手方
向の左右略両端部に該第1保護カバ−を前記プリント基
板31に連結するための保持ピン65の保持部67が嵌
合する保持穴58を設けてある。また表面の任意個所に
は、前記プリント基板31の外面に設けたコネクタ34
および端子台36を挿通する挿通孔59、60を設けて
ある。
【0017】図12、13に示す保持ピン65は、上端
に形成した大径な円形頭部66の下部に小径な円形をし
た保持部67を設け、該保持部の下部中央に薄板状の挿
入脚68を夫々一体に形成し、該挿入脚の中央には下端
を開口させた切込溝69を設けると共に、該挿入脚68
を求遠心方向に広狭可能に形成し、この挿入脚68の下
端両側には夫々外方に突出させた係止爪部70を形成し
てある。
【0018】図14において、第2保護カバ−75は、
硬質合成樹脂材により細幅の板状に形成し、長手方向の
略両端には前記連結片41の側面に設けた係止突起48
に取付けるための係止穴76を設けてある。
【0019】次に、本実施例の作用について説明する
と、このプリント基板31を表示灯ユニット10のケ−
ス12の後面に取付ける場合、図5、6に示す如く連結
片41の連結突起51をプリント基板31の内面(接続
金具が装着されている側)から連結穴32に夫々嵌合装
着すると、該連結突起51のテ−パ−状頭部の下端に設
けた顎部が該連結穴32の下面に係止する。該連結突起
51の中央に切欠溝50を設けてあるので、求遠心方向
に拡径または狭径することができる。その際、連結片4
1の保護壁部52をプリント基板31の短尺方向に位置
するように取付け、連結片41の保護壁部52の上面が
プリント基板31の略四隅部に位置した接続金具38が
当たり障害となるのを防止するため、図7に示すように
平面部42の一側中央に挿通穴54を設け、該挿通穴内
に接続金具38を挿通して連結してある。
【0020】プリント基板31の内面に夫々連結片41
を取付けた後、ケ−ス12の後面にプリント基板31を
装着させる場合は、各連結片41の連結脚43をケ−ス
12の壁部13の内側に挿入して掛止受部19に爪部4
4を係止させるものである。また、係止脚45の係止溝
部47が、切欠部46に案内されて壁部13の外側一側
面に設けたガイド突部17内に挿入することにより、連
結片41の装着方向を誤ることはない。
【0021】図4、7に示すように、連結片41の保護
壁部52が、基枠11の後方に突出させたケ−ス12の
側面部分を覆うことにより、ケ−ス12の側面部分に埃
やごみの付着を防止することができる。
【0022】この連結片42をケ−ス12の後面に装着
させると同時に、表示灯21の後面に設けた接触針23
とプリント基板31の内面略全体に取付けた多数の接触
金具38に設けた受部40の斜面に案内されて挟持部3
9内に挿入され、各表示灯21とプリント基板31とを
接続することができる。
【0023】このプリント基板31の外面に、保持ピン
65を表面側から保持穴58内に挿入させて第1保護カ
バ−57を被せるが、プリント基板31に該第1保護カ
バ−を取付けるには、第1保護カバ−57に装着した保
持ピン65の挿入脚68を前記連結片41の一方の連結
突起51の切欠溝50内に挿入させると、該連結突起5
1は求遠心方向に拡狭できなくなり、且つ、挿入脚68
の下端は連結片41の底面に係止して外れることがな
い。さらに、挿入脚68の先端を係止穴49内に挿入さ
せて平面部42の内側に挿入脚68の係止爪部70を掛
止させることにより、第1保護カバ−57をプリント基
板31の平面上に一定間隔、即ち、連結突起51のテ−
パ状頭部の間隔を存して取付け、該プリント基板の外面
を覆って保護するものである。
【0024】この保持ピン65を連結片41の切欠溝5
0内に差し込むと同時に、連結突起51の上面と第1保
護カバ−57の内面とが当接し、第1保護カバ−57は
前記プリント基板と一定間隔を保って連結することがで
きる。
【0025】一方、この保持ピン65の挿入脚68が、
切欠溝50内に挿入されることにより、連結突起51の
先端が求遠心方向に撓むのを制限し、該連結突起に係止
してあるプリント基板31の脱落を防止することができ
る。
【0026】また、プリント基板31の外面に突出した
コネクタ34及び端子台35は、第1保護カバ−57の
コネクタ穴59及び端子穴60から外面に露出している
ため、該コネクタ及び端子台に接続する場合、第1保護
カバ−57を取り外すことなく簡単に接続することがで
きる。
【0027】第2保護カバ−75は、図3に示す如く、
集合表示灯ユニット10の基枠11の後方に突出したケ
−ス12の側面部分を覆うものであるが、該ケ−スの一
側面には前記の如く連結片41の保護壁部52で覆うこ
とにより、ケ−ス12の側面部分への埃やごみの付着を
防止している。しかし、ケ−ス12の他側面には、該ケ
−ス側面に夫々突出している連結片41の係止突起48
に第2保護カバ−75の係止穴76を嵌合させて取付け
ることにより、ケ−ス12の側面部分を覆って埃やごみ
が付着するのを防止することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以下のような効果を有してい
る。 この発明は、基枠内に多数収容したケ−ス内に表示
灯を収容した表示灯ユニットの後方に配した陽極及び陰
極用の接触針と接続金具を有するプリント基板を接続す
ると共に、集合表示灯ユニットの後部に取付けた連結片
で該プリント基板を取付け、薄板状に形成した第1保護
カバ−の略角隅部に装着する保持ピンを前記プリント基
板に設けた連結穴を貫通して前記連結片の切欠溝内に差
し込むだけの簡単な操作でプリント基板の外面を覆うと
同時に該プリント基板の脱落を防止できる。また、作業
能率が向上すると共に、第1保護カバ−を薄板状に形成
して集合表示灯ユニットの奥行きを浅くして小型化が図
れる。 さらに本発明は、連結片の側面に設けた保護壁部と
係止突起に第2保護カバ−を装着するだけで、簡単にケ
−ス側面を覆うことによりケ−ス側面からの塵芥や埃の
侵入を防止することができる。 またこの発明は、保持ピンに第1保護カバ−の保持
穴に嵌合する保持部及び先端には連結片に差し込む挿入
脚を夫々一体に形成した簡単な構造であるため作業生が
よく、コストも安価であるから経済的である。 第1保護カバ−に設けたコネクタ穴および端子台穴
からプリント基板のコネクタ及び端子台を夫々露出させ
ることにより、該第1保護カバ−を取り外すことなく簡
単に配線することができる。また、第1保護カバ−及び
第2保護カバ−を板状に形成してあるため、在庫品が嵩
張ることなく保管管理が簡単であって製造が簡単である
から安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の保護カバ−を取付けた集合表示灯を示す
一部省略した側面図である。
【図2】本発明にかかる集合表示灯とプリント基板と保
護カバ−を分解した斜視図である。
【図3】集合表示灯の後面及び側面に第1、2保護カバ
−を取付けた状態の平面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】図3のA−A線方向の要部拡大断面図である。
【図6】連結突起内に保持ピンを挿入させた状態の要部
拡大断面図である。
【図7】図4のB−B線方向拡大断面図である。
【図8】連結片の斜視図である。
【図9】連結片の平面図である。
【図10】連結片の正面図である。
【図11】図10のC−C線方向断面図である。
【図12】保持ピンの正面図である。
【図13】保持ピンの側面図である。
【図14】第2保護カバ−の正面図である。
【図15】プリント基板の後方に第1保護カバ−をかぶ
せて取付けた状態の一部破断した平面図である。
【符号の説明】
10 集合表示灯ユニット 11 基枠 12 表示灯ケ−ス 21 表示灯 23 接触針 31 プリント基板 38 接続金具 41 連結片 42 平面部 43 連結脚 44 爪部 45 係止脚 47 係止溝部 48 係止突起 49 係止穴 50 切欠溝 51 連結突起 52 保護壁部 54 挿通穴 57 第1保護カバ− 65 保持ピン 66 円形頭部 67 保持部 68 挿入脚 69 切欠溝部 70 係止爪部 75 第2保護カバ− 76 係止穴

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形に形成した基枠内に収容する方形を
    した複数の表示灯ケ−ス内に、正面に照光面を有して内
    部に光源を備えると共に、背面に陽極及び陰極用の接触
    針を突出させた複数の表示灯を夫々収容した集合表示灯
    ユニットと、前記表示灯の接触針と夫々接続する多数の
    接続金具を取付けて平面にプリント回路を形成したプリ
    ント基板と、該プリント基板を前記ケ−スの後面に取付
    ける複数の連結片と、前記プリント基板の平面略全体を
    覆って前記連結片で取付ける板状の第一保護カバ−と、
    前記プリント基板の平面を保護するため該基板上に間隔
    を存して取付ける前記第一保護カバ−を前記連結片に取
    付ける保持ピンとからなることを特徴とする省配線型集
    合表示灯用保護カバ−取付装置。
  2. 【請求項2】 前記連結片が、板状に形成した平面部の
    下面垂直方向で平行に位置した長尺な連結脚と、該連結
    脚の夫々外側に同じく平行で短尺な係止脚を夫々一体に
    形成し、前記連結脚の下端外側に楔形の爪部を設け、係
    止脚の側面中央には下端を開口した係止溝部を設け、該
    係止溝部の上方には前記係止脚と直角方向に突出した係
    止突起を夫々一体に形成し、該連結片の平面部の上面中
    央略両側に設けた係止穴の周縁には中央に切欠溝を有し
    た連結突起を設け、且つ、この平面部の短尺方向一側に
    は断面鍵型に形成した保護壁部を連設し、該保護壁部の
    上面中央に挿通穴を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の省配線型集合表示灯用保護カバ−取付装置。
  3. 【請求項3】 前記連結片の係止脚の表面に突出させた
    係止突起に、前記表示灯ケ−スの側面を覆う第二保護カ
    バ−を着脱可能に取付けることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の省配線型集合表示灯用保護カバ−取付装
    置。
  4. 【請求項4】 前記保持ピンが、上端に設けた円形頭部
    の下部に円形をした小径な保持部を設け、該保持部の下
    部に薄板状に形成した挿入脚の中央に下端を開口した切
    欠溝部を形成し、該挿入脚の下端両側に係止爪部を夫々
    設けたことを特徴とする請求項1ないし3何れか1に記
    載の省配線型集合表示灯用保護カバ−取付装置。
  5. 【請求項5】 前記第1保護カバ−が、合成樹脂材によ
    り全体を前記プリント基板とほぼ同一の板状に形成し、
    必要に応じてコネクタ穴及び端子台穴を該保護カバ−の
    任意位置に夫々形成し、該第1保護カバ−の略角隅部に
    は前記保持ピンの保持部を嵌合させる嵌合穴を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の省配線型集合表示灯用保
    護カバ−取付装置。
  6. 【請求項6】 前記第2保護カバ−が、合成樹脂材によ
    り細巾の薄板状に形成し、略両端には前記連結片の係止
    突起に取付ける係止穴を設けたことを特徴とする請求項
    1または2記載の省配線型集合表示灯用保護カバ−装
    置。
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JP5574149B2 (ja) * 2009-09-30 2014-08-20 株式会社ノーリツ リモコン装置の取付構造

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