JP2764856B2 - 省配線用集合表示灯装置 - Google Patents
省配線用集合表示灯装置Info
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- JP2764856B2 JP2764856B2 JP21017295A JP21017295A JP2764856B2 JP 2764856 B2 JP2764856 B2 JP 2764856B2 JP 21017295 A JP21017295 A JP 21017295A JP 21017295 A JP21017295 A JP 21017295A JP 2764856 B2 JP2764856 B2 JP 2764856B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示灯装置に係り、
特に、集合表示灯を構成する多数の表示灯の後部に取付
けたねじ端子を廃止してプリント基板で配線し、外部線
との接続を省配線化する省配線用集合表示灯装置に関す
るものである。
特に、集合表示灯を構成する多数の表示灯の後部に取付
けたねじ端子を廃止してプリント基板で配線し、外部線
との接続を省配線化する省配線用集合表示灯装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の集合表示灯1は、図1、2に示す
如く、使用目的に応じる大きさに形成した枠体2の内部
に多数の表示灯ケ−ス3、3を収容し、各ケ−スの正面
から複数の表示灯4、4を夫々挿入して取付けてある。
各ケ−スの後部に接続してある接続端子部6と前記表示
灯4とを夫々接続させてあるが、この表示灯4の後部に
接続した接続端子部6と外線部9とを接続する方法とし
て、図2に示す如く、各接続端子部6の後部に取付けて
ある締付ねじ7、7によって外部線9の一端に取付けた
接続金具8を接続する1対1配線方式が行われている。
如く、使用目的に応じる大きさに形成した枠体2の内部
に多数の表示灯ケ−ス3、3を収容し、各ケ−スの正面
から複数の表示灯4、4を夫々挿入して取付けてある。
各ケ−スの後部に接続してある接続端子部6と前記表示
灯4とを夫々接続させてあるが、この表示灯4の後部に
接続した接続端子部6と外線部9とを接続する方法とし
て、図2に示す如く、各接続端子部6の後部に取付けて
ある締付ねじ7、7によって外部線9の一端に取付けた
接続金具8を接続する1対1配線方式が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、集合
表示灯1を構成する多数の表示灯4、4の後部に夫々接
続した接続端子部6、6に取付けてある締付ねじ7、7
を用いて外線部9を夫々接続しているため、外線部9の
端部に接続した端子片8を一本づつ接続端子台6に締付
ねじ7、7により締付けて接続しなければならない。そ
のため、表示灯4の数が多くて該表示灯の後部に取付け
た接続端子部6に締付ねじ7で接続する外部線9の本数
が多い場合は接続作業に大変な手数と時間が必要とな
り、しかも誤配線の確率が高くなるという欠点を有して
いた。本発明は、集合表示灯を構成する多数の表示灯を
プリント基板で接続し、外部線との接続を省配線化する
ことを目的とするものである。
表示灯1を構成する多数の表示灯4、4の後部に夫々接
続した接続端子部6、6に取付けてある締付ねじ7、7
を用いて外線部9を夫々接続しているため、外線部9の
端部に接続した端子片8を一本づつ接続端子台6に締付
ねじ7、7により締付けて接続しなければならない。そ
のため、表示灯4の数が多くて該表示灯の後部に取付け
た接続端子部6に締付ねじ7で接続する外部線9の本数
が多い場合は接続作業に大変な手数と時間が必要とな
り、しかも誤配線の確率が高くなるという欠点を有して
いた。本発明は、集合表示灯を構成する多数の表示灯を
プリント基板で接続し、外部線との接続を省配線化する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、方形に形成した枠体内に前方から複数収容
したケ−スの内部に設けた仕切板にガイド部を有する通
孔を設けて該ケ−スの内面に溝部を形成し、中間部に対
角線状に向かい合わせに夫々係止穴を設けると共に後方
内部に夫々掛止受部を形成したケ−スの外側中央部に夫
々アリ溝状の連結溝を後側から前側に向かって形成した
ケ−スと、正面に照光面を設け内部に光源を具えて後部
に陽極及び陰極からなる接触針を有した表示灯の後部両
側に夫々対をなして保持脚を形成し、対角線状に位置す
る一方の保持脚の先端外面に前記係止穴と係合する突部
を設け、他方の保持脚の先端内面に表示灯の後面に基板
を固定する鍔部を形成し、該表示灯の後部一側に前記ケ
−スの内面に設けた前記溝部に挿入させる挿入片を設け
た表示灯とで形成する表示灯ユニットと、前記ケ−スの
通孔から後方に突出させた前記接触針に夫々接続する多
数の接続金具を下面に取付けて前記ケ−スの内面に設け
た掛止受部と係合する連結片を下面両側に取付けたプリ
ント基板と、このプリント基板の表面を覆う保護カバ−
とからなることを特徴とする。また本発明に係るプリン
ト基板が、表面にプリント配線を設けその左右両端に夫
々切欠部を設けると共に先端に爪部を有した連結脚を夫
々下面両側に取付け、先端にテ−パ−状受部を具えた挟
持部を有する多数の接続金具を一定間隔ごとに該プリン
ト基板の下面全体に取付けたことを特徴とする。さらに
本発明に係るプリント基板が、表面に形成したプリント
配線に複数極を有するコネクタや端子台を接続すると共
に、シリアル通信用モジュ−ルまたは分散形知的制御ネ
ットワ−クを設けたことを特徴とする。さらに本発明に
係るプリント基板が、表面に形成したプリント配線に複
数極を有する外部接続用のコネクタや端子台を設けたこ
とを特徴とする。さらにまた本発明に係る保護カバ−
が、下面を開口させて箱型に形成して略両側端に縦長の
切溝を形成して夫々可撓性を有するヒンジ片を設け、各
ヒンジ片の下端に前記プリント基板の切欠部に係脱可能
に係合する爪部を夫々形成し、該ヒンジ片の上部にヒン
ジ片の下端押広げ用の押圧片を設けたことを特徴とする
ものである。
に本発明は、方形に形成した枠体内に前方から複数収容
したケ−スの内部に設けた仕切板にガイド部を有する通
孔を設けて該ケ−スの内面に溝部を形成し、中間部に対
角線状に向かい合わせに夫々係止穴を設けると共に後方
内部に夫々掛止受部を形成したケ−スの外側中央部に夫
々アリ溝状の連結溝を後側から前側に向かって形成した
ケ−スと、正面に照光面を設け内部に光源を具えて後部
に陽極及び陰極からなる接触針を有した表示灯の後部両
側に夫々対をなして保持脚を形成し、対角線状に位置す
る一方の保持脚の先端外面に前記係止穴と係合する突部
を設け、他方の保持脚の先端内面に表示灯の後面に基板
を固定する鍔部を形成し、該表示灯の後部一側に前記ケ
−スの内面に設けた前記溝部に挿入させる挿入片を設け
た表示灯とで形成する表示灯ユニットと、前記ケ−スの
通孔から後方に突出させた前記接触針に夫々接続する多
数の接続金具を下面に取付けて前記ケ−スの内面に設け
た掛止受部と係合する連結片を下面両側に取付けたプリ
ント基板と、このプリント基板の表面を覆う保護カバ−
とからなることを特徴とする。また本発明に係るプリン
ト基板が、表面にプリント配線を設けその左右両端に夫
々切欠部を設けると共に先端に爪部を有した連結脚を夫
々下面両側に取付け、先端にテ−パ−状受部を具えた挟
持部を有する多数の接続金具を一定間隔ごとに該プリン
ト基板の下面全体に取付けたことを特徴とする。さらに
本発明に係るプリント基板が、表面に形成したプリント
配線に複数極を有するコネクタや端子台を接続すると共
に、シリアル通信用モジュ−ルまたは分散形知的制御ネ
ットワ−クを設けたことを特徴とする。さらに本発明に
係るプリント基板が、表面に形成したプリント配線に複
数極を有する外部接続用のコネクタや端子台を設けたこ
とを特徴とする。さらにまた本発明に係る保護カバ−
が、下面を開口させて箱型に形成して略両側端に縦長の
切溝を形成して夫々可撓性を有するヒンジ片を設け、各
ヒンジ片の下端に前記プリント基板の切欠部に係脱可能
に係合する爪部を夫々形成し、該ヒンジ片の上部にヒン
ジ片の下端押広げ用の押圧片を設けたことを特徴とする
ものである。
【0005】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて以下に説明
する。図3において、10は本発明にかかる集合表示灯
を示したもので、略方形に組合わせて形成した枠体11
内に多数の表示灯21を装着するため、多数の表示灯ケ
−ス12、12を着脱可能に取付ける。この枠体11を
正面から見た形状は、本実施例では略正方形をした8ケ
のケ−ス12を上下2列で横4列に収容できるように長
方形に形成してある。表示灯21は各ケ−ス12の前面
から夫々挿入して該ケ−スに着脱可能に取付けるもの
で、多数のケ−ス12を収容した枠体11の後部に、前
記枠体11と略同じ外形に形成したプリント基板31を
取付け、さらにプリント基板31の外側を保護する保護
カバ−50をプリント基板31の両側端に夫々設けた切
欠部32に取付けられるように構成してある。
する。図3において、10は本発明にかかる集合表示灯
を示したもので、略方形に組合わせて形成した枠体11
内に多数の表示灯21を装着するため、多数の表示灯ケ
−ス12、12を着脱可能に取付ける。この枠体11を
正面から見た形状は、本実施例では略正方形をした8ケ
のケ−ス12を上下2列で横4列に収容できるように長
方形に形成してある。表示灯21は各ケ−ス12の前面
から夫々挿入して該ケ−スに着脱可能に取付けるもの
で、多数のケ−ス12を収容した枠体11の後部に、前
記枠体11と略同じ外形に形成したプリント基板31を
取付け、さらにプリント基板31の外側を保護する保護
カバ−50をプリント基板31の両側端に夫々設けた切
欠部32に取付けられるように構成してある。
【0006】図4において、ケ−ス12は硬質合成樹脂
製で方形の壁部12aを構成し、その内部に設けた細巾
の仕切板13の正面側に一対の通孔14、14を形成
し、通孔14の正面側の周囲にすり鉢状のガイド部1
5、15を設けてある。このケ−スの壁部12aの内面
一側に、正面側から仕切板13の手前部分まで誤挿入防
止用の溝部16(図4C、D、E)を設けてある。ま
た、壁部12aの中間部の対向面には、後記する表示灯
21の後部両側に夫々対角線状に位置して設けた保持脚
22a、22a(図3)が係合する係止穴17、17
(図4B)を形成してある。また壁部12aの仕切板1
3の後側に位置した部分には、後記するプリント基板3
1を取付けるため夫々内側に突出して掛止受部18、1
8(図4E、図6)を設けてある。このケ−スの壁部1
2aの外面中間部には、隣接するケ−ス12を互いに連
結させる楔片(図示せず)を挿入するアリ溝状の連結溝
19、19を後方から前方に向かって中間部まで形成し
てある(図4A、B、D)。
製で方形の壁部12aを構成し、その内部に設けた細巾
の仕切板13の正面側に一対の通孔14、14を形成
し、通孔14の正面側の周囲にすり鉢状のガイド部1
5、15を設けてある。このケ−スの壁部12aの内面
一側に、正面側から仕切板13の手前部分まで誤挿入防
止用の溝部16(図4C、D、E)を設けてある。ま
た、壁部12aの中間部の対向面には、後記する表示灯
21の後部両側に夫々対角線状に位置して設けた保持脚
22a、22a(図3)が係合する係止穴17、17
(図4B)を形成してある。また壁部12aの仕切板1
3の後側に位置した部分には、後記するプリント基板3
1を取付けるため夫々内側に突出して掛止受部18、1
8(図4E、図6)を設けてある。このケ−スの壁部1
2aの外面中間部には、隣接するケ−ス12を互いに連
結させる楔片(図示せず)を挿入するアリ溝状の連結溝
19、19を後方から前方に向かって中間部まで形成し
てある(図4A、B、D)。
【0007】各ケ−ス12の正面から夫々挿入して着脱
可能に取付ける表示灯21、21は、図5に示すよう
に、枠体11の後部を内側に折曲げて形成した掛止片1
1aにケ−スの壁部12aの後方外面に夫々水平に位置
して突設させた係止段部12bを掛止し、枠体11に設
けた孔(図示せず)にボルトを挿通して各ケ−ス12、
12を枠体11に取付けてある。この表示灯21の正面
に照光面を有し、例えばLED等の光源を内部に備えて
後部両側に弾発力を有して対をなす第1、2の保持脚2
2a、22bを夫々対称的に対向して形成してある(図
7)。
可能に取付ける表示灯21、21は、図5に示すよう
に、枠体11の後部を内側に折曲げて形成した掛止片1
1aにケ−スの壁部12aの後方外面に夫々水平に位置
して突設させた係止段部12bを掛止し、枠体11に設
けた孔(図示せず)にボルトを挿通して各ケ−ス12、
12を枠体11に取付けてある。この表示灯21の正面
に照光面を有し、例えばLED等の光源を内部に備えて
後部両側に弾発力を有して対をなす第1、2の保持脚2
2a、22bを夫々対称的に対向して形成してある(図
7)。
【0008】対角線状に位置させた第1の保持脚22a
の先端外面には、前記ケ−スの壁部12aに設けた係止
穴17、17に夫々係合する突部23a、23aを形成
してある。また、該保持脚22aに隣接して互いに対称
的に対向して設けた第2の保持脚22b、22bの先端
内面には、使用目的に応じて集合させる表示灯用の配線
及び部品等を装着した基板25を前記表示灯21の後部
に取付ける鍔部23bを形成し、第1、2の保持脚22
a、22bを夫々前記ケ−スの壁部12aの内面に挿入
する。図7において、表示灯21の後面中央には夫々後
方に突出させて陽極および陰極からなる一対の接触針2
7、27の端部は、前記ケ−スの仕切板13に設けたガ
イド部15により案内されて容易に通孔14に挿入でき
る。24は表示灯21の後部一側に設けた挿入片で、ケ
−スの壁部12aの内面に設けた誤挿入防止用の溝部1
6に挿入させて陽極および陰極からなる接触針27、2
7の誤挿入を防止している。即ち、誤って表示灯21を
ケ−ス12内に挿入すると、該挿入片24が邪魔になり
挿入できない。その上、該挿入片24は表示灯21のケ
−ス12内への挿入量を規制し、ケ−ス12の正面に取
付けた多数の表示灯21の照光面を平坦に形成した表示
灯ユニット30を形成する。
の先端外面には、前記ケ−スの壁部12aに設けた係止
穴17、17に夫々係合する突部23a、23aを形成
してある。また、該保持脚22aに隣接して互いに対称
的に対向して設けた第2の保持脚22b、22bの先端
内面には、使用目的に応じて集合させる表示灯用の配線
及び部品等を装着した基板25を前記表示灯21の後部
に取付ける鍔部23bを形成し、第1、2の保持脚22
a、22bを夫々前記ケ−スの壁部12aの内面に挿入
する。図7において、表示灯21の後面中央には夫々後
方に突出させて陽極および陰極からなる一対の接触針2
7、27の端部は、前記ケ−スの仕切板13に設けたガ
イド部15により案内されて容易に通孔14に挿入でき
る。24は表示灯21の後部一側に設けた挿入片で、ケ
−スの壁部12aの内面に設けた誤挿入防止用の溝部1
6に挿入させて陽極および陰極からなる接触針27、2
7の誤挿入を防止している。即ち、誤って表示灯21を
ケ−ス12内に挿入すると、該挿入片24が邪魔になり
挿入できない。その上、該挿入片24は表示灯21のケ
−ス12内への挿入量を規制し、ケ−ス12の正面に取
付けた多数の表示灯21の照光面を平坦に形成した表示
灯ユニット30を形成する。
【0009】図8、9において、31は長方形に形成し
たプリント基板で、該基板の左右略両端に夫々切欠部3
2、32を設け、さらに該切欠部32の外側に位置させ
て夫々対をなして取付孔33、33を設け、該プリント
基板31の表面全体には使用目的に応じたプリント配線
(図示せず)を形成してある。このプリント基板31に
設けたプリント配線の所定個所にシリアル信号入力端子
台35やシリアル信号を共通(コモン)接続するコネク
タ34、34aや、シリアル通信用モジュ−ル36、デ
ィップススイッチ、LED等を夫々の目的に合わせて組
み合わせて接続してある。さらに又、シリアル通信用モ
ジュ−ル36と同じ様なパッケ−ジ又は個別のデバイス
にして分散型知的制御ネットワ−ク専用のネットワ−ク
チップ、I/O回路、通信ポ−ト、クロックタイマ−等
の各デバイスを搭載して表示灯を外部信号により点灯、
点滅、消灯させたりする制御を行なうことが可能であ
る。
たプリント基板で、該基板の左右略両端に夫々切欠部3
2、32を設け、さらに該切欠部32の外側に位置させ
て夫々対をなして取付孔33、33を設け、該プリント
基板31の表面全体には使用目的に応じたプリント配線
(図示せず)を形成してある。このプリント基板31に
設けたプリント配線の所定個所にシリアル信号入力端子
台35やシリアル信号を共通(コモン)接続するコネク
タ34、34aや、シリアル通信用モジュ−ル36、デ
ィップススイッチ、LED等を夫々の目的に合わせて組
み合わせて接続してある。さらに又、シリアル通信用モ
ジュ−ル36と同じ様なパッケ−ジ又は個別のデバイス
にして分散型知的制御ネットワ−ク専用のネットワ−ク
チップ、I/O回路、通信ポ−ト、クロックタイマ−等
の各デバイスを搭載して表示灯を外部信号により点灯、
点滅、消灯させたりする制御を行なうことが可能であ
る。
【0010】このプリント基板31の下面略両端に取付
けた連結片38、38の両端上部には前記プリント基板
31に設けた取付孔33、33に嵌合させるため求遠方
向に広狭可能な止片39、39を設けてある。さらに連
結片38の下部には前記ケ−スの壁部12aの内部に設
けた掛止受部18、18と係合する連結脚40、40の
夫々先端外側に爪部41、41を形成し、該爪部41が
ケ−ス12の掛止受部18に一旦係合すると該連結脚4
0、40は掛止受部18、18から外れないように構成
してある。
けた連結片38、38の両端上部には前記プリント基板
31に設けた取付孔33、33に嵌合させるため求遠方
向に広狭可能な止片39、39を設けてある。さらに連
結片38の下部には前記ケ−スの壁部12aの内部に設
けた掛止受部18、18と係合する連結脚40、40の
夫々先端外側に爪部41、41を形成し、該爪部41が
ケ−ス12の掛止受部18に一旦係合すると該連結脚4
0、40は掛止受部18、18から外れないように構成
してある。
【0011】プリント基板31の下面全体に、前記プリ
ント配線の所定個所に夫々電気的に接続した接続金具4
3を一定間隔毎に多数取付けてあり、各接続金具43、
43は前記表示灯21の後面に凸設させた接触針27、
27と接続する位置に取付け、該プリント基板31を前
記ケ−ス12の掛止受部18、18に連結させる連結片
38、38を、このプリント基板の略両端下面に取付け
てある。前記接触金具43は、全体を縦長の門形に形成
し、先端を夫々内側にくの字形に折曲げて細巾の挟持部
45を設け、該挟持部45の先端部分には、接触針2
7、27を挿入しやすくするためテ−パ−状受部46を
形成してある(図10)ので、多数の接触針27、27
を夫々接触金具43にスム−ズに接続させることができ
る。
ント配線の所定個所に夫々電気的に接続した接続金具4
3を一定間隔毎に多数取付けてあり、各接続金具43、
43は前記表示灯21の後面に凸設させた接触針27、
27と接続する位置に取付け、該プリント基板31を前
記ケ−ス12の掛止受部18、18に連結させる連結片
38、38を、このプリント基板の略両端下面に取付け
てある。前記接触金具43は、全体を縦長の門形に形成
し、先端を夫々内側にくの字形に折曲げて細巾の挟持部
45を設け、該挟持部45の先端部分には、接触針2
7、27を挿入しやすくするためテ−パ−状受部46を
形成してある(図10)ので、多数の接触針27、27
を夫々接触金具43にスム−ズに接続させることができ
る。
【0012】図11において、31aは他のプリント基
板31aを示したもので表面に形成したプリント配線
(図示せず)に、外部接続するため夫々掛止片47a、
47aを有したコネクタ47や電源用の端子台37を接
続してある。このコネクタ47には必要に応じてアナン
シェ−タ用回路やプログラマブルコントロ−ラなど多様
な外部回路の配線を接続することができ、それによって
集合表示灯を種々に制御することができるものである。
板31aを示したもので表面に形成したプリント配線
(図示せず)に、外部接続するため夫々掛止片47a、
47aを有したコネクタ47や電源用の端子台37を接
続してある。このコネクタ47には必要に応じてアナン
シェ−タ用回路やプログラマブルコントロ−ラなど多様
な外部回路の配線を接続することができ、それによって
集合表示灯を種々に制御することができるものである。
【0013】プリント基板31の大きさは、表示灯21
を集合させる数によって大きさが相違し、表示灯21の
数が上下に2灯、幅方向に4灯の2X4の場合は、8灯
を一組とした大きさに構成してある。しかし、用途によ
っては2X5または2X6の大きさによって10灯また
は12灯に形成することもできる。さらに表示灯21の
数が増え、上下に4灯、横方向に8灯を組み合わせた場
合は、図12に示す如く、8灯用の基板31を4枚使用
して組み合わせればよい。この場合、各プリント基板3
1どうしの接続はシリアル配線57、57aを用いて共
通(コモン)接続するコネクタ34、34を簡単に接続
することができ、外部からのシリアル入力信号線57c
を信号入力端子台35に接続し、この信号入力端子台3
5とコネクタ34とを共通接続してある。尚、外部から
入力する信号はプリント基板31c、31d、31e、
31fと順次入力されるものである。
を集合させる数によって大きさが相違し、表示灯21の
数が上下に2灯、幅方向に4灯の2X4の場合は、8灯
を一組とした大きさに構成してある。しかし、用途によ
っては2X5または2X6の大きさによって10灯また
は12灯に形成することもできる。さらに表示灯21の
数が増え、上下に4灯、横方向に8灯を組み合わせた場
合は、図12に示す如く、8灯用の基板31を4枚使用
して組み合わせればよい。この場合、各プリント基板3
1どうしの接続はシリアル配線57、57aを用いて共
通(コモン)接続するコネクタ34、34を簡単に接続
することができ、外部からのシリアル入力信号線57c
を信号入力端子台35に接続し、この信号入力端子台3
5とコネクタ34とを共通接続してある。尚、外部から
入力する信号はプリント基板31c、31d、31e、
31fと順次入力されるものである。
【0014】図13に示すように、プリント基板を2枚
連続した大きさに形成した第2のプリント基板31bの
両側端に夫々切欠部32b、32bを設け、中間部には
該切欠部の2個分の大きさをした開口孔32c、32c
を形成してある。このプリント基板31bに設けた切欠
部32b、32bと、大きく形成した開口孔32c、3
2cとに夫々保護カバ−50の両側に設けたヒンジ片5
1、51を係合させて、プリント基板31bのプリント
配線やシリアル通信用モジュ−ル36やコネクタ34等
を保護している。この場合、プリント配線は夫々別に形
成してもよいが、一体に接続して形成することも可能で
あって便利であり、その場合には、他のプリント基板に
接続する一方のコネクタを省略し、コネクタ34c、3
4cを取り付けるだけでよい。
連続した大きさに形成した第2のプリント基板31bの
両側端に夫々切欠部32b、32bを設け、中間部には
該切欠部の2個分の大きさをした開口孔32c、32c
を形成してある。このプリント基板31bに設けた切欠
部32b、32bと、大きく形成した開口孔32c、3
2cとに夫々保護カバ−50の両側に設けたヒンジ片5
1、51を係合させて、プリント基板31bのプリント
配線やシリアル通信用モジュ−ル36やコネクタ34等
を保護している。この場合、プリント配線は夫々別に形
成してもよいが、一体に接続して形成することも可能で
あって便利であり、その場合には、他のプリント基板に
接続する一方のコネクタを省略し、コネクタ34c、3
4cを取り付けるだけでよい。
【0015】図3、14、15において、50は硬質合
成樹脂材により形成した保護カバ−で下面を開口させて
箱型に形成し、該保護カバ−50の左右両端部には前記
プリント基板31の切欠部32と合致する位置に、上下
方向に一定幅に切欠いて可撓性を具有させたヒンジ片5
1、51を夫々設けてある。このヒンジ片51、51の
下端内面は、前記プリント基板の切欠部32に掛止する
ように爪部52、52を設け、該ヒンジ部の上端にはク
ランク形に折曲げて形成した押圧片53、53を形成し
てある。この押圧片53を図14の矢印方向に押し込む
ことによりヒンジ片51が撓み、下端の爪部52、52
が切欠部32、32bから離脱するように形成してあ
る。この保護カバ−50の両端側壁に、隣接するプリン
ト基板31上に設けたプリント配線(図示せず)を互い
に接続するシリアル配線57などを通すための切欠孔5
5、55を形成してある。
成樹脂材により形成した保護カバ−で下面を開口させて
箱型に形成し、該保護カバ−50の左右両端部には前記
プリント基板31の切欠部32と合致する位置に、上下
方向に一定幅に切欠いて可撓性を具有させたヒンジ片5
1、51を夫々設けてある。このヒンジ片51、51の
下端内面は、前記プリント基板の切欠部32に掛止する
ように爪部52、52を設け、該ヒンジ部の上端にはク
ランク形に折曲げて形成した押圧片53、53を形成し
てある。この押圧片53を図14の矢印方向に押し込む
ことによりヒンジ片51が撓み、下端の爪部52、52
が切欠部32、32bから離脱するように形成してあ
る。この保護カバ−50の両端側壁に、隣接するプリン
ト基板31上に設けたプリント配線(図示せず)を互い
に接続するシリアル配線57などを通すための切欠孔5
5、55を形成してある。
【0016】次に、本実施例の作用について説明する
と、例えば、集合表示灯10の灯数を図3に示す如く8
灯に形成するには、枠体11内に8個のケ−ス12を収
容し、該ケ−ス12の互いの外面に設けた連結溝19、
19内に楔片(図示せず)を嵌合させて連結し、該ケ−
ス12の正面側から表示灯の保持脚22を挿入する。こ
の保持脚22の夫々一方の保持脚22a、22aは該保
持脚の先端内面に設けた突部23a、23aが、前記ケ
−ス12の壁部12aに設けた係止穴17、17に係合
して表示灯21のケ−スからの脱落を防止することがで
きる。また、他方の保持脚22b、22bの先端内面に
設けた鍔部23b、23bは基板25を表示灯21の裏
面に取付ける。さらに、保持脚22a、22aは、ケ−
ス12内へ挿入する表示灯21の案内とガタ付きを防止
するため壁部12aの内部に収容し、接触針27、27
はケ−ス12の仕切板13に設けたガイド部15に案内
されて通孔14、14に容易に挿通することができ、ケ
−ス12の裏側に突出して接触針27、27の折れ曲が
りを防止している。
と、例えば、集合表示灯10の灯数を図3に示す如く8
灯に形成するには、枠体11内に8個のケ−ス12を収
容し、該ケ−ス12の互いの外面に設けた連結溝19、
19内に楔片(図示せず)を嵌合させて連結し、該ケ−
ス12の正面側から表示灯の保持脚22を挿入する。こ
の保持脚22の夫々一方の保持脚22a、22aは該保
持脚の先端内面に設けた突部23a、23aが、前記ケ
−ス12の壁部12aに設けた係止穴17、17に係合
して表示灯21のケ−スからの脱落を防止することがで
きる。また、他方の保持脚22b、22bの先端内面に
設けた鍔部23b、23bは基板25を表示灯21の裏
面に取付ける。さらに、保持脚22a、22aは、ケ−
ス12内へ挿入する表示灯21の案内とガタ付きを防止
するため壁部12aの内部に収容し、接触針27、27
はケ−ス12の仕切板13に設けたガイド部15に案内
されて通孔14、14に容易に挿通することができ、ケ
−ス12の裏側に突出して接触針27、27の折れ曲が
りを防止している。
【0017】このプリント基板31を表示灯ユニット3
0の後面に取付けるには、図6に示す如く、プリント基
板31の下面に取付けた連結片38の連結脚40を、ケ
−ス12の後面側から挿入する。ついで、該連結脚40
の爪部41をケ−ス12の後方内部に設けた掛止受部1
8、18に係止し、該プリント基板31をケ−ス12の
後面にワンタッチで装着させる。この場合、連結片38
をケ−ス12の掛止受部18に掛止させると同時に、表
示灯21の後面に設けた接触針27、27はプリント基
板31の下面全体に一定間隔毎に取付けてある多数の接
続金具43のテ−パ状受部46の斜面に案内されて挟持
部45内に挿入し、各表示灯21とプリント基板31と
をワンタッチで電気的に接続することができる。
0の後面に取付けるには、図6に示す如く、プリント基
板31の下面に取付けた連結片38の連結脚40を、ケ
−ス12の後面側から挿入する。ついで、該連結脚40
の爪部41をケ−ス12の後方内部に設けた掛止受部1
8、18に係止し、該プリント基板31をケ−ス12の
後面にワンタッチで装着させる。この場合、連結片38
をケ−ス12の掛止受部18に掛止させると同時に、表
示灯21の後面に設けた接触針27、27はプリント基
板31の下面全体に一定間隔毎に取付けてある多数の接
続金具43のテ−パ状受部46の斜面に案内されて挟持
部45内に挿入し、各表示灯21とプリント基板31と
をワンタッチで電気的に接続することができる。
【0018】表示灯ユニット30の後面に装着したプリ
ント基板31の表側に、図10に示す如く保護カバ−5
0を被せると、保護カバ−50の両側に設けてあるヒン
ジ片51、51(図3)は、該ヒンジ片の先端内面に設
けた爪部52、52がプリント基板31の切欠部32、
32によって該切欠部32、32に外側に押し広げられ
ながら下降し、爪部52が切欠部32を通過すると同時
にヒンジ片51の弾発力によって該切欠部32、32に
係合する。この保護カバ−50の下面がプリント基板3
1の表面に当接することにより、プリント基板31に設
けたプリント配線及び各種部品に作業員が直接手が触れ
るのを防止して感電を防ぎ、また、埃が付着したり汚れ
を防止して故障を防止防ぐことができる。この保護カバ
−50をプリント基板31から外す場合は、ヒンジ片5
1の上部に設けた押圧片53を図14に示すように下方
に押し下げると、ヒンジ片の下端に形成した爪部52が
外方に広げられてプリント基板31の切欠部32から外
れるため、この保護カバ−50をプリント基板31から
外すことができる。この場合、プリント基板31bが大
きくても保護カバ−50を複数取付けることによりプリ
ント基板の表面をカバ−することができる。
ント基板31の表側に、図10に示す如く保護カバ−5
0を被せると、保護カバ−50の両側に設けてあるヒン
ジ片51、51(図3)は、該ヒンジ片の先端内面に設
けた爪部52、52がプリント基板31の切欠部32、
32によって該切欠部32、32に外側に押し広げられ
ながら下降し、爪部52が切欠部32を通過すると同時
にヒンジ片51の弾発力によって該切欠部32、32に
係合する。この保護カバ−50の下面がプリント基板3
1の表面に当接することにより、プリント基板31に設
けたプリント配線及び各種部品に作業員が直接手が触れ
るのを防止して感電を防ぎ、また、埃が付着したり汚れ
を防止して故障を防止防ぐことができる。この保護カバ
−50をプリント基板31から外す場合は、ヒンジ片5
1の上部に設けた押圧片53を図14に示すように下方
に押し下げると、ヒンジ片の下端に形成した爪部52が
外方に広げられてプリント基板31の切欠部32から外
れるため、この保護カバ−50をプリント基板31から
外すことができる。この場合、プリント基板31bが大
きくても保護カバ−50を複数取付けることによりプリ
ント基板の表面をカバ−することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以下のような効果を有してい
る。 請求項1の発明は、枠体内に多数収容したケ−ス内に
表示灯を収容した表示灯ユニットの後方に配した陽極及
び陰極用の接触針をケ−スに設けたガイド部を有する通
孔に挿入し、この表示灯ユニットの後面に取付けたプリ
ント基板の接続金具とワンタッチで接続させると共に、
多数の外部接続線を省略して省配線化することができ
る。その上、ケ−スの後部一側に設けた挿入片をケ−ス
内面に設けた溝部に合致させることによりプリント基板
との誤配線を防止することができる。 請求項2の発明は、先端にテ−パ−状受部を具えた挟
持部を有する多数の接触金具をプリント基板の下面全体
に一定間隔に設けると共に下面両側に設けた連結脚の先
端に爪部を有しているため、ケ−ス内部に設けた掛止受
部と係合すると簡単に外れることがなく、確実に接続さ
せることができる。 請求項3の発明は、プリント基板上にシリアル通信用
モジュ−ルまたは分散型知的制御ネットワ−クを取付け
たため外部接続線の本数が少なくなって省配線化するこ
とができる。 請求項4の発明は、プリント基板上に外部接続用のコ
ネクタを設けたため、外部接続をフラットケ−ブルを用
いて容易に接続でき省配線化することができる。 請求項5の発明は、両側に切欠部を設けたプリント基
板に設けた回路パタ−ンへの接触を防止するため、該プ
リント基板の表面を覆う保護カバ−の両側には前記切欠
部と係合するヒンジ片を有し、且つ、該ヒンジ片の上部
に設けた押圧片を押し込むことにより保護カバ−を簡単
に着脱させることができる。
る。 請求項1の発明は、枠体内に多数収容したケ−ス内に
表示灯を収容した表示灯ユニットの後方に配した陽極及
び陰極用の接触針をケ−スに設けたガイド部を有する通
孔に挿入し、この表示灯ユニットの後面に取付けたプリ
ント基板の接続金具とワンタッチで接続させると共に、
多数の外部接続線を省略して省配線化することができ
る。その上、ケ−スの後部一側に設けた挿入片をケ−ス
内面に設けた溝部に合致させることによりプリント基板
との誤配線を防止することができる。 請求項2の発明は、先端にテ−パ−状受部を具えた挟
持部を有する多数の接触金具をプリント基板の下面全体
に一定間隔に設けると共に下面両側に設けた連結脚の先
端に爪部を有しているため、ケ−ス内部に設けた掛止受
部と係合すると簡単に外れることがなく、確実に接続さ
せることができる。 請求項3の発明は、プリント基板上にシリアル通信用
モジュ−ルまたは分散型知的制御ネットワ−クを取付け
たため外部接続線の本数が少なくなって省配線化するこ
とができる。 請求項4の発明は、プリント基板上に外部接続用のコ
ネクタを設けたため、外部接続をフラットケ−ブルを用
いて容易に接続でき省配線化することができる。 請求項5の発明は、両側に切欠部を設けたプリント基
板に設けた回路パタ−ンへの接触を防止するため、該プ
リント基板の表面を覆う保護カバ−の両側には前記切欠
部と係合するヒンジ片を有し、且つ、該ヒンジ片の上部
に設けた押圧片を押し込むことにより保護カバ−を簡単
に着脱させることができる。
【図1】従来の集合表示灯を示す一部省略した正面図で
ある。
ある。
【図2】枠体に取付けた従来の表示灯と端子台との接続
状態を示す一部省略した側面図である。
状態を示す一部省略した側面図である。
【図3】本発明にかかる集合表示灯の組合わせ状態を示
す分解した斜視図である。
す分解した斜視図である。
【図4】表示灯ケ−スを示したもので、Aはケ−スの正
面図、Bはケ−スの右側面図、Cはケ−スの平面図、D
は正面図のa−a線方向断面図、Eは右側面図のb−b
線方向断面図である。
面図、Bはケ−スの右側面図、Cはケ−スの平面図、D
は正面図のa−a線方向断面図、Eは右側面図のb−b
線方向断面図である。
【図5】枠体に取付けたケ−スに収容した表示灯とプリ
ント基板と保護カバ−とを組合せた取付状態を示す一部
省略した断面図である。
ント基板と保護カバ−とを組合せた取付状態を示す一部
省略した断面図である。
【図6】正面に表示灯を取付けたケ−スの後部内側に設
けた掛止受部を連結片でプリント基板を連結させた状態
を示す断面図である。
けた掛止受部を連結片でプリント基板を連結させた状態
を示す断面図である。
【図7】表示灯の側面図である。
【図8】プリント基板の平面図である。
【図9】図8のc−c線方向断面図である。
【図10】プリント基板の下面に多数の接続金具を取付
けると共に下面両側に連結片を取付けた状態の正面図で
ある。
けると共に下面両側に連結片を取付けた状態の正面図で
ある。
【図11】外部接続用のコネクタや端子台をプリント配
線に接続して下面に多数の接続金具を有した第2のプリ
ント基板の正面図である。
線に接続して下面に多数の接続金具を有した第2のプリ
ント基板の正面図である。
【図12】大きな枠体に装着させた集合表示灯の後面に
プリント基板を複数取付けて電気的に接続した状態を示
す説明図である。
プリント基板を複数取付けて電気的に接続した状態を示
す説明図である。
【図13】プリト基板を2枚分連結した大きさに形成し
た第2のプリント基板の平面図である。
た第2のプリント基板の平面図である。
【図14】第1のプリト基板の表面に保護カバ−を取付
けた状態を示す図8のc−c線方向断面図である。
けた状態を示す図8のc−c線方向断面図である。
【図15】第2のプリント基板の表面に保護カバ−を装
着した状態の図13のd−d線方向断面図である。
着した状態の図13のd−d線方向断面図である。
10 集合表示灯 11 枠体 12 表示灯ケ−ス 13 仕切板 14 通孔 15 ガイド部 16 溝部 17 係止穴 18 掛止受部 19 連結溝 21 表示灯 22a 保持脚 22b 保持脚 23a 突部 23b 鍔部 24 挿入片 27 接触針 30 表示灯ユニット 31 プリント基板 32 切欠部 34 コネクタ 35 端子台 37 端子台 36 シリアル通信用モジュ−ル 38 連結片 41 爪部 43 接続金具 45 挟持部 46 テ−パ−状受部 50 保護カバ− 51 ヒンジ片
Claims (5)
- 【請求項1】 方形に形成した枠体内に前方から複数収
容したケ−スの内部に設けた仕切板にガイド部を有する
通孔を設けて該ケ−スの内面に溝部を形成し、中間部に
対角線状に向かい合わせに夫々係止穴を設けると共に後
方内部に夫々掛止受部を形成したケ−スの外側中央部に
夫々アリ溝状の連結溝を後側から前側に向かって形成し
たケ−スと、正面に照光面を設け内部に光源を具えて後
部に陽極及び陰極からなる接触針を有した表示灯の後部
両側に夫々対をなして保持脚を形成し、対角線状に位置
する一方の保持脚の先端外面に前記係止穴と係合する突
部を設け、他方の保持脚の先端内面に表示灯の後面に基
板を固定する鍔部を形成し、該表示灯の後部一側に前記
ケ−スの内面に設けた前記溝部に挿入させる挿入片を設
けた表示灯とで形成する表示灯ユニットと、前記ケ−ス
の通孔から後方に突出させた前記接触針に夫々接続する
多数の接続金具を下面に取付けて前記ケ−スの内面に設
けた掛止受部と係合する連結片を下面両側に取付けたプ
リント基板と、このプリント基板の表面を覆う保護カバ
−とからなることを特徴とする省配線用集合表示灯装
置。 - 【請求項2】 プリント基板が、表面にプリント配線を
設けその左右両端に夫々切欠部を設けると共に先端に爪
部を有した連結脚を夫々下面両側に取付け、先端にテ−
パ−状受部を具えた挟持部を有する多数の接続金具を一
定間隔ごとに該プリント基板の下面全体に取付けたこと
を特徴とする請求項1記載の省配線用集合表示灯装置。 - 【請求項3】 プリント基板が、表面に形成したプリン
ト配線に複数極を有するコネクタや端子台を接続させる
と共に、シリアル通信用モジュ−ル又は分散形知的制御
ネットワ−クを設けたことを特徴とする請求項2記載の
省配線用集合表示灯装置。 - 【請求項4】 プリント基板が、表面に形成したプリン
ト配線に複数極を有する外部接続用のコネクタや端子台
を設けたことを特徴とする請求項2記載の省配線用集合
表示灯装置。 - 【請求項5】 保護カバ−が、下面を開口させて箱型に
形成して略両側端に縦長の切溝を形成して夫々可撓性を
有するヒンジ片を設け、各ヒンジ片の下端に前記プリン
ト基板の切欠部に係脱可能に係合する爪部を夫々形成
し、該ヒンジ片の上部にヒンジ片の下端押広げ用の押圧
片を設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
か1に記載の省配線用集合表示灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21017295A JP2764856B2 (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 省配線用集合表示灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21017295A JP2764856B2 (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 省配線用集合表示灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0944101A JPH0944101A (ja) | 1997-02-14 |
JP2764856B2 true JP2764856B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=16584976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21017295A Expired - Fee Related JP2764856B2 (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 省配線用集合表示灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2764856B2 (ja) |
-
1995
- 1995-07-27 JP JP21017295A patent/JP2764856B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0944101A (ja) | 1997-02-14 |
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