JP2010060173A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】空気調和機の外観を損なうことなくカバーフレームを下方に撓みにくくする。
【解決手段】固定フレーム3を覆うカバーフレーム4が設けられている。固定フレーム3及びカバーフレーム4には、これらを貫通する貫通孔3c及び4bが形成されている。貫通孔3c及び4bには固定部材10が取り付けられている。固定部材10は、貫通孔3c及び4bの両方の両方に挿通されている。固定部材10の下面は、カバーフレーム4の下面と面一となるように構成されている。
【選択図】図4
【解決手段】固定フレーム3を覆うカバーフレーム4が設けられている。固定フレーム3及びカバーフレーム4には、これらを貫通する貫通孔3c及び4bが形成されている。貫通孔3c及び4bには固定部材10が取り付けられている。固定部材10は、貫通孔3c及び4bの両方の両方に挿通されている。固定部材10の下面は、カバーフレーム4の下面と面一となるように構成されている。
【選択図】図4
Description
本発明は、空気調和機、特に、カバーフレームが設けられた空気調和機に関する。
従来、カバーフレームを有する種々の空気調和機が提案されている。例えば、特許文献1はその一例である。
特許文献1の空気調和機は、筐体を構成する前面パネルを有している。かかるカバー状のパネルは長手方向の中央部分が撓みやすいため、特許文献1においては、パネルの中央部分を、装置内部に配置されたドレンパンにねじで固定している。
特許文献1によると、前面パネルとドレンパンとのねじ留めの位置が装置の前面となっている。この場合、前面パネルの底部が下方に撓むのを防止しにくい。また、ねじ頭が外観に表れる場合には、装置の外観が損なわれるおそれもある。
本発明の目的は、外観を損なうことなくカバーフレームを下方に撓みにくくした空気調和機を提供することにある。
本発明に係る第1の発明の空気調和機は、壁面に固定される固定フレームと、前記固定フレームを覆うカバーフレームとを備えた空気調和機であって、前記カバーフレームの底部を貫通した第1の貫通孔と、前記固定フレームの下端部において前記第1の貫通孔に対向する位置に開口した第2の貫通孔と、前記第1及び第2の貫通孔の両方に挿通された状態で前記カバーフレームと前記固定フレームとを固定する固定部材とを備えており、前記固定部材の下面が前記カバーフレームの下面と実質的に面一となる。
この空気調和機では、固定部材を固定フレームとカバーフレームに取り付けることで、カバーフレームが下方に撓みにくくなる。また、固定部材の下面がカバーフレームの下面と実質的に面一となるので、固定部材で固定後の外観が損なわれにくい。
第2の発明の空気調和機は、第1の発明に係る空気調和機であって、前記固定部材は、前記第2の貫通孔を塞ぐ閉塞部と、前記閉塞部から延在し且つ前記第1及び第2の貫通孔の両方に挿通される挿通部と、前記挿通部から外側に向かって突出する、前記固定フレームの下端部への係止部とを有していることを特徴とする。
この空気調和機では、固定部材の挿通部を第1及び第2の貫通孔に挿通させ、係止部を固定フレームに係止することで、ねじ留めなどを用いることなく簡易な方法でカバーフレームを固定できる。
第3の発明の空気調和機は、第1又は第2の発明に係る空気調和機であって、前記固定部材が、前記カバーフレーム及び前記固定フレームに着脱可能に構成されていることを特徴とする。
この空気調和機では、固定部材が着脱可能なので、メンテナンス等の際にカバーフレームを取り外しやすい。
第4の発明の空気調和機は、第1〜第3の発明のいずれかに係る空気調和機であって、前記固定部材の前記係止部に前記第1及び第2の貫通孔を通過させた後で、前記第2の貫通孔を塞いだ状態の前記閉塞部を所定の角度だけ回転させることより、前記係止部が前記固定フレームの下端部に係止されるように構成されていることを特徴とする。
この空気調和機では、固定部材を差し込んだ後に閉塞部を所定の角度だけ回転させることにより、簡易に固定部材を取り付けることができる。
第5の発明の空気調和機は、第4の発明に係る空気調和機であって前記係止部が前記固定フレームの下端部に係止された状態では、前記固定部材の下面の色彩又は模様と前記カバーフレームの下面の色彩又は模様とは、前記固定部材と前記カバーフレームとの境界において実質的に連続するように構成されていることを特徴とする。
この空気調和機では、固定部材を差し込んだ後に閉塞部を所定の角度だけ回転させることにより、固定フレームとカバーフレームに固定部材を取り付けることができると共に、固定部材の下面の色彩又は模様がカバーフレームの下面の色彩又は模様と境界において連続する。したがって、固定部材の固定後の外観が損なわれにくい。
第6の発明の空気調和機は、第1又は第4に係る空気調和機であって、前記固定部材の下面に凹部が形成されており、前記凹部に嵌合する凸部が形成された部材をさらに備えていることを特徴とする。
この空気調和機では、固定部材の凹部に上記部材の凸部を嵌め込むと固定部材を回転させることができるので、固定部材の取り付け用の工具を別途用意する必要がない。
第7の発明の空気調和機は、第1〜第6の発明のいずれかに係る空気調和機であって、前記カバーフレーム及び固定フレームが長尺形状であり、前記第1及び第2の貫通孔及び前記固定部材の組が長手方向に関して互いに離隔しつつ複数配置されていることを特徴とする。
この空気調和機では、カバーフレーム及び固定フレームの長尺方向について複数の固定部材が配置されるので、カバーフレームが撓むのをより効果的に防止できる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、固定部材を固定フレームとカバーフレームに取り付けることで、カバーフレームが下方に撓みにくくなる。また、固定部材の下面がカバーフレームの下面と実質的に面一となるので、固定部材で固定後の外観が損なわれにくい。
第2の発明では、固定部材の挿通部を第1及び第2の貫通孔に挿通させ、係止部を固定フレームに係止することで、ねじ留めなどを用いることなく簡易な方法でカバーフレームを固定できる。
第3の発明では、固定部材が着脱可能なので、メンテナンス等の際にカバーフレームを取り外しやすい。
第4の発明では、固定部材を差し込んだ後に閉塞部を所定の角度だけ回転させることにより、簡易に固定部材を取り付けることができる。
第5の発明では、固定部材を差し込んだ後に閉塞部を所定の角度だけ回転させることにより、固定フレームとカバーフレームに固定部材を取り付けることができると共に、固定部材の下面の色彩又は模様がカバーフレームの下面の色彩又は模様と境界において連続する。したがって、固定部材の固定後の外観が損なわれにくい。
第6の発明では、固定部材の凹部に上記部材の凸部を嵌め込むと固定部材を回転させることができるので、固定部材の取り付け用具を別途用意する必要がない。
第7の発明では、カバーフレーム及び固定フレームの長尺方向について複数の固定部材が配置されるので、カバーフレームが撓むのをより効果的に防止できる。
以下、本発明に係る空気調和機の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1(a)は、空気調和機1の正面図である。図1(b)は、斜め下方から見たときの空気調和機1の斜視図である。図2は、図1(a)の空気調和機1のII−II線縦断面図である。空気調和機1は、室内の壁面に取り付けられる室内機である。空気調和機1は、左右方向に長尺な直方体の概略形状を有している。
空気調和機1の筐体は、据え付け板2、固定フレーム3、及びカバーフレーム4によって構成されている。これらのフレームは、いずれも左右方向に関して空気調和機1全体の幅とほぼ同じ長さを有している。据え付け板2は、上下方向に延びた平板状の部材であり、室内の壁面91にボルトやねじなどの固定具で固定される。据え付け板2の上端付近には、前方に向かって斜め上方に突出した突出部2aが形成されている。また、据え付け板2の下端付近には、前方に向かって突出しつつ山型に屈曲した突出部2bが形成されている。
固定フレーム3は、空気調和機1内に配置される各種の部品を支持するフレームである。固定フレーム3は、概略的に上下方向に延びており、上端部3aが下方に向かって山型に屈曲している。固定フレーム3の上端部3aは、据え付け板2の突出部2aに上方から引っ掛けられている。これにより、固定フレーム3が据え付け板2に懸垂状に支持されている。
固定フレーム3は、上端部3aから、前方及び後方に屈曲しつつ下方へと延びており、最も下方の位置において後方へと屈曲し、ほぼ水平面に沿った下端部3bに繋がっている。下端部3bには、上下方向に固定フレーム3を貫通する貫通孔3c(第2の貫通孔)が形成されている。下端部3bの後方には、据え付け板2の突出部2bに当接する屈曲部3dが形成されており、屈曲部3dは突出部2bに固定具で固定されている。このように、固定フレーム3は、据え付け板2を介して壁面91に固定されている。なお、壁面91に直接固定される据え付け板2が固定フレーム3と一体に形成されていてもよい。
カバーフレーム4は、据え付け板2との間に固定フレーム3を前方から挟むように固定フレーム3に固定されている。カバーフレーム4は、固定フレーム3に着脱しやすいように、固定具などを介さず、取り外し可能な嵌め込み構造などを利用して固定フレーム3に固定されていることが好ましい。例えば、固定フレーム3にカバーフレーム4を取り付けるための嵌め込み部が形成されており、カバーフレーム4に形成された爪部を嵌め込み部に嵌め込むことでカバーフレーム4を固定フレーム3に固定するように構成されていてもよい。また、カバーフレーム4が据え付け板2に固定されてもよい。
カバーフレーム4の底部4aはほぼ水平面に沿っており、固定フレーム3の下端部3bに当接している。カバーフレーム4の底部4aには、カバーフレーム4を上下方向に貫通する貫通孔4bが形成されている。貫通孔4bは、カバーフレーム4の内底面において、固定フレーム3の下端部3bに形成された貫通孔3cに対向する位置に開口している。
カバーフレーム4は固定フレーム3を覆っており、カバーフレーム4と固定フレーム3との間には内包空間5が形成されている。内包空間5には、熱交換器や熱交換器に接続された配管、送風ファン、電子部品などの各種の部品が収容される。なお、図を見やすくするため、図2にはこれらの部品を図示していない。空気調和機1には、後述において一例を示す室外機が接続され、この室外機から熱交換器へと配管を通じて冷媒が供給される。冷房運転時には低温且つ低圧の液体状の冷媒が供給され、暖房運転時には高温且つ高圧の気体状の冷媒が供給される。熱交換器に供給された冷媒が蒸発したり凝縮したりする際に、熱交換器の周囲の空気が冷却されたり加熱されたりする。これらの冷却されたり加熱されたりした空気が送風ファンにより装置外部へと送り出される。
図3(a)は、前後、左右、上下の各方向を図中において図1とは異なる向きに設定した場合の空気調和機1の斜視図である。なお、図3(a)中には、図1の上方、右方、前方に相当する方向が示されている。以下においてはこれらの方向に従って説明する。カバーフレーム4の前部4cは、図3(a)の矢印Kの方向に開くことができるように構成されている。前部4cを開くと、図2においてカバーフレーム4と固定フレーム3との間に形成された内包空間5が外部に露出する。これによって、空気調和機1内の点検、整備などのメンテナンス作業を行うことができる。
例えば、空気調和機1の内部において右端部には、空気調和機1の電気的構成を集中して収容した電装品ユニット40が設けられている。電装品ユニット40の前面には電装品カバー41がねじ32でねじ留めされている。なお、電装品カバー41の上端には、図3(b)に示すように突起41a(凸部)が形成されている。突起41aは、左右方向に沿った平板形状を有している。カバーフレーム4の前部4cを開き、ねじ32を緩めて電装品カバー41を取り外すことで、電装品ユニット40のメンテナンス作業を実行することができる。
ところで、空気調和機1は壁面に設置して使用する態様の装置であるため、床上に置いて使用する態様のもの等と異なり、通常、下方の空間が開放されたまま使用される。この場合、図1(a)の二点鎖線に示すように、カバーフレーム4の底部4aが自重によって下方へと撓むことがある。特に、本実施形態の空気調和機1は図1に示すように全体として左右方向に長尺に構成されており、カバーフレーム4が、空気調和機1内に収容された部品全体を覆うように一体に構成されている。したがって、カバーフレーム4の底部4aは下方へとより撓みやすい。カバーフレーム4の底部4aが下方に撓むと、空気調和機1の外観が損なわれる。
そこで、本実施形態の空気調和機1には、固定フレーム3の下端部3b及びカバーフレーム4の底部4aに形成された貫通孔3c及び4bに、固定部材10が差し込まれている。以下、これらの構成についてより詳細に説明する。図4は、図2において固定部材10周辺の拡大図である。また、図5(a)は固定部材10のみを上方側から見たときの斜視図であり、図5(b)は固定部材10のみを下方側から見たときの斜視図である。さらに、図6(a)は固定部材10の周辺の平面図であり、図6(b)は固定部材10の周辺の底面図である。
固定部材10、貫通孔3c及び4bの組は空気調和機1に複数設けられている。図1(b)に示すように、これらは左右方向に関して互いに離隔されて配置されている。
貫通孔4bは、平面視においていずれも環状の上部Aと下部Bとから構成されている。上部Aは下部Bより径が小さく、下部Bと同心になるように配置されている。カバーフレーム4の下面には、左右方向に平行な直線状の溝31が等間隔に形成されている(図4、図6(b)参照)。
貫通孔3cは、平面視において、左右方向に長尺な長方形の概略形状を有しており、長方形の中心が貫通孔4bの中心に位置するように配置されている(図6(a)参照)。固定フレーム3の下端部3bにおいてカバーフレーム4とは反対側の表面には、半球状の溝21が形成されている。溝21は、貫通孔3cの開口を互いに挟む位置に2つ形成されている。
固定部材10は、貫通孔4bを閉塞する閉塞部10aと、貫通孔3c及び4bの両方に挿通される挿通部10bと、挿通部10bから外側に向かって突出する係止部10cとを有している。閉塞部10aは円盤形状を有しており、貫通孔4bの下部Bとほとんど隙間を空けずちょうど嵌まり合う大きさを有している。これにより、固定部材10を貫通孔4bに差し込むと、閉塞部10aが貫通孔4bの下部Bとちょうど嵌まり合い、貫通孔4bを閉塞する。また、閉塞部10aの厚みは、貫通孔4bと嵌り合った際に下面がカバーフレーム4の下面とほぼ面一となるように調整されている。したがって、閉塞部10aの下面とカバーフレーム4の下面は、互いの間で段差が生じることなく、ほぼ一つの平面に沿って滑らかに連続する。
なお、貫通孔4b及び閉塞部10aは、いずれも平面視で環状に形成されている。このため、貫通孔4bと嵌まり合った状態でも、閉塞部10aを水平面に沿って自由に回転させることができる。
閉塞部10aの下面には、左右方向に平行な直線状の溝13が等間隔に形成されている。溝13は、図6(b)に示すように、カバーフレーム4の下面に形成された溝31と同じ位置に、溝31と同じ間隔で配置されている。これによって、固定部材10とカバーフレーム4の境界において、溝13と溝31とが連続している。また、閉塞部10aの下面には、左右方向に平行な直線状の溝11(凹部)が、溝13より深く形成されている。溝11は、電装品カバー41の突起41aとちょうど嵌まり合うように形成されており、平面視で閉塞部10aのほぼ中心に配置されている。
挿通部10bは、貫通孔3cを通過可能な径を有する柱状の上部Cと円盤状の下部Dとで構成されている。上部Cは、平面視において下部Dの中心に配置されており、下部Dの上面から上方に向かって延びている。下部Dは、平面視において閉塞部10aと同心になるように配置されており、貫通孔4bの上部Aと嵌り合う大きさを有している。
係止部10cは、挿通部10bの上端付近から前後方向に関して外側に向かってそれぞれ突出している。これによって、係止部10cは、図4及び図6(a)に示すように、前後方向に関して貫通孔3cの開口より外側に張り出し、固定フレーム3の下端部3bに引っ掛けられて固定される。つまり、係止部10cが固定フレーム3の下端部3bに係止される。
一方、図6(a)の二点鎖線は、固定部材10を水平面に沿って90度回転させた状態を示している。係止部10cは、図6(a)の二点鎖線が示すように、平面視において貫通孔4bより一回り小さくなるように形成されている。また、係止部10cの下面には半球状の突起12が形成されている。突起12は、固定部材10が図6(a)に示す位置にあるときに、固定フレーム3側の溝21とちょうど嵌まり合うように形成されている。
以下、固定フレーム3及びカバーフレーム4に固定部材10を取り付ける方法について説明する。図7(a)は、図3(a)において、固定部材10が固定フレーム3及びカバーフレーム4に取り付けられる前の状態の図である。まず、図7(a)に示すように、電装品ユニット40から電装品カバー41を取り外した状態にしておく。そして、固定部材10を貫通孔4bの下方に配置する。ここで、固定部材10は、平面視において図6(a)の二点鎖線で示す位置を取るように配置する。このとき、固定部材10の閉塞部10aの下面に形成された溝11は、図6(b)の二点鎖線で示す位置を取る。
次に、係止部10cに貫通孔3c及び4bを下方から通過させると共に、閉塞部10aで貫通孔4bを閉塞する。そして、図7(b)に示すように、電装品カバー41の突起41aを、閉塞部10aの下面に形成された溝11に嵌め合わせ、電装品カバー41を水平面に沿って回転させる。これにより、閉塞部10aを水平面に沿って回転させることができる。そして、閉塞部10aを図6(a)の二点鎖線の位置から矢印Lの向きに90度回転させると、係止部10cの下面に形成された突起12が、固定フレーム3の下端部3bに形成された溝21に嵌まり込む。これによって、係止部10cが固定フレーム3の下端部3bに係止されると共に、閉塞部10aの下面の溝13とカバーフレーム4の下面の溝31とが、図6(b)の実線で示すように固定部材10とカバーフレーム4の境界において連続する。以上により、固定部材10の取り付けが完了する。
また、固定部材10を固定フレーム3及びカバーフレーム4から取り外すには、以下の手順をたどればよい。まず、カバーフレーム4の前部4cを開き、電装品カバー41を電装品ユニット40から取り外す。そして、電装品カバー41の突起41aを閉塞部10aの下面に形成された溝11に嵌め込み、電装品カバー41を回転させて閉塞部10aを図6(a)の矢印Lとは逆方向に90度回転させる。これによって、係止部10cに貫通孔3c及び4bを下方へと通過させ、固定部材10を固定フレーム3及びカバーフレーム4から取り外すことができる。このように、固定部材10が着脱可能となっているので、メンテナンス作業の際にカバーフレーム4を取り外して作業する必要がある場合などに、カバーフレーム4を簡易に取り外すことができる。
以上説明したように、本実施形態によると、固定部材10を用いて固定フレーム3とカバーフレーム4とを固定しているため、カバーフレーム4が下方に撓みにくくなる。したがって、カバーフレーム4の撓みで空気調和機1の外観が損なわれることが抑制される。
また、本実施形態では、空気調和機1の長尺方向に関して複数の固定部材10が設けられている。したがって、カバーフレーム4が長尺方向に関して撓みやすくなるのを効果的に抑制している。
また、固定部材10は、挿通部10bを貫通孔4b及び3cに挿通させ、係止部10cを固定フレーム3の下端部3bに係止することで取り付けることができる。したがって、ねじ留めなどを用いることなく、簡易な方法でカバーフレーム4を撓みにくくすることができる。
また、固定部材10は、固定フレーム3及びカバーフレーム4に取り付けた際、その下面がカバーフレーム4の下面と面一となると共に、その下面の溝13がカバーフレーム4の下面の溝31と連続するように構成されている。したがって、固定具の下面がカバーフレーム4の下面より突出したり、固定具の下面の模様がカバーフレーム4の模様と不連続になったりする場合と比べて、固定部材10を取り付けた後の空気調和機1の外観が損なわれにくい。
また、本実施形態では、電装品カバー41の突起41aを利用して固定部材10を着脱することができる。したがって、マイナスドライバなどの工具を別途用意する必要がなく、簡易に固定部材10を取り付けたり取り外したりすることができる。
以下、固定部材等の変形例について説明する。
(第1の変形例)
図8(a)は、第1の変形例に係る固定部材110の底面図である。固定部材110は、上述の固定部材10において溝11の代わりに三角柱状の溝111が形成されたものである。図8(b)は、固定部材110に対応する電装品カバー141の斜視図である。電装品カバー141は、上述の電装品カバー41において突起41aの代わりに三角柱状の突起141aが形成されたものである。突起141aは、溝111とちょうど嵌まり合うように形成されている。したがって、突起141aを溝111に嵌合して電装品カバー141を回転させると、固定部材110を回転させることができる。
図8(a)は、第1の変形例に係る固定部材110の底面図である。固定部材110は、上述の固定部材10において溝11の代わりに三角柱状の溝111が形成されたものである。図8(b)は、固定部材110に対応する電装品カバー141の斜視図である。電装品カバー141は、上述の電装品カバー41において突起41aの代わりに三角柱状の突起141aが形成されたものである。突起141aは、溝111とちょうど嵌まり合うように形成されている。したがって、突起141aを溝111に嵌合して電装品カバー141を回転させると、固定部材110を回転させることができる。
本変形例のように溝や突起の形状をある程度特有のものとすることにより、マイナスドライバなどの一般的な工具では固定部材を回転できないようにすることができる。この場合、電装品カバーを用いて固定部材を取り外すことを理解した者以外の者が固定部材を外すようなことが少なくなるため、一般ユーザによるカバーフレームの取り外しを抑制することができる。
なお、固定部材側の溝と電装品カバー側の突起とは、互いに対応する形状を有していれば、固定部材10や110に限らず、どのような形状であってもよい。ただし、突起を溝に嵌合した状態で電装品カバーを回転させると固定部材を回転させることができるような形状を有している必要がある。例えば、突起を溝に嵌合した状態で電装品カバーを回転させると、突起の表面が溝内の表面に当接して固定部材を回転させるように、突起及び溝が形成されていればよい。
(第2の変形例)
図9(a)は、図4において固定部材10の代わりに第2の変形例に係る固定部材210が用いられたときの図である。固定部材210において固定部材10との違いは、挿通部10b及び係止部10cの代わりに挿通部210b及び係止部210cが形成されていることである。係止部210cは挿通部210bの上端から左右方向に突出すると共に、挿通部210bから左右へと離隔しつつ下方に向かって延びている。係止部210cの下面は、閉塞部10aが貫通孔4bを閉塞した状態において、固定フレーム3の下端部3bの、カバーフレーム4とは反対側の表面に当接している。これによって、係止部210cが固定フレーム3の下端部3bに係止されている。
図9(a)は、図4において固定部材10の代わりに第2の変形例に係る固定部材210が用いられたときの図である。固定部材210において固定部材10との違いは、挿通部10b及び係止部10cの代わりに挿通部210b及び係止部210cが形成されていることである。係止部210cは挿通部210bの上端から左右方向に突出すると共に、挿通部210bから左右へと離隔しつつ下方に向かって延びている。係止部210cの下面は、閉塞部10aが貫通孔4bを閉塞した状態において、固定フレーム3の下端部3bの、カバーフレーム4とは反対側の表面に当接している。これによって、係止部210cが固定フレーム3の下端部3bに係止されている。
一方、固定部材210は、貫通孔3c及び4bに差し込まれるときに以下のような状態を取る。図9(b)は、固定部材210を貫通孔3c及び4bに差し込む途中を示している。固定部材210が図9(b)の白抜き矢印に示す方向に貫通孔3c及び4bに押し込まれると、係止部210cの側面が貫通孔3cの内側面に当接する。このとき、係止部210cが挿通部210bに向かって押され、弾性変形によって挿通部210bに近接する。これによって、挿通部210b及び係止部210cが貫通孔3cを通過できるような大きさとなる。そして、固定部材210がさらに押し込まれ、係止部210cが貫通孔3cを完全に通過すると、図9(a)に示すように係止部210cが弾性変形した状態から元の状態に戻り、係止部210cが固定フレーム3の下端部3bに係止される。
このように、本変形例の固定部材210は、貫通孔3c及び4bに押し込むだけで固定フレーム3及びカバーフレーム4に取り付けることができる。
(第3の変形例)
図10(a)は、第3の変形例に係る固定部材310、固定フレーム303及びカバーフレーム304の縦断面図であり、図4に対応する図である。図10(b)は、図10(a)の底面図である。
図10(a)は、第3の変形例に係る固定部材310、固定フレーム303及びカバーフレーム304の縦断面図であり、図4に対応する図である。図10(b)は、図10(a)の底面図である。
第3の変形例において固定部材10等との違いの1点目は、固定フレーム303及びカバーフレーム304が全体として湾曲しており、固定部材310の下面もその湾曲に合わせて形成されていることである。つまり、カバーフレーム304の下面304aは、下方に向かって緩やかに湾曲している。そして、固定部材310の下面310aも、カバーフレーム304の下面304aの湾曲に合わせて緩やかに湾曲している。
これによって、カバーフレーム304の下面304a及び固定部材310の下面310aは、互いの境界において段差を生じることなく、いずれも滑らかに連続した共通の曲面に沿っている。したがって、固定部材310で固定フレーム3及びカバーフレーム4を固定しても、空気調和機の外観を損なうことが抑制される。このように、固定部材310及びカバーフレーム304の下面が曲面に沿っている場合にも、固定部材310の下面とカバーフレーム304の下面とを実質的に面一となるように構成することが可能である。
なお、固定部材310の下面が、二点鎖線310bに示すように平面に沿っていてもよい。カバーフレーム304のように緩やかに湾曲している場合には、固定部材310の下面が平面に沿っていても、外観として違和感が生じにくいからである。なお、この場合にも、固定部材310の下面は、カバーフレーム304の下面304aとの間にできるだけ段差が生じないように構成されていることが好ましい。これによって、固定部材310の下面とカバーフレーム304の下面304aとを実質的に面一となるように構成することが可能である。
第3の変形例において固定部材10等との違いの2点目は、カバーフレーム304の下面304a及び固定部材310の下面310aに形成された模様である。カバーフレーム304の下面304a及び固定部材310の下面310aには、直線状の溝11や溝31が形成される代わりに、ランダムな図形が描画されている。本変形例においては、種々の径を有する複数の楕円図形Eや直線図形Nが描画されている。楕円図形E及び直線図形Nは、固定部材310が取り付けられた状態でカバーフレーム304及び固定部材310を跨ぐように描画されており、カバーフレーム304及び固定部材310の境界において連続に繋がっている。
このように、本変形例は、固定部材10及びカバーフレーム4の下面と同様に、カバーフレーム304及び固定部材310の境界において模様が連続するように構成されており、固定部材310を取り付けた後の空気調和機1の外観が損なわれにくい。
なお、楕円図形Eの内部と外部とが異なる色で塗り分けられていてもよい。この場合のように、固定部材310の下面310aやカバーフレーム304の下面304aの模様に種々の色彩が施されている場合においても、カバーフレーム304及び固定部材310の境界においてそれらの色彩が途切れないように連続になっていることがより好ましい。これによって、模様のみが連続である場合と比べて、固定部材310を取り付けた後の空気調和機1の外観がより損なわれにくくなる。
(室外機)
以下、本実施形態の空気調和機1に接続される室外機の一実施例について説明する。図11(a)は、かかる室外機900の前方側から見た斜視図である。図11(b)は、室外機900の後方側から見た斜視図である。
以下、本実施形態の空気調和機1に接続される室外機の一実施例について説明する。図11(a)は、かかる室外機900の前方側から見た斜視図である。図11(b)は、室外機900の後方側から見た斜視図である。
室外機900は、複数のパネルから構成されたケーシングを有している。ケーシングの側面は、側面パネル901及び902によって構成されている。側面パネル901の背面側には開口部922が形成されている。開口部922からは、図示しない冷媒用の配管の接続部が露出している。空気調和機1からの配管はこの接続部に接続され、この配管を通じて冷媒が空気調和機1から室外機900へと送り込まれると共に、再び室外機900から空気調和機1へと送り出される。本実施例の室外機900は、複数の空気調和機1に接続されるものであり、1台の空気調和機1のみに接続されるものと比べて大型の装置となる。また、空気調和機1に接続される配管は多数となり、これらの多数の配管が縦方向に並べられる。したがって、配管の接続部が配置される開口部922は、上下方向に沿って長尺に形成され、室外機900の中央付近から下端付近まで延びている。
また、室外機900のケーシングの外表面には、把手部911〜913が設けられている。このうち、把手部911は側面パネル901側の側面に設けられ、把手部912及び913は前面に設けられている。なお、図示していないが、側面パネル902側の側面にも把手部が設けられている。これらの把手部は、いずれも、ケーシングに形成された開口に、取っ手状に形成された樹脂部材を嵌め込むことによって設けられている。
図12(a)は、側面パネル901の左前方側から見た斜視図である。側面パネル901は平板状の金属板からなり、平面視において「く」の字型に折り曲げられている。側面パネル901の端縁には爪部923が形成されており、この爪部923をケーシングの背面パネルに差し込むことにより側面パネル901をケーシングに固定することができる。また、側面パネル901において開口部922の上端付近には、側面パネル901の端部の一部がケーシングの内部に向かって折り曲げられた折り曲げ部930が形成されている。図12(b)は、図12(a)の折り曲げ部930周辺の拡大図である。折り曲げ部930は、円弧状に滑らかに湾曲しており、先端縁が側面パネル901の内面に対向している。
このように、本実施例の室外機900は、側面パネル901の開口部922の上端に、装置内部に向かって円弧状に折り曲げられた折り曲げ部930が形成されている。したがって、開口部922の上端付近に手を差し込み、折り曲げ部930を下方から把持することにより、開口部922の上端を把手部として用いることができる。
一方で、側面パネル901の背面側に把手部911〜913と同じ構成の把手部を設けるとすると、側面パネル901に別途開口を形成すると共に、取っ手となる部材をその開口に嵌め込まなければならない。
上記に対して本変形例では、側面パネル901の端部を折り曲げることによって把手部が形成されているので、簡易な方法で把手部を設けることができる。
なお、把手部として、折り曲げ部930と異なる形状に折り曲げ部を形成してもよい。この場合にも、側面パネル901の端部を折り曲げ部930のように滑らかに湾曲させることにより、素手で把持した場合にも手に負担がかからないように形成することが好ましい。
<その他の変形例>
以上は、本発明の好適な実施形態についての説明であるが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、課題を解決するための手段に記載された範囲の限りにおいて様々な変更が可能なものである。
以上は、本発明の好適な実施形態についての説明であるが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、課題を解決するための手段に記載された範囲の限りにおいて様々な変更が可能なものである。
例えば、上述の実施形態では、固定部材10を取り付ける際に、貫通孔3c及び4bに差し込んだ後に、固定部材10を90度回転させることによって係止部10cを固定フレーム3に係止している。しかし、固定部材10の回転は90度でなくてもよい。例えば、貫通孔3c及び4bに差し込んだ後に、固定部材10を45度回転させることによって係止部10cを固定フレーム3に係止してもよい。この場合には、固定部材10を45度回転させた状態において固定部材10側の溝13とカバーフレーム4側の溝31とが連続に繋がるように形成されていることが好ましい。また、固定部材10を45度回転させたときに係止部10c側の突起12と固定フレーム3側の溝21とがちょうど嵌まり合うように構成されていることが好ましい。
また、上述の実施形態では、固定部材10の溝11に対応する突起41aが電装品カバー41に形成されている。しかし、このような突起が、空気調和機1内に設置された、電装品カバー41以外の部材に形成されていてもよい。
また、上述の実施形態では、固定部材10が固定フレーム3及びカバーフレーム4から着脱可能に構成されており、固定部材10を固定フレーム3及びカバーフレーム4から容易に取り外せるように構成されている。しかし、固定部材を一旦固定フレーム3及びカバーフレーム4に嵌め込んだ後は、容易には取り外せないように構成されていてもよい。
本発明を利用すれば、カバーフレームの底部が撓みにくく且つ外観を損なわない。
1 空気調和機
3 固定フレーム
3c 貫通孔
4 カバーフレーム
4b 貫通孔
10 固定部材
10a 閉塞部
10b 挿通部
10c 係止部
41 電装品カバー
110 固定部材
131 電装品カバー
210 固定部材
303 固定フレーム
304 カバーフレーム
310 固定部材
3 固定フレーム
3c 貫通孔
4 カバーフレーム
4b 貫通孔
10 固定部材
10a 閉塞部
10b 挿通部
10c 係止部
41 電装品カバー
110 固定部材
131 電装品カバー
210 固定部材
303 固定フレーム
304 カバーフレーム
310 固定部材
Claims (7)
- 壁面に固定される固定フレームと、前記固定フレームを覆うカバーフレームとを備えた空気調和機であって、
前記カバーフレームの底部を貫通した第1の貫通孔と、
前記固定フレームの下端部において前記第1の貫通孔に対向する位置に開口した第2の貫通孔と、
前記第1及び第2の貫通孔の両方に挿通された状態で前記カバーフレームと前記固定フレームとを固定する固定部材とを備えており、
前記固定部材の下面が前記カバーフレームの下面と実質的に面一となることを特徴とする空気調和機。 - 前記固定部材は、前記第2の貫通孔を塞ぐ閉塞部と、前記閉塞部から延在し且つ前記第1及び第2の貫通孔の両方に挿通される挿通部と、前記挿通部から外側に向かって突出する、前記固定フレームの下端部への係止部とを有していることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
- 前記固定部材が、前記カバーフレーム及び前記固定フレームに着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機。
- 前記固定部材の前記係止部に前記第1及び第2の貫通孔を通過させた後で、前記第2の貫通孔を塞いだ状態の前記閉塞部を所定の角度だけ回転させることより、前記係止部が前記固定フレームの下端部に係止されるように構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 前記係止部が前記固定フレームの下端部に係止された状態では、前記固定部材の下面の色彩又は模様と前記カバーフレームの下面の色彩又は模様とは、前記固定部材と前記カバーフレームとの境界において実質的に連続するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
- 前記固定部材の下面に凹部が形成されており、
前記凹部に嵌合する凸部が形成された部材をさらに備えていることを特徴とする請求項4又は5に記載の空気調和機。 - 前記カバーフレーム及び固定フレームが長尺形状であり、
前記第1及び第2の貫通孔及び前記固定部材の組が長手方向に関して互いに離隔しつつ複数配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の空気調和機。
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- 2008-09-02 JP JP2008224514A patent/JP2010060173A/ja active Pending
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