JP5396310B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP5396310B2
JP5396310B2 JP2010044193A JP2010044193A JP5396310B2 JP 5396310 B2 JP5396310 B2 JP 5396310B2 JP 2010044193 A JP2010044193 A JP 2010044193A JP 2010044193 A JP2010044193 A JP 2010044193A JP 5396310 B2 JP5396310 B2 JP 5396310B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
main body
cavity
convex portion
convex
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010044193A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011181332A (ja
Inventor
雅和 鈴木
利一 櫻井
裕司 蓑田
洋平 久々宮
和之 岩下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2010044193A priority Critical patent/JP5396310B2/ja
Priority to US13/036,131 priority patent/US8388388B2/en
Priority to CN201110051463.7A priority patent/CN102195213B/zh
Priority to EP11001699.5A priority patent/EP2363922B1/en
Priority to KR1020110018648A priority patent/KR20110099187A/ko
Publication of JP2011181332A publication Critical patent/JP2011181332A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5396310B2 publication Critical patent/JP5396310B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • H01R13/641Means for preventing incorrect coupling by indicating incorrect coupling; by indicating correct or full engagement
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/10Sockets for co-operation with pins or blades
    • H01R13/11Resilient sockets
    • H01R13/113Resilient sockets co-operating with pins or blades having a rectangular transverse section
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/10Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation
    • H01R4/18Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping
    • H01R4/183Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping for cylindrical elongated bodies, e.g. cables having circular cross-section
    • H01R4/186Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping for cylindrical elongated bodies, e.g. cables having circular cross-section using a body comprising a plurality of cable-accommodating recesses or bores

Description

本発明は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、端子金具の誤挿入防止手段を備えた端子金具及びコネクタが開示されている。コネクタは、ハウジング内のキャビティに端子金具を挿入したものであり、端子金具の角筒部の外周には、端子金具の挿入方向と交差する方向へ板状に突出した形態のスタビライザが形成され、キャビティの内壁には、スタビライザと対応する溝部が形成されている。
端子金具が正規の姿勢で挿入されようとした場合には、スタビライザが溝部に進入することによって、端子金具がキャビティに対して支障なく挿入される。これに対し、端子金具が挿入方向と平行な軸線を中心として傾いた不正な姿勢でキャビティに挿入されようとした場合は、スタビライザがキャビティの開口縁部と干渉することによって、端子金具の不正な姿勢での挿入が阻止される。
特開2007−026756号公報
近年、端子金具の小型化が要望されているが、端子金具が小型化された場合、それに伴ってスタビライザの突出寸法も小さくなる。一方、端子金具の外面とキャビティの内面との間には、端子金具の円滑な挿入動作を補強するためにクリアランスが確保される。ところが、このクリアランスを狭めるためには、高い寸法精度が要求されて製造コストが嵩むため、端子金具の小型が進んでも、クリアランスとしてある程度の寸法を確保せざるを得ない。
そのため、端子金具の小型化に伴ってスタビライザが小さくなった場合、スタビライザの突出寸法がクリアランスと殆ど同じ寸法になってしまい、その結果、端子金具が不正な姿勢であるにも拘わらず、スタビライザが誤挿入防止機能を発揮できず、端子金具が不正な姿勢のままでキャビティに挿入されてしまうことが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、端子金具が小型化された場合であっても、端子金具が不正な姿勢でキャビティに誤挿入されるのを確実に防止することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、概ね角筒状の本体部を有する端子金具と、前記端子金具が挿入されるキャビティが形成されたハウジングとを備え、前記本体部には、その外面から突出した形態の凸部と、前記本体部の外面を凹ませた形態の干渉回避部とが形成され、前記凸部と前記干渉回避部が、前記キャビティへの挿入方向に投影した仮想投影面上において概ね対角線上で対向するように配置されており、前記キャビティの内面には、前記キャビティに対する前記端子金具の挿入姿勢が適正である場合にのみ前記凸部を進入させる溝部と、前記干渉回避部との隙間を狭めるように盛り上げた干渉部とが形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記干渉回避部は、前記本体部を構成する複数の壁状部のうち略直角に隣り合う2つの壁状部の境界部分を、略四半円弧状に凹ませた形態とされているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記凸部は、前記本体部を構成する壁状部を部分的に叩き出してエンボス状に突出させた形態とされているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記本体部には、その外面のうち前記仮想投影面上において前記凸部及び前記干渉回避部とは異なる位置から突出した形態の凸状部が形成され、前記キャビティの内面には、前記キャビティに対する前記端子金具の挿入姿勢が適正である場合にのみ前記凸状部を進入させる溝状部が形成されているところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項4に記載のものにおいて、前記凸状部は、前記本体部を構成する複数の壁状部のうち前記凸部が形成されている前記壁状部とぼ平行に対向する前記壁状部に形成され、前記壁状部の幅方向における前記凸状部の位置は、前記干渉回避部とは反対側の端縁部とされているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
端子金具が、挿入方向と平行な対称軸を中心として反転した不正な姿勢で挿入されようとした場合には、本体部のうち干渉回避部とは対角線上において反対側に位置する部分が、キャビティの開口縁部のうち干渉部と対応する領域に突き当たるように係止するとともに、凸部が、キャビティの開口縁部のうち干渉部を挟んでキャビティとは反対側の領域に突き当たるように係止し、これらの係止作用によって、端子金具の不正な姿勢での挿入が阻止される。
本体から突出する凸部だけがキャビティの開口縁部に係止するものに比べると、本発明は、本体部の一部と干渉部とが係止する領域に相当する分だけ、キャビティの開口縁部と端子金具との係止代が大きい。したがって、端子金具が小型化されて凸部の突出寸法が小さくても、端子金具が不正な姿勢で誤挿入されることを確実に防止できる。
<請求項2の発明>
干渉回避部は、本体部の略直角に隣り合う2つの壁状部の境界部分を略四半円弧状に凹ませた形態となっているので、本体部を構成するいずれか1つの壁状部のみを凹ませた形態のものに比べると、本体部の外面の形状が簡素化される。
<請求項3の発明>
凸部は、本体部を構成する壁状部を部分的に叩き出してエンボス状に突出させた形態とされているので、本体部を構成する壁状部を切り起こして板状に突出させた形態のものに比べると、変形し難い。
<請求項4の発明>
端子金具が反転した不正な姿勢で挿入されようとした場合には、凸状部が、キャビティの開口縁部のうち干渉部及び凸部との係止領域とは異なる領域に突き当たるように係止するので、この凸状部の分だけ、キャビティの開口縁部と端子金具との係止代が拡大する。
<請求項5の発明>
壁状部の幅方向における凸状部の位置は、干渉回避部とは反対側の端縁部であるが、凸部と干渉回避部は対角配置されていることから、凸部と凸状部は、幅方向において同じ方向へ片寄った位置で対応する位置関係となり、且つ本体部から互いに反対の方向へ突出する形態となる。これにより、キャビティの開口縁部と端子金具との係止代が、凸部及び凸状部の突出方向と平行な方向において拡大する。
実施形態1のコネクタの断面図 端子金具が適正な姿勢で端子挿入口に進入している状態をあらわす断面図 端子金具が不正な姿勢で端子挿入口に進入しようとしている状態をあらわす断面図 端子金具の平面図 端子金具の左側面図 端子金具の底面図 端子金具の断面図 端子金具の展開図
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図8を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、合成樹脂製のハウジング10内に複数の端子金具30を挿入して構成されている。
ハウジング10は、ハウジング本体11と、ハウジング本体11に組み付けられてキャビティ12の前端部を構成するフロントホルダ25とリテーナ14とを備えて構成されている。ハウジング本体11内には、前後方向に貫通する複数室のキャビティ12が形成されている。キャビティ12内には、その内壁面に沿って前方へ片持ち状に延出した形態のランス13が形成されている。また、ランス13よりも後方にはリテーナ14が組み付けられるようになっている。
ハウジング10の背面には、キャビティ12の後端の端子挿入口15が開口されており、端子金具30は端子挿入口15を通過してキャビティ12内に挿入されるようになっている。端子挿入口15の開口形状、及びキャビティ12のうち端子挿入口15に連通する端子挿入部16の断面形状は、後述する端子金具30の前端部、即ち、本体部31の前端部の外形、及び本体部31の前端部に突出形成した凸部42と凸状部43とに整合する形状となっている。また、キャビティ12の後端部の内面には、凸部42に対応する溝部17と、凸状部43に対応する溝状部18とが、前後方向(キャビティ12に対する図示しない周知形態のタブの挿抜方向と平行な方向)に延びた形態で形成されている。
図2及び図3は、端子挿入部16を端子金具30の挿入方向と直角に切断した断面を前方から見た図であり、キャビティ12に対する端子金具30の挿入方向に投影した仮想投影面をあらわしている。また、この図2及び3には、端子金具30の正面があらわれている。したがって、図2及び図3における左右の向きは、本実施形態の記載とは逆になる。
端子挿入部16の断面形状(端子挿入口15の開口形状)は、全体としては端子金具30の本体部31と対応するように略方形をなすが、端子金具30の挿入方向と平行な仮想軸線に関しては点対称ではない。即ち、断面形状において、上面と左側面(図2及び3においては右側の側縁)とが連なる角部は、曲率半径の小さい小四半円弧面19で繋がっており、右側面と下面とが連なる角部は、小四半円弧面19よりも曲率半径の大きい中四半円弧面20で繋がっている。
また、左側面の下端部と下面の左端部は、中四半円弧面20よりも曲率半径の大きい大四半円弧面21で連なっている。そして、端子挿入部16の断面形状において、大四半円弧面21と、下面を左方へ真っ直ぐ延長した仮想面22と、左側面を下方へ真っ直ぐに延長した仮想面23とによって囲まれた部分は、干渉部24となっている。
また、溝部17は、断面が横長の略方形をなし、端子挿入部16の上面19における右側の端部を凹ますように位置している。溝部17の右側の側面は、右側面に対して面一状に連なっている。また、左右方向における溝部17の幅寸法は、端子挿入部16の全幅のほぼ1/2の寸法である。溝状部18は、断面が略半円状をなし、端子挿入部16の下面における右側の端部近傍を凹ますように配置されている。左右方向における溝状部18の形成領域は、端子挿入部16の全幅のうち右側半分の範囲内に収まっている。
上記した溝部17と干渉部24は、概ね対角線上に配置されている。溝部17と溝状部18は、左右方向において概ね同じ位置に配置されている。また、溝部17と溝状部18は、上下方向においては互いに反対側の位置、つまり端子挿入部16の内面のうち互いに異なる面に配置されている。
本実施形態の端子金具30は、全体として前後方向(雄形の相手側端子との接続方向と平行な方向)に細長い雌形の端子である。端子金具30の前端側部分は、内部に弾性接触片32が収容された概ね角筒状の本体部31となっており、後端側部分は、電線33を圧着により接続するためのオープンバレル状の電線接続部34となっている。
本体部31は、複数の壁状部を前後方向の折り目を介して連ねて角筒状に形成したものである。複数の壁状部は、下面壁35と、左右両側面壁36,37と、前後に3分割された上面壁38とによって構成されている。本体部31内には、弾性接触片32が収容され、本体部31内に挿入されたタブと弾性接触片32とが弾性的に接触するようになっている。
本体部31には、その外面(上面)に開口する係止孔39が形成されており、ハウジング10のキャビティ12内に端子金具30を挿入したときには、係止孔39にランス13が係止することにより、端子金具30が抜止めされるようになっている。また、本体部31の後端縁は、係止縁部40となっている。キャビティ12内に端子金具30を挿入した状態では、ハウジング10に組み付けたリテーナ14が、係止縁部40に係止し、この係止作用により、端子金具30が抜止めされるようになっている。つまり、端子金具30は、ランス13とリテーナ14とによる二重係止作用によって確実に抜止めされるようになっている。
端子金具30には、キャビティ12の干渉部24、溝部17、及び溝状部18と協動して端子金具30が上下反転(即ち、左右反転)した向きでキャビティ12に挿入されることを防止するための誤挿入防止手段として、干渉回避部41、凸部42及び凸状部43が形成されている。
干渉回避部41は、本体部31を構成する壁状部のうち互いに略直角に隣り合う左側面壁36と下面壁35との境界部分を略四半円弧状に凹ませた(連ねた)形態である。この干渉回避部41を構成する弧状壁の曲率半径は、下面壁35と右側面壁37を繋ぐ弧状面、右側面壁37と上面壁38を繋ぐ弧状面、及び上面と左側面壁36を繋ぐ弧状面のいずれの弧状面の曲率半径よりも大きい寸法とされている。この曲率半径の差違により、本体部31を構成する4つの折り目のうち干渉回避部41の折り目部分が、他の折り目部分に比べると、本体部31の外面を凹ませた形態となるのである。
凸部42は、本体部31を構成する壁状部のうち上面壁38の一部である前部壁44を部分的に外面側(上方)へ叩き出すことによってエンボス状に形成されている。凸部42は、図2及び図3に示すように正面から見ると横長の方形をなし、図5に示すように側方から見ると略円弧形をなし、図4に示すように上から見ると略方形をなす。凸部42は、前後方向(キャビティ12に対する端子金具30の挿抜方向)においては、前部壁44(本体部31)の前端に近い位置に配置されている。また、凸部42は、左右方向においては前部壁44(本体部31)の概ね右半分の領域を占めており、凸部42の幅寸法は本体部31の全幅のほぼ1/2である。
凸状部43は、本体部31を構成する壁状部のうち下面壁35(即ち、凸部42が形成されている上面壁38とほぼ平行に対向する壁状部)を部分的に外面側(下方)叩き出すことによってエンボス状に形成されている。凸状部43は、図2及び図3に示すように正面から見ると略半円弧形をなし、図5に示すように側方から見ると概ね台形をなし、図6に示すように下から見ると略楕円形をなす。凸部42は、前後方向においては、下面壁35(本体部31)の前端に近い位置に配置されている。また、凸状部43は、左右方向においては、下面壁35(本体部31)の全幅のうち右側半分の範囲内に収まっている。つまり、凸状部43は、凸部42及び干渉回避部41とは異なる位置に配されている。
上記のように干渉回避部41は左下角部に配され、凸部42は右上角部の近傍に配されているので、干渉回避部41と凸部42は、概ね対角線上に配置された位置関係となっている。また、凸状部43は、凸部42に対しては左右方向において概ね同じ位置に配置されているが、干渉回避部41に対しては左右方向において互いに反対側の位置に配されている。同じく凸部42と凸状部43は、上下方向においては互いに反対側の位置、つまり本体部31を構成する壁状部のうち互いに異なる壁状部(上面壁38と下面壁35)に配置されている。
上述のように本実施形態のコネクタでは、端子金具30の本体部31に、その外面から突出した形態の凸部42と、本体部31の外面を凹ませた形態の干渉回避部41が形成され、凸部42と干渉回避部41が、キャビティ12への挿入方向に投影した仮想投影面(図2及び3を参照)上において概ね対角線上で対向するように配置されている。また、キャビティ12の内面には、キャビティ12に対する端子金具30の挿入姿勢が適正である場合にのみ凸部42を進入させる溝部17と、干渉回避部41との隙間を狭めるように盛り上げた干渉部24とが形成されている。この構成によれば、端子金具30がキャビティ12に対して適正な姿勢で挿入されようとした場合には、図2に示すように、凸部42が溝部17に進入し、干渉回避部41が干渉部24と非干渉で対向した状態で、端子金具30の挿入が支障なく行われる。
これに対し、端子金具30が、挿入方向と平行な対称軸を中心として反転した不正な姿勢で挿入されようとした場合には、図3に示すように、本体部31のうち干渉回避部41とは対角線上において反対側に位置する部分(凸部42に連なる角部)が、キャビティ12の端子挿入口15の開口縁部のうち干渉部24と対応する領域に突き当たるように係止し、凸部42が、端子挿入口15の開口縁部のうち干渉部24を挟んでキャビティ12(端子挿入部16)とは上下反対側の領域(干渉部24よりも下方の部分)に突き当たるように係止するので、これらの係止作用によって、端子金具30の不正な姿勢での挿入が阻止される。
本実施形態では、端子金具30が不正な姿勢での挿入を阻止されるときに、キャビティ12の開口縁部に対して端子金具30が係止するのは、凸部42だけでなく、本体部31の一部(即ち、本体部31のうち干渉回避部41とは対角線上において反対側に位置する部分)も係止するようになっている。したがって、本体部から突出する凸部だけがキャビティの開口縁部に係止するものに比べると、本実施形態は、本体部31の一部と干渉部24とが係止する領域に相当する分だけ、キャビティ12の開口縁部と端子金具30との係止代が大きい。したがって、端子金具30が小型化されて凸部42の突出寸法が小さくても、端子金具30が不正な姿勢で誤挿入されることを確実に防止できる。
しかも、本体部31には、その外面のうち仮想投影面上において凸部42及び干渉回避部41とは異なる位置から突出した形態の凸状部43が形成され、キャビティ12の内面には、キャビティ12に対する端子金具30の挿入姿勢が適正である場合にのみ凸状部43を進入させる溝状部18が形成されている。この構成によれば、端子金具30が反転した不正な姿勢で挿入されようとした場合には、凸状部43が、キャビティ12の開口縁部のうち干渉部24及び凸部42との係止領域とは異なる領域(端子挿入口15の開口縁のうち溝部17に隣接する部分)に突き当たるように係止するので、この凸状部43の分だけ、キャビティ12の開口縁部と端子金具30との係止代が拡大する。これにより、より確実に他の不正な姿勢での挿入を防止することができる。
さらに、凸状部43は、本体部31を構成する複数の壁状部のうち凸部42が形成されている上面壁38とぼ平行に対向する下面壁35に形成され、下面壁35の幅方向における凸状部43の位置は、干渉回避部41とは反対側の端縁部とされている。凸部42と干渉回避部41は対角配置されているので、凸部42と凸状部43は、幅方向において同じ方向(右側)へ片寄った位置で対応する位置関係となり、且つ本体部31から互いに上下反対の方向へ突出する形態となる。したがって、端子金具30が不正な反転姿勢で挿入されようとした場合には、凸部42による係止代と凸状部43による係止代が、本体部31を挟んで反対側に確保されることになり、また、凸部42が溝状部18と対応することも、凸状部43が溝部17と対応することもない。これにより、キャビティ12の開口縁部と端子金具30との係止代が、凸部42及び凸状部43の突出方向と平行な方向において拡大する。
また、干渉回避部41は、本体部31を構成する複数の壁状部のうち略直角に隣り合う左側面壁36と下面壁35の境界部分を、略四半円弧状に凹ませた形態とされているので、本体部31を構成するいずれか1つの壁状部のみを凹ませた形態のものに比べると、本体部31の外面の形状が簡素化されている。
また、凸部42は、本体部31を構成する上面壁38を部分的に叩き出してエンボス状に突出させた形態とされているので、本体部を構成する壁状部を切り起こして板状に突出させた形態のものに比べると、変形し難い。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、凸部を端子金具の前端部に配置したが、凸部は、端子金具の前端部よりも後方の位置に配置してもよい。
(2)上記実施形態では、凸部を、本体部を構成する壁状部を部分的に叩き出してエンボス状に突出させた形態としたが、凸部は、本体部を構成する壁状部を切り起こして板状に突出させた形態としてもよい。
(3)上記実施形態では、凸部の形成領域を、本体部を構成する1つの壁状部の範囲内としたが、凸部は、本体部を構成する2つの壁状部に亘って形成されていてもよい。
(4)上記実施形態では、干渉回避部を、本体部の略直角に隣り合う2つの壁状部の境界部分を略四半円弧状に凹ませた形態としたが、干渉回避部は、本体部を構成するいずれか1つの壁状部のみを凹ませた形態としてもよい。
(5)上記実施形態では、凸部及び干渉回避部とは別の誤挿入防止手段として凸状部を設けたが、このような凸状部を設けず、誤挿入防止は対角配置の凸部と凹部のみで行うようにしてもよい。
(6)上記実施形態では、凸状部を端子金具(本体部)の前端部に配置したが、凸状部は、端子金具の前端部よりも後方の位置に配置してもよい。
(7)上記実施形態では、凸状部を、凸部の形成されている壁状部とほぼ平行に対向する別の壁状部に形成したが、凸状部は、凸部の形成されている壁状部に対して略直角に連なる別の壁状部に形成してもよい。
(8)上記実施形態では、凸状部を、本体部を構成する壁状部を部分的に叩き出してエンボス状に突出させた形態としたが、凸状部は、本体部を構成する壁状部を切り起こして板状に突出させた形態としてもよい。
(9)上記実施形態では、凸状部の形成領域を、本体部を構成する1つの壁状部の範囲内としたが、凸状部は、本体部を構成する2つの壁状部に亘って形成されていてもよい。
(10)上記実施形態では、概ね角筒状をなす本体部にタブが挿入されるようになっている雌端子金具に適用した場合について説明したが、本発明は、雌端子金具の本体部に挿入されるタブを有する雄端子金具にも適用できる。この場合、タブの後端に連なるように概ね角筒状をなす本体部を設け、この本体部に凸部と凹部を形成すればよい。
10…ハウジング
12…キャビティ
17…溝部
18…溝状部
24…干渉部
30…端子金具
31…本体部
35…下面壁(壁状部)
36…左側面壁(壁状部)
37…右側面壁(壁状部)
38…上面壁(壁状部)
41…干渉回避部
42…凸部
43…凸状部

Claims (5)

  1. 概ね角筒状の本体部を有する端子金具と、
    前記端子金具が挿入されるキャビティが形成されたハウジングとを備え、
    前記本体部には、その外面から突出した形態の凸部と、前記本体部の外面を凹ませた形態の干渉回避部とが形成され、
    前記凸部と前記干渉回避部が、前記キャビティへの挿入方向に投影した仮想投影面上において概ね対角線上で対向するように配置されており、
    前記キャビティの内面には、前記キャビティに対する前記端子金具の挿入姿勢が適正である場合にのみ前記凸部を進入させる溝部と、前記干渉回避部との隙間を狭めるように盛り上げた干渉部とが形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記干渉回避部は、前記本体部を構成する複数の壁状部のうち略直角に隣り合う2つの壁状部の境界部分を、略四半円弧状に凹ませた形態とされていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記凸部は、前記本体部を構成する壁状部を部分的に叩き出してエンボス状に突出させた形態とされていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記本体部には、その外面のうち前記仮想投影面上において前記凸部及び前記干渉回避部とは異なる位置から突出した形態の凸状部が形成され、
    前記キャビティの内面には、前記キャビティに対する前記端子金具の挿入姿勢が適正である場合にのみ前記凸状部を進入させる溝状部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  5. 前記凸状部は、前記本体部を構成する複数の壁状部のうち前記凸部が形成されている前記壁状部とぼ平行に対向する前記壁状部に形成され、
    前記壁状部の幅方向における前記凸状部の位置は、前記干渉回避部とは反対側の端縁部とされていることを特徴とする請求項4記載のコネクタ。
JP2010044193A 2010-03-01 2010-03-01 コネクタ Expired - Fee Related JP5396310B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010044193A JP5396310B2 (ja) 2010-03-01 2010-03-01 コネクタ
US13/036,131 US8388388B2 (en) 2010-03-01 2011-02-28 Electrical connector with terminal orientation features
CN201110051463.7A CN102195213B (zh) 2010-03-01 2011-03-01 连接器
EP11001699.5A EP2363922B1 (en) 2010-03-01 2011-03-01 Connector
KR1020110018648A KR20110099187A (ko) 2010-03-01 2011-03-02 커넥터

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010044193A JP5396310B2 (ja) 2010-03-01 2010-03-01 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011181332A JP2011181332A (ja) 2011-09-15
JP5396310B2 true JP5396310B2 (ja) 2014-01-22

Family

ID=44170171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010044193A Expired - Fee Related JP5396310B2 (ja) 2010-03-01 2010-03-01 コネクタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8388388B2 (ja)
EP (1) EP2363922B1 (ja)
JP (1) JP5396310B2 (ja)
KR (1) KR20110099187A (ja)
CN (1) CN102195213B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5723133B2 (ja) * 2010-10-12 2015-05-27 矢崎総業株式会社 雌型端子金具
JP5772468B2 (ja) * 2011-10-06 2015-09-02 住友電装株式会社 コネクタ
JP2014203633A (ja) * 2013-04-04 2014-10-27 住友電装株式会社 コネクタ
JP5644919B1 (ja) * 2013-08-26 2014-12-24 第一精工株式会社 コネクタ端子およびその製造方法
JP6132207B2 (ja) * 2014-03-13 2017-05-24 住友電装株式会社 端子金具及びコネクタ
JP6195165B2 (ja) * 2014-03-13 2017-09-13 住友電装株式会社 コネクタ
JP6187873B2 (ja) * 2014-03-28 2017-08-30 住友電装株式会社 コネクタ
CN106571545B (zh) * 2015-10-12 2019-03-12 莫列斯有限公司 导电端子及电连接器组合
JP6211563B2 (ja) * 2015-07-31 2017-10-11 矢崎総業株式会社 端子金具
US9780477B1 (en) * 2016-06-01 2017-10-03 Lear Corporation Box terminal with insertion limiter
DE102016125764A1 (de) * 2016-12-28 2018-06-28 Lear Corporation Zweistückige elektrische clean-body-anschlussbuchse
JP6979314B2 (ja) * 2017-09-20 2021-12-08 日本航空電子工業株式会社 コネクタ
JP2019133759A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 住友電装株式会社 コネクタ
EP3965237A1 (en) * 2020-09-03 2022-03-09 TE Connectivity Germany GmbH Angled connector and method of assembling an angled connector
DE202021100405U1 (de) * 2021-01-28 2021-02-09 Md Elektronik Gmbh Steckverbindung und Steckverbindungsanordnung

Family Cites Families (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2089844A (en) * 1934-03-28 1937-08-10 Alf E Anderson Electrical connecter
US3566334A (en) * 1968-05-27 1971-02-23 Amp Inc Coaxial connector mounting means
US3980385A (en) * 1973-10-01 1976-09-14 Shinagawa Automotive Electric Wire Co., Ltd. Electrical connector
JPS52134681U (ja) * 1976-04-05 1977-10-13
US4374604A (en) * 1981-03-05 1983-02-22 The Bendix Corporation Contact for an electrical connector
US4902251A (en) * 1988-12-27 1990-02-20 General Motors Corporation Lamp socket terminal
US4894027A (en) * 1989-02-23 1990-01-16 General Motors Corporation Lamp socket terminal
JPH0635402Y2 (ja) * 1989-03-08 1994-09-14 日本航空電子工業株式会社 誤接続防止構造を有するコネクタ
US5002504A (en) * 1989-10-16 1991-03-26 Labinal Components & Systems, Inc. Electrical connector latch construction
US4963102A (en) * 1990-01-30 1990-10-16 Gettig Technologies Electrical connector of the hermaphroditic type
JPH0737247Y2 (ja) * 1990-09-26 1995-08-23 矢崎総業株式会社 逆挿入防止構造を有するコネクタ
US5080604A (en) * 1990-11-13 1992-01-14 Amp Incorporated Self-aligning electrical connector assembly for flat power cable terminations
JPH081572Y2 (ja) * 1991-03-28 1996-01-17 矢崎総業株式会社 プリント基板用コネクタ
JP2510544Y2 (ja) * 1991-09-04 1996-09-11 矢崎総業株式会社 コネクタの端子不完全挿着防止構造
JP2544278Y2 (ja) * 1991-09-24 1997-08-13 日本航空電子工業株式会社 光コンタクト
JP2896738B2 (ja) * 1994-02-10 1999-05-31 矢崎総業株式会社 コネクタ
JPH08106944A (ja) * 1994-10-03 1996-04-23 Tokai Rika Co Ltd 電気コネクタ及び同電気コネクタのハウジング
JPH08190951A (ja) * 1995-01-05 1996-07-23 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタの端子金具
JPH0982395A (ja) * 1995-09-13 1997-03-28 Yazaki Corp コネクタ
JP3272263B2 (ja) * 1997-04-18 2002-04-08 タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 端子振れ防止機構を備えたコネクタ
JPH11219744A (ja) * 1997-11-25 1999-08-10 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子金具及び防水コネクタ
DE10012262C2 (de) * 1999-03-16 2002-10-24 Sumitomo Wiring Systems Buchsenkontakt
JP3200605B2 (ja) * 1999-04-08 2001-08-20 エフシーアイジャパン株式会社 電気信管点火装置用コネクタ
DE10163307A1 (de) * 2000-12-25 2003-05-15 Sumitomo Wiring Systems Anschlußpaßstück und Verbinder
JP3642417B2 (ja) * 2001-06-25 2005-04-27 住友電装株式会社 端子金具
JP3864752B2 (ja) * 2001-10-23 2007-01-10 住友電装株式会社 端子金具及びコネクタ
DE60206604T2 (de) * 2002-06-06 2006-07-06 Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi Ein Steckverbinder und ein Verfahren, um einen Anschlusskontakt darin einzupressen
DE10257759A1 (de) * 2002-12-10 2004-06-24 Erni Elektroapparate Gmbh Elektrische Steckverbindung mit einem Gehäuse und einem Hochstromkontakt
US7108430B2 (en) * 2003-02-21 2006-09-19 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. Optic fiber terminus indexer
US6905376B2 (en) * 2003-04-15 2005-06-14 J.S.T. Mfg. Co., Ltd. Terminal
US7311561B2 (en) * 2003-06-18 2007-12-25 Mitsubishi Cable Industries, Ltd. Connecting terminal
US7112105B2 (en) * 2003-07-22 2006-09-26 Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. Cable assembly having power contacts
JP2005142066A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Sumitomo Wiring Syst Ltd 雌端子金具
JP4075825B2 (ja) * 2004-02-26 2008-04-16 住友電装株式会社 雌端子金具
JP2006019076A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子金具及びコネクタ
JP2006120370A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Sumitomo Wiring Syst Ltd 雌端子金具
US7377820B2 (en) * 2004-11-19 2008-05-27 J.S.T. Corporation Terminal having a protrusion for preventing incorrect insertion
JP2006179362A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Jst Mfg Co Ltd 接続端子およびそれを備えたコネクタ
JP2006216321A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子金具
JP4552781B2 (ja) * 2005-07-05 2010-09-29 住友電装株式会社 端子金具
JP4534884B2 (ja) 2005-07-13 2010-09-01 住友電装株式会社 コネクタ
JP2007141509A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子金具
JP2007305454A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Yazaki Corp コネクタ
US7232339B1 (en) * 2006-05-19 2007-06-19 Molex Incorporated Sealed electrical connector
JP2008041315A (ja) * 2006-08-02 2008-02-21 Sumitomo Wiring Syst Ltd 雌端子金具
JP2008293722A (ja) * 2007-05-23 2008-12-04 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2009117112A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子金具
US20100317212A1 (en) * 2009-06-15 2010-12-16 Tyco Electronics Corporation End cap assembly for a light tube

Also Published As

Publication number Publication date
CN102195213B (zh) 2014-12-17
CN102195213A (zh) 2011-09-21
US20110212654A1 (en) 2011-09-01
JP2011181332A (ja) 2011-09-15
KR20110099187A (ko) 2011-09-07
EP2363922B1 (en) 2015-11-11
US8388388B2 (en) 2013-03-05
EP2363922A1 (en) 2011-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5396310B2 (ja) コネクタ
US7572142B2 (en) Connector
JP3601474B2 (ja) レバー式コネクタ
JP5682520B2 (ja) 端子金具
JP5682476B2 (ja) コネクタ
JP2017107787A (ja) 端子金具
JP2011159547A (ja) 端子金具
JP5608406B2 (ja) コネクタ
JP2002305054A (ja) 端子金具
JP2011181333A (ja) コネクタ
JP5924591B2 (ja) コネクタ
JP5765288B2 (ja) コネクタ
JP5233957B2 (ja) コネクタ
JP4304478B2 (ja) コネクタ
JP4636072B2 (ja) コネクタ
CN108604749B (zh) 端子零件
JP2006019076A (ja) 端子金具及びコネクタ
JP5109785B2 (ja) 基板用コネクタの取付け構造
JP7182092B2 (ja) コネクタ構造
JP6311396B2 (ja) コネクタ
JP6587149B2 (ja) コネクタ
WO2022049946A1 (ja) レバー式コネクタ
JP2020173925A (ja) コネクタ
JP5561118B2 (ja) レバー式コネクタ
JP5573267B2 (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131004

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131015

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131021

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees