JP4304478B2 - コネクタ - Google Patents

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    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/422Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
    • H01R13/4223Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers

Description

本発明は、ランスによって端子金具を抜止めするようにしたコネクタに関するものである。
ハウジングのキャビティ内に挿入した端子金具をランスによって抜止めするようにしたコネクタとして、従来、特許文献1に開示されているものが知られている。このコネクタでは、キャビティの底壁にそって片持ち状に延出する形態のランスが形成され、端子金具の挿入過程では、ランスが端子金具との干渉によりキャビティとは反対の撓み空間側へ弾性撓みさせられ、端子金具が正規位置に挿入されるとランスが弾性復帰して端子金具に係止さるようになっている。
特開2001−167833公報
キャビティの底面に沿ってランスを形成した場合、端子金具を底支えするために、ランスの左右両側にキャビティの底壁を残すが、この残された底壁は、キャビティの内側壁から内向きに片持ち状に延出する形態となる。
図10に示すように、ランス101の幅に対して端子金具102とキャビティ103の幅が広い場合、片持ち状の底壁104の幅寸法W、即ち側壁からの延出寸法が大きくなって強度が低下するため、端子金具102を確実に支えることができなくなる虞がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ランスの幅に対してキャビティの幅が広い場合でも、端子金具を確実に支えることができるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、ハウジング内に、キャビティと、前記キャビティの底面に沿って片持ち状に延出する形態のランスとが形成され、前記キャビティ内に挿入された端子金具を前記ランスの係止により抜止めするようになっており、前記キャビティの下方には、前記ランスの撓み空間を区画するための区画壁が、前記キャビティの底面と略平行に且つ前記キャビティの全幅領域に亘って形成されているコネクタにおいて、前記区画壁の上面と前記キャビティの底面との間には、下部空間が形成されており、前記下部空間は、前記ランスの真下の領域に位置する前記撓み空間と、前記撓み空間の左右両側方の領域に位置する一対の側方空間とを含んでおり、前記一対の側方空間内には、前記区画壁の上面から前記キャビティの底面とほぼ同じ高さまでリブ状に立ち上がった形態であって、前記ランスを左右両側から挟むように配置された左右一対の支持部が形成され、前記一対の支持部は、前記下部空間の側壁から分離した形態であるところに特徴を有する。
請求項2の発明は、前記支持部の前端が前記キャビティの前面壁に連なっているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
キャビティ内に挿入された端子金具を下から支える手段として、区画壁から立ち上がる支持部を用いたので、キャビティの側壁から片持ち状に延出する底壁のみによって支えるものに比べて、端子金具を確実に支えることができる。
<請求項2の発明>
支持部の前端がキャビティの前面壁に連なっているので、区画壁の前端が前面壁に支承されることになり、区画壁の変形を防止することができる。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図9を参照して説明する。
本実施形態のコネクタは、ハウジング10に挿入した端子金具40をランス12によって抜止めするようにしたものである。ハウジング10は、合成樹脂製であり、全体として背の低い方形ブロック状をなす。ハウジング10内部には、前後方向に貫通する3つのキャビティ11が左右方向(幅方向)に並んで形成されている。各キャビティ11の横断面形状は、高さ(上下)寸法によりも幅寸法が大きい横長の方形をなす。
各キャビティ11には、夫々、その底面11Sに沿って前方へ片持ち状に延出する形態のランス12が、ハウジング10と一体に、且つ基端部(後端部)を支点として上下方向へ弾性撓みし得るように形成されている。ランス12は、キャビティ11の幅方向中央位置に配置されている。ランス12の上面の前端に近い位置には上向きに突出する形態の抜止め突起13が形成されている。ランス12が弾性撓みしていない自由状態では、ランス12の上面がキャビティ11の底面11Sと同じ高さに位置するとともに、抜止め突起13がキャビティ11(端子金具40の挿入経路)内に進出した状態となる。ランス12が下方へ弾性撓みすると、抜止め突起13が端子金具40の挿入経路外へ退避するようになっている。
ハウジング10の下面側の外壁は、キャビティ11の底面11Sと平行をなす区画壁14となっている。この区画壁14は、キャビティ11の下方に位置しているとともに、各キャビティ11の全幅領域に亘って連続した形態となっている。この区画壁14の上面と各キャビティ11の底面11Sとの間には、キャビティ11と同じ幅寸法の横長の下部空間15が構成されている。この下部空間15のうち幅方向中央領域、即ちランス12の真下の領域は、ランス12の下方への弾性撓みを許容するための撓み空間16となっている。一方、下部空間15のうち撓み空間16の左右両側方の領域は、ランス12とキャビティ11の側壁との間に位置する側方空間17となっている。
下部空間15における側方空間17内には、区画壁14の上面から前後方向に細長くリブ状に立ち上がる第1〜第3の支持部18A,18B,18Cが形成されている。この3つの支持部18A,18B,18Cのうち対をなす第1と第2の支持部18A,18Bは、ランス12を挟んでその左右両側に対称に配置されている。この左右対称な一対の支持部18A,18Bとランス12の側面との間には、ランス12が支持部18A,18Bと干渉せずに弾性撓みするのを許容するための必要最小の僅かな隙間19が空けられている。撓み空間16はこの2つの支持部18A,18Bの間に挟まれるように位置している。この2つの支持部18A,18Bの上面の高さはキャビティ11の底面11Sよりも僅かに高い寸法とされている。
また、この2つの支持部18A,18Bは、その前端をキャビティ11の前面壁20に連ねた形態とされているとともに、後端をキャビティ11の底面11Sに連ねた形態となっている。つまり、支持部18A,18Bの前後方向における形成領域は、ランス12の前端(延出端)よりも更に前方の位置からランス12の後端(基端)に至る範囲となっている。
3つのうち残りの1つの支持部18Cは、区画壁14の上面における左端部から立ち上がり、且つ下部空間15の左側壁から側方へ突出した形態(左側壁と一体化した形態)とされている。この支持部18Cの上面の高さは、キャビティ11の底面11Sよりも僅かに(端子金具40を構成する板材(曲げ縁部46)の板厚に相当する寸法分)低い位置とされている。また、この支持部18Cの前端は、キャビティ11の前面壁20よりも後方に離間した位置にあり、支持部18Cの後端は、キャビティ11の底面11Sには連続しない形態となっている。この支持部18Cの前後方向における形成領域は、ランス12の前端(延出端)よりも前方の位置からランス12の後端(基端)よりも前方の位置に至る範囲となっている。この支持部18Cの上面における後端部には、上方に向かって上り勾配となった傾斜面21が形成されている。
さらに、キャビティ11の右側壁(即ち、下部空間15の右側壁)には、幅方向中央(ランス12)に向かって片持ち状に延出する形態の底壁22が形成されている。底壁22の上面は、キャビティ11の底面11Sよりも僅かに高い位置、即ち上記の対をなす2つの支持部18A,18Bの上面と同じ高さとされている。また、底壁22の延出端は、ランス12の右側に位置する支持部18Bよりも右方に位置し、底壁22の側壁からの延出寸法は、底壁22の厚さより僅かに大きい程度の短い寸法となっている。底壁22の前端はキャビティ11の前面壁20に連なり、底壁22の後端はキャビティ11の底面11Sに連なっている。この底壁22の前後方向における形成領域は、ランス12の前端(延出端)よりも更に前方の位置からランス12の後端(基端)よりも前方の位置に至る範囲、即ちランス12の左右両側に位置する支持部18A,18Bと同じ範囲となっている。
キャビティ11の前面壁20には、ランス12及び撓み空間16に対応する型抜き孔23と、底壁22及びランス12の右隣に位置する支持部18Bによって形成された略L字形断面空間に対応する型抜き孔24と、左端に位置する支持部18C及びその上面と右面に沿った逆L字形断面空間に対応する型抜き孔25が貫通して形成されている。
ハウジング10には、下面側からリテーナ30が取り付けられるようになっている。リテーナ30は、合成樹脂製であって、左右方向に長い本体部31と、この本体部31の上面から斜め上前方へ突出する3つの抜止部32と、本体部31の左右両端縁から上方へ立ち上がる一対の保持壁33とからなる。リテーナ30をハウジング10に組み付けた状態では、抜止部32がキャビティ11内(端子金具40の挿入経路内)における左端部位置に進出する。組付け状態における抜止部32は、上記した最も左端に位置する支持部18Cの後方に位置しているとともに、左右方向においてこの支持部18Cと同じ位置に配される。尚、リテーナ30を組付け状態に保持する手段としては、ハウジング10の側面と保持壁33に形成した突起と爪などの周知の係止手段(図示せず)が用いられている。
端子金具40は、プレスにより打ち抜いた金属板材を曲げ加工したものであり、略前半部分には角筒部41が形成され、略後半部分には電線接続部42が形成されている。角筒部41は、高さ寸法に比べて幅寸法(左右寸法)が大きい横長の形状であって、前後方向に貫通した形態である。角筒部41は、平板状の基板43と、基板43の左右両側縁から略直角に延出する一対の側板44と、一方の側板44の延出端縁から更に略直角に基板43と平行に対向するように延出した支持板45とを備えており、支持板45の延出端縁が他方の側板44の延出端縁に係止されるとともに、他方の側板44の延出端縁から略直角に張り出された曲げ縁部46が支持板45の外面に重ねられることで、4枚の板が方形に組まれている。曲げ縁部46は支持板45の外面から突出しており、その曲げ縁部46の後端縁は、リテーナ30の抜止部32を当接させるための受け部47となっている。
角筒部41の内部には、支持板45の後端縁における幅方向中央領域から前方へ折り返されるように片持ち状に延出された形態の弾性接触片48が収容されている。弾性接触片48はその長さ方向中央位置が最も基板43に接近するように湾曲した形状をなし、その基板43に最も接近した部分が接点となっている。角筒部41に対して前方から差し込まれた相手側端子の雄タブ(図示せず)は弾性接触片48の接点と基板43との間で弾性的に挟み付け、これにより、相手側端子と端子金具40とが所定の接触圧で接続されるようになっている。
支持板45には、幅方向中央位置であって、弾性接触片48の接点と対応する位置には、略方形のランス孔49が形成されている。このランス孔49の開口縁の前縁には、ランス12の抜止め突起13が係止されるようになっている。
また、このランス孔49を形成するに際しては、支持板45を部分的に弾性接触片48側へ切り起すのであるが、この切り起しによって過度撓み規制部50が形成されている。弾性接触片48が支持板45側へ過剰に撓まされたときには、弾性接触片48の撓み量がその弾性限度の範囲内であるうちに弾性接触片48が過度撓み規制部50に当接し、もって、弾性接触片48の弾性限度を越えた過度の撓み動作が規制されるようになっている。
支持板45の前端部には、幅方向において弾性接触片48と対応する領域を基板43側(角筒部41の内部空間側)へ曲げられた保護部51が形成されている。保護部51の外面(斜め上前方を向いた面)は、支持板45の外面に対して滑らかに連なる弧状面52となっている。また、保護部51の後面は弾性接触片48の前端縁に対して僅かな隙間を空けて対向しており、弾性接触片48の前端縁は、その全幅に亘って保護部51の後方に隠れて異物の干渉から保護された状態となっている。
電線接続部42は、角筒部41の基板43の後端から後方へ延出する前後方向に細長い受け板53と、この受け板53の左右両側縁から立ち上がる前後一対ずつのカシメ片54とからなり、受け板53とカシメ片54により前側に位置するワイヤバレル55Fと後側に位置するインシュレーションバレル55Rが形成されている。ワイヤバレル55Fには、電線56の露出した芯線57が圧着により接続され、インシュレーションバレル55Rには電線56の絶縁被覆部58が圧着により接続されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
ハウジング10に端子金具40を組み付ける際には、各キャビティ11に対し後方から端子金具40を上下反転させた姿勢(支持板45が下側となる姿勢)で挿入する。挿入の過程では、ランス12の抜止め突起13に対して角筒部41の支持板45の前端縁が当接するため、ランス12が端子金具40の挿入経路外(撓み空間16内)へ退避させられるとともに、抜止め突起13が支持板45の外面上を摺接する。尚、ランス12が撓む際に、抜止め突起13には支持板45の弧状面52が当接するので、引っ掛かりを生じることなくランス12は円滑に撓むことができる。
そして、端子金具40が正規位置まで挿入されると、ランス12が弾性復帰し、抜止め突起13がランス孔49内に嵌入してその前縁に対して後方から係止した一次係止状態となる。この後、リテーナ30をハウジング10に組み付けると、抜止部32が角筒部41の曲げ縁部46の後端(受け部47)に対して後方から係止した二次係止状態となる。これにより、端子金具40は、ランス12とリテーナ30とによって二重係止され、確実に抜止め状態に保持される。
キャビティ11に挿入された端子金具40の角筒部41は、その支持板45の外面(下面)をランス12の両側に配置された支持部18A,18Bの上面に当接させるとともに、曲げ縁部46の外面(下面)を左端部に配置された支持部18Cの上面に当接させており、これらの支持部18A,18B,18Cへの当接により、端子金具40は支持部18A,18B,18Cを介して下から区画壁14によって支承された状態となる。また、右端部に形成されている底壁22の上面にも、支持板45の曲げ縁部46とは反対側の側縁が当接し、この底壁22への当接によっても端子金具40は下から支承される。
本実施形態のコネクタは、キャビティ11の下方に、ランス12の撓み空間16を区画するための区画壁14が、キャビティ11の底面11Sと略平行に且つキャビティ11の全幅領域に亘って形成されているとともに、キャビティ11の側壁とランス12との間に幅方向のスペースとして側方空間17が確保されたものであって、区画壁14に、側方空間17と対応するように配置され、且つキャビティ11の底面11Sとほぼ同じ高さまで立ち上がる支持部18A,18B,18Cが形成されているところに特徴を有する。このように、キャビティ11内に挿入された端子金具40を下から支える手段として、区画壁14から立ち上がる支持部18A,18B,18Cを用いたので、キャビティの側壁から片持ち状に延出する底壁のみによって支える従来のものに比べて、端子金具40を確実に支えることができる。
また、支持部18A,18Bの前端がキャビティ11の前面壁20に連なっているので、区画壁14の前端が前面壁20に支承されることになり、区画壁14の変形を防止することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本発明は、端子金具がタブを有する雄端子金具である場合にも適用できる。
(2)上記実施形態において、支持部が、前後方向に細長く延びる形状ではなく、前後方向に分断されて並ぶ形態であってもよい。
(3)上記実施形態において、支持部の数は、2本以下、又は4本以上としてもよい。
(4)本発明は、リテーナを有しないコネクタにも適用することができる。
(5)上記実施形態において、ランスを、幅方向中央でなく、左右いずれかに偏った位置に配置してもよい。
(6)上記実施形態において、左右両側に底壁が残されていてもよく、この場合、左右両側の底壁の幅寸法(側壁からの延出寸法)が異なっていてもよい。
(7)上記実施形態において、ランスの両側面に沿って配置された支持部の上面と、底壁におけるランスよりも後方領域の上面とが連続せずに、前後方向に離間する形態としてもよい。
実施形態1の一部切欠斜視図 ハウジングの横断面図 ハウジングの水平断面図 ハウジングの正面図 ハウジングの背面図 ハウジングの縦断面図 端子金具一部切欠斜視図 端子金具の平面図 端子金具の縦断面図 従来例のハウジングの横断面図
符号の説明
10…ハウジング
11…キャビティ
11S…キャビティの底面
12…ランス
14…区画壁
16…撓み空間
17…側方空間(ランスとキャビティの側壁との間のスペース)
18A,18B,18C…支持部
20…前面壁
40…端子金具

Claims (2)

  1. ハウジング内に、キャビティと、前記キャビティの底面に沿って片持ち状に延出する形態のランスとが形成され、前記キャビティ内に挿入された端子金具を前記ランスの係止により抜止めするようになっており、
    前記キャビティの下方には、前記ランスの撓み空間を区画するための区画壁が、前記キャビティの底面と略平行に且つ前記キャビティの全幅領域に亘って形成されているコネクタにおいて、
    前記区画壁の上面と前記キャビティの底面との間には、下部空間が形成されており、
    前記下部空間は、前記ランスの真下の領域に位置する前記撓み空間と、前記撓み空間の左右両側方の領域に位置する一対の側方空間とを含んでおり、
    前記一対の側方空間内には、前記区画壁の上面から前記キャビティの底面とほぼ同じ高さまでリブ状に立ち上がった形態であって、前記ランスを左右両側から挟むように配置された左右一対の支持部が形成され、
    前記一対の支持部は、前記下部空間の側壁から分離した形態であることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記支持部の前端が前記キャビティの前面壁に連なっていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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