JP4168911B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関するものである。
樹脂ランスによって端子金具を抜け止めするようにしたコネクタとして、従来、特許文献1に記載されているものがある。コネクタは、合成樹脂製のハウジング内に、キャビティと、キャビティの内壁に沿ったランスとを形成し、キャビティ内に挿入された端子金具に対してランスを係止させることで、端子金具を抜止め状態に保持するようになっている。
特開2000−311747公報
上記のようなコネクタでは、電線を摘むことによって端子金具の挿入を行うが、挿入の途中でランスが弾性撓みして端子金具の外面を摺接するため、ランスと端子金具との間の摩擦によって挿入抵抗を受ける。そこで、挿入抵抗を少しでも低減するために、キャビティの内壁と端子金具の外面との間にクリアランスを確保し、キャビティの内壁と端子金具との間の摺動抵抗を小さくする構造とされている。
キャビティと端子金具との間のクリアランスを設けると、端子金具がキャビティ内でガタ付きを発生させることは避けられないのであるが、クリアランスはコネクタの大小に拘わらず概ね同一寸法であるため、コネクタ及び端子金具が大型のものである場合には、端子金具がガタ付きを生じたときの傾き角度が比較的小さくて済むため、相手側端子との接触に支障を来す虞はない。ところが、コネクタと端子金具が小型化された場合には、端子金具がガタ付きを生じたときの傾き角度が比較的大きくなり、相手側端子との接触に支障を来す虞がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、キャビティ内における端子金具の傾きを抑えることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、合成樹脂製のハウジング内に、キャビティと、前記キャビティの下面壁に沿ったランスとを形成し、前記キャビティ内に挿入された端子金具の角筒部に対して前記ランスを係止させることで、前記端子金具を抜止め状態に保持するようにしたコネクタにおいて、前記ハウジング内には、前記ランスを成形するための型抜き空間が、前記キャビティに連通するとともに前記ランスの側面に沿った形態で形成され、前記端子金具は、前記角筒部の側壁から面一状に延出した形態であって前記型抜き空間に進入可能な突片を有しており、前記型抜き空間における前記ランスとは反対の外側の側面を、前記キャビティの側面よりも外側に配置し、前記型抜き空間における前記外側の側面に、前記突片の当接を可能とする突起を形成し、正規挿入された前記端子金具が前記キャビティに対して左右に傾かず且つ前記キャビティに対して左右方向に位置ずれしていない状態では、前記突片が前記突起に対して僅かな隙間を空けて対向するようになっているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記端子金具には、前記キャビティに対する前記端子金具の不正な姿勢での挿入を規制するためのスタビライザが形成されており、前記スタビライザが前記突片とされているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記突起が、前記端子金具の挿入方向と略平行な細長いリブ状をなしているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
コネクタが小型化されて型抜き空間を狭くできない場合でも、型抜き空間内に突起を形成し、その突起に端子金具の突片を当接させるようにしたので、キャビティ内における端子金具の傾きを抑制又は規制することができる。また、端子金具の傾き防止手段として、ランス成形用の型抜き空間を利用したので、傾き防止のための専用構造を設ける場合に比べて、コネクタの形状及び構造を簡素化することかできる。
<請求項2の発明>
スタビライザが突片を兼ねているので、スタビライザとは別に突片を設けるものに比べて、端子金具の形状が簡素化される。
<請求項3の発明>
突起が、端子金具の挿入方向と略平行な細長いリブ状をなしているので、端子金具の挿入過程で突片が突起に接触しても、突起と突片との間の摺動抵抗が低減される。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図6を参照して説明する。
本実施形態のコネクタは、合成樹脂製のハウジング10内に端子金具30を挿入してランス16により抜止めしたものである。尚、以下の説明において、前後方向については図1〜図3の左側を前側ということにする。
ハウジング10の内部には、その前端面から後端面に貫通する前後方向に細長い2つのキャビティ11が左右に並んで形成されている。キャビティ11は、その前後方向(キャビティ11に対する端子金具30の挿入方向)と直交する断面形状が略方形をなし、その縦寸法(高さ)は横寸法(幅)よりも少し大きく設定されている。キャビティ11の前端部は、相手側端子の細長いタブ(図示せず)を挿入されるための開口面積を狭めたタブ挿入口12とされている。キャビティ11の後端部は、ハウジング10の後端面に開放された端子挿入口13とされている。また、ハウジング10には、その下面からキャビティ11に連通する収容空間14が形成されている。収容空間14は、リテーナ15を収容するためのものであって、前後方向においてキャビティ11のほぼ中央に位置している。収容空間14に取り付けられたリテーナ15は、正規挿入された端子金具30に係止することで、その端子金具30を抜け止めする。
各キャビティ11の下面壁には、上下方向(キャビティ11に対する端子金具30の挿入方向と略直交する方向)への弾性撓みを可能とされたランス16が一体に形成されている。ランス16は、全体として概ね平板状をなし、その幅寸法はキャビティ11の幅よりも少し小さい寸法とされ、その上面における左右両側縁部には、前後方向に長いリブ状をなす一対の係止突起17が形成されている。ランス16の後端部は、その全幅に亘ってキャビティ11の下面壁に連なっており、また、ランス16の前端部における左右両端部からは一対の支持片18が前方へ延出されて、この支持片18がキャビティ11の下面壁に連なっている。即ち、ランス16は、その前後両端部においてキャビティ11(ハウジング10)に支持された両端支持形態とされており、その前後方向における略中央部(係止突起17が形成されている領域)を下方へ凹ませつつ湾曲するように弾性撓みし得るようになっている。
ハウジング10の内部には、ランス16の左右両側面に沿った前後方向に細長い左右一対の型抜き空間19が形成されている。この型抜き空間19は、その前後方向(キャビティ11に対する端子金具30の挿入方向)と直交する断面形状が縦長の細長い方形をなしている。型抜き空間19の上端はキャビティ11の下面壁及びランス16の上面よりも上方に位置し、この型抜き空間19の上端部はキャビティ11の下端部における左右両端部に連通している。また、上記のようにランス16の幅寸法がキャビティ11に対して比較的大きいことから、型抜き空間19の幅が狭くなることが懸念されるが、本実施形態では、型抜き空間19の外側(ランス16とは反対側)の側面がキャビティ11の側面よりも外側に位置するようにしているので、型抜き空間19の幅寸法が大きく確保され、ひいては型抜き空間19を形成する金型(図示せず)の強度アップが図られている。
また、型抜き空間19は、ハウジング10の後端面のみに開放されているとともに、収容空間14によって前部領域19Fと後部領域(図示せず)との2つの領域に分断されており、ランス16は前部領域19Fに臨んでいる。つまり、前後方向において、ランス16は前部領域19Fと対応するように配置されている。また、型抜き空間19の前部領域19Fのうち、ランス16の後端部との対応部分から収容空間14に至る後端側の領域には、ランス16側の側面を内側へ浅く凹ませることによって逃がし空間20が形成されており、この逃がし空間20は型抜き空間19を幅広にするものとなっている。
この一対の型抜き空間19のうち右側の型抜き空間19におけるランス16とは反対側の側面には、前後方向(キャビティ11に対する端子金具30の挿入方向と平行な方向)に直線状に延びるリブ状の突起21が形成されている。突起21は、その前後方向(キャビティ11に対する端子金具30の挿入方向)と直交する断面形状が略半円形をなしている。また、前後方向における突起21の形成領域は、型抜き空間19のうち収容空間14よりも前方の前部領域19Fの全域(前部領域19Fの前端から後端に至る領域)に亘り、この形成領域内では突起21が連続して延びている。
端子金具30は、所定形状の金属板材を曲げ加工したものであり、その略前半部分は角筒部31となっており、略後半部分は電線圧着部32となっている。端子金具30は、その電線圧着部32において電線33の前端部に対して圧着により導通可能に接続されている。角筒部31の下面壁には、その前端部を下方へ叩き出した形態の抜止め突起34が形成されており、端子金具30がキャビティ11内の正規位置まで深く挿入された状態では、抜止め突起34がランス16の係止突起17に係止することで、端子金具30が抜止め状態に保持される。
角筒部31には、その右側壁の下端縁から下方へ面一状に延出した形態の板片状をなすスタビライザ35(本発明の構成要件である突片)が一体に形成されている。このスタビライザ35の板厚は、型抜き空間19の幅寸法に比べて小さい寸法となっている。端子金具30がキャビティ11に挿入される過程では、スタビライザ35は右側の型抜き空間19の後部領域内及び収容空間14内に進入し、収容空間14を通過する。そして、端子金具30が正規位置に達すると、スタビライザ35は、右側の型抜き空間19における前部領域19Fの後端部及び逃がし空間20内に進入する。このスタビライザ35の位置はランス16の係止突起17よりも後方である。
正規挿入された端子金具30がキャビティ11に対して左右に傾かず且つキャビティ11に対して左右方向に位置ずれしていない状態では、図1に示すように、スタビライザ35の内側面が逃がし空間20の内側面(ランス16の後端部右側面を含む)に対して僅かな隙間を空けて平行に対向するとともに、スタビライザ35の外側面が突起21に対して僅かな隙間を空けて対向する状態となる。そして、スタビライザ35の内側面と逃がし空間20の内側面との隙間、及びスタビライザ35の外側面と突起21との隙間は、いずれも、端子金具30の角筒部31の外面とキャビティ11の内面との間のクリアランスとほぼ同じ寸法となっている。尚、突起21の突出寸法は、端子金具30とキャビティ11との間のクリアランスよりも大きく、スタビライザ35の板厚とほぼ同寸法である。
尚、端子金具30が正規の挿入姿勢に対して上下反転又は左右に傾いた不正な姿勢でキャビティ11に挿入されようとしたときには、スタビライザ35が、型抜き空間19に進入せずにハウジング10の後端面に突き当たるため、この突き当たりによって端子金具30が不正な姿勢のままでキャビティ11に挿入されることが防止される。
さて、本実施形態のコネクタでは、電線33を摘むことによって端子金具30の挿入を行うが、挿入の途中でランス16が角筒部31と干渉して弾性撓みして端子金具30の下面を摺接するため、ランス16と端子金具30との間の摩擦によって挿入抵抗を受ける。そこで、挿入抵抗(即ち、キャビティ11の内壁と端子金具30との間の摺動抵抗)の低減を図るために、上記のようにキャビティ11の内壁と端子金具30の外面との間にクリアランスが確保されているのであるが、クリアランスを設けたことによって、端子金具30がキャビティ11内でガタ付き、特に左右への傾き(図6を参照)を生じる虞がある。
その点、本実施形態では、端子金具30に、ランス16を成形するための型抜き空間19内に進入可能なスタビライザ35を形成するとともに、型抜き空間19の内壁にスタビライザ35の当接を可能とする突起21を形成し、この突起21にスタビライザ35を当接させるようにしたので、図5に示すように端子金具30の傾きを抑制することができる。
また、キャビティ11に対する端子金具30の不正な姿勢での挿入を規制するためのスタビライザ35が、端子金具30の傾きを抑制又は規制するための突片を兼ねているので、スタビライザ35とは別に突片を設けるものに比べて、端子金具30の形状が簡素化されている。
また、突起21が、端子金具30の挿入方向と略平行な細長いリブ状をなしているので、端子金具30の挿入過程で突片が突起21に接触しても、その接触形態と線接触状態となり、突起21と突片との間の摺動抵抗が低減されている。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態ではスタビライザを突片としたが、本発明によれば、スタビライザとは別に突片を形成してもよい。
(2)上記実施形態では左右いずれか一方の型抜き空間のみに突起を形成したが、本発明によれば、端子金具に左右一対のスタビライザ(突片)を形成するとともに、左右双方の型抜き空間に突起を形成し、この両型抜き空間に一対のスタビライザを進入させてもよい。
(3)上記実施形態では型抜き空間がキャビティの後端側に開放されているが、本発明は、型抜き空間がキャビティの前端側に開放された形態のコネクタにも適用できる。
(4)上記実施形態では突起を型抜き空間における外側(ランスと反対側)の側面に形成したが、本発明によれば、型抜き空間における内側の側面(ランスの側面)に突起を形成してもよい。
(5)上記実施形態では左右の型抜き空間(突起を除く)を左右非対称としたが、本発明によれば、型抜き空間(突起を除く)を左右対称としてもよい。
(6)上記実施形態では端子金具の挿入方向に見て突起が略半円形をなすようにしたが、本発明によれば、突起の形状は略半円形に限らず、方形、台形、三角形などの形状としてもよい。
(7)上記実施形態ではランスがその自由端(前端)においてハウジングに支持された両端支持形態としたが、本発明は、ランスが片持ち状に延出する形態のコネクタにも適用できる。
(8)上記実施形態では前端部が角筒状をなす雌端子金具が挿入されるコネクタについて説明したが、本発明は、前端部に細長いタブを有する雄端子金具が挿入されるコネクタにも適用できる。
(9)上記実施形態では端子金具がキャビティに対して左右に位置ずれも傾きも生じていないときに、スタビライザの外側面が突起に対して僅かな隙間を空けて対向するようにしたが、本発明によれば、スタビライザの外側面が突起に接触するようにしてもよい。
(10)上記実施形態では端子金具がキャビティに対して左右に位置ずれも傾きも生じていないときに、スタビライザの内側面が逃がし空間の側面に対して僅かな隙間を空けて対向するするようにしたが、本発明によれば、スタビライザの外側面が突起に接触するようにしてもよい。この場合、スタビライザの内側面が逃がし空間の側面に接触するようにしてもよい。
実施形態1の縦断面図 端子金具を挿入していない状態の縦断面図 端子金具を挿入していない状態の水平断面図 図1のX−X断面図 端子金具の傾きが抑制されている状態をあらわす図1のX−X断面図 端子金具の傾きを抑制する機能を有していない比較例をあらわす断面図
符号の説明
10…ハウジング
11…キャビティ
16…ランス
19…型抜き空間
21…突起
30…端子金具
35…スタビライザ(突片)

Claims (3)

  1. 合成樹脂製のハウジング内に、キャビティと、前記キャビティの下面壁に沿ったランスとを形成し、前記キャビティ内に挿入された端子金具の角筒部に対して前記ランスを係止させることで、前記端子金具を抜止め状態に保持するようにしたコネクタにおいて、
    前記ハウジング内には、前記ランスを成形するための型抜き空間が、前記キャビティに連通するとともに前記ランスの側面に沿った形態で形成され、
    前記端子金具は、前記角筒部の側壁から面一状に延出した形態であって前記型抜き空間に進入可能な突片を有しており、
    前記型抜き空間における前記ランスとは反対の外側の側面を、前記キャビティの側面よりも外側に配置し、
    前記型抜き空間における前記外側の側面に、前記突片の当接を可能とする突起を形成し、
    正規挿入された前記端子金具が前記キャビティに対して左右に傾かず且つ前記キャビティに対して左右方向に位置ずれしていない状態では、前記突片が前記突起に対して僅かな隙間を空けて対向するようになっていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記端子金具には、前記キャビティに対する前記端子金具の不正な姿勢での挿入を規制するためのスタビライザが形成されており、前記スタビライザが前記突片とされていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記突起が、前記端子金具の挿入方向と略平行な細長いリブ状をなしていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
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