JP5012072B2 - 基板用コネクタ - Google Patents

基板用コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP5012072B2
JP5012072B2 JP2007033681A JP2007033681A JP5012072B2 JP 5012072 B2 JP5012072 B2 JP 5012072B2 JP 2007033681 A JP2007033681 A JP 2007033681A JP 2007033681 A JP2007033681 A JP 2007033681A JP 5012072 B2 JP5012072 B2 JP 5012072B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
wall portion
engaged
connectors
engaging protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007033681A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008198528A (ja
Inventor
哲哉 相原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2007033681A priority Critical patent/JP5012072B2/ja
Priority to EP08002072A priority patent/EP1959520A3/en
Priority to KR1020080012600A priority patent/KR100946748B1/ko
Priority to US12/030,249 priority patent/US7520785B2/en
Priority to CN2008100056213A priority patent/CN101299498B/zh
Publication of JP2008198528A publication Critical patent/JP2008198528A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5012072B2 publication Critical patent/JP5012072B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • H01R13/645Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base
    • H01R13/6456Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base comprising keying elements at different positions along the periphery of the connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Description

本発明は、回路基板に取り付け可能とされた一方のコネクタと、この一方のコネクタに嵌合可能とされた他方のコネクタとを備えた基板用コネクタに関する。
従来、筒状のフード部を備えるとともに回路基板に取り付け可能とされた一方のコネクタと、このフード部内に嵌合可能とされた他方のコネクタとを備えた基板用コネクタとして、特許文献1に記載のものが知られている。両コネクタは、回路基板に固定された一方のコネクタのフード部内に、他方のコネクタが嵌合されて正規の嵌合状態に至るようになっている。
特開2005−166492公報
ところで、両コネクタが正規の嵌合状態にあるときに、例えば他方のコネクタから引き出された電線が上方(回路基板から離間する方向)へ屈曲されて引っ張られる等により、このコネクタに上向きの力が作用することがある。すると、上記のような構造では、他方のコネクタがフード部の上壁部に当接し、その上向きの力がフード部の上壁部のみに支持された状態になる。このため、この上壁部に亀裂が入ってしまう等の事態を避けるべく、上壁部には所定の強度を確保する必要がある。
一方、近年基板用コネクタの薄型化を実現するため、フード部をできるだけ薄くしたいという要望がある。しかしながら、上記のような事情から、例えば上壁部に補強用のリブを突設する等の対策を施しても、上壁部をそれほど薄くすることができず、さらなる工夫が望まれていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、さらなる薄型化を図ることが可能な基板用コネクタを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、フード部を備えるとともに回路基板に取り付け可能とされた一方のコネクタと、前記フード部内に嵌合可能とされた他方のコネクタと、を備えた基板用コネクタであって、前記フード部は、前記回路基板に対向する下壁部と、この下壁部に対向する上壁部と、その左右両側に配される側壁部と、を有し、前記フード部のうち少なくとも前記下壁部の幅方向の中間位置には、同下壁部の補強のための補強用リブが前記両コネクタの嵌合方向に沿って形成され、前記他方のコネクタのうち前記下壁部に対向する下面には、両コネクタの嵌合の際に前記補強用リブを受け入れ可能な受入溝が前記嵌合方向に沿って凹み形成されており、前記補強用リブには、前記下壁部から上側へ所定の間隔を空けた位置において前記下壁部と対向するよう突出する被係合部が設けられ、前記受入溝の壁面には、前記両コネクタが正規に嵌合した状態で前記被係合部の下側に差し込まれて同被係合部に対して下方から当接可能な状態となる係合突部が突設されており、前記フード部のうち前記上壁部と前記他方のコネクタのうち前記上壁部に対向する上面との間の上下方向のクリアランスと、前記被係合部と前記係合突部との間の上下方向のクリアランスとがほぼ等しい寸法に設定されているところに特徴を有する。
求項の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記被係合部および前記係合突部は前記両コネクタの嵌合方向に向かって側方に突出するとともに、前記補強用リブおよび前記受入溝の前記両コネクタの嵌合方向の全長に形成されているところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項に記載のものにおいて、前記被係合部のうち前記係合突部と対向する被係合面は、同被係合部の突出端へ向かって前記下壁部に接近する傾斜をなすところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項または請求項に記載のものにおいて、前記係合突部の突出端は、前記被係合面側に向かって尖った形状とされているところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記被係合部は前記補強用リブのうち前記他方のコネクタに対する嵌合方向前端部に設けられるとともに、前記係合突部は前記受入溝のうち前記一方のコネクタに対する嵌合方向後端部に設けられているところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項に記載のものにおいて、前記係合突部の突出端部のうち下側の縁部には、前記一方のコネクタに対する嵌合方向前方に向かってその突出端部の上下方向の厚さ寸法を薄くする傾斜の誘導面が形成されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
両コネクタが正規に嵌合した状態では、補強用リブに設けられた被係合部の下側に受入溝の壁面に突設された係合突部が差し込まれ、この係合突部は被係合部に対して下方から当接可能な状態になる。これにより、他方のコネクタに上向きの力が作用すると係合突部が被係合部に当接し、その力は補強用リブに受け持たれる。すなわち、他方のコネクタに作用する上向きの力は、フード部の上壁部のみでなく下壁部にも受け持たれるから、この力が上壁部のみに作用する場合に比べて上壁部の薄肉化が可能となり、もってさらなる基板用コネクタの薄型化を図ることができる。
また、両コネクタが正規に嵌合した状態で他方のコネクタに上向きの力が作用すると、係合突部が被係合部に当接すると同時に他方のコネクタがフード部の上壁部に当接し、すなわち上向きの力が上下両壁部に同時に受け持たれた状態となる。したがって、フード部の上壁部もしくは下壁部のうち一方のみで上向きの力を受け持つという状態が生じず、そのような状態が一時的にでも生じると想定して両壁部の厚さを決めなくてもよいから、さらなる上壁部および下壁部の薄肉化が可能となり、確実に基板用コネクタの薄型化を図ることができる。
<請求項の発明>
被係合部および係合突部は、両コネクタの嵌合方向に向かって側方に突出するとともに、補強用リブおよび受入溝の両コネクタの嵌合方向の全長に形成されているから、他方のコネクタに作用する上向きの力は、補強用リブに対して両コネクタの嵌合方向に分散して受け持たれる。すなわち、上向きの力は両コネクタの嵌合方向に分散して下壁部に受け持たれるから、その特定部分に集中してしまう場合に比べて下壁部の薄肉化が可能となる。
<請求項の発明>
被係合部のうち係合突部と対向する被係合面は、被係合部の突出端へ向かって下壁部に接近する傾斜をなすから、被係合面に当接した係合突部は側方へ外れにくく、上向きの力が下壁部に受け持たれた状態が確実に保たれる。
<請求項の発明>
係合突部の突出端は、被係合面側に向かって尖った形状とされているので、他方のコネクタに大きな上向きの力が作用すると、係合突部はその突出端を被係合面に食い込ませるようにして当接する。したがって、係合突部と被係合部との係合は外れにくく、上向きの力が下壁部に受け持たれた状態がより確実に保たれる。
<請求項の発明>
被係合部は補強用リブのうち他方のコネクタに対する嵌合方向前端部に設けられるとともに、係合突部は受入溝のうち一方のコネクタに対する嵌合方向後端部に設けられているから、補強用リブが受入溝に収まる最終段階、すなわち両コネクタの嵌合の最終段階で係合突部と被係合部とが係合する。したがって、両コネクタの嵌合初期から最終段階に至るまで係合突部と被係合部とが接触して抵抗力が大きくなることはなく、もって両コネクタの嵌合に要する力は係合突部と被係合部とが設けられていない場合と同程度に抑えられる。
<請求項の発明>
係合突部の突出端部のうち下側の縁部には、一方のコネクタに対する嵌合方向前方に向かってその突出端部の上下方向の厚さ寸法を薄くする傾斜の誘導面が形成されている。これにより、係合突部の突出端部が下壁部に引っ掛かりにくく、スムーズに両コネクタの嵌合を行うことができる。
<実施形態1>
以下、本発明の実施形態1を図1〜図4によって説明する。
本実施形態の基板用コネクタC1は、回路基板Kに取り付け可能とされた雄コネクタ10(本願の一方のコネクタに該当する)と、この雄コネクタ10に嵌合可能とされた雌コネクタ20(本願の他方のコネクタに該当する)とを備えている。以下、各構成部材において、両コネクタ10,20における嵌合面側を前方とし、また、図1の上側を上方、下側を下方として説明する。
雄コネクタ10は合成樹脂製であって、雄端子11を保持可能な端子保持部12と、端子保持部12の周縁から前方へ突出して雄端子11の周囲を囲うフード部13とを備え、全体として横長の形状をなしている(図2参照)。
端子保持部12には、雄端子11が幅方向に並列した状態で上下2段にわけて配されている。雄端子11は、金属板を所定形状に打ち抜くとともに曲げ加工などを施すことで成形され、端子保持部12を前後方向へ貫通するとともに、端子保持部12から後側へ所定寸法だけ延出した位置において下方へ屈曲された略L字型をなしている。雄端子11のうち端子保持部12から前方へ突出した部分は、雌コネクタ20に保持された雌端子22と導通接続可能とされ、また端子保持部12から後方へ延出した部分は、その下端部が回路基板Kに形成されたスルーホールに挿入されて回路基板Kの導電路(図示せず)に接続されるようになっている。
フード部13は、上下両壁部13U,13Sおよび左右両側壁部13L,13Rとにより前方へ開口する横長の角筒状に形成され、前方から雌コネクタ20が内嵌可能とされている。このフード部13の左右両側壁部13L,13Rには、一対の取付部14が突出して設けられ、両取付部14が回路基板Kにネジ止めされることによって雄コネクタ10が回路基板Kに固定されるようになっている。
フード部13の上壁部13Uには、その幅方向略中央位置に雌コネクタ20のロックアーム26が係止可能なロック突部15が下方(フード部13の内方)へ突出して設けられている。そして、ロック突部15の両側には、前後方向に延びる左右一対のガイド部16が垂設され、両ガイド部16間にロックアーム26が嵌入可能とされることにより、両コネクタ10,20の嵌合動作が案内されるようになっている。
フード部13の上壁部13Uおよび下壁部13Sは、低背化(基板用コネクタC1の薄型化)のため、左右両側壁部13L,13Rよりも薄肉とされている。この上下両壁部13U,13Sには、前後方向(両コネクタ10,20の嵌合方向)に延びる複数の上側補強用リブ17Uおよび下側補強用リブ17Sが各壁部13U,13Sとそれぞれ一体に設けられ、上下両壁部13U,13Sの補強がなされている。
上壁部13Uから下方(フード部13の内方)に垂下する上側補強用リブ17Uは計3条設けられ、詳しくは、ロック突部15より右側(図2の左側)の部分をほぼ均等に2分割する位置に1条、ロック突部15より左側(図2の右側)の部分には2条設けられている。全ての上側補強用リブ17Uは同形同大とされ、隣り合う雄端子11同士の間となる位置に配されており、その下端位置は上段に配された雄端子11の高さ位置に達して隣り合う雄端子11間を仕切っている。
一方、下壁部13Sから上方(フード部13の内方)に立ち上がる下側補強用リブ17Sは計4条設けられている。下側補強用リブ17Sは、フード部13の幅方向中央位置を軸に左右対称となる位置に2箇所ずつ設けられ、詳しくは、幅方向両端に配された下側補強用リブ17Sは、フード部13の左右両側壁部13L,13Rにそれぞれ寄った位置にあり、残り2条の下側補強用リブ17Sは、その両端の下側補強用リブ17Sの間をほぼ3等分する位置に設けられている。これら下側補強用リブ17Sは、上側補強用リブ17Uと互いに幅方向にずれた位置に配されている。また、下側補強用リブ17Sはすべて同形同大とされ、上側補強用リブ17Uと同様、隣り合う雄端子11同士の間となる位置に配されており、その上端位置は下段に配された雄端子11の高さ位置に達して隣り合う雄端子11間を仕切っている。なお、下側補強用リブ17Sの形状については後ほど詳しく説明する。
雄コネクタ10と嵌合可能な雌コネクタ20は、合成樹脂製であって全体として横長のブロック状をなすハウジング21を備えている(図3参照)。このハウジング21には、電線Wの端末に接続された雌端子22を後方から挿入可能な複数のキャビティ23が、幅方向に並列した状態で上下2段にわけて配されている。キャビティ23に挿入された雌端子22は、キャビティ23の周壁に形成されたランス24と、ハウジング21に装着されたリテーナ25とに二重係止されて抜止めされるようになっている(図1参照)。
ハウジング21の上面21Uにおける幅方向の中央位置には、上下方向に撓み変形可能とされたロックアーム26が設けられ、その上面に突設された係止突起26Aがフード部13に設けられたロック突部15に弾性的に係止することにより、両コネクタ10,20は離脱規制状態に保持されるようになっている。
そして、ハウジング21の上面21U(フード部13の上壁部13Uに対向する面)および下面(フード部13の下壁部13Sに対向する面)には、両コネクタ10,20の嵌合の際に上側補強用リブ17Uおよび下側補強用リブ17Sをそれぞれ受け入れ可能な上側受入溝27Uおよび下側受入溝27Sが形成されている。上下両受入溝27U,27Sは、それぞれ雄コネクタ10の上側補強用リブ17Uおよび下側補強用リブ17Sに対応する位置に形成され、言い換えると、隣り合うキャビティ23同士を仕切る壁部に形成されている。この上下両受入溝27U,27Sは、前後方向(両コネクタ10,20の嵌合方向)に凹み形成されるとともに前方に開口している。そして、上側受入溝27Uおよび下側受入溝27Sを正面からみた形状は、それぞれ上側補強用リブ17Uおよび下側補強用リブ17Sの断面形状とほぼ同形をなし、上下両補強用リブ17U,17Sが進入可能とされている。なお、下側受入溝27Sについては後ほど詳しく説明する。
さて、下側補強用リブ17Sは、その略上半部分が両コネクタ10,20の嵌合方向に向かって側方(図2の右方)へ突出し、正面からみると略L字形状をなしている。この突出部分は下壁部13Sから上側へ所定の間隔を空けた位置において側方へ突出する被係合部18とされている。下側補強用リブ17Sの略下半部分は略上半部分に比べて被係合部18の分だけ幅寸法が小さく、被係合部18の下側は、この被係合部18の突出分だけ凹んだ凹み部19とされている。
被係合部18は、下側補強用リブ17Sの前後方向全長にわたって形成されている。また、被係合部18は、下壁部13Sとの間に所定の間隔を空けて下壁部13Sと対向しており、その下面は、被係合部18の突出端へ向かって下壁部13Sに接近する(図2の右側へ向かって下がる)傾斜をなす被係合面18Aとされている。
一方、下側受入溝27Sの側壁面(図3の左側の壁面)には、被係合部18の下側(すなわち凹み部19)に差し込み可能な係合突部28が設けられている。係合突部28は、下側受入溝27Sの側壁面から両コネクタ10,20の嵌合方向に向かって側方(図3の右方)に突出するとともに、下側受入溝27Sの前後方向(両コネクタ10,20の嵌合方向)の全長にわたって形成されている。係合突部28は、被係合部18の下側に差し込まれると、被係合部18に対して下方から当接可能な状態となる。
この係合突部28の突出端29は上側(被係合面18A側)に向かって尖った形状とされている。また、係合突部28の上面28A(被係合面18Aと対向する面)は、被係合面18Aとほぼ等しい傾斜をなす面とされている。そして、両コネクタ10,20が正規の嵌合状態にあるときには、フード部13の上壁部13Uと雌コネクタ20の上面21Uとの間の上下方向のクリアランスと、被係合部18と係合突部28との間の上下方向のクリアランスとが等しい寸法となるよう設定されている。
次に、上記のように構成された実施形態1の作用および効果について説明する。
まず、回路基板Kに取り付けられた雄コネクタ10に雌コネクタ20を嵌合する。フード部13の上側補強用リブ17Uおよび下側補強用リブ17Sに、雌コネクタ20の上側受入溝27Uおよび下側受入溝27Sが嵌まる向きにして、雌コネクタ20をフード部13に徐々に差し込んでいく。すると、各上側受入溝27Uの前端部に各上側補強用リブ17Uの前端部が受け入れられるとともに各下側受入溝27Sの前端部に各下側補強用リブ17Sの前端部が受け入れられる。このとき、下側補強用リブ17Sの凹み部19(被係合部18の下側)に、下側受入溝27Sに設けられた係合突部28の前端部が差し入れられる。
さらに雌コネクタ20を押し込むと、それに伴って上下両補強用リブ17U,17Sと上下両受入溝27U,27Sとがより深く嵌まり合い、両コネクタ10,20が正規嵌合位置に至るとロックアーム26がロック突部15に係止し、両コネクタ10,20は離脱規制状態に保持される。このとき、上下両補強用リブ17U,17Sと上下両受入溝27U,27Sとはそれぞれ前後方向全長にわたって嵌まり合った状態となり、全ての係合突部28はその前後方向全長にわたって被係合部18の下側に配された状態となって、被係合部18に対して下方から当接可能な状態になる。
また、このとき雌コネクタ20の上面21Uとフード部13の上壁部13Uとの間の上下方向のクリアランスと、被係合部18の被係合面18Aと係合突部28の上面28Aとの間の上下方向のクリアランスとが等しい状態となっている。
そして、雌コネクタ20のハウジング21から後方に引き出された電線Wが上方へ引っ張られる等によりハウジング21に上向きの力が作用すると、ハウジング21は後側(電線Wが導出されている側)から上方へ持ち上がるように変位し、その変位量がハウジング21の上面21Uとフード部13の上壁部13Uとの間のクリアランスと等しい量に達したところで、上面21Uが上壁部13Uに当接し、それと同時に係合突部28が被係合部18に当接する(図4参照)。ここで、電線Wを引っ張る力が強い場合には、係合突部28の突出端29が被係合部18に食い込むようにして係合突部28が被係合部18に係合する。そして、被係合部18に受けられた上向きの力は、下側補強用リブ17Sを介して下壁部13Sに受け持たれ、つまりハウジング21に作用する上向きの力は、フード部13の上壁部13Uおよび下壁部13Sに同時に受け持たれた状態になる。
なお、被係合部18および係合突部28が基板用コネクタC1の幅方向に複数並列して配されているから、雌コネクタ20の幅方向に偏って上向きの力が作用しても、複数あるうちのいずれかが係合し、フード部13の上壁部13Uのみに力が作用してしまう事態が防がれる。
こうして、雌コネクタ20に作用する上向きの力は、フード部13の上壁部13Uのみでなく下壁部13Sにも受け持たれるから、この力が上壁部13Uのみに作用する場合に比べて上壁部13Uの薄肉化が可能となり、もってさらなる基板用コネクタC1の薄型化を図ることができる。
以上説明したように実施形態1によれば、両コネクタ10,20が正規に嵌合した状態では、下側補強用リブ17Sに設けられた被係合部18の下側に下側受入溝27Sの壁面に突設された係合突部28が差し込まれ、この係合突部28は被係合部18に対して下方から当接可能な状態になる。これにより、雌コネクタ20に上向きの力が作用すると係合突部28が被係合部18に当接し、その力は下側補強用リブ17Sに受け持たれる。すなわち、雌コネクタ20に作用する上向きの力は、フード部13の上壁部13Uのみでなく下壁部13Sにも受け持たれるから、この力が上壁部13Uのみに作用する場合に比べて上壁部13Uの薄肉化が可能となり、もってさらなる基板用コネクタC1の薄型化を図ることができる。
さらに、雌コネクタ20に作用する上向きの力は、上下両壁部13U,13Sに同時に受け持たれた状態となる。したがって、フード部13の上壁部13Uもしくは下壁部13Sのうち一方のみで上向きの力を受け持つという状態が生じず、そのような状態が一時的にでも生じると想定して両壁部の厚さを決めなくてもよいから、さらなる上壁部13Uおよび下壁部13Sの薄肉化が可能となり、確実に基板用コネクタC1の薄型化を図ることができる。
また、被係合部18および係合突部28は、両コネクタ10,20の嵌合方向に対して側方に突出するとともに、下側補強用リブ17Sおよび下側受入溝27Sの両コネクタ10,20の嵌合方向の全長に形成されているから、雌コネクタ20に作用する上向きの力は下側補強用リブ17Sに前後方向に分散して受け持たれる。すなわち、上向きの力は前後方向に分散して下壁部13Sに受け持たれるから、その前後方向の特定部分に集中してしまう場合に比べて下壁部13Sの薄肉化が可能となる。
また、被係合部18の被係合面18A(係合突部28と対向する面)は、被係合部18の突出端へ向かって下壁部13Sに接近する傾斜をなすから、被係合面18Aに当接した係合突部28は側方へ外れにくく、上向きの力が下壁部13Sに受け持たれた状態が確実に保たれる。
加えて、係合突部28の突出端29は、上側(被係合面18A側)に向かって尖った形状とされているので、雌コネクタ20に大きな上向きの力が作用すると、係合突部28はその突出端を被係合部18に食い込ませるようにして当接する。したがって、係合突部28と被係合部18との係合は外れにくく、上向きの力はより確実に下壁部13Sに受け持たれた状態で保たれ、不意に係合突部28と被係合部18との係合が外れて上向きの力が上壁部13Uのみにかかり、ひいては上壁部13Uに亀裂が入ってしまう等の事態を防ぐことができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2に係る基板用コネクタC2を図5〜図7によって説明する。
本実施形態の基板用コネクタC2は、被係合部51および係合突部52が下側補強用リブ56Sおよび下側受入溝53の前後方向の全長にわたって設けられるのではなく、被係合部51は下側補強用リブ56Sの前端部に設けられ、また係合突部52は下側受入溝53の後端部に設けられている点で、実施形態1とは相違する。なお、実施形態1と同様の構成には同一符号を付して重複する説明を省略する。
本実施形態に係る雄コネクタ54(本願発明の一方のコネクタに該当する)のフード部55には、実施形態1と同様、その上壁部55Uと下壁部55Sが薄肉とされるとともに、補強のために上側補強用リブ56Uと下側補強用リブ56Sとが設けられている(図6参照)。
下側補強用リブ56Sの前端部は、図5に示すように、その上側部分が前方(雌コネクタ57に対する嵌合方向前方)へ突出する形状とされ、この突出部分は、下壁部55Sから上側へ所定の間隔を空けた位置において前方へ突出する被係合部51とされている。そして、被係合部51の下側は、被係合部51の突出分だけ後方へ凹んだ凹み部58とされている。
下側補強用リブ56Sの被係合部51は下側補強用リブ56Sの全幅に形成され、下壁部55Sとの間に所定の間隔を空けて下壁部55Sと対向しており、その下面は下壁部55Sと略平行な平面とされた被係合面59とされている。
一方、下側受入溝53の後壁面には、被係合部51の下側(すなわち凹み部58)に差し込み可能な係合突部52が設けられている。係合突部52は、下側受入溝53の後壁面から前方(雄コネクタ54に対する嵌合方向の前方)に突出して形成されている。
そして、被係合部51の下側に差し込まれた係合突部52は、両コネクタ54,57が正規に嵌合した状態では、被係合部51に対して下方から当接可能な状態となる。また、係合突部52の上面52A(被係合面59と対向する面)は、被係合面59に対して略平行な平面とされている。この係合突部52の前端部(突出端部)のうち下側の縁部には、前方に向かってその前端部の上下方向の厚さ寸法を薄くする傾斜の誘導面61が形成されている。
そして、フード部55の上壁部55Uと雌コネクタ57(本願発明の他方のコネクタに該当する)の上面57Aとの間の上下方向のクリアランスと、被係合部51と係合突部52との間の上下方向のクリアランスとが等しい寸法に設定されている。
回路基板Kに取り付けられた雄コネクタ54に雌コネクタ57を嵌合する際、フード部55の上側補強用リブ56Uおよび下側補強用リブ56Sに、雌コネクタ57の上側受入溝62および下側受入溝53が嵌まる向きにして、雌コネクタ57をフード部55に徐々に差し込んでいくと、各上側受入溝62の前端部に各上側補強用リブ56Uの前端部が受け入れられ、また各下側受入溝53の前端部に各下側補強用リブ56Sの前端部が受け入れられていく。
そして、下側補強用リブ56Sが下側受入溝53にすっぽり収まる最終段階、すなわち両コネクタ54,57の嵌合の最終段階に近付くと、係合突部52が被係合部51の下側に差し込まれていく。このとき、係合突部52の前端部に形成された誘導面61が下壁部55Sの上縁(フード部55の内縁)に引っ掛かることなく前方へ誘導され、係合突部52はスムーズに凹み部58に進入する。そして、両コネクタ54,57が正規嵌合位置に至ると、上下両補強用リブ56U,56Sと上下両受入溝62,53とが前後方向全長にわたって嵌まり合うとともに、係合突部52は被係合部51の下側に配された状態になって、被係合部51に対して下方から当接可能な状態になる。また、このとき雌コネクタ57の上面57Aとフード部55の上壁部55Uとの間のクリアランスと、被係合部51と係合突部52との間のクリアランスとはほぼ等しい寸法となっている。
そして、雌コネクタ57のハウジング60から後方に引き出された電線Wが上方へ引っ張られる等によりハウジング60に上向きの力が作用すると、実施形態1と同様、ハウジング60は上方へ持ち上がるように変位し、ハウジング60の上面がフード部55の上壁部55Uに当接するのと同時に係合突部52が被係合部51に当接する。そして、ハウジング60に作用する上向きの力は、フード部55の上壁部55Uおよび下壁部55Sに同時に受け持たれた状態になる。
以上のように本実施形態においては、実施形態1と同様、雌コネクタ57に作用する上向きの力は、フード部55の上壁部55Uのみでなく下壁部55Sにも受け持たれるから、この力が上壁部55Uのみに作用する場合に比べて上壁部55Uの薄型化が可能となり、もってさらなるフード部55の薄型化を図ることができる。
なお、被係合部51は下側補強用リブ56Sの全幅にわたって形成され、被係合部51と係合突部52とは平面同士で当たり合うから幅方向に偏って力が作用することはなく、係合突部52が被係合部51から側方へずれてしまいにくい。
そして、係合突部52と被係合部51とは、両コネクタ54,57の嵌合の最終段階で係合するから、両コネクタ54,57の嵌合初期から最終段階に至るまで係合突部52と被係合部51とが接触して抵抗力が増すことはなく、もって両コネクタ54,57の嵌合に要する力は係合突部52と被係合部51とが設けられていない場合と同程度に抑えられる。
また、係合突部52の前端部のうち下側の縁部には誘導面61が形成されているから、係合突部52の前端部が下壁部55Sに引っ掛かりにくく、スムーズに両コネクタ54,57の嵌合を行うことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施形態1では、下側補強用リブ17Sは、被係合部18が側方へ突出し、正面からみると略L字形状をなしているが、これに限らず、例えば下側補強用リブは、被係合部が両側方へ突出し、正面から見ると略T字形状をなしていてもよい。
(2)実施形態1では、被係合部18および係合突部28は下側補強用リブ17Sおよび下側受入溝27Sの前後方向の全長にわたって設けられているが、必ずしも係合突部および被係合部は全長に形成されていなくてもよい。
(3)実施形態1では、被係合面18Aは、被係合部18の突出端へ向かって下壁部13Sに接近する傾斜をなすとされているが、これに限らず、例えば下壁部と略平行な面とされていてもよい。
(4)実施形態1では、係合突部28の突出端29は尖った形状とされているが、必ずしも先端は尖っていなくてもよい。
(5)実施形態2では、係合突部28の前端部には誘導面61が形成されているが、これに限らず、多少フード部13に引っ掛かりやすくなるかもしれないが誘導面は形成されていなくてもよい。
(6)上記実施形態では、雌コネクタ20の上面とフード部13の上壁部13Uとの間のクリアランスと、被係合部18と係合突部28との間のクリアランスとはほぼ等しくされているが、これに限らず、雌コネクタがフード部の上壁部と下壁部とのいずれか一方の壁部に先に当接したとしてもすぐに他方の壁部に当たるようなクリアランスとされていれば両クリアランスは必ずしも等しくなくてよい。
実施形態1にかかる基板用コネクタの側断面図 雄コネクタの正面図 雌コネクタの正面図 両コネクタが嵌合した状態を表す正断面図 実施形態2にかかる基板用コネクタの側断面図 雄コネクタの正面図 雌コネクタの正面図
符号の説明
C1,C2…基板用コネクタ
K…回路基板
10,51…雄コネクタ(一方のコネクタ)
13,55…フード部
13S,55S…下壁部
13U,55U…上壁部
17S,56S…下側補強用リブ(補強用リブ)
18,51…被係合部
18A,59…被係合面
20,57…雌コネクタ(他方のコネクタ)
21S…雌コネクタの下面(他方のコネクタの下面)
21U,57A…雌コネクタの上面(他方のコネクタの上面)
27S,53…下側受入溝(受入溝)
28,52…係合突部
29…係合突部の突出端
61…誘導面

Claims (6)

  1. フード部を備えるとともに回路基板に取り付け可能とされた一方のコネクタと、前記フード部内に嵌合可能とされた他方のコネクタと、を備えた基板用コネクタであって、
    前記フード部は、前記回路基板に対向する下壁部と、この下壁部に対向する上壁部と、その左右両側に配される側壁部と、を有し、
    前記フード部のうち少なくとも前記下壁部の幅方向の中間位置には、同下壁部の補強のための補強用リブが前記両コネクタの嵌合方向に沿って形成され、
    前記他方のコネクタのうち前記下壁部に対向する下面には、両コネクタの嵌合の際に前記補強用リブを受け入れ可能な受入溝が前記嵌合方向に沿って凹み形成されており、
    前記補強用リブには、前記下壁部から上側へ所定の間隔を空けた位置において前記下壁部と対向するよう突出する被係合部が設けられ、
    前記受入溝の壁面には、前記両コネクタが正規に嵌合した状態で前記被係合部の下側に差し込まれて同被係合部に対して下方から当接可能な状態となる係合突部が突設されており、
    前記フード部のうち前記上壁部と前記他方のコネクタのうち前記上壁部に対向する上面との間の上下方向のクリアランスと、前記被係合部と前記係合突部との間の上下方向のクリアランスとがほぼ等しい寸法に設定されていることを特徴とする基板用コネクタ。
  2. 前記被係合部および前記係合突部は前記両コネクタの嵌合方向に向かって側方に突出するとともに、前記補強用リブおよび前記受入溝の前記両コネクタの嵌合方向の全長に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の基板用コネクタ。
  3. 前記被係合部のうち前記係合突部と対向する被係合面は、同被係合部の突出端へ向かって前記下壁部に接近する傾斜をなすことを特徴とする請求項2に記載の基板用コネクタ。
  4. 前記係合突部の突出端は、前記被係合面側に向かって尖った形状とされていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の基板用コネクタ。
  5. 前記被係合部は前記補強用リブのうち前記他方のコネクタに対する嵌合方向前端部に設けられるとともに、前記係合突部は前記受入溝のうち前記一方のコネクタに対する嵌合方向後端部に設けられていることを特徴とする請求項に記載の基板用コネクタ。
  6. 前記係合突部の突出端部のうち下側の縁部には、前記一方のコネクタに対する嵌合方向前方に向かってその突出端部の上下方向の厚さ寸法を薄くする傾斜の誘導面が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の基板用コネクタ。
JP2007033681A 2007-02-14 2007-02-14 基板用コネクタ Expired - Fee Related JP5012072B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007033681A JP5012072B2 (ja) 2007-02-14 2007-02-14 基板用コネクタ
EP08002072A EP1959520A3 (en) 2007-02-14 2008-02-04 A connector and an assembling method therefor
KR1020080012600A KR100946748B1 (ko) 2007-02-14 2008-02-12 커넥터 및 그 조립 방법
US12/030,249 US7520785B2 (en) 2007-02-14 2008-02-13 Connector
CN2008100056213A CN101299498B (zh) 2007-02-14 2008-02-14 连接器及其组装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007033681A JP5012072B2 (ja) 2007-02-14 2007-02-14 基板用コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008198528A JP2008198528A (ja) 2008-08-28
JP5012072B2 true JP5012072B2 (ja) 2012-08-29

Family

ID=39432972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007033681A Expired - Fee Related JP5012072B2 (ja) 2007-02-14 2007-02-14 基板用コネクタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7520785B2 (ja)
EP (1) EP1959520A3 (ja)
JP (1) JP5012072B2 (ja)
KR (1) KR100946748B1 (ja)
CN (1) CN101299498B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5195661B2 (ja) * 2009-06-16 2013-05-08 住友電装株式会社 コネクタ
US7891989B2 (en) 2009-06-18 2011-02-22 J. S. T. Corporation Electrical connector and electrical connector housing
JP5201101B2 (ja) * 2009-07-28 2013-06-05 住友電装株式会社 コネクタ
EP2705580B1 (en) * 2011-05-03 2022-10-05 CardioInsight Technologies, Inc. Electrical connector plug with key to avoid contact damage
CN103797657B (zh) * 2011-07-25 2016-04-20 矢崎总业株式会社 电连接器
JP5850337B2 (ja) * 2012-09-06 2016-02-03 住友電装株式会社 コネクタ
JP2014053148A (ja) * 2012-09-06 2014-03-20 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
CN208738551U (zh) * 2018-05-30 2019-04-12 立讯精密工业股份有限公司 高密度mini版芯片侧高速连接器及印刷电路板布局结构

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES257552Y (es) * 1979-04-05 1982-05-01 Conectador de clavija,por ejemplo para cuadros de circuitos impresos
JP3304040B2 (ja) * 1996-05-30 2002-07-22 タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 電気コネクタ組立体、及びそれに使用されるプラグコネクタ及びキャップコネクタ
JP3262726B2 (ja) * 1996-12-16 2002-03-04 日本圧着端子製造株式会社 コネクタ
JP3594434B2 (ja) * 1997-01-08 2004-12-02 ヒロセ電機株式会社 回路基板への電気コネクタ取付構造
US6402566B1 (en) * 1998-09-15 2002-06-11 Tvm Group, Inc. Low profile connector assembly and pin and socket connectors for use therewith
TW555189U (en) * 2002-09-25 2003-09-21 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Electrical connector assembly
JP4078963B2 (ja) * 2002-11-27 2008-04-23 住友電装株式会社 コネクタ
US7134910B2 (en) * 2003-12-03 2006-11-14 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Circuit board connector
JP2005166492A (ja) * 2003-12-03 2005-06-23 Sumitomo Wiring Syst Ltd 基板用コネクタ
JP4062250B2 (ja) * 2003-12-22 2008-03-19 住友電装株式会社 コネクタ
DE602004008208T2 (de) * 2004-01-05 2008-05-15 Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi Verbinder
JP4550470B2 (ja) * 2004-04-14 2010-09-22 住友電装株式会社 コネクタ
CN100546119C (zh) * 2004-11-25 2009-09-30 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 电连接器
US7371129B2 (en) * 2005-04-27 2008-05-13 Samtec, Inc. Elevated height electrical connector

Also Published As

Publication number Publication date
CN101299498B (zh) 2011-11-23
KR100946748B1 (ko) 2010-03-11
US7520785B2 (en) 2009-04-21
EP1959520A3 (en) 2008-09-17
KR20080076760A (ko) 2008-08-20
EP1959520A2 (en) 2008-08-20
CN101299498A (zh) 2008-11-05
JP2008198528A (ja) 2008-08-28
US20080194136A1 (en) 2008-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4926836B2 (ja) コネクタ
JP5012072B2 (ja) 基板用コネクタ
US9028277B2 (en) Terminal locking structure in connector housing
JP5699029B2 (ja) コネクタ
EP3573189B1 (en) Connector
JP6393301B2 (ja) コネクタ
JP2011124057A (ja) レバー式コネクタ
JP2010040183A (ja) コネクタ
US11936136B2 (en) Connector and connector device
JP2007184188A (ja) コネクタ
JP2008152990A (ja) コネクタ及び端子金具
JP4168911B2 (ja) コネクタ
JP2013258067A (ja) コネクタ
JP2020126826A (ja) ハウジング及びコネクタ
US20230170642A1 (en) Connector
US11728589B2 (en) Connector
US11646521B2 (en) Connector with terminal fitting
JP7243551B2 (ja) コネクタ
JP5201101B2 (ja) コネクタ
JP5394696B2 (ja) コネクタ
JP2024025906A (ja) コネクタアセンブリ
JP6371590B2 (ja) 端子金具とコネクタハウジングとの係止構造
CN118073886A (zh) 连接器
JP2016171002A (ja) コネクタ
JP6404601B2 (ja) 端子金具とコネクタハウジングとの係止構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090731

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091005

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110524

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120508

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120521

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150615

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees