JP4078963B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、端子収容部の前面に別体のフロント部材を装着する形式のコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コネクタの小型化の要求に伴い、例えばキャビティ内に設けられるランスを成形する際の型上の余裕を得る等の理由から、キャビティの前壁部材を別体にて形成し、後付けにより装着するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種のキャビティの前壁部材を後付けするコネクタは、雄コネクタにも適用することができる。雄コネクタのハウジングは通常、キャビティの形成された端子収容部の前方の回りを覆うようにしてフード部が設けられた形状であって、キャビティ内に挿入された雄端子は、そのタブをフード部内に突出させた状態で収容される。したがって、雄コネクタにおいて前壁部材を後付けする場合は、前壁部材をフード部内の奥側まで挿入して、端子収容部の前面に装着する必要がある。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−160444公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のように雄コネクタにおいて前壁部材を装着するに際して、前壁部材がフード部の断面の全面に嵌まる形状であれば、フード部がガイドとなって前壁部材はフード部内の奥に向けてスムーズに入れられるのであるが、用途目的によっては、前壁部材をフード部の断面の一部を欠落させたような形状として使用する場合がある。
例えば図14に示すように、雄コネクタのハウジング1では、相手の雌コネクタのハウジングをフード部2内に正規の向きで嵌合できるように、すなわち逆挿入を防止する意味から、フード部2の内周面の所定位置にリブ3を立てて、これを相手の雌ハウジングの外周面に形成した逃がし溝に合わせつつ嵌合する手段が取られる。
【0005】
一方このような場合に、コネクタの種類によっては、雄ハウジング1の基本的な構造は同じでも、同図の鎖線に示すように、逆挿入防止用のリブ3を立てる位置を反対側等に変えることがある。そのとき、前壁部材がフード部2の断面の全面に嵌まる構造であると、リブ3の位置が異なることに対応して、そのリブ3を逃がす溝の形成位置を変更した異なった種類の前壁部材を形成する必要があって、コスト的に不利となる。
そこで同図に示すように、前壁部材4について、リブ3が立てられる領域からは外れるような一部を欠落した形状とすれば、リブ3の立てられた位置が異なる各種雄ハウジング1に対して共通して使用することが可能となる。
【0006】
しかるに、前壁部材4がフード部2の断面の一部を欠落させた形状となると、今度は、前壁部材4をフード部2内に入れる場合にがたついてスムーズに入れることができず、装着作業に手間取る嫌いがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、フロント部材を装着する作業を簡単にかつ正確に行えるようにするところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、雄端子が収容されるキャビティを設けた端子収容部と、この端子収容部の前方の回りを覆うフード部とが具備され、前記雄端子のタブが前記フード部内に突出した形態のコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングとは別体であって、前方から前記フード部内に挿入されて前記端子収容部の前面に装着されることで、前記キャビティの前端部分を構成するフロント部材として機能するムービングプレートとを備えたコネクタにおいて、前記ムービングプレートは、貫通孔を有し、前記タブの先端を対応する貫通孔に臨ませた状態で前記フード部内に仮係止可能であり、前記フード部内に相手の雌側のコネクタハウジングが嵌合されることに伴って奥側に移動する構成となっており、前記フード部の側壁内面には、雌ハウジングが不正な姿勢で前記フード部内に挿入されることを規制する逆挿入防止用リブが突出形成され、前記ムービングプレートは、前記フード部における前記逆挿入防止用リブの形成位置よりも下方の領域に嵌まるほぼ方形状をなし、前記ムービングプレートの左右両側面には、その上縁及び下縁位置において前後方向に延びる二対のガイドリブが形成され、前記フード部における前記ムービングプレートの挿入領域の左右両内側壁には、その上下2位置において前記二対のガイドリブを摺動可能に嵌合する前後方向の二対のガイド溝が形成され、前記二対のガイドリブと前記二対のガイド溝により、前記ムービングプレートを前記フード部内において前記端子金具の軸線方向と平行に移動案内する二対のガイド手段が構成され、前記二対のガイド手段のうち上側に位置する一対の前記ガイドリブと前記ガイド溝の断面形状が、下側に位置する一対の前記ガイドリブと前記ガイド溝の断面形状とは異なって形成されており、前記下側に位置する一対の前記ガイドリブと前記ガイド溝の断面形状は、上面が外側に向けて上り勾配となった鈎形をなしており、前記フード部の天井面には、前記雌ハウジングのロックアームと嵌合可能なロック突部が形成されているところに特徴を有する。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記雌ハウジングの外周面には、前記フード部の内周面に形成された前記ガイド溝と摺動可能に嵌合するリブが形成されており、この雌ハウジングのリブの挿入方向の終端部には、前記ガイド溝に対して圧入されるがた詰め部が設けられているところに特徴を有する。
【0011】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
フロント部材がフード部内を端子収容部の前面まで移動する際、ガイド手段によって案内されてがたつきを生じることなくスムーズに移動させることができる。フロント部材の装着作業を簡単にかつ正確に行うことができる。
また、フロント部材は、ガイドリブとガイド溝とで摺動案内されてスムーズに移動する。
また、フロント部材の挿入時の向きが正規では無い場合に、ガイドリブとガイド溝とが嵌合できない部分ができて挿入が規制され、フロント部材が不正姿勢であることが検知される。
また、ムービングプレートは、タブを貫通孔に挿通しつつ真直にフード部内を移動する。タブの整列状態を確保しつつ両コネクタハウジングを嵌合させるといったムービングプレートの機能を確実に果たすことができる。
【0012】
請求項2の発明>
コネクタハウジングと雌ハウジングがリブとガイド溝とで案内されて嵌合され、その嵌合動作の終盤になると、リブに設けられたがた詰め部がガイド溝に圧入され、コネクタハウジングと雌ハウジングとの間ががた詰めされて、端子金具の微摺動摩耗等が防止される。がた詰め部が圧入されるのは嵌合動作の終盤だけであるから、コネクタハウジングと雌ハウジングの嵌合力を小さく抑えたままで、がた詰め機能を果たすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図13に基づいて説明する。
本実施形態のコネクタは、図1及び図2に示すように、互いに嵌合される雌側のコネクタハウジング20(以下、雌ハウジング20という)と、雄側のコネクタハウジング30(以下、雄ハウジング30という)とを備え、この雄ハウジング30に、本発明のフロント部材に相当するムービングプレート40が装着されるようになっている。
なお、両ハウジング20,30において、それぞれ嵌合面側を前面として説明する。
【0014】
雌ハウジング20は合成樹脂材により形成され、横長断面の端子収容部21を有し、この端子収容部21内には図示4個のキャビティ22が横方向に並んで形成されている。各キャビティ22内には、電線10の端末に圧着された雌端子11が収容されるようになっている。雌端子11は、相手の雄端子15のタブ16が挿入接続される角筒形の接続部12を有し、後端側に設けられたバレル13をかしめることで圧着されている。
雌端子11は、キャビティ22内に後方(図2の左方)から挿入され、キャビティ22内に設けられたランス(図示せず)により抜け止め状態に一次係止され、さらにリテーナ23(図3参照)により二重係止されるようになっている。
【0015】
上記のリテーナ23には、雄端子15のタブ16が挿入される端子挿入口24が、各キャビティ22ごとに対応して開口されている。
端子収容部21の上面には左右一対の保護壁25が立てられ、両保護壁25の間に、後記するように相手の雄ハウジング30との間を正規の嵌合状態にロックするためのロックアーム26が形成されている。このロックアーム26は、前縁から後方に向けて片持ち状に延出されて撓み変形可能となっており、その延出端寄りの位置にロック孔27が開口されている。
【0016】
次に、雄ハウジング30について説明する。雄ハウジング30も同じく合成樹脂製であって、図1及び図2に示すように、端子収容部31の前面にフード部32が形成された形状となっている。フード部32は上面の背を高くして形成され、上記した雌ハウジング20が、保護壁25、ロックアーム26等を含めて前方からほぼ緊密に嵌合可能とされている。また、フード部32の上面は、端子収容部31の上面との間に間隙を設けた状態で端子収容部31の後端まで延出されている。
【0017】
端子収容部31内には、電線10の端末に圧着された雄端子15が挿入されるキャビティ33が、同じく図示4個横方向に並んで形成されている。雄端子15は、図4に示すように、本体部15Aの先端にタブ16を突出形成した形状であって、後端側に設けられたバレル13をかしめることで圧着されている。
雄端子15がキャビティ33内に後方(図4の右側)から挿入されると、本体部15Aの側面に突設された突当部17が、キャビティ33の側壁に設けられたストッパ凹部34に当たったところで前止まりされ、併せてキャビティ33の天井壁の前縁に設けられたランス35が、本体部15Aの上面に設けられた前側係止突部18Aに係止することで、この前側係止突部18Aが設けられた部分からその先のタブ16を、フード部32内に突出させた状態で抜け止め状に一次係止される。さらに、リテーナ37が後側係止突部18Bに係止することで二重係止されるようになっている。
【0018】
フード部32の天井面の前縁側には、上記した雌ハウジング20に設けられたロックアーム26のロック孔27に嵌合可能なロック突部38が下向きに形成されている。
また、フード部32における正面から見た左側壁の内面の上端位置には、図1に示すように、逆挿入防止用のリブ39が立てられている。これに対応して、雌ハウジング20における正面から見た右側の側壁の外面には、図3に示すように、上記のリブ39を逃がす逃がし溝28が形成されている。
【0019】
端子収容部31の前面には、キャビティ33の前壁を兼ねたムービングプレート40が装着されるようになっている。
このムービングプレート40は、同じく合成樹脂製であって、図4ないし図7に示す形状に形成されている。詳細には、図7に示すように、雄ハウジング30におけるフード部32の断面のうち、逆挿入防止用のリブ39が立てられた位置よりも下の領域に嵌まる正面ほぼ方形状で、厚肉の板状に形成されている。
【0020】
ムービングプレート40には、雄ハウジング30のキャビティ33ごとに対応して、雄端子15のタブ16を貫通可能な貫通孔41が形成されている。この貫通孔41は、図4及び図7に示すように、表面上ではタブ16にほぼ緊密に嵌合する大きさであるが、裏側に向けて次第に拡がって、後記するように、ムービングプレート40が端子収容部31の前面に正規に装着された場合には、雄端子15におけるタブ16の付け根から前側係止突部18Aを設けた位置までを嵌めることができる形状とされている。
また、各貫通孔41の正面から見た左上の位置には、一次係止を解除すべくランス35を強制的に撓み変形させる治具を挿入するための治具挿入口42が形成されている。
【0021】
ムービングプレート40の裏面の左右両側縁には、一対の突壁43A,43Bが形成されている。図5及び図6にも示すように、一方の突壁43Aは、全高にわたって大きく突出している反面、他方の突壁43Bは、下端の一部を除いて突出長さが小さくなっている。
これに対し、フード部32の奥面の左右両側縁には、図1に示すように、上記した左右の突壁43A,43Bが進入可能な縦溝50A,50Bが切られている。両縦溝50A,50Bは、上記の各突壁43A,43Bの突出長さに対応した深さを持っている。
【0022】
さて、上記したムービングプレート40の左右両側面には、それぞれ上縁と下縁とに前後方向に延びたガイドリブ45,46が形成されている。各ガイドリブ45,46は、表面側(図5の左側)から突壁43A,43Bの突出端まで形成されている。ここで、図1に示すように、上側の左右2本のガイドリブ45は、断面形状がほぼ正方形をなしているのに対して、下側の左右2本のガイドリブ46は、上側と比べてやや縦長で、かつ上面が外側に向けて上り勾配となった鈎形断面となっている。
【0023】
一方、フード部32におけるムービングプレート40の挿入領域における左右の内側壁には、それぞれ上下2位置に、上記した各ガイドリブ45,46を摺動可能に嵌合する前後方向を向いたガイド溝51,52が、開口縁から奥面の縦溝50A,50Bにわたって切られている。各ガイド溝51,52の断面形状は、ガイドリブ45,46と対応して、上側の2本のガイド溝51がほぼ正方形断面(厳密には下面が外側に向けて緩い下り勾配となっている)で、下側の2本のガイド溝52が鈎形断面となっている。
【0024】
ムービングプレート40の裏面の上縁からは、係止片47が突設されている。この係止片47は、片持ち状で撓み変形可能となっており、ムービングプレート40がフード部32内を奥側に移動することに伴い、端子収容部31の上面を摺接して進入可能となっている。係止片47には、突出端寄りの位置で行き止まりとなった係止溝48が形成されている。
一方、雄ハウジング30における端子収容部31の上面には、その前縁側に仮係止突起54が、またその所定寸法後方位置に本係止突起55が、それぞれ係止溝48に嵌合可能に形成されている。
仮係止突起54は、前面側がテーパ状のガイド面で、後面側が逆テーパ状に切り立った係止面となっている。本係止突起55は、前面側が同じくテーパ状のガイド面であるが、後面側の係止面も急ではあるが順テーパ状となっていて、セミロック構造となっている。
【0025】
図2に参照して示すように、係止片47の先端縁が両係止突起54,55に挟まれるようにして、係止溝48が仮係止突起54に係止した位置がムービングプレート40の仮係止位置であって、この仮係止位置では、雄端子15のタブ16の先端が貫通孔41を貫通してその前方に少し突出した状態となる。
一方、図10に参照して示すように、係止片47の係止溝48が本係止突起55に係止した位置が本係止位置であって、この本係止位置では、ムービングプレート40が端子収容部31の前面に当接した状態に保持される。
【0026】
さらに、雌ハウジング20における正面から見た左側面の下縁には、図2及び図3に示すように、前後方向を向いた補助リブ60が、前縁から後縁の少し前方位置にわたって形成されている。この補助リブ60は、雄ハウジング30のフード部32に設けられたガイド溝のうち、正面から見た右下の鈎形断面のガイド溝52内に摺動可能で、ほぼ方形断面に形成されている。ただし、図8に示すように、後端部の上面が一段高くなってがた詰め部61が形成され、このがた詰め部61は、図11に示すように、ガイド溝52の上面のうちの低くなった内側の端縁部52Aに突き当たる設定となっている。
なお、雌ハウジング20の下面の後縁側には、雌ハウジング20がフード部32内に所定量嵌合された場合に、フード部32の下面の端縁に突き当たるストッパ部63が形成されている。
【0027】
続いて、本実施形態の作用を説明する。
雌ハウジング20側では、雌端子11が対応するキャビティ12内に挿入され、リテーナ23により二重係止されて収容される。
一方の雄ハウジング30側では、ムービングプレート40が、両側面のガイドリブ45,46をフード部32の左右の内側面のガイド溝51,52に合わせて、図4の矢線に示すようにフード部32内に挿入される。この場合、ムービングプレート40が例えば上下反転した姿勢で挿入されるおそれがあるが、このときは上側に回った鈎形断面のガイドリブ46の特に尖った先の部分が、正方形断面のガイド溝51の口縁に当たることで挿入が規制され、逆挿入が検知される。
【0028】
ムービングプレート40が正規姿勢でフード部32内に挿入されると、図7に示すように、ガイドリブ45,46が対応するガイド溝51,52を摺動して案内されつつ、フード部32の奥側に向けて押し込まれる。このとき、ムービングプレート40の4つの角でガイドリブ45,46とガイド溝51,52とが嵌合されており、しかも下側の2箇所では鈎形断面同士の嵌合となっているから、ムービングプレート40は、軸線回りのがたつきや、あるいは波打つようながたつきを有効に抑えられつつ、真直に奥側に押し込まれる。
【0029】
ムービングプレート40が所定量押し込まれると、係止片47の先端が仮係止突起54に当たり、撓み変形してこれを乗り越えつつ押し込まれる。同様にガイドリブ45,46とガイド溝51,52との嵌合により、ムービングプレート40が傾くことはない。さらに押し込まれると、係止片47の先端が仮係止突起54を通過し、係止片47が復元変形して仮係止突起54が係止溝48に係止されることにより、ムービングプレート40は仮係止位置に保持される(図2参照)。
この状態から、雄端子15が対応するキャビティ33内に挿入され、ランス35により一次係止される。このとき、図2の鎖線に示すように、雄端子15のタブ16の先端が、仮係止位置にあるムービングプレート40の貫通孔41を貫通して、その前面に少し突出した状態となる。
なお、これと併せて、リテーナ37により雄端子15が二重係止される。
【0030】
雌雄のハウジング20,30が上記のように組み付けられたら、両ハウジング20,30が図2に示すように対向され、雌ハウジング20が同図の矢線に示すようにフード部32内に挿入される。このとき仮に、雌ハウジング20が上下反転した不正姿勢であると、雌ハウジング20の前面の逃がし溝28以外の部分が逆挿入防止用のリブ39と対応してこれに当たり、それ以上の押し込みが規制され、すなわち雌ハウジング20が不正姿勢で挿入されることが防止される。
【0031】
雌ハウジング20が正規姿勢であれば、逆挿入防止用のリブ39が逃がし溝28に進入し、また、雌ハウジング20に設けられた補助リブ60が、フード部32側の対応する鈎形断面のガイド溝52に進入しつつ、雌ハウジング20がフード部32内に嵌合される。
雌ハウジング20が所定量押し込まれたら、図9に示すように、ムービングプレート40の表面に一旦当たる。この間に、タブ16の先端が雌ハウジング20に装着されたリテーナ23の端子挿入口24を通してキャビティ22内に突入するが、タブ16の先端はムービングプレート40の対応する貫通孔41を貫通することで、真直姿勢で整列されているから、相手の端子挿入口24にも正確に突入する。
【0032】
さらに、雌ハウジング20を押し込むと、ムービングプレート40も押されて一緒に奥側に移動する。これに伴い、係止片47が今度は本係止突起55を撓み変形して乗り越えつつ押し込まれるが、同様にガイドリブ45,46とガイド溝51,52との嵌合によって案内され、ムービングプレート40は傾いたりしない正規姿勢を保って移動する。この間、正規姿勢を保って移動するムービングプレート40の貫通孔41に対して、雄端子15のタブ16が相対的に進出するのであるから、タブ16も真直姿勢を維持したままキャビティ22内にさらに深く入り、相手の雌端子11の接続部12と次第に嵌合される。
またこの間、ロックアーム26も撓み変形しつつ押し込まれる。
【0033】
雌ハウジング20の嵌合の終盤に近付くと、図11に示すように、雌ハウジング20の補助リブ60の後端部に設けられたがた詰め部61が、鈎形断面のガイド溝52の上面における低くなった内側の端縁部52Aに当たり、さらに押し込むと、この端縁部52Aを所定領域潰しつつ圧入される。
ムービングプレート40が端子収容部31の前面に当たるまで押し込まれると、図10に示すように、係止片47の先端が本係止突起55を通過し、係止片47が復元変形して本係止突起55が係止溝48に係止されることで、ムービングプレート40は本係止位置に保持される。
【0034】
この間、ムービングプレート40の前面に雄端子15のタブ16が所定量真直姿勢で突出し、相手の雌端子11の接続部12と正規に接続される。また、ムービングプレート40がキャビティ33の前壁を構成し、貫通孔41内に雄端子15におけるタブ16の付け根から前側係止突部18Aを設けた部分までが嵌まって支持される。
併せて、ストッパ部63がフード部32の下面の突出端に当たることでそれ以上の押し込みが規制され、すなわち正規嵌合され、このときロック突部38がロックアーム26のロック孔27の位置に達することで、ロックアーム26が復元変形しつつロック突部38がロック孔27に嵌まり、雌雄のハウジング20,30が正規の嵌合状態にロックされる。
【0035】
また、図12に示すように、雌ハウジング20の補助リブ60に設けられたがた詰め部61が、対応するガイド溝52に圧入されていることで、雌雄のハウジング20,30間が、軸線方向並びにそれと直交する方向にがた詰めされ、雌雄の端子金具11,15間で微摺動摩耗が生じること等が防止される。
なお、本実施形態のムービングプレート40は、既述したとおりに、雄ハウジング30のフード部32の断面のうちの、上部側を欠落させたような形状であるから、例えば、図13に示すように、フード部32における正面から見た右側壁の内面の上端位置に、逆挿入防止用のリブ39が立てられた形式の雄ハウジング30Aについても、共通して使用することができる。
【0036】
以上説明したように本実施形態によれば、ムービングプレート40とフード部32との間に、ガイドリブ45,46とガイド溝51,52とからなる前後方向のガイド手段を設けたから、ムービングプレート40を仮係止位置まで挿入する際、また雌ハウジング20で押されて本係止位置まで移動する際に、がたつきを生じることなくスムーズに移動させることができる。ムービングプレート40の装着作業が簡単となり、また、雄端子15のタブ16の整列状態を確保しつつ両ハウジング20,30を嵌合させるといったムービングプレート40の機能も確実に果たすことができる。
【0037】
下側の左右のガイドリブ46とガイド溝52の組では鈎形断面としたから、ムービングプレート40は、軸線回りのがたつきや、あるいは波打つようながたつきを有効に抑えられつつ、真直に奥側に押し込まれる。
また、ムービングプレート40が上下反転した姿勢で挿入された場合は、鈎形断面のガイドリブ46が正方形断面のガイド溝51の口縁に当たることで挿入が規制され、逆挿入が検知される。
【0038】
さらに、両ハウジング20,30の嵌合動作の終盤になると、雌ハウジング20の補助リブ60に設けられたがた詰め部61が相手のガイド溝52の端縁部52Aを潰しつつ圧入され、両ハウジング20,30間ががた詰めされて、雌雄の端子金具11,15間の微摺動摩耗等が防止される。がた詰め部61が圧入されるのは嵌合動作の終盤だけであるから、両ハウジング20,30の嵌合力を極力小さく抑えたままで、がた詰め機能を果たすことができる。
【0039】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態とは逆に、ムービングプレート側にガイド溝を、フード部の内周側にガイドリブを設けるようにしてもよい。
(2)上記の場合がた詰め手段としては、雌ハウジングに、フード部の一のガイドリブと嵌合する溝を設け、その溝の挿入方向の終端側において肉盛りする等により、相手のガイドリブが圧入されるがた詰め部を設ければよい。
【0040】
(3)上記実施形態では、フロント部材として、キャビティの前壁を兼ねたムービングプレートを例示したが、その他、端子金具の前止まりの機能を果たす前止まり部材、前面から挿入されて端子金具を二重係止する機能を果たすフロントリテーナ等、要は、コネクタハウジングのフード部内の奥側において、端子収容部の前面に別体のフロント部材を装着する形式のコネクタ全般に広く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る雄ハウジングとムービングプレートの正面図及び雌ハウジングの背面図
【図2】雌雄のハウジングの嵌合前の状態の縦断面図
【図3】雌ハウジングの正面図
【図4】ムービングプレートの組付動作を示す縦断面図
【図5】ムービングプレートの側面図
【図6】その平面図
【図7】ムービングプレートが仮係止位置に装着された状態の正面図
【図8】雌ハウジングの補助リブの形状を示す部分斜視図
【図9】雌雄のハウジングの嵌合途中を示す縦断面図
【図10】嵌合完了時を示す縦断面図
【図11】その正面図
【図12】図10のX線で破断した拡大断面図
【図13】逆挿入防止用のリブが異なった位置に設けられた雄ハウジングの正面図
【図14】従来例の正面図
【符号の説明】
15…雄端子
16…タブ
20…雌ハウジング(相手のコネクタハウジング)
30,30A…雄ハウジング(コネクタハウジング)
31…端子収容部
32…フード部
33…キャビティ
39…(逆挿入防止用の)リブ
40…ムービングプレート(フロント部材)
41…貫通孔
45,46…ガイドリブ
47…係止片
51,52…ガイド溝
54…仮係止突起
55…本係止突起
60…補助リブ
61…がた詰め部

Claims (2)

  1. 雄端子が収容されるキャビティを設けた端子収容部と、この端子収容部の前方の回りを覆うフード部とが具備され、前記雄端子のタブが前記フード部内に突出した形態のコネクタハウジングと、
    前記コネクタハウジングとは別体であって、前方から前記フード部内に挿入されて前記端子収容部の前面に装着されることで、前記キャビティの前端部分を構成するフロント部材として機能するムービングプレートとを備えたコネクタにおいて、
    前記ムービングプレートは、貫通孔を有し、前記タブの先端を対応する貫通孔に臨ませた状態で前記フード部内に仮係止可能であり、前記フード部内に相手の雌側のコネクタハウジングが嵌合されることに伴って奥側に移動する構成となっており、
    前記フード部の側壁内面には、雌ハウジングが不正な姿勢で前記フード部内に挿入されることを規制する逆挿入防止用リブが突出形成され、
    前記ムービングプレートは、前記フード部における前記逆挿入防止用リブの形成位置よりも下方の領域に嵌まるほぼ方形状をなし、
    前記ムービングプレートの左右両側面には、その上縁及び下縁位置において前後方向に延びる二対のガイドリブが形成され、
    前記フード部における前記ムービングプレートの挿入領域の左右両内側壁には、その上下2位置において前記二対のガイドリブを摺動可能に嵌合する前後方向の二対のガイド溝が形成され、
    前記二対のガイドリブと前記二対のガイド溝により、前記ムービングプレートを前記フード部内において前記端子金具の軸線方向と平行に移動案内する二対のガイド手段が構成され、
    前記二対のガイド手段のうち上側に位置する一対の前記ガイドリブと前記ガイド溝の断面形状が、下側に位置する一対の前記ガイドリブと前記ガイド溝の断面形状とは異なって形成されており、
    前記下側に位置する一対の前記ガイドリブと前記ガイド溝の断面形状は、上面が外側に向けて上り勾配となった鈎形をなしており、
    前記フード部の天井面には、前記雌ハウジングのロックアームと嵌合可能なロック突部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記雌ハウジングの外周面には、前記フード部の内周面に形成された前記ガイド溝と摺動可能に嵌合するリブが形成されており、この雌ハウジングのリブの挿入方向の終端部には、前記ガイド溝に対して圧入されるがた詰め部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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