JP2006179362A - 接続端子およびそれを備えたコネクタ - Google Patents

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昭 長嶺
Megumi Chiyoda
恵 千代田
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Abstract

【課題】低背が可能でかつ、振動および熱を有する環境においても確実に電気的接続を行うことができる接続端子およびそれを備えたコネクタを提供することである。
【解決手段】 カードエッジコネクタ500は、ハウジング700およびカードエッジターミナル100を含む。ハウジング700には、複数の貫通孔701が形成される。カードエッジターミナル100には、電線900が電気的に接続される。電線900が圧着されたカードエッジターミナル100は、ハウジング700の複数の貫通孔701に圧挿される。基板800の表裏面には、導体領域801が設けられる。基板800がハウジング700に嵌挿され、ハウジング700に圧挿されたカードエッジターミナル100の挟持部200(図示せず)により基板800が挟持されるとともに、導体領域801と電気的導通が図られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板の導体領域と電気的配線との電気的接続を可能にする接続端子およびそれを備えたコネクタに関する。
従来、使用状況に応じて電気的接続を可能とするコネクタが種々開発されている。これらのコネクタの内部には、電気的接続を行う接続端子として、音叉型コンタクト、ベローズ型コンタクトまたは片持梁型コンタクト等が用いられている。
例えば、基板対電線接続用コネクタでは、音叉型コンタクトの一端で電線を挟持するとともに、音叉型コンタクトの他端を基板の貫通孔(スルーホール)に挿入することにより基板と電線との電気的導通を実現するものがある。
特許文献1には、基板のスルーホールにコンタクトを座屈させることなく圧入でき、基板に信頼性を増して接続されるライトアングルコネクタが開示されている。特許文献2においては、ロケータを用いることによりコンタクトの整列性を高めて位置あわせを簡便なものとし、組み付け性を向上させ、かつ、製造コストの低減を図ることができるコネクタが開示されている。さらに、特許文献3においては、接続端子の整列性および接続端子を基板に圧入する際の必要な平坦度の向上が可能なコネクタが開示されている。
特開平11−185898号公報 特開2000−113928号公報 特開2001−6771号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に記載されたコネクタにおいては、基板表面に接続端子を載置するため、コネクタ自体の表面実装高さが大きくなる。さらに、基板にスルーホールを形成して接続端子を圧入する必要があるため、製造コストがかかる。
また、上記特許文献1〜3に記載されたコネクタは、室内等の良い環境においては長期的に使用できる。しかし、振動および熱等が存在するような環境においては、長期的に使用できない。例えば、使用による熱サイクルまたは周囲環境からの振動および熱等によりコンタクト(接続端子)を保持する樹脂が劣化する場合がある。この場合、樹脂により保持された接続端子の固定端が嵌遊し、電気的接続が不安定になる。
本発明の目的は、低背が可能でかつ、振動および熱を有する環境においても確実に電気的接続を行うことができる接続端子およびそれを備えたコネクタを提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
(1)
本発明に係る接続端子は、基板と電気的配線とを接続する接続端子であって、電気的配線の導体部を把持することにより電気的配線と接続を行う圧着部と、基板を挟持するとともに、基板の端部に設けられた導体領域に付勢するバネ接点部により導体領域との電気的接続を行う挟持部と、挟持部を支持するとともに圧着部と電気的に連通した断面略四角形状からなるボックス部とを含むものである。
本発明に係る接続端子においては、圧着部、挟持部およびボックス部を含む。圧着部により電気的配線の導体部が圧着され、挟持部のバネ接点部により基板の端部に設けられた導体領域へ付勢力が付与され、電気的接続が行われる。また、挟持部はボックス部に支持され、圧着部はボックス部と電気的に連通している。
この場合、断面略四角形状からなるボックス部により挟持部が支持されるので、挟持部の強度を向上させることができ、挟持部により確実に基板を保持することができる。また、挟持部のバネ接点部により導体領域に対して付勢力が働くので、基板の導体領域との電気的接続を確実に行うことができる。さらに、挟持部により基板を挟持させる構造を有するので接続端子の高さの一部を基板の厚みにより相殺することができる。その結果、低背化および小型化が実現できる。また、挟持部と圧着部との電気的接続がボックス部を介して行われるので、基板の導体領域と、電気的配線の導体部との電気的接続を確実に行うことができる。
さらに、接続端子に挟持部およびボックス部が設けられるので、使用による熱サイクルまたは周囲環境からの振動および熱等によりコンタクト(接続端子)を保持する樹脂が劣化しても、接続端子の固定端が嵌遊せず、電気的接続が不安定にならない。
(2)
挟持部は、バネ接点部の異物混入を防止する異物混入防止部をさらに含んでもよい。
この場合、挟持部のバネ接点部の弾性部に異物の混入を防止することができるので、基板の導体領域に対して所定の付勢力を安定して付与することができる。その結果、確実に基板の導体領域との電気的接続を実現することができる。
(3)
挟持部は、基板の嵌挿時にバネ接点部と基板の端部との衝突を防止する衝突回避部をさらに含んでもよい。
この場合、基板の嵌挿時に基板とバネ接点部との衝突を防止できるので、バネ接点部の変形を防止することができる。したがって、基板の導体領域に対して所定の付勢力を安定して付与することができる。また、基板の厚みがばらついた場合でも、バネ接点部の変形を防止することができる。その結果、さらに確実に基板の導体領域との電気的接続を実現することができる。
(4)
ボックス部の断面略四角形状は、平面部材を屈曲させた第1面、第2面、第3面、第4面および第5面を順に含み、第1面の表面に第5面の裏面が重合され、第4面および第5面の屈曲部分に形成された間隙に第1面の端部が係合され、第1面に挟持部のバネ接点部が一体として形成され、第1面に対向する第3面に支持部が一体として形成されてもよい。
この場合、第1面の端部が第4面および第5面の間隙に係合されるので、第1面〜第4面により形成される断面略四角形状を強固に形成することができる。また、第1面にバネ接点部が一体として形成され、第1面の表面が第5面の裏面に重合されるので、バネ接点部が第5面により保護され、外方からの衝撃によるバネ接点部の変形を防止することができる。また、第1面に対向する第3面に基板を支持する支持部が一体として形成されるので、基板にバネ接点部の付勢力を確実に付与することができる。その結果、接続端子を介して基板と電気的配線との電気的導通を確実にすることができる。
(5)
第2面および第4面は、第3面に連通するとともに第3面に形成された支持部を保持するための支持部保持リブを含み、第4面は、第5面に連通して第5面を保持するとともに、第1面のバネ接点部を保護するための第1バネ接点部保護リブを含み、第5面は、第1面に形成されたバネ接点部を保護する第2バネ接点部保護リブを含んでもよい。
この場合、第2面および第4面に設けられた支持部保持リブにより第3面に形成された支持部が保持される。また、第4面に設けられた第1バネ接点部保護リブおよび第5面に設けられた第2バネ接点部保護リブによりバネ接点部が保護される。その結果、支持部の強度向上およびバネ接点部の保護を実現することができるので、基板にバネ接点部の付勢力をより確実に付与することができる。
(6)
第5面は、第5面の一部を屈曲させることによりバネ接点部を保護するバネ接点部保護面を含んでもよい。
この場合、バネ接点部保護面によりバネ接点部が保護される。その結果、支持部の強度向上およびバネ接点部の保護を実現することができるので、基板にバネ接点部の付勢力をより確実に付与することができる。
(7)
接続端子は、一枚の部材を屈曲させることにより形成されてもよい。この場合、複数の部材からなる場合と比較して、部材のばらつきや隙間などが生じないため、接続端子自身の強度を向上させることができる。さらに、ボックス部の断面略四角形状の強度をより向上させることができる。したがって、挟持部の強度を高く維持することができる。
また、接続端子が一枚の部材により構成されているため、複数の部材を用いて接続端子を製造する場合と比較して、製造コストを低下させることができる。
(8)
上記の(1)〜(7)のいずれかに記載の接続端子をハウジングに保持させてなるコネクタであってもよい。
この場合、接続端子単体で基板を保持するとともに電気的導通を図ることができるので、コネクタの材質が振動または熱等の環境により劣化した場合でも、電気的導通を確実に行うことができる。その結果、耐久性、対候性、耐熱性および耐振動性を有したコネクタを実現することができる。また、接続端子により基板を挟持するので、コネクタ自体の高さも基板の厚みにより相殺されるので、コネクタの小型化および低背化を実現することができる。
以下、本発明に係る実施の形態について説明する。本実施の形態においては、コネクタの一例としてカードエッジコネクタを用いた場合について説明し、接続端子としてカードエッジコネクタに嵌挿され、嵌合するカードエッジターミナルを用いた場合について説明する。
(一実施の形態)
図1は、本発明に係る一実施の形態に係るカードエッジコネクタ500、基板800および電線900の外観組み立て図である。
図1に示すように、カードエッジコネクタ500は、ハウジング700およびカードエッジターミナル100を含む。ハウジング700には、複数の貫通孔701が形成される。
なお、図1においては、1個のカードエッジターミナル100を図示しているが、これは説明上他のカードエッジターミナル100を省略したものであり、ハウジング700の複数の貫通孔701に応じた数のカードエッジターミナル100が挿入される。
カードエッジターミナル100は、電線900と電気的に接続される。電線900の先端には、電線900の皮膜部901が除去された導体902が設けられる。後述するように電線900の皮膜部901および導体902がカードエッジターミナル100の圧着部400により圧着される。電線900が圧着されたカードエッジターミナル100は、ハウジング700の複数の貫通孔701に圧挿される。
一方、基板800の表裏面には、導体領域801が設けられる。表裏面に設けられた導体領域801は、スルーホールを介して電気的に導通している。基板800がハウジング700に嵌挿される。この場合、ハウジング700に圧挿されたカードエッジターミナル100の挟持部200(図示せず)により基板800が挟持されるとともに、導体領域801との電気的導通が図られる。
その結果、電線900の導体902と基板800の導体領域801との電気的導通がカードエッジコネクタ500を介して実現される。
次に、図2は、カードエッジターミナル100の外観斜視図である。
図2に示すように、カードエッジターミナル100は、主に挟持部200、ボックス部300および圧着部400を含む。
圧着部400は、第1圧着部401および第2圧着部402を含む。第1圧着部401は、電線900の皮膜部901を圧着することにより電線900の挿抜を防止する。第2圧着部402は、電線900の導体902を圧着することによりカードエッジターミナル100と電線900との電気的接続を実現する。
次に、ボックス部300は、断面略四角筒形状からなる。また、ボックス部300と連通して形成された挟持部200は、基板800を保持可能な挟持構造を有する。ボックス部300および挟持部200の詳細形状については後述する。
図2のカードエッジターミナル100は、一枚の電気的導通を有する金属板部材から形成される。次に、カードエッジターミナル100の展開図について説明し、その後、製造工程について説明する。
図3は、図2のカードエッジターミナル100の展開図である。
図3に示すように、カードエッジターミナル100は、一枚の金属板部材を打ち抜くことにより形成される。
まず、図3に示すように、プレス加工(第1工程)により一枚の金属板部材から複数のカードエッジターミナル100が連結部材450,451により保持された状態で打ち抜かれる。
打ち抜かれた複数のカードエッジターミナル100には、挟持部200、ボックス部300および圧着部400を形成する部分が含まれる。
以下、図3のカードエッジターミナル100の挟持部200およびボックス部300に相当する金属板部材を、第1面210、第2面220、第3面230、第4面240、第5面250の5個に分割して説明する。この5個に分割された各面は、後述するカードエッジターミナル100のボックス部300の断面四角形状を形成する面に相当する。
また、図3に示すように、第1面210には、プレス加工(第1工程)と同時に、剛性向上部211、接点形成部212、係止部213および湾曲部215(図示せず)が形成される。この第1面210の剛性向上部211、接点形成部212、係止部213および湾曲部215の詳細形状については後述する。
また、第4面240には、プレス加工(第1工程)と同時に、矩形孔241が形成される。さらに、第5面250には、プレス加工(第1工程)と同時に、貫通孔251が形成される。
図3に示す圧着部400には、第1圧着部401および第2圧着部402が形成される。上述したように第1圧着部401は、電線900の皮膜部901を圧着可能に形成され、第2圧着部402は電線900の導体902を圧着可能に形成される。
次に、図4〜図7を用いて図3に示したカードエッジターミナル100の製造工程について説明する。
図4〜図7は、カードエッジターミナル100の製造工程の一例を示す工程図である。図4〜図7における(a)〜(g)は、カードエッジターミナル100の屈曲または切断等の各製造工程を示す。
まず、図4(a)に示すように、カードエッジターミナル100の第5面250の一部領域である衝突防止部252を図中矢印X1の方向に屈曲させる。
次に、図4(b)に示すように、カードエッジターミナル100の第5面250の一部領域である逆嵌挿防止部253を図中矢印X2の方向に屈曲させる。
この際、貫通孔251が矩形ではなく、一部の凸部が形成できるように打ち抜かれているので、逆嵌挿防止部253には、異物混入防止部253bが形成される。
そして、図5(c)に示すように、カードエッジターミナル100の第5面250の屈曲させた逆嵌挿防止部253のさらに一部の領域である強度保持部253aを図中矢印X3の方向に屈曲させる。この強度保持部253aの屈曲により、逆嵌挿防止部253が一枚形状ではなくなるため、逆嵌挿防止部253の強度向上を図ることができる。また、逆嵌挿防止部253および強度保持部253aによりハウジング700からの抜け防止を図ることができる。
続いて、図5(d)に示すように、カードエッジターミナル100の第1面210全体を図中矢印X4の方向に屈曲させ、第5面250全体を図中矢印X5の方向に屈曲させる。
次に、図6(e)に示すように、カードエッジターミナル100の第4面240の一部領域242を打ち抜く。
次いで、図6(f)に示すように、カードエッジターミナル100の第3面230の一部領域である支持部231を連結部材450から切断するとともに、矢印X6の方向に屈曲させる。そして、第2面220および第4面240をそれぞれ矢印X7および矢印X8の方向に屈曲させるとともに、圧着部400の第1圧着部401および第2圧着部402を矢印X9および矢印X10の方向に屈曲させる。
最後に、図7(g)に示すように、図2に示したカードエッジターミナル100が連結部材451に接続された状態で形成される。
以上の工程により、一枚の金属板部材からカードエッジターミナル100が形成される。
次に、第1面210の詳細について説明する。図8は、第1面210の詳細を示す模式的外観図である。(a)は第1面210の平面図を示し、(b)は第1面210の側面図を示す。
図8(a)および(b)に示すように、第1面210の先端部には、プレス工程(第1工程)により略楕円形状の接点形成部212および湾曲部215が形成される。
この場合、図8(b)に示すように、湾曲部215は、第1面210の先端部全体が下方に一度湾曲され、第1面210の先端が上方向を向くように形成されている。この形状により湾曲部215は、バネ構造を有する。
さらに、第1面210の先端部が下方向に湾曲された最下部に、接点形成部212が形成される。この接点形成部212が略楕円形状からなるので、一点が突出した形状ではなく、所定の領域の面積が突出した形状となる。それにより、後述する基板800の導体領域801との電気的接点が、点による接点ではなく面による接点となる。その結果、確実に導体領域801との電気的導通が実現される。
また、第1面210の中央部には、プレス工程(第1工程)において剛性向上部211が形成されている。剛性向上部211は、凹形状でかつ直線的に形成される。それにより、第1面210の剛性が向上される。剛性向上部211は、湾曲部215のバネ構造に対する固定端の役割を有する。
なお、第1面210の一端部には、係止部213が形成される。次に、この係止部213の働きについて説明する。
図9は、第1面210の係止部213の働きを説明するための説明図であり、図10は、第1面210の係止部213が矩形孔241に嵌合された状態を示す模式的断面図である。なお、図10(a)はボックス部300の模式的断面を示し、図10(b)は挟持部200の模式的断面を示す。
図9に示すように、第1面210の係止部213には、矩形孔241に嵌挿しやすいようにテーパ形状が形成されている。上述した図6(f)の工程において、第1面210の係止部213は、第4面240および第5面250の境界部に形成された矩形孔241に嵌挿される。
その結果、図10(a)に示すように、第1面210は、第5面250と上下に重合され、第1面210の係止部213が矩形孔241により保持される。また、第1面210、第2面220、第3面230および第4面240によりボックス部300に略断面四角形状が形成される。
このボックス部300は、第1面210および第4面240が係止部213および矩形孔241により嵌合されるので、断面に隙間のない強固な断面四角形状となる。
また、図10(b)に示すように、挟持部200においても第1面210と隣接する第2面220の一部にリブ形状220aが形成され、第3面230と隣接する第2面220の一部に支持部保持リブ220bが形成され、第3面と隣接する第4面240の一部に支持部保持リブ240aが形成され、第1面210に隣接する第4面240の一部に第1バネ接点部保護リブ240bが形成される。この場合、挟持部200における断面が略コ字状に形成されるので、挟持部200の強度を向上させることができる。
また、第1面210を保護する形で第1バネ接点部保護リブ240bが形成されるので、第1面210の湾曲部215のバネ構造に対して外方から直接的に力が加わらない。したがって、湾曲部215が変形することなくバネ構造による付勢力を維持することができる。また、第1面210の湾曲部215の付勢力を第1面210に形成された剛性向上部211と係止部213および矩形孔241とにより確実に支持することができる。
次に、図11は、カードエッジターミナル100の挟持部200に基板800を嵌挿した状態を示す模式的斜視図である。なお、図11に示すカードエッジターミナル100の斜視図は、説明上図1に示す図と天地方向を逆にして記載している。
まず、図11に示すように、矢印X20の方向にカードエッジターミナル100の挟持部200に基板800が嵌挿される。この場合、基板800の先端が、第1面210の湾曲部215に直接衝突しないように、湾曲部215が第5面250の衝突防止部252により保護される。
また、第1面210のバネ構造を有する湾曲部215は、第5面250により外包されている。したがって、基板800が直接湾曲部215に衝突し、湾曲部215を変形させることがない。
また、基板800は、第3面230の支持部231および第1面210の湾曲部215により挟持されている。なお、支持部231は固定部材であり、湾曲部215により基板800を支持部231に押し付ける付勢力が働いた場合に支持部231が基板800を支持する。
なお、本実施の形態においては、支持部231を固定部材であることとしたが、これに限定されず、他の任意の保持部材としてもよい。例えば、支持部材231にバネ構造を付加させる構造としてもよい。
次に、図12は、カードエッジターミナル100に電線900を圧着してハウジング700内に挿入し、さらに基板800を嵌合させた状態を示す模式的断面図である。
図12に示すように、カードエッジターミナル100の圧着部400の第1圧着部401により皮膜部901が圧着され、第2圧着部により導体902が圧着される。
そして、電線900を圧着したカードエッジターミナル100が、ハウジング700の貫通孔701に嵌挿される。その際、第5面250の逆嵌挿防止部253の先端がハウジング700に圧挿される。この逆嵌挿防止部253によりカードエッジターミナル100とハウジング700との逆嵌挿が防止され、カードエッジターミナル100とハウジング700との固定が行われる。
次に、ハウジング700の挟持部200に基板800が嵌挿される。ボックス部300に保持された挟持部200の第1面210の湾曲部215および第3面230の支持部231により基板800が挟持される。また、上述したように、衝突防止部252により基板800の先端と湾曲部215との直接の衝突が防止される。
さらに、第5面250の逆嵌挿防止部253の異物混入防止部253bにより湾曲部215の下方への空間に異物が混入することを防止できる。それにより、湾曲部215が下方へ湾曲するための空間が確実に保持できる。この場合、湾曲部215の付勢力が保護され、支持部231および湾曲部215から基板800の導体領域801に対して所定の付勢力を安定して付与することができる。その結果、確実に基板800の導体領域801との電気的接続を実現することができる。
以上のことから、本発明に係るカードエッジターミナル100においては、断面略四角形状からなるボックス部300により挟持部200を支持できるので、挟持部200の強度を向上させることができる。また、ボックス部300の第1面210の係止部213が第4面240および第5面250の矩形孔241に係合されるので、第1面210〜第4面240により形成される断面略四角形状を強固に形成することができる。さらに、第2面220および第4面240に設けられた支持部保持リブ220b、240aにより第3面230が支持される。その結果、挟持部200により確実に基板800を保持することができる。
さらに、カードエッジターミナル100が一枚の金属板部材から形成されるため、カードエッジターミナル100自身の強度を向上させることができるとともに、ボックス部300の断面略四角形状の強度をより向上させることができる。また、複数の部材を用いてカードエッジターミナル100を製造する場合と比較して、製造コストを低下させることができる。
また、挟持部200の湾曲部215および接点形成部212により導体領域801に対して付勢力が働くとともに、挟持部200と圧着部400との電気的接続がボックス部300を介して行われるので、基板800の導体領域801と、電線900の導体902との電気的接続を確実に行うことができる。
さらに、カードエッジターミナル100の挟持部200により基板800を挟持させる構造を有するのでカードエッジターミナル100の高さの一部を基板800の厚みにより相殺することができる。それによりカードエッジコネクタ500の低背化および小型化を実現することができる。
また、第1面210に湾曲部215および接点形成部212が一体として形成され、第1面210の表面が第5面250の裏面に重合されるとともに、第4面240の第1バネ接点部保護リブ240bにより、湾曲部215および接点形成部212が第5面250により保護される。さらに、第1面210に対向する第3面230に支持部231が一体として形成されるので、湾曲部215および接点形成部212の外方からの衝撃による変形を防止することができるとともに基板800に湾曲部215および接点形成部212の付勢力を確実に付与することができる。
また、カードエッジターミナル100自体で基板800を挟持するとともに電気的導通を図ることができるので、カードエッジコネクタ500の材質が振動または熱等の環境により劣化した場合でも、電気的導通を失わず、電気的接続を確実に行うことができる。その結果、カードエッジコネクタ500においては、高い耐久性、対候性、耐熱性および耐振動性を有することができる。
また、カードエッジターミナル100の高さが、基板800の厚みにより相殺されるので、カードエッジコネクタ500自体の小型化および低背化をも実現することができる。
上記一実施の形態においては、基板800が基板に相当し、電線900が電気的配線に相当し、カードエッジターミナル100が接続端子に相当し、導体902が導体部に相当し、圧着部400が圧着部に相当し、挟持部200が挟持部に相当し、導体領域801が導体領域に相当し、湾曲部215および接点形成部212がバネ接点部に相当し、ボックス部300がボックス部に相当し、異物混入防止部253bが異物混入防止部に相当し、衝突防止部252が衝突回避部およびバネ接点部保護面に相当し、第1面210が第1面に相当し、第2面220が第2面に相当し、第3面230が第3面に相当し、第4面240が第4面に相当し、第5面250が第5面に相当し、矩形孔241が間隙に相当し、係止部213が第1面の端部に相当し、支持部231が支持部に相当し、支持部保持リブ220bおよび支持部保持リブ240aが支持部保持リブに相当し、第1バネ接点部保護リブ240bが第1バネ接点部保護リブに相当し、逆嵌挿防止部253が第2バネ接点部保護リブに相当し、ハウジング700がハウジングに相当する。
なお、カードエッジターミナルは、一枚の電気的導通を有する金属板から形成されるとしたが、これに限定されず、他の任意の金属または他の任意の枚数からなる金属等からなってもよい。
本発明は、上記の好ましい一実施の形態に記載されているが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
本発明に係る一実施の形態に係るカードエッジコネクタ、電線および基板の外観組み立て図 カードエッジターミナルの外観斜視図 図2のカードエッジターミナルの展開図 カードエッジターミナルの製造工程の一例を示す工程図 カードエッジターミナルの製造工程の一例を示す工程図 カードエッジターミナルの製造工程の一例を示す工程図 カードエッジターミナルの製造工程の一例を示す工程図 第1面の詳細を示す模式的外観図 第1面のリブ形状の働きを説明するための説明図 第1面のリブ形状が矩形孔に嵌合された状態を示す模式的断面図 カードエッジターミナルの挟持部に基板を嵌挿した状態を示す模式的斜視図 カードエッジターミナルに電線を圧着してハウジング内に挿入し、さらに基板を嵌合させた状態を示す模式的断面図
符号の説明
100 カードエッジターミナル
200 挟持部
210 第1面
212 接点形成部
213 係止部
215 湾曲部
220 第2面
230 第3面
231 支持部
220b、240a 支持部保持リブ
240 第4面
240b 第1バネ接点部保護リブ
241 矩形孔
250 第5面
252 衝突防止部
253 逆嵌挿防止部
253b 異物混入防止部
300 ボックス部
400 圧着部
800 基板
801 導体領域
900 電線
901 皮膜部
902 導体

Claims (8)

  1. 基板と電気的配線とを接続する接続端子であって、
    前記電気的配線の導体部を把持することにより前記電気的配線と接続を行う圧着部と、
    支持部および前記基板の端部に設けられた導体領域に付勢するバネ接点部により前記基板を挟持するとともに前記導体領域との電気的接続を行う挟持部と、
    前記挟持部を支持するとともに前記圧着部と電気的に連通した断面略四角形状からなるボックス部とを含むことを特徴とする接続端子。
  2. 前記挟持部は、
    前記バネ接点部の異物混入を防止する異物混入防止部をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の接続端子。
  3. 前記挟持部は、
    前記基板の嵌挿時に前記バネ接点部と前記基板の端部との衝突を防止する衝突回避部をさらに含むことを特徴とする請求項1または2に記載の接続端子。
  4. 前記ボックス部の断面略四角形状は、
    平面部材を屈曲させた第1面、第2面、第3面、第4面および第5面を順に含み、
    前記第1面の表面に前記第5面の裏面が重合され、
    前記第4面および第5面の屈曲部分に形成された間隙に前記第1面の端部が係合され、
    前記第1面に前記挟持部のバネ接点部が一体として形成され、
    前記第1面に対向する前記第3面に前記支持部が一体として形成されたことを特徴とする請求項1記載の接続端子。
  5. 前記第2面および第4面は、
    前記第3面に連通するとともに前記第3面に形成された前記支持部を保持するための支持部保持リブを含み、
    前記第4面は、前記第5面に連通して前記第5面を保持するとともに、前記第1面のバネ接点部を保護するための第1バネ接点部保護リブを含み、
    前記第5面は、前記第1面に形成された前記バネ接点部を保護する第2バネ接点部保護リブを含むことを特徴とする請求項4記載の接続端子。
  6. 前記第5面は、一部を屈曲させることにより前記バネ接点部を保護するバネ接点部保護面を含むことを特徴とする請求項4または5記載の接続端子。
  7. 前記接続端子は、一枚の平面部材を屈曲させることにより形成されたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の接続端子。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の接続端子と、
    前記接続端子を保持するハウジングとを含むことを特徴とするコネクタ。
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