JP5374437B2 - 連段窓 - Google Patents
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Description
図2は、図1にII-IIで示した線に沿った水平方向断面図で、窓ユニット30と窓ユニット40との連結部分の代表的な形態を説明する図である。
図3は、図1にIII-IIIで示した線に沿った水平方向断面図で、窓ユニット30と窓ユニット40との連結部分のうち、下端部の形態を説明する図である。
図4は、図1にIV-IVで示した線に沿った垂直方向断面図で、窓ユニット30と窓ユニット40との連結部分のうち、下端部の形態を説明する図である。
図5は、図1にV-Vで示した線に沿った垂直方向断面図で、窓ユニット10と窓ユニット30との連結部分の代表的な形態を説明する図である。
図6は、図1にVI-VIで示した線に沿った垂直方向断面図で、窓ユニット10と窓ユニット30との連結部分のうち、連段窓1の外周端部側の形態を説明する図である。
図7は、図1にVII-VIIで示した線に沿った水平方向断面図で、窓ユニット10と窓ユニット30との連結部分のうち、連段窓1の外周端部側の形態を説明する図である。
図2、図3、及び図7では紙面上が室内側、紙面下が室外側を示し、図4〜図6では紙面左が室外側、紙面右が室内側を示す。
図2からわかるように、縦枠34と縦枠43とは左右方向に隣り合って配置され、その間に連結部材50が具備される。縦枠34と縦枠43とは連結部材50を介在して連結される。連結部材50は下端部を除いて図2に示した断面を概ね維持して紙面奥/手前方向、すなわち連段窓1の上下方向に延在している。
さらに、第一シール部材50e、50eよりも見込み方向室外側で、片50aの室外側端部との間には、片50aの両面側のそれぞれに第二シール部材50d、50dが配置されている。第二シール部材50d、50dはその先端が縦枠34、43に接触して縦枠における第二止水ライン(他の止水ライン)を形成している。
このように、縦枠間には見込み方向に並ぶ2つの止水ラインが形成されており、水密性能の向上を図っている。
基体55aは、直方体のブロック状の部材であり、その下面(図4の紙面下側の面)が連結部材50(縦枠34、43)の下端と概ね同じ位置となるように固定部材56により連結部材50に固定されている。基体55aの上面(図4の紙面上側の面)は、見込み方向外側が低くなるような傾斜が設けられ、この面と第二シール部材50d、50dとの間には若干の間隙が設けられている。また、基体55aの左右方向(図3の左右方向)の大きさは縦枠34と縦枠43との間隙と概ね同じとされている。ただし基体55aと縦枠34、43との間には後述するシール部材55bが配置される。基体55aの見込方向室内側面は、図3、図4からわかるように連結部材50の片50b、50b(第一シール部材50e、50e)に近付けて配置され、その間にシール部材55bが満たされるように具備される。
シール部材55bは、上記したように、基体55aの面のうち左右方向で縦枠34、43に面する面、及び見込方向室内側面の3つの面に亘って基体55aを囲むように配置される。
図5からわかるように、下横枠12と上横枠31とは上下方向に隣り合って配置され、その間に連結部材60が具備される。下横枠12と上横枠31とは連結部材60を介在して連結される。連結部材60は連段窓1の外周側端部を除いて図5に示した断面を概ね維持して紙面奥/手前方向、すなわち連段窓1の左右方向に延在している。
さらに、片61bの室外側で室外側部材61の室外側端部との間には、見付方向上下に延びる片61aが設けられ、その上下両端部のそれぞれに第二シール部材61c、61cが配置されている。第二シール部材61c、61cは下横枠12、上横枠31に接触して横枠における第二止水ライン(他の止水ライン)を形成している。
このように、横枠間には見込み方向に並ぶ2つの止水ラインが形成されており、水密性能の向上を図っている。
基体65aは、直方体のブロック状の部材であり、その連段窓1端面側の面(図7の紙面右側の面)が連結部材60の端部と概ね同じ位置となるように固定部材67により連結部材60に固定されている。基体65aの上下方向(図6の上下方向)大きさは下横枠12と上横枠31との間隙と概ね同じとされている。ただし基体65aと下横枠12、上横枠31との間には後述するシール部材65bが配置される。基体65aの見込み方向大きさは、図6、図7からわかるように連結部材60の片61a(第二シール部材61c、61c)と片61b(第一シール部材61d、61d)との間を埋めるように配置され、その間にシール部材65bが満たされるように具備される。
シール部材65bは、上記したように、基体65aの面のうち上下及び室外側面及び室内側面に亘って基体65aを囲むように配置される。
10、20、30、40 窓ユニット
11、21、31、41 上横枠
12、22、32、42 下横枠
13、23、33、43 縦枠
14、24、34、44 縦枠
15、25、35、45 枠体
16、26、36、46 パネル
50、60 連結部材
55、65 端部部材
Claims (3)
- 縦枠及び横枠が枠組みされて形成された枠体と、その枠内に配置されるパネルと、を備える窓ユニットが、縦又は横の少なくとも一方に並べられて連結されて構成される連段窓であって、
前記窓ユニットの連結部には、少なくとも1つの止水ラインが設けられ、
前記窓ユニットの連結部の内側のうち、前記連段窓の外周端部側には前記1つの止水ラインに接するように設けられ、該接する部位にシール部材が具備される端部部材が配置される、連段窓。 - 前記少なくとも1つの止水ラインの見込み方向室外側となる部位に、他の止水ラインが設けられることを特徴とする請求項1に記載の連段窓。
- 前記端部部材のうち、前記連段窓の外周端部側となる面には、前記端部部材、及び前記縦枠又は前記横枠の端部を覆うように板状の被覆部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の連段窓。
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JP2010107979A JP5374437B2 (ja) | 2010-05-10 | 2010-05-10 | 連段窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010107979A JP5374437B2 (ja) | 2010-05-10 | 2010-05-10 | 連段窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011236608A JP2011236608A (ja) | 2011-11-24 |
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ID=45324877
Family Applications (1)
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JP2010107979A Active JP5374437B2 (ja) | 2010-05-10 | 2010-05-10 | 連段窓 |
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