JP5361614B2 - 降圧回路 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置に関し、特に、外部から供給された電源を内部電源として半導体装置の内部回路に供給する降圧回路に関する。
半導体装置は、集積度を向上させ、チップサイズを縮小することでコスト低減を実現する。このため、半導体装置を構成するメモリ素子や論理回路を構成するトランジスタの微細化が進められる。
メモリ素子やトランジスタの微細化に伴い、これらのデバイスに印加される電源電圧も信頼性の観点から低電圧化が必要になる。一方で、半導体装置の製品仕様として既存品との互換性を保つために、半導体装置に供給される電源電圧は従来のままとする場合もある。
例えば、外部電源からの電圧として外部電源電圧1.8Vが供給される仕様の半導体装置において、信頼性の観点からにメモリ素子やトランジスタに印加可能な電源電圧を内部電源電圧1.5Vとした場合、外部電源電圧1.8Vを内部電源電圧1.5Vまで降圧させる必要がある。
図1は、半導体装置の構成を示すブロック図である(特許文献1参照)。半導体装置は、基準電圧発生回路201と、降圧回路202と、内部回路203とを具備している。基準電圧発生回路201は、外部電源電圧VDDに応じて、基準電圧VREFを降圧回路202に出力する。降圧回路202は、基準電圧VREFに応じて、外部電源電圧VDDから、外部電源電圧VDDよりも低い内部電源電圧VDLに降圧し、内部回路203に出力する。
図2は、上述の半導体装置に適用される降圧回路として、従来の降圧回路の構成を示している(例えば特許文献2参照)。この場合、従来の降圧回路は、上記の降圧回路202に対応する。
従来の降圧回路は、内部電源発生部20と、電流制御部110とを具備している。内部電源発生部20は、差動回路部21と、電圧供給部22とを具備している。
差動回路部21は、P型MOSFET(Field Effect Transistor)(以下、MOSFETを単に「トランジスタ」と称する。)MP12、MP13と、N型トランジスタMN12、MN13とを具備している。
P型トランジスタMP12は、そのソースに上記の外部電源電圧VDDである第1外部電源電圧を供給する第1外部電源[VDD]が接続され、そのドレインに第1ノードN1が接続されている。P型トランジスタMP13は、そのソースに第1外部電源[VDD]が接続され、そのゲートがP型トランジスタMP12のゲート、ドレインに接続されている。N型トランジスタMN12は、そのドレインに第1ノードN1が接続され、そのソースに第2ノードN2が接続され、そのゲートに内部電源電圧VDLを設定するための基準電圧VREFが供給される。N型トランジスタMN13は、そのドレインにP型トランジスタMP13のドレインが接続され、そのソースに第2ノードN2が接続され、そのゲートが第4ノードN4に接続されている。第1ノードN1は、差動回路部21の出力として用いられ、第1ノードN1から出力電圧VPGが出力される。
電圧供給部22は、P型トランジスタMP14と、抵抗素子R12、R13とを具備している。
P型トランジスタMP14は、そのソースに第1外部電源[VDD](図示しない)が接続され、そのドレインに第3ノードN3が接続され、そのゲートに第1ノードN1が接続され、差動回路部21からの出力電圧VPGが供給される。抵抗素子R12は、第3ノードN3と第4ノードN4との間に接続されている。抵抗素子R13は、第4ノードN4と、内部電源電圧VDLよりも低い第2外部電源電圧(図示しないが、接地電圧GND)を供給する第2外部電源[GND](図示しない)との間に接続されている。第3ノードN3は、電圧供給部22の出力として用いられ、第3ノードN3から内部電源電圧VDLが出力される。
また、電圧供給部22が抵抗素子R12、R13を具備していない場合、N型トランジスタMN13のゲートには、第4ノードN4に代えて、第3ノードN3が接続されている。
電流制御部110は、P型トランジスタMP11と、抵抗素子R11と、N型トランジスタMN11、MN14とを具備している。
P型トランジスタMP11は、そのソースに第1外部電源[VDD]が接続され、そのゲートに第2外部電源[GND]が供給される。N型トランジスタMN11は、そのソースに第2外部電源[GND]が接続されている。抵抗素子R11は、P型トランジスタMP11のドレインとN型トランジスタMN11のドレインとの間に接続されている。N型トランジスタMN14は、定電流源であり、そのドレインに差動回路部21の第2ノードN2が接続され、そのソースに第2外部電源[GND]が接続され、そのゲートにN型トランジスタMN11のゲート、ドレインに接続されている。
次に、従来の降圧回路の動作について説明する。
内部電源電圧VDLのレベルは、基準電圧VREFと、分圧電圧VMONにより設定することができる。基準電圧VREFは、差動回路部21の入力となり、上述のように、差動回路部21のN型トランジスタMN12のゲートに供給される。分圧電圧VMONは、第4ノードN4に供給された内部電源電圧VDLが抵抗素子R12、R13により分圧された電圧であり、第3ノードN3に供給される。即ち、差動回路部21のN型トランジスタMN13のゲートに供給される。
この場合、分圧電圧VMONのレベルは、
VMON=VDL×R13/(R12+R13)
により表される。
差動回路部21において、P型トランジスタMP12、MP13が同種のトランジスタであり、N型トランジスタMN12、MN13が同種のトランジスタである場合、基準電圧VREFは分圧電圧VMONが同じ電圧で安定するので、基準電圧VREFと分圧電圧VMONとの関係は、
VREF=VMON=VDL×R13/(R12+R13)
となる。これを展開すると、内部電源電圧VDLは、
VDL=VREF×(R12+R13)/R13
により表される。
外部電源電圧VDDを1.8Vとし、内部電源電圧VDLを1.5Vとする場合には、上記式から、例えば、基準電圧VREFを0.75Vとし、抵抗素子R12、R13の抵抗値を同じにすればよいことがわかる。
また、抵抗素子R12、R13を配置せず、内部電源電圧VDLを直接N型トランジスタMN13のゲートに接続する構成もあり、その場合にはVREF=VDLとなる。
図3は、従来の降圧回路の動作を示す時間−電圧特性である。図3の横軸は時間を示し、縦軸は電圧を示している。
外部電源電圧VDDが投入された後に、基準電圧VREFが0.75Vに設定された場合、電流制御部110において、外部電源[VDD]からP型トランジスタMP11、抵抗素子R11、N型トランジスタMN11までの直列パスに電流が流れ、N型トランジスタMN11のゲートに供給される電圧VNGのレベルが上昇する。これにより、N型トランジスタMN14も導通状態となり、差動回路部21が活性化され、外部電源電圧VDDからP型トランジスタMP14を介して内部電源電圧VDLのレベルを上昇させる。
このとき、分圧電圧VMONのレベルも内部電源電圧VDLの上昇に追随して上昇し、内部電源電圧VDLが1.5Vまで上昇した場合、分圧電圧VMONは0.75Vとなり、基準電圧VREFは分圧電圧VMONと同じ電圧となることから、内部電源電圧VDLは1.5Vで制御されることになる。
特開平9−153777号公報(図1) 特開2002−42467号公報(図2)
従来の降圧回路は、基準電圧VREFを参照して内部電源電圧VDLを制御するので、外部電源電圧VDDが変動しても、例えば、VDD=1.8Vの標準状態に対して、外部電源電圧VDDが1.6Vや2.0Vに変動しても内部電源電圧VDLを1.5Vに保ち、内部回路203の動作の安定動作を実現することができるという利点がある。
従来の降圧回路では、差動回路部21に流れる電流は電流制御部110により制御される。このため、差動回路部21に流れる電流量によって、その応答特性が変わり、内部電源電圧VDLの安定性も影響を受ける。また、差動回路部21の消費電流も変動することになるので、電流制御部110の特性は変動しないことが望ましい。
しかしながら、従来の降圧回路における電流制御部110は、第1外部電源[VDD]と第2外部電源[GND]間に直列接続されたP型トランジスタMP11、抵抗素子R11、N型トランジスタMN11により構成されているために、外部電源電圧VDDが変動した場合、電流制御部110により制御される電流値が変動する問題がある。
図4は、従来の降圧回路の電流制御部の特性を示す電圧−電流特性図である。図4の横軸は電圧(外部電源電圧VDDに相当)を示し、縦軸は電流を示している。ここで、P型トランジスタMP11のゲートはGNDレベルで導通状態であり、インピーダンスが十分に低いので無視できるものする。
電流制御部110の抵抗素子R11の抵抗値を10Kオームとした場合、抵抗素子R11の電圧−電流特性はIR16V(VDD=1.6V時)、IR18V(VDD=1.8V時)、IR20V(VDD=2.0V時)により表され、それぞれ直線で示される。
また、横軸をN型トランジスタMN11のドレイン及びゲートの電圧とした場合、N型トランジスタMN11の電流特性は、IMN11により表され、曲線で示される。
この場合、電流制御部110に流れる実際の電流値は、抵抗素子R11の特性IR16V、IR18V、IR20VとN型トランジスタMN11の特性IMN11の交点により決定される。この例では、外部電源電圧VDDが1.6Vから2.0Vの範囲で、電流制御部110の電流値は75μAから105μAまで変動することになり、降圧回路の安定動作の弊害となる。
このような外部電源電圧VDDの変動による電流制御部110の変動を考慮して、設計段階では、電流制御部110に流れる電流を大きめに設定して差動回路部21の応答性を確保するなどの対処が行われるが、降圧回路の消費電流が大きくなるという弊害がある。
以下に、発明を実施するための形態で使用される符号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を記載する。この符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための形態の記載との対応を明らかにするために付加されたものであり、特許請求の範囲に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明の降圧回路は、内部電源発生部(20)と、第1の電流制御部(10)と、第2の電流制御部(11)とを具備している。内部電源発生部(20)は、基準電圧(VREF)に応じて、外部電源電圧(VDD)から、外部電源電圧(VDD)よりも低い内部電源電圧(VDL)に降圧する。第1の電流制御部(10)は、内部電源電圧(VDL)が設定電圧以下である場合、内部電源発生部(20)の電流を制御する。第2の電流制御部(11)は、内部電源電圧(VDL)が設定電圧を超える場合、内部電源発生部(20)の電流を制御する。
本発明の降圧回路によれば、上記の構成により、差動回路部21の電流が外部電源電圧VDDの変動の影響を受けることなく、一定の電流値で制御されることが保証される。即ち、安定動作を保証することができる。
また、本発明の降圧回路によれば、上記の構成により、従来の降圧回路のような外部電源電圧VDDの変動を考慮した設計が不要となるので、降圧回路の消費電流を多めに設定しておくようなことも不要になり、消費電流の削減にも寄与することができる。
図1は、半導体装置の構成を示すブロック図である。 図2は、従来の降圧回路の構成を示している。 図3は、従来の降圧回路の動作を示す時間−電圧特性である。 図4は、従来の降圧回路の電流制御部の特性を示す電圧−電流特性である。 図5は、本発明の第1実施形態による降圧回路の構成を示している。 図6Aは、本発明の第1実施形態による降圧回路の動作を示す時間−電圧特性である。 図6Bは、本発明の第1実施形態による降圧回路の動作を示す時間−電流特性である。 図7は、本発明の第2実施形態による降圧回路の構成を示している。 図8Aは、本発明の第2実施形態による降圧回路の動作を示す時間−電圧特性である。 図8Bは、本発明の第2実施形態による降圧回路の動作を示す時間−電流特性である。
以下に添付図面を参照して、本発明の実施形態による降圧回路について詳細に説明する。
(第1実施形態)
図5は、本発明の第1実施形態による降圧回路の構成を示している。本発明の第1実施形態による降圧回路は、前述の半導体装置(図1参照)に適用される。この場合、本発明の第1実施形態による降圧回路は、前述の半導体装置の降圧回路202に対応する。
本発明の第1実施形態による降圧回路は、第1の電流制御部10と、第2の電流制御部11と、内部電源発生部20とを具備している。
第1の電流制御部10は、第1のP型トランジスタと、第1、2のN型トランジスタと、第1の抵抗素子とを具備している。以下、第1のトランジスタ、第1、2のN型トランジスタ、第1の抵抗素子をそれぞれトランジスタMP11、N型トランジスタMN11、MN14、抵抗素子R11と称する。
第2の電流制御部11は、第3、4のN型トランジスタと、第2の抵抗素子とを具備している。以下、第3、4のN型トランジスタ、第2の抵抗素子をそれぞれN型トランジスタMN16、MN15、抵抗素子R14と称する。
内部電源発生部20は、差動回路部21と、電圧供給部22とを具備している。
差動回路部21は、第2、3のP型トランジスタと、第5、6のN型トランジスタとを具備している。以下、第2、3のP型トランジスタ、第5、6のN型トランジスタをそれぞれP型トランジスタMP12、MP13、N型トランジスタMN12、MN13と称する。
電圧供給部22は、第4のP型トランジスタと、第3、4の抵抗素子とを具備している。以下、第4のP型トランジスタ、第3、4の抵抗素子をそれぞれP型トランジスタMP14、抵抗素子R12、R13と称する。
差動回路部21、電圧供給部22の構成要素及び接続については、従来の降圧回路の差動回路部21、電圧供給部22と同じであるため、その説明を省略する。
第1の電流制御部10の構成要素については、従来の降圧回路の電流制御部110と同じであるが、第1の電流制御部10の接続については、電流制御部110とは異なる。
第1の電流制御部10において、P型トランジスタMP11は、そのソースに第1外部電源[VDD]が接続され、そのゲートに電圧供給部22の出力(第3ノードN3)が接続され、電圧供給部22から内部電源電圧VDLが供給される。N型トランジスタMN11は、そのソースに第2外部電源[GND]が接続されている。抵抗素子R11は、P型トランジスタMP11のドレインとN型トランジスタMN11のドレインとの間に接続されている。N型トランジスタMN14は、第1定電流源であり、そのドレインに差動回路部21の第2ノードN2が接続され、そのソースに第2外部電源[GND]が接続され、そのゲートにN型トランジスタMN11のゲート、ドレインに接続されている。即ち、第1の電流制御部10において、P型トランジスタMP11のゲートに内部電源電圧VDLが供給されることが、電流制御部110とは異なる。
第2の電流制御部11は、従来の降圧回路に対して追加されたものであり、内部電源電圧VDLを電源とする。
第2の電流制御部11において、N型トランジスタMN16は、そのソースに第2外部電源[GND]が接続されている。抵抗素子R14は、電圧供給部22の出力(第3ノードN3)とN型トランジスタMN16のドレインとの間に接続され、電圧供給部22から内部電源電圧VDLが供給される。N型トランジスタMN15は、第2定電流源であり、そのドレインに差動回路部21の第2ノードN2が接続され、そのソースに第2外部電源[GND]が接続され、そのゲートにN型トランジスタMN16のゲート、ドレインに接続されている。
次に、本発明の第1実施形態による降圧回路の動作について説明する。
図6Aは、本発明の第1実施形態による降圧回路の動作を示す時間−電圧特性であり、図6Bは、その動作を示す時間−電流特性である。図6Aの横軸は時間を示し、縦軸は電圧を示している。図6Bの横軸は時間を示し、縦軸は電流を示している。ここで、第1の電流制御部10のN型トランジスタMN14の電流特性はIMN14により表され、第2の電流制御部11のN型トランジスタMN15の電流特性はIMN15により表されるものとする。
外部電源電圧VDDが投入された後に、基準電圧VREFが0.75Vに設定された場合、第1の電流制御部10において、外部電源[VDD]からP型トランジスタMP11、抵抗素子R11、N型トランジスタMN11までの直列パスに電流が流れ、N型トランジスタMN11のゲートに供給される電圧VNGのレベルが上昇する。これにより、N型トランジスタMN14も導通状態となり、差動回路部21が活性化され、外部電源電圧VDDからP型トランジスタMP14を介して内部電源電圧VDLのレベルを上昇させる。
その後、内部電源電圧VDLのレベルが上昇し、第2の電流制御部11のN型トランジスタMN16のしきい値電圧(例えば0.4V)よりも上昇した場合、N型トランジスタMN16が導通状態に遷移して第2の電流制御部11に電流が流れ始める。このとき、N型トランジスタMN15のゲートに供給される電圧VNG2のレベルが上昇する(時刻T1)。
更に内部電源電圧VDLのレベルが上昇した場合、第1の電流制御部10のP型トランジスタMP11のゲートのレベルが上昇することになり、P型トランジスタMP11のインピーダンスが上昇して第1の電流制御部10の電流値が減少を始める(時刻T2)。
そして、内部電源電圧VDLのレベルが上昇して、例えば、P型トランジスタMP11のしきい値電圧を−0.4Vとし、設定電圧を1.4Vとした場合、外部電源電圧VDD(1.8V)に対して、内部電源電圧VDLが設定電圧(1.4V)を超えた時点でP型トランジスタMP11のゲート・ソース間電位差がしきい値電圧未満になるため、P型トランジスタMP11は非導通状態となり、第1の電流制御部10のN型トランジスタMN14も非導通状態となって電流は流れなくなる(時刻T3)。
一方、第2の電流制御部11では、内部電源電圧VDLが上昇するに伴って電流が増加してゆき、内部電源電圧VDLが制御レベルである1.5Vまで上昇した時点で所望の一定の電流を流すことになる(時刻T4)。
このように、本発明の第1実施形態による降圧回路では、内部電源発生部20の差動回路部21は、基準電圧VREFに応じて出力電圧VPGを出力し、電圧供給部22は、出力電圧VPGに応じて、外部電源電圧VDDから内部電源電圧VDLに降圧する。第1の電流制御部10は、内部電源電圧VDLが設定電圧以下である場合、差動回路部21の電流を制御し、内部電源電圧VDLが設定電圧を超える場合、差動回路部21への電流の制御を停止する。一方、第2の電流制御部11は、内部電源電圧VDLを電源とし、内部電源電圧VDLが設定電圧を超える場合、差動回路部21の電流を制御する。
従って、本発明の第1実施形態による降圧回路によれば、上記の構成により、差動回路部21の電流が外部電源電圧VDDの変動の影響を受けることなく、一定の電流値で制御されることが保証される。即ち、安定動作を保証することができる。
また、本発明の第1実施形態による降圧回路によれば、上記の構成により、従来の降圧回路のような外部電源電圧VDDの変動を考慮した設計が不要となるので、降圧回路の消費電流を多めに設定しておくようなことも不要になり、消費電流の削減にも寄与することができる。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態による降圧回路の構成を示している。第2実施形態では、第1実施形態と重複する説明については省略する。
第1の電流制御部10は、更に、N型トランジスタMN17を具備している。N型トランジスタMN17は、そのドレインにN型トランジスタMN11のドレインが接続され、そのソースに第2外部電源[GND]が接続され、そのゲートに第2の電流制御部11のN型トランジスタMN16のドレインが接続されている。
ここで、N型トランジスタMN17は、第1の電流制御部10に設けられているが、接続関係が同じであるならば、第2の電流制御部11に設けられていてもよい。
次に、本発明の第2実施形態による降圧回路の動作について説明する。
図8Aは、本発明の第2実施形態による降圧回路の動作を示す時間−電圧特性である。図8Bは、その動作を示す時間−電流特性である。図8Aの横軸は時間を示し、縦軸は電圧を示している。図8Bの横軸は時間を示し、縦軸は電流を示している。ここで、第1の電流制御部10のN型トランジスタMN14の電流特性はIMN14により表され、第2の電流制御部11のN型トランジスタMN15の電流特性はIMN15により表されるものとする。
時刻T1までの動作については第1実施形態と同じである。
時刻T1以降では第2の電流制御部11に電流が流れ始めるが、第1の電流制御部10のN型トランジスタMN17も導通状態となり、N型トランジスタMN11のゲートに供給される電圧VNGを低下させるので、第1の電流制御部10の電流は時刻T1から減少を開始することになる。
その後、電圧VNGがN型トランジスタMN17によってN型トランジスタMN14のしきい値、例えば0.4Vまで低下した場合、N型トランジスタMN14は非導通状態となり、差動回路部21への電流の制御には寄与しなくなる(時刻T3)。
一方、第2の電流制御部11では、内部電源電圧VDLが上昇するに伴って電流が増加してゆき、内部電源電圧VDLが制御レベルである1.5Vまで上昇した時点で所望の一定の電流を流すことになる(時刻T4)。
このように、本発明の第2実施形態による降圧回路では、N型トランジスタMN17が第1の電流制御部10又は第2の電流制御部11に設けられていることにより、第2の電流制御部11に電流が流れ始めることを受けて第1の電流制御部10の電流値を減少させている。
従って、本発明の第2実施形態による降圧回路によれば、上記の構成により、第1の電流制御部10と第2の電流制御部11とが同時に活性化されている期間の全体の電流値、即ち、電流特性IMN14と電流特性IMN15との交点である電流値が第1実施形態に比べて過剰にならず、差動回路部21に対する電流の制御を第1の電流制御部10から第2の電流制御部11にスムーズに移行することができる。
10 第1の電流制御部、
11 第2の電流制御部、
20 内部電源発生部、
21 差動回路部、
22 電圧供給部、
110 電流制御部、
201 基準電圧発生回路、
202 降圧回路、
203 内部回路、
MP11〜MP14 P型トランジスタ(P型MOSFET)、
MN11〜MN16 N型トランジスタ(N型MOSFET)、
R11〜R14 抵抗素子、
VDD 外部電源電圧、
VDL 内部電源電圧、
VMON 分圧電圧、
VNG 電圧、
VNG2 電圧、
VPG 出力電圧、
VREF 基準電圧

Claims (9)

  1. 基準電圧に応じて、外部電源電圧から、前記外部電源電圧よりも低い内部電源電圧に降圧する内部電源発生部と、
    前記内部電源電圧が設定電圧以下である場合、前記内部電源発生部の電流を制御する第1の電流制御部と、
    前記内部電源電圧が前記設定電圧を超える場合、前記内部電源発生部の電流を制御する第2の電流制御部と
    を具備し、
    前記内部電源発生部は、
    前記基準電圧に応じて出力電圧を出力する差動回路部と、
    前記出力電圧に応じて、前記外部電源電圧から前記内部電源電圧に降圧する電圧供給部とを具備し、
    前記第1の電流制御部は、前記内部電源電圧が前記設定電圧以下である場合、前記差動回路部の電流を制御し、前記内部電源電圧が前記設定電圧を超える場合、前記差動回路部への電流の制御を停止し、
    前記第2の電流制御部は、前記内部電源電圧を電源とし、前記内部電源電圧が前記設定電圧を超える場合、前記差動回路部の電流を制御する
    降圧回路。
  2. 前記第1の電流制御部は、
    そのソースに前記外部電源電圧である第1外部電源電圧を供給する第1外部電源が接続され、そのゲートに前記電圧供給部の出力が接続され、前記電圧供給部から前記内部電源電圧が供給される第1のP型トランジスタと、
    そのソースに前記内部電源電圧よりも低い第2外部電源電圧を供給する第2外部電源が接続された第1のN型トランジスタと、
    前記第1のP型トランジスタのドレインと前記第1のN型トランジスタのドレインとの間に接続された第1の抵抗素子と、
    第1定電流源であり、そのドレインに前記差動回路部が接続され、そのソースに前記第2外部電源が接続され、そのゲートに前記第1のN型トランジスタのゲート、ドレインに接続された第2のN型トランジスタと
    を具備し、
    前記第2の電流制御部は、
    そのソースに前記第2外部電源が接続された第3のN型トランジスタと、
    前記電圧供給部の出力と前記第3のN型トランジスタのドレインとの間に接続され、前記電圧供給部から前記内部電源電圧が供給される第2の抵抗素子と、
    第2定電流源であり、そのドレインに前記差動回路部が接続され、そのソースに前記第2外部電源が接続され、そのゲートに前記第3のN型トランジスタのゲート、ドレインに接続された第4のN型トランジスタと
    を具備する
    請求項1に記載の降圧回路。
  3. 前記差動回路部は、
    そのソースに前記第1外部電源が接続され、そのドレインに第1ノードが接続された第2のP型トランジスタと、
    そのソースに前記第1外部電源が接続され、そのゲートとドレインに前記第2のP型トランジスタのゲートが接続された第3のP型トランジスタと、
    そのドレインに前記第1ノードが接続され、そのソースに第2ノードが接続され、そのゲートに前記基準電圧が供給される第5のN型トランジスタと、
    そのドレインに前記第3のP型トランジスタのドレインが接続され、そのソースに前記第2ノードが接続され、そのゲートが第4ノードに接続された第6のN型トランジスタと
    を具備し、
    前記電圧供給部は、
    そのソースに前記第1外部電源が接続され、そのドレインに第3ノードが接続され、そのゲートに前記第1ノードが接続され、前記差動回路部からの出力電圧が供給される第4のP型トランジスタを具備し、
    前記第1ノードは、前記差動回路部の出力として用いられ、前記第1ノードから前記出力電圧が出力され、
    前記第2ノードには、前記第1の電流制御部の前記第2のN型トランジスタのドレインと前記第2の電流制御部の前記第4のN型トランジスタのドレインとが接続され、
    前記第3ノードは、前記電圧供給部の出力として用いられ、前記第3ノードから前記内部電源電圧が出力される
    請求項2に記載の降圧回路。
  4. 前記電圧供給部は、
    前記第3ノードと前記第4ノードとの間に接続された第3の抵抗素子と、
    前記第4ノードと前記第2外部電源との間に接続された第4の抵抗素子と
    を更に具備し、
    前記第6のN型トランジスタのゲートには、前記第4ノードが接続されている
    請求項3に記載の降圧回路。
  5. そのドレインに前記第1の電流制御部の前記第1のN型トランジスタのドレインが接続され、そのソースに前記第2外部電源が接続され、そのゲートに前記第2の電流制御部の前記第3のN型トランジスタのドレインが接続された第7のN型トランジスタを更に具備する
    請求項2〜4のいずれかに記載の降圧回路。
  6. 前記第7のN型トランジスタは、前記第1の電流制御部に設けられている
    請求項5に記載の降圧回路。
  7. 前記第7のN型トランジスタは、前記第2の電流制御部に設けられている
    請求項5に記載の降圧回路。
  8. 内部回路と、
    基準電圧に応じて、外部電源電圧から、前記外部電源電圧よりも低い内部電源電圧に降圧して、前記内部回路に出力する請求項1〜7のいずれかに記載の降圧回路と
    を具備する半導体装置。
  9. 前記外部電源電圧に応じて、前記基準電圧を前記降圧回路に出力する基準電圧発生回路を更に具備する請求項8に記載の半導体装置。
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