JP5276247B2 - ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法 - Google Patents
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本発明で使用されるアルカリ金属硫化物としては、硫化リチウム、硫化ナトリウム、硫化カリウム、硫化ルビジウム、硫化セシウム、及びこれらの2種以上の混合物を好ましいものとして挙げることができる。特に好ましいものは、硫化ナトリウムである。
本発明で使用されるジハロ芳香族化合物としては、p−ジクロロベンゼン、m−ジクロロベンゼン、p−ジブロモベンゼンなどのジハロベンゼン、及び1−メトキシ−2,5−ジクロロベンゼン、3,5−ジクロロ安息香酸などのハロゲン以外の置換基をも含むジハロ芳香族化合物などを挙げることができる。なかでも、p−ジクロロベンゼンに代表されるp−ジハロベンゼンを主成分にするジハロ芳香族化合物が好ましい。特に好ましくは、p−ジクロロベンゼンを80〜100モル%含むものである。また、異なる2種以上のジハロ芳香族化合物を組み合わせて共重合体とすることも可能である。
本発明においては、生成ポリアリーレンスルフィドの末端を形成させるか、あるいは重合反応や分子量を調節するなどのために、モノハロ化合物(必ずしも芳香族化合物でなくともよい)を併用することができる。また、分岐または架橋重合体を形成させるために、1,2,4−トリクロロベンゼン、1,3,5−トリクロロベンゼンなどのトリハロ以上のポリハロ化合物(必ずしも芳香族化合物でなくともよい)、活性水素含有ハロゲン芳香族化合物及びハロゲン芳香族ニトロ化合物などを併用することも可能である。
本発明においては、重合溶媒として有機アミド溶媒を使用する。有機アミド溶媒としては、例えば、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピロリドンなどのN−アルキルピロリドン、N−メチル−ε−カプロラクタムなどのカプロラクタム類、1,3−ジアルキル−2−イミダゾリジノン、テトラアルキル尿素、ヘキサアルキル燐酸トリアミドなどに代表されるアプロチック有機アミド溶媒、及びこれらの混合物などが、反応の安定性が高いために好ましく使用される。これらの中でもN−メチル−2−ピロリドン(以下、NMPと略記する場合もある)の使用が特に好ましい。本発明における重合溶媒の使用量は、仕込みアルカリ金属硫化物1モル当たり0.2〜10モルの範囲が好ましく、2〜5モルの範囲がより好ましい。
本発明においては、高重合度のポリアリーレンスルフィドをより短時間で得るために重合助剤を用いることも可能である。重合助剤の具体例としては、一般にポリアリーレンスルフィドの重合助剤として知られているアルカリ金属カルボン酸塩、水及びハロゲン化リチウムなどを挙げることができる。特に好ましいものは、アルカリ金属カルボン酸塩である。
本発明においては、重合反応系を安定化し、副反応を防止するために、重合安定剤を用いることもできる。重合安定剤は、重合反応系の安定化に寄与し、望ましくない副反応を抑制する。副反応の一つの目安としては、チオフェノールの生成が挙げられ、重合安定剤の添加によりチオフェノールの生成を抑えることができる。重合安定剤の具体例としては、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属水酸化物、及びアルカリ土類金属炭酸塩などの化合物が挙げられる。そのなかでも、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、及び水酸化リチウムなどのアルカリ金属水酸化物が好ましい。上述のアルカリ金属カルボン酸塩も重合安定剤として作用するので、本発明で使用する重合安定剤の一つに入る。
本発明における重合方法は、有機アミド溶媒中で、重合助剤の存在下または非存在下に、アルカリ金属硫化物とジハロ芳香族化合物とを200℃以上290℃未満で反応させてPPSを製造する方法である。その際に、前記の重合反応に加え、さらに脱水処理その他の前処理工程や後処理工程などの付加的な工程があってもよい。
本発明においては、重合反応終了後の後処理を、常法によって行なうことができる。例えば、重合反応の終了後、重合溶媒をフラッシュ法により揮散除去してから、水洗濾過を繰り返して乾燥することにより、また、冷却した生成物スラリーをそのまま、あるいは水などで稀釈してから濾別し、水洗濾過を繰り返して乾燥することにより、ポリアリーレンスルフィドを得ることができる。生成物スラリーは、高温状態のままでポリマーを篩分してもよい。また、上記濾別・篩分後、ポリアリーレンスルフィドを重合溶媒と同じ有機アミド溶媒やケトン類、アルコール類などの有機溶媒及び高温水で洗浄処理してもよい。ポリアリーレンスルフィドを酢酸、塩酸などの酸や塩化アンモニウムのような塩で処理することもできる。
Ac:カーボンナノチューブ1gに含まれる酸のモル数
2πRa:カーボンナノチューブ平均外周(nm)
[(Ra−Rb)/Rk]+1:カーボンナノチューブ平均層数
2π(Ra+Rb)/2:カーボンナノチューブ平均円周(nm)
Ra:カーボンナノチューブ平均外半径(nm)
Rb:カーボンナノチューブ平均内半径(nm)
Rk:カーボンナノチューブ平均層間距離(nm)
である。
脱水工程後のオートクレーブ中の硫化ナトリウムが全てPPSに転化したと仮定した重量(理論量)を基準とした。硫化ナトリウムがジハロ芳香族化合物よりも過剰に仕込まれた場合は、すべてPPSに転化することはあり得ない場合もあるが、その場合でも一応硫化ナトリウムの量を基準として考えることとする。
東洋精機社製メルトインデクサ(長さ8.00mm、穴直径2.095mmのオリフィス、サンプル量7g、サンプル仕込み後測定開始までのプレヒート時間5分、荷重5000g)を用い、315.5℃の条件で測定を行ない、ポリマーのメルトフローレートを比較した。
円周上に(a) 幅4mm×長さ20mm×厚み500μm、(b) 幅4mm×長さ20mm×厚み20μmの2つの突起部を有する80mm直径×2mm厚の円盤形状金型を用いて、シリンダー温度320℃、金型温度130℃で射出成形を行い、厚みの厚い(a) の突起部が先端まで充填される時の厚みの薄い(b) の突起部の充填長さを測定し、これをバリ長さとした。なお、ゲート位置は円板中心部分とした。射出成形には日精樹脂工業(株)社製PS20E2ASEを用いた。
K.Hernadi、A.Fonsecaらによる報告を参照(Zeolites 17:416−423、1996)し、酢酸鉄(2g)、酢酸コバルト(2g)、Y型ゼオライト(10g)を秤量し、メタノール(100ml)を加えて、振とう器にて1時間攪拌後、メタノール分を乾燥除去し、触媒を得た。次に、CVD反応装置を用いて、反応管内の石英ウール上に触媒1gをあらかじめセットし、窒素(30cc/分)雰囲気下で600℃まで昇温後、アセチレン(6cc/分)、窒素(30cc/分)雰囲気下で600℃×5時間保持しカーボンナノチューブを合成した。その後、窒素(30cc/分)雰囲気下で室温まで冷却し、反応混合物を取り出した。
参考例1で得たカーボンナノチューブ(CNT−1)0.5gを、ガラス製シャーレー上にうすく広げて、YAMATO化学製PLASMA CHAMBER MODEL PC−101Aを用いて、酸素ガス、圧力20Pa、POWER300Wの条件で、5分間プラズマ処理を行い、一度取り出して、シャーレー上のプラズマ処理カーボンナノチューブを、かき混ぜ(ひっくり返す、転がす等の動作)、シャーレー上にうすく広げ、再び同様のプラズマ処理を行う作業を繰り返し、合計15分(計3回)のプラズマ処理を行いプラズマ処理したカーボンナノチューブ(CNT−2)を得た。前記プラズマ処理カーボンナノチューブ(CNT−2)の透過型電子顕微鏡(TEM)観察結果から、多層カーボンナノチューブを多く含むことが確認できた。
J.L.Hutchison らの方法(Carbon 39 (2001) 761-770) に従って、アーク放電法でカーボンナノチューブを生成した。アノードは直径3.2mm,長さ140mm の穴に触媒が埋め込まれた直径8.2mmのグラファイトロッド、カソードは直径10mm, 長さ25mmのグラファイトロッドとした。触媒は、次のように調製した。粒子径 2-5μm のNi,Co,Fe粉末の混合物と硫黄原子を良く粉砕した後、アルゴンガス下で500℃1時間焼成した。ボールミルでμサイズまで粉砕した後すぐにカーボン粉末と混ぜた。3.2mm の穴をドリルであけたグラファイトロッドにぎっしりつめた。アノードの組成は、カーボンに対して、Ni 2.6at%,Co 0.7at%,Fe 1.45at%,S 0.75at%であった。アルゴン:水素体積比1:1で350torrで75−80A のアーク電流でCNT合成を行った。両電極は2mm の距離で電圧差は26〜28Vとした。
参考例3と同様にしてアーク放電法でCNT合成を行った。得られたカーボンナノチューブを含むカーボン0.5gを、ガラス製シャーレー上にうすく広げて、YAMATO化学製PLASMA CHAMBER MODEL PC−101Aを用いて、窒素ガス、圧力20Pa、POWER300Wの条件で、5分間プラズマ処理を行い、一度取り出して、シャーレー上のプラズマ処理カーボンナノチューブを、かき混ぜ(ひっくり返す、転がす等の動作)、シャーレー上にうすく広げ、再び同様のプラズマ処理を行う作業を繰り返し、合計10分(計2回)のプラズマ処理を行った。
(脱水工程)
撹拌機付きの70リットルオートクレーブに、47%水硫化ナトリウム8355.32g(70.00モル)、96%水酸化ナトリウム2975.00g(71.40モル)、超音波洗浄機を用いて前記カーボンナノチューブCNT−1を11.43g分散させたN−メチル−2−ピロリドン(NMP)11434.50g(115.50モル)、酢酸ナトリウム516.60g(6.30モル)、及びイオン交換水10500.00g(583.33モル)を仕込み、常圧で窒素を通じながら240℃まで約3時間かけて徐々に加熱し、水14865.32gおよびNMP280.00gを留出した後、反応容器を160℃に冷却した。仕込みアルカリ金属硫化物1モル当たりの系内残存水分量は、NMPの加水分解に消費された水分を含めて1.05モルであった。また、硫化水素の飛散量は1.6モル%であった。
次に、p−ジクロロベンゼン(p−DCB)10362.03g(70.49モル)、超音波洗浄機を用いて前記カーボンナノチューブCNT−1を9.06g分散させたN−メチル−2−ピロリドン(NMP)9064.44g(91.56モル)を反応系に加えた。なお、反応系に添加したCNT−1の総量は、20.49gである。反応容器を窒素ガス下に密封した後、400rpmで撹拌しながら、200℃から227℃まで0.8℃/分の速度で昇温し、次いで227℃から270℃まで0.6℃/分の速度で昇温し、270℃で140分保持した。次いで水2520.00g(140.00モル)を15分かけて系内に注入しながら、250℃まで徐々に反応系を冷却した。250℃から200℃まで1.0℃/分の速度で徐々に反応系を冷却し、その後室温近傍まで急冷した。
内容物を取り出し、35リットルのNMPで希釈後、溶剤と固形物をふるい(80mesh)で濾別し、得られた粒子を70リットルの温水で数回洗浄、濾別した。次いで、酢酸33.75gを加えた70リットルの温水で、得られた粒子を洗浄、濾別した後、70リットルの温水で洗浄、濾別して、PPSポリマー粒子を得た。これを、80℃で熱風乾燥し、120℃で減圧乾燥した。
CNT−1の替わりにCNT−2を用いた以外は実施例1と同様の重合を行った。
CNT−1の替わりにCNT−3を用いた以外は実施例1と同様の重合を行った。
CNT−1の替わりにCNT−4を用いた以外は実施例1と同様の重合を行った。
CNT−2の添加量を35.98gにした以外は実施例2と同様の重合を行った。
CNTを添加しない以外は実施例2と同様の重合を行った。
比較例1で得られたPPS樹脂59.83重量%、CNT−2を0.16重量%及びガラス繊維(旭ファイバーグラス社製 03JAFT523)40重量%をドライブレンドし、スクリュー型2軸押出機(池貝PCM−30)を用いてシリンダー温度320℃、200rpmで溶融混練、ペレタイズを行った。
2a,2b,2c グラファイト層
Claims (5)
- ポリアリーレンスルフィド中にカーボンナノチューブが分散したポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法であって、有機アミド溶媒にカーボンナノチューブを分散させた後、該分散液をアルカリ金属硫化物およびジハロ芳香族化合物の両方に対して添加することにより、前記有機アミド溶媒中でアルカリ金属硫化物とジハロ芳香族化合物とを200℃以上290℃未満の温度範囲で反応させてポリアリーレンスルフィドの重合を行うことを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
- 前記有機アミド溶媒中に超音波洗浄機によりカーボンナノチューブを分散させる請求項1に記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
- ポリアリーレンスルフィドのモノマー1モル当たり前記カーボンナノチューブを0.05〜5g配合する請求項1〜2のいずれかに記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
- 前記カーボンナノチューブ以外の他の充填材として非繊維充填材及び/又は繊維充填材を配合する請求項1〜3のいずれかに記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
- 前記カーボンナノチューブが多層カーボンナノチューブである請求項1〜4のいずれかに記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
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