JP5221782B2 - たとえばフラット・カード、ローラ・カード、練篠フレーム、精梳綿機などの紡績用前処理機において、たとえば綿、合成繊維などの少なくとも一本の繊維スライバ、繊維ウェブなどの繊維材料の質量および/または質量変動を確認する装置 - Google Patents

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Description

本発明は、たとえばフラット・カード、ローラ・カード、練篠フレーム、精梳綿機などの紡績用前処理機において、たとえば綿、合成繊維などの少なくとも一本の繊維スライバ、繊維ウェブなどの繊維材料の質量および/または質量変動を確認する装置であって、繊維材料は触覚要素により機械的に走査され、該触覚要素の偏位は電気信号へと変換され、該触覚要素の位置を検出する非接触式距離センサが配備されるという装置に関する。
本発明は、繊維機械において繊維束の太さを測定するために使用される如き、スライバ案内手段における繊維束に対する触覚デバイスの接触圧力に関する。斯かる繊維機械は、フラット・カード、練篠フレーム、フライヤ(flyer)または精梳綿機であり得る。上記触覚デバイスの接触圧力は、繊維束の太さに対して正しい測定信号を形成するために重要である。而して、太さに関する測定信号は、繊維機械における他のプロセスを制御するために重要である。繊維束の太さを確認するために該繊維束は、固定位置に設置されたスライバ案内手段上を案内される。斯かるスライバ案内手段は、回転軸心が固定された触覚ローラ、または、ロッド、スライバ案内チャネルもしくはスライバ・ファネルとされ得る。上記繊維束は、上記スライバ案内手段と接触し、それにより案内される。上記スライバ案内手段に案内される上記繊維束に対し、触覚デバイスが押圧される。接触圧力は、張力下にあるスプリングであって上記触覚デバイスに接続されたスプリングにより提供される。上記触覚デバイスは可動的に取付けられ、すなわち、搬送されつつある繊維束の太さに依存し、上記触覚デバイスは上記スライバ案内手段から所定距離まで移動する。その様にする上で上記触覚デバイスは、枢動運動または前後運動を行い得る。上記触覚デバイスには、該触覚デバイスの運動を検出する信号変換器であって該運動を電気的測定信号へと変換する信号変換器が配置されている。上記触覚デバイスは、たとえば可動触覚ローラとされ得る。該可動触覚ローラは、固定された触覚ローラに対して押圧される。上記可動触覚ローラは、枢動アーム内にまたは往復キャリッジ内に配置され得る。上記枢動アームまたは往復キャリッジに対してはスプリングが係合し、上記接触圧力を提供する。触覚デバイスは、概略的にはフィンガの形態を取り得る触覚要素とであるとも理解される。斯かる触覚要素は、搬送方向において上記スライバ案内手段に向けて突出する。繊維束に接触する上記触覚要素の部分は、摺動表面の形態である。上記触覚要素は、垂直に、かつ、繊維束の進行方向に対して直角に可動的である。上記触覚要素はレバー・アームの形態であることから、スプリングにより、スライバ案内チャネルの又はスライバ・ファネルの固定摺動表面の方向に押圧される。上記スライバ案内チャネルまたはスライバ・ファネルは、スライバ案内手段に相当する。繊維束の太さは、上記触覚要素の移動により確認される。接続された信号変換器は、移動量を、等価的な電気信号へと変換する。”繊維材料”という語句は:繊維ウェブ;複数本のスライバから撚り合わされた1本の繊維スライバ;牽伸された繊維スライバもしくは繊維タフト・ウェブ;繊維タフト送給物;などの繊維束を意味するものと理解されるべきである。
公知の装置(特許文献1)は一対の触覚ローラを有し、該触覚ローラの一方は他方に対する間隔が可変的であり、かつ、誘導的に動作する非接触式変位センサに対するその偏位は枢動継手を有するレバー・アームにより決定される。上記変位センサの出力信号は、比例的要素であり得る信号変換器により、所望の段階的値により当該牽伸システムの中央ローラおよび取入口ローラの駆動速度を変化させ得る測定値メモリに送信される。不都合なのは、斯かる変位センサが特殊な組込式コネクタによりシールド式の制御ラインに対して電気的に接続されることである。誘導に対する保護、すなわち誘導電圧もしくは誘導電流に対する保護を考慮し、上記制御ラインは専用ラインから成る。測定信号に対する一切の干渉効果を防止するために、そのラインはEMC(電磁適合性)指針に基づき接続されねばならない。対向要素は金属材料から成るべきであり且つ上記センサは一定の漂遊磁界を有することにも留意すべきである。更なる問題は、上記センサが温度依存的なことである。これに加え、小さな寸法が重要であるという一定の用途に対しては、必要な空間量が大きすぎる。
独国特許第19538496号
故に本発明の目的は、冒頭に記述された種類の装置であって、上記の不都合を回避し、構造および設置に対して特に簡素であり、且つ、改善されて更に正確な繊維束の測定を許容する装置を提供するに在る。
上記目的は、請求項1の特徴部分の特徴により達成される。
すなわち1番目の発明においては、紡績用前処理機において、少なくとも一本の繊維材料の質量および質量変動のうちの少なくとも一方を確認する装置であって、繊維材料は触覚要素により機械的に走査され、該触覚要素の偏位は電気信号へと変換され、該触覚要素の位置を検出する非接触式距離センサが配備されるという装置において、波(22’、22”)または光線(22’、22”)を用いる上記距離センサは距離(a、b、c)を測定するセンサ(22;22 1 、22 2 、22 3 、22 4 )であり、該センサは中央コンピュータユニット(60)に接続(81)されており、前記触覚要素は、溝付きローラの溝に部分的に挿入される触覚ローラであり、前記繊維材料は前記溝付きローラと前記触覚ローラとの間の隙間を通過するようになっており、前記溝付きローラの中心を通る第一シャフトは固定された第一軸受け回りに回転可能であり、前記触覚ローラの中心を通る第二シャフトは可動の第二軸受回りに回転可能であり、前記触覚ローラには一端において枢動可能に取付けられた両頭レバーが備えられており、前記第二軸受はスプリングを介して固定部に取付けられており、該固定部は、前記第一シャフトと前記第二シャフトとの間において前記第一シャフトおよび前記溝付きローラから独立して配置されており、前記距離センサは前記触覚ローラの前記第二シャフトまたは前記第二軸受に対向して離間して配置されている、ことを特徴とする装置が提供される。
本発明に係る上記非接触式距離センサに依れば、構造的に簡素な様式で改善された正確な測定が許容される。誘導磁界(inductive field)の代わりに、たとえばレーザなどの特に光波である電磁波、または、たとえば超音波などの音響波が用いられる。光、特にレーザ光を使用すると、測定用舌部が小寸法を有する様に該測定用舌部、または、該測定用舌部に組み合わされた対向要素に対して焦点合わせされた走査を行うことができ、且つ、高周波/CV値が検出され得る。その利点は、上記触覚要素に対して例えばセラミクス、繊維強化材料などの軽量の非金属材料が使用されたときにも実現される。評価は、測定箇所の近傍で行われ得るか、または、光学的導波路(optical waveguide)により該測定箇所から評価ユニットまで光信号が導かれるのであれば制御ボックスにおいて行われ得る。結果として、更なる利点が得られる。上記光学的導波路は一切の干渉効果に委ねられないことから、EMC指針に従う接続は不要となる。斯かる非接触式距離測定によれば、測定が絶対的に正確であることも確実とされる。上記測定は、摩耗が無く、温度に依存せず、電気的な干渉効果を受けず(測定データは光導体により搬送され)、且つ、測定ファネルの継続的な清浄化により汚染が回避される。上記光学的距離センサおよび/または光学的導波路の設置が非常に容易であるという利点に加え、測定プロセスに依存し、測定信号を評価する既存の制御手段を用いて任意の時点で上記測定ファネルの新たな較正を実施することが付加的に可能である。上記測定ファネルの較正は、最初の始動時に行われる。更なる利点は、上記触覚舌部の偏位の測定経路が固定的または可変的であるべくプログラム可能なことである。更なる利点は、上記触覚舌部の重量の相当な減少である。上記測定ファネルの内側における上記触覚舌部の任意の箇所を視認すべく光学的距離センサ/光学的導波路を使用し得ることから、上記触覚舌部の重量は絶対的な最小値まで減少され得る(高周波に対する新規な測定方法)。結果的な重量の減少によれば上記触覚舌部の相当に高い検知周波数が許容される、と言うのも、その自然共鳴点は更に高い周波数に向けてシフトされるからである。従って上記制御手段は、非常に高度に実際的なCV値を確認して表示することも可能である。
斯かる非接触式測定プロセスに基づくと、駆動されるトング/溝ローラを用いて繊維材料の測定を実施することも可能である。繊維の搬送の結果として改善されたスライバ品質に加え、更なる利点は、上記の駆動されるトング/溝ローラは別体的な吐出ローラと置き換わり得ることから、同時に2つの機能(繊維密度の測定および繊維材料の搬送)を果たし得ることである。この測定法によれば、出力測定ファネルおよび凝縮器は完全に不要となる。上記の非接触式距離測定の結果として、吐出ローラ(トング/溝)における繊維密度を確認するための測定箇所は、直接的に上記ローラにおけるもの、または、代替的にローラ・ジャーナル上とされ得る。
請求項2乃至46は、本発明の好適な発展例を包含する。
すなわち2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記距離センサは前記触覚要素に対する距離を確認する。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記距離センサが光学的距離センサである。
4番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記距離センサが音響的距離センサである。
5番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記距離センサが超音波式距離センサである。
6番目の発明によれば、1番目から5番目のいずれかの発明において、光線または音波ビームが焦点合わせされる。
7番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記距離センサは光学的走査器である。
8番目の発明によれば、1番目から7番目のいずれかの発明において、前記距離センサは送信器および受信器を有する。
9番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記距離センサはレーザ走査器である。
10番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記距離センサは可視光線を使用する。
11番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記距離センサは赤外光を使用する。
12番目の発明によれば、1番目から11番目のいずれかの発明において、前記中央コンピュータユニットは電子式制御/調整デバイスに接続される。
13番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記距離センサはアナログ・センサである。
14番目の発明によれば、1番目から13番目のいずれかの発明において、当該装置はスライバの破断を確認して表示するために使用される。
15番目の発明によれば、1番目から14番目のいずれかの発明において、光学的導波路を用いて信号が、測定個所から前記中央コンピュータユニットまで導かれる。
16番目の発明によれば、1番目から15番目のいずれかの発明において、前記距離センサは、長寸で撚り合わせられていない繊維束のスライバ質量を確認するために使用される。
17番目の発明によれば、16番目の発明において、前記繊維束は、天然繊維および合成繊維材料のうちの少なくとも一方から成る。
18番目の発明によれば、1番目から17番目のいずれかの発明において、前記距離センサは、連続的に移動する繊維束のスライバ質量を測定すべく使用される。
19番目の発明によれば、18番目の発明において、前記スライバ質量に対する確認された値は、前記繊維束が牽伸されつつある紡績用前処理機の少なくとも一台の牽伸デバイスを制御することにより該繊維束のスライバ質量における変動を均一化するために使用される。
20番目の発明によれば、1番目から19番目のいずれかの発明において、前記紡績用前処理機は、調整されたフラット・カード、オートレベラ牽伸システムを有するフラット・カード、オートレベラを備えたもしくは備えない牽伸システムを有する精梳綿機であるか、または、練篠フレームである。
21番目の発明によれば、1番目から20番目のいずれかの発明において、前記距離センサは前記紡績用前処理機の牽伸システムの取入口および吐出口のうちの少なくとも一方に配置される。
22番目の発明によれば、1番目から21番目のいずれかの発明において、スライバ質量の変動は前記取入口および吐出口のうちの少なくとも一方にて監視され、且つ、スライバ質量またはスライバ質量の変動が閾値より低下しまたは閾値を超過した場合に前記紡績用前処理機を作動停止させるかまたは警告信号を与える。
23番目の発明によれば、1番目から22番目のいずれかの発明において、前記距離センサは、繊維束のスライバ破断を検出すべく構成される。
24番目の発明によれば、1番目から23番目のいずれかの発明において、前記スライバ質量に対して計算された値に基づいて前記紡績用前処理機の調整ユニットは、スライバ質量変動の均一化を行うために前記牽伸デバイスの内の少なくとも一台の牽伸デバイスの開ループ制御を行う。
25番目の発明によれば、1番目から24番目のいずれかの発明において、前記スライバ質量に対して計算された値に基づいて前記紡績用前処理機の調整ユニットは、スライバ質量変動の均一化を行うために前記牽伸デバイスの内の少なくとも一台の牽伸デバイスの閉ループ制御を行う。
26番目の発明によれば、1番目から25番目のいずれかの発明において、相互に隣接していて平面視においては相互に平行に、複数本の繊維スライバが取入口から前記紡績用前処理機を通って吐出口まで案内される。
27番目の発明によれば、1番目から26番目のいずれかの発明において、繊維束、または、繊維束を形成する個々の繊維スライバ群は、少なくとも一個のファネルを通過するか、または、案内要素を通過する。
28番目の発明によれば、27番目の発明において、前記案内要素はスライバ案内手段である。
29番目の発明によれば、27番目の発明において、前記案内要素はウェブ案内手段である。
30番目の発明によれば、1番目の発明において、前記触覚要素は垂直軸心の回りで枢動可能であるべく取付けられる。
31番目の発明によれば、1番目の発明において、可動的に取付けられた前記触覚要素の付勢は、機械的、電気的、流体圧的または空気的な手段により行われると共に調節可能とされ得る。
32番目の発明によれば、26番目の発明において、前記吐出口における吐出ローラの軸心は水平に配置される。
33番目の発明によれば、26番目の発明において、前記吐出口における吐出ローラの軸心は垂直に配置される。
34番目の発明によれば、1番目の発明において、前記制御パルスは調整器に供給される。
35番目の発明によれば、34番目の発明において、前記調整器は前記牽伸システムの少なくとも一個の駆動モータの速度を調節する。
36番目の発明によれば、1番目から35番目のいずれかの発明において、複数個の距離センサが配備され、その各々は触覚要素を以て繊維スライバの太さを走査する。
37番目の発明によれば、連続的に移動する繊維束のスライバ質量を測定する少なくとも一個の距離センサを有し、1番目から36番目のいずれかの装置を含む紡績用前処理機が提供される。
38番目の発明によれば、37番目の発明において、前記少なくとも一個の距離センサは前記紡績用前処理機の取入口に配置される。
39番目の発明によれば、37番目または38番目の発明において、前記少なくとも一個の距離センサは当該紡績用前処理機の吐出口に配置される。
40番目の発明によれば、37番目から39番目のいずれかの発明において、前記少なくとも一個の距離センサは、繊維束のスライバ質量の測定値に基づき当該紡績用前処理機の少なくとも一台の牽伸デバイスの開ループ制御および閉ループ制御のうちの少なくとも一方を行うオートレベラ・ユニットと組み合わされる。
41番目の発明によれば、37番目から40番目のいずれかの発明において、相互に隣接して相互に平行に進行する複数本の繊維スライバが、前記少なくとも一個の距離センサにより検出可能である。
42番目の発明によれば、37番目から41番目のいずれかの発明において、取入口から前記紡績用前処理機を通って吐出口まで、相互に隣接し且つ平面視において相互に平行に進行する複数本の繊維スライバが案内可能である。
43番目の発明によれば、37番目から42番目のいずれかの発明において、張力下で前記繊維束を案内するために前記距離センサの上流および下流には案内手段が配備される。
44番目の発明によれば、37番目から43番目のいずれかの発明において、前記距離センサと当該紡績用前処理機の牽伸システムとの間には、繊維束の各繊維スライバが上記距離センサと上記牽伸システムとの間において同一の経路を踏破する様に上記各繊維スライバを案内する案内要素が配置される。
45番目の発明によれば、37番目から44番目のいずれかの発明において、当該紡績用前処理機はフラット・カードの形態であり、その吐出口には機械的変位測定センサの代わりに少なくとも一個の距離センサが配置される。
46番目の発明によれば、37番目から45番目のいずれかの発明において、前記距離センサは光学的または音響的な距離を測定するセンサである。
ウェブ用ファネルおよび本発明に係る距離センサを有するフラット・カードの概略的側面図である。 スライバ・ファネルおよび本発明に係る距離センサを有する練篠フレームの牽伸システムの概略的側面図である。 各々が本発明に係る距離センサを有するという取入口用測定ファネルおよび吐出口用測定ファネルを備えたフラット・カード牽伸システムの概略的側面図である。 電子的な開ループおよび閉ループ制御デバイスに接続された本発明に係る2つの距離センサを有するオートレベラ練篠フレームに対する概略ブロック図である。 (a)複数個のトング・ローラ/溝ローラを有すると共に本発明に係る複数個の距離センサにより個別走査が行われる構成の側面図である。 (b)図5(a)に係るI−I断面における前面図である。 スプリング負荷された触覚要素(二重アーム式レバー)と負荷されたレバー・アームに対向する距離センサとを備えた練篠フレームの牽伸システムの上流における複数本の繊維スライバに対する入力側スライバ案内手段の平断面図である。 走査用触覚要素に対向する距離センサを備えた練篠フレームの牽伸システムの下流における繊維スライバに対する出力側スライバ・ファネルの平断面図である。 送信器および受信器を備える距離センサ(距離を測定するセンサ)を示す図である。 負荷が掛けられた触覚ローラの枢動/保持アームに対向して距離センサが配置されるというトング・ローラ/溝ローラ対の側面図である。 距離センサが触覚ローラに対向して配置されるという図9と同様のトング・ローラ/溝ローラ対を示す図である。 可動的に取付けられた触覚ローラに対向して距離センサが配置されるというトング・ローラ/溝ローラ対の前面図である。 触覚ローラに対する可動軸受上に距離センサが配置されるという図11と同様のトング・ローラ/溝ローラ対を示す図である。 光学的距離センサおよび光学的導波路を有するスライバ・ファネルの一実施例を示す図である。 本発明に係る距離センサを有するフラット・カードにおける繊維タフト送給デバイスを示す図である。 本発明に係る距離センサを有するローラ・カードにおける繊維タフト送給デバイスを示す図である。
本発明は以下において、図中に示された実施例に対して相当に詳細に記述される。
図1は、送給ローラ1と、送給テーブル2と、テーカイン3a、3b、3cと、シリンダ4と、ドッファ5と、ストリッパ・ローラ6と、ニップ・ローラ7、8と、ウェブ案内要素9と、ウェブ用ファネル10と、吐出ローラ11、12と、カード頂部案内ローラおよびカード頂部バーを備えたカード回転頂部13と、ケンス15と、ケンス用巻取器16とを有する例えばTruetzschler TC 03フラット・カードなどのフラット・カードを示している。繊維束は(不図示の)繊維ウェブの形態で進入し且つカード・スライバ14の形態で放出されて、ウェブ用ファネル10を通過する。上記各ローラの回転方向は湾曲矢印により表される。参照符号Mはシリンダ4の中心点(軸心)を表す。また参照番号4aは針布を表し、且つ、参照番号4bはシリンダ4の回転方向を表している。矢印Aは作用方向を表している。上記フラット・カードの上流には、タフト送給デバイス17が配置される。巻取りプレート用パネル18内には巻取りプレート19が回転可能に取付けられる。巻取りプレート19は、繊維スライバ14に対する取入口および吐出口(図3参照)を備えたスライバ・チャネル20と、回転プレート21とを備えて成る。ウェブ用ファネル10の触覚アーム(たとえば図13参照)に対しては、本発明に係る光学的距離センサ22が組み合わされる。
図2に依ると、たとえばTruetzschler−Strecke TD 03などの練篠フレームは、牽伸システム取入口および牽伸システム吐出口を有する牽伸システム23を有する。(不図示の)ケンスから到来する繊維スライバ24は、スライバ案内手段に進入すると共に、吐出ローラにより引出され、測定要素を通り越して搬送される(図4参照)。牽伸システム23はフォー・オーバー・スリー牽伸システムとして構成され、すなわちそれは、3個の下側ローラI、II、III(Iは出力下側ローラ、IIは中央下側ローラ、IIIは入力下側ローラ)と、4個の上側ローラ25、26、27、28とから成る。牽伸システム23において、複数本の繊維スライバから成る繊維束24’の牽伸が実施される。牽伸操作は、予備牽伸操作および主要牽伸操作から構成される。ローラ対28/IIIおよび27/IIは予備牽伸領域を形成し、且つ、ローラ対27/IIおよび25、26/Iは主要牽伸領域を形成する。牽伸システム吐出口において、牽伸された繊維スライバ(繊維ウェブ24IV)はウェブ案内手段30に到達すると共に、吐出ローラ31、32によりスライバ・ファネル33を通して引出されることで組み合わされて繊維スライバ34となり、該繊維スライバは次にケンス用巻取器および回転プレート21により巻取られてケンス36内の繊維スライバ・リング35となる。参照符号BおよびCは作用方向を表す。同時に吐出口用測定ファネルとしても作用するスライバ・ファネル33の触覚アームに対しては、本発明に係る光学的距離センサ221が組み合わされる。
図3は、フラット・カード(図1参照)と巻取りプレート19(図1参照)との間においてフラット・カード牽伸システム39が巻取りプレート19の上方に配置されるという実施例を示している。フラット・カード牽伸システム39はスリー・オーバースリー牽伸システムとして構成され、すなわちそれは、3個の下側ローラI、IIおよびIIIと3個の上側ローラ41、42、43とから成る。牽伸システム39の取入口には取入口用測定ファネル44が配置され、且つ、該牽伸システムの吐出口には吐出口用測定ファネル45が配置される。取入口用測定ファネル44の触覚アーム76a(図7および図13を参照)および吐出口用測定ファネル45の触覚アームは夫々、本発明に係る光学的距離センサ222および223と組み合わされる。吐出口ファネル45の下流には、湾曲矢印の方向に回転すると共に牽伸済み繊維スライバ48を吐出口ファネル45から引出す2個の吐出ローラ46、47が配置される。吐出口下側ローラI、吐出ローラ46、47および巻取りプレート19は主要モータ49により駆動される一方、取入口下側ローラIIIおよび中央下側ローラIIは調整モータ50により駆動される。モータ49および50は(不図示の)電子式制御/調整デバイスに接続され、該デバイスに対しては全ての距離センサ222、223も接続される。
図4に依れば、牽伸システム23の上流に牽伸システム取入口が配置される。(不図示の)ケンスから到来する複数本の繊維スライバ24は、スライバ案内手段51に進入し、吐出ローラ52、53により引出され、スライバ案内手段51において負荷が掛けられた触覚アーム72(図6参照)を通過して搬送され、吐出ローラ52、53により繊維束24’の形態で再び放出され、次いで、取入口ローラ28/IIIに送給される。触覚アーム72は、本発明に係る距離センサ224と組み合わされる。たとえば歯付きベルトにより相互に機械的に連結される吐出ローラ52、53、入力下側ローラIIおよび中央下側ローラIIは、所望値を指定することが可能な調整モータ54により駆動される。(組み合わされた夫々の上側ローラは、それらと共に回転する。)出力下側ローラIおよび吐出ローラ31、32は、主要モータ55により駆動される。調整モータ54および主要モータ55は夫々、それ自体の調整器56および57を有する。夫々の場合において調整(速度調整)は調整用閉回路により行われ、調整モータ54に対してはタコジェネレータ58が組み合わされ、主要モータ55に対してはタコジェネレータ59が組み合わされる。上記牽伸システム取入口においては、到来する繊維スライバ24の質量に比例する変数、たとえば断面積が取入口用測定デバイス224により測定される。上記牽伸システム吐出口において、出射する繊維スライバ34の断面積は、スライバ・ファネル33に組み合わされた吐出口用測定デバイス221により求められる。たとえばマイクロプロセッサを有するマイクロコンピュータなどの中央コンピュータ・ユニット60(開ループ/閉ループ制御デバイス)は、調整モータ54のための所望値に対する設定内容を調整器56へと送信する。牽伸操作の間において、2つの測定デバイス224および221からの測定済み変数は中央コンピュータ・ユニット60に送信される。取入口用測定デバイス224からの測定済み変数、および、出射する繊維スライバ34の断面積に対する所望値は、中央コンピュータ・ユニット60において使用されることで、調整モータ54に対する所望値が決定される。吐出口用測定デバイス221からの測定済み変数は、出射する繊維スライバ34の監視に用いられる(出力スライバ監視)。その閉ループ制御システムを用いると、牽伸操作の適切な閉ループ制御により、到来する繊維スライバ24の断面積における変動を補償すること、すなわち、繊維スライバを均一にすることが可能である。参照番号64は表示画面64を表し、参照番号62はインタフェース62を表し、参照番号63は入力デバイス63を表し、且つ、参照番号64はメモリ64を表す。下側ローラI、IIおよびIIIは各々、(不図示の様式により)それ自体の速度制御モータにより駆動される。
図5(b)に依れば、示された例においては各々が6個であるという複数個のトング・ローラ65a〜65f(tongue roller)および溝ローラ66a〜66fが配備される。トング・ローラ65a〜65fは、溝ローラ66a〜66fの溝側面65”、65’’’間の距離eに対応する幅dを有する。トング・ローラ65a〜65fおよび溝ローラ66a〜66fは各々の場合において、共通の回転可能シャフト68および67上にそれぞれ配置される。図5(a)に依るとトングの外側表面65’および溝の基部表面66’は、相互から距離fだけ離間されている。トング・ローラ65a〜65fの直径d1および溝ローラ66a〜66fの内側ローラの直径d2は、同一である。溝ローラ66a〜66fの外側ローラの直径d3は、直径d2より大きい。触覚要素67の幅は概ね、間隔dおよび間隔eに対応する。作動時において繊維材料24は触覚要素67a〜67f(図5(a)においては1個の触覚要素67のみが示される)と上記溝の基部表面66’との間において、方向Bにおける搬送は阻害されずに、太さ(厚さ)および/または不整状態を走査するために必要な程度までのみ凝縮される。表面65’、66’、66”、66’’’の間のローラ・ニップにおいて繊維材料は、吐出ローラ65、66による搬送のために必要な程度だけ凝縮される。上記繊維材料は、材料断面積まで凝縮される必要はない。図5(a)、図5(b)に示された実施例によれば、個別のスライバ走査を行うことができる。上記測定要素は複数個の触覚要素67a〜67fを有し(図5(a)においては触覚要素67のみが示され)、各触覚要素67a〜67fは、夫々の繊維スライバ24a〜24fの太さが変化した場合に変位するために枢動軸受69a〜69f(図5(a)においては枢動軸受69のみが示される)上に可動的に取付けられており、各触覚要素はスプリング70により付勢され、個々の触覚要素67a〜67fの変位は一緒に加算される。図5(a)、図5(b)に係る構成に依れば、平面視で見たとき、上記牽伸システム取入口から牽伸システム23を通り上記牽伸システム吐出口のウェブ案内手段30に至るまで、繊維スライバは概ねまたは完全に平行に案内され得る。結果として繊維スライバ24a〜24fは、収束、拡開、進路変更などが防止される。触覚要素67a〜67fは各々、運動中の対向表面66’と協働する。図5(a)に依れば、溝基部66’に臨む側、すなわち圧縮スプリング70から離間した方を向く側においては、たとえばレーザ・センサなどの距離センサ22が距離cにおいて触覚要素67に対向して配置される。参照番号22’は走査用の光線を表し、矢印Fおよび矢印Eは(シャフト67および68を含む)ローラ65’および66の回転方向を表し、且つ、矢印Gおよび矢印Hは触覚要素67a〜67fの枢動方向を表す。
図5(a)、図5(b)に示された実施例においては、各ローラ・ニップ内に一本以上の繊維スライバも在り得る。到来する複数本の繊維スライバ24は、一台以上の走査デバイスにより走査される。図5(a)、図5(b)に依れば上記走査デバイスは、複数個の機械的触覚要素と複数個の距離センサ22とから成る。図5(a)、図5(b)に係る構成を改変して、それにより、触覚要素67a〜67fの偏位が一体化要素に対して機械的に伝達されることから平均値が形成されると共に、共通の一体化要素に対向し且つそれから離間された単一の距離センサ22が配置される様に(不図示の様式で)してもよい。
図6は、個々の繊維ストランド24がスライバ案内手段51内において相互に隣接されると共にスライバ案内手段51の狭幅点において触覚要素72(測定アーム)により走査される様式を示している。触覚要素72は枢動軸受71内に取付けられ、レバー・アーム72aは繊維スライバ24を機械的に走査し、且つ、レバー・アーム72bは圧縮スプリング74により作用される。レバー・アーム72aは、スライバ案内手段51における壁部開口51’を貫通延在する。距離センサ22は、スプリング負荷されたレバー・アーム72bに対向し且つそれから離間されて配置される。
図7に依れば矢印方向Cにおいてスライバ・ファネル33を通過する個々の繊維スライバ(図4における繊維スライバ34を参照)は、触覚要素76により機械的に走査される。触覚要素76は枢動軸受77内に取付けられ、レバー・アーム76aは繊維スライバ34を走査し、且つ、レバー・アーム76bは、一端が固定軸受に取付けられた張設スプリング78により作用される。レバー・アーム76aは、スライバ・ファネル33の壁部開口を貫通延在する。距離センサ22は、走査用のレバー・アーム76aに対向し且つそれから離間されて配置される。
図8に依ると光学的距離センサ22は、保持要素80において一側が開放された凹所内の固定位置に配置される。距離センサ22(光センサ)は、光送信器22aおよび光受信器22bから成る。光送信器22aにより発せられた光線22’はレバー・アーム72bの円滑表面72’により反射され、且つ、反射された光線22”は光受信器22bにより受信される。参照番号81は電気ラインを表し、該ラインにより距離センサ22は、評価デバイス(図4における電子式制御/調整デバイス60を参照)に接続される。
図9に依ると、トング・ローラ/溝ローラ対65、66の可動的な触覚ローラ65は、両頭レバー82(double−ended lever)のレバー・アーム82aにより固定軸受83上に枢動的に取付けられる。距離センサ22は、張設スプリング84により付勢されたレバー・アーム82bに対向し且つそれから離間されて配置される。
図10は図9に類似した実施例を示しているが、距離センサ22は回転可能な触覚ローラ65の外側表面に対向し且つそれから離間されて配置される。
図11に依れば、触覚ローラ65のシャフト68は可動軸受85a、85b内に取付けられる。溝ローラ66のシャフト67は、2個の固定軸受86a、86b内に取付けられる。固定された距離センサ22は、回転可能かつ可動的なシャフト68に対向し且つそれから離間されて配置される。
図12は、図11に類似した構成を示しているが、距離センサ22は、可動軸受85a上に配置されると共に、固定された対向要素87に対向し且つそれから離間されて配置される。
触覚舌部76を備えたスライバ・ファネル33を示す図13に依ると、可動レバー・アーム76aは圧縮スプリング88の一端により付勢され、その他端は固定軸受89により支持される。圧縮スプリング88から離間した方を向くレバー・アーム76aの側部に対向し且つそれから距離bだけ離間されてガラス・ファイバ・ケーブル90の開放端部が配置され、該ガラス・ファイバ・ケーブル90の他端は距離センサ22に接続されている。距離センサ22の場所はスライバ・ファネル33から離間移動されており、たとえばそれは(不図示の)制御ボックスなどの内部に配置される。ガラス・ファイバ・ケーブル90は2本のガラス・ファイバストランド90a、90bから成り、一方のガラス・ファイバストランド90aは送信器として使用され且つ他方のガラス・ファイバストランド90bは受信器として使用される。距離センサ22は、光学的センサ、好適にはレーザ・センサである。斯かる実施例は特に、以下の利点を提供する:
・既存の構造(ローラ、シャフト端部、触覚舌部、ウェブ用レバー、すなわち高い測定周波数(measuring frequency)が可能である)上における直接的な測定、
・光学的導波路90によれば、センサ22の極めて単純な一体化が可能であり、
・殆ど距離に依存せず(mm〜数cm)、
・製造プロセスに対して高い要求を課さない、と言うのも、センサ間隔bは特定の状況(教示)に対して較正され得るからであり、且つ、
・光学的導波路90の使用によれば、この測定システムは概ね干渉作用に左右されなくなる。
図14は、送給ローラ1と、送給テーブル2と、両頭レバーの形態の測定レバー91とを有するTruetzschler TC 03フラット・カード(図1参照)上のSENSOFEED一体トレイを示しており、上記レバーの一方のレバー・アームは圧縮スプリング92により付勢され、且つ、その他方のレバー・アームに対しては、幅の全体に亙り隣接して配置された複数のスプリング要素93(板バネ)が取付けられる。送給テーブル2は、スプリング要素93に対して繊維タフト・ウェブ94を送給する。個々のスプリング要素93の各々は自身を、送給されつつある繊維タフト・ウェブ94の瞬間的質量に対して厳密に適合させ、すなわち、繊維タフト・ウェブ94における質量変動の場合に夫々のスプリング要素93は異なる量だけ変位される。たとえば10個などの全てのスプリング要素93の偏位は、測定レバー91により平均されると共に、短波調整(shortwave regulation)に対する実際の値として用いられる。その目的のために距離センサ22は、圧縮スプリング92から離間した方を向く測定レバー91の端部と対向して配置され、該距離センサ22は制御デバイス101により送給ローラ1の可変速度駆動モータ95に接続されている。
図15に依ると、ローラ・カード用のTruetzschler SCANFEED TFタフト送給器は、その幅の全体に亙り、送給シュート96の下端部にて複数個の送給トレイ97を有し、その各々は一端にて枢動継手98に咬合されている。繊維から離間した方を向く側にて送給トレイ97は角度付支持体の一方の脚部上に取付けられ、該支持体の他方の脚部はスプリング99の一端を支持し、該スプリングの他端は基壁上に取付けられた角度付支持体を押圧する。枢動軸受98の各々には、一端にて枢動可能な略U形状の角度付レバー100の一旦が取付けられる。本発明に係る距離センサ22は夫々、送給トレイ97毎に1個として、角度付レバー100の自由端部に対向し且つそれから離間されて配置される。その様にして、夫々が矢印M、Nの方向における送給トレイ97の枢動およびレバー・アーム100の偏位は、取入口ニップにおける繊維材料の太さが変化した場合に生ずる送給トレイ97の偏位に対応した電気パルスを生成する。
本発明は、図示かつ記述された実施例に限られない。たとえばトング・ローラ/溝ローラ対65、66を備えた実施例(図9乃至図12を参照)は、たとえばローラ11、12(図1)、ローラ31、32(図2および図4)、ローラ46、47(図3)、ローラ52、53(図4)などの様に吐出ローラが使用される場合は常に採用され得る。またスライバ・ファネル(図7、図13)に関する実施例は、たとえばウェブ用ファネル10(図1)、スライバ・ファネル33(図2および図4)、スライバ・ファネル44および45(図3)などの様に個々の繊維スライバが測定される場合は常に使用され得る。
同様に、図1乃至図12、図14および図15に示された距離センサ22、221、222、223、224は、図13に係る光学的導波路90に対して図13に示された様式で接続され得る。
図12は別として、図示かつ記述された実施例において距離センサ22、221、222、223、224は、たとえば図8における保持要素80、図12における対向要素87などの固定された保持デバイス上に取付けられる。
1 送給ローラ
2 送給テーブル
3a、3b、3c テーカイン
4 シリンダ
5 ドッファ
6 ローラ
7、8 ローラ
9 ウェブ案内要素
10 ウェブ用ファネル
11、12 吐出ローラ
13 カード回転頂部
14 スライバ
15 ケンス
16 ケンス用巻取器
17 タフト送給デバイス
18 巻取りプレート用パネル
19 巻取りプレート
20 チャネル
21 回転プレート
22、221、222、223、224 距離センサ
22’、22” 光線
22a 光送信器
22b 光受信器
23 牽伸システム
24 繊維材料
24’ 繊維束
25、26、27、28 上側ローラ
30 ウェブ案内手段
31、32 吐出ローラ
33 ファネル
34 繊維スライバ
35 リング
36 ケンス
39 牽伸システム
41、42、43 上側ローラ
44 取入口用測定ファネル
45 吐出口用測定ファネル
46、47 吐出ローラ
48 牽伸済み繊維スライバ
49 主要モータ
50 調整モータ
51 スライバ案内手段
51’ 壁部開口
52、53 吐出ローラ
54 調整モータ
55 主要モータ
56 調整器
58、59 タコジェネレータ
60 電子式制御/調整デバイス
62 インタフェース
63 入力デバイス
64 表示画面
65、66 吐出ローラ
65’ 外側表面
65’、66’、66”、66’’’ 表面
65”、65’’’ 溝側面
65a〜65f ローラ
66 溝ローラ
66’ 溝基部
66a〜66f 溝ローラ
67、67a〜67f 触覚要素
68 シャフト
69、69a〜69f 枢動軸受
70 スプリング
71 枢動軸受
72 触覚アーム
72’ 円滑表面
72a、72b アーム
74 圧縮スプリング
76 触覚舌部
76a、76b 触覚アーム
77 枢動軸受
78 張設スプリング
80 保持要素
82 両頭レバー
82a、82b アーム
83 固定軸受
84 張設スプリング
85a、85b 可動軸受
86a、86b 固定軸受
87 対向要素
88 圧縮スプリング
89 固定軸受
90 ケーブル、光学的導波路
90a、90b ファイバストランド
91 測定レバー
92 圧縮スプリング
93 スプリング要素
94 ウェブ
95 可変速度駆動モータ
96 送給シュート
97 送給トレイ
98 枢動継手
99 スプリング
100 アーム、角度付レバー
101 制御デバイス

Claims (46)

  1. 紡績用前処理機において、少なくとも一本の繊維材料の質量および質量変動のうちの少なくとも一方を確認する装置であって、繊維材料は触覚要素により機械的に走査され、該触覚要素の偏位は電気信号へと変換され、該触覚要素の位置を検出する非接触式距離センサが配備されるという装置において、
    波(22’、22”)または光線(22’、22”)を用いる上記距離センサは距離(a、b、c)を測定するセンサ(22;221、222、223、224)であり、該センサは中央コンピュータユニット(60)に接続(81)されており、
    前記触覚要素は、溝付きローラの溝に部分的に挿入される触覚ローラであり、前記繊維材料は前記溝付きローラと前記触覚ローラとの間の隙間を通過するようになっており、
    前記溝付きローラの中心を通る第一シャフトは固定された第一軸受け回りに回転可能であり、
    前記触覚ローラの中心を通る第二シャフトは可動の第二軸受回りに回転可能であり、
    前記触覚ローラには一端において枢動可能に取付けられた両頭レバーが備えられており、
    前記第二軸受はスプリングを介して固定部に取付けられており、該固定部は、前記第一シャフトと前記第二シャフトとの間において前記第一シャフトおよび前記溝付きローラから独立して配置されており、
    前記距離センサは前記触覚ローラの前記第二シャフトまたは前記第二軸受に対向して離間して配置されている、ことを特徴とする装置。
  2. 前記距離センサは前記触覚要素に対する距離を確認することを特徴とする、請求項1記載の装置。
  3. 前記距離センサが光学的距離センサであることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記距離センサが音響的距離センサであることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  5. 前記距離センサが超音波式距離センサであることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  6. 光線または音波ビームが焦点合わせされることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記距離センサは光学的走査器であることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  8. 前記距離センサは送信器および受信器を有することを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記距離センサはレーザ走査器であることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  10. 前記距離センサは可視光線を使用することを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  11. 前記距離センサは赤外光を使用することを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  12. 前記中央コンピュータユニットは電子式制御/調整デバイスに接続されることを特徴とする、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 前記距離センサはアナログ・センサであることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  14. 当該装置はスライバの破断を確認して表示するために使用されることを特徴とする、請求項1乃至13のいずれか一項に記載の装置。
  15. 光学的導波路を用いて信号が、測定個所から前記中央コンピュータユニットまで導かれることを特徴とする、請求項1乃至14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 前記距離センサは、長寸で撚り合わせられていない繊維束のスライバ質量を確認するために使用されることを特徴とする、請求項1乃至15のいずれか一項に記載の装置。
  17. 前記繊維束は、天然繊維および合成繊維材料のうちの少なくとも一方から成ることを特徴とする、請求項16に記載の装置。
  18. 前記距離センサは、連続的に移動する繊維束のスライバ質量を測定すべく使用されることを特徴とする、請求項1乃至17のいずれか一項に記載の装置。
  19. 前記スライバ質量に対する確認された値は、前記繊維束が牽伸されつつある紡績用前処理機の少なくとも一台の牽伸デバイスを制御することにより該繊維束のスライバ質量における変動を均一化するために使用されることを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  20. 前記紡績用前処理機は、調整されたフラット・カード、オートレベラ牽伸システムを有するフラット・カード、オートレベラを備えたもしくは備えない牽伸システムを有する精梳綿機であるか、または、練篠フレームであることを特徴とする、請求項1乃至19のいずれか一項に記載の装置。
  21. 前記距離センサは前記紡績用前処理機の牽伸システムの取入口および吐出口のうちの少なくとも一方に配置されることを特徴とする、請求項1乃至20のいずれか一項に記載の装置。
  22. スライバ質量の変動は前記取入口および吐出口のうちの少なくとも一方にて監視され、且つ、スライバ質量またはスライバ質量の変動が閾値より低下しまたは閾値を超過した場合に前記紡績用前処理機を作動停止させるかまたは警告信号を与えることを特徴とする、請求項1乃至21のいずれか一項に記載の装置。
  23. 前記距離センサは、繊維束のスライバ破断を検出すべく構成されることを特徴とする、請求項1乃至22のいずれか一項に記載の装置。
  24. 前記スライバ質量に対して計算された値に基づいて前記紡績用前処理機の調整ユニットは、スライバ質量変動の均一化を行うために前記牽伸デバイスの内の少なくとも一台の牽伸デバイスの開ループ制御を行うことを特徴とする、請求項1乃至23のいずれか一項に記載の装置。
  25. 前記スライバ質量に対して計算された値に基づいて前記紡績用前処理機の調整ユニットは、スライバ質量変動の均一化を行うために前記牽伸デバイスの内の少なくとも一台の牽伸デバイスの閉ループ制御を行うことを特徴とする、請求項1乃至24のいずれか一項に記載の装置。
  26. 相互に隣接していて平面視においては相互に平行に、複数本の繊維スライバが取入口から前記紡績用前処理機を通って吐出口まで案内されることを特徴とする、請求項1乃至25のいずれか一項に記載の装置。
  27. 繊維束、または、繊維束を形成する個々の繊維スライバ群は、少なくとも一個のファネルを通過するか、または、案内要素を通過することを特徴とする、請求項1乃至26のいずれか一項に記載の装置。
  28. 前記案内要素はスライバ案内手段であることを特徴とする、請求項27に記載の装置。
  29. 前記案内要素はウェブ案内手段であることを特徴とする、請求項27に記載の装置。
  30. 前記触覚要素は垂直軸心の回りで枢動可能であるべく取付けられることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  31. 可動的に取付けられた前記触覚要素の付勢は、機械的、電気的、流体圧的または空気的な手段により行われると共に調節可能とされ得ることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  32. 前記吐出口における吐出ローラの軸心は水平に配置されることを特徴とする、請求項26に記載の装置。
  33. 前記吐出口における吐出ローラの軸心は垂直に配置されることを特徴とする、請求項26に記載の装置。
  34. 前記制御パルスは調整器に供給されることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  35. 前記調整器は前記牽伸システムの少なくとも一個の駆動モータの速度を調節することを特徴とする、請求項34に記載の装置。
  36. 複数個の距離センサが配備され、その各々は触覚要素を以て繊維スライバの太さを走査することを特徴とする、請求項1乃至35のいずれか一項に記載の装置。
  37. 連続的に移動する繊維束のスライバ質量を測定する少なくとも一個の距離センサを有し、請求項1から36のいずれか一項に記載の装置を含む、紡績用前処理機。
  38. 前記少なくとも一個の距離センサは前記紡績用前処理機の取入口に配置されることを特徴とする、請求項37に記載の紡績用前処理機。
  39. 前記少なくとも一個の距離センサは当該紡績用前処理機の吐出口に配置されることを特徴とする、請求項37または38に記載の紡績用前処理機。
  40. 前記少なくとも一個の距離センサは、繊維束のスライバ質量の測定値に基づき当該紡績用前処理機の少なくとも一台の牽伸デバイスの開ループ制御および閉ループ制御のうちの少なくとも一方を行うオートレベラ・ユニットと組み合わされることを特徴とする、請求項37から39のいずれか一項に記載の紡績用前処理機。
  41. 相互に隣接して相互に平行に進行する複数本の繊維スライバが、前記少なくとも一個の距離センサにより検出可能であることを特徴とする、請求項37から40のいずれか一項に記載の紡績用前処理機。
  42. 取入口から前記紡績用前処理機を通って吐出口まで、相互に隣接し且つ平面視において相互に平行に進行する複数本の繊維スライバが案内可能であることを特徴とする、請求項37から41のいずれか一項に記載の紡績用前処理機。
  43. 張力下で前記繊維束を案内するために前記距離センサの上流および下流には案内手段が配備されることを特徴とする、請求項37から42のいずれか一項に記載の紡績用前処理機。
  44. 前記距離センサと当該紡績用前処理機の牽伸システムとの間には、繊維束の各繊維スライバが上記距離センサと上記牽伸システムとの間において同一の経路を踏破する様に上記各繊維スライバを案内する案内要素が配置されることを特徴とする、請求項37から43のいずれか一項に記載の紡績用前処理機。
  45. 当該紡績用前処理機はフラット・カードの形態であり、その吐出口には機械的変位測定センサの代わりに少なくとも一個の距離センサが配置されることを特徴とする、請求項37から44のいずれか一項に記載の紡績用前処理機。
  46. 前記距離センサは光学的または音響的な距離を測定するセンサであることを特徴とする、請求項37乃至45のいずれか一項に記載の紡績用前処理機。
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