JP5189973B2 - 回転装置 - Google Patents
回転装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5189973B2 JP5189973B2 JP2008513159A JP2008513159A JP5189973B2 JP 5189973 B2 JP5189973 B2 JP 5189973B2 JP 2008513159 A JP2008513159 A JP 2008513159A JP 2008513159 A JP2008513159 A JP 2008513159A JP 5189973 B2 JP5189973 B2 JP 5189973B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating disk
- gear
- external gear
- rotating
- input shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 44
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/52—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism a single rotating pair
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/32—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H49/00—Other gearings
- F16H49/001—Wave gearings, e.g. harmonic drive transmissions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/32—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear
- F16H2001/323—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear comprising eccentric crankshafts driving or driven by a gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
本発明は、回転盤の回転角を精密に制御できる回転装置に関する。
この減速装置では、外歯歯車の自転を拘束すると、内歯歯車が自転する。逆に、内歯歯車の自転を拘束すると、外歯歯車が公転しつつ自転する。この形式の減速装置は、内接式遊星ギア形式の減速装置と呼ばれることがある。
回転盤の裏面に円柱棒やホースやケーブル類が通過できる空間を必要とするために、従来の回転装置では、回転盤と減速装置を同軸に配置することができない。減速装置の出力軸は、回転盤の中心軸から距離を隔てた位置でその中心軸と平行に伸びている。
本発明は、回転盤の裏面に円柱棒やホースやケーブル類が通過できる空間を確保するのと同時に、回転盤の中心軸と減速装置の出力軸を同軸に配置することによって、回転盤の裏面の空間を有効に利用して回転装置をコンパクトに構成することを課題とする。
減速装置は、その自転にともなって偏心回転する偏心回転部が形成されている入力軸と、その偏心回転部に係合して公転するとともに中央部分に貫通孔が形成されている外歯歯車と、外歯歯車を支持しているキャリアと、外歯歯車の公転を許容しながら外歯歯車を囲んで外歯歯車と噛み合うとともに外歯歯車の歯数と異なる歯数を有している内歯歯車を備えている。
回転盤は、キャリア又は内歯歯車のいずれか一方に固定されている。
円柱棒は、回転盤から外歯歯車を貫通して入力軸よりも長く伸びているとともに回転盤と一体に自転する。円柱棒は、回転盤に直接固定してもかまわないし、回転盤に固定されているキャリア又は内歯歯車の一方に固定してもよい。
回転装置は、モータからトルクが加えられて減速装置の入力軸が自転すると、減速装置で減速し、キャリア又は内歯歯車に固定されている回転盤を自転させる。
また、本発明の回転装置は、円柱棒に回転盤の回転角を検出する回転角検出手段が取り付けられており、その回転角検出手段からの検出信号によりモータの動作を制御する制御装置が付加されている。
この回転装置によると、回転盤の回転角を検出して制御することができる。回転角検出手段を回転盤に設置すると、回転角検出手段が回転盤に取り付けられる被加工物と誤って接触することがある。回転角検出手段を円柱棒にとりつければ、そのような不具合は生じない。
本発明の回転装置では、減速装置と回転盤の間にトルク伝達用の歯車を必要としない。そのため、装置の構造を簡単にし、コンパクトにすることができる。また、減速装置の出力軸と回転盤が一体に自転するため、減速装置と回転盤の間にバックラッシュが発生しない。回転盤の回転角を正確に制御することが可能となる。
この回転装置によると、貫通孔の内部に配管や配線を通すことができる。被加工物に取り付ける配線等が貫通孔の内部を通過することができるため、装置の周囲に配線等が散乱することを防止できる。
この装置によると、モータの種類とモータの設置方法の自由度が拡張される。例えば、モータの出力軸と減速装置の入力軸をプーリ・ベルトで連結することができる。これにより、回転装置の回転軸に沿った距離を必要最小限に留めることができる。また、中空モータを減速装置に固定し、モータのロータと減速装置の入力軸を直接連結することもできる。中空モータを使用すると、回転装置の半径を回転盤の半径に近づけることができる。すなわち、回転装置の半径方向の距離を必要最小限に留めることができる。
本発明の回転装置によると、減速装置の出力軸と回転盤が固定されており、一体に自転する。そのため、減速装置の出力軸と回転盤との間にバックラッシが生じない。回転盤の回転角を精度よく制御することができる。
請求項2の回転装置によると、回転盤に取り付ける治具等や被加工物に接続するケーブルや配線等を、回転盤を通過させることができる。
(第1特徴) 回転盤は、減速装置の外歯歯車を支持しているキャリアと一体に自転する。
(第2特徴) 減速装置には、中心を貫通する貫通孔が形成されている。
(第3特徴) 回転盤の背面から、減速装置を貫通する貫通孔を通過する円柱棒が伸びている。円柱棒には、回転盤の回転角を検出するエンコーダが取り付けられている。
(第4特徴) 円柱棒は中空であって、その内部を配線やケーブルが通過している。
(第5特徴) 減速装置の外歯歯車と内歯歯車のいずれか一方が、入力軸の自転にともなって自転する。回転盤は、外歯歯車と内歯歯車のいずれか一方の自転する歯車に固定されている。
(第1実施例)
図1は、本実施例の回転装置10の要部断面図を示している。
回転装置10は、回転盤12と、減速装置14と、円柱棒28と、モータ50を有している。
モータ50は、図示しないボルトによってフレーム20に固定されており、プーリ48とベルト46とプーリ38によって、中継軸36に連結されている。中継軸36は、一対のアンギュラ玉軸受32a,32bによって、ハウジング34に対して自転可能で軸方向に変位不能に支持されている。ハウジング34は、ボルト30によって、支持部材22に固定されており、支持部材22はフレーム20に固定されている。支持部材22は、減速装置14を固定している。中継軸36の端部に歯車部40が形成されており、歯車部40は平歯車82と噛み合っている。平歯車82は、平歯車82の一部分に形成されている歯車部80によって、平歯車78と噛み合っている。平歯車78は、減速装置14の入力軸(クランク軸)60に固定されている。平歯車82は、一対の軸受76a,76bによって、減速装置14の不動部に対して、自転可能で軸方向に変位不能に支持されている。平歯車82は、後記する円柱棒28に接していない。
回転盤12は、ボルト70によって、減速装置14のキャリア(減速装置14の出力部を形成している)72aに固定されている。回転盤12の中央部分には、貫通孔66が形成されている。減速装置14の入力軸60は、回転盤12の中心軸92から所定距離だけ離れた位置を、回転盤12の中心軸92と平行に伸びている。図2を参照して後述するが、本実施例の減速装置14は、3つの入力軸を有している。
図1に示すように、減速装置14は、偏心カム58a,58bが形成されているクランク軸60と、偏心カム58a,58bと係合して公転する外歯歯車62a,62bと、外歯歯車62a,62bの公転を許容しながら外歯歯車62a,62bと噛み合った状態で外歯歯車62a,62bを囲んでいる内歯歯車54を備えている。内歯歯車54の歯数と、外歯歯車62a,62bの歯数は異なっている。クランク軸60は、一対の円錐ころ軸受52a,52bによって、キャリア72a,72bに対して自転可能で軸方向に変位不能に支持されている。クランク軸60が自転すると、偏心カム58a,58bは偏心回転する。
キャリア72aとキャリア72bはボルト74によって固定されている。キャリア72a,72bは、一対のアンギュラ玉軸受16a,16bによって、内歯歯車54に対して自転可能で軸方向に変位不能に支持されている。また、キャリア72aの柱状部64は、外歯歯車62a,62bに形成されている貫通孔を通過している。キャリア72aは、外歯歯車62a,62bに対して自転不能であり、外歯歯車62a,62bが自転すると、キャリア72aも自転する。
図3は、図2の穴84a付近の部分拡大図を示している。図示58aは、クランク軸60aに形成されている偏心カムを示している。偏心カム58aの外形は円形であり、その中心58xはクランク軸60aの自転の中心軸60xから偏心している。偏心カム58aは、ニードル軸受56を介して外歯歯車62aの穴84aに係合している。クランク軸60aが中心軸60xの周りに自転すると、偏心カム58aの中心58xは、矢印96に示すようにクランク軸60aの中心軸60xの周りに偏心回転する。偏心カム58aの中心58xが矢印96のように偏心回転すると、外歯歯車62aは、矢印86(図2参照)に示すように公転する。矢印86,96の公転半径は、実際よりも著しく拡大されて表示されており、実際の半径は、偏心カム58aの中心58xとクランク軸60aの中心60x間のオフセット距離に等しい。
図示58d,58g(図2を参照)は偏心カムであり、その作用効果は偏心カム58aと同様のため、説明を省略する。なお、クランク軸60aと偏心カム58aは同一の部材であるが、分かり易さのために別の斜線を付している。クランク軸60dと偏心カム58d、クランク軸60gと偏心カム58gについても同様である。
外歯歯車62aの穴84bと柱状部64bの間には、外歯歯車62aの公転86を許容する空間が確保されている。本実施例では、内歯歯車54はフレーム20によって、自転が拘束されている(図1参照)ので、クランク軸60aが自転すると、外歯歯車62aは中心軸92の周りを公転しつつ自転する。このとき、キャリア72a,72bも外歯歯車62aの自転に追従して自転する。外歯歯車62aの歯数と内歯歯車54の歯数の差は1であり、内歯歯車54の歯数が40個のため、外歯歯車62aが40回公転すると、外歯歯車62aが1回自転する。すなわち、クランク軸60aが40回自転すると、外歯歯車62aが1回自転する。
外歯歯車62aの中央部分に孔88が形成されており、孔88の内部を円柱棒28が通過している。円柱棒28の内部には貫通孔63が形成されており、貫通孔63の内部をケーブルや配線等が通過することができる。
本発明の回転装置に使用される減速装置は、円柱棒を貫通させることができればよく、図4に示すような減速装置114を使用することもできる。図4は、本実施例の減速装置114と回転盤112の要部断面図を示している。回転装置全体の構成は、第1実施例と同様のため省略する。ここでは、減速装置114の第1実施例と相違する部分のみを説明する。第1実施例と同様な部材には、同じ参照番号又は下二桁に同じ参照番号を付すことによって、重複説明を省略する。
図示しないモータは、ベルト46とプーリ138によって、減速装置114の入力軸(クランク軸)160に連結されている。入力軸160は、一対の軸受152a,152bによって、キャリア172a,172bに対して自転可能で軸方向に変位不能に支持されている。入力軸160の軸方向の中央部分には、偏心部158a,158bが形成されている。偏心部158a,158bを囲む状態で、外歯歯車162a,162bが形成されている。外歯歯車162a,162bに噛み合った状態で外歯歯車162a,162bを囲む内歯歯車154が形成されている。キャリア172aとキャリア172bは、柱状部材164を介してボルト174によって固定されている。また、内ピン98は、外歯歯車162a,162bに形成されている貫通孔を通過している。キャリア172aとキャリア172bの一部分は、内ピン98によって固定されている。
減速装置114の入力軸160の中心軸160xは、回転盤112の中心軸と一致している。
偏心部158aの中心158xは入力軸160の中心軸160xから偏心している。入力軸160の中央部分には貫通孔が形成されており、その貫通孔の内周側を円柱棒128が通過している。さらに、円柱棒128の中央部分にも貫通孔163が形成されている。
外歯歯車162aには、周方向に12個の穴184a〜184lが形成されている。キャリア172a,172bを連結している3本の柱状部材164a,164e,164i(図面の簡素化のため柱状部材164aにのみ参照番号を付し、他の柱状部材は参照番号を省略する)は、それぞれ外歯歯車162aの対応する穴184a,184e,184iに挿入されている。また、穴184bの内部には、ローラ99bを介して内ピン98bが挿入されている。穴184bと同様に、穴184c,184d,184f〜184h,184j〜184lの内部にもローラと内ピン(図面の簡素化のため、ローラと内ピンの参照番号を省略する。)が挿入されている。
本実施例では、内歯歯車154がフレーム20に固定されているので、外歯歯車162aが自転しつつ公転する。すなわち、外歯歯車162a,162bの自転に追従してキャリア172a,172bが自転し、ボルト70によってキャリア172a,172bに固定されている回転盤112が中心軸160xの周りを自転する。
第2実施例で示したような、減速装置の入力軸が外歯歯車を貫通するタイプの減速装置では、プーリ・ベルトを使用しないで、モータのトルクを入力軸に伝達することもできる。図6は、本実施例のプーリ・ベルトを使用しない回転装置の減速装置214と回転盤212とモータ250の要部断面図を示している。回転装置全体の構成は、第1実施例と同様のため省略する。ここでは上述の実施例と相違する部分のみ説明する。上述の実施例と同様な部材には、同じ参照番号又は下二桁に同じ参照番号を付すことによって、重複説明を省略する。
モータ250は、ボルト224によって、減速装置214に固定されている。
モータ250は、ステータ202とロータ(回転体)204とハウジング222を備えている。ステータ202はハウジング222に固定されている。モータ250は、ステータ202とロータ204の少なくとも一方で磁界を発生させて、ロータ204を自転させることができる。
ロータ204は、入力軸260の端部に形成されている歯車部206と噛み合っている。入力軸260には、楕円部(偏心回転部)258が形成されている。楕円部258は、入力軸260の中心軸CLを中心とする楕円形状であり、軸受208を介して外歯歯車262に係合している。外歯歯車262は可撓性を有しており、楕円部258の形状に追従して変形する。図6に示しているように、楕円部258の楕円形状の長軸の端部において、外歯歯車262が内歯歯車254に噛み合う。楕円部258の楕円形状の長軸以外の端部では、外歯歯車262が内歯歯車254に噛み合っていない。入力軸260が1回転すると、外歯歯車262が、内歯歯車254に対して外歯歯車262と内歯歯車254の歯数差に応じて自転する。例えば、外歯歯車262の歯数が100個で、内歯歯車254の歯数が102個の場合、入力軸260が1回転すると、外歯歯車262は内歯歯車254に対して1/50回だけ自転する。本実施例では、外歯歯車260が固定されているため、入力軸260の自転は内歯歯車254から出力される。
また、減速装置214の入力軸260の中央部分には、貫通孔288が形成されている。モータ250の中央部分には、貫通孔251が形成されている。貫通孔288,251はつながっており、貫通孔288,251を、円柱棒228が貫通して伸びている。
減速装置214では、外歯歯車262は自転が拘束されており、内歯歯車254は自転が許容されている。入力軸260が自転すると、内歯歯車254が自転し、ボルト270によって内歯歯車254に固定されている回転盤212が中心軸CLの周りを自転する。
上記実施例では、円柱棒が中空であるが、円柱棒は必ずしも中空である必要はない。回転装置の内部に配線等を通過させる必要がない場合などは中実であってもよい。すなわち、回転装置の用途と目的に合わせて円柱棒の形状を決定することができる。
例えば、第2実施例ではプーリ・ベルトを用いてモータと減速装置の入力軸を連結しているが、第3実施例に示しているような中央部分に貫通孔を有するモータを用いて、モータの出力を減速装置の入力軸に直接入力してもよい。
第3実施例では、モータと減速装置の入力軸を直接連結しているが、第1実施例または第2実施例のように、プーリ・ベルトを用いて、モータの出力軸を減速装置の入力軸に連結してもよい。
例えば、第1実施例と第2実施例では、入力軸の自転を外歯歯車の自転を利用して出力しているが、内歯歯車の自転を利用して出力してもよい。その場合は、外歯歯車を固定フレームに固定し、内歯歯車を回転盤に固定すればよい。
上記実施例では、外歯歯車と内歯歯車の歯数差が1又は2の場合について示したが、外歯歯車と内歯歯車の歯数差は、1又は2のいずれでもよいし、3以上でもよい。所望する減速比に応じて決定すればよい。
また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
Claims (5)
- 減速装置と回転盤と円柱棒を有し、
減速装置は、その自転にともなって偏心回転する偏心回転部が形成されている入力軸と、その偏心回転部に係合して公転するとともに中央部分に貫通孔が形成されている外歯歯車と、外歯歯車を支持しているキャリアと、外歯歯車の公転を許容しながら外歯歯車を囲んで外歯歯車と噛み合うとともに外歯歯車の歯数と異なる歯数を有している内歯歯車を備えており、
回転盤は、キャリア又は内歯歯車のいずれか一方に固定されており、
円柱棒は、回転盤から外歯歯車を貫通して入力軸よりも長く伸びているとともに回転盤と一体に自転し、
入力軸の自転に伴って、回転盤が自転し、
円柱棒に回転盤の回転角を検出する回転角検出手段が取り付けられており、
その回転角検出手段からの検出信号によりモータの動作を制御する制御装置が付加されていることを特徴とする回転装置。 - 前記円柱棒の中心に貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項1の回転装置。
- 回転盤の回転軸方向における回転盤の表面から円柱棒の回転盤とは反対側の端部までの距離が、モータの出力軸の回転軸方向におけるモータの出力軸の先端からモータの出力軸とは反対側の端部までの距離よりも長く、
回転盤の表面を含んで回転盤の中心軸に直交する面と、円柱棒の回転盤とは反対側の端部を含んで回転盤の中心軸に直交する面との間に、モータが配置されていることを特徴とする請求項1又は2の回転装置。 - 減速装置の入力軸が、円柱棒の外周側に同軸に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの回転装置。
- 減速装置の入力軸が、円柱棒の中心軸から距離を隔てて平行に伸びていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの回転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008513159A JP5189973B2 (ja) | 2006-04-25 | 2007-04-18 | 回転装置 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006120096 | 2006-04-25 | ||
JP2006120096 | 2006-04-25 | ||
PCT/JP2007/058442 WO2007125800A1 (ja) | 2006-04-25 | 2007-04-18 | 回転装置 |
JP2008513159A JP5189973B2 (ja) | 2006-04-25 | 2007-04-18 | 回転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2007125800A1 JPWO2007125800A1 (ja) | 2009-09-10 |
JP5189973B2 true JP5189973B2 (ja) | 2013-04-24 |
Family
ID=38655327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008513159A Active JP5189973B2 (ja) | 2006-04-25 | 2007-04-18 | 回転装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7988581B2 (ja) |
EP (1) | EP2012045B1 (ja) |
JP (1) | JP5189973B2 (ja) |
KR (1) | KR101375972B1 (ja) |
CN (1) | CN101427053B (ja) |
WO (1) | WO2007125800A1 (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9879760B2 (en) | 2002-11-25 | 2018-01-30 | Delbert Tesar | Rotary actuator with shortest force path configuration |
US7614974B2 (en) * | 2007-03-28 | 2009-11-10 | Thyssenkrupp Presta Ag | Transmission for vehicle steering apparatus |
JP5193072B2 (ja) * | 2009-01-09 | 2013-05-08 | ナブテスコ株式会社 | 歯車伝動装置 |
JP5337085B2 (ja) * | 2010-03-16 | 2013-11-06 | 住友重機械工業株式会社 | ワーク回転装置 |
JP5466078B2 (ja) * | 2010-04-28 | 2014-04-09 | 住友重機械工業株式会社 | ワーク回転装置 |
JP5782321B2 (ja) * | 2011-07-15 | 2015-09-24 | ナブテスコ株式会社 | 歯車装置 |
US9862263B2 (en) | 2013-03-01 | 2018-01-09 | Delbert Tesar | Multi-speed hub drive wheels |
US9365105B2 (en) | 2013-10-11 | 2016-06-14 | Delbert Tesar | Gear train and clutch designs for multi-speed hub drives |
US10422387B2 (en) | 2014-05-16 | 2019-09-24 | Delbert Tesar | Quick change interface for low complexity rotary actuator |
JP6271343B2 (ja) * | 2014-05-30 | 2018-01-31 | ナブテスコ株式会社 | 歯車装置 |
US9657813B2 (en) | 2014-06-06 | 2017-05-23 | Delbert Tesar | Modified parallel eccentric rotary actuator |
US9915319B2 (en) | 2014-09-29 | 2018-03-13 | Delbert Tesar | Compact parallel eccentric rotary actuator |
JP6326367B2 (ja) * | 2014-09-24 | 2018-05-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 積層型硬質皮膜および成形用金型 |
RU2571313C1 (ru) * | 2014-09-30 | 2015-12-20 | Закрытое Акционерное Общество "Диаконт" | Редукторный электродвигатель |
US11014658B1 (en) | 2015-01-02 | 2021-05-25 | Delbert Tesar | Driveline architecture for rotorcraft featuring active response actuators |
RU2597329C1 (ru) * | 2015-04-17 | 2016-09-10 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Ижевский государственный технический университет имени М.Т. Калашникова" | Планетарная передача |
JP2017227315A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 日本電産シンポ株式会社 | 波動歯車減速機ユニット |
US10765575B2 (en) | 2016-06-29 | 2020-09-08 | Stryker Corporation | Patient support systems with rotary actuators comprising rotation limiting devices |
US10864128B2 (en) | 2016-06-29 | 2020-12-15 | Stryker Corporation | Patient support systems with rotary actuators having cycloidal drives |
US10813807B2 (en) * | 2016-06-29 | 2020-10-27 | Stryker Corporation | Patient support systems with hollow rotary actuators |
JP6918343B2 (ja) * | 2017-05-22 | 2021-08-11 | Skg株式会社 | 回転減速伝達装置 |
US11002348B2 (en) * | 2017-06-21 | 2021-05-11 | Harmonic Drive Systems Inc. | Rotary actuator and linear actuator |
US10883590B2 (en) | 2017-07-07 | 2021-01-05 | Hamilton Sunstrand Corporation | Compound harmonic gear |
JP6959825B2 (ja) * | 2017-10-25 | 2021-11-05 | 住友重機械工業株式会社 | 減速装置 |
CN108488326A (zh) * | 2018-04-25 | 2018-09-04 | 深圳市领略数控设备有限公司 | 多曲轴摆线针轮减速机 |
JP7122883B2 (ja) * | 2018-06-18 | 2022-08-22 | 住友重機械工業株式会社 | ロボット |
CN112112940B (zh) * | 2019-06-21 | 2022-03-29 | 宁波瀚晟传动技术有限公司 | 传动机构 |
KR102283272B1 (ko) * | 2020-09-28 | 2021-07-29 | 주식회사 민트로봇 | 싸이클로이드 감속기 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0365039U (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-25 | ||
JP2000065162A (ja) * | 1998-08-24 | 2000-03-03 | Teijin Seiki Co Ltd | 減速機 |
JP2001153189A (ja) * | 1999-11-24 | 2001-06-08 | Aisin Seiki Co Ltd | 減速機構付モータ装置 |
JP2001323972A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-22 | Teijin Seiki Co Ltd | 偏心揺動型減速機及びこれを備えた産業用機械の関節 |
JP2002122190A (ja) * | 2001-08-23 | 2002-04-26 | Teijin Seiki Co Ltd | 偏心差動型減速機 |
JP2003262257A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-19 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 揺動内接噛合遊星歯車装置の角度伝達誤差の低減方法及び揺動内接噛合遊星歯車変速機 |
JP2006077980A (ja) * | 2004-08-11 | 2006-03-23 | Nabtesco Corp | 産業ロボットの関節部に取り付けられる減速機 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4003272A (en) * | 1975-01-31 | 1977-01-18 | Dmitry Pavlovich Volkov | Harmonic gear reduction unit |
US4667537A (en) * | 1985-05-30 | 1987-05-26 | Canadian Fram Limited | Two speed accessory drive |
US4678952A (en) * | 1985-08-13 | 1987-07-07 | Intelledex Incorporated | Sealed joint for a robot and the like |
JP3167670B2 (ja) * | 1988-03-05 | 2001-05-21 | 帝人製機株式会社 | 遊星差動歯車減速機 |
JP2805870B2 (ja) | 1989-07-31 | 1998-09-30 | ソニー株式会社 | 周波数発電機 |
US5042322A (en) * | 1989-10-10 | 1991-08-27 | Detlev Hofmann | Precision indexing table including harmonic drive |
JPH04370442A (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-22 | Teijin Seiki Co Ltd | 減速機 |
JPH0513794A (ja) | 1991-07-04 | 1993-01-22 | Ricoh Co Ltd | 蛍光増感型光電変換素子 |
JP3596932B2 (ja) * | 1995-02-21 | 2004-12-02 | ティーエスコーポレーション株式会社 | 駆動モータ付き偏心差動減速機 |
JPH11347868A (ja) | 1998-06-03 | 1999-12-21 | Komatsu Engineering Kk | 一軸回転型ポジショニング装置 |
US6492787B1 (en) | 1999-07-23 | 2002-12-10 | Teijin Seiki Co., Ltd. | Speed reducer with rotation detector |
JP3964105B2 (ja) | 1999-07-23 | 2007-08-22 | ナブテスコ株式会社 | 回転検出器付減速機 |
JP2004286044A (ja) * | 2003-03-19 | 2004-10-14 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 内歯揺動型内接噛合遊星歯車装置 |
JP4312484B2 (ja) * | 2003-03-26 | 2009-08-12 | 住友重機械工業株式会社 | 揺動内接噛合型遊星歯車装置 |
US7409891B2 (en) * | 2004-07-02 | 2008-08-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Drive unit with reducer |
JP3823996B2 (ja) | 2004-10-25 | 2006-09-20 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置ならびにその制御方法および制御プログラム |
KR100801940B1 (ko) * | 2006-03-29 | 2008-02-12 | 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 | 감속기 |
JP5103283B2 (ja) * | 2007-06-11 | 2012-12-19 | 住友重機械工業株式会社 | ロボットの関節駆動装置 |
-
2007
- 2007-04-18 WO PCT/JP2007/058442 patent/WO2007125800A1/ja active Application Filing
- 2007-04-18 US US12/226,526 patent/US7988581B2/en active Active
- 2007-04-18 EP EP07741878.8A patent/EP2012045B1/en active Active
- 2007-04-18 JP JP2008513159A patent/JP5189973B2/ja active Active
- 2007-04-18 KR KR1020087027717A patent/KR101375972B1/ko active IP Right Grant
- 2007-04-18 CN CN2007800146590A patent/CN101427053B/zh active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0365039U (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-25 | ||
JP2000065162A (ja) * | 1998-08-24 | 2000-03-03 | Teijin Seiki Co Ltd | 減速機 |
JP2001153189A (ja) * | 1999-11-24 | 2001-06-08 | Aisin Seiki Co Ltd | 減速機構付モータ装置 |
JP2001323972A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-22 | Teijin Seiki Co Ltd | 偏心揺動型減速機及びこれを備えた産業用機械の関節 |
JP2002122190A (ja) * | 2001-08-23 | 2002-04-26 | Teijin Seiki Co Ltd | 偏心差動型減速機 |
JP2003262257A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-19 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 揺動内接噛合遊星歯車装置の角度伝達誤差の低減方法及び揺動内接噛合遊星歯車変速機 |
JP2006077980A (ja) * | 2004-08-11 | 2006-03-23 | Nabtesco Corp | 産業ロボットの関節部に取り付けられる減速機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7988581B2 (en) | 2011-08-02 |
KR101375972B1 (ko) | 2014-03-18 |
WO2007125800A1 (ja) | 2007-11-08 |
EP2012045B1 (en) | 2014-06-04 |
EP2012045A1 (en) | 2009-01-07 |
EP2012045A4 (en) | 2012-03-21 |
US20090062053A1 (en) | 2009-03-05 |
CN101427053B (zh) | 2012-04-04 |
CN101427053A (zh) | 2009-05-06 |
KR20090009858A (ko) | 2009-01-23 |
JPWO2007125800A1 (ja) | 2009-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5189973B2 (ja) | 回転装置 | |
KR101344202B1 (ko) | 기어장치 및 기어장치를 이용한 산업용 로봇의 선회부구조 | |
JP5437318B2 (ja) | 揺動型遊星歯車装置 | |
JP5285606B2 (ja) | モータ付減速装置及び産業機械 | |
KR101422306B1 (ko) | 감속 장치 | |
JPH08226498A (ja) | 駆動モータ付き偏心差動減速機 | |
JP6878036B2 (ja) | 偏心揺動型の歯車装置 | |
JP2021536558A (ja) | 機械式減速機とそれを用いたギヤードモータ | |
JP5254605B2 (ja) | 駆動装置とその製造方法 | |
JP3688230B2 (ja) | 偏心差動型減速機 | |
JP2015074036A (ja) | アクチュエータ及びこのアクチュエータを組み込んだロボットの関節構造 | |
JP2008025846A5 (ja) | ||
JP4219320B2 (ja) | ロボットの旋回部構造 | |
JP5425324B2 (ja) | 駆動装置 | |
JP2008025846A (ja) | ロボット等の旋回部構造 | |
JP4190484B2 (ja) | 偏心差動型減速機 | |
KR20190106794A (ko) | 전달 장치 | |
JP2008062377A (ja) | ロボット等の旋回部構造 | |
JP2016142402A (ja) | 動力伝達装置 | |
JP2008023711A (ja) | ロボット等の旋回部構造 | |
JP2011043246A (ja) | 偏心差動型減速機 | |
JP2022163517A (ja) | 減速機 | |
JP5868933B2 (ja) | 揺動型遊星歯車装置 | |
JP5591978B2 (ja) | 揺動型遊星歯車装置 | |
JP2013221570A (ja) | 変速歯車装置およびアクチュエータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120710 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121016 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130125 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5189973 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |