JP5167662B2 - ワークフロー管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、ワークフロー部品を再利用することでワークフロー実行時に動的にモデルを構成するワークフロー管理システムに関する。
ネットワーク上のパーソナルコンピュータを利用したワークフロー管理システムとしては、例えば特許文献1に記載されるものがある。これはサーバ・クライアント方式でコンピュータネットワーク上に構成されたワークフロー管理システムであり、基本的にはコンピュータネットワーク内の処理でワークフローを完遂している。このようなシステムの場合、例えば紙文書がワークフローの一部を構成することは難しく、現在の一般的なオフィスでは大量の紙文書が使用されていることを考慮すると、現実との乖離が激しい。
ワークフローに紙文書を取り入れた例としては、例えば特許文献2に記載されるものがある。これはワークフローの一部に紙文書が取り入れられ、押印等の処理を紙で行うことを許容するシステムである。これは電子文書と紙文書のメディアとしての違いに着目したものであり、両者を並行処理することでメディア間の特性の差異を克服し、ワークフローへの紙文書の取り込みを実現している。このような技術の例としては他にも特許文献3等がある。これらはいずれもルーチンワークを大量に処理するためのものであり、ワークフローの動的な変更には対応しない。
動的にワークフローを決定する方式としては、例えば特許文献4に記載されるものがある。これはワークフローを担う実際の担当者が変更になった場合におけるワークフローの動的定義であるが、ワークフローの定義を役割と実際の担当者という二つのレベルに分けることにより動的性質を達成しているため、予め役割が明らかになっていない場合には適用することができない。
特許文献5に示される技術は、特許文献4と同じく動的にワークフローを定義するためのものであるが、複数のワークフロー実行者がほぼ同時にワークフローの更新を行った場合の対応に特徴がある。これはワークフロー更新のタイミングを一括管理する手段を実装し、時系列でタスクに優先順位を付けることにより、同時更新への対応を実現している。しかし、設定されたタスクの可否に関する判断もしくは正当性の検証は含まれておらず、単に時系列の判断を下しているに過ぎないため、複数の種類の機器の混在するネットワーク上におけるワークフローには対応できない。
これまでのオフィス業務では、紙面に印刷された情報としてファクシミリが広く利用されてきた。複合複写機(プリンタ、スキャナ、ファクシミリ等の機能が統合された機器)やパーソナルコンピュータでのファクシミリ送受信機能の普及に伴い、受信したファクシミリ画像をプリントアウトせずに、電子データのまま画像情報として処理する機能が実用化されてきている。例えば、インターネットファックス(Internet Fax)規格がこれに相当する。
しかしながら、これらの機能では単にファクシミリ情報を画像情報として扱うことができるだけで、電子的に実現されたワークフローに充分組み込まれていなかった。例えば、受信したファクシミリ情報は、画像情報として、パーソナルコンピュータ等の画面上で手動によりワークフロー管理システム上のワークフローに関連付ける必要があった。これは本質的にはファクシミリ機器から得られる諸情報から、ワークフロー管理システムにおける関連ワークフロー、関連タスク等を同定できなかったことに原因がある。
一方、本発明者等は、機器依存性を考慮したワークフローシステム(特許文献6)として、ネットワーク上の複数の画像機器の入出力能力に依存してワークフローの抽象度を調整して表示する等の方法で動的なタスク構成の変更を許す柔軟なワークフローと画像機器との統合を図っている。
これを発展させた、画像機器を利用したワークフロー管理システム(特許文献7)では、OCR(Optical Character Reader:光学的文字認識)やウォーターマーキング(画像透かし)を利用したワークフロー技術を提案したが、これはワークフローを構成するタスクの状態を更新するためのものであり、ファクシミリ文書がタスクに関連付けられて管理されるわけではない。
また、タスクは動的に生成されるだけでなく、ユーザによって実行され、その成果物として、電子、紙、両方の文書等が作成される。これらの文書はタスクの成果物なので、タスクと関連付けて管理することが合理的であり、これまでにスキャンツータスク(Scan2Task、Scan To Task)機能として別途特許提案されている。この機能は任意の紙文書をスキャンし、タスクに関連付けて管理することを可能とする。ただし、これは複合複写機等のスキャン機能を利用したものであり、電子情報として送信されたファクシミリ情報をそのまま利用するものではない。一部の現行ファクシミリや、今後主流になる可能性があるインターネットファクシミリ等では、紙への印刷を経なくともディスプレイ画面上での確認等ができるため、紙面への印刷は必ずしも必須ではない。従って、上述したスキャンツータスク機能では対応することができない。
特開2002−245214号公報 特開2000−3402号公報 特開平11−143980号公報 特開2000−259736号公報 特開平8−221486号公報 特開2006−243830号公報 特開2006−215853号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、ファクシミリ転送された画像情報を直にワークフローに取り込むことのできるワークフロー管理システムを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、ワークフロー部品を再利用することでワークフロー実行時に動的にモデルを構成する、複数の階層的なタスクから構成されるワークフローを管理するワークフロー管理システムであって、ファクシミリ機器により受信した画像情報を関連付けるべきワークフロー管理システム内で定義されるタスクを特定するタスク特定手段と、特定されたタスクに当該タスクの実行に際して参考にされる関連情報として上記画像情報を関連付けて登録する関連情報登録手段と、上記ファクシミリ機器に、タスクと当該タスクに対応付けられた関連情報とを一覧にしたタスク関連情報一覧を送信する一覧送信手段と、上記ファクシミリ機器から、上記タスク関連情報一覧中の関連情報の選択情報を受信する選択情報受信手段と、受信した選択情報に基づいて該当する関連情報を上記ファクシミリ機器に送信する関連情報送信手段とを備えるワークフロー管理システムを要旨としている。
また、請求項2に記載されるように、請求項1に記載のワークフロー管理システムにおいて、上記タスク特定手段は、受信した画像情報の送信元情報に基づいて上記タスクを特定するようにすることができる。
また、請求項3に記載されるように、請求項2に記載のワークフロー管理システムにおいて、上記送信元情報が拒否すべきものとして予め登録されている場合に、上記画像情報の登録処理を中断する手段を備えるようにすることができる。
また、請求項4に記載されるように、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のワークフロー管理システムにおいて、上記オブジェクト特定手段は、受信した画像情報に含まれるテキスト情報を抽出し、抽出したテキスト情報に基づいて上記オブジェクトを特定するようにすることができる。
また、請求項に記載されるように、ワークフロー部品を再利用することでワークフロー実行時に動的にモデルを構成する、複数の階層的なタスクから構成されるワークフローを管理するワークフロー管理システムの管理方法であって、ファクシミリ機器により受信した画像情報を関連付けるべきワークフロー管理システム内で定義されるタスクを特定する工程と、特定されたタスクに当該タスクの実行に際して参考にされる関連情報として上記画像情報を関連付けて登録する工程と、上記ファクシミリ機器に、タスクと当該タスクに対応付けられた関連情報とを一覧にしたタスク関連情報一覧を送信する工程と、上記ファクシミリ機器から、上記タスク関連情報一覧中の関連情報の選択情報を受信する工程と、受信した選択情報に基づいて該当する関連情報を上記ファクシミリ機器に送信する工程とを備えるワークフロー管理方法として構成することができる。
また、請求項に記載されるように、ワークフロー部品を再利用することでワークフロー実行時に動的にモデルを構成する、複数の階層的なタスクから構成されるワークフローを管理するワークフロー管理システムの制御プログラムであって、コンピュータを、ファクシミリ機器により受信した画像情報を関連付けるべきワークフロー管理システム内で定義されるタスクを特定する手段、特定されたタスクに当該タスクの実行に際して参考にされる関連情報として上記画像情報を関連付けて登録する手段、上記ファクシミリ機器に、タスクと当該タスクに対応付けられた関連情報とを一覧にしたタスク関連情報一覧を送信する手段、上記ファクシミリ機器から、上記タスク関連情報一覧中の関連情報の選択情報を受信する手段、受信した選択情報に基づいて該当する関連情報を上記ファクシミリ機器に送信する手段として機能させるワークフロー管理制御プログラムとして構成することができる。

本発明のワークフロー管理システムにあっては、ファクシミリ転送された画像情報を直にワークフローに取り込むことができ、電子的なワークフローとファクシミリ機器で管理される情報とをシームレスに連携させることができる。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<システム構成>
図1は本発明の一実施形態にかかるワークフロー管理システムの構成例を示す図である。
図1において、ワークフロー管理システム2は、システムを使用するユーザU1の操作するPC(Personal Computer)等のクライアント1のブラウザ11からのアクセスに対してGUI(Graphical User Interface)を提供するGUI制御部21と、既存のタスクモデルおよび/もしくはタスクインスタンスからの再利用により動的にワークフローモデルを生成し実行するワークフローエンジン22と、処理に必要な情報を保持するデータベース23と、Wiki等のCMS(Contents Management System)からなる協調文書作成システム24と、電子メールの送受信機能を有する電子メールサブシステム25と、ファクシミリの送受信機能を有し、ファクシミリ情報を管理するファクシミリサブシステム26と、ファクシミリの受信画像に対してOCR等の解析を行ってテキスト情報を抽出する画像処理エンジン27とを備えている。ファクシミリサブシステム26は、ユーザU2が使用する外部のファクシミリ機器3と接続される。なお、ファクシミリ機器3のユーザU2はワークフロー管理システム2のユーザU1と同一人である場合も含まれる。
データベース23には、ワークフローの実行に際して参考にされる関連情報を格納する関連情報DB231と、予め管理者等によって抽象化されたタスクモデルを格納するタスクモデルDB232と、タスクインスタンスを格納するタスクインスタンスDB233と、ワークフローの作業記録を格納する作業記録DB234と、ユーザおよびユーザの所属するユーザグループの情報を格納する組織情報DB235とを備えている。タスクモデルDB232およびタスクインスタンスDB233は、関連情報DB231に登録された情報とのリンクを持つ。
GUI制御部21は、表示画面を描画するためのレンダリングエンジン211と、ユーザU1との情報のやり取りを行う入出力制御部212とを備えている。
ワークフローエンジン22は、データベース23に対して各種の検索を実行する検索エンジン221と、ワークフローを構成するタスクの制御を行うタスク制御部222と、データベース23を参照し、ユーザU1とワークフロー管理システム2の動作を監視してワークフローの作業記録を作業記録DB234に対して行うワークフロー記録部227とを備えている。
タスク制御部222は、タスクを作成するタスク作成部223と、作成されたタスクを実行するタスク実行部224と、作業記録DB234の情報を元にユーザU1の現在のタスクを推測し、関連する情報をデータベース23から検索する推測エンジン225と、ファクシミリサブシステム26で受信されるファクシミリの送信元情報もしくは内容に応じて受信画像のタスクへの添付等の所定の処理を行うファクシミリ対応部226とを備えている。
ワークフロー制御の基本的な動作概要としては、ユーザU1はGUI制御部21の入出力制御部212を通じてワークフローエンジン22を操作し、ワークフローの作成、実行、ワークフローモデルの作成、関連情報、文書の登録、およびこれらとワークフローインスタンス、ワークフローモデルとのリンク等の作業を行う。
ワークフローの作成に際し、ワークフローエンジン22の検索エンジン221は、データベース23に対して各種の検索を実行する。
ワークフローエンジン22のタスク制御部222は、タスクモデルDB232およびタスクインスタンスDB233を使用し、ユーザU1の指示等に基づいてタスクを制御する。タスク制御部222のタスク作成部223は、ユーザU1の指示に従ってデータベース23の情報を元にタスクの作成、情報のリンク付け等の作業を行う。タスク実行部224は、ユーザU1の指示に従ってタスクインスタンスDB233の情報を利用し、実際のタスク情報の更新(タスクの実行とはシステム側から見ればタスク情報の更新である。)を行う。推測エンジン225は、作業記録DB234の情報を元にユーザU1の現在のタスクを推測し、関連する情報をデータベース23から検索する。
ワークフロー記録部227は、ユーザU1とワークフロー管理システム2の動作を監視し、ワークフローの作業記録を作業記録DB234に格納する。
本発明に関係する主な機能は以下の2点である。
(1)ファクシミリサブシステム26から得られる情報を用いて、受信したファクシミリ情報と関連のあるオブジェクト(タスク、ワークフロー、プロジェクト)を特定し、受信したファクシミリ情報を特定したオブジェクトに関連付ける機能。
(2)ファクシミリ情報として発信可能な情報を、システム内のタスク情報を元に生成し、ファクシミリ情報もしくは電子メール情報として発信する機能。
図2はワークフロー管理システム2の実装例を示す図であり、「Web Server」および「J2EE Web Application」がGUI制御部21に相当し、「HTML-based Collaborative Documenting System」が協調文書作成システム24に相当し、「Facsimile」がファクシミリサブシステム26に相当し、これらがフロントエンド(Frontend)を構成している。すなわち、ユーザU1がWebブラウザ(ブラウザ11)を用いてシステムにアクセスできるようにWeb serverとHTMLベースの協調文書作成システムを具備する。また、本実装においてはユーザU1がWebブラウザを用いてシステムにアクセスすることを想定しているため、ネットワーク上でのファイルへのアクセスを管理する必要がある。ここではNetDrive等のネットワーク上でのファイル管理システムを用いて本機能を実現するものとする。
また、「Workflow Management System」および「Search Engine」がワークフローエンジン22に相当し、「Image processing Engine」が画像処理エンジン27に相当し、これらがバックエンド(Backend)を構成している。ワークフロー管理の基本的な機能に関しては従来のシステムと同一であるため、本発明によるシステムにも一般的なワークフロー管理システムのエンジンを用いることができる。また、タスクや関連情報を検索するための検索エンジンについても、一般的なクエリに基づいた検索エンジンを使用することができる。
また、「MySQL」「RDF Repositories」「Doc.Index」「WebDAVrepos.」がデータベース23に相当し、データレイヤ(Data layer)を構成している。タスク情報および関連情報はRDFリポジトリとして管理されるものとし、関連情報等は文書リポジトリとインデックスサーバにより管理される。前者は図1におけるタスクモデルDB232およびタスクインスタンスDB233に相当し、後者は関連情報DB231に相当する。ユーザ情報と組織情報も同じくRDFリポジトリで実現されるものとする。これらはともに図1における組織情報DB235に相当する。
図3はワークフローの構造例を示す図である。図3において、ルートタスクであるワークフロー(プロジェクト)は任意数のタスクにより構成される。各タスクは更に任意数のサブタスクから構成されることができ、階層化できる。すなわち、ワークフローは複数のタスクを、タスクは複数のサブタスクを持つことができ、それぞれの順序関係(図中で矢印付きの線で表示)などは、一般的なワークフロー管理システムのものと同一である。また、各タスク、サブタスクはそれぞれ関連情報や関連文書を持つことができる。
タスクインスタンスとは、個別に管理される実体としてのタスクを指し、タスクモデルもしくはプロセスタイプとは、タスクインスタンスの雛形となる、より抽象度の高いモデルとしての実体を指す。
図4はタスクインスタンスデータの構造例を示す図であり、「タスク名」「タスクID」「実行者ID」「実行者電子メールアドレス」「実行者ファクシミリ番号」「プロジェクトID」「使用者および時間」「実行日時」「終了日時」「期日」「状態」「使用時間」「関連情報」「実行により作られた情報」「サブタスクに関する情報」「制約条件」「タスクの詳細情報」等の項目を含んでいる。なお、実行者電子メールアドレスや実行者ファクシミリ番号に関する情報は、例えば他のデータ層のデータベースで管理しても良い。また、実行者電子メールアドレスや実行者ファクシミリ番号は複数のエントリを持つことができる。
<動作>
図5は実施形態の処理例を示すシーケンス図である。
図5において、外部のユーザU2がファクシミリ機器3に対してファクシミリによるメッセージの送信指示を行うと(ステップS101)、ファクシミリ機器3はワークフロー管理システム2のファクシミリサブシステム26に対してメッセージ送信を行い(ステップS102)、ファクシミリサブシステム26側で正常に受信が行われると、ファクシミリサブシステム26はファクシミリ機器3に対して受信報告を行う(ステップS103)。その後、ファクシミリサブシステム26はワークフローエンジン22に対して送信元情報(ファクシミリ番号)および受信画像情報を含むファクシミリ受信情報を通知する(ステップS104)。
これを受け、ワークフローエンジン22は検索エンジン221に対して送信元情報を伴うタスク検索要求を行う(ステップS105)。そして、検索エンジン221はタスクインスタンスDB233に対してタスク検索を行い(ステップS106)、検索結果としてのタスクリストを取得し(ステップS107)、タスクリストを要求元のワークフローエンジン22に返す(ステップS108)。より具体的には、図4に示したデータ構造を持つ複数のタスク(タスクインスタンス)に対し、送信元情報を検索タームとして「実行者ファクシミリ番号」の項目に対して検索を行い、該当するタスクのリストを得る。
次いで、図5に戻り、ワークフローエンジン22はタスクインスタンスDB233に対してタスクリストと受信画像情報を伴う関連文書登録要求を行う(ステップS109)。これを受け、タスクインスタンスDB233は関連情報DB231に対し、指定されたタスクの関連情報として受信画像情報を登録し(ステップS110)、正常に登録が行われると完了報告を受け取り(ステップS111)、要求元のワークフローエンジン22に完了報告を行う(ステップS112)。
その後、ワークフローエンジン22はファクシミリサブシステム26に対して関連情報の登録が完了したことをユーザU2に通知するためのファクシミリによるメッセージの送信を指示する(ステップS113)。このメッセージ送信指示にはユーザU2のファクシミリ機器3を特定する情報(受信時の送信元情報、図4の実行者ファクシミリ番号)を伴う。
これを受け、ファクシミリサブシステム26はファクシミリ機器3に対してファクシミリによるメッセージを送信し(ステップS114)、ファクシミリ機器3で正常に受信が行われると受信報告を受け取り(ステップS115)、ワークフローエンジン22に対してメッセージ送信完了報告を行う(ステップS116)。ファクシミリ機器3側では受信したメッセージをユーザU2が確認する(ステップS117)。
なお、関連情報の登録が完了したことをユーザU2に通知するためにファクシミリによるメッセージを送信する場合につき説明したが、ファクシミリ送信に代え、あるいはファクシミリ送信とともに電子メールによりメッセージを送信するようにしてもよい。この場合、電子メールサブシステム25に対してメールアドレス(図4の実行者電子メールアドレス)を伴うメッセージ送信要求を行うこととなる。
また、ファクシミリ送信を行ってきたユーザU2にメッセージ送信を行う場合につき説明したが、当該タスクに関係するその他の者(当該タスク、上位のタスクもしくは再上位のワークフロー(プロジェクト)の作成者、使用者)にもファクシミリおよび/もしくは電子メールでメッセージ送信を行うことができる。
図6は実施形態の他の処理例を示すシーケンス図であり、タスクインスタンスDB233内に所定のファクシミリ番号を列挙した拒否リストを設け、広告等のワークフローと関係のないファクシミリ受信を排除するようにしたものである。
図6において、外部のユーザU2がファクシミリ機器3に対してファクシミリによるメッセージの送信指示を行うと(ステップS201)、ファクシミリ機器3はワークフロー管理システム2のファクシミリサブシステム26に対してメッセージ送信を行い(ステップS202)、ファクシミリサブシステム26側で正常に受信が行われると、ファクシミリサブシステム26はファクシミリ機器3に対して受信報告を行う(ステップS203)。その後、ファクシミリサブシステム26はワークフローエンジン22に対して送信元情報(ファクシミリ番号)および受信画像情報を含むファクシミリ受信情報を通知する(ステップS204)。
これを受け、ワークフローエンジン22は検索エンジン221に対して送信元情報を伴うタスク検索要求を行い(ステップS205)、検索エンジン221はタスクインスタンスDB233に対してタスク検索を行う(ステップS206)。この際、タスクインスタンスDB233は内部の拒否リストを参照し(ステップS207)、リスト内のいずれかのエントリに該当するものがある場合は、受信拒否の旨を検索エンジン221に報告する(ステップS208)。検索エンジン221は同報告をワークフローエンジン22に伝え(ステップS209)、ワークフローエンジン22は当該ファクシミリ受信情報に対する処理を終了する。
図7は実施形態の他の処理例を示すシーケンス図であり、受信画像を関連付けるタスクを特定するにあたり、送信元情報に加え、受信画像から抽出したテキスト情報を用いることにより、タスク特定の精度を向上させたものである。
図7において、外部のユーザU2がファクシミリ機器3に対してファクシミリによるメッセージの送信指示を行うと(ステップS301)、ファクシミリ機器3はワークフロー管理システム2のファクシミリサブシステム26に対してメッセージ送信を行い(ステップS302)、ファクシミリサブシステム26側で正常に受信が行われると、ファクシミリサブシステム26はファクシミリ機器3に対して受信報告を行う(ステップS303)。その後、ファクシミリサブシステム26はワークフローエンジン22に対して送信元情報(ファクシミリ番号)および受信画像情報を含むファクシミリ受信情報を通知する(ステップS304)。
これを受け、ワークフローエンジン22は画像処理エンジン27に対して受信画像情報を伴うテキスト情報抽出要求を行う(ステップS305)。これを受け、画像処理エンジン27はOCR等の解析技術により受信画像情報からテキスト情報を抽出し(ステップS306)、抽出したテキスト情報を要求元のワークフローエンジン22に返す(ステップS307)。
次いで、ワークフローエンジン22は検索エンジン221に対して送信元情報と抽出したテキスト情報を伴うタスク検索要求を行う(ステップS308)。これを受け、検索エンジン221は、受け取ったテキスト情報から検索語抽出を行う(ステップS309)。テキスト情報からの検索語抽出には様々な方法があるが、たとえばBrainBot社の提供するソフトウェア商品「BrainFiler」(http://brainbot.com/site3/produkte/brainfiler)のようなアプリケーションを用いることで抽出を行うことができる。
次いで、検索エンジン221は送信元情報およびテキスト情報から抽出した検索語に基づいてタスクインスタンスDB233に対してタスク検索を行い(ステップS310)、検索結果としてのタスクリストを取得し(ステップS311)、タスクリストを要求元のワークフローエンジン22に返す(ステップS312)。送信元情報に基づくタスク検索は図4に示したタスクインスタンスデータの「実行者ファクシミリ番号」の項目を対象に行う点は前述した通りであるが、テキスト情報から抽出した検索語に基づくタスク検索は、タスクインスタンスデータの全項目を対象とすることができる。なお、無関係なタスクが検索されないよう、「タスク名」「タスクの詳細情報」等の所定の項目に対してのみ検索を行うようにしてもよい。
次いで、図7に戻り、ワークフローエンジン22はタスクインスタンスDB233に対してタスクリストと受信画像情報を伴う関連文書登録要求を行う(ステップS313)。これを受け、タスクインスタンスDB233は関連情報DB231に対し、指定されたタスクの関連情報として受信画像情報を登録し(ステップS314)、正常に登録が行われると完了報告を受け取り(ステップS315)、要求元のワークフローエンジン22に完了報告を行う(ステップS316)。
その後、ワークフローエンジン22はファクシミリサブシステム26に対して関連情報の登録が完了したことをユーザU2に通知するためのファクシミリによるメッセージの送信を指示する(ステップS317)。このメッセージ送信指示にはユーザU2のファクシミリ機器3を特定する情報(受信時の送信元情報、図4の実行者ファクシミリ番号)を伴う。
これを受け、ファクシミリサブシステム26はファクシミリ機器3に対してファクシミリによるメッセージを送信し(ステップS318)、ファクシミリ機器3で正常に受信が行われると受信報告を受け取り(ステップS319)、ワークフローエンジン22に対してメッセージ送信完了報告を行う(ステップS320)。ファクシミリ機器3側では受信したメッセージをユーザU2が確認する(ステップS321)。
なお、関連情報の登録が完了したことをユーザU2に通知するためにファクシミリによるメッセージを送信する場合につき説明したが、ファクシミリ送信に代え、あるいはファクシミリ送信とともに電子メールによりメッセージを送信するようにしてもよい。この場合、電子メールサブシステム25に対してメールアドレス(図4の実行者電子メールアドレス)を伴うメッセージ送信要求を行うこととなる。
また、ファクシミリ送信を行ってきたユーザU2にメッセージ送信を行う場合につき説明したが、当該タスクに関係するその他の者(当該タスク、上位のタスクもしくは再上位のワークフロー(プロジェクト)の作成者、使用者)にもファクシミリおよび/もしくは電子メールでメッセージ送信を行うことができる。
図8は実施形態の他の処理例を示すシーケンス図であり、タスクに受信画像を関連情報として登録した後、受信画像から抽出したテキスト情報に特定の語句が含まれる場合にワークフローのタスク構成を適宜に変更できるようにしたものである。ワークフローの遂行にあっては、ユーザから入力される文書の種類や内容により後の業務フローが変わってくる場合が多いが、このような構成とすることで自動的に対応を行うことができる。
図8において、外部のユーザU2がファクシミリ機器3に対してファクシミリによるメッセージの送信指示を行うと(ステップS401)、ファクシミリ機器3はワークフロー管理システム2のファクシミリサブシステム26に対してメッセージ送信を行い(ステップS402)、ファクシミリサブシステム26側で正常に受信が行われると、ファクシミリサブシステム26はファクシミリ機器3に対して受信報告を行う(ステップS403)。その後、ファクシミリサブシステム26はワークフローエンジン22に対して送信元情報(ファクシミリ番号)および受信画像情報を含むファクシミリ受信情報を通知する(ステップS404)。
これを受け、ワークフローエンジン22は画像処理エンジン27に対して受信画像情報を伴うテキスト情報抽出要求を行う(ステップS405)。これを受け、画像処理エンジン27はOCR等の解析技術により受信画像情報からテキスト情報を抽出し(ステップS406)、抽出したテキスト情報を要求元のワークフローエンジン22に返す(ステップS407)。
次いで、ワークフローエンジン22は検索エンジン221に対して送信元情報と抽出したテキスト情報を伴うタスク検索要求を行う(ステップS408)。これを受け、検索エンジン221は、受け取ったテキスト情報から検索語抽出を行う(ステップS409)。テキスト情報からの検索語抽出には様々な方法があるが、たとえばBrainBot社の提供するソフトウェア商品「BrainFiler」(http://brainbot.com/site3/produkte/brainfiler)のようなアプリケーションを用いることで抽出を行うことができる。
次いで、検索エンジン221は送信元情報およびテキスト情報から抽出した検索語に基づいてタスクインスタンスDB233に対してタスク検索を行い(ステップS410)、検索結果としてのタスクリストを取得し(ステップS411)、タスクリストを要求元のワークフローエンジン22に返す(ステップS412)。送信元情報に基づくタスク検索は図4に示したタスクインスタンスデータの「実行者ファクシミリ番号」の項目を対象に行うが、テキスト情報から抽出した検索語に基づくタスク検索は、タスクインスタンスデータの全項目を対象とすることができる。なお、無関係なタスクが検索されないよう、「タスク名」「タスクの詳細情報」等の所定の項目に対してのみ検索を行うようにしてもよい。
次いで、図8に戻り、ワークフローエンジン22はタスクインスタンスDB233に対してタスクリストと受信画像情報を伴う関連文書登録要求を行う(ステップS413)。これを受け、タスクインスタンスDB233は関連情報DB231に対し、指定されたタスクの関連情報として受信画像情報を登録し(ステップS414)、正常に登録が行われると完了報告を受け取り(ステップS415)、要求元のワークフローエンジン22に完了報告を行う(ステップS416)。
次いで、ワークフローエンジン22は受信画像から抽出されたテキスト情報に特定の語句が含まれるか否か判断を行い、特定の語句を検出した場合(ステップS417)、タスクインスタンスDB233に対してタスク構成変更を行い(ステップS418)、正常に処理が行われると完了報告を受け取る(ステップS419)。
その後、ワークフローエンジン22はファクシミリサブシステム26に対して関連情報の登録が完了したことをユーザU2に通知するためのファクシミリによるメッセージの送信を指示する(ステップS420)。このメッセージ送信指示にはユーザU2のファクシミリ機器3を特定する情報(受信時の送信元情報、図4の実行者ファクシミリ番号)を伴う。
これを受け、ファクシミリサブシステム26はファクシミリ機器3に対してファクシミリによるメッセージを送信し(ステップS421)、ファクシミリ機器3で正常に受信が行われると受信報告を受け取り(ステップS422)、ワークフローエンジン22に対してメッセージ送信完了報告を行う(ステップS423)。ファクシミリ機器3側では受信したメッセージをユーザU2が確認する(ステップS424)。
なお、関連情報の登録が完了したことをユーザU2に通知するためにファクシミリによるメッセージを送信する場合につき説明したが、ファクシミリ送信に代え、あるいはファクシミリ送信とともに電子メールによりメッセージを送信するようにしてもよい。この場合、電子メールサブシステム25に対してメールアドレス(図4の実行者電子メールアドレス)を伴うメッセージ送信要求を行うこととなる。
また、ファクシミリ送信を行ってきたユーザU2にメッセージ送信を行う場合につき説明したが、当該タスクに関係するその他の者(当該タスク、上位のタスクもしくは再上位のワークフロー(プロジェクト)の作成者、使用者)にもファクシミリおよび/もしくは電子メールでメッセージ送信を行うことができる。
図9Aおよび図9Bは実施形態の他の処理例を示すシーケンス図であり、関連情報の登録が完了したことをユーザU2に通知するためにファクシミリ等によるメッセージを送信するだけでなく、タスク関連情報(関連文書)一覧を送信し、その中から選択された関連情報を更に送信するようにしたものである。
図9Aにおいて、外部のユーザU2がファクシミリ機器3に対してファクシミリによるメッセージの送信指示を行うと(ステップS501)、ファクシミリ機器3はワークフロー管理システム2のファクシミリサブシステム26に対してメッセージ送信を行い(ステップS502)、ファクシミリサブシステム26側で正常に受信が行われると、ファクシミリサブシステム26はファクシミリ機器3に対して受信報告を行う(ステップS503)。その後、ファクシミリサブシステム26はワークフローエンジン22に対して送信元情報(ファクシミリ番号)および受信画像情報を含むファクシミリ受信情報を通知する(ステップS504)。
これを受け、ワークフローエンジン22は画像処理エンジン27に対して受信画像情報を伴うテキスト情報抽出要求を行う(ステップS505)。これを受け、画像処理エンジン27はOCR等の解析技術により受信画像情報からテキスト情報を抽出し(ステップS506)、抽出したテキスト情報を要求元のワークフローエンジン22に返す(ステップS507)。
次いで、ワークフローエンジン22は検索エンジン221に対して送信元情報と抽出したテキスト情報を伴うタスク検索要求を行う(ステップS508)。これを受け、検索エンジン221は、受け取ったテキスト情報から検索語抽出を行う(ステップS509)。テキスト情報からの検索語抽出には様々な方法があるが、たとえばBrainBot社の提供するソフトウェア商品「BrainFiler」(http://brainbot.com/site3/produkte/brainfiler)のようなアプリケーションを用いることで抽出を行うことができる。
次いで、検索エンジン221は送信元情報およびテキスト情報から抽出した検索語に基づいてタスクインスタンスDB233に対してタスク検索を行い(ステップS510)、検索結果としてのタスクリストを取得し(ステップS511)、タスクリストを要求元のワークフローエンジン22に返す(ステップS512)。送信元情報に基づくタスク検索は図4に示したタスクインスタンスデータの「実行者ファクシミリ番号」の項目を対象に行うが、テキスト情報から抽出した検索語に基づくタスク検索は、タスクインスタンスデータの全項目を対象とすることができる。なお、無関係なタスクが検索されないよう、「タスク名」「タスクの詳細情報」等の所定の項目に対してのみ検索を行うようにしてもよい。
次いで、図9Aに戻り、ワークフローエンジン22はタスクインスタンスDB233に対してタスクリストと受信画像情報を伴う関連文書登録要求を行う(ステップS513)。これを受け、タスクインスタンスDB233は関連情報DB231に対し、指定されたタスクの関連情報として受信画像情報を登録し(ステップS514)、正常に登録が行われると完了報告を受け取り(ステップS515)、要求元のワークフローエンジン22に完了報告を行う(ステップS516)。
次いで、ワークフローエンジン22は関連情報DB231にタスク関連情報一覧の取得に行き(ステップS517)、タスク関連情報一覧を取得する(ステップS518)。
その後、ワークフローエンジン22はファクシミリサブシステム26に対してタスク関連情報一覧をユーザU2に送付するためのファクシミリによるメッセージの送信を指示する(ステップS519)。このメッセージ送信指示にはユーザU2のファクシミリ機器3を特定する情報(受信時の送信元情報、図4の実行者ファクシミリ番号)を伴う。
これを受け、ファクシミリサブシステム26はファクシミリ機器3に対してファクシミリによるメッセージを送信し(ステップS520)、ファクシミリ機器3で正常に受信が行われると受信報告を受け取り(ステップS521)、ワークフローエンジン22に対してメッセージ送信完了報告を行う(ステップS522)。ファクシミリ機器3側では受信したメッセージをユーザU2が確認する(ステップS523)。図10はタスク関連情報一覧の例を示す図であり、該当する「タスク名」と「関連情報」が列挙されており、例えば紙に印刷されたものの「送信」欄にチェックを付けて再びファクシミリ送信を行うことで、関連情報の内容自体の取得を要求することができるようになっている。また、紙に印刷しない場合であっても、パーソナルコンピュータ等のスクリーン上からチェックマークを入れ、その内容を再びファクシミリ送信を行うことでも関連情報の内容自体の取得を要求することができる。
その後、図9Bにおいて、外部のユーザU2がファクシミリ機器3に対して送信対象タスク関連情報を指示するためのファクシミリによるメッセージの送信指示を行うと(ステップS524)、ファクシミリ機器3はワークフロー管理システム2のファクシミリサブシステム26に対してメッセージ送信を行い(ステップS525)、ファクシミリサブシステム26側で正常に受信が行われると、ファクシミリサブシステム26はファクシミリ機器3に対して受信報告を行う(ステップS526)。その後、ファクシミリサブシステム26はワークフローエンジン22に対して送信元情報(ファクシミリ番号)および受信画像情報を含むファクシミリ受信情報を通知する(ステップS527)。
これを受け、ワークフローエンジン22は画像処理エンジン27に対して受信画像情報とタスク関連情報一覧レンダリング情報(タスク関連情報一覧の画像における「関連情報」欄および「送信」欄のレイアウト情報)を伴うテキスト情報抽出要求を行う(ステップS528)。これを受け、画像処理エンジン27はOCR等の解析技術により受信画像情報からテキスト情報を抽出するとともに、タスク関連情報一覧レンダリング情報に基づき、チェックマーク等の位置確認を行い、送信が指示された関連情報を特定し(ステップS529)、特定した送信対象タスク関連情報リストを要求元のワークフローエンジン22に返す(ステップS530)。
次いで、ワークフローエンジン22は関連情報DB231にタスク関連情報の取得に行き(ステップS531)、タスク関連情報一を取得する(ステップS532)。
その後、ワークフローエンジン22はファクシミリサブシステム26に対してタスク関連情報をユーザU2に送付するためのファクシミリによるメッセージの送信を指示する(ステップS533)。このメッセージ送信指示にはユーザU2のファクシミリ機器3を特定する情報(受信時の送信元情報、図4の実行者ファクシミリ番号)を伴う。
これを受け、ファクシミリサブシステム26はファクシミリ機器3に対してファクシミリによるメッセージを送信し(ステップS534)、ファクシミリ機器3で正常に受信が行われると受信報告を受け取り(ステップS535)、ワークフローエンジン22に対してメッセージ送信完了報告を行う(ステップS536)。ワークフローエンジン22はタスクインスタンスDB233に対して送信したタスク関連情報の状態更新を行い(ステップS537)、正常に処理が完了すると完了報告を受け取る(ステップS538)。
ファクシミリ機器3側では受信したメッセージをユーザU2が確認する(ステップS539)。
なお、関連情報をユーザU2に送信するためにファクシミリによるメッセージを送信する場合につき説明したが、ファクシミリ送信に代え、あるいはファクシミリ送信とともに電子メールによりメッセージを送信するようにしてもよい。この場合、電子メールサブシステム25に対してメールアドレス(図4の実行者電子メールアドレス)を伴うメッセージ送信要求を行うこととなる。
また、ファクシミリ送信を行ってきたユーザU2にメッセージ送信を行う場合につき説明したが、当該タスクに関係するその他の者(当該タスク、上位のタスクもしくは再上位のワークフロー(プロジェクト)の作成者、使用者)にもファクシミリおよび/もしくは電子メールでメッセージ送信を行うことができる。
図11は検索されたタスク数によりインタラクティブモードでユーザに報告等を行う場合の処理例を示すフローチャートである。すなわち、図5のステップS109、図7のステップS319、図8のステップS419、図9AのステップS519の関連情報登録要求では、その直前のタスク検索で得られたタスクリストのタスクに対して自動的に関連情報登録要求を行っていたが、検索されたタスクに関連情報登録を行うべきでないものが含まれている場合の対応が問題となる。そこで、図11では検索されたタスク数に応じたユーザとの対話的処理を実現している。図11は、図5のステップS108とステップS109の間、図7のステップS318とステップS319の間、図8のステップS418とステップS419の間、図9AのステップS518とステップS519の間に入る処理である。なお、自動処理か手動処理(インタラクティブモード)かは、予めユーザが決めておくか、もしくは、ファクシミリ情報としてシステムに与えることができる。
図11において、処理を開始すると(ステップS601)、タスクリストを取得し、タスク数n(0以上の数)を確認する(ステップS602)。
次いで、タスク数nが0であるか否か判断し(ステップS603)、0である場合(ステップS603のYes)は該当するタスクがない旨をユーザに報告し(ステップS604)、処理を終了する(ステップS611)。この場合、その後の関連情報登録は行わない。
また、タスク数nが0でない場合(ステップS603のNo)は、続いて、タスク数nが1であるか否か判断し(ステップS605)、1である場合(ステップS605のYes)はタスクリストにある唯一のタスクをユーザに報告し(ステップS606)、処理を終了する(ステップS611)。
また、タスク数nが1でない場合(ステップS605のNo)は、タスクリストをユーザに送信し(ステップS607)、ユーザからタスク指定があるか否か判断する(ステップS608)。そして、ユーザからタスク指定がある場合(ステップS608のYes)は選択されたタスクをユーザに報告し(ステップS609)、処理を終了する(ステップS611)。
ユーザからタスク指定がない場合(ステップS608のNo)は、該当するタスクがない旨をユーザに報告し(ステップS610)、処理を終了する(ステップS611)。この場合、その後の関連情報登録は行わない。
なお、検索されたタスク数による処理例について説明したが、これ以外にも、例えば予め決められた書式でユーザがタスクを指定することで、関連情報登録の対象となるタスクを限定することができる。
<総括>
以上説明したように、本発明の実施形態によれば次のような利点がある。
(1)パーソナルコンピュータ、ワークステーション、プリンタ、ファクス、スキャナ等の機器が接続されたネットワーク上において、電子的なワークフロー(タスク情報)とファクシミリ機器で管理される情報とをシームレスに連携させることができる。
(2)ファクシミリ機器から画像情報、送付元情報、送付先情報等を得ることで、紙面への印刷を経ずに、ファクシミリ転送された画像情報を直にワークフローに取り込むことが可能となる。
(3)ファクシミリで受信した電子情報をそのまま解析することで、紙面への出力を介した場合に生じる情報の欠落を防ぎ、かつ不要な紙の消費を抑えることができる。
(4)タスクに関連付けられている文書をファクシミリ機器を経由して送付することが可能であり、遠隔地でファクシミリ回線のみが利用可能な場合においても、タスクに関連付けられた関連文書をファクシミリを経由して入手することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
本発明の一実施形態にかかるワークフロー管理システムの構成例を示す図である。 ワークフロー管理システムの実装例を示す図である。 ワークフローの構造例を示す図である。 タスクインスタンスデータの構造例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その1)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その2)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その3)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その4)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その5−1)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その5−2)である。 タスク関連情報一覧の例を示す図である。 検索されたタスク数によりインタラクティブモードでユーザに報告等を行う場合の処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 クライアント
11 ブラウザ
2 ワークフロー管理システム
21 GUI制御部
211 レンダリングエンジン
212 入出力制御部
22 ワークフローエンジン
221 検索エンジン
222 タスク制御部
223 タスク作成部
224 タスク実行部
225 推測エンジン
226 ファクシミリ対応部
227 ワークフロー記録部
23 データベース
231 関連情報DB
232 タスクモデルDB
233 タスクインスタンスDB
234 作業記録DB
235 組織情報DB
24 協調文書作成システム
25 電子メールサブシステム
251 送信サーバ
252 受信サーバ
253 グループアドレスマップ
254 アドレスマップ
255 情報抽出部
26 ファクシミリサブシステム
27 画像処理エンジン
3 ファクシミリ機器
U1、U2 ユーザ

Claims (6)

  1. ワークフロー部品を再利用することでワークフロー実行時に動的にモデルを構成する、複数の階層的なタスクから構成されるワークフローを管理するワークフロー管理システムであって、
    ファクシミリ機器により受信した画像情報を関連付けるべきワークフロー管理システム内で定義されるタスクを特定するタスク特定手段と、
    特定されたタスクに当該タスクの実行に際して参考にされる関連情報として上記画像情報を関連付けて登録する関連情報登録手段と、
    上記ファクシミリ機器に、タスクと当該タスクに対応付けられた関連情報とを一覧にしたタスク関連情報一覧を送信する一覧送信手段と、
    上記ファクシミリ機器から、上記タスク関連情報一覧中の関連情報の選択情報を受信する選択情報受信手段と、
    受信した選択情報に基づいて該当する関連情報を上記ファクシミリ機器に送信する関連情報送信手段とを備えたことを特徴とするワークフロー管理システム。
  2. 請求項1に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    上記タスク特定手段は、受信した画像情報の送信元情報に基づいて上記タスクを特定することを特徴とするワークフロー管理システム。
  3. 請求項2に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    上記送信元情報が拒否すべきものとして予め登録されている場合に、上記画像情報の登録処理を中断する手段を備えたことを特徴とするワークフロー管理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    上記タスク特定手段は、受信した画像情報に含まれるテキスト情報を抽出し、抽出したテキスト情報に基づいて上記タスクを特定することを特徴とするワークフロー管理システム。
  5. ワークフロー部品を再利用することでワークフロー実行時に動的にモデルを構成する、複数の階層的なタスクから構成されるワークフローを管理するワークフロー管理システムの管理方法であって、
    ファクシミリ機器により受信した画像情報を関連付けるべきワークフロー管理システム内で定義されるタスクを特定する工程と、
    特定されたタスクに当該タスクの実行に際して参考にされる関連情報として上記画像情報を関連付けて登録する工程と、
    上記ファクシミリ機器に、タスクと当該タスクに対応付けられた関連情報とを一覧にしたタスク関連情報一覧を送信する工程と、
    上記ファクシミリ機器から、上記タスク関連情報一覧中の関連情報の選択情報を受信する工程と、
    受信した選択情報に基づいて該当する関連情報を上記ファクシミリ機器に送信する工程とを備えたことを特徴とするワークフロー管理方法。
  6. ワークフロー部品を再利用することでワークフロー実行時に動的にモデルを構成する、複数の階層的なタスクから構成されるワークフローを管理するワークフロー管理システムの制御プログラムであって、
    コンピュータを、
    ファクシミリ機器により受信した画像情報を関連付けるべきワークフロー管理システム内で定義されるタスクを特定する手段、
    特定されたタスクに当該タスクの実行に際して参考にされる関連情報として上記画像情報を関連付けて登録する手段、
    上記ファクシミリ機器に、タスクと当該タスクに対応付けられた関連情報とを一覧にしたタスク関連情報一覧を送信する手段、
    上記ファクシミリ機器から、上記タスク関連情報一覧中の関連情報の選択情報を受信する手段、
    受信した選択情報に基づいて該当する関連情報を上記ファクシミリ機器に送信する手段
    として機能させることを特徴とするワークフロー管理制御プログラム。
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