JP2009064250A - 画像形成装置、情報管理方法、及び情報管理システム - Google Patents

画像形成装置、情報管理方法、及び情報管理システム Download PDF

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豊 柳浦
Osamu Kizaki
修 木崎
Sachiko Takeuchi
幸子 竹内
Yohei Fujita
陽平 藤田
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Abstract

【課題】イベントと文書との関係を適切に管理させることのできる画像形成装置、情報管理方法、及び情報管理システムの提供を目的とする。
【解決手段】イベントのスケジュール情報を管理するスケジュール管理手段よりスケジュール情報を取得する第一のスケジュール情報取得手段と、前記イベントに関連する文書データを前記スケジュール情報と関連付けて管理する文書管理手段より前記第一のスケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報に関連付けられている文書データを取得する第一の文書データ取得手段と、前記第一のスケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報との関連付けを識別させる識別情報と前記文書データ取得手段によって取得された第一の文書データとを同じ用紙に印刷する印刷手段とを有することにより上記課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、情報管理方法、及び情報管理システムに関する。
従来、各種の文書を電子データとして一元的に管理する文書管理システムが存在する。膨大な文書を電子的に管理することにより、情報の劣化の防止、オフィスの省スペース化、必要とする文書の検索の容易化等を図ることができる。
ところで、文書の存在は、一般的に当該文書が用いられるイベント等に基づくことが多々ある。例えば、会議の開催に応じて、議事録やその他の関連文書等が存在する。斯かる文書については、ユーザの関心は、文書そのものよりもその文書が用いられるイベントの方に強く働くものと考えられる。したがって、斯かる文書の存在は、イベントの存在を介して認識されるものと考えられる。
特開2002−245035
しかしながら、従来の文書管理システムでは、必要とする文書を入手するためには、文書の検索という操作が必要とされていた。したがって、或るイベントに関連する文書を検索したい場合、適切な検索条件が入力される必要があった。
また、文書が印刷されて紙文書となった場合、当該紙文書とイベントとの関連付けは、ユーザによる認識等に委ねられ、非常に不安定なものであった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、イベントと文書との関係を適切に管理させることのできる画像形成装置、情報管理方法、及び情報管理システムの提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、イベントのスケジュール情報を管理するスケジュール管理手段よりスケジュール情報を取得する第一のスケジュール情報取得手段と、前記イベントに関連する文書データを前記スケジュール情報と関連付けて管理する文書管理手段より前記第一のスケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報に関連付けられている文書データを取得する第一の文書データ取得手段と、前記第一のスケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報との関連付けを識別させる識別情報と前記文書データ取得手段によって取得された第一の文書データとを同じ用紙に印刷する印刷手段とを有することを特徴とする。
このような画像形成装置では、イベントと文書との関係を適切に管理させることができる。
本発明によれば、イベントと文書との関係を適切に管理させることのできる画像形成装置、情報管理方法、及び情報管理システムを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における情報管理システムの構成例を示す図である。図1の情報管理システム1において、複写機10、スケジュール管理サーバ20、文書管理サーバ30、ユーザ認証サーバ40、及びクライアントPC50等は、LAN(Local Area Network)又はインターネット等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない。)60を介して接続されている。
スケジュール管理サーバ20は、ユーザごとにスケジュール情報を管理する機能(スケジュール管理機能)が実装されたコンピュータである。スケジュール管理サーバ20は、スケジュール情報保管部21、スケジュール管理サービス22、及び通信制御部23等を有する。これら各部は、スケジュール管理サーバ20のCPUが各部に対応するプログラムに従った処理を実行することに機能するソフトウェアである。
スケジュール情報保管部21は、スケジュール管理サーバ20の記憶装置を用いてスケジュール情報を保管する。ここで、スケジュール情報とは、会議や出張等のイベントが発生する日時を示す情報をいう。スケジュール管理サービス22は、スケジュール情報保管部21に対するスケジュール情報の登録、検索、更新、及び削除等のスケジュール情報の操作をWebサービスとして提供する。通信制御部23は、ネットワークを介した通信を制御する。
文書管理サーバ30は、文書情報を管理する機能(文書管理機能)が実装されたコンピュータである。文書管理サーバ30は、文書情報保管部31、リポジトリサービス32、及び通信制御部33等を有する。これら各部は、文書管理サーバ30のCPUが各部に対応するプログラムに従った処理を実行することに機能するソフトウェアである。
文書情報保管部31は、文書管理サーバ30の記憶装置を用いて文書情報を保管する。本実施の形態において「文書」は、イベントに関する文書をいう。また、本実施の形態では、会議をイベントの具体例として説明する。したがって、本実施の形態における文書は、会議に関する資料、議事録等が相当する。リポジトリサービス32は、文書情報保管部31に対する文書情報の登録、検索、更新、及び削除等の文書情報の操作をWebサービスとして提供する。通信制御部33は、ネットワークを介した通信を制御する。
ユーザ認証サーバ40は、ユーザの認証機能が実装されたコンピュータである。ユーザ認証サーバ40は、ユーザ情報保管部41、ユーザ認証サービス42、及び通信制御部43等を有する。これら各部は、ユーザ認証サーバ40のCPUが各部に対応するプログラムに従った処理を実行することに機能するソフトウェアである。
ユーザ情報保管部41は、ユーザ認証サーバ40の記憶装置を用いてユーザを認証するためのユーザ情報(例えば、ユーザ名及びパスワード等)を保管する。ユーザ認証サービス42は、ユーザ情報保管部41に保管されているユーザ情報を用いてユーザを認証する機能をWebサービスとして提供する。通信制御部43は、ネットワークを介した通信を制御する。
クライアントPC50は、ユーザが情報管理システム1を利用する際に使用するPC(Personal Computer)である。
複写機10は、いわゆる一般的な複写機能を実現可能な画像形成装置であり、操作パネル111、プロッタ112、及びスキャナ113等のハードウェアを備える。操作パネル111は、ユーザからの操作指示を受け付けるためのボタンや、情報を表示させるための液晶パネル等を備える。プロッタ112は、印刷用紙への印刷を実行する。スキャナ113は、紙文書より画像を読み取る。
また、複写機10は、複写機10のCPUがプログラムに従った処理を実行することに機能するソフトウェアとして、通信制御部11、Webサービスクライアント12、コピーアプリ13、及びスケジュール文書管理アプリ14等を有する。
通信制御部11は、ネットワークを介した通信を制御する。Webサービスクライアント12は、スケジュール管理サーバ20、文書管理サーバ30、又はユーザ認証サーバ40によって提供されるWebサービスを利用するためのインタフェースを、複写機10内のアプリケーションに提供する。コピーアプリ13は、複写機能を実現するためのアプリケーションである。スケジュール文書管理アプリ14は、文書情報とスケジュール情報との関連付けに基づいて、文書情報に基づくスケジュール情報の操作や、スケジュール情報に基づく文書情報の操作等を実現するアプリケーションであり、表示制御部141、スケジュール検索部142、文書操作部143、パーコード埋め込み部144、及びバーコード解析部145等を有する。
図2は、本実施の形態における情報管理システムにおいて管理される情報の構成例を示す図である。図2では、ユーザ情報510、会議議事録情報520、ドキュメント情報530、及び会議スケジュール情報540等の関係が、UML形式によって表現されている。
ユーザ情報510は、ユーザ認証サーバ40のユーザ情報保管部41において保管されるユーザ情報に相当する。ユーザ情報510の一つのレコード(以下、「ユーザレコード510R」という。)は一人のユーザに対応し、ID、氏名、及び認証情報等の属性情報を有する。IDは、各ユーザレコード510Rを一意に識別する識別情報である。氏名は、ユーザの氏名である。認証情報は、ユーザの認証情報である。
会議議事録情報520及びドキュメント情報530は、文書管理サーバ30の文書情報保管部31において保管される文書情報を構成する。会議議事録情報520の一つのレコード(以下、「会議議事録レコード520R」という。)は、一つの会議に対する議事録に対応し、ID、日時、議題、変更履歴、決定事項、保存期限、及びURL(Uniform Resource Locator)等の属性情報を有する。IDは、各会議議事録レコード520Rを一意に識別する識別情報である。日時は、会議が開催された日時である。議題は、会議の議題である。変更履歴は、議事録の変更履歴である。決定事項は、会議において決定された事項である。保存期限は、議事録の保存期限である。URLは、会議議事録レコード520R(議事録の実体)のURLである。
ドキュメント情報530は、会議に関する各種資料(関連文書)の実体(たとえば、ファイル)である。ドキュメント情報530の一つのレコード(以下、「ドキュメントレコード530R」という。)は、一つの関連文書に対応し、関連文書の実体を一意識別するIDと、関連文書の名前とを有する。なお、関連文書とは、会議の際の配布資料、配布資料に対して手書きで書き込みがなされた資料、手書き又は電子的なメモ等が相当する。すなわち、関連文書の当初の形態は、電子文書であってもよいし、紙文書であってもよい。紙文書の場合は、後述されるように、スキャナ113によって読み取られることにより電子化されドキュメント情報530として登録される。
会議スケジュール情報540は、スケジュール管理サーバ20のスケジュール情報保管部21において保管されるスケジュール情報に相当する。会議スケジュール情報540の一つのレコード(以下、「会議スケジュールレコード540R」という。)は、一つの会議に対するスケジュール情報に対応し、ID、会議名、開始日時、及び終了日時等の属性情報を有する。IDは、各会議スケジュールレコード540Rを一意に識別する識別情報である。会議名は、会議の名称である。開始日時、終了日時は、会議の開始日時、終了日時である。
続いて、各情報の関係について説明する。図示されるように、会議議事録情報520の各レコードは、関連r1によって関連付けられうる。関連r1は、例えば、議事内容に関連性のある会議の前後関係を保持するためのものである。
また、会議議事録情報520とドキュメント情報530とのレコードとは、関連r2によって関連付けられる。関連r2の多重度は1対多とされている。したがって、一つの会議議事録レコード520Rに対して、複数のドキュメントレコード530Rが関連付けられうる。
会議議事録情報520のレコードとユーザ情報510のレコードとは、関連r3、r4、及びr5によって関連付けられる。各関連を会議議事録レコード520Rから見ると、関連r3は、会議の主催者に係るユーザレコード510Rに対する関連である。関連r4は、会議の出席者に係るユーザレコード510Rに対する関連である。関連r5は、会議の関係者に係るユーザレコード510Rに対する関連である。なお、会議の関係者とは、会議に出席はしていないが、会議の決定事項に関心のある者又は会議の決定事項に影響を受ける者等、なんらかの形で会議と関係を有する者をいう。
会議議事録情報520のレコードと会議スケジュール情報540のレコードとは、関連r6によって関連付けられる。関連r6は、同一の会議に係る会議議事録レコード520Rと会議スケジュールレコード540Rとを一対一に関連付けるための関連である。
会議スケジュール情報540のレコードとユーザ情報510のレコードとは、関連r7によって関連付けられる。関連r7は、会議スケジュールレコード540Rから見ると、会議の出席予定者(対象者)に係るユーザレコード510Rに対する関連である。
なお、図2における各関連(r1〜r7)は、それぞれ関連付けられるレコード間において、例えば、少なくともいずれか一方のレコードが他方のレコードのIDを保持することによって実現すればよい。
図2に示されるような情報の構成に基づいて、例えば、次のようなレコードが形成される。図3は、文書情報及びスケジュール情報における具体的なレコードの例を示す図である。図中では、「第一回打ち合わせ」と「第二回打ち合わせ」との二つの会議に関するレコードの例が示されている。
図中において、「第一回打ち合わせ」の会議スケジュールレコード540R−1は、会議議事録レコード520R−1と関連r6によって関連付けられている。会議議事録レコード520R−1には、関連r2によって、「設計資料Ver1.0」に係るドキュメントレコード530R−1と、「コメント記録」に係るドキュメントレコード530R−2とが関連付けられている。会議議事録レコード520R−1には、また、「第一回打ち合わせ」の主催者(Tanaka)に係るユーザレコード510Rが関連r3によって関連付けられおり、出席者(Suzuki)に係るユーザレコード510R−2が関連r4によって関連付けられている。
一方、「第二回打ち合わせ」の会議スケジュールレコード540R−2は、会議議事録レコード520R−2と関連r6によって関連付けられている。会議議事録レコード520R−1には、関連r2によって、「設計資料Ver2.0」に係るドキュメントレコード530R−3と、「チェックリスト」に係るドキュメントレコード530R−4と、「コメント記録」に係るドキュメントレコード530R−5とが関連付けられている。会議議事録レコード520R−2には、また、「第二回打ち合わせ」の主催者(Tanaka)に係るユーザレコード510Rが関連r3によって関連付けられおり、関係者(Suzuki)に係るユーザレコード510R−2が関連r5によって関連付けられており、出席者(Sato)に係るユーザレコード510R−3が関連r4によって関連付けられている。
更に、「第一回打ち合わせ」に係る会議議事録レコード520R−1と、「第二回打ち合わせ」に係る会議議事録レコード520R−2とは、関連r1によって関連付けられており、二つの会議の前後関係が表現されている。
以下、情報管理システム1の処理手順について説明する。図4は、会議スケジュールの登録から議事録の登録までの処理手順を説明するためのシーケンス図である。
例えば、クライアントPC50の表示装置に表示されている会議スケジュール登録画面を介して、ユーザが、開催予定の会議の会議名、開始日時、終了日時、主催者、及び出席者、関係者等を入力し、会議スケジュールの登録を指示すると、クライアントPC50は、ユーザによる入力情報を伴って、会議スケジュール情報540の登録要求をスケジュール管理サーバ20に送信する(S101)。会議スケジュール情報540の登録要求に応じ、スケジュール管理サーバ20のスケジュール管理サービス22は、スケジュール情報保管部21に新たな会議スケジュールレコード540Rを一つ生成し、生成されたレコードに対して入力情報に含まれる会議名、開始日時、及び終了日時等を登録すると共にIDを割り当てる。
続いて、スケジュール管理サービス22は、開始日時、主催者、出席者、及び関係者等を伴って、会議議事録情報520の登録要求を文書管理サーバ30に送信する(S102)。会議議事録情報520の登録要求に応じ、文書管理サーバ30のリポジトリサービス32は、文書情報保管部31に新たな会議議事録レコード520Rを一つ生成し、生成されたレコードに対して入力情報に含まれる日時(開始日時、終了日時)、主催者、出席者、及び関係者等を登録すると共にIDを割り当てる。主催者、出席者、及び関係者の登録は、各ユーザレコード510Rとの間に、関連r3、r4、r5を形成することにより行われる。なお、この時点では、対象とされている会議は開催されていないため、ここで生成される会議議事録レコード520Rは、議事録に関しては空のレコードである。
続いて、リポジトリサービス32は、生成された会議議事録レコード520R(会議議事録文書)のIDをスケジュール管理サービス22に返信する(S103)。続いて、スケジュール管理サービス22は、受信された会議議事録レコード520Rと、スケジュール管理サービス22が生成した会議スケジュールレコード540R(スケジュール文書)のIDとをクライアントPC50に返信する(S104)。クライアントPC50では、受信したIDを用いて、新たに生成された会議議事録レコード520Rや会議スケジュールレコード540Rにダイレクト(直接的)にアクセスすることができる。
続いて、例えば、会議の主催者又は出席者等が、新たに生成された会議議事録レコード520Rに対する会議の配付資料等の名前を指定して電子データの登録を指示すると、クライアントPC50は、当該配付資料等と名前とを伴って、その登録要求を文書管理サーバ30に送信する(S105)。ここで、クライアントPC50における、配付資料等の登録対象とする会議議事録レコード520Rの特定は、例えば、会議議事録レコード520Rの一覧を表示させ、当該一覧の中からユーザに選択させてもよいし、ステップS104においてクライアント50に返信されているIDに基づいて行ってもよい。
配付資料等の登録要求に応じ、リポジトリサービス32は、受信された配付資料等を新たなドキュメントレコード530Rとして文書情報保管部31に登録し、登録されたドキュメントレコード530RにIDを割り当てると共に、受信された名前を登録する。また、リポジトリサービス32は、当該ドキュメントレコード530Rと、登録対象とされた会議議事録レコード520Rとの間に関連r2を形成する。なお、配布資料等の登録は、会議の開催前後のいずれにおいて行われてもよい。
会議終了後、クライアントPC50に表示されている、当該会議に対応する会議議事録レコード520Rに対する議事録の登録画面を介して、会議の議題や決定事項等がユーザによって入力されると、クライアントPC50は、当該議題及び決定事項等の登録要求を文書管理サーバ30に送信する(S106)。文書管理サーバ30のリポジトリサービス32は、処理対象とされている会議議事録レコード520Rに対して議題及び決定事項等を登録する。
続いて、紙文書として存在する資料又はメモ等の関連文書を、会議議事録情報520に対して登録する際の処理手順について説明する。図5は、紙文書の登録時の処理手順を説明するためのシーケンス図である。図5では、ユーザは、複写機10において操作を行う。
複写機10の操作パネル111に表示されているログイン画面を介して、ユーザによってユーザ名及びパスワード等の認証情報が入力されると(S201)、複写機10は入力された認証情報と共にユーザの認証要求をユーザ認証サーバ40に送信する(S202)。ユーザの認証要求に応じ、ユーザ認証サーバ40のユーザ認証サービス42は、受信された認証情報(ユーザ名及びパスワード)と、ユーザ情報保管部41に保管されているユーザ名及びパスワードとを照合することによりユーザの認証を行い、その結果を複写機10に返信する(S203)。認証が成功した場合、複写機10は、操作パネル111を介したアプリケーションの操作を可能とする(S204)。
続いて、ユーザによって、操作パネル111を介してスケジュール文書管理アプリ14の利用要求が入力されると(S205)、スケジュール文書管理アプリ14のスケジュール検索部142は、Webサービスクライアント12を介してスケジュール管理サーバ20のスケジュール管理サービス22に、会議スケジュール情報540の検索要求を送信する(S206)。なお、検索要求には、会議スケジュール情報540に対する検索条件が付加される。例えば、開催日時がその日、週又は月に含まれることや、当該ユーザが対象者に含まれていること等が検索条件とされる。検索条件は、ユーザに入力させてもよいし、スケジュール検索部142が自動的に付加してもよい。また、スケジュール文書管理アプリ14による各Webサービスに対する要求は、Webサービスクライアント12を介して行われるが、以降の説明では、この点は省略して説明する。
続いて、スケジュール管理サービス22は、検索条件に合致する会議スケジュールレコード540Rをスケジュール情報保管部21より検索し、検索された会議スケジュールレコード540Rの一覧(スケジュール一覧)を複写機10のスケジュール検索部142に返信する(S207)。複写機10の表示制御部141は、受信されたスケジュール一覧を表示させるスケジュール一覧画面510を操作パネル111に表示させる(S208)。
図6は、画面遷移の一例を示す図である。図6では、当日の会議スケジュールの一覧がスケジュール一覧画面510に表示された例が示されている。
スケジュール一覧画面510において一つの会議スケジュール(会議スケジュールレコード540R)がユーザによって選択されると(S209)、スケジュール検索部142は、選択された会議スケジュールレコード540のID(会議スケジュールID)に基づいて、当該会議スケジュールに関連付けられている会議議事録レコード520RのID(会議議事録ID)をスケジュール管理サーバ20のスケジュール管理サービス22を介して取得する(S210、S211)。
続いて、文書操作部143は、取得された会議議事録IDに係る会議議事録レコード520Rと、当該会議議事録レコード520Rに関連付けられているドキュメントレコード530RのID及び名前とを文書管理サーバ30のリポジトリサービス32を介して取得する(S212、S213)。表示制御部141は、取得された会議議事録レコード520R及びドキュメントレコード530Rに基づいて、ユーザによって選択された会議スケジュールの詳細画面520(図6)を操作パネル111に表示させる(S214)。
図6の詳細画面520は、「特許検討」会議について、開催日、参加者、議題、及び関連文書の一覧が表示されている。開催日、参加者、及び議題は、会議議事録レコード520Rの属性情報に基づいて表示される。関連文書の一覧は、ドキュメントレコード530Rの「名前」に基づいて表示される。
詳細画面520が表示されている状態において、ユーザが、当該会議スケジュールに関連付けて登録したい紙文書をスキャナ113に対して読み取り可能な状態にセットし、操作パネル111を介して紙文書の名前を入力し、スキャンの開始指示を入力すると(S215)、複写機10は、スキャナ113によって紙文書より画像データ(紙文書画像)を読み取る(S216)。
続いて、バーコード埋め込み部144は、処理対象とされている会議スケジュールレコード540Rに関連付けられている会議議事録レコード520RのID(会議議事録ID)と、当該画像データの登録者(現在操作中のユーザのユーザ名又はID)と、登録日時(現在の日時)とを情報として含むバーコードの画像データ(バーコード画像)を生成し、当該バーコード画像を紙文書画像の所定の位置に合成する(S217)。
続いて、文書操作部143は、処理対象とされている会議スケジュールレコード540Rに関連付けられている会議議事録レコード520RのIDと、ユーザによって入力された紙文書の名前とを伴って、文書管理サーバ30のリポジトリサービス32に対して紙文書画像の登録要求を送信する(S218)。紙文書画像の登録要求に応じ、リポジトリサービス32は、文書情報保管部31に当該紙文書画像を新たなドキュメントレコード530Rとして登録し、登録されたドキュメントレコード530RにIDを割り当てると共に、受信された名前を登録する。また、リポジトリサービス32は、当該ドキュメントレコード530Rと、受信されたIDに係る会議議事録レコード520Rとの間に関連r2を形成する。続いて、リポジトリサービス32は、新たに登録されたドキュメントレコード530RのID(ドキュメントID)を複写機10の文書操作部143に返信する(S219)。続いて、複写機10の表示制御部141は、操作画面111の表示内容を更新する(S220)。例えば、図6の詳細画面520aにおいて参照番号521によって示されるように、関連文書の一覧の中に、新たに登録された関連文書の名前を表示させる。
図5に示されるように、本実施の形態における複写機10によれば、会議スケジュールを窓口として、その会議に関連する紙文書の登録を実行することができる。したがって、文書管理サーバ30において管理されている文書(会議議事録)を検索して紙文書を登録する場合に比べて、「会議」というイベントに対する紙文書の登録操作を簡便に行うことができる。
なお、図4や図5の処理によって、文書情報及びスケジュール情報におけるレコードは、図3において示したような構成を形成する。
続いて、会議議事録の関連文書を印刷する際の処理手順について説明する。図7は、会議議事録の関連文書の印刷時の処理手順を説明するためのシーケンス図である。図7において、ステップS301からS314までは、図5におけるステップS201からS214までと同じであるため、ここでの説明は省略する。
詳細画面520が表示されている状態において、いずれかの関連文書が選択されると、表示制御部141は、選択された関連文書を処理対象として印刷画面を操作パネル111に表示させる。図6における、印刷画面530は、「メモ.pdf」が印刷対象とされた例が示されている。
続いて、操作パネル111を介してユーザによって印刷開始指示が入力されると(スタートキーが押下されると)(S315)、文書操作部143は、印刷対象とされている関連文書のドキュメントIDに基づいて、その実体(文書データ)を文書管理サーバ30のリポジトリサービス32を介して取得する(S316、S317)。続いて、スケジュール文書管理アプリ14は、取得された文書データを印刷する(S318)。ここで、印刷された文書(印刷文書)には、バーコードが合成されている。なお、バーコードの合成は、印刷時に行ってもよい。そうすることにより、当初より電子データとして存在した関連文書についても(すなわち、スキャンされることにより電子化された関連文書以外の関連文書についても)、バーコードを付加して印刷することができる。また、バーコードは、少なくとも文書データと同一の用紙に印刷されればよい。したがって、例えば、文書データが印刷される面の裏面にバーコードが印刷されてもよい。
ところで、バーコードには会議議事録IDが含まれている。また、また、会議議事録レコード520Rと会議スケジュールレコード540Rとは関連付けられて管理されている。したがって、当該バーコードによって、印刷文書と関連付いている会議スケジュールレコード540Rを識別させることができる。なお、バーコードに会議スケジュールIDを直接記録してもよい。
図7に示されるように、本実施の形態における複写機10によれば、会議スケジュールを窓口として、その会議の関連文書を印刷することができる。したがって、文書管理サーバ30において管理されている文書(会議議事録)を検索して関連文書を印刷する場合に比べて、「会議」というイベントに関連する文書の印刷指示を簡便に行うことができる。
また、関連文書についてはバーコードが合成されているため、印刷された後も当該バーコードによって仮想空間上における電子情報(会議議事録情報520)との関連づけが維持される。
続いて、図7の処理によって印刷された印刷文書に基づく操作について説明する。図8は、印刷文書に基づく操作の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
ユーザによって、操作パネル111を介してスケジュール文書管理アプリ14の利用要求が入力されると、複合機10は、スケジュール管理アプリ14を起動する(S401)。
続いて、ユーザによって印刷文書が読み取り可能な状態にセットされ、操作パネル111を介して紙文書の名前を入力し、スキャンの開始指示を入力されると(S402)、複写機10は、スキャナ113によって印刷文書をより画像データ(印刷文書画像)を読み取る(S403)。なお、ここでは、印刷文書の全部が読み取られる必要はない。少なくとも、バーコードが読み取られればよい。
続いて、バーコード解析部145は、読み取られた印刷文書画像よりバーコード画像を抽出し、当該バーコード画像を解析することによりバーコードに埋め込まれている情報(会議議事録ID、登録者、登録日時)を取得する(S404)。
続いて、スケジュール検索部142は、バーコードより取得された会議議事録IDに関連付けられている会議スケジュール(会議スケジュールレコード540R)をスケジュール管理サーバ30のスケジュール管理サービス22を介して取得する(S405、S406)。続いて、表示制御部141は、取得された会議スケジュールレコード540Rを操作対象として、操作パネル111に表示させる(S407)。
以降は、当該会議スケジュールについて、様々な操作を行うことが可能となる。例えば、会議スケジュールの関連文書の印刷が要求されると(S408)、複合機10の文書操作部143は、当該会議スケジュールレコード540RのIDに基づいて、当該会議スケジュールに関連付けられている会議議事録レコード520R、及び当該会議議事録レコード520Rに関連付けられているドキュメントレコード530Rを文書管理サーバ30より取得し、当該ドキュメントレコード530Rに係る文書データをプロッタ112に印刷させる(S409)。
また、前回又は次回の会議の議事録の印刷が要求されると(S410)、複合機10の文書操作部143は、当該会議スケジュールレコード540RのIDに基づいて、当該会議スケジュールに関連付けられている会議議事録レコード520Rを取得し、更に取得された会議議事録レコード520Rと関連r1によって関連付けられている会議議事録レコード520Rを文書管理サーバ30より取得し、その内容をプロッタ112に印刷させる(S411)。
また、操作対象とされている会議スケジュールレコード520RのURLの転送が要求されると(S412)、スケジュール文書管理アプリ14は、会議スケジュールレコード520Rと関連r7によって関連付けられているユーザレコード510R(対象者に係るユーザレコード510R)を取得し、当該ユーザレコード510RのIDに基づいて取得されるメールアドレス等に、送信する(S413)。
図8に示されるように、本実施の形態における複合機10によれば、印刷された関連文書にはバーコードが合成されているため、当該バーコードに基づいて、関連する会議に関する情報(スケジュール情報や文書情報)を簡便に入手させることができる。
なお、図4において説明した処理手順は、例えば、次のような手順によって代替されてもよい。図9は、会議スケジュール登録から議事録の登録までの第二の処理手順を説明するためのシーケンス図である。
例えば、クライアントPC50の表示装置に表示されている会議スケジュール登録画面を介して、ユーザが、開催予定の会議の会議名、開始日時、終了日時、主催者、出席者、関係者、及び配布資料の名前等を入力し、会議スケジュール情報の登録を指示すると、クライアントPC50は、ユーザによる入力情報を伴って、会議スケジュール情報540の登録要求をスケジュール管理サーバ20に送信する(S501)。会議スケジュール情報540の登録要求に応じ、スケジュール管理サーバ20のスケジュール管理サービス22は、スケジュール情報保管部21に新たな会議スケジュールレコード540Rを一つ生成し、生成されたレコードに対して入力情報に含まれる会議名、開始日時、及び終了日時等を登録すると共にID(会議スケジュールID)を割り当てる。スケジュール管理サービス22は、生成されたレコードに割り当てられた会議スケジュールIDをクライアントPC50に返信する(S502)。
続いて、クライアントPC50は、ユーザによる入力情報を伴って、会議議事録情報520の登録要求を文書管理サーバ30に送信する(S503)。会議議事録情報520の登録要求に応じ、文書管理サーバ30のリポジトリサービス32は、文書情報保管部31に新たな会議議事録レコード520Rを一つ生成し、生成されたレコードに対して入力情報に含まれる日時(開始日時、終了日時)、主催者、出席者、及び関係者等を登録すると共にIDを割り当てる。主催者、出席者、及び関係者の登録は、各ユーザレコード510Rとの間に、関連r3、r4、r5を形成することにより行われる。なお、この時点では、対象とされている会議は開催されていないため、ここで生成される会議議事録レコード520Rは、議事録に関しては空のレコードである。リポジトリサービス32は、生成されたレコードに割り当てられた会議議事録IDをクライアントPC50に返信する(S504)。
続いて、クライアントPC50は、返信された会議議事録IDと配付資料の電子データ及び名前とを伴って、その登録要求を文書管理サーバ30に送信する(S505)。配付資料等の登録要求に応じ、リポジトリサービス32は、受信された配付資料等を新たなドキュメントレコード530Rとして文書情報保管部31に登録し、登録されたドキュメントレコード530RにIDを割り当てると共に、受信された名前を登録する。また、リポジトリサービス32は、当該ドキュメントレコード530Rと、受信された会議議事録IDに係る会議議事録レコード520Rとの間に関連r2を形成する。
続いて、クライアントPC50は、ステップS502において返信された会議スケジュールIDと、ステップS503において返信された会議議事録IDとを伴って、新たに登録された会議スケジュールに対する会議議事録の登録要求をスケジュール管理サーバ20に送信する(S506)。スケジュール管理サーバ20のスケジュール管理サービス22は、受信された会議スケジュールIDに係る会議スケジュールレコード540に、受信された会議議事録IDを登録することにより、関連r6を形成する。
ステップS507は、図4のステップS106と同様でよいため、ここでの説明は省略する。
なお、本実施の形態では、複写機10、スケジュール管理サーバ20、文書管理サーバ30、及びユーザ認証サーバ40が、それぞれ別個の装置によって構成される例について説明したが、各サーバにおける全て又は一部機能が複写機10に実装されていてもよい。
また、印刷文書と会議議事録情報520との関連付けを識別させる情報として、バーコードを用いる例について説明したが、例えば、地紋パターンを用いても良いし、会議議事録ID等を示す文字列を用いてもよい。文字列の場合は、印刷文書のスキャン時において、OCRによって会議議事録ID等を解読すればよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施の形態における情報管理システムの構成例を示す図である。 本実施の形態における情報管理システムにおいて管理される情報の構成例を示す図である。 文書情報及びスケジュール情報における具体的なレコードの例を示す図である。 会議スケジュールの登録から議事録の登録までの処理手順を説明するためのシーケンス図である。 紙文書の登録時の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 画面遷移の一例を示す図である。 会議議事録の関連文書の印刷時の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 印刷文書に基づく操作の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 会議スケジュール登録から議事録の登録までの第二の処理手順を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
1 情報管理システム
10 複写機
11 通信制御部
12 Webサービスクライアント
13 コピーアプリ
14 スケジュール文書管理アプリ
20 スケジュール管理サーバ
21 スケジュール情報保管部
22 スケジュール管理サービス
23 通信制御部
30 文書管理サーバ
31 文書情報保管部
32 リポジトリサービス
33 通信制御部
40 ユーザ認証サーバ
41 ユーザ情報保管部
42 ユーザ認証サービス
43 通信制御部
50 クライアントPC
60 ネットワーク
111 操作パネル
112 プロッタ
113 スキャナ
141 表示制御部
142 スケジュール検索部
143 文書操作部
144 パーコード埋め込み部
145 バーコード解析部

Claims (12)

  1. イベントのスケジュール情報を管理するスケジュール管理手段よりスケジュール情報を取得する第一のスケジュール情報取得手段と、
    前記イベントに関連する文書データを前記スケジュール情報と関連付けて管理する文書管理手段より前記第一のスケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報に関連付けられている文書データを取得する第一の文書データ取得手段と、
    前記第一のスケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報との関連付けを識別させる識別情報と前記文書データ取得手段によって取得された第一の文書データとを同じ用紙に印刷する印刷手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記印刷手段によって前記文書データと前記識別情報が印刷された用紙より少なくとも前記識別情報を読み取る読み取り手段と、
    前記読み取り手段によって読み取られた前記識別情報に基づいて、前記スケジュール管理手段より前記スケジュール情報を取得する第二のスケジュール情報取得手段と、
    前記第二のスケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報を表示装置に表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記第二のスケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報に関連付けられている文書データを前記文書管理手段より取得する第二の文書データ取得手段を有し、
    前記印刷手段は、前記第二の文書データ取得手段によって取得された文書データを印刷することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. イベントのスケジュール情報を管理するスケジュール管理手段よりスケジュール情報を取得するスケジュール情報取得手段と、
    紙文書より画像データを読み取る読み取り手段と、
    読み取られた画像データに対して前記スケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報を識別させる識別情報を付加する識別情報付加手段と、
    前記識別情報が付加された画像データを前記スケジュール情報と関連付けて文書管理手段に登録する登録手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 画像形成装置が実行する情報管理方法であって、
    イベントのスケジュール情報を管理するスケジュール管理手段よりスケジュール情報を取得する第一のスケジュール情報取得手順と、
    前記イベントに関連する文書データを前記スケジュール情報と関連付けて管理する文書管理手段より前記第一のスケジュール情報取得手順において取得されたスケジュール情報に関連付けられている文書データを取得する第一の文書データ取得手順と、
    前記第一のスケジュール情報取得手順において取得されたスケジュール情報との関連付けを識別させる識別情報と前記文書データ取得手順において取得された第一の文書データとを同じ用紙に印刷する第一の印刷手順とを有することを特徴とする情報管理方法。
  6. 前記第一の印刷手順において前記文書データと前記識別情報が印刷された用紙より少なくとも前記識別情報を読み取る読み取り手順と、
    前記読み取り手順において読み取られた前記識別情報に基づいて、前記スケジュール管理手段より前記スケジュール情報を取得する第二のスケジュール情報取得手順と、
    前記第二のスケジュール情報取得手順において取得されたスケジュール情報を表示装置に表示させる表示制御手順とを有することを特徴とする請求項5記載の情報管理方法。
  7. 前記第二のスケジュール情報取得手順において取得されたスケジュール情報に関連付けられている文書データを前記文書管理手段より取得する第二の文書データ取得手順と、
    前記第二の文書データ取得手順において取得された文書データを印刷する第二の印刷手順とを有することを特徴とする請求項6記載の情報管理方法。
  8. 画像形成装置が実行する情報管理方法であって、
    イベントのスケジュール情報を管理するスケジュール管理手段よりスケジュール情報を取得するスケジュール情報取得手順と、
    紙文書より画像データを読み取る読み取り手順と、
    読み取られた画像データに対して前記スケジュール情報取得手順において取得されたスケジュール情報を識別させる識別情報を付加する識別情報付加手順と、
    前記識別情報が付加された画像データを前記スケジュール情報と関連付けて文書管理手段に登録する登録手順とを有することを特徴とする情報管理方法。
  9. 画像形成装置と、イベントのスケジュール情報を管理するスケジュール管理装置と、前記イベントに関連する文書データを前記スケジュール情報と関連付けて管理する文書管理装置とを有する情報管理システムであって、
    前記画像形成装置は、
    前記スケジュール管理装置よりスケジュール情報を取得する第一のスケジュール情報取得手段と、
    前記文書管理装置より前記第一のスケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報に関連付けられている文書データを取得する第一の文書データ取得手段と、
    前記第一のスケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報との関連付けを識別させる識別情報と前記文書データ取得手段によって取得された第一の文書データとを同じ用紙に印刷する印刷手段とを有することを特徴とする情報管理システム。
  10. 前記画像形成装置は、
    前記印刷手段によって前記文書データと前記識別情報が印刷された用紙より少なくとも前記識別情報を読み取る読み取り手段と、
    前記読み取り手段によって読み取られた前記識別情報に基づいて、前記スケジュール管理装置より前記スケジュール情報を取得する第二のスケジュール情報取得手段と、
    前記第二のスケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報を表示装置に表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする請求項9記載の情報管理システム。
  11. 前記画像形成装置は、
    前記第二のスケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報に関連付けられている文書データを前記文書管理装置より取得する第二の文書データ取得手段を有し、
    前記印刷手段は、前記第二の文書データ取得手段によって取得された文書データを印刷することを特徴とする請求項10記載の情報管理システム。
  12. 画像形成装置と、イベントのスケジュール情報を管理するスケジュール管理装置と、前記イベントに関連する文書データを前記スケジュール情報と関連付けて管理する文書管理装置とを有する情報管理システムであって、
    前記画像形成装置は、
    前記スケジュール管理装置よりスケジュール情報を取得するスケジュール情報取得手段と、
    紙文書より画像データを読み取る読み取り手段と、
    読み取られた画像データに対して前記スケジュール情報取得手段によって取得されたスケジュール情報を識別させる識別情報を付加する識別情報付加手段と、
    前記識別情報が付加された画像データを前記スケジュール情報と関連付けて前記文書管理装置に登録する登録手段とを有することを特徴とする情報管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014232342A (ja) * 2013-05-28 2014-12-11 コニカミノルタ株式会社 情報機器、画像形成装置、スケジュール管理システムおよびコンピュータプログラム
WO2019160063A3 (ja) * 2018-02-14 2019-10-10 崇司 今川 物理媒体を利用した情報提供システム及び情報提供方法

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