JP4839086B2 - ワークフロー管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、組織をまたがる共同作業に適したワークフロー管理システムに関する。
図1は従来のワークフローモデルの例を示す図である。図1において、(a)は固定型のワークフローモデルの例を示したものであり、タスクT1〜T5で構成されるフロー全体はワークフロー定義として詳細部まで実行前に定義され、各タスク間の順序関係(矢印付きの実線で示す)も定義時に決定される。そして、実行時には、タスクの数および構成は変更しない。
実行者の割り当てとしては、事前にワークフロー定義がデザインされ、実行者はロールとして定義されており、行うべき作業内容は定義されている。実行時には、ロールに対応して人が割り当てられる。また、割り当てられた実行者にはメール等で通知が行われ、新たな実行者側では承諾・拒否を選択できる。
図1(b)はAKW(Agile Knowledge Workflow)と呼ばれるワークフローモデルの例を示したものであり、子タスクの追加・削除によって、実行しながら部分的に詳細化(サブタスクへの再帰的分割)を行い、タスク間の親子関係、順序関係、入出力文書の依存性に基づくフロー制御を行っていくものである(参考:http://www.dfki.de/frodo/taskman/)。例えば、タスクT1と親子関係にあるタスクT2〜T4のうち、実行時にタスクT3をタスクT5、T6に詳細化するものである。タスク間の実行順序は親子関係および明示的な順序関係(先行タスク関係)によって決定される。図において矢印付きの破線は順序関係を示している。
実行者の割り当てとしては、実行時に子タスクが追加され、実行者が割り当てられる。実行者には作業の概要またはゴールだけが与えられ、実行者がさらに詳細化を行いながら作業を遂行する。また、割り当てられた実行者にはメール等で通知が行われ、新たな実行者側では承諾・拒否を選択できる。
(a)に示した固定型のワークフローモデルは、フロー全体を事前に詳細化できる典型的な業務に適している。(b)に示したAKWのワークフローモデルは、事前の子細なプロセス分析・モデル化が難しいような柔軟性の高い仕事に適している。
なお、出願人は出願時点までに本発明に関連する公開された先行技術文献を発見することができなかった。よって、先行技術文献情報を開示していない。
上述したように、従来より固定型のワークフローモデルとAKWのワークフローモデルとが存在していたが、共同研究や問題解決等の詳細手順が定式化されていない業務を組織をまたがって共同作業する場合、次のような問題点が指摘されていた。
第1に、このような業務はワークフロー定義の詳細について事前に合意しておくことが困難であり、必要スキルを予見できず、事前の「ロール」定義ができないため、固定型のワークフローモデルを採用することは困難であった。この点については、AKWのワークフローモデルは適しているといえる。
第2に、作業の詳細手順を共同作業するパートナーに開示したくない場合があるが、固定型のワークフローモデルおよびAKWのワークフローモデルともに情報の隠蔽は行えないという問題があった。隠蔽したい情報の例としては、次のようなものがある。
・具体的な実行者(内部の人事情報)
・子タスクの構成(専門知識・作業のノウハウが反映される)
・子タスクの日程実績(納期前に必死で間に合わせたのか、作業に余裕があったのか等の情報、実作業工数)
・子タスクで必要とした中間成果物、参考資料等の内部資料
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、AKW等のワークフローモデルをベースとしつつ、組織をまたがる共同作業に適したワークフロー管理システムを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、階層的に細分化される複数のタスクから構成されるワークフローを管理するシステムであって、依頼元のユーザの操作する入力手段から依頼対象のタスクの指定を受け付けるタスク受付手段と、上記依頼元のユーザの操作する入力手段から依頼先の指定を受け付ける依頼先受付手段と、指定されたタスクのデータを記憶手段から取得して複製することでモニタタスクを作成し、当該モニタタスクのデータに含まれるタスク状態を依頼中に設定し、上記依頼対象のタスクのデータに含まれるタスク状態を依頼中に設定するモニタタスク作成手段と、上記依頼対象のタスクおよびその子タスクのデータに含まれる所有者を、指定された依頼先に変更する所有者変更手段と、依頼先のユーザの操作する入力手段から依頼の承諾を受け付ける承諾受付手段と、承諾された上記依頼対象のタスクのデータに含まれるタスク状態を実行可能に変更し、上記モニタタスクのデータに含まれるタスク状態を完了待ちに変更し、上記依頼対象のタスクの子タスクおよび親タスクのデータに含まれるアクセス権を、承諾した依頼先に変更する承諾処理手段とを備えるワークフロー管理システムを要旨としている。
また、請求項2に記載されるように、請求項1に記載のワークフロー管理システムにおいて、上記依頼が拒否された場合に上記依頼対象のタスクのタスク状態を拒否に変更し、上記モニタタスクのタスク状態を不可視に設定し、上記依頼対象のタスクおよびその子タスクの所有者を、上記依頼元に変更する依頼拒否処理手段を備えるようにすることができる。
また、請求項3に記載されるように、請求項1または2のいずれか一項に記載のワークフロー管理システムにおいて、上記依頼対象のタスクが完了した場合に、上記依頼対象のタスクの属性を上記モニタタスクにコピーし、上記モニタタスクのタスク状態を完了に変更するタスク属性変更手段を備えるようにすることができる。
また、請求項に記載されるように、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のワークフロー管理システムにおいて、依頼の承諾/許否、依頼タスクの完了/削除、日付の変更のいずれかが行われた場合に依頼元に通知メールを送信するメール送信手段を備えるようにすることができる。
また、請求項に記載されるように、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のワークフロー管理システムにおいて、上記タスク受付手段は、タスク一覧画面のタスク一覧からタスク依頼ボタンが押下されたタスクを依頼対象のタスクとして受け付けるようにすることができる。
また、請求項に記載されるように、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のワークフロー管理システムにおいて、上記依頼先受付手段は、依頼先選択画面のユーザ一覧から依頼先選択ボタンが押下されたユーザを依頼先として受け付けるようにすることができる。
また、請求項に記載されるように、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のワークフロー管理システムにおいて、上記承諾受付手段は、タスク一覧画面もしくはタスク詳細画面から承諾ボタンが押下された場合に依頼の承諾を受け付け、拒否ボタンが押下された場合に依頼の拒否を受け付けるようにすることができる。
また、請求項8〜14に記載されるように、ワークフロー管理方法として構成することができる。
本発明のワークフロー管理システムにあっては、AKW等のワークフローモデルをベースとしつつ、組織をまたがる共同作業に適したワークフロー管理システムを提供することができる。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<システム構成>
図2は本発明の一実施形態にかかるワークフロー管理システムの構成例を示す図である。図2において、ワークフロー管理システムは、ネットワーク上に配置される管理サーバ100と、依頼者U1により操作されネットワークを介して管理サーバ100に接続可能なブラウザ201およびメールリーダ301と、請負者U2により操作されネットワークを介して管理サーバ100に接続可能なブラウザ202およびメールリーダ302とを備えている。
管理サーバ100は、ブラウザ201、202とのフロントエンドとなるタスク管理ツール101と、ワークフロー制御を行うワークフローエンジン102、各種のDB(Data Base)108〜110と、メール通知を行うSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバ111とを備えている。
DBとしては、ワークフローを構成するタスクと依頼タスクのモニタリングを行うモニタタスクとの対応関係を管理するタスク−モニタ関連表108と、タスク情報を管理するタスクDB109と、実行者の組織データを管理する組織DB110とを備えている。
ワークフローエンジン102は、SMTPサーバ111に対して通知メールを生成する通知メール生成部103と、タスク−モニタ関連表108を管理するタスク−モニタ関連表管理部104と、タスクの属性を管理するタスク属性管理部105と、タスクのアクセス権を管理するアクセス権管理部106と、組織データを管理する組織データ管理部107とを備えている。
図3はタスクDB109で管理されるタスクのデータ構造例を示す図であり、属性名として、タスクID、タスク名、親タスクID、子タスクID、先行タスクID、タスク状態、タスク所有者、納期、完了日、新規タスク、関連情報アイテムID、モニタタスクか
依頼タスクか、タスク−モニタ関連ID、コメント、読取アクセス権保持者等を含んでいる。
図4はタスク−モニタ関連表108のデータ構造例を示す図であり、属性名として、タスク−モニタ関連ID、依頼タスクID、モニタタスクID、依頼元ユーザ、請負ユーザ、請負承諾でメール通知、請負拒否でメール通知、完了でメール通知、削除でメール通知、日付変更でメール通知等を含んでいる。
<タスク依頼の概念>
図5はタスク依頼の概念を示す図である。図5において、(a)はタスク依頼前の状態を示し、(b)はタスク依頼後の状態を示している。
(a)に示すように、タスク依頼前においてタスクT1〜T10は所有者がユーザAであり、ユーザAのみがアクセス可能であったとして、タスクT7をユーザAからユーザBに依頼するものとする。
この場合、(b)に示すように、タスクT7およびその子タスクT9、T10を所有者の変更によりユーザBのみがアクセスできるようにするとともに、タスクT7の状態をモニタリングするモニタタスクMTを作成し、モニタタスクMTは依頼元のユーザAのみがアクセスできるようにする。また、依頼タスクT7の先行タスクおよび祖先タスクであるタスクT1、T3、T4、T6についてはユーザA、Bともアクセスできるようにする。
こうすることで、ユーザAは依頼タスクT7の完了等を把握できるとともに、タスクT7を実行するユーザBは必要情報を先行タスクおよび祖先タスクから得ながら詳細情報をユーザAに隠蔽することが可能となる。
<依頼者側の処理>
図6は依頼者側におけるタスク一覧画面の作成の処理例を示すシーケンス図である。図6において、依頼者U1のブラウザ201から管理サーバ100のタスク管理ツール101にタスク一覧要求が行われると(ステップS101)、タスク管理ツール101はワークフローエンジン102からタスク情報を取得する(ステップS102、S103)。
次いで、タスク管理ツール101はタスク一覧画面を作成し(ステップS104)、タスクを一覧に表示する(ステップS105)。そして、タスク管理ツール101はブラウザ201にタスク一覧画面のデータを送信し表示させる(ステップS106)。
図7は図6におけるタスクを一覧に表示(ステップS105)する処理例を示すフローチャートである。図7において、idの指定によりタスクを一覧に表示する処理を開始すると(ステップS111)、指定されたidがタスクIDであるタスクを取得する(ステップS112)。
次いで、タスク状態が不可視であるか否か判断し(ステップS113)、不可視である場合は処理を終了する(ステップS121)。
不可視でない場合はタスク名、納期等の書誌情報を表示し(ステップS114)、祖先タスクに依頼中タスクがあるか否か判断し(ステップS115)、ある場合は処理を終了する(ステップS121)。
依頼中タスクがない場合は、続いてモニタタスクであるか否か判断し(ステップS116)、モニタタスクである場合はモニタタスクを表す矢印アイコンを表示する(ステップS117)。
次いで、タスク状態が依頼中であるか否か判断し(ステップS118)、依頼中でなければ、サブタスク追加、タスク削除、タスク依頼の操作ボタンを表示し(ステップS119)、処理を終了する(ステップS121)。
依頼中であればタスク依頼の承認・拒否ボタンを表示し(ステップS120)、処理を終了する(ステップS121)。
図8はタスク一覧画面401の例を示す図であり、タスク一覧402の右端にタスク依頼ボタン403が表示された状態を示している。
図9はタスク依頼の処理例を示すシーケンス図である。図9において、依頼者U1がブラウザ201上のタスク一覧画面でタスク依頼ボタンを押下すると、その旨がタスク管理ツール101に伝えられる(ステップS131)。タスク管理ツール101はワークフローエンジン102から依頼先の候補となる組織情報を取得し(ステップS132、S133)、ブラウザ201にタスク名、組織情報を含んだ依頼先選択画面を表示させる(ステップS134)。
依頼者U1がブラウザ201上の依頼先選択画面から依頼先を決定すると(ステップS135)、タスク管理ツール101はワークフローエンジン102にタスク依頼リクエストを行う(ステップS136)。ワークフローエンジン102はモニタタスクを作成し(ステップS137)、モニタタスクIDをタスク管理ツール101に返し(ステップS138)、タスク管理ツール101はブラウザ201に結果を通知する(ステップS139)。
また、ワークフローエンジン102は依頼タスクの所有者を変更し(ステップS140)、SMTPサーバ111に通知メールの送信を要求する(ステップS141)。SMTPサーバ111は請負者U2のメールリーダ302にメールを配信する(ステップS142)。
図10は依頼先選択画面411の例を示す図であり、依頼先選択ボタン412と、タスク情報413と、メール通知条件設定チェックボックス414と、依頼先決定ボタン415とが表示された状態を示している。
図11は依頼前におけるタスクのデータ例を示す図であり、図12は依頼前におけるタスク構造例を示す図である。ここでの依頼タスクは、図12における太枠で示したタスクIDが「10010」のタスクであるものとする。
図13は図9におけるモニタタスクの作成(ステップS137)の処理例を示すフローチャートである。図13において、モニタタスクの作成を開始すると(ステップS151)、依頼タスクを複製して新規タスクを作成し、モニタタスクとする(ステップS152)。
次いで、モニタタスクにタスクIDを新規に割り当て(ステップS153)、モニタタスクの属性を変更する(ステップS154)。すなわち、タスク状態を依頼中とし、モニタタスクかをtrueとし、子タスクIDリストをnullとし、先行タスクIDをnullとする。
次いで、依頼タスクの属性を変更する(ステップS155)。すなわち、タスク状態を依頼中とし、依頼タスクかをtrueとし、新規をtrueとする。
次いで、タスク-モニタ関連表オブジェクトを作成し(ステップS156)、関連表の属性を依頼先選択画面の入力情報から設定し(ステップS157)、依頼タスクとモニタタスクに関連表IDを設定し(ステップS158)、処理を終了する(ステップS159)。
図14は図9における所有者の変更(ステップS140)の処理例を示すフローチャートである。図14において、所有者の変更の処理を開始すると(ステップS161)、idで指定されたタスクのタスク所有者を指定されたownerとし(ステップS162)、childrenに子タスクIDのリストを入れる(ステップS163)。
次いで、childrenが空リストであるか否か判断し(ステップS164)、空リストでない場合はchildrenの最初の要素をcidに入れ、残りのリストをchildrenに入れる(ステップS165)。そして、所有者の変更の処理を自己再帰的に呼び出し(ステップS166)、childrenが空リストであるか否かの判断(ステップS164)に戻る。childrenが空リストとなった場合は処理を終了する(ステップS167)。
図15は依頼後におけるタスクのデータ例を示す図であり、(a)は依頼されたタスクのデータを示し、(b)はモニタタスクのデータを示している。それぞれ、網掛けで示した部分が変更されている。
また、図16は依頼後におけるタスク構造例を示す図であり、依頼タスク(タスクID:10010)とその子タスク(タスクID:10011、10012)の所有者が変更されるとともに、モニタタスク(タスクID:10032)が作成され、依頼タスク(タスクID:10010)とモニタタスク(タスクID:10032)は亀甲形で示したタスク−モニタ関連表のオブジェクト(タスク−モニタ関連ID:1011)により関連付けられる。
図17は依頼後の依頼者側におけるタスク一覧画面421の例を示す図であり、依頼タスクにつき、モニタタスクであることを示す表示422と依頼中状態であることの表示423とが付された状態を示している。
図18は依頼済タスク一覧画面431の例を示す図であり、モニタタスクだけを選択して一覧表示したものである。
<請負者側の処理>
図19は請負者側におけるタスク一覧画面501およびタスク詳細画面505の例を示す図であり、(a)に示すように、タスク一覧画面501のタスク一覧502には、依頼タスクにつき承諾ボタン503と許否ボタン504とが表示される。また、(b)に示すように、タスク詳細画面505にも承諾ボタン506と許否ボタン507とが表示されるとともに、依頼中状態であることの表示508が付される。
図20は依頼承諾の処理例を示すシーケンス図である。図20において、請負者U2がブラウザ202上のタスク一覧画面から依頼承諾ボタンを押下すると(ステップS201)、タスク管理ツール101はワークフローエンジン102に依頼承諾リクエストを行う(ステップS202)。
ワークフローエンジン102は、依頼の承諾の一環として、タスク属性の変更を行い(ステップS203)、続いて、アクセス権の変更を行う(ステップS204)。そして、ワークフローエンジン102はタスク管理ツール101に対して更新後のタスク属性を通知し(ステップS205)、タスク管理ツール101はブラウザ202に結果を表示させる(ステップS206)。
また、ワークフローエンジン102はSMTPサーバ111に通知メール送信を要求し(ステップS207)、SMTPサーバ111は依頼者U1のメールリーダ301にメールを配信する(ステップS208)。
図21は依頼承諾前におけるタスクのデータ例を示す図であり、(a)は依頼されたタスクのデータを示し、(b)はモニタタスクのデータを示している。また、図22は依頼承諾前におけるタスク構造例を示す図である。
図23は依頼の承諾の処理例を示すフローチャートである。図23において、依頼の承諾の処理を開始すると(ステップS211)、依頼タスクの関連表IDから関連表を取得し(ステップS212)、関連表のモニタタスクIDからモニタタスクを取得する(ステップS213)。そして、依頼タスクの属性変更を行う(ステップS214)。すなわち、タスク状態を実行可能とし、新規をfalseにする。また、モニタタスクの属性変更を行い、タスク状態を完了待ちとする(ステップS215)。
次いで、アクセス権変更を行い(ステップS216)、承諾時通知が要求されているか否か判断し(ステップS217)、要求されている場合には依頼者にメール通知を行い(ステップS218)、処理を終了する(ステップS219)。
図24はアクセス権の変更の処理例を示すフローチャートであり、(a)はアクセス権変更の処理、(b)は(a)において行われる先行タスクのアクセス権設定の処理を示している。
図24(a)において、idおよびuserの指定によりアクセス権変更の処理を開始すると(ステップS221)、指定されたidがタスクIDであるタスクを取得する(ステップS222)。
次いで、childrenに子タスクIDのリストを入れ(ステップS223)、childrenが空リストであるか否か判断する(ステップS224)。childrenが空リストでない場合はchildrenの最初の要素をcidに入れ、残りのリストをchildrenに入れ(ステップS225)、先行タスクのアクセス権設定を行い(ステップS226)、childrenが空リストであるか否かの判断(ステップS224)に戻る。
childrenが空リストとなった場合は、親タスクIDがnullであるか否か判断し(ステップS227)、nullでない場合は親タスクIDをidに入れ(ステップS228)、タスクIDがidであるタスクを取得し(ステップS229)、読取権保持者にuserを追加し(ステップS230)、先行タスクのアクセス権設定を行い(ステップS231)、親タスクIDがnullであるか否かの判断(ステップS227)に戻る。親タスクIDがnullとなった場合は処理を終了する(ステップS232)。
図24(b)において、idおよびuserの指定により先行タスクのアクセス権設定の処理を開始すると(ステップS241)、指定されたidがタスクIDであるタスクを取得し(ステップS242)、先行タスクIDリストをpredsに入れ(ステップS243)、predsが空リストであるか否か判断する(ステップS244)。predsが空リストでない場合はpredsの最初の要素をpredidに入れ、残りのリストをpredsに入れ(ステップS245)、タスクIDがpredidであるタスクを取得し(ステップS246)、pred_taskの読取権保持者にuserを追加し(ステップS247)、predsが空リストであるか否かの判断(ステップS244)に戻る。predsが空リストとなった場合は処理を終了する(ステップS248)。
図25は依頼承諾後におけるタスクのデータ例を示す図であり、(a)は依頼されたタスクのデータを示し、(b)はモニタタスクのデータを示している。それぞれ、網掛けで示した部分が変更されている。
また、図26は依頼承諾後におけるタスク構造例を示す図であり、先行タスクおよび祖先タスクのアクセス許可として、タスク(タスクID:9810、10003、7121、9822)に対し、承諾者に対する読取アクセス権が追加される。
図27は依頼承諾後の請負者側におけるタスク一覧画面511の例を示す図である。
図28は依頼拒否の処理例を示すシーケンス図である。図28において、請負者U2がブラウザ202上のタスク一覧画面から依頼許否ボタンを押下すると(ステップS251)、タスク管理ツール101はワークフローエンジン102に依頼許否リクエストを行う(ステップS252)。
ワークフローエンジン102は、依頼の許否の一環として、タスク属性の変更を行い(ステップS253)、続いて、所有者の変更を行う(ステップS254)。そして、ワークフローエンジン102はタスク管理ツール101に対して処理完了を通知し(ステップS255)、タスク管理ツール101はブラウザ202に結果を表示させる(ステップS256)。
また、ワークフローエンジン102はSMTPサーバ111に通知メール送信を要求し(ステップS257)、SMTPサーバ111は依頼者U1のメールリーダ301にメールを配信する(ステップS258)。
図29は依頼拒否前におけるタスクのデータ例を示す図であり、(a)は依頼されたタスクのデータを示し、(b)はモニタタスクのデータを示している。また、図30は依頼拒否前におけるタスク構造例を示す図である。
図31は依頼の拒否の処理例を示すフローチャートである。図31において、依頼の拒否の処理を開始すると(ステップS261)、依頼タスクの関連表IDから関連表を取得し(ステップS262)、関連表のモニタタスクIDからモニタタスクを取得し(ステップS263)、依頼タスクの属性変更を行う(ステップS264)。すなわち、タスク状態を拒否とし、新規をfalseとし、依頼タスクかをfalseとし、タスク-モニタ関連表IDをnullとする。
次いで、モニタタスクの属性変更によりタスク状態を不可視とし(ステップS265)、所有者の変更を行い(ステップS266)、許否時通知が要求されているか否か判断し(ステップS267)、要求されている場合には依頼者にメール通知を行い(ステップS268)、処理を終了する(ステップS269)。
図32は依頼拒否後におけるタスクのデータ例を示す図であり、(a)は依頼されたタスクのデータを示し、(b)はモニタタスクのデータを示している。それぞれ、網掛けで示した部分が変更されている。
また、図33は依頼拒否後におけるタスク構造例を示す図であり、許否されたタスク(タスクID:10010)とその子タスク(タスクID:10011、10012)の所有者が元の依頼者に変更され、モニタタスク(タスクID:10032)は不可視となる。
図34は依頼タスク完了および属性変更の処理例を示すシーケンス図である。図34において、請負者U2がブラウザ202上のタスク一覧画面からタスク完了を入力すると(ステップS271)、タスク管理ツール101はワークフローエンジン102にタスク属性変更リクエストを行う(ステップS272)。
ワークフローエンジン102は、タスク属性の変更を行い(ステップS273)、タスク管理ツール101に対して更新後の属性値を通知し(ステップS274)、タスク管理ツール101はブラウザ202に結果を表示させる(ステップS275)。
また、ワークフローエンジン102は状態変更後の処理を行い(ステップS276)、SMTPサーバ111に通知メール送信を要求し(ステップS277)、SMTPサーバ111は依頼者U1のメールリーダ301にメールを配信する(ステップS278)。
図35はタスクの状態変更後の処理例を示すフローチャートである。図35において、状態変更後の処理を開始すると(ステップS281)、依頼タスクであるか否か判断し(ステップS282)、依頼タスクでない場合は処理を終了する(ステップS290)。
依頼タスクである場合は、依頼タスクの関連表IDから関連表を取得し(ステップS283)、関連表のモニタタスクIDからモニタタスクを取得し(ステップS284)、依頼タスクの属性(納期、完了日、コメント)をモニタタスクにコピーする(ステップS285)。
次いで、通知対象の属性変更であるか否か判断し(ステップS286)、通知対象の属性変更である場合は依頼者にメール通知を行う(ステップS287)。
次いで、依頼タスクは完了したか否か判断し(ステップS288)、完了している場合はモニタタスクの属性変更によりタスク状態を完了とし(ステップS289)、処理を終了する(ステップS290)。
図36は依頼タスク完了後におけるタスクのデータ例を示す図であり、(a)は依頼されたタスクのデータを示し、(b)はモニタタスクのデータを示している。(a)のタスクのデータのうち網掛けで示した部分がモニタタスクのデータに複製されている。
<モニタリングを実現する他の手法例>
上述した実施形態ではモニタタスクにより依頼タスクのモニタリングを行う場合について説明したが、モニタタスクを作成せずに同一オブジェクトのアクセス権のみによって制御することもできる。この場合、下位タスクついて読取/編集権を設定し、タスクの依頼時または承諾時にアクセス権を設定(依頼者は依頼タスクをread-onlyに設定し、依頼者は下位タスクのアクセスができないように設定)することで、依頼タスクのモニタリングを行うことができる。
なお、前述したモニタタスクにより依頼タスクのモニタリングを行う手法は、上記のアクセス権によって制御する手法に比べて次のようなメリットがある。
(1)依頼タスクの属性変更を隠蔽可能(完了時のみ反映)である。
・同一オブジェクトの場合は、逐次参照可能となってしまうことによる。
・属性単位のアクセス権設定でも可能だが煩雑である。
(2)依頼タスクに今後付加されるオブジェクト(子タスク・関連情報等)のアクセス権設定が単純である。
・上記例では追加される子タスクのアクセス権設定が難しいことによる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
従来のワークフローモデルの例を示す図である。 本発明の一実施形態にかかるワークフロー管理システムの構成例を示す図である。 タスクのデータ構造例を示す図である。 タスク−モニタ関連表のデータ構造例を示す図である。 タスク依頼の概念を示す図である。 依頼者側におけるタスク一覧画面の作成の処理例を示すシーケンス図である。 タスクを一覧に表示する処理例を示すフローチャートである。 タスク一覧画面の例を示す図である。 タスク依頼の処理例を示すシーケンス図である。 依頼先選択画面の例を示す図である。 依頼前におけるタスクのデータ例を示す図である。 依頼前におけるタスク構造例を示す図である。 モニタタスクの作成の処理例を示すフローチャートである。 所有者の変更の処理例を示すフローチャートである。 依頼後におけるタスクのデータ例を示す図である。 依頼後におけるタスク構造例を示す図である。 依頼後の依頼者側におけるタスク一覧画面の例を示す図である。 依頼済タスク一覧画面の例を示す図である。 請負者側におけるタスク一覧画面およびタスク詳細画面の例を示す図である。 依頼承諾の処理例を示すシーケンス図である。 依頼承諾前におけるタスクのデータ例を示す図である。 依頼承諾前におけるタスク構造例を示す図である。 依頼の承諾の処理例を示すフローチャートである。 アクセス権の変更の処理例を示すフローチャートである。 依頼承諾後におけるタスクのデータ例を示す図である。 依頼承諾後におけるタスク構造例を示す図である。 依頼承諾後の請負者側におけるタスク一覧画面の例を示す図である。 依頼拒否の処理例を示すシーケンス図である。 依頼拒否前におけるタスクのデータ例を示す図である。 依頼拒否前におけるタスク構造例を示す図である。 依頼の拒否の処理例を示すフローチャートである。 依頼拒否後におけるタスクのデータ例を示す図である。 依頼拒否後におけるタスク構造例を示す図である。 依頼タスク完了および属性変更の処理例を示すシーケンス図である。 タスクの状態変更後の処理例を示すフローチャートである。 依頼タスク完了後におけるタスクのデータ例を示す図である。
符号の説明
100 管理サーバ
101 タスク管理ツール
102 ワークフローエンジン
103 通知メール生成部
104 タスク−モニタ関連表管理部
105 タスク属性管理部
106 アクセス権管理部
107 組織データ管理部
108 タスク−モニタ関連表
109 タスクDB
110 組織DB
111 SMTPサーバ
201 ブラウザ
202 ブラウザ
301 メールリーダ
302 メールリーダ
U1 依頼者
U2 請負者

Claims (14)

  1. 階層的に細分化される複数のタスクから構成されるワークフローを管理するシステムであって、
    依頼元のユーザの操作する入力手段から依頼対象のタスクの指定を受け付けるタスク受付手段と、
    上記依頼元のユーザの操作する入力手段から依頼先の指定を受け付ける依頼先受付手段と、
    指定されたタスクのデータを記憶手段から取得して複製することでモニタタスクを作成し、当該モニタタスクのデータに含まれるタスク状態を依頼中に設定し、上記依頼対象のタスクのデータに含まれるタスク状態を依頼中に設定するモニタタスク作成手段と、
    上記依頼対象のタスクおよびその子タスクのデータに含まれる所有者を、指定された依頼先に変更する所有者変更手段と、
    依頼先のユーザの操作する入力手段から依頼の承諾を受け付ける承諾受付手段と、
    承諾された上記依頼対象のタスクのデータに含まれるタスク状態を実行可能に変更し、上記モニタタスクのデータに含まれるタスク状態を完了待ちに変更し、上記依頼対象のタスクの子タスクおよび親タスクのデータに含まれるアクセス権を、承諾した依頼先に変更する承諾処理手段と
    を備えたことを特徴とするワークフロー管理システム。
  2. 請求項1に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    上記依頼が拒否された場合に上記依頼対象のタスクのタスク状態を拒否に変更し、上記モニタタスクのタスク状態を不可視に設定し、上記依頼対象のタスクおよびその子タスクの所有者を、上記依頼元に変更する依頼拒否処理手段
    を備えたことを特徴とするワークフロー管理システム。
  3. 請求項1または2のいずれか一項に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    上記依頼対象のタスクが完了した場合に、上記依頼対象のタスクの属性を上記モニタタスクにコピーし、上記モニタタスクのタスク状態を完了に変更するタスク属性変更手段
    を備えたことを特徴とするワークフロー管理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    依頼の承諾/許否、依頼タスクの完了/削除、日付の変更のいずれかが行われた場合に依頼元に通知メールを送信するメール送信手段
    を備えたことを特徴とするワークフロー管理システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    上記タスク受付手段は、タスク一覧画面のタスク一覧からタスク依頼ボタンが押下されたタスクを依頼対象のタスクとして受け付ける
    ことを特徴とするワークフロー管理システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    上記依頼先受付手段は、依頼先選択画面のユーザ一覧から依頼先選択ボタンが押下されたユーザを依頼先として受け付ける
    ことを特徴とするワークフロー管理システム。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    上記承諾受付手段は、タスク一覧画面もしくはタスク詳細画面から承諾ボタンが押下された場合に依頼の承諾を受け付け、拒否ボタンが押下された場合に依頼の拒否を受け付ける
    ことを特徴とするワークフロー管理システム。
  8. 階層的に細分化される複数のタスクから構成されるワークフローを管理する方法であって、
    ワークフローエンジンが、依頼元のユーザの操作する入力手段から依頼対象のタスクの指定を受け付けるタスク受付工程と、
    上記ワークフローエンジンが、上記依頼元のユーザの操作する入力手段から依頼先の指定を受け付ける依頼先受付工程と、
    上記ワークフローエンジンが、指定されたタスクのデータを記憶手段から取得して複製することでモニタタスクを作成し、当該モニタタスクのデータに含まれるタスク状態を依頼中に設定し、上記依頼対象のタスクのデータに含まれるタスク状態を依頼中に設定するモニタタスク作成工程と、
    上記ワークフローエンジンが、上記依頼対象のタスクおよびその子タスクのデータに含まれる所有者を、指定された依頼先に変更する所有者変更工程と、
    上記ワークフローエンジンが、依頼先のユーザの操作する入力手段から依頼先から依頼の承諾を受け付ける承諾受付工程と、
    上記ワークフローエンジンが、承諾された上記依頼対象のタスクのデータに含まれるタスク状態を実行可能に変更し、上記モニタタスクのデータに含まれるタスク状態を完了待ちに変更し、上記依頼対象のタスクの子タスクおよび親タスクのデータに含まれるアクセス権を、承諾した依頼先に変更する承諾処理工程と
    を備えたことを特徴とするワークフロー管理方法。
  9. 請求項に記載のワークフロー管理方法において、
    上記ワークフローエンジンが、上記依頼が拒否された場合に上記依頼対象のタスクのタスク状態を拒否に変更し、上記モニタタスクのタスク状態を不可視に設定し、上記依頼対象のタスクおよびその子タスクの所有者を、上記依頼元に変更する依頼拒否処理工程
    を備えたことを特徴とするワークフロー管理方法。
  10. 請求項8または9のいずれか一項に記載のワークフロー管理方法において、
    上記ワークフローエンジンが、上記依頼対象のタスクが完了した場合に、上記依頼対象のタスクの属性を上記モニタタスクにコピーし、上記モニタタスクのタスク状態を完了に変更するタスク属性変更工程
    を備えたことを特徴とするワークフロー管理方法。
  11. 請求項8乃至10のいずれか一項に記載のワークフロー管理方法において、
    上記ワークフローエンジンが、依頼の承諾/許否、依頼タスクの完了/削除、日付の変更のいずれかが行われた場合に依頼元に通知メールを送信するメール送信工程
    を備えたことを特徴とするワークフロー管理方法。
  12. 請求項8乃至11のいずれか一項に記載のワークフロー管理方法において、
    上記タスク受付工程は、タスク一覧画面のタスク一覧からタスク依頼ボタンが押下されたタスクを依頼対象のタスクとして受け付ける
    ことを特徴とするワークフロー管理方法。
  13. 請求項8乃至12のいずれか一項に記載のワークフロー管理方法において、
    上記依頼先受付工程は、依頼先選択画面のユーザ一覧から依頼先選択ボタンが押下されたユーザを依頼先として受け付ける
    ことを特徴とするワークフロー管理方法。
  14. 請求項8乃至13のいずれか一項に記載のワークフロー管理方法において、
    上記承諾受付工程は、タスク一覧画面もしくはタスク詳細画面から承諾ボタンが押下された場合に依頼の承諾を受け付け、拒否ボタンが押下された場合に依頼の拒否を受け付ける
    ことを特徴とするワークフロー管理方法。
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