JP2008225769A - ワークフロー管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】FTP等のファイルシステムにアクセスすることのできるプロトコルを備えてさえいれば、ワークフローのタスク階層およびタスクの添付文書等を参照できるとともに、所望のタスクに文書の添付を行えるようにする。
【解決手段】ワークフロー実行時に動的にワークフローモデルを構成するワークフロー管理システムであって、ファイルシステムにアクセスすることのできるプロトコルに対応した外部端末からのアクセスを受け付ける手段と、上記ワークフロー管理システム内で管理されるワークフローのタスク階層をファイルシステムのフォルダ階層に変換したフォルダ一覧を上記外部端末に返送する手段と、上記外部端末からの文書のアップロードに対し、所定のフォルダ階層に対応するワークフロー上のタスクに上記文書を関連情報として添付する手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワークフロー実行時に動的にワークフローモデルを構成するワークフロー管理システムに関する。
従来のワークフロー管理システムは、ワークフロー実行以前にワークフローモデルを決定する必要があった。しかし、研究開発や一部のサービス業務など、事前情報の完全性の低い分野では、先行的なワークフローモデルの策定が難しい。そこで、コンストラクティブワークフローと呼ばれる、ワークフロー実行時に動的にモデルを構成できる方法が開発されてきた(例えば、特願2005−47792号(特許文献1)、特願2005−154261号等)。
基本的にこれらのコンストラクティブワークフローの技術では、予め定められたワークフロー部品(典型的な部分ワークフロー)の組み合わせを可能とすることでワークフローの動的定義を実現している。
また、このようなコンストラクティブワークフローにあっては、非定型の業務を対象とするが故に、ワークフローを構成する各タスクに関連する各種の情報をユーザに提供することは有意義である。そのため、タスクに関連する各種の文書を関連情報としてタスクに添付することができるようになっているとともに、これらの関連情報をユーザに適時に提供することができるようになっている。
一方、かかるワークフロー管理システムはネットワークを介して接続されたクライアントPC(Personal Computer)のWebブラウザにより各種の操作が行えるようになっており、当然ながら、タスクへの文書の添付および添付された文書の閲覧もWebブラウザから行えるようになっている。
特開2005−285101号公報
上述したように、コンストラクティブワークフローを扱うワークフロー管理システムにおけるタスクへの文書の添付および添付された文書の閲覧の機能は重要な位置付けを持っており、ワークフロー管理システムにネットワークを介して接続されたクライアントPCからは特段の問題なく利用ができるものであるが、クライアントPCが利用できないようなモバイル環境においては文書の添付が容易に行えないという問題があった。
例えば、外出先の会議でワークフローの対象となっているタスクの作業に関連する打ち合わせを行い、ホワイトボードに要点のまとめを行ったような場合、その内容をデジタルカメラで撮影し、後に自分のオフィスに戻ってクライアントPCからワークフロー管理システムにアクセスしてタスクへの文書(撮影した画像ファイル)の添付を行わなければならず、タスクへの文書添付のタイミングが遅れてしまうという問題がある。デジタルカメラによる撮影の他に、PDA(Personal Digital Assistants)や携帯電話でメモ文書(テキストファイル)を作成したような場合も同様の問題がある。
なお、PDAや携帯電話にはネットワークを介したファイルのダウンロードやアップロードの機能を備えているものが多く、サーバの特定のフォルダに情報を保存することはできるが、ワークフローのタスク階層を特定した文書の保存や、新たなタスクを作成してそれと関連付けて文書を保存することはできなかった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、Webブラウザ等の本格的なソフトウェアを搭載していないモバイル端末であっても、FTP(File Transfer Protocol)等のファイルシステムにアクセスすることのできるプロトコルを備えてさえいれば、ワークフローのタスク階層およびタスクの添付文書等を参照することができるとともに、所望のタスクに文書の添付を行うことのできるワークフロー管理システムを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、ワークフロー実行時に動的にワークフローモデルを構成するワークフロー管理システムであって、ファイルシステムにアクセスすることのできるプロトコルに対応した外部端末からのアクセスを受け付ける手段と、上記ワークフロー管理システム内で管理されるワークフローのタスク階層をファイルシステムのフォルダ階層に変換したフォルダ一覧を上記外部端末に返送する手段と、上記外部端末からの文書のアップロードに対し、所定のフォルダ階層に対応するワークフロー上のタスクに上記文書を関連情報として添付する手段とを備えるワークフロー管理システムを要旨としている。
また、請求項2に記載されるように、請求項1に記載のワークフロー管理システムにおいて、上記外部端末からの新規フォルダ作成の要求に応じ、上記ワークフローのタスク階層内に新規タスクを作成する手段を備えるようにすることができる。
また、請求項3に記載されるように、請求項1に記載のワークフロー管理システムにおいて、上記文書を関連情報として添付する手段は、上記フォルダ階層から一のフォルダを特定した文書のアップロードに対し、特定されたフォルダに対応するワークフロー上のタスクに上記文書を関連情報として添付するようにすることができる。
また、請求項4に記載されるように、請求項1に記載のワークフロー管理システムにおいて、上記文書を関連情報として添付する手段は、上記フォルダ階層上のフォルダを特定しない文書のアップロードに対し、文書の更新時刻もしくはキーワードからワークフロー上のタスクを特定して関連情報として添付するようにすることができる。
また、請求項5に記載されるように、請求項4に記載のワークフロー管理システムにおいて、複数の文書が一括にアップロードされた場合、更新時刻の近さによってグループに分類した上で、当該グループを単位にタスクの特定を行うようにすることができる。
また、請求項6〜10に記載されるように、ワークフロー制御方法として構成することができる。
また、請求項11〜15に記載されるように、ワークフロー制御プログラムとして構成することができる。
本発明のワークフロー管理システムにあっては、Webブラウザ等の本格的なソフトウェアを搭載していないモバイル端末であっても、FTP等のファイルシステムにアクセスすることのできるプロトコルを備えてさえいれば、ワークフローのタスク階層およびタスクの添付文書等を参照することができるとともに、所望のタスクに文書の添付を行うことができ、モバイル環境での利便性を向上させることができる。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<システム構成>
図1は本発明の一実施形態にかかるワークフロー管理システムの構成例を示す図である。
図1において、ワークフロー管理システム1にはネットワークを介してクライアントPC2およびPDA、携帯電話等のモバイル端末3が接続可能になっている。クライアントPC2には、ブラウザ(Webブラウザ)21が搭載され、モバイル端末3には、FTPによるファイルシステムへのアクセスを行うFTPクライアント31、WebDAV(Web enabled Distributed Authoring and Versioning)によるファイルシステムへのアクセスを行うWebDAVクライアント32、smb(Server Message Block)によるファイルシステムへのアクセスを行うsmbクライアント33のいずれかが搭載されているものとする。
ワークフロー管理システム1は、システムを使用するユーザの操作するクライアントPC2のブラウザ21からのアクセスに対してGUI(Graphical User Interface)を提供するGUI制御部11と、システムを使用するユーザの操作するモバイル端末3のFTPクライアント31等からのアクセスに対してワークフローのタスク階層に対応するフォルダビュー(フォルダ階層表示)を提供するとともに、フォルダに対応するタスクへの文書ファイル(画像ファイル、テキストファイル等)の添付、新規フォルダ(新規タスク)の作成等の機能を提供するフォルダビュー制御部12とを備えている。
GUI制御部11は、表示画面を描画するためのレンダリングエンジン111と、ユーザとの情報のやり取りを行う入出力制御部112とを備えている。
フォルダビュー制御部12は、ワークフローのタスク階層をフォルダ階層に変換するタスク階層変換部121と、モバイル端末3側から添付のためにアップロードされた文書ファイルを解析(テキストデータについては単語等の抽出、画像データについてはOCR(Optical Character Reader)により文字データに変換した上で単語等の抽出)してタスク特定のための情報を抽出する情報抽出・OCR部122と、モバイル端末3側からのフォルダ作成の指示に応じて新タスクおよび新フォルダのオブジェクトを作成(新タスクの作成はワークフローエンジン13のタスク作成部133に依頼して作成)する新オブジェクト作成部123と、各部との入出力を制御する入出力制御部124とを備えている。
また、ワークフロー管理システム1は、既存のタスクモデルおよび/もしくはタスクインスタンスからの再利用により動的にワークフローモデルを生成し実行するワークフローエンジン13と、処理に必要な情報を保持するデータベース14とを備えている。
データベース14には、ユーザおよびユーザの所属するユーザグループの情報を格納するユーザDB141と、予め管理者等によって抽象化されたタスクモデルを格納するタスクモデルDB142と、タスクインスタンスを格納するタスクインスタンスDB143と、ワークフローの実行に際して参考にされる関連情報を格納する関連情報DB144と、関連情報の文書ファイルを格納する文書DB145とを備えている。タスクモデルDB142およびタスクインスタンスDB143は、関連情報DB144に登録された情報とのリンクを持つ。
ワークフローエンジン13は、データベース14に対して各種の検索を実行する検索エンジン131と、ワークフローを構成するタスクの制御を行うタスク制御部132と、関連情報DB144および文書DB145の管理を行う関連情報管理部137とを備えている。
タスク制御部132は、タスクを作成するタスク作成部133と、作成されたタスクを実行するタスク実行部134と、ユーザの現在のタスクを推測し、関連する情報をデータベース14から検索する推測エンジン135と、タスク階層をタスクツリーとして管理するタスクツリー保持部136とを備えている。
ワークフロー制御の基本的な動作概要としては、ユーザはGUI制御部11の入出力制御部112を通じてワークフローエンジン13を操作し、ワークフローの作成、実行、ワークフローモデルの作成、関連情報、文書の登録、およびこれらとワークフローインスタンス、ワークフローモデルとのリンク等の作業を行う。
ワークフローの作成に際し、ワークフローエンジン13の検索エンジン131は、データベース14に対して各種の検索を実行する。
ワークフローエンジン13のタスク制御部132は、タスクモデルDB142およびタスクインスタンスDB143を使用し、ユーザの指示等に基づいてタスクを制御する。タスク制御部132のタスク作成部133は、ユーザの指示に従ってデータベース14の情報を元にタスクの作成、情報のリンク付け等の作業を行う。タスク実行部134は、ユーザの指示に従ってタスクインスタンスDB143の情報を利用し、実際のタスク情報の更新(タスクの実行とはシステム側から見ればタスク情報の更新である。)を行う。
<動作>
図2はクライアントPC2からのタスク一覧の参照および添付文書取得の処理例を示すシーケンス図である。
図2において、クライアントPC2のブラウザ21からワークフロー管理システム1のGUI制御部11に対してログインを要求すると(ステップS101)、GUI制御部11はユーザDB141にログイン認証を要求する(ステップS102)。そして、ログインに成功すると(ステップS103)、GUI制御部11はクライアントPC2のブラウザ21にログイン成功を返送する(ステップS104)。
次いで、クライアントPC2のブラウザ21からワークフロー管理システム1のGUI制御部11に対してタスク一覧を要求すると(ステップS105)、GUI制御部11はタスクインスタンスDB143に対してログインユーザに関するタスク検索を行う(ステップS106)。そして、タスク一覧を取得すると(ステップS107)、GUI制御部11は取得したタスク一覧をクライアントPC2のブラウザ21に返送する(ステップS108)。
図3はクライアントPC2で表示されるタスク一覧等の例を示す図であり、タスク一覧201にログインユーザに関係するタスクが階層的に表示されるとともに、タスク一覧201から選択指定したタスク202に関する添付文書が添付文書一覧203に表示される。添付文書一覧203では、添付文書フォルダ(添付情報カテゴリ)「Task Attachments」の下に「PaperDraftFinal.doc」等の文書名が表示される。
図2に戻り、その後、クライアントPC2のブラウザ21からワークフロー管理システム1のGUI制御部11に対して添付文書を要求すると(ステップS109)、GUI制御部11は関連情報DB144に対して添付文書検索を行い(ステップS110)、文書IDを取得する(ステップS111)。
次いで、GUI制御部11は文書DB145に対して文書IDから文書を取得し(ステップS112、S113)、クライアントPC2のブラウザ21に添付文書を返送する(ステップS114)。
図4はモバイル端末3からのフォルダ一覧(タスク一覧)の参照および文書添付の処理例を示すシーケンス図である。なお、モバイル端末3のFTPクライアント31からアクセスする場合を例に説明するが、WebDAVクライアント32やsmbクライアント33による場合についても同様な動作となる。
図4において、モバイル端末3のFTPクライアント31からワークフロー管理システム1のフォルダビュー制御部12に対してログインを要求すると(ステップS121)、フォルダビュー制御部12はユーザDB141にログイン認証を要求する(ステップS122)。そして、ログインに成功すると(ステップS123)、フォルダビュー制御部12はモバイル端末3のFTPクライアント31にログイン成功を返送する(ステップS124)。
次いで、モバイル端末3のFTPクライアント31からワークフロー管理システム1のフォルダビュー制御部12に対してフォルダ一覧(形式的にはフォルダ一覧を要求しているが、実質的に要求しているのはタスク一覧)を要求すると(ステップS125)、ワークフロー管理システム1のフォルダビュー制御部12はタスクインスタンスDB143に対してログインユーザに関するタスクリスト検索を行い(ステップS126)、タスク一覧を取得する(ステップS127)。
次いで、フォルダビュー制御部12は関連情報DB144に対して関連情報検索を行い(ステップS128)、検索の結果を取得する(ステップS129)。
次いで、フォルダビュー制御部12は、取得したタスク階層および関連情報につき、タスク階層のフォルダ階層への変換を行い(ステップS130)、変換によって得たフォルダ一覧(タスク一覧)をモバイル端末3のFTPクライアント31に返送する(ステップS131)。すなわち、モバイル端末3のFTPクライアント31からはワークフロー管理システム1のタスク階層をフォルダ階層に見えるように変換し、フォルダ一覧として返送する。タスクに添付された関連情報は、フォルダ内のファイルに見えるように変換する。
図5はタスク階層とフォルダ階層の対応関係の例を示す図であり、(a)は変換前のタスク階層、(b)は変換後のフォルダ階層を示している。
(a)において、タスクT1は太線で接続されるようにタスク(サブタスク)T2〜T4に下位展開され、タスクT3は同じく太線で接続されるようにタスク(サブタスク)T5、T6に下位展開される。また、タスクT1には添付情報カテゴリFo1が関連付けられ、添付情報カテゴリFo1には添付ファイル(添付文書)Fi1が収容されている。タスクT4には添付情報カテゴリFo2が関連付けられ、添付情報カテゴリFo2には添付ファイルFi2が収容されている。タスクT5には添付情報カテゴリFo3が関連付けられ、添付情報カテゴリFo3には添付ファイルFi3、Fi4が収容されている。
(b)において、(a)のタスクT1〜T6は、階層関係を保ったままタスク対応フォルダ(タスクを変換したフォルダ)TF1〜TF6となる。(a)のタスクT1に関連付けられた添付情報カテゴリFo1は、(b)において、タスク対応フォルダTF1直下のカテゴリ対応フォルダ(添付情報カテゴリを変換したフォルダ)CF1となる。このようにタスクに添付する情報を整理するためにタスクに階層カテゴリ(添付情報カテゴリ)を添付情報として加えることがあるが、このような分類構造もFTP等のプロトコルでのアクセス時にはフォルダに見せるようにすることが自然であるため、カテゴリ対応フォルダに変換している。
(a)の添付情報カテゴリFo1に収容される添付ファイルFi1は、(b)において、カテゴリ対応フォルダCF1に収容される。(a)のタスクT4に関連付けられた添付情報カテゴリFo2は、(b)において、タスク対応フォルダTF4直下のカテゴリ対応フォルダCF2となる。(a)の添付情報カテゴリFo2に収容される添付ファイルFi2は、(b)において、カテゴリ対応フォルダCF2に収容される。(a)のタスクT5に関連付けられた添付情報カテゴリFo3は、(b)において、タスク対応フォルダTF5直下のカテゴリ対応フォルダCF3となる。(a)の添付情報カテゴリFo3に収容される添付ファイルFi3、Fi4は、(b)において、カテゴリ対応フォルダCF3に収容される。
図6はモバイル端末3で表示されるフォルダ一覧(タスク一覧)の例を示す図であり、図3に示したタスク階層に対応したものである。なお、表示形式はモバイル端末3のアプリケーションに依存する。
図6において、フォルダ階層欄301にはタスクおよび添付情報カテゴリを変換したフォルダ(タスク対応フォルダもしくはカテゴリ対応フォルダ)が階層表示される。タスクおよび添付情報カテゴリとの対応関係を明確にするため、フォルダ名には、タスク対応フォルダの場合は先頭に「Task」が付され、カテゴリ対応フォルダの場合は先頭に「Cat」が付されている。
添付ファイル欄303には、フォルダ階層欄301で選択されたフォルダ(この例ではフォルダ302)下位のカテゴリ対応フォルダおよび添付ファイルが表示される。
図4に戻り、モバイル端末3のFTPクライアント31からフォルダ(タスク)を特定し、文書ファイルを伴ってワークフロー管理システム1のフォルダビュー制御部12に対して添付文書作成を要求(モバイル端末3のFTPクライアント31からの添付文書作成の要求は、標準的なファイルのダウンロード/アップロードの手順を使用)すると(ステップS132)、フォルダビュー制御部12は文書DB145に添付文書を保存し(ステップS133)、保存した文書を識別する文書IDを取得する(ステップS134)。
次いで、フォルダビュー制御部12は関連情報DB144にタスク文書関連情報作成を行う(ステップS135)。これにより、選択したタスクへの文書の添付が行われる。
タスク階層とフォルダ階層の対応を整理すると、
・タスク階層の閲覧 → フォルダ階層の閲覧
・タスクの添付情報閲覧 → フォルダ内のファイル、サブフォルダの閲覧
・タスクへの情報添付 → ファイルアップロード(put)
・添付情報更新 → 上書きアップロード
・新規サブタスク作成 → フォルダ作成
・タスクの書誌情報 → 特定ファイル名(TaskInfo.txt)の情報ファイル
のようになる。
図7〜図9は、図4のタスク階層のフォルダ階層への変換(ステップS130)の処理例を示すフローチャートである。
図7は最初に実行される「タスクをフォルダに変換」する処理例を示すフローチャートである。
図7において、処理対象のタスク(タスク一覧に含まれるタスク)taskをパラメータとして「タスクをフォルダに変換」する処理を開始すると(ステップS141)、先ず、空フォルダを生成してフォルダfに設定する(ステップS142)。
次いで、フォルダf、タスクtaskを更にパラメータとして「フォルダにタスクを追加」する処理を行い(ステップS143)、処理を終了する(ステップS144)。
図8は図7の「フォルダにタスクを追加」(ステップS143)の処理例を示すフローチャートである。
図8において、フォルダf、タスクtをパラメータとして「フォルダにタスクを追加」する処理を開始すると(ステップS151)、先ず、タスクフォルダ名を作成する(ステップS152)。すなわち、文字列"Task"をタスク名(t.タスク名(オブジェクトtのタスク名プロパティ))の前に付加し、タスクフォルダ名f1nameに設定する。
次いで、フォルダfのサブフォルダを作成してフォルダf1に設定するとともに、既に作成してあるタスクフォルダ名f1nameをフォルダf1の名称(f1.名称)に設定する(ステップS153)。
次いで、タスクtの書誌情報をテキストファイルに書き出し、そのテキストファイルをフォルダf1に"TaskInfo.txt"として追加する(ステップS154)。
次いで、タスクtの関連情報一覧をリストalに設定する(ステップS155)。
そして、リストalの内容が空かどうか判断する(ステップS156)。
リストalの内容が空でない場合(ステップS156のNo)、リストalから関連情報を取り出し、項目a1に設定する(ステップS157)。
次いで、フォルダf1、項目a1をパラメータとして「フォルダに関連情報を追加」する処理を行い(ステップS158)、リストalの内容が空かどうかの判断処理(ステップS156)に戻る。
一方、リストalの内容が空である場合(ステップS156のYes)、タスクtのサブタスク一覧をリストtlに設定する(ステップS159)。
そして、リストtlの内容が空かどうか判断する(ステップS160)。
リストtlの内容が空でない場合(ステップS160のNo)、リストtlからサブタスクを取り出してタスクt1に設定する(ステップS161)。
次いで、フォルダf1、タスクt1をパラメータとして「フォルダにタスクを追加」する処理(ステップS151〜S163)を再帰的に呼び出し(ステップS162)、リストtlの内容が空かどうかの判断処理(ステップS160)に戻る。
リストtlの内容が空である場合(ステップS160のYes)、処理を終了する(ステップS163)。
図9は図8の「フォルダに関連情報を追加」(ステップS158)の処理例を示すフローチャートである。
図9において、フォルダf、項目aをパラメータとして「フォルダに関連情報を追加」する処理を開始すると(ステップS171)、先ず、項目aが添付ファイルであるかどうか判断する(ステップS172)。
項目aが添付ファイルである場合(ステップS172のYes)、フォルダfに項目aを追加し(ステップS173)、処理を終了する(ステップS180)。
項目aが添付ファイルでない場合、すなわち添付フォルダである場合(ステップS172のNo)、カテゴリフォルダ名を作成する。すなわち、文字列"Cat"をタスク名(a.タスク名)の前に付加し、カテゴリフォルダ名f1nameに設定する(ステップS174)。
次いで、フォルダfのサブフォルダを作成してフォルダf1に設定するとともに、既に作成してあるカテゴリフォルダ名f1nameをフォルダf1の名称(f1.名称)に設定する(ステップS175)。
次いで、項目a内の関連情報一覧をリストalに設定する(ステップS176)。
そして、リストalの内容が空かどうか判断する(ステップS177)。
リストalの内容が空でない場合(ステップS177のNo)、リストalから関連情報を取り出し、項目a1に設定する(ステップS178)。
次いで、フォルダf1、項目a1をパラメータとして「フォルダに関連情報を追加」する処理(ステップS171〜S180)を再帰的に呼び出し(ステップS179)、リストalの内容が空かどうかの判断処理(ステップS177)に戻る。
リストalの内容が空である場合(ステップS177のYes)、処理を終了する(ステップS180)。
図10は図4の「添付文書作成」(ステップS133〜S135)の処理例を示すフローチャートである。
図10において、親項目parent、添付ファイル名name、内容contentをパラメータとして「添付ファイルアップロード」の処理を開始すると(ステップS181)、先ず、添付ファイル名nameのファイルが新規ファイルであるかどうか判断する(ステップS182)。
新規ファイルである場合(ステップS182のYes)、続いて、添付ファイル名nameが"TaskInfo.txt"であるかどうか判断する(ステップS183)。
添付ファイル名nameが"TaskInfo.txt"である場合(ステップS183のYes)、親項目parentがタスクに対応するものであるかどうか判断する(ステップS184)。
タスクに対応するものでない場合(ステップS184のNo)、エラーとして処理し(ステップS194)、処理を終了する(ステップS195)。
タスクに対応するものである場合(ステップS184のYes)、親項目parentに対応するタスクをタスクtaskに設定する(ステップS185)。
次いで、内容contentにしたがってタスクtaskの情報を更新し(ステップS186)、処理を終了する(ステップS195)。
添付ファイル名nameが"TaskInfo.txt"でない場合(ステップS183のNo)、添付ファイル名nameのファイルを上書保存し(ステップS187)、処理を終了する(ステップS195)。
新規ファイルでない場合(ステップS182のNo)、続いて、添付ファイル名nameが"TaskInfo.txt"であるかどうか判断する(ステップS188)。
添付ファイル名nameが"TaskInfo.txt"である場合(ステップS188のYes)、エラーとして処理し(ステップS194)、処理を終了する(ステップS195)。
添付ファイル名nameが"TaskInfo.txt"でない場合(ステップS188のNo)、親項目parentがタスクに対応するものであるかどうか判断する(ステップS189)。
タスクに対応するものでない場合(ステップS189のNo)、親項目parentに対応する添付フォルダをフォルダpfolderに設定する(ステップS190)。
次いで、添付ファイル名nameのファイルをフォルダpfolder下に作成し(ステップS191)、処理を終了する(ステップS195)。
タスクに対応するものである場合(ステップS189のYes)、親項目parentに対応するタスクをタスクtaskに設定する(ステップS192)。
次いで、添付ファイル名nameのファイルをタスクtaskの添付ファイルとして作成し(ステップS193)、処理を終了する(ステップS195)。
図11は新規フォルダ(タスク)作成の処理例を示すシーケンス図である。
図11において、モバイル端末3のFTPクライアント31からワークフロー管理システム1のフォルダビュー制御部12に対してログインを要求すると(ステップS201)、フォルダビュー制御部12はユーザDB141にログイン認証を要求する(ステップS202)。そして、ログインに成功すると(ステップS203)、フォルダビュー制御部12はモバイル端末3のFTPクライアント31にログイン成功を返送する(ステップS204)。
次いで、モバイル端末3のFTPクライアント31からワークフロー管理システム1のフォルダビュー制御部12に対してフォルダ一覧(形式的にはフォルダ一覧を要求しているが、実質的に要求しているのはタスク一覧)を要求すると(ステップS205)、フォルダビュー制御部12はタスクインスタンスDB143に対してログインユーザに関するタスクリスト検索を行い(ステップS206)、タスク一覧を取得する(ステップS207)。
次いで、フォルダビュー制御部12は関連情報DB144に対して関連情報検索を行い(ステップS208)、検索の結果を取得する(ステップS209)。
次いで、フォルダビュー制御部12は、取得したタスク階層および関連情報につき、タスク階層のフォルダ階層への変換を行い(ステップS210)、変換によって得たフォルダ一覧(タスク一覧)をモバイル端末3のFTPクライアント31に返送する(ステップS211)。
その後、モバイル端末3のFTPクライアント31からワークフロー管理システム1のフォルダビュー制御部12に対して新規フォルダ作成を要求すると(ステップS212)、フォルダビュー制御部12はタスクインスタンスDB143に対して新規のサブタスクを作成する(ステップS213)。フォルダ作成時に、ユーザがプレフィクスを与えることにより、サブタスク作成、サブカテゴリ作成を行うことができる。
次いで、フォルダビュー制御部12は関連情報DB144に新規の添付フォルダを作成する(ステップS214)。
図12は図11の新規フォルダ(タスク)作成(ステップS212〜S214)の処理例を示すフローチャートである。
図12において、親項目parent、名称nameをパラメータとして「新規フォルダ作成」の処理を開始すると(ステップS221)、先ず、名称nameが"Cat"で始まるかどうか判断する(ステップS222)。
名称nameが"Cat"で始まる場合(ステップS222のYes)、名称nameから"Cat"を除いた部分を名称catnameに設定する(ステップS223)。
次いで、親項目parentがタスクに対応するかどうか判断する(ステップS224)。
親項目parentがタスクに対応しない場合(ステップS224のNo)、親項目parentに対応する添付フォルダをフォルダpfolderに設定する(ステップS225)。
次いで、添付フォルダpfolderにサブフォルダcatnameを作成し(ステップS226)、処理を終了する(ステップS235)。
親項目parentがタスクに対応する場合(ステップS224のYes)、親項目parentに対応するタスクをタスクptaskに設定する(ステップS227)。
次いで、タスクptaskに添付フォルダcatnameを作成し(ステップS228)、処理を終了する(ステップS235)。
名称nameが"Cat"で始まらない場合(ステップS222のNo)、名称nameが"Task"で始まるかどうか判断する(ステップS229)。
名称nameが"Task"で始まらない場合(ステップS229のNo)、エラーとして処理し(ステップS234)、処理を終了する(ステップS235)。
名称nameが"Task"で始まる場合(ステップS229のYes)、名称nameから"Task"を除いた部分を名称tasknameに設定する(ステップS230)。
次いで、親項目parentがタスクに対応するかどうか判断する(ステップS231)。
親項目parentがタスクに対応しない場合(ステップS231のNo)、エラーとして処理し(ステップS234)、処理を終了する(ステップS235)。
親項目parentがタスクに対応する場合(ステップS231のYes)、親項目parentに対応するタスクをタスクptaskに設定する(ステップS232)。
次いで、タスクptaskにサブタスクtasknameを作成し(ステップS233)、処理を終了する(ステップS235)。
図13はファイル一括アップロードによる添付文書保存の処理例を示すシーケンス図である。
図13において、モバイル端末3のFTPクライアント31からワークフロー管理システム1のフォルダビュー制御部12に対してログインを要求すると(ステップS241)、フォルダビュー制御部12はユーザDB141にログイン認証を要求する(ステップS242)。そして、ログインに成功すると(ステップS243)、フォルダビュー制御部12はモバイル端末3のFTPクライアント31にログイン成功を返送する(ステップS244)。
その後、モバイル端末3のFTPクライアント31からワークフロー管理システム1のフォルダビュー制御部12に対してファイル一括アップロードを行うと(ステップS245)、フォルダビュー制御部12はアップロードされた複数のファイルからファイル更新時刻とキーワードを抽出する(ステップS246)。アップロードされたファイルがデジタルカメラで撮影した画像の場合はExif(Exchangeable Image File Format)フォーマットから撮影時刻、GPS(Global Positioning System)位置情報等を取得することができる。文書のスキャン画像であればOCR技術によりキーワードを抽出することができる。通常の文書ファイルであれば更新時刻、キーワード等を直接に取得することができる。これらにより取得された更新時刻を用い、時刻の近さによってグループに分類(クラスタリング、グループ化)する。
次いで、フォルダビュー制御部12はタスクインスタンスDB143に対して、抽出した時刻とキーワードによりタスク検索を行い(ステップS247)、タスク一覧を取得する(ステップS248)。すなわち、タスクインスタンスDB143上で、該当する時刻に実行されたあるいは実行される予定のタスクであって、検索キーワードが存在する場合はそれらのキーワードを含むタスクを検索する。この際、上記のグループ化による情報を活用し、グループ単位に検索を行い、多少の時間的前後は同一と見なす。更新時刻によるグループ化を行うので、より多くの情報からタスクを検索することができる。また、アップロードされたファイルからキーワード情報を取得できた場合、グループに含まれる全ファイルのキーワードを検索条件としてタスクインスタンスDB143をランキング検索し、最上位のタスクを特定する。
次いで、フォルダビュー制御部12は文書DB145に添付文書を保存し(ステップS249)、保存した文書を識別する文書IDを取得する(ステップS250)。
次いで、フォルダビュー制御部12は、既に特定したタスクに関連付けて、関連情報DB144にタスク文書関連情報作成を行う(ステップS251)。グループに対応するタスクが特定できない場合、他のグループに対応するタスクがあれば、その親タスクに関連付ける。
なお、フォルダ階層上のフォルダを特定しない複数文書の一括アップロードについて説明したが、単一の文書をフォルダ階層上のフォルダを特定せずにアップロードする場合であっても、文書の更新時刻もしくはキーワードからタスクを特定して関連情報として添付することができる。
図14は図13のファイル一括アップロード(ステップS245〜S251)の処理例を示すフローチャートである。
図14において、ファイルfilesをパラメータとして「ファイル一括アップロード」の処理を開始すると(ステップS261)、先ず、各ファイルから更新時刻を取得する(ステップS262)。
次いで、ファイルを更新時刻で分類する(ステップS263)。すなわち、ファイルfilesに対してクラスター関数cluster(files)を適用し、結果をリストclに設定する。
次いで、更新時刻の最小・最大値を範囲としてタスクを検索し、検索結果タスクリストをリストtlに設定する(ステップS264)。
次いで、項目thを空に設定するとともに、項目cnhを空に設定する(ステップS265)。
次いで、リストclが空かどうか判断する(ステップS266)。
リストclが空でない場合(ステップS266のNo)、リストclからファイル群を取り出し、項目cに設定する(ステップS267)。
次いで、リストtl中で項目cに時刻が一致するものをタスクtに設定する(ステップS268)。
次いで、タスクtが見つかったかどうか判断する(ステップS269)。
タスクtが見つかった場合(ステップS269のYes)、項目cのファイルをタスクtに添付するとともに、項目thにタスクtを追加し(ステップS270)、リストclが空かどうかの判断処理(ステップS266)に戻る。
タスクtが見つからなかった場合(ステップS269のNo)、項目cnhに項目cを追加し(ステップS271)、リストclが空かどうかの判断処理(ステップS266)に戻る。
リストclが空である場合(ステップS266のYes)、項目cnhが空かどうか判断する(ステップS272)。
項目cnhが空である場合(ステップS272のYes)、処理を終了する(ステップS277)。
項目cnhが空でない場合(ステップS272のNo)、項目thが空であるかどうか判断する(ステップS273)。
項目thが空でない場合(ステップS273のNo)、項目thのタスクに共通な直近の祖先タスクを項目pに設定する(ステップS274)。
項目thが空である場合(ステップS273のYes)、ルートタスクを項目pに設定する(ステップS275)。
その後、項目cnhのファイルを項目pに添付し(ステップS276)、処理を終了する(ステップS277)。
<総括>
以上説明したように、本発明の実施形態にあっては次のような利点がある。
(1)タスク階層をフォルダ階層にマッピングすることで、階層ファイルシステムを扱うことができるプロトコル(FTP、WebDAV、smbなど)を有しているモバイル端末であれば、ワークフロー管理システムにアクセスすることが可能となり、既存のクライアント機能によって階層タスクとその添付情報を扱うことができる。
(2)撮像デバイスから送信された画像、PDAから送信されたファイル等の更新時刻から関連するタスクを推定してファイルを添付するため、該当する時刻に実行されたあるいは実行される予定のタスクに容易に関連付けることができる。
(3)複数のファイルの更新時刻を比較し、ファイルをグループとして扱うことで、より精度の高いタスク選択が可能になる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
本発明の一実施形態にかかるワークフロー管理システムの構成例を示す図である。 クライアントPCからのタスク一覧の参照および添付文書取得の処理例を示すシーケンス図である。 クライアントPCで表示されるタスク一覧等の例を示す図である。 モバイル端末からのフォルダ一覧(タスク一覧)の参照および文書添付の処理例を示すシーケンス図である。 タスク階層とフォルダ階層の対応関係の例を示す図である。 モバイル端末で表示されるフォルダ一覧(タスク一覧)の例を示す図である。 タスク階層のフォルダ階層への変換の処理例を示すフローチャート(その1)である。 タスク階層のフォルダ階層への変換の処理例を示すフローチャート(その2)である。 タスク階層のフォルダ階層への変換の処理例を示すフローチャート(その3)である。 添付文書作成の処理例を示すフローチャートである。 新規フォルダ(タスク)作成の処理例を示すシーケンス図である。 新規フォルダ(タスク)作成の処理例を示すフローチャートである。 ファイル一括アップロードによる添付文書保存の処理例を示すシーケンス図である。 ファイル一括アップロードによる添付文書保存の処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ワークフロー管理システム
11 GUI制御部
111 レンダリングエンジン
112 入出力制御部
12 フォルダビュー制御部
121 タスク階層変換部
122 情報抽出・OCR部
123 新オブジェクト作成部
124 入出力制御部
13 ワークフローエンジン
131 検索エンジン
132 タスク制御部
133 タスク作成部
134 タスク実行部
135 推測エンジン
136 タスクツリー保持部
137 関連情報管理部
14 データベース
141 ユーザDB
142 タスクモデルDB
143 タスクインスタンスDB
144 関連情報DB
145 文書DB
2 クライアントPC
21 ブラウザ
3 モバイル端末
31 FTPクライアント
32 WebDAVクライアント
33 smbクライアント

Claims (15)

  1. ワークフロー実行時に動的にワークフローモデルを構成するワークフロー管理システムであって、
    ファイルシステムにアクセスすることのできるプロトコルに対応した外部端末からのアクセスを受け付ける手段と、
    上記ワークフロー管理システム内で管理されるワークフローのタスク階層をファイルシステムのフォルダ階層に変換したフォルダ一覧を上記外部端末に返送する手段と、
    上記外部端末からの文書のアップロードに対し、所定のフォルダ階層に対応するワークフロー上のタスクに上記文書を関連情報として添付する手段とを備えたことを特徴とするワークフロー管理システム。
  2. 請求項1に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    上記外部端末からの新規フォルダ作成の要求に応じ、上記ワークフローのタスク階層内に新規タスクを作成する手段を備えたことを特徴とするワークフロー管理システム。
  3. 請求項1に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    上記文書を関連情報として添付する手段は、上記フォルダ階層から一のフォルダを特定した文書のアップロードに対し、特定されたフォルダに対応するワークフロー上のタスクに上記文書を関連情報として添付することを特徴とするワークフロー管理システム。
  4. 請求項1に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    上記文書を関連情報として添付する手段は、上記フォルダ階層上のフォルダを特定しない文書のアップロードに対し、文書の更新時刻もしくはキーワードからワークフロー上のタスクを特定して関連情報として添付することを特徴とするワークフロー管理システム。
  5. 請求項4に記載のワークフロー管理システムにおいて、
    複数の文書が一括にアップロードされた場合、更新時刻の近さによってグループに分類した上で、当該グループを単位にタスクの特定を行うことを特徴とするワークフロー管理システム。
  6. ワークフロー実行時に動的にワークフローモデルを構成するワークフロー管理システムの制御方法であって、
    ファイルシステムにアクセスすることのできるプロトコルに対応した外部端末からのアクセスを受け付ける工程と、
    上記ワークフロー管理システム内で管理されるワークフローのタスク階層をファイルシステムのフォルダ階層に変換したフォルダ一覧を上記外部端末に返送する工程と、
    上記外部端末からの文書のアップロードに対し、所定のフォルダ階層に対応するワークフロー上のタスクに上記文書を関連情報として添付する工程とを備えたことを特徴とするワークフロー制御方法。
  7. 請求項6に記載のワークフロー制御方法において、
    上記外部端末からの新規フォルダ作成の要求に応じ、上記ワークフローのタスク階層内に新規タスクを作成する工程を備えたことを特徴とするワークフロー制御方法。
  8. 請求項6に記載のワークフロー制御方法において、
    上記文書を関連情報として添付する工程は、上記フォルダ階層から一のフォルダを特定した文書のアップロードに対し、特定されたフォルダに対応するワークフロー上のタスクに上記文書を関連情報として添付することを特徴とするワークフロー制御方法。
  9. 請求項6に記載のワークフロー制御方法において、
    上記文書を関連情報として添付する工程は、上記フォルダ階層上のフォルダを特定しない文書のアップロードに対し、文書の更新時刻もしくはキーワードからワークフロー上のタスクを特定して関連情報として添付することを特徴とするワークフロー制御方法。
  10. 請求項9に記載のワークフロー制御方法において、
    複数の文書が一括にアップロードされた場合、更新時刻の近さによってグループに分類した上で、当該グループを単位にタスクの特定を行うことを特徴とするワークフロー制御方法。
  11. ワークフロー実行時に動的にワークフローモデルを構成するワークフロー管理システムの制御プログラムであって、
    コンピュータを、
    ファイルシステムにアクセスすることのできるプロトコルに対応した外部端末からのアクセスを受け付ける手段、
    上記ワークフロー管理システム内で管理されるワークフローのタスク階層をファイルシステムのフォルダ階層に変換したフォルダ一覧を上記外部端末に返送する手段、
    上記外部端末からの文書のアップロードに対し、所定のフォルダ階層に対応するワークフロー上のタスクに上記文書を関連情報として添付する手段、
    として機能させることを特徴とするワークフロー制御プログラム。
  12. 請求項11に記載のワークフロー制御プログラムにおいて、
    上記外部端末からの新規フォルダ作成の要求に応じ、上記ワークフローのタスク階層内に新規タスクを作成する手段を更に備えたことを特徴とするワークフロー制御プログラム。
  13. 請求項11に記載のワークフロー制御プログラムにおいて、
    上記文書を関連情報として添付する手段は、上記フォルダ階層から一のフォルダを特定した文書のアップロードに対し、特定されたフォルダに対応するワークフロー上のタスクに上記文書を関連情報として添付することを特徴とするワークフロー制御プログラム。
  14. 請求項11に記載のワークフロー制御プログラムにおいて、
    上記文書を関連情報として添付する手段は、上記フォルダ階層上のフォルダを特定しない文書のアップロードに対し、文書の更新時刻もしくはキーワードからワークフロー上のタスクを特定して関連情報として添付することを特徴とするワークフロー制御プログラム。
  15. 請求項14に記載のワークフロー制御プログラムにおいて、
    複数の文書が一括にアップロードされた場合、更新時刻の近さによってグループに分類した上で、当該グループを単位にタスクの特定を行うことを特徴とするワークフロー制御プログラム。
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