JP4625337B2 - プロセス管理装置、プロセス管理方法及びプロセス管理プログラム - Google Patents

プロセス管理装置、プロセス管理方法及びプロセス管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、プロセス管理装置、ユーザ端末装置、プロセス管理プログラム、ユーザ端末プログラム、記録媒体、プロセス管理方法及びプロセス実行方法に関する。
近年、複数の担当者がネットワークを経由して仕事をする際に、該仕事を円滑に進めるため、担当者間で受け渡すドキュメントや情報の流れを管理し、自動化するワークフローシステムが知られている(例えば、非特許文献1〜3参照。)。
速水治夫、「ここまできたワークフロー管理システム(1)」情報処理学会誌、Vol.39、NO.11、p1160−p1165(1998) 速水治夫、阪口俊昭、渋谷亮一、「ここまできたワークフロー管理システム(2)」情報処理学会誌、Vol.39、NO.12、p1258−p1263(1998) 速水治夫、渋谷亮一、鈴木登雄、生駒順一、寺下陽介、植野直樹、金子聡、林潔、「ここまできたワークフロー管理システム(3)」情報処理学会誌 Vol.40、NO.5、p507−p513(1999)
また、ワークフローシステムにおいて、ワークフローの参加者が、ワークフローのプロセスを実行中に、該実行中のプロセスを変更することができるワークフローシステムも考えられる。このようなワークフローシステムにおいては、プロセスの実行中にワークフローの参加者によって変更されたプロセスを、再びプロセス定義として再利用することによって、実際に実行した結果をプロセス定義に反映させることができる。
しかしながら、このようなワークフローシステムにおいては、ワークフローの参加者が、各々それぞれ実行中に変更した異なるプロセスをプロセス定義として例えばワークフローシステムに再登録等するため、同種の仕事を行うプロセス定義が数多く存在してしまい、ワークフローに係る処理を開始する際に、どのプロセス定義を選択すればよいか、ユーザにとって判断することが困難な問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、ユーザが、初めにプロセス定義を1つ選択しなくても、ワークフローを進めることが可能なことを目的とする。
そこで、上記問題を解決するため、本発明は、プロセスのテンプレートであるプロセス定義を複数格納するプロセス定義格納手段と、プロセスの実行に関連する情報であって前記プロセス定義に対応付けられた背景情報を格納する背景情報格納手段と、前記プロセス定義及び前記背景情報を編集するプロセス編集手段と、前記プロセス定義により構成されるプロセスの実行を制御するプロセス実行制御手段を有し、該プロセス実行制御手段は、プロセス実行に係る背景情報に基づいて、前記プロセス定義格納手段から複数のプロセス定義を検索し、検索された複数のプロセス定義により構成されるプロセスのうち共通のプロセスを結合することにより、当該検索された複数のプロセス定義を、当該検索された複数のプロセス定義により構成されるプロセスを全て含む1のマージ・プロセス定義にマージし、該プロセス実行制御手段は、前記プロセス編集手段により実行中のプロセスを構成していた前記マージ・プロセス定義に対応付けられた背景情報が前記背景情報格納手段において変更された場合、当該マージ・プロセス定義を、マージ前の前記複数のプロセス定義に分解し、該分解した複数のプロセス定義の中から変更後の背景情報が一致するプロセス定義を抽出し、抽出したプロセス定義をマージすることにより、再構成することを特徴とする。
本発明によれば、プロセスの実行を制御するプロセス実行制御手段を有し、該プロセス実行制御手段は、プロセス実行に係る背景情報に基づいて、プロセスのテンプレートであるプロセス定義を検索し、検索された複数のプロセス定義をマージ又は再構成することにより、ユーザが、プロセス定義を1つ選択しなくても、プロセスを進めることが可能なことにより、ユーザが、初めにプロセス定義を1つ選択しなくても、ワークフローを進めることができる。
また、本発明は、プロセスを編集するプロセス編集手段を有し、該プロセス編集手段は、マージ又は再構成されたプロセスを画面に表示すると共に、要求に応じて、プロセス実行に係る背景情報を画面に表示することを特徴とする。
本発明によれば、プロセスを編集するプロセス編集手段を有し、該プロセス編集手段は、マージ又は再構成されたプロセスを画面に表示すると共に、要求に応じて、プロセス実行に係る背景情報を画面に表示することにより、ユーザは、背景情報を参考にして、自身が実行すべき、最良のプロセスを選択することができる。
また、上記課題を解決するための手段として、プロセス管理プログラム、ユーザ端末プログラム、記録媒体、プロセス管理方法及びプロセス実行方法としてもよい。
なお、特許請求の範囲に記載の背景情報は、例えば後述するプロセスコンテキストに対応する。また、特許請求の範囲に記載のプロセス管理装置は、例えば後述するサーバ1に対応する。また、特許請求の範囲に記載のプロセス実行制御手段は、例えば後述するワークフローエンジン24に対応する。また、特許請求の範囲に記載のユーザ端末装置は、例えば後述するクライアント3に対応する。また、特許請求の範囲に記載のプロセス編集手段は、例えば後述するプロセス実行時編集ツール26に対応する。また、特許請求の範囲に記載のプロセス定義格納手段は、例えば後述するプロセス定義データベース22に対応する。また、特許請求の範囲に記載の背景情報格納手段は、例えば後述するプロセスコンテキストデータベース27に対応する。また、特許請求の範囲に記載の同種のプロセス定義とは、例えば同種の仕事を行うプロセスを定義するプロセス定義又は同種の目的を達成するプロセスを定義するプロセス定義等のことである。
本発明によれば、ユーザが、初めにプロセス定義を1つ選択しなくても、ワークフローを進めることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
初めに、サーバ1のハードウェア構成の一例を、図1を用いて説明する。図1は、サーバの一例のハードウェア構成図である。
図1に示されるサーバ1のハードウェア構成は、それぞれバスで相互に接続されている入力装置11と、表示装置12と、ドライブ装置13と、ROM(Read Only Memory)15と、RAM(Random Access Memory)16と、CPU(Central Processing Unit)17と、インターフェース装置18と、HDD(Hard Disk Drive)19と、から構成されている。
入力装置11は、サーバ1の利用者が操作するキーボード及びマウス等で構成され、サーバ1に各種操作信号を入力するのに用いられる。表示装置12は、サーバ1の利用者が利用するディスプレイ等で構成され、各種情報を表示する。インターフェース装置18は、サーバ1をネットワーク等に接続するインターフェースである。
後述する、ソフトウェアに対応するプログラム、例えばプロセス定義管理部21、プロセス定義データベース22、ワークフローエンジン24、プロセスコンテキストデータベース27、プロセスインスタンスデータベース25等は、例えばCD−ROM等の記録媒体14によってサーバ1に提供されるか、ネットワークを通じてダウンロードされる。記録媒体14は、ドライブ装置13にセットされ、プログラムが記録媒体14からドライブ装置13を介してHDD19にインストールされる。
ROM15は、データ等を格納する。RAM16は、サーバ1の起動時にHDD19からプログラム等を読み出して格納する。CPU17は、RAM16に読み出され格納されたプログラム等に従って処理を実行する。
以下、クライアント3のハードウェア構成の一例を、図2を用いて説明する。図2は、クライアントの一例のハードウェア構成図である。
図2に示されるクライアント3のハードウェア構成は、それぞれバスで相互に接続されている入力装置31と、表示装置32と、ドライブ装置33と、ROM35と、RAM36と、CPU37と、インターフェース装置38と、HDD39と、から構成されている。
入力装置31は、クライアント3の利用者が操作するキーボード及びマウス等で構成され、クライアント3に各種操作信号を入力するのに用いられる。表示装置32は、クライアント3の利用者が利用するディスプレイ等で構成され、各種情報を表示する。インターフェース装置38は、クライアント3をネットワーク等に接続するインターフェースである。
後述する、ソフトウェアに対応するプログラム、例えばプロセス実行時編集ツール26、ワークフローアプリケーション23等は、例えばCD−ROM等の記録媒体34によってクライアント3に提供されるか、ネットワークを通じてダウンロードされる。記録媒体34は、ドライブ装置33にセットされ、プログラムが記録媒体34からドライブ装置33を介してHDD39にインストールされる。
ROM35は、データ等を格納する。RAM36は、クライアント3の起動時にHDD39からプログラム等を読み出して格納する。CPU37は、RAM36に読み出され格納されたプログラム等に従って処理を実行する。
以下、本明細書中で用いる用語を、図3を用いて説明する。図3は、明細書中で用いる用語を説明するための図である。
本明細書中では、プロセスとは、ある仕事を遂行するための処理の流れのことである。また、アクティビティとは、プロセスを構成する個々の仕事である。アクティビティは、開始、終了、待機等の状態を持っており、該状態の推移によって、例えば後述するソフトウェア等から成るワークフローシステム(以下、単にワークフローシステムともいう)は、プロセスの進行状況を表現する。また、トランジションは、アクティビティと、アクティビティと、の処理の順序を規定するものである。なお、トランジションも状態を持っており、該状態によって、ワークフローシステムは、接続するアクティビティの状態遷移条件を決定する。
また、フローは、アクティビティと、トランジションと、で表現した処理の流れ図である。また、プロセス定義は、プロセスのテンプレートであり、実行前のプロセスのフローを定義する。また、プロセスインスタンスフローは、実行中のプロセスのフローである。
ここで、プロセスインスタンスは、プロセス定義を実体化したものであり、実際の仕事のコンテンツを含んでいる。上述したプロセスインスタンスフローは、プロセスインスタンスのフロー定義であり、通常は、元になったプロセス定義と同じものである。
しかしながら、後述するように、本ワークフローシステムにおいては、プロセスインスタンスフローと、プロセス定義と、を異なる実体として扱い、個別に操作可能となっている。したがって、本ワークフローシステムにおいて、プロセスインスタンスフローを変更した場合、該変更は、元となったプロセス定義に反映されることはなく、また、プロセス定義に対する変更も、既にインスタンス化されたプロセスに反映されることはない。
以下、サーバ1及びクライアント3に実装されるソフトウェア構成の一例を、図4を用いて説明する。図4は、ソフトウェア構成図である。
図4に示されるソフトウェア構成は、プロセス定義管理部21と、プロセス定義データベース22と、ワークフローアプリケーション23と、ワークフローエンジン24と、プロセスインスタンスデータベース25と、プロセス実行時編集ツール26と、プロセスコンテキストデータベース27と、を含む。
プロセス定義管理部21は、プロセス定義データベース22に格納されているプロセス定義を管理する管理部であって、要求に応じて、プロセスコンテキストに基づいて、プロセス定義データベース22よりプロセス定義を検索して検索結果を取得し、ワークフローエンジン24に提供したり、ワークフローエンジン24を介してプロセスインスタンスデータベース25よりプロセスインスタンスフローを抽出すると同時に、プロセスコンテキストデータベース27より、プロセスコンテキストを取得し、前記抽出したプロセスインスタンスフロー又は該フローのプロセス定義と、前記取得したプロセスコンテキストと、を関連付けて、プロセス定義としてプロセス定義データベース22に登録したりする。
なお、ここで、プロセスコンテキストとは、プロセス実行の背景となる情報のことをいう。例えば、プロセスコンテキストとして、プロセス又はアクティビティの遂行者の所属、役職、組織階層や、プロセス又はアクティビティの目的である仕事の種類、属性や、プロセス又はアクティビティの開始時刻、終了時刻、経過時間や、プロセス又はアクティビティの実行コスト等がある。また、プロセスコンテキストは、プロセスの実行に関係する全ての情報を含むと言うこともできる。例えば、プロセスコンテキストとしては、上述した他に、ワークフローシステムによって実現されるビジネスアプリケーションによって以下のようなものをあげることができる。CRM(Customer Relationship Management)の場合、顧客情報(例えば顧客の年齢、性別、年収、クレーム回数、購買履歴)等である。また、SFA(Sales Force Automation)の場合、顧客情報(例えば顧客産業の規模、経営指標)や、取引情報(例えば、顧客案件の種類、商品、納期までの期間)等である。また、SCM(Supply Chain Management)の場合、商品情報や、取引先情報等である。
また、プロセスコンテキストの変更は、プロセス又はアクティビティの結果等の属性入力、ユーザ等によるXOR分岐の選択、実行中のプロセスの変更等によって発生する。
プロセス定義データベース22は、プロセス定義を格納するデータベースであって、例えば同種のプロセス定義を多数格納する。
ワークフローアプリケーション23は、アクティビティを実行するアプリケーションであり、ワークフローエンジン24を介して、プロセスインスタンスデータベース25に格納されている対応するプロセスインスタンスのプロセス情報やプロセスステータスを取得したり、プロセスステータスを変更したりする。
ワークフローエンジン24は、ワークフローアプリケーション23からの要求に基づいて、対応するプロセスインスタンスのプロセス情報やプロセスステータスをプロセスインスタンスデータベース25より取得したり、プロセスインスタンスデータベース25に格納されている対応するプロセスインスタンスのプロセスステータスを変更したりする。
また、ワークフローエンジン24は、プロセス実行時編集ツール26等からの要求に応じて、プロセスインスタンスデータベース25よりプロセスインスタンスフローを抽出したり、プロセス実行時編集ツール26からの要求に応じて、プロセスインスタンスデータベース25に格納されているプロセスインスタンスフローを更新したりする。なお、プロセスインスタンスフローの更新としては、例えば、アクティビティの保留や、アクティビティの先取り、アクティビティの追加等がある。
また、ワークフローエンジン24は、後述するようにプロセス定義データベース22より取得したプロセス定義をマージしたり、プロセス実行中に、プロセスコンテキストが変更されると、プロセス定義を再構成したりする。なお、プロセス定義のマージや、プロセス定義の再構成は、ワークフローエンジン24等からの要求に応じて、プロセス定義管理部21が実行するようにしてもよい。また、ワークフローエンジン24を介して、プロセス定義を取得したプロセス実行時編集ツール26において、ユーザからの指示等に基づいて、プロセス定義のマージや、プロセス定義の再構成を行うようにしてもよい。以下においても同様である。
また、ワークフローエンジン24は、プロセス実行時にプロセスコンテキストを、プロセスコンテキストデータベース27に格納する。
プロセスインスタンスデータベース25は、プロセスインスタンスを格納するデータベースである。
プロセス実行時編集ツール26は、プロセスインスタンスフローを編集するツールであり、ワークフローエンジン24を介して、プロセスインスタンスデータベース25よりプロセスインスタンスフローを取得したり、該取得したプロセスインスタンスフローを編集し、該編集したプロセスインスタンスフローを、ワークフローエンジン24を介してプロセスインスタンスデータベース25に格納し、プロセスインスタンスフローを更新したりする。
プロセスコンテキストデータベース27は、プロセスコンテキストを格納するデータベースである。
なお、上述したように、例えばプロセス実行時編集ツール26、ワークフローアプリケーション23等はクライアント3に実装され、プロセス定義管理部21、プロセス定義データベース22、ワークフローエンジン24、プロセスインスタンスデータベース25、プロセスコンテキストデータベース27等はサーバ1に実装される。また、例えばプロセス実行時編集ツール26、ワークフローアプリケーション23、プロセス定義管理部21、プロセス定義データベース22、ワークフローエンジン24、プロセスインスタンスデータベース25、プロセスコンテキストデータベース27等を、Webサービスとして実装するようにしてもよい。このような構成とした場合、クライアント3と、サーバ1と、の間では、XML(eXtensible Markup Language)やHTTP(HyperText Transfer Protocol)等をベースとしたSOAP(Simple Object Access Protocol)に従って、通信が行われる。
以下、プロセス定義のマージ方式の一例を、図5を用いて説明する。図5は、プロセス定義のマージ方式を説明するための図(その1)である。
図5(A)、図5(B)、図5(C)は、それぞれ所定のプロセス定義に定義されているプロセスのフローである。
初めに、例えばワークフローエンジン24は、それぞれのプロセス定義に定義されているプロセスのフローの最初から比べていって、同じアクティビティ(図5の例の場合だとアクティビティA)が存在する場合は、一つのアクティビティにまとめる。
次に、ワークフローエンジン24は、異なるアクティビティが存在した場合は、XOR分岐でフローを分ける。ここで、ワークフローエンジン24は、分岐条件を、それぞれのプロセス定義のプロセスコンテキストより導く。なお、プロセスコンテキストより分岐条件を決定することが出来ない場合は、実行時に、ワークフローの参加者が分岐条件を決定するようにしてもよい。なお、以下ではワークフローの参加者を単にユーザという。
ワークフローエンジン24は、上述した処理をフローの各枝毎に行うことによって、例えば図5(D)に示されるようなマージしたプロセス定義を作成する。
以下、AND分岐を含んだプロセス定義のマージ方式の一例を、図6を用いて説明する。図6は、プロセス定義のマージ方式を説明するための図(その2)である。
図6(A)、図6(B)は、それぞれ所定のプロセス定義に定義されているプロセスのフローである。
例えばワークフローエンジン24は、それぞれのプロセス定義に定義されているプロセスのフローのアクティビティを比べていって、AND分岐が存在する場合は、AND分岐自体を一つのアクティビティであるとみなして、AND分岐の前にXOR分岐を置く。
ワークフローエンジン24は、AND分岐以降は、図6(C)に示されるように元のフローのままマージする。
なお、マージ前のフローにおいて、AND分岐は一致しており、その後のアクティビティが異なっている場合、ワークフローエンジン24は、AND分岐も異なっているようにマージを行う。
以下、XOR分岐を含んだプロセス定義のマージ方式の一例を、図7を用いて説明する。図7は、プロセス定義のマージ方式を説明するための図(その3)である。
図7(A)、図7(B)は、それぞれ所定のプロセス定義に定義されているプロセスのフローである。
例えばワークフローエンジン24は、それぞれのプロセス定義に定義されているプロセスのフローのアクティビティを比べていって、XOR分岐が存在する場合は、XOR分岐自体を一つのアクティビティであるとみなして、XOR分岐の分岐条件を比較する。
ワークフローエンジン24は、分岐条件と、分岐後のアクティビティと、が同一である場合は、XOR分岐は同一であるとしてマージし、分岐条件と、分岐後のアクティビティと、が同一でない場合は、図7(C)に示されるように、XOR分岐の前にXOR分岐を置いて、マージを行う。
以下、プロセス定義の再構成の一例を、図8を用いて説明する。図8は、プロセス定義の再構成を説明するための図である。
図8(A)、図8(B)、図8(C)は、それぞれ所定のプロセス定義に定義されているプロセスのフローである。また、図8(D)は、図8(A)、図8(B)、図8(C)をマージしたマージ結果を表すプロセスのフローである。
ここで、図8(D)で表されるプロセスが実行され、アクティビティDの状態がアクティブになっており、既に図8(A)で表されるプロセスが実行されないことが決定しているとする。
すると、例えば、ユーザからの設定等によって、図8(A)で表されるプロセスと、図8(B)で表されるプロセスと、のプロセスコンテキストが一致すると判定されると、例えばワークフローエンジン24は、図8(D)で表されるプロセスを、図8(A)、図8(B)、図8(C)で表されるプロセスに分解する。
続いてワークフローエンジン24は、既に実行されないことが決定されているプロセス(図8の例においては、図8(A)で表されるプロセス)及びプロセスコンテキストが一致しないプロセス(図8の例においては、図8(C)で表されるプロセス)を省いてプロセス定義を再構成する。なお、この際、既に実行されたアクティビティの状態は受け継がれて、プロセス定義の再構成が行われる。
なお、再構成したプロセス定義をプロセス実行時編集ツール26等においてユーザ等に表示する際は、図8(E)に示される再構成されたプロセス以外のプロセスは見えないようにしてもよいし、グレーアウトにする等、表示上で区別するようにしてもよい。
以下、プロセスの開始処理の一例を、図9を用いて説明する。図9は、プロセスの開始処理の一例のシーケンス図である。
初めに、ワークフローアプリケーション23は、ユーザ等からの要求に応じてプロセスの開始要求をワークフローエンジン24に送信する(シーケンスSQ10)。
ワークフローエンジン24は、プロセスの開始要求を受信すると、プロセスコンテキストデータベース27に、例えばプロセスの開始に係るプロセスコンテキストを格納する(シーケンスSQ11)。
また、ワークフローエンジン24は、プロセス定義管理部21に対して、例えばプロセスの開始に係るプロセスコンテキストに基づくフローの検索要求を行う(シーケンスSQ12)。
プロセス定義管理部21は、ワークフローエンジン24からの要求に基づいて、プロセスコンテキストデータベース27を検索する(シーケンスSQ13)。例えば、プロセス定義管理部21は、ワークフローエンジン24からの要求に含まれるプロセスの開始に係るプロセスコンテキストと同じ、プロセスの開始に係るプロセスコンテキストを含むプロセスを、プロセスコンテキストデータベース27より検索する。
また、プロセス定義管理部21は、シーケンスSQ13において検索した検索結果に基づいて、プロセス定義データベース22を検索する(シーケンスSQ14)。例えば、プロセス定義管理部21は、シーケンスSQ13において検索した検索結果であるプロセスを定義するプロセス定義を、プロセス定義データベース22より検索する。
プロセス定義管理部21は、シーケンスSQ14において検索した検索結果をワークフローエンジン24に渡す(シーケンスSQ15)。
ワークフローエンジン24は、シーケンスSQ14において検索した検索結果であるプロセス定義に基づいて、例えばプロセス定義をマージしたり、プロセス定義を再構成したりする(シーケンスSQ16)。
また、ワークフローエンジン24は、マージ又は再構成したプロセス定義に基づいて、インスタンス化したプロセスインスタンスフローを、プロセス実行時編集ツール26に送信する(シーケンスSQ17)。
プロセス実行時編集ツール26は、シーケンスSQ17において受信したプロセスインスタンスフローを表示する(シーケンスSQ18)。
図9に示されるような処理を行うことによって、ユーザが、初めにプロセス定義を1つ選択しなくても、ワークフローを進めることができる。
以下、プロセスの進行処理の一例を、図10を用いて説明する。図10は、プロセスの進行処理の一例のシーケンス図である。
初めに、ワークフローアプリケーション23は、アクティビティのステータスの変更要求を、ワークフローエンジン24に送信する(シーケンスSQ20)。
ワークフローエンジン24は、アクティビティのステータスの変更要求を受信すると、プロセスインスタンスデータベース25内の、対応するアクティビティのステータスを変更する(シーケンスSQ21)。
ここで、例えば、ユーザが、アクティビティの完了等のプロセスの進行処理を行うと、ワークフローアプリケーション23は、プロセスコンテキストの更新要求を、ワークフローエンジン24に送信する(シーケンスSQ22)。
ワークフローエンジン24は、プロセスコンテキストの更新要求を受信すると、プロセスコンテキストデータベース27内の、対応するプロセスコンテキストを更新する(シーケンスSQ23)。
次に、ワークフローエンジン24は、フローの絞り込みを行うため、プロセス定義管理部21に対して、シーケンスSQ23において更新したプロセスコンテキストに基づくフローの検索要求を行う(シーケンスSQ24)。
プロセス定義管理部21は、ワークフローエンジン24からの要求に基づいて、プロセスコンテキストデータベース27を検索する(シーケンスSQ25)。例えば、プロセス定義管理部21は、ワークフローエンジン24からの要求に含まれる更新したプロセスコンテキストと同じ、プロセスコンテキストを含むプロセスを、プロセスコンテキストデータベース27より検索する。
また、プロセス定義管理部21は、シーケンスSQ25において検索した検索結果に基づいて、プロセス定義データベース22を検索する(シーケンスSQ26)。例えば、プロセス定義管理部21は、シーケンスSQ25において検索した検索結果であるプロセスを定義するプロセス定義を、プロセス定義データベース22より検索する。
プロセス定義管理部21は、シーケンスSQ26において検索した検索結果をワークフローエンジン24に渡す(シーケンスSQ27)。
ワークフローエンジン24は、シーケンスSQ26において検索した検索結果であるプロセス定義に基づいて、例えばプロセス定義をマージしたり、プロセス定義を再構成したりする(シーケンスSQ28)。
また、ワークフローエンジン24は、マージ又は再構成したプロセス定義に基づいて、インスタンス化したプロセスインスタンスフローを、プロセス実行時編集ツール26に送信する(シーケンスSQ29)。
プロセス実行時編集ツール26は、シーケンスSQ29において受信したプロセスインスタンスフローに基づいて、表示していたプロセスインスタンスフローを更新する。
図10に示すような処理を行うことによって、ユーザは、初めにプロセス定義を1つ選択しなくても、フローを絞り込んでいくことによって、ワークフローを進めていくことができる。
以下、海外出張申請に係るフローを例にとって処理を説明する。図11は、海外出張申請に係る標準フローを示す図である。
図11の例では、日程調整を行って、出張申請を行い、出張承認を得てから、ホテル予約と、航空機予約と、を並列に行うフローとなっている。
なお、以下に示す例においては、プロセスコンテキストは、目的、渡航地、出張期間となる。
以下、過去に海外出張申請で使用したフローの一例を、図12を用いて説明する。図12は、海外出張申請に係るフローAを示す図である。
図12に示されるフローAは、目的は、システム納入、渡航地は、カナダ、出張期間は、3ヶ月であった海外出張の申請のフローである。また、プロセス実行の背景として、長期出張のため、ビザを取得し、レンタカーを手配している。
以下、過去に海外出張申請で使用したフローの他の例を、図13を用いて説明する。図13は、海外出張申請に係るフローBを示す図である。
図13に示されるフローBは、目的は、学会、渡航地は、米国、出張期間は、1週間であった海外出張の申請のフローである。また、プロセス実行の背景として、学会の申込が必要なため、処理を追加している。
以下、過去に海外出張申請で使用したフローの他の例を、図14を用いて説明する。図14は、海外出張申請に係るフローCを示す図である。
図14に示されるフローCは、目的は、開発委託、渡航地は、中国、出張期間は、1週間であった海外出張の申請のフローである。また、プロセス実行の背景として、渡航地が中国だったため、ビザの取得が必要であった。
以下、過去に海外出張申請で使用したフローの他の例を、図15を用いて説明する。図15は、海外出張申請に係るフローDを示す図である。
図15に示されるフローDは、目的は、障害調査、渡航地は、米国、出張期間は、2週間であった海外出張の申請のフローである。また、プロセス実行の背景として、目的が急を要するものであったため、ホテル予約、航空機予約を出張申請と平行して実施している。
以下、過去に海外出張申請で使用したフローの他の例を、図16を用いて説明する。図16は、海外出張申請に係るフローEを示す図である。
図16に示されるフローEは、目的は、障害調査、渡航地は、中国、出張期間は、1週間であった海外出張の申請のフローである。また、プロセス実行の背景として、目的が急を要するものであったため、ビザ取得を前倒しで実施している。
以下、海外出張申請に係るフローの一例を、図17を用いて説明する。図17は、海外出張申請に係るフローを示す図である。
初めに、ユーザが、目的は、システム納入、渡航地は、米国、出張期間は、未定、で出張申請の処理を実行しようとすると、例えば、ワークフローエンジン24は、標準フローと、目的又は渡航地が共通の、フローAと、フローBと、フローCと、を検索してマージする。すると、フローは、図17に示すようなフローになる。図17に示されるように、ワークフローエンジン24は、プロセスコンテキスト等に基づいて、プロセス定義を検索し、該検索したプロセス定義をマージして、過去の実績に基づいてユーザに提示することができる。
ここで、ユーザが、例えば今回の目的がシステム納入のため、フローBではなく、標準フローや、フローA、フローDを、例えばプロセス実行時編集ツール26等を用いて手動で選択する。なお、この際、ユーザは、それぞれの分岐の元となったフローのプロセスコンテキストを、プロセス実行時編集ツール26等を用いて表示することによって、フローの選択の参考にする。
例えば、日程調整を行った結果、3ヶ月の長期出張となることが分かった場合、ユーザは、フローAを最終的に選択して実行する。
このように、ユーザは、最初にプロセス定義を1つ選択しなくても、ワークフローを開始することができる。
以下、図17を用いた例において、フローの選択の参考にするために、プロセスコンテキストを表示した一例を、図18に示す。図18は、プロセスコンテキストの表示の一例を示す図である。
図18に示されるように、プロセス実行時編集ツール26は、ユーザからの要求に応じて、ワークフローエンジン24等を介して、プロセスコンテキストを取得することによって、例えば、分岐の元となったフローのプロセスコンテキスト等を表示する。
ユーザは、プロセスコンテキストを参照することによって、フローの選択の参考にすることができる。
また、プロセス定義データベース22等においてプロセス定義と共に該プロセス定義の利用回数等を格納・管理することにより、プロセス実行時編集ツール26は、ユーザからの要求に応じて、例えば利用回数等により、プロセス定義をランク付けし、ランキング形式でプロセス(又はプロセス定義)をユーザに提示することが出来る。
以下、アクティビティの追加の一例を、図19に示す。図19は、アクティビティの追加の一例を示す図である。図19に示されるように、プロセス実行時編集ツール26は、ユーザからの要求に応じて、実行中のフローに対して、アクティビティの追加等を行う。
ユーザは、実行中のフローに対して、アクティビティの追加等を行うことによって、より最適なフローを自身で、作成することができる。
以下、プロセスインスタンスデータベース25内のテーブルの一例を、図20に示す。図20は、プロセスインスタンスデータベース内のテーブルの一例を示す図である。
図20に示されるように、アクティビティテーブルには、Idと、プロセスIDと、名前と、SPLIT型と、JOIN型と、状態と、が項目として含まれる。
ここで、Idには、アクティビティを識別する識別子が格納される。また、プロセスIDには、プロセスを識別する識別子が格納される。また、SPLIT型には、分岐の型として、AND又はXORが格納される。また、JOIN型には、結合の型として、AND又はXORが格納される。また、状態には、アクティビティの状態として、NOTACTIVATED又はWAITING又はACTIVATED又はCOMPLETED又はSUSPENDEDが格納される。なお、ここで、NOTACTIVATEDは、未実行を、WAITINGは、処理待ちを、ACTIVATEDは、処理中を、COMPLETEDは、完了を、SUSPENDEDは、保留を、表している。
また、図20に示されるように、トランジションテーブルには、Idと、プロセスIDと、FromアクティビティIDと、ToアクティビティIDと、発火条件と、状態と、が項目として含まれる。
ここで、Idには、トラジションを識別する識別子が格納される。また、プロセスIDには、プロセスを識別する識別子が格納される。また、FromアクティビティIDには、始点のアクティビティを識別する識別子が格納される。また、ToアクティビティIDには、終点のアクティビティを識別する識別子が格納される。また、発火条件には、トランジションの発火条件が格納される。また、状態には、トランジションの状態としてON又はOFFが格納される。
以下、プロセスコンテキストデータベース27内のテーブルの一例を、図21に示す。図21は、プロセスコンテキストデータベース内のテーブルの一例を示す図である。
図21に示されるように、プロセスコンテキストテーブルには、Idと、プロセスIDと、アクティビティIdと、プロセスコンテキストIdと、コンテキスト型と、プロセスコンテキスト値と、が項目として含まれる。
ここで、Idには、プロセスコンテキストを識別する識別子が格納される。また、プロセスIDには、プロセスを識別する識別子が格納される。また、アクティビティIdには、アクティビティを識別する識別子が格納される。また、プロセスコンテキストIDには、プロセスコンテキスト名を識別する識別子が格納される。また、プロセスコンテキスト型には、プロセスコンテキスト値の型として、例えばSTRINGや、DATE等が格納される。また、プロセスコンテキスト値には、プロセスコンテキストの値が格納される。
また、プロセスコンテキスト管理テーブルには、プロセスコンテキストIDと、プロセスコンテキスト名と、プロセスコンテキスト型と、が項目として含まれる。
ここで、プロセスコンテキストIDには、プロセスコンテキスト名を識別する識別子が格納される。また、プロセスコンテキスト名には、プロセスコンテキストの名前が格納される。また、プロセスコンテキスト型には、プロセスコンテキスト値の型として、例えばSTRINGや、DATE等が格納される。
以下、プロセスコンテキストデータベース27の他の例を、図22に示す。図22は、プロセスコンテキストデータベース27の他の例を示す図である。
図22に示されるように、プロセスコンテキストデータベース27は、利用目的に応じて自由にカスタマイズ可能とするため、構造化された情報をそのまま格納できるXML(eXtensible Markup Language)データベース(XMLDB)のような構成としてもよい。
以下、プロセスコンテキストの類似度を用い、プロセス定義をマージする前にプロセスを絞り込む一例を実施例2に示す。以下、実施例2では実施例1と異なる点について説明を行う。
例えば、ワークフローエンジン24は、プロセスコンテキストの類似度を、プロセスコンテキスト値に重みを割り当て、一致するプロセスコンテキスト値の和によって算出する。例えば、ワークフローエンジン24は、以下に示すような数式に基づいて、プロセスコンテキストの類似度を算出する。
Figure 0004625337
ここで、nは、1以上の自然数であり、プロセスコンテキストの数を表す。また、Wi(i=1、2、・・・n)は、プロセスコンテキスト値に割り当てられたそれぞれの重みである。また、CI1、CI2、・・・CInと、CII1、CII2、・・・CIInと、は、それぞれ異なる2つのプロセス定義(プロセス定義I及びプロセス定義II)のプロセスコンテキスト値である。また、equals(a、b)は、a=bのときに1を返す関数である。
例えば、ワークフローエンジン24は、上述した数式に基づいて算出した類似度に対して、所定の閾値を設定し、閾値以上の類似度のプロセスを類似したプロセスであると判定したり、上述した数式に基づいて算出した類似度の高い順に類似したプロセスであると判定したりして、プロセス定義をマージする前のプロセスの絞込みに利用する。
また、ワークフローエンジン24が類似度を算出することにより、例えばプロセス実行時編集ツール26は、ユーザからの要求に応じて、類似度等により、プロセス定義をランク付けし、ランキング形式でプロセス(又はプロセス定義)をユーザに提示することが出来る。
なお、上述した数式は一例であって、例えば、ワークフローエンジン24は他の数式を用いて類似度を算出してもよい。
上述したように、本発明によれば、多数のプロセス定義の中から実行しようとするプロセス定義を絞り込んでいくことにより、ユーザは、プロセス定義を完全に1つ選択しなくてもプロセス(ワークフロー)を開始することができる。また、本発明によれば、プロセス実行中に、プロセスコンテキスト等に応じて、プロセスを自動的に明確にすることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
サーバの一例のハードウェア構成図である。 クライアントの一例のハードウェア構成図である。 明細書中で用いる用語を説明するための図である。 ソフトウェア構成図である。 プロセス定義のマージ方式を説明するための図(その1)である。 プロセス定義のマージ方式を説明するための図(その2)である。 プロセス定義のマージ方式を説明するための図(その3)である。 プロセス定義の再構成を説明するための図である。 プロセスの開始処理の一例のシーケンス図である。 プロセスの進行処理の一例のシーケンス図である。 海外出張申請に係る標準フローを示す図である。 海外出張申請に係るフローAを示す図である。 海外出張申請に係るフローBを示す図である。 海外出張申請に係るフローCを示す図である。 海外出張申請に係るフローDを示す図である。 海外出張申請に係るフローEを示す図である。 海外出張申請に係るフローを示す図である。 プロセスコンテキストの表示の一例を示す図である アクティビティの追加の一例を示す図である。 プロセスインスタンスデータベース内のテーブルの一例を示す図である。 プロセスコンテキストデータベース内のテーブルの一例を示す図である。 プロセスコンテキストデータベース27の他の例を示す図である。
符号の説明
1 サーバ
3 クライアント
11 入力装置
12 表示装置
13 ドライブ装置
14 記録媒体
15 ROM
16 RAM
17 CPU
18 インターフェース装置
19 HDD
21 プロセス定義管理部
22 プロセス定義データベース
23 ワークフローアプリケーション
24 ワークフローエンジン
25 プロセスインスタンスデータベース
26 プロセス実行時編集ツール
27 プロセスコンテキストデータベース
31 入力装置
32 表示装置
33 ドライブ装置
34 記録媒体
35 ROM
36 RAM
37 CPU
38 インターフェース装置
39 HDD

Claims (9)

  1. プロセスのテンプレートであるプロセス定義を複数格納するプロセス定義格納手段と、
    プロセスの実行に関連する情報であって前記プロセス定義に対応付けられた背景情報を格納する背景情報格納手段と、
    前記プロセス定義及び前記背景情報を編集するプロセス編集手段と、
    前記プロセス定義により構成されるプロセスの実行を制御するプロセス実行制御手段を有し、
    該プロセス実行制御手段は、プロセス実行に係る背景情報に基づいて、前記プロセス定義格納手段から複数のプロセス定義を検索し、検索された複数のプロセス定義により構成されるプロセスのうち共通のプロセスを結合することにより、当該検索された複数のプロセス定義を、当該検索された複数のプロセス定義により構成されるプロセスを全て含む1のマージ・プロセス定義にマージし、
    該プロセス実行制御手段は、前記プロセス編集手段により実行中のプロセスを構成していた前記マージ・プロセス定義に対応付けられた背景情報が前記背景情報格納手段において変更された場合、当該マージ・プロセス定義を、マージ前の前記複数のプロセス定義に分解し、該分解した複数のプロセス定義の中から変更後の背景情報が一致するプロセス定義を抽出し、抽出したプロセス定義をマージすることにより、再構成すること、
    を特徴とするプロセス管理装置。
  2. 前記プロセス実行制御手段は、マージ又は再構成したプロセス定義に基づいて、インスタンス化したプロセスインスタンスフローを、当該プロセス管理装置とネットワークを介して接続されたユーザ端末装置に提供することを特徴とする請求項1記載のプロセス管理装置。
  3. 前記プロセス実行制御手段は、プロセス実行時に、背景情報を、背景情報を格納する背景情報格納手段に格納することを特徴とする請求項1又は2何れか一項記載のプロセス管理装置。
  4. プロセスのテンプレートであるプロセス定義を複数格納するプロセス定義格納手段と、
    プロセスの実行に関連する情報であって前記プロセス定義に対応付けられた背景情報を格納する背景情報格納手段と、
    前記プロセス定義及び前記背景情報を編集するプロセス編集手段と、
    前記プロセス定義により構成されるプロセスの実行を制御するプロセス実行制御手段を有し、
    該プロセス実行制御手段は、プロセス実行に係る背景情報の類似度を算出し、前記プロセス定義格納手段から所定以上の類似度を有する複数のプロセス定義を検索し、検索された複数のプロセス定義により構成されるプロセスのうち共通のプロセスを結合することにより、当該検索された複数のプロセス定義を、当該検索された複数のプロセス定義により構成されるプロセスを全て含む1のマージ・プロセス定義にマージし、
    該プロセス実行制御手段は、前記プロセス編集段階により実行中のプロセスを構成していた前記マージ・プロセス定義に対応付けられた背景情報が前記背景情報格納手段において変更された場合、当該マージ・プロセス定義を、マージ前の前記複数のプロセス定義に分解し、該分解した複数のプロセス定義の中から変更後の背景情報と所定以上の類似度を有するプロセス定義を抽出し、抽出したプロセス定義をマージすることにより、再構成すること、
    を特徴とするプロセス管理装置。
  5. プロセス管理装置が、
    プロセス定義格納手段に、プロセスのテンプレートであるプロセス定義を複数格納するプロセス定義格納段階と、
    背景情報格納手段に、プロセスの実行に関連する情報であって前記プロセス定義に対応付けられた背景情報を格納する背景情報格納段階と、
    前記プロセス定義及び前記背景情報を編集するプロセス編集段階と、
    前記プロセス定義により構成されるプロセスの実行を制御するプロセス実行制御段階とを有し、
    該プロセス実行制御段階は、プロセス実行に係る背景情報に基づいて、前記プロセス定義格納手段から複数のプロセス定義を検索し、検索された複数のプロセス定義により構成されるプロセスのうち共通のプロセスを結合することにより、当該検索された複数のプロセス定義を、当該検索された複数のプロセス定義により構成されるプロセスを全て含む1のマージ・プロセス定義にマージし、
    該プロセス実行制御段階は、前記プロセス編集段階により実行中のプロセスを構成していた前記マージ・プロセス定義に対応付けられた背景情報が前記背景情報格納手段において変更された場合、当該マージ・プロセス定義を、マージ前の前記複数のプロセス定義に分解し、該分解した複数のプロセス定義の中から変更後の背景情報が一致するプロセス定義を抽出し、抽出したプロセス定義をマージすることにより、再構成すること、
    を特徴とするプロセス管理方法。
  6. 前記プロセス実行制御段階は、マージ又は再構成したプロセス定義に基づいて、インスタンス化したプロセスインスタンスフローを、当該プロセス管理装置とネットワークを介して接続されたユーザ端末装置に提供することを特徴とする請求項記載のプロセス管理方法。
  7. 前記プロセス実行制御段階は、プロセス実行時に、背景情報を、背景情報を格納する背景情報格納段階に格納することを特徴とする請求項6又は7何れか一項記載のプロセス管理方法。
  8. プロセス管理装置が、
    プロセス定義格納手段に、プロセスのテンプレートであるプロセス定義を複数格納するプロセス定義格納段階と、
    背景情報格納手段に、プロセスの実行に関連する情報であって前記プロセス定義に対応付けられた背景情報を格納する背景情報格納段階と、
    前記プロセス定義及び前記背景情報を編集するプロセス編集段階と、
    前記プロセス定義により構成されるプロセスの実行を制御するプロセス実行制御段階を有し、
    該プロセス実行制御段階は、プロセス実行に係る背景情報の類似度を算出し、前記プロセス定義格納手段から所定以上の類似度を有する複数のプロセス定義を検索し、検索された複数のプロセス定義により構成されるプロセスのうち共通のプロセスを結合することにより、当該検索された複数のプロセス定義を、当該検索された複数のプロセス定義により構成されるプロセスを全て含む1のマージ・プロセス定義にマージし、
    該プロセス実行制御段階は、前記プロセス編集段階により実行中のプロセスを構成していた前記マージ・プロセス定義に対応付けられた背景情報が前記背景情報格納手段において変更された場合、当該マージ・プロセス定義を、マージ前の前記複数のプロセス定義に分解し、該分解した複数のプロセス定義の中から変更後の背景情報と所定以上の類似度を有するプロセス定義を抽出し、抽出したプロセス定義をマージすることにより、再構成すること、
    を特徴とするプロセス管理方法。
  9. 請求項5ないし8いずれか一項記載のプロセス管理方法をコンピュータに実行させるためのプロセス管理プログラム。
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