JP4973738B2 - 業務フロー処理プログラム、方法及び装置 - Google Patents

業務フロー処理プログラム、方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、データベースから業務フローを抽出する技術に関し、より詳しくは業務処理の並列実施部分を検出可能な業務フロー処理技術に関する。
例えば特開2005−115494号公報には、業務プロセストラッキング装置に関し異なる業務システム間を跨いで行われる複数のアプリケーションからなる業務プロセスの流れを、既存システムを変更することなく追跡することを可能とする技術が開示されている。具体的には、イベント管理装置は各業務システムのイベント抽出部がイベント抽出定義に基づいて抽出したイベントデータを収集し、イベントキューにキューイングする。イベント関連付け部は、イベントデータを業務データ単位にまとめ、業務データ間の関連付けを行ってイベント管理DBに蓄積する。ユーザ端末から検索条件が入力されると、出力部が検索条件に従ってイベント管理DBを検索し、業務データ間の関連をツリー形式でユーザ端末に出力し表示する。
しかしながら、上で述べた技術では、イベント管理DBに、図1に示すようなデータが格納されていると、単純に処理時刻を時系列に並べて図2に示すような、処理A、処理B、処理C及び処理Dといった直列的な業務フローを生成してしまう。しかしながら、実際には、図3に示すような、処理Aの後に、処理B及び処理Cが並列実施され、さらにその後処理Dが実施されているかもしれないが、それを確認することができなかった。
特開2005−115494号公報
従って、本発明の目的は、データベースから業務フローを抽出する際に、業務処理の並列実施部分を検出できるようにするための技術を提供することである。
本発明に係る業務フロー処理方法は、処理時刻と業務種別と識別子とを含む業務レコードをデータベースから取得するステップ(例えば、データベースから抽出したデータで業務レコードを生成する場合も含む。)と、業務レコードを、識別子に基づきグループ化すると共に処理時刻に基づきグループ内でソートするステップと、業務レコードに含まれる処理時刻が1時点のみを表す場合には、グループ内の業務レコードにおける処理時刻のシーケンスに基づき、各業務レコードについて処理時間を算出する処理時間算出ステップと、算出された処理時間の、業務種別毎の分布に基づき、並列実施された業務に係る業務レコードを特定する並列実施業務特定ステップと、グループ毎に、並列実施業務特定ステップの処理結果と当該グループ内の業務レコードとから、当該グループの業務フローを特定するステップとを含む。なお、グループの業務フローを重ね合わせて出力する場合もある。
このような処理を実施することによって、処理時刻が1時点記録であっても、並列実施された業務に係る業務レコードを特定することができるようになるので、図3に示したような並列実施部分を含む業務フローなのか図2に示したような直列的な業務フローなのかを特定することができるようになる。
また、上で述べた処理時間算出ステップは、処理時刻が開始時刻である場合における各業務レコードについての第1の仮処理時間と、処理時刻が終了時刻である場合における各業務レコードについての第2の仮処理時間とを算出するステップと、業務種別毎に、第1の仮処理時間のばらつきを示す指標値と第2の仮処理時間のばらつきを示す指標値とを算出するステップと、業務種別毎に、第1の仮処理時間のばらつきを示す指標値と第2の仮処理時間のばらつきを示す指標値とを比較して、処理時刻が開始時刻であるか又は終了時刻であるか統計的に判断するステップとを含むようにしてもよい。1時点記録の場合には、処理時刻が開始時刻か終了時刻のいずれかであるが、上で述べたように正しい方を特定しなければ、正しい処理時間を算出することができない。ここでは、開始時刻として算出した第1の仮処理時間のばらつきと、終了時刻として算出した第2の仮処理時間のばらつきとで、小さい方を正しいものとして判断し、そして複数の業務種別について終了時刻が正しいとされた回数と開始時刻が正しいとされた回数とをカウントすれば、開始時刻か終了時刻かを正しく判断でき、さらに正しい処理時間を算出することができるようになる。
さらに、上で述べた並列実施業務特定ステップは、業務種別毎に、算出された処理時間の分布において複数のピークが存在するか判断し、当該複数のピークが存在する業務種別を並列実施される業務処理として特定するステップと、並列実施される業務処理について、複数のピークのうち最も処理時間が長いピークについての処理時間を、みなし処理時間として特定するステップと、各業務レコードについて、当該業務レコードにおける処理時刻とみなし処理時間と当該業務レコードのグループにおける他の業務レコードの処理時刻とを用いて、並列実施された業務に係る業務レコードであるか判断するステップとを含むようにしてもよい。なお、単一ピークの場合には、並列実施されることのない業務種別であることを表している。従って、並列実施されるか否かを判断する必要はない。一方、複数ピークの場合には、単純にグループ内における処理時刻の差では正しい処理時間を得ることができないので、複数のピークのうち最も処理時間が長いピークについての処理時間を、みなし処理時間として特定して、当該みなし処理時間に基づき並列実施の有無を判断する。なお、処理負荷を減らすために、みなし処理時間より短い処理時間が特定された業務レコードについてのみ並列実施の有無を判断するようにしてもよい。
さらに、本発明において、業務レコードに含まれる処理時刻が終了時刻及び開始時刻を含む場合、各グループについて、業務レコードに含まれる終了時刻及び開始時刻に基づき、並列実施された業務に係る業務レコードを特定する第2並列実施業務特定ステップと、グループ毎に、第2並列実施業務特定ステップの処理結果と当該グループ内の業務レコードとから、当該グループの業務フローを特定するステップとをさらに含むようにしても良い。2時点記録の場合には、開始時刻及び終了時刻から正確に処理時間を特定でき、並列実施も特定することができる。なお、グループの業務フローを重ね合わせることもある。
上で述べた業務フロー処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを作成することができ、このプログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。また、ネットワークなどを介してデジタル信号として配信される場合もある。尚、中間的な処理結果はメモリ等の記憶装置に一時保管される。
図1は、業務レコードの一例を示す図である。 図2は、直列実施と仮定した場合における業務フローを示す図である。 図3は、並列実施がなされている場合における業務フローを示す図である。 図4は、本発明の実施の形態に係る業務フロー処理装置の機能ブロック図である。 図5は、本発明の実施の形態に係る処理フローの第1の部分を示す図である。 図6は、データ収集処理を模式的に示す図である。 図7は、ソート結果格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図8は、2時点記録の場合におけるソート結果格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図9は、図8を模式的に示した図である。 図10は、2時点記録の場合におけるソート結果格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図11は、図10を模式的に示した図である。 図12は、2時点記録の場合におけるソート結果格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図13は、図12を模式的に示した図である。 図14は、図8の場合の管理テーブルを示す図である。 図15は、図10の場合の管理テーブルを示す図である。 図16は、図12の場合の管理テーブルを示す図である。 図17は、本発明の実施の形態に係る処理フローの第2の部分を示す図である。 図18は、開始時刻記録が行われ、業務処理が直列実施される場合の業務処理のフローを模式的に示す図である。 図19は、終了時刻記録が行われ、業務処理が直列実施される場合の業務処理のフローを模式的に示す図である。 図20は、開始時刻記録が行われ、業務処理が並列実施される場合の業務処理のフローを模式的に示す図である。 図21は、終了時刻記録が行われ、業務処理が並列実施される場合の業務処理のフローを模式的に示す図である。 図22は、記録方法判定処理の処理フローを示す図である。 図23は、記録方法判定処理を模式的に示した図である。 図24は、記録方法判定処理の処理フローを示す図である。 図25は、業務処理の直列実施の一例を示す図である。 図26は、業務処理の並列実施の一例を示す図である。 図27は、業務処理の並列実施の他の例を示す図である。 図28は、業務処理の直列実施のみが存在する場合における処理時間のヒストグラムの例を示す図である。 図29は、業務処理の直列実施と並列実施の両方が存在する場合における処理時間のヒストグラムの例を示す図である。 図30は、本発明の実施の形態に係る処理フローの第3の部分を示す図である。 図31は、業務処理の並列実施が含まれる場合の一例を示す図である。 図32は、並列実施される業務処理を特定するための処理を模式的に示した図である。 図33は、管理テーブルの一例を示す図である。 図34は、業務フローの従来例を示す図である。 図35は、本発明の実施の形態を実施した場合における業務フローの一例を示す図である。 図36は、コンピュータの機能ブロック図である。
本発明を実施するための最良の形態
図4に、本発明の一実施の形態に係る業務フロー処理装置100の機能ブロック図を示す。業務フロー処理装置100は、例えばデータベースA及びBといった1又は複数の解析対象データベースに接続しているものとする。また、業務フロー処理装置100は、解析対象のデータベースA及びBからデータを収集する処理を実施するデータ収集部101と、データ収集部101によって収集されたデータを格納する収集データ格納部102と、収集データ格納部102に格納されているデータを識別子及び処理時刻でソートする処理を実施するソート処理部103と、ソート処理部103の処理結果を格納するソート結果格納部104と、ソート結果格納部104に格納されているデータを用いて処理を実施する第1重複部分抽出部105と、ソート結果格納部104に格納されているデータを用いて処理時刻の記録方法を特定する処理を実施する記録方法特定部107と、記録方法特定部107における処理途中のデータを格納する仮処理時間データ格納部108と、記録方法特定部107からの出力及びソート結果格納部104に格納されているデータを用いて処理を実施する第2重複部分抽出部109と、第2重複部分抽出部109における処理途中のデータを格納する処理時間データ格納部110と、第1重複部分抽出部105又は第2重複部分抽出部109の処理結果である管理テーブルを格納する管理テーブル格納部106と、ソート結果格納部104に格納されているデータ及び管理テーブル格納部106に格納されている管理テーブルを用いて、プロセスインスタンス(業務フローの一例)やプロセスインスタンスを重ね合わせた業務フローを出力する出力部111とを有する。
次に、図5乃至図35を用いて、業務フロー処理装置100の処理内容について説明する。最初に、データ収集部101は、解析対象のデータベースA及びBから業務フローを生成する上で必要となる業務レコードを抽出するデータ収集処理を実施し、収集されたレコード・データを収集データ格納部102に格納する(図5:ステップS1)。例えば、図6に模式的に示すが、データベースAにはテーブルa及びbが格納されており、テーブルaからそれぞれ識別子と処理種別と処理時刻とを含む業務レコードを抽出し、同様にテーブルbからそれぞれ識別子と処理種別と処理時刻とを含む業務レコードを抽出する。また、データベースBにはテーブルcが格納されており、テーブルcからそれぞれ識別子と処理種別と処理時刻とを含む業務レコードを抽出する。なお、テーブルa乃至cの1レコードに、識別子と処理種別と処理時刻とのうちいずれかの列が含まれない場合には、データ収集部101が、例えば処理種別をテーブル名から取得するなどして、図6の右側に示すように、識別子と処理種別と処理時刻とを含む業務レコードを構成して、収集データ格納部102に格納するものとする。なお、ここでは処理時刻は1時点記録の例を示しているが、以下で述べるように開始時刻及び終了時刻を記録する2時点記録の場合もある。その場合には、処理時刻には2つの時刻が含まれることになる。
次に、ソート処理部103は、収集データ格納部102に格納されている業務レコードを、識別子及び処理時刻でソートし、ソート結果をソート結果格納部104に格納する(ステップS3)。識別子が同じということは、同じ案件についての一連の業務であることを意味しており、識別子で業務レコードをグループ化し、処理時刻で業務レコードをソートすることによって業務の実施の順番を特定する。図6の例では、星印の付いた、識別子がID001の業務レコードでグループ化し、処理時刻を早い順に並べると、図7に示すようなデータが生成され、ソート結果格納部104に格納される。なお、識別子ID001以外の業務レコードについても同様にグループ化されソートされて、ソート結果格納部104に格納される。ステップS3におけるグループ化によって構成されるグループを業務グループということとする。
そして、第1重複部分抽出部105及び記録方法特定部107は、ソート結果格納部104に格納されているデータから、処理時刻は2時点記録であるか否かを判断する(ステップS5)。終了時刻及び開始時刻が処理時刻として記録されているか否かが判断される。ここで、1時点記録と判断されれば、第1重複部分抽出部105は処理を行わず、端子Aを介して図17の処理に移行する。
一方、処理時刻が2時点記録である場合には、第1重複部分抽出部105は、ソート結果格納部104に格納されている業務レコードに含まれる識別子のうち未処理の識別子を1つ特定する(ステップS7)。そして、特定された識別子に関連する業務処理(具体的には同一業務グループの業務レコード)において、処理時間に重複が存在するか判断する(ステップS9)。
例えば図8に示すようなデータがソート結果格納部104に格納されているとすると、処理Aの終了時刻より遅く処理Bの開始時刻が設定されており、処理Bの終了時刻より遅く処理Cの開始時刻が設定されており、処理Cの終了時刻より遅く処理Dの開始時刻が設定されているので、模式的に示せば図9に示すように、処理A乃至Dに並列実施部分は存在せず、直列に業務処理が実施されていることが分かる。
一方、図10に示すようなデータがソート結果格納部104に格納されているとすると、処理Aの終了時刻より遅く処理B乃至Dの開始時刻が設定されているが、処理Bの終了時刻より早く処理Cの開始時刻が設定されている。なお、処理Dの開始時刻は、処理Bの終了時刻及び処理Cの終了時刻より後に設定されている。このような状況を模式的に示すと図11のようになる。図11に示したように、処理Bと処理Cの一部区間(すなわち重複区間)については、並列実施されていることが分かる。
さらに、図12に示すようなデータがソート結果格納部104に格納されているとすると、処理Aの終了時刻より遅く処理B1乃至処理Dの開始時刻が設定されているが、処理B1の終了時刻より前に処理Cの開始時刻が設定されており、さらに、処理B1の終了時刻より遅く処理Cの終了時刻及び処理B2の開始時刻が設定されており、また処理B2の開始時刻及び終了時刻より遅く処理Cの終了時刻は設定されている。なお、処理Dの開始時刻は、処理A乃至Cの終了時刻より遅く設定されている。このような状況を模式的に示すと図13のようになる。図13に示したように、処理A、処理B1、処理B2、処理Dは直列実施されているが、処理Cは、処理B1及びB2とは、一部区間(すなわち重複区間)並列実施されていることが分かる。処理B1及びB2は、直列実施されているが、並列実施部分における直列実施される業務処理も特定できる。
このように、ステップS9では、各業務レコードの開始時刻及び終了時刻から、処理時間について重複区間の有無を判断する。
図8及び図9に示したように、処理時間に重複が存在しないと判断された場合には、第1重複部分抽出部105は、管理テーブル格納部106に、「グループ無し」という、今回の処理に係る識別子についての管理テーブルを登録する(ステップS11)。具体的には、図14に示すような管理テーブルが登録される。図14の管理テーブル例では、グループコードと、グループの所属処理種別と、グループ内の非同時処理組み合わせとが登録されるようになっている。なお、グループ無しであるから、グループコードはなく、単に、直列実施される業務処理の処理種別が、処理A乃至Dとして登録される。また、グループ内非同時処理組み合わせについてもグループ無しであるので、何も登録されない。なお、グループ無しであるから、ソート結果格納部104の業務レコードで業務フローを描くことができるので、所属処理種別については空であっても良い。
一方、図10乃至図13に示したように、処理時間に重複が存在する場合には、第1重複部分抽出部105は、管理テーブル格納部106に、処理時間が重複する業務処理をグループ化した形で管理テーブルを格納する(ステップS13)。例えば図10及び図11の場合には、処理B及び処理Cがグループ化されて、直列実施される処理A及び処理Dについてはグループ無しということになる。なお、グループ内では非同時に実行される処理はないので、グループ内非同時処理組み合わせは「なし」ということになる。すなわち、図15に示すような管理テーブルが管理テーブル格納部106に格納されることになる。さらに、図12及び図13の場合には、処理B1、処理B2及び処理Cがグループ化されて、図16に示すように、直列実施される処理A及び処理Dについてはグループ無しということになる。なお、グループ内で直列実施される処理は、処理B1及び処理B2であるので、グループ内非同時処理組み合わせに、処理B1及び処理B2が登録される。なお、開始時刻と終了時刻が記録されているので、処理B1及び処理B2の処理時間に重複が存在しないことを特定することは容易である。
そして、ステップS13又はステップS11の後に、第1重複部分抽出部105は、全ての識別子について処理したかを判断する(ステップS15)。未処理の識別子が存在している場合にはステップS7に戻る。一方、全ての識別子について処理した場合には、出力部111は、ソート結果格納部104及び管理テーブル格納部106に格納されているデータを用いて、業務フロー(例えばプロセスインスタンス)を出力装置(例えば表示装置など)に出力する(ステップS17)。例えば、図2や図3に示したような表示を表示装置に行う。
このように2時点記録を採用している場合には、正確に処理時間を特定することができ、並列実施についても正しく判断することができるので、正しい業務フローをユーザに提示することができる。
次に、端子A以降の処理を図17乃至図35を用いて説明する。ステップS5で1時点記録であると判断されると、記録方法特定部107は、記録方法判定処理を実施する(図17:ステップS19)。記録方法判定処理については、図18乃至図24を用いて説明する。なお、データベースのスキーマ情報やカラム名などから、明らかに開始時刻が記録されているか又は終了時刻が記録されているかを特定できる場合には、その情報を用いればよい。不明な場合には、以下で説明する処理を実施する。
なお、カラム名などから不明な場合には、図18乃至図21に示したように、図7に示した業務レコードがソート結果格納部104に格納されていても、1時点記録の場合には、開始時刻を記録しており直列実施のみの場合(図18)、終了時刻を記録しており直列実施のみの場合(図19)、開始時刻を記録しており並列実施を含む場合(図20)、終了時刻を記録しており並列実施を含む場合(図21)が存在するので、これを考慮した形で、開始時刻記録か終了時刻記録かを判断しなければならない。
具体的には、図7からも分かるように、処理Bと処理Cの処理時刻の差は小さいが、図18及び図19に示したように全ての業務処理が直列実施であると仮定した場合でも、処理時刻が開始時刻記録である場合には、処理Bの処理時間が短いことになり、終了時刻記録である場合には、処理Cの処理時間が短いことになり、いずれであるかによって以下で述べるような並列実施部分の特定に影響がある。また、並列実施の場合には、図20及び図21に示すように、みかけの処理時間が短くても、実際の処理時間は短くないことがあり得る。
本実施の形態では、(A)各業務処理の真の処理時間は、何回試行しても大きくばらつくことはなく、ばらついたとしても処理時間の分布は正規分布に従う、(B)各業務処理は、それぞれ固有の処理時間があり、業務処理間で、ある程度の差異が存在する、(C)前業務処理終了から後業務処理開始までの間隔は無視できるほど小さいか、ばらつきが小さい固定的な値となる、という仮定の下、1つの業務処理に対して、処理時間を計算するための処理時刻が複数回記録されているものとして、以下で述べるような統計的な処理を実施する。1つの業務処理に対して、処理時間を計算するための処理時刻が複数回記録されているというのは、1種類の処理フロールートが何回も実施されるか、同一の業務処理を含む複数種類の処理フロールートが複数回実施されるか、その両方であるか、ということである。一般的には、処理回数やルート種別が多いほど、正確な判断を実施できる。
以上の事項を前提に、記録方法特定部107は、ソート結果格納部104に格納されている業務レコードに含まれる業務処理のうち、未処理の業務処理を1つ特定する(図22:ステップS51)。そして、特定された業務処理の処理時刻を開始時刻として処理時間Pを算出し、仮処理時間データ格納部108に格納する(ステップS53)。
例えば、図23の左側に示すように、処理A、処理B、処理Cの順番で実施された場合、処理D、処理B、処理Eの順番で実施された場合、処理C、処理B、処理Fの順番で実施された場合において、処理Bに着目するものとする。但し、ここでは終了時刻記録が行われているものとする。そうすると、ステップS53では、図23の左側において、P1、P2、P3が処理時間として算出され、仮処理時間データ格納部108に格納される。
その後、記録方法特定部107は、処理時間Pの標準偏差を算出する(ステップS55)。標準偏差でなく分散であっても良い。その他のばらつきを表す統計値であっても良い。標準偏差や分散も、仮処理時間データ格納部108やメインメモリなどの記憶装置に格納される。
一方、記録方法特定部107は、特定された業務処理の処理時刻を終了時刻として処理時間Qを算出し、仮処理時間データ格納部108に格納する(ステップS57)。図23の左側に示すように、Q1、Q2、Q3が処理時間として算出され、仮処理時間データ格納部108に格納される。
そして、記録方法特定部107は、処理時間Qの標準偏差を算出する(ステップS59)。標準偏差でなく分散であっても良い。他のばらつきを表す指標であってもよい。標準偏差や分散も、仮処理時間データ格納部108やメインメモリなどの記憶装置に格納される。
そして、記録方法特定部107は、処理時間Qの標準偏差(又は分散)>処理時間Pの標準偏差(又は分散)であるか判断する(ステップS61)。
本実施の形態では、図23の右側に示すように、終了時刻記録と開始時刻記録とのうち実際の記録方法の方が、処理時間のばらつきが小さくなるという考え方を採用している。上で述べたように、図23の例では、終了時刻記録が実際の記録方法であるから、Q1乃至Q3の標準偏差は、P1乃至P3の標準偏差より小さくなる。
従って、記録方法特定部107は、処理時間Pの標準偏差(又は分散)の方が小さい場合には、開始時刻記録のためのカウンタpを1インクリメントする(ステップS65)。一方、処理時間Qの標準偏差(又は分散)の方が小さい又は処理時間Pの標準偏差と処理時間Qの標準偏差が等しい場合には、終了時刻記録のためのカウンタqを1インクリメントする(ステップS63)。両者が等しいケースについては取り扱わないようにしても良い。
並列実施されている業務処理の場合には、図20及び図21に示すように並列実施の状態によっては処理時間P及び処理時間Qはある程度ばらつくことが予想されるので、1つの業務処理で終了時刻記録なのか開始時刻記録なのかを区別するのは難しい。よって、全ての業務処理について上で述べた処理を実施して、開始時刻記録のためのカウンタpで、開始時刻記録の方が処理時間の標準偏差等が小さい業務処理の数をカウントし、終了時刻記録のためのカウンタqで、終了時刻記録の方が処理時間の標準偏差等が小さい業務処理の数をカウントする。
ステップS63又はS65の後に、記録方法特定部107は、全ての業務処理について処理したか判断する(ステップS67)。未処理の業務処理が存在している場合には、ステップS51に戻る。未処理の業務処理が存在していない場合には、端子Dを介して図24の処理に移行する。
図24の処理の説明に移行し、記録方法特定部107は、カウンタpの値がカウンタqの値より大きいか判断する(ステップS69)。カウンタpの値がカウンタqの値より大きい場合には、開始時刻記録を第2重複部分抽出部109に設定する(ステップS71)。一方、カウンタpの値がカウンタqの値より大きいと言えない場合には、終了時刻記録を第2重複部分抽出部109に設定する(ステップS73)。そして、元の処理に戻る。
図17の説明に戻って、第2重複部分抽出部109は、開始時刻記録が設定されたか判断する(ステップS21)。開始時刻記録が設定されている場合には、ソート結果格納部104に格納されている各業務レコードの処理時間を、ソート結果格納部104に格納されている業務レコードのデータを用いて、(直後の業務処理の開始時刻)−(ターゲット業務処理の開始時刻)で算出して、処理時間データ格納部110に格納する(ステップS23)。例えば、業務レコードに含まれる識別子及び処理種別に対応して、算出された処理時間を格納する。一方、終了時刻記録が設定されている場合には、ソート結果格納部104に格納されている各業務レコードの処理時間を、ソート結果格納部104に格納されている業務レコードのデータを用いて、(ターゲット業務処理の終了時刻)−(直前の業務処理の終了時刻)を算出して、処理時間データ格納部110に格納する(ステップS25)。例えば、業務レコードに含まれる識別子及び処理種別に対応して、算出された処理時間を格納する。
ステップS23又はS25まで実施すると、並列実施部分を特定するための処理の準備が完了したことになる。以下の処理は、(A)各業務処理の真の処理時間は、何回試行しても大きくばらつくことはなく、ばらついたとしても処理時間の分布は正規分布に従う、(B)各業務処理は、それぞれ固有の処理時間があり、業務処理間で、ある程度の差異が存在する、(C)前業務処理終了から後業務処理開始までの間隔は無視できるほど小さいか、ばらつきが小さい固定的な値となる、という仮定の下、1つの業務処理に対して、処理時間を計算するための処理時刻が複数回記録されているものとして、以下で述べるような統計的な処理を実施する。1つの業務処理に対して、処理時間を計算するための処理時刻が複数回記録されているというのは、1種類の処理フロールートが何回も実施されるか、同一の業務処理を含む複数種類の処理フロールートが複数回実施されるか、その両方であるか、ということである。一般的には、処理回数やルート種別が多いほど、正確な判断を実施できる。
まず、第2重複部分抽出部109は、ソート結果格納部104に格納された業務レコードに含まれる又は処理時間データ格納部110に格納されているデータに含まれる業務処理のうち、未処理の業務処理を1つ特定する(ステップS27)。そして、特定された業務処理の処理時間のヒストグラムを生成する(ステップS29)。
例えば、図25に示すように、処理E、処理C、処理Fが直列実施される場合(終了時刻記録の場合)における処理Cの処理時間は長くなるが、図26に示すように、処理Bと処理Cとが並列実施されると、みかけ上処理Cの処理時間は非常に短くなってしまう場合がある。さらに、図27に示すように、処理Bと処理Cが並列に実施されるのは同じであるが、処理時間のゆらぎによっては、みかけ上処理Cの処理時間が長くなったり短くなったりする。従って、ステップS29で同じ業務処理について処理時間のヒストグラムを生成することによって、統計的に、直列実施される場合の処理時間にピークが発生し、並列実施されている場合には当該並列実施時のみかけ上の処理時間に1又は複数のピークが発生する。直列実施しかなされない業務処理の場合には、図28に示すようにピークは1つとなる。このピークの処理時間を、本来の処理時間とみなす。また、並列実施及び直列実施の両方がなされると、図29に示すようにピークは複数となる。直列実施される場合の処理時間は、並列実施時のみかけ上の処理時間よりも必ず長くなるので、本実施の形態では、複数のピークが出現する場合には、処理時間が最も長くなるピークの処理時間を本来の処理時間とみなす。
そこで、第2重複部分抽出部109は、ステップS29で生成したヒストグラムにピークが存在するか判断する(ステップS31)。どの程度の盛り上がりでピークと判断するかは、業務処理がどの程度の頻度で実施されているかにもよるので、適宜設定する必要がある。ピークが存在しない場合には、本来の処理時間を特定できないので、特定された業務処理が属する全ての業務グループの管理テーブルに、当該業務処理について「不定」を登録する(ステップS33)。そして端子Cを介してステップS27に移行する。
一方、ピークが存在する場合、第2重複部分抽出部109は、ピークが単数であるか判断する(ステップS35)。ピークが単数の場合には、上で述べたように直列実施しかなされていない業務処理ということになるので、当該業務処理が属する全ての業務グループの管理テーブルに、当該業務処理を「グループ化無し」として登録する(ステップS37)。そして処理は端子Bを介して図30の処理に移行する。
一方、ピークが複数存在する場合には、第2重複部分抽出部109は、上で述べたように、複数のピークのうち処理時間が最長となるピークの処理時間を、ステップS27で特定された業務処理の処理時間に設定する(ステップS39)。例えばメインメモリなどの記憶装置に、特定された業務処理の処理時間を格納しておく。そして、設定された処理時間より短い処理時間の箇所(具体的には、設定された処理時間より短い処理時間となった特定業務処理を含む業務グループ及び特定業務処理)を並列実施箇所として特定する(ステップS41)。例えば、管理テーブル格納部106に、該当するグループの管理テーブルに対応して特定業務処理を登録しておく。なお、本ステップについては、スキップするようにして、複数ピークが検出された業務処理については、全て並列実施箇所として取り扱うようにしても良い。そして、処理は端子Bを介して図30の処理に移行する。
図30の処理の説明に移行して、第2重複部分抽出部109は、全ての業務処理について処理したか判断する(ステップS81)。未処理の業務処理が存在する場合には端子Cを介してステップS27に戻る。一方、全ての業務処理について処理が完了した場合には、ソート結果格納部104に格納されている業務レコードに含まれる識別子のうち未処理の識別子を1つ特定する(ステップS83)。そして、特定された識別子(すなわち、業務グループ)について、並列処理箇所が登録されているか判断する(ステップS85)。グループ化無しのみである場合には、ステップS37を繰り返し実施して管理テーブルは図14に示すように既に完成しているので、ステップS93に移行する。
一方、並列処理箇所が登録されている場合には、第2重複部分抽出部109は、並列処理箇所毎に、処理時間をベースに並列実施業務処理を特定する(ステップS89)。ここで、図31のような場合を想定する。図31の例では、終了時刻記録が採用されているものとする。図31から明らかなように、処理Cが並列実施箇所として特定されており、実際に処理E、処理B1及び処理B2とが並列実施されているものとする。なお、ステップS25で算出され且つ処理時間データ格納部110に格納される処理時間は、図31の下部に示されているように、処理Aについては「A」であり、処理B1については「B1」であり、処理Eについては「E」であり、処理B2については「B2」であり、処理Cについては「C」であり、処理Dについては「D」となる。但し、B1、B2、C及びEについては、並列実施されているので、正しい処理時間が算出されていない。
従って、並列実施箇所として特定された業務処理である処理Cの開始時刻(終了時刻記録の場合。開始時刻記録の場合には終了時刻。)を算出する。これは、処理Cの終了時刻をCendとし、処理Cについて本来の処理時間としてステップS39で設定された処理時間をCtとすると、図32に示すように、Cend−Ct(開始時刻記録の場合、開始時刻をCstartとすると、Cstart+Ctが終了時刻となる)と算出される。従って、開始時刻Cend−Ctから終了時刻Cendまでに、終了時刻が記録されている業務処理が、処理Cと並列実施されている業務処理となる。従って、図31及び図32から明らかなように、処理E、処理B1及び処理B2が並列実施されていることが分かる。なお、開始時刻記録の場合には、CstartからCstart+Ctまでに開始時刻が記録されている業務処理が、処理Cと並列実施されている業務処理となる。
このようにして、第2重複部分抽出部109は、並列実施されている業務処理をグループ化した形で管理テーブルを、管理テーブル格納部106に登録する(ステップS91)。例えば、図31及び図32の例では、図33に示すような管理テーブルが登録される。グループは、処理C、処理B1、処理B2及び処理Eで構成される。
なお、処理Cに着目すれば、並列実施されている業務処理は、処理B1、処理B2、処理Eとなるが、処理B1に着目すれば、処理E及び処理Cだけであり、処理B2に着目すれば、処理E及び処理Cだけであり、処理Eに着目すれば、処理B1、処理B2及び処理Cとなる。このように、単純に、並列実施箇所の個々の業務処理に着目すると、並列実施されている業務処理のグループが異なることになるが、識別子ベースの業務グループの単位で並列実施されているグループを特定する必要があるので、一部でも業務処理が重複する場合には並列実施されている業務処理のグループを統合する。すなわち、処理C、処理B1、処理B2及び処理Eが統合後のグループとなる。さらに、処理B1に着目した場合には処理B2が抜けており、処理B2に着目した場合には処理B1が抜けているので、処理B1と処理B2は、直列実施されていることが特定される。従って、処理B1と処理B2は、グループ内非同時処理組み合わせとして特定される。このようにグループ内非同時処理組み合わせを特定する場合には、例えば処理時間データ格納部110に格納されている本来の処理時間を用いて開始時刻及び終了時刻を特定し、重複がないことを特定するようにしても良い。
以上のように、ステップS91では、識別子ベースのグループにおける、並列実施されている業務処理のグループを特定して登録すると共に、グループ内非同時処理組み合わせをも特定して、登録する。
そして、ステップS85で並列実施箇所なしと判断された場合又はステップS91の後に、第2重複部分抽出部109は、全ての識別子について処理したか判断する(ステップS93)。未処理の識別子が存在する場合にはステップS83に戻る。
一方、全ての識別子について処理を実施した場合には、出力部111は、ソート結果格納部104及び管理テーブル格納部106に格納されているデータを用いて、業務フロー(ここではプロセスインスタンス)を出力装置(例えば表示装置など)に出力する(ステップS95)。例えば、図2や図3に示したような表示を表示装置に行う。
ステップS17又はS95では、プロセスインスタンスではなく、プロセスインスタンスをまとめた業務フローを出力するようにしても良い。すなわち、プロセスインスタンスを重ね合わせて業務フローを生成して、当該業務フローを提示するものである。
例えば、直列実施として誤認識していると、A−B1−B2−C−E−DやA−B1−C−B2−E−D、A−C−E−B1−B2−Dなど様々な異なるプロセスインスタンスとして認識される可能性があり、これらを重ね合わせると、図34のように複雑に入り組んだ業務フローが生成されてしまう。しかし、図33のような管理テーブルが生成されれば、図35に示すように、処理A及び処理Dは直列実施されるが、処理C、処理E及び処理B1及びB2については並列実施され、その中でも処理B1及びB2が直列実施されるような業務フローを提示することができるようになる。
以上本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図4に示した機能ブロック図は一例であって、必ずしも実際のプログラムモジュール構成と一致しない場合もある。また、業務フロー処理装置100は、1台のコンピュータで実施されることを前提に説明したが、複数台のコンピュータで処理を分担するようにしても良い。また、処理フローについても、同様の結果を得られるのであれば、変形することも可能である。
なお、業務フロー処理装置100は、コンピュータ装置であって、図36に示すように、メモリ2501(記憶部)とCPU2503(処理部)とハードディスク・ドライブ(HDD)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。必要に応じてCPU2503は、表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、必要な動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、メモリ2501に格納され、必要があればHDD2505に格納される。本発明の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及び必要なアプリケーション・プログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。

Claims (6)

  1. 処理時刻と業務種別と識別子とを含む業務レコードをデータベースから取得するステップと、
    前記業務レコードを、前記識別子に基づきグループ化すると共に前記処理時刻に基づきグループ内でソートするステップと、
    前記業務レコードに含まれる前記処理時刻が1時点のみを表す場合には、前記グループ内の前記業務レコードにおける前記処理時刻のシーケンスに基づき、各前記業務レコードについて処理時間を算出する処理時間算出ステップと、
    算出された前記処理時間の、前記業務種別毎の分布に基づき、並列実施された業務処理に係る前記業務レコードを特定する並列実施業務特定ステップと、
    前記グループ毎に、前記並列実施業務特定ステップの処理結果と当該グループ内の前記業務レコードとから、当該グループの業務フローを特定するステップと、
    を、コンピュータに実行させるための業務フロー処理プログラム。
  2. 前記処理時間算出ステップが、
    前記処理時刻が開始時刻である場合における各前記業務レコードについての第1の仮処理時間と、前記処理時刻が終了時刻である場合における各前記業務レコードについての第2の仮処理時間とを算出するステップと、
    前記業務種別毎に、前記第1の仮処理時間のばらつきを表す指標値と前記第2の仮処理時間のばらつきを表す指標値とを算出するステップと、
    前記業務種別毎に、前記第1の仮処理時間のばらつきを表す指標値と前記第2の仮処理時間のばらつきを表す指標値とを比較して、前記処理時刻が前記開始時刻であるか又は前記終了時刻であるか統計的に判断するステップと、
    を含む請求項1記載の業務フロー処理プログラム。
  3. 前記並列実施業務特定ステップが、
    前記業務種別毎に、算出された前記処理時間の分布において複数のピークが存在するか判断し、当該複数のピークが存在する業務種別を並列実施される業務処理として特定するステップと、
    前記並列実施される業務処理について、前記複数のピークのうち最も前記処理時間が長いピークについての前記処理時間を、みなし処理時間として特定するステップと、
    各前記業務レコードについて、当該業務レコードにおける前記処理時刻と前記みなし処理時間と当該業務レコードのグループにおける他の業務レコードの前記処理時刻とを用いて、並列実施された業務処理に係る業務レコードであるか判断するステップと、
    を含む、請求項1記載の業務フロー処理プログラム。
  4. 前記業務レコードに含まれる前記処理時刻が終了時刻及び開始時刻を含む場合、各前記グループについて、前記業務レコードに含まれる前記終了時刻及び前記開始時刻に基づき、並列実施された業務処理に係る業務レコードを特定する第2並列実施業務特定ステップと、
    前記グループ毎に、前記第2並列実施業務特定ステップの処理結果と当該グループ内の前記業務レコードとから、当該グループの業務フローを特定するステップと、
    をさらに前記コンピュータに実行させるための請求項1記載の業務フロー処理プログラム。
  5. 処理時刻と業務種別と識別子とを含む業務レコードをデータベースから取得するステップと、
    前記業務レコードを、前記識別子に基づきグループ化すると共に前記処理時刻に基づきグループ内でソートするステップと、
    前記業務レコードに含まれる前記処理時刻が1時点のみを表す場合には、前記グループ内の前記業務レコードにおける前記処理時刻のシーケンスに基づき、各前記業務レコードについて処理時間を算出する処理時間算出ステップと、
    算出された前記処理時間の、前記業務種別毎の分布に基づき、並列実施された業務に係る前記業務レコードを特定する並列実施業務特定ステップと、
    前記グループ毎に、前記並列実施業務特定ステップの処理結果と当該グループ内の前記業務レコードとから、当該グループの業務フローを特定するステップと、
    を含み、コンピュータにより実行される業務フロー処理方法。
  6. 処理時刻と業務種別と識別子とを含む業務レコードをデータベースから取得する手段と、
    前記業務レコードを、前記識別子に基づきグループ化すると共に前記処理時刻に基づきグループ内でソートする手段と、
    前記業務レコードに含まれる前記処理時刻が1時点のみを表す場合には、前記グループ内の前記業務レコードにおける前記処理時刻のシーケンスに基づき、各前記業務レコードについて処理時間を算出する処理時間算出手段と、
    算出された前記処理時間の、前記業務種別毎の分布に基づき、並列実施された業務に係る前記業務レコードを特定する並列実施業務特定手段と、
    前記グループ毎に、前記並列実施業務特定ステップの処理結果と当該グループ内の前記業務レコードとから、当該グループの業務フローを特定する手段と、
    を有する業務フロー処理装置。
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