JP2003091416A - 業務アプリケーションシステムの機能構成定義方法 - Google Patents

業務アプリケーションシステムの機能構成定義方法

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JP2003091416A
JP2003091416A JP2001282168A JP2001282168A JP2003091416A JP 2003091416 A JP2003091416 A JP 2003091416A JP 2001282168 A JP2001282168 A JP 2001282168A JP 2001282168 A JP2001282168 A JP 2001282168A JP 2003091416 A JP2003091416 A JP 2003091416A
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Mari Inoki
万 里 位野木
Koichi Nomura
村 浩 一 野
Ayumi Tawara
原 歩 田
Mari Omori
森 麻 理 大
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management

Abstract

(57)【要約】 【課題】 要求定義工程に要する手間および時間を軽減
するとともに、統一性のある機能構成の定義を可能にし
て共通部品の共有や再利用等を効率的に行うことができ
る、業務アプリケーションシステムの機能構成定義方法
を提供する。 【解決手段】 機能構成定義支援システム10は、入力
制御手段11、出力制御手段12、機能構成定義機構1
3、機能モデルデータベース14および機能構成生成結
果データベース15を有している。機能構成定義機構1
3は、入力制御手段11を介して引き渡された入力情報
に従って、機能モデルデータベース14に蓄積された、
業務アプリケーションシステムの典型的な機能構成を表
す機能モデルに基づいて、設計対象となる業務アプリケ
ーションシステムの機能構成を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務アプリケーシ
ョンシステムの要求定義(機能定義)の手法に係り、と
りわけ、業務アプリケーションシステムの典型的な機能
構成を表す機能モデルに基づいて、設計対象となる業務
アプリケーションシステムの機能構成を定義する、業務
アプリケーションシステムの機能構成定義方法、その方
法を実現する支援ツールとしての機能構成定義支援シス
テム、機能構成定義支援プログラムおよび機能モデルク
ラスライブラリ(フレームワーク)に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、業務アプリケーションシステム
を構築する際には、設計対象となる業務アプリケーショ
ンシステムに対するソフトウェア利用者からの要求を洗
い出し、その要求に応じた機能構成を記述する工程(要
求定義工程)が必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
要求定義工程においては、それぞれの業務アプリケーシ
ョンシステムごとに独立して機能の抽出を行っているの
で、業務アプリケーションシステムの機能を基本的な機
能要素の組み合わせとして定義することができる場合で
も、業務アプリケーションシステムごとに独自の機能と
して定義されることが多く、要求定義工程に要する手間
および時間が必要以上に多大になるという問題がある。
【0004】また、従来の要求定義工程において定義さ
れる機能構成には統一性がないので、類似した業務アプ
リケーションシステムであっても、設計工程や製造工程
等において、類似部分や共通部分を発見することが困難
となり、共通部品の共有や再利用等を効率的に行うこと
ができないという問題がある。
【0005】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、要求定義工程に要する手間および時間を軽
減するとともに、統一性のある機能構成の定義を可能に
して共通部品の共有や再利用等を効率的に行うことがで
きる、業務アプリケーションシステムの機能構成定義方
法、その方法を実現する機能構成定義支援システム、機
能構成定義支援プログラムおよび機能モデルクラスライ
ブラリを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の解決手
段として、設計対象となる業務アプリケーションシステ
ムの機能構成を定義する機能構成定義方法において、業
務の流れを表す業務フローを定義するとともに、定義さ
れた業務フローに基づいて、業務の流れの各段階で利用
または作成される情報を抽出するステップと、抽出され
た情報ごとに、業務アプリケーションシステムの典型的
な機能構成を表す機能モデルを参照しながら、所望の機
能要素を取捨選択し、当該選択された機能要素を、抽出
された情報に合わせてカスタマイズすることによって、
設計対象となる業務アプリケーションシステムの機能構
成を生成するステップとを備えたことを特徴とする機能
構成定義方法を提供する。
【0007】なお、本発明の第1の解決手段において
は、過去に生成された機能構成生成結果の中から、所望
の機能構成生成結果を選択するステップをさらに備え、
前記機能構成を生成するステップにおいて、前記機能モ
デルとともに、選択された機能構成生成結果を参照しな
がら、所望の機能要素を取捨選択することが好ましい。
【0008】また、本発明の第1の解決手段において、
前記機能モデルは、情報の入力、登録、削除および更新
を行う登録・更新系機能群と、情報の検索、参照、表示
および一覧表示を行う検索・参照系機能群と、統計計
算、料金計算、データバックアップおよびデータ削除を
行う一括処理系機能群と、マスタ管理および運用管理を
行うシステム管理系機能群と、印刷、メール送信、デー
タ生成、データWWW公開、認証、メール通知、データ
取得およびデータ提出を行うユーティリティ系機能群と
を含むことが好ましい。
【0009】本発明は、第2の解決手段として、設計対
象となる業務アプリケーションシステムの機能構成を定
義することを支援する機能構成定義支援システムにおい
て、業務アプリケーションシステムの典型的な機能構成
を表す機能モデルを蓄積する機能モデルデータベース
と、ユーザから入力された入力情報に従って、前記機能
モデルデータベースに蓄積された機能モデルに基づい
て、設計対象となる業務アプリケーションシステムの機
能構成を生成する機能構成定義機構とを備え、前記機能
構成定義機構は、業務の流れを表す業務フローを定義す
ることを支援する業務フロー定義支援手段と、前記業務
フロー定義支援手段により定義されたされた業務フロー
を入力として、業務の流れの各段階で利用または作成さ
れる情報を抽出することを支援する利用作成情報抽出支
援手段と、前記利用作成情報抽出支援手段により抽出さ
れた情報ごとに、前記機能モデルデータベースに蓄積さ
れた機能モデルを参照しながら、所望の機能要素を取捨
選択し、当該選択された機能要素を、抽出された情報に
合わせてカスタマイズすることによって、設計対象とな
る業務アプリケーションシステムシステムの機能構成を
生成する機能構成生成手段とを有することを特徴とする
機能構成定義支援システムを提供する。
【0010】なお、本発明の第2の解決手段において
は、前記機能構成定義機構により得られた機能構成生成
結果を蓄積する機能構成生成結果データベースをさらに
備え、前記機能構成定義機構は、前記機能構成生成手段
により生成された機能構成を機能構成生成結果として前
記機能構成生成結果データベースに登録する機能構成登
録手段と、前記機能構成登録手段により前記機能構成生
成結果データベースに登録された、過去に生成された機
能構成生成結果の中から、所望の機能構成生成結果を選
択する機能構成参照手段とを有し、前記機能構成生成手
段は、前記機能モデルデータベースに蓄積された機能モ
デルとともに、前記機能構成参照手段により選択された
機能構成生成結果を参照しながら、所望の機能要素を取
捨選択することが好ましい。
【0011】本発明は、第3の解決手段として、設計対
象となる業務アプリケーションシステムの機能構成を定
義することを支援する機能構成定義支援プログラムにお
いて、業務の流れを表す業務フローを定義することを支
援する手順と、定義された業務フローに基づいて、業務
の流れの各段階で利用または作成される情報を抽出する
ことを支援する手順と、抽出された情報ごとに、ユーザ
に対して、業務アプリケーションシステムの典型的な機
能構成を表す機能モデルを参照させながら、所望の機能
要素を取捨選択させ、当該選択された機能要素を、抽出
された情報に合わせてカスタマイズすることによって、
設計対象となる業務アプリケーションシステムシステム
の機能構成を生成する手順とを、コンピュータに対して
実行させることを特徴とする機能構成定義支援プログラ
ムを提供する。
【0012】なお、本発明の第3の解決手段において
は、過去に生成された機能構成生成結果の中から、所望
の機能構成生成結果を選択する手順をコンピュータに対
してさらに実行させ、前記機能構成を生成する手順にお
いて、ユーザに対して、前記機能モデルとともに、選択
された機能構成生成結果を参照させながら、所望の機能
要素を取捨選択させることが好ましい。
【0013】本発明は、第4の解決手段として、業務ア
プリケーションシステムの機能構成を定義するために用
いられる機能モデルクラスライブラリにおいて、業務ア
プリケーションシステムの機能群を統括するクラスであ
る機能モデルクラスと、前記機能モデルクラスを継承し
てなり、設計対象となる業務アプリケーションシステム
の機能群の組み合わせを統括する業務機能群組み合わせ
クラスと、前記機能モデルクラスを継承してなり、登録
・更新系の機能群を統括する登録・更新系クラスと、前
記機能モデルクラスを継承してなり、検索・参照系の機
能群を統括する検索・参照系クラスと、前記機能モデル
クラスを継承してなり、一括処理系の機能群を統括する
一括処理系クラスと、前記機能モデルクラスを継承して
なり、システム管理系の機能群を統括するシステム管理
系クラスと、前記機能モデルクラスを継承してなり、ユ
ーティリティ系の機能群を統括するユーティリティ系ク
ラスとを備え、前記登録・更新系クラスは、情報の入
力、登録、削除および更新を行う機能およびこれらの組
み合わせを表す機能をサブクラスとして持ち、前記検索
・参照系クラスは、情報の検索、参照、表示および一覧
表示を行う機能およびこれらの組み合わせを表す機能を
サブクラスとして持ち、前記一括処理系クラスは、統計
計算、料金計算、データバックアップおよびデータ削除
を行う機能およびこれらの組み合わせを表す機能をサブ
クラスとして持ち、前記システム管理系クラスは、マス
タ管理および運用管理を行う機能およびこれらの組み合
わせを表す機能をサブクラスとして持ち、前記ユーティ
リティ系クラスは、印刷、メール送信、データ生成、デ
ータWWW公開、認証、メール通知、データ取得および
データ提出を行う機能およびこれらの組み合わせを表す
機能をサブクラスとして持つことを特徴とする機能モデ
ルクラスライブラリを提供する。
【0014】本発明によれば、業務アプリケーションシ
ステムの典型的な機能構成を再利用可能な機能モデルと
して準備し、業務の流れの各段階で利用または作成され
る情報ごとに、機能モデルの構成要素を取捨選択し、当
該選択された機能要素を、抽出された情報に合わせてカ
スタマイズすることにより、設計対象となる業務アプリ
ケーションシステムシステムの機能構成を生成している
ので、要求定義工程に要する手間および時間を軽減する
ことができるとともに、統一性のある機能構成の定義が
可能となり、共通部品の共有や再利用等を効率的に行う
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0016】図1は、本発明による機能構成定義支援シ
ステムの一実施の形態の全体構成を示すブロック図であ
る。
【0017】図1に示すように、本実施の形態に係る機
能構成定義支援システム10は、設計対象となる業務ア
プリケーションシステムの機能構成を定義することを支
援するものであり、入力制御手段11、出力制御手段1
2、機能構成定義機構13、機能モデルデータベース1
4および機能構成生成結果データベース15を有してい
る。
【0018】このうち、入力制御手段11は、ユーザか
ら入力された入力情報を取得し、システム全体の制御を
司る機能構成定義機構13に引き渡すものである。
【0019】出力制御手段12は、機能構成定義機構1
3により得られた情報をユーザに出力情報として提示す
るものである。
【0020】機能構成定義機構13は、入力制御手段1
1を介して引き渡された入力情報に従って、設計対象と
なる業務アプリケーションシステムの機能構成を生成す
るものである。
【0021】機能モデルデータベース14は、業務アプ
リケーションシステムの典型的な機能構成を表す機能モ
デルを蓄積するデータベースである。
【0022】機能構成生成結果データベース15は、機
能構成定義機構13により得られた機能構成生成結果を
蓄積するデータベースである。
【0023】図2は、図1に示す機能構成定義支援シス
テム10のうち機能構成定義機構13の詳細を示すブロ
ック図である。
【0024】図2に示すように、機能構成定義機構13
は、業務フロー定義支援手段21、利用作成情報抽出支
援手段22、機能モデル選択手段23、機能構成参照手
段24、機能構成生成手段25、機能構成登録手段26
および制御手段27を有している。
【0025】このうち、業務フロー定義支援手段21
は、業務の流れを表す業務フローを定義することを支援
する手段である。
【0026】利用作成情報抽出支援手段22は、業務フ
ロー定義支援手段21により定義された業務フローを入
力として、業務の流れの各段階で利用または作成される
情報を抽出することを支援する手段である。
【0027】機能モデル選択手段23は、機能モデルデ
ータベース14に蓄積された機能モデルの中から、所望
の機能モデルを選択する手段である。
【0028】機能構成参照手段24は、機能構成生成結
果データベース15に蓄積された、過去に生成された機
能構成生成結果の中から、所望の機能構成生成結果を選
択および参照する手段である。
【0029】機能構成生成手段25は、利用作成情報抽
出支援手段22により抽出された情報ごとに、機能モデ
ル選択手段23により選択された機能モデルと、機能構
成参照手段24により選択された機能構成生成結果とを
参照しながら、所望の機能要素を取捨選択し、当該選択
された機能要素を、抽出された情報に合わせてカスタマ
イズ(情報に特化した使われ方を定義)することによっ
て、設計対象となる業務アプリケーションシステムの機
能構成を生成する手段である。
【0030】機能構成登録手段26は、機能構成生成手
段25により生成された機能構成を機能構成生成結果と
して機能構成生成結果データベース15に登録する手段
である。
【0031】制御手段27は、業務フロー定義支援手段
21、利用作成情報抽出支援手段22、機能モデル選択
手段23、機能構成参照手段24、機能構成生成手段2
5および機能構成登録手段26を制御し、これら各手段
からの情報、および入力制御手段11を介して入力され
た入力情報を取得し、ステータスに応じて、対応する手
段に情報を引き渡すものである。また、制御手段27
は、必要に応じて、各手段により得られた情報を出力制
御手段12へ引き渡す。
【0032】図3は、図1に示す機能構成定義支援シス
テム10で用いられる機能モデルを示す図である。
【0033】図3に示すように、機能モデル30は、業
務アプリケーションシステム(ドメイン)の典型的な機
能構成を表したものであり、登録・更新系機能群31、
検索・参照系機能群32、一括処理系機能群33、シス
テム管理系機能群34およびユーティリティ系機能群3
5からなっている。
【0034】このうち、登録・更新系機能群31は、情
報の入力、登録、削除および更新を行う機能群である。
【0035】検索・参照系機能群32は、情報の検索、
参照、表示および一覧表示を行う機能群である。
【0036】一括処理系機能群33は、統計計算、料金
計算、データバックアップおよびデータ削除を行う機能
群である。
【0037】システム管理系機能群34は、マスタ管理
および運用管理を行う機能群である。
【0038】ユーティリティ系機能群35は、印刷、メ
ール送信、データ生成、データWWW公開、認証、メー
ル通知、データ取得およびデータ提出を行う機能群であ
る。
【0039】なお、図3に示す機能モデル30は、所定
の形式で機能構成定義支援システム10の機能モデルデ
ータベース14に蓄積される。
【0040】図4は、図3に示す機能モデル30をクラ
スライブラリの形式で蓄積する場合の蓄積形式の一例を
示す図である。なお、図4においては、オブジェクト指
向技術における図の表現言語であるUML(Unified Mo
deling Language)によってクラスライブラリを表記し
ており、図中の長方形の表記はクラスを示し、直線の表
記はクラス間に関係があることを示す。菱形の表記は、
菱形の接するクラスが、直線で結ばれた他方のクラスを
所有することを示す。
【0041】図4に示す蓄積形式において、機能モデル
クラス40は、サブクラスとして、登録・更新系クラス
41、検索・参照系クラス42、一括処理系クラス4
3、システム管理系クラス44およびユーティリティ系
クラス45を持つ。
【0042】このうち、登録・更新系クラス41は、情
報の入力、登録、削除および更新を行う機能をクラス5
1〜54として持つ。
【0043】検索・参照系クラス42は、情報の検索、
参照、表示および一覧表示を行う機能をクラス61〜6
4として持つ。
【0044】一括処理系クラス43は、統計計算、料金
計算、データバックアップおよびデータ削除を行う機能
をクラス71〜74として持つ。
【0045】システム管理系クラス44は、マスタ管理
および運用管理を行う機能をクラス81,82として持
つ。
【0046】ユーティリティ系クラス45は、印刷、メ
ール送信、データ生成、データWWW公開、認証、メー
ル通知、データ取得およびデータ提出を行う機能をクラ
ス91〜98として持つ。
【0047】図5乃至図7は、図3に示す機能モデル3
0をXML(eXtensible Markup Language)ファイルと
して蓄積する場合の蓄積形式を説明するための図であ
る。
【0048】このうち、図5は、XMLによる機能モデ
ルの記述形式の一例を示す図である。
【0049】図5に示すように、XMLファイルは、大
きく分けて、<modelProfile></modelProfile>で括られ
た部分と、<elementList></elementList>で括られた部
分とを有している。このうち、<modelProfile></modelP
rofile>で括られた部分で、機能モデルの管理番号、名
称、管理者名およびコメントが記述される。また、<ele
mentList></elementList>で括られた部分では、機能モ
デルが記述される。なお、<elementList></elementList
>で括られた部分のうち、<functionGroup></functionGr
oup>で括られた部分で、機能群の名称およびその機能群
が含む機能要素が記述され、<groupElement></groupEle
ment>で括られた部分で、機能名が記述される。
【0050】図6および図7は、図5に示す記述形式に
従って、図3に示す機能モデル30をXMLファイルと
して蓄積する場合の蓄積形式を示す図である。
【0051】次に、図8により、図1および図2に示す
機能構成定義支援システム10を用いて行われる機能構
成定義方法の手順について説明する。
【0052】まず、機能構成定義機構13の制御手段2
7により業務フロー定義支援手段21を起動し、出力制
御手段12を介してユーザに対してグラフィカルユーザ
インタフェースを提示しながら、入力制御手段11を介
してユーザから入力された入力情報を受け付け、ユーザ
に対して、業務の流れを表す業務フローを定義すること
を支援する(ステップ101)。
【0053】次に、利用作成情報抽出支援手段22を起
動し、出力制御手段12を介してユーザに対してグラフ
ィカルユーザインタフェースを提示しながら、入力制御
手段11を介してユーザから入力された入力情報を受け
付け、ユーザに対して、ステップ101で定義された業
務フローの各段階で利用または作成される情報を抽出す
ることを支援する(ステップ102)。
【0054】その後、機能モデル選択手段23を起動
し、入力制御手段11を介してユーザから入力された入
力情報に従って、機能モデルデータベース14に蓄積さ
れた機能モデルの中から、所望の機能モデルを選択する
(ステップ103)。
【0055】そして、ステップ102で抽出された情報
ごとに、以下のステップ105乃至107の処理を繰り
返す(ステップ104)。
【0056】具体的には、まず、機能構成参照手段24
を起動し、機能構成結果データベース15に蓄積され
た、過去に生成された機能構成生成結果の中から、所望
の機能構成生成結果を選択する(ステップ105)。
【0057】次に、機能構成生成手段25を起動し、出
力制御手段12を介してユーザに対してグラフィカルユ
ーザインタフェースを提示しながら、入力制御手段11
を介してユーザから入力された入力情報を受け付け、設
計対象となる業務アプリケーションシステムシステムの
機能構成を生成する(ステップ106)。具体的には、
ユーザは、ステップ103で選択された機能モデルと、
ステップ105で選択された機能構成生成結果とを参照
しながら、所望の機能要素を取捨選択し、当該選択され
た機能要素を、抽出された情報に合わせてカスタマイズ
することによって、設計対象となる業務アプリケーショ
ンシステムシステムの機能構成を生成する。
【0058】その後、機能構成登録手段26を起動し、
ステップ106で生成された機能構成を機能構成生成結
果として機能構成生成結果データベース15に登録する
(ステップ107)。
【0059】なお、ステップ102で抽出された全ての
情報に関して機能構成生成結果が登録された場合には、
全体の処理を終了する。
【0060】このように本実施の形態によれば、業務ア
プリケーションシステムの典型的な機能構成を再利用可
能な機能モデルとして準備し、業務の流れの各段階で利
用または作成される情報ごとに、機能モデルの構成要素
を取捨選択し、当該選択された機能要素を、抽出された
情報に合わせてカスタマイズすることにより、設計対象
となる業務アプリケーションシステムシステムの機能構
成を生成しているので、要求定義工程に要する手間およ
び時間を軽減することができる。また、統一性のある機
能構成の定義が可能となり、共通部品の共有や再利用等
を効率的に行うことができる。すなわち、機能モデルの
機能要素単位で共通部品(フレームワークや機能部品)
を用意しておけば、設計工程や製造工程等において、既
存の共通部品の組み立てにより業務アプリケーションシ
ステムを開発することが可能となる。
【0061】また、本実施の形態によれば、選択された
機能モデルとともに、過去に生成された機能構成生成結
果を参照しながら、所望の機能要素を取捨選択すること
ができるので、業務アプリケーションシステムの機能構
成をより効率的に定義することができる。
【0062】なお、上述した実施の形態において、機能
構成定義支援システム10は、図24に示すようなコン
ピュータシステム180上で稼働するプログラムとして
実現することができる。また、機能モデルについても、
図24に示すようなコンピュータシステム180上に実
装されるクラスライブラリ(フレームワーク)やファイ
ルとして実現することができる。ここで、コンピュータ
システム180は、バス188と、バス188に接続さ
れたプロセッサ181、メモリ182およびハードディ
スク183と、バス188に接続された周辺機器(キー
ボードやマウス等の入力装置184、ディスプレイやプ
リンタ等の出力装置185、FDドライブ186および
CD−ROMドライブ187とを備えている。そして、
上述したようなプログラムおよびクラスライブラリ等
は、メモリ182やハードディスク183、フレキシブ
ルディスク189およびCD−ROM190等のような
コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納され、プロ
セッサ181から逐次読み出されて実行されることによ
り上述したような機能ないし手順を実現することができ
る。
【0063】なお、記録媒体としては、フレキシブルデ
ィスクやCD−ROMに限られず、磁気ディスク、内部
メモリ、ハードディスク、光ディスク(CD−R、DV
D(Digital Versatile Disk)等)、光磁気ディスク
(MO(Magneto Optical)等)、半導体メモリ等のよ
うに、プログラム等を記録でき、かつコンピュータが読
み取り可能な記録媒体であれば、その記録形式はいずれ
の形式であってもよい。また、記録媒体としては、ネッ
トワーク上で伝送される際の搬送波や、情報伝達媒体も
含む。
【0064】また、記録媒体は、コンピュータと独立し
た媒体に限らず、LANやインターネット等により伝送
されたフレームワークをダウンロードして記憶または一
時記憶した記録媒体も含まれる。
【0065】さらにまた、記録媒体は1つに限らず、複
数の媒体上にフレームワークが記録されている場合も、
ここでいう記録媒体に含まれ、媒体構成はいずれの構成
であってもよい。
【0066】
【実施例】次に、上述した実施の形態の具体的実施例に
ついて述べる。なおここでは、官公庁や自治体により行
われる物品調達業務を例に挙げ、図8に示す手順に従っ
て行われる業務アプリケーションシステムの機能構成定
義方法について述べる。
【0067】[業務の流れの定義]まず、ユーザは、物
品調達業務の流れを表す業務フローを定義する(ステッ
プ101)。ここで、図9(a)は物品調達業務における
業務の流れの一例を示す図である。図9(a)に示すよう
に、物品調達業務は、時間の流れに沿って、資料招請、
意見招請、入札公告、入札受付、開札および落札公示の
各段階の業務を含むものとして定義される。
【0068】[情報の抽出]次に、ユーザは、物品調達
業務の流れの各段階で利用または作成される情報を抽出
する(ステップ102)。ここで、図9(b)は抽出され
る情報の一例を示す図である。図9(b)に示すように、
資料招請業務では資料招請公示情報が作成され、意見招
請業務では意見招請公示情報が作成され、入札公告業務
では入札公告情報が作成され、入札受付業務では入札受
付書が作成され、開札業務では落札者決定通知が作成さ
れ、落札公示業務では落札公示情報が作成されるので、
これらの各段階で作成される情報として、資料招請公示
情報、意見招請公示情報、入札公告情報、入札受付書、
落札者決定通知および落札公示情報が抽出される。
【0069】[機能モデルの選択]その後、機能モデル
データベース14に蓄積された機能モデルの中から、図
3に示す機能モデル30を選択する(ステップ10
3)。
【0070】[機能構成の生成]そして、ステップ10
2で抽出された情報ごとに、設計対象となる業務アプリ
ケーションシステムシステムの機能構成を生成する(ス
テップ106)。具体的には、図3に示す機能モデル3
0を参照しながら、所望の機能要素を取捨選択し、選択
された機能要素を、抽出された情報に合わせてカスタマ
イズすることによって、設計対象となる業務アプリケー
ションシステムシステムの機能構成を生成する。
【0071】図10は、図9に示す物品調達業務の資料
招請業務において作成される資料招請公示情報に関し
て、図3に示す機能モデル30から機能要素を選択した
結果を示す図である。図10に示すように、この場合に
は、登録・更新系機能群31から、情報の入力、登録、
削除および更新を行う機能が選択され、検索・参照系機
能群32から、情報の検索、参照、表示および一覧表示
を行う機能が選択され、ユーティリティ系機能群35か
ら、印刷およびデータWWW公開を行う機能が選択され
ている。なお、一括処理系機能群33およびシステム管
理系機能群34からはいずれの機能も選択されていな
い。
【0072】なお、このような選択結果に基づいて作成
された、資料招請公示情報に関する機能構成生成結果
は、図11に示すようなものとなる。
【0073】[機能構成生成結果の登録]その後、図1
1に示す機能構成生成結果は、図12に示すようなクラ
スライブラリの形式(図12参照)またはXMLファイ
ルの形式(図13参照)で機能構成生成結果データベー
ス15に蓄積される(ステップ107)。
【0074】なお、図13に示すXMLファイルは、大
きく分けて、<functionstructureProfile></functionst
ructureProfile>で括られた部分と、<functionList></f
unctionList>で括られた部分とを有している。このう
ち、<functionstructureProfile></functionstructureP
rofile>で括られた部分では、機能構成の管理番号、名
称、管理者名、コメント、参照された機能モデルの管理
番号および名称が記述されている。また、<functionLis
t></functionList>で括られた部分では、機能構成が記
述されている。なお、<elementList></elementList>で
括られた部分のうち、<functionGroup></functionGroup
>で括られた部分で、機能群の名称およびその機能群が
含む機能要素が記述され、<functionElement></functio
nElement>で括られた部分で、機能名が記述されてい
る。
【0075】[繰り返し処理]そして、ステップ102
で抽出された情報(意見招請公示情報、入札公告情報、
入札受付書、落札者決定通知および落札公示情報)ごと
に、以上のステップ105乃至107の処理を繰り返し
(ステップ104)、各情報に関する機能構成を順次生
成していく。
【0076】[過去に蓄積された機能構成生成結果の参
照]なお、必要に応じて、機能構成結果データベース1
5に蓄積された、過去に生成された機能構成生成結果の
中から、所望の機能構成生成結果を選択し(ステップ1
05)、ステップ106において機能構成を生成する際
に参照するようにしてもよい。
【0077】[実装例]なお、上述した実施例において、
機能モデルデータベース14に蓄積される機能モデル
は、図14に示すようなクラスライブラリとして準備し
ておくことが可能である。この場合には、機能モデルで
あるクラスライブラリに含まれるクラスからサブクラス
を派生させることにより、設計対象となる業務アプリケ
ーションシステムシステムの機能構成をクラス群として
直接的に生成することができる。
【0078】図14に示すクラスライブラリにおいて、
業務アプリケーションシステムの機能群を統括するクラ
スである機能モデルクラス40は、それを継承したサブ
クラスとして、登録・更新系クラス41、検索・参照系
クラス42、一括処理系クラス43、システム管理系ク
ラス44、ユーティリティ系クラス45および業務機能
群組み合わせクラス46を持つ。
【0079】このうち、登録・更新系クラス41は、登
録・更新系の機能群を統括するクラスであり、情報の入
力、登録、削除および更新を行う機能およびこれらの組
み合わせを表す機能をサブクラス51〜55として持
つ。
【0080】検索・参照系クラス42は、検索・参照系
の機能群を統括するクラスであり、情報の検索、参照、
表示および一覧表示を行う機能およびこれらの組み合わ
せを表す機能をサブクラス61〜65として持つ。
【0081】一括処理系クラス43は、一括処理系の機
能群を統括するクラスであり、統計計算、料金計算、デ
ータバックアップおよびデータ削除を行う機能およびこ
れらの組み合わせを表す機能をサブクラス71〜75と
して持つ。
【0082】システム管理系クラス44は、システム管
理系の機能群を統括するクラスであり、マスタ管理およ
び運用管理を行う機能およびこれらの組み合わせを表す
機能をサブクラス81〜83として持つ。
【0083】ユーティリティ系クラス45は、ユーティ
リティ系の機能群を統括するクラスであり、印刷、メー
ル送信、データ生成、データWWW公開、認証、メール
通知、データ取得およびデータ提出を行う機能およびこ
れらの組み合わせを表す機能をサブクラス91〜99と
して持つ。
【0084】なお、業務機能群組み合わせクラス46
は、設計対象となる業務アプリケーションシステムの機
能群の組み合わせを統括するクラスである。
【0085】ここで、設計対象となる業務アプリケーシ
ョンシステムシステムの機能構成を生成する際には、図
14に示すクラスライブラリに含まれる機能群から所望
の機能要素を選択し、その機能要素に対応するクラスか
らサブクラスを派生させることにより、設計対象となる
業務アプリケーションシステムシステムの機能構成をク
ラス群として直接的に生成する。
【0086】図15は、図9(a)(b)に示す物品調達業務
の資料招請業務において作成される資料招請公示情報に
関して、図14に示すクラスライブラリから機能要素に
対応するクラスを選択して派生させた結果を示す図であ
る。
【0087】図15に示すように、この場合には、登録
・更新系の機能群のうち、情報の入力、登録、削除およ
び更新を行う機能に対応するクラス51〜54から、資
料招請業務としての機能に対応するサブクラス(資料招
請公示情報入力クラス、資料招請公示情報登録クラス、
資料招請公示情報削除クラスおよび資料招請公示情報更
新クラス)を派生させる。また、登録・更新系機能組み
合わせクラス55から、資料招請業務としての機能に対
応するサブクラス(資料招請登録更新系機能クラス)を
派生させる。
【0088】また、検索・参照系の機能群のうち、情報
の検索、参照、表示および一覧表示を行う機能に対応す
るクラス61〜64から、資料招請業務としての機能に
対応するサブクラス(資料招請公示情報検索クラス、資
料招請公示情報参照クラス、資料招請公示情報表示クラ
スおよび資料招請公示情報一覧表示クラス)を派生させ
る。また、検索・参照系機能組み合わせクラス65か
ら、資料招請業務としての機能に対応するサブクラス
(資料招請検索参照系機能クラス)を派生させる。
【0089】さらに、ユーティリティ系の機能群のう
ち、印刷およびデータWWW公開を行う機能に対応する
クラス91,97から、資料招請業務としての機能に対
応するサブクラス(資料招請公示情報印刷クラスおよび
資料招請公示情報公開クラス)を派生させる。また、ユ
ーティリティ系機能組み合わせクラス99から、資料招
請業務としての機能に対応するサブクラス(資料招請ユ
ーティリティ系機能クラス)を派生させる。
【0090】さらにまた、業務機能群組み合わせクラス
46から、資料招請業務としての機能に対応するサブク
ラス(資料招請業務機能群組み合わせクラス)を派生さ
せる。
【0091】なお、一括処理系の機能群およびシステム
管理系の機能群からはいずれの機能も選択されていな
い。
【0092】ここで、図15に示すようにして派生させ
たサブクラス間の組み合わせおよび統括の関係は、サブ
クラスを全て派生させた後で指定する。図16は指定し
た結果を示す図である。
【0093】図16に示すように、資料招請業務機能群
組み合わせクラスは、3つのクラス(資料招請登録更新
系機能クラス、資料招請検索参照系機能クラスおよび資
料招請ユーティリティ系機能クラス)を統括し、資料招
請業務が、登録・更新系、検索・参照系およびユーティ
リティ系の機能群から構成されることを指定する。
【0094】また、資料招請登録更新系機能クラスは、
4つのクラス(資料招請公示情報入力クラス、資料招請
公示情報登録クラス、資料招請公示情報削除クラスおよ
び資料招請公示情報更新クラス)を統括し、資料招請情
報の登録および更新等の処理が4つの機能から構成され
ることを指定する。
【0095】さらに、資料招請検索参照系機能クラス
は、4つのクラス(資料招請公示情報検索クラス、資料
招請公示情報参照クラス、資料招請公示情報表示クラス
および資料招請公示情報一覧表示クラス)を統括し、資
料招請情報の検索および参照等の処理が4つの機能から
構成されることを指定する。
【0096】さらにまた、資料招請ユーティリティ系機
能クラスは、2つのクラス(資料招請公示情報印刷クラ
スおよび資料招請公示情報公開クラス)を統括し、資料
招請情報に関するその他の処理が2つの機能から構成さ
れることを指定する。
【0097】図17および図18は、物品調達業務の意
見招請業務において作成される意見招請公示情報に関し
て、資料招請業務に関する機能構成を図15および図1
6に示すようにして生成した過程と同様にして、機能構
成を定義した結果を示す図である。なお、上述した資料
招請業務の場合との相違点は、ユーティリティ系の機能
において、意見招請公示情報の「公開」の機能を外し、
意見招請公示情報の「送信」の機能を追加した点であ
り、それ以外の点は、上述した資料招請業務の場合と同
様である。
【0098】なお、このようにして定義された資料招請
業務および意見招請業務に関する機能構成はそれぞれ、
機能構成定義支援システム10の出力制御手段12を介
して、図19および図20に示すような形式でユーザに
対して提示される。
【0099】また、資料招請業務および意見招請業務に
関して、図14に示すクラスライブラリから所望の機能
要素に対応するクラスを選択して派生させた結果は、図
21に示す形式で、機能構成定義支援システム10の機
能構成生成結果データベース15に統合されて蓄積され
る。
【0100】なお、機能構成生成結果は、機能構成生成
結果データベース15において、図22に示すようなデ
ータ形式(入れ子型のリスト構造)によって蓄積するこ
とができる。
【0101】図22に示すように、このデータ形式で
は、設計対象となる業務アプリケーションシステムごと
に一つのリストが用意され、このリストは「システム
名」と「業務機能群組み合わせリスト」とからなる(1
階層目)。「業務機能群組み合わせリスト」は、各段階
の業務に関する業務機能群組み合わせのリストからなり
(2階層目)、以下、図22に示すような、6階層の入
れ子型のリスト構造がとられる。
【0102】図23は、資料招請業務および意見招請業
務に関する機能構成生成結果を図22に示す形式に従っ
て表現した例を示す図である。なおここでは、図面を簡
略化するため、入札公告、入札受付、開札および落札公
示業務に関する機能構成生成結果については省略してい
る。
【0103】なお、図23において、2階層目の左側に
位置する要素は、業務機能群組み合わせクラスから派生
させたクラスに相当する。また、4階層目の左側に位置
する要素は、登録・更新系機能組み合わせクラス、検索
・参照系機能組み合わせクラス、一括処理系機能組み合
わせクラス、システム管理系機能組み合わせクラス、ユ
ーティリティ系機能組み合わせクラスから派生させたク
ラスに相当する。さらに、6階層目の左側に位置する要
素は、入力クラス、登録クラス、削除クラス、更新クラ
ス、検索クラス、参照クラス、表示クラス、一覧表示ク
ラス、統計計算クラス、…、印刷クラス、認証クラス、
…、提出クラスから派生させたクラスに相当する。
【0104】なお、図23に示す形式で蓄積された機能
構成生成結果は、特定の階層にあるデータに着目して、
該当データにリンクするデータを洗い出すことにより、
様々な観点から機能構成の参照を行うことができる。例
えば、図23の3階層目の「登録更新系」から辿れるデ
ータを検索することにより、資料招請業務および意見招
請業務の双方の登録・更新系の機能を抽出することがで
きる。また、図23の5階層目の「入力」に着目するこ
とにより、登録・更新系の機能で資料招請公示情報の入
力および意見招請公示情報の入力に関する機能を抽出す
ることができる。これにより、業務の各段階ごとに別々
に定義した機能構成の構成要素を統括して参照すること
ができるので、機能構成の検証および再利用に役立つ。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、要
求定義工程に要する手間および時間を軽減することがで
きるとともに、統一性のある機能構成の定義が可能とな
り、共通部品の共有や再利用等を効率的に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による機能構成定義支援システムの一実
施の形態の全体構成を示すブロック図。
【図2】図1に示す機能構成定義支援システムのうち機
能構成定義機構の詳細を示すブロック図。
【図3】図1に示す機能構成定義支援システムで用いら
れる機能モデルを示す図。
【図4】図3に示す機能モデルをクラスライブラリの形
式で蓄積する場合の蓄積形式の一例を示す図である。
【図5】XMLによる機能モデルの記述形式の一例を示
す図。
【図6】図5に示す記述形式に従って、図3に示す機能
モデルをXMLファイルとして蓄積する場合の蓄積形式
を示す図。
【図7】図5に示す記述形式に従って、図3に示す機能
モデルをXMLファイルとして蓄積する場合の蓄積形式
を示す図。
【図8】本発明による機能構成定義方法の一実施の形態
の手順を説明するためのフローチャート。
【図9】物品調達業務における業務の流れおよび抽出さ
れる情報の一例を示す図。
【図10】図9に示す物品調達業務の資料招請業務にお
いて作成される資料招請公示情報に関して、図3に示す
機能モデルから機能要素を選択した結果を示す図。
【図11】図10に示す選択結果に基づいて作成され
た、資料招請公示情報に関する機能構成生成結果の一例
を示す図。
【図12】図11に示す機能構成生成結果をクラスライ
ブラリとして蓄積する場合の蓄積形式の一例を示す図。
【図13】図11に示す機能構成生成結果をXMLファ
イルとして蓄積する場合の蓄積形式の一例を示す図。
【図14】図1に示す機能構成定義支援システムで用い
られる機能モデルをクラスライブラリとして実現する実
装例を示す図。
【図15】図9に示す物品調達業務の資料招請業務にお
いて作成される資料招請公示情報に関して、図14に示
す機能モデル(クラスライブラリ)から所望の機能要素
に対応するクラスを選択して派生させた結果を示す図。
【図16】図15に示すようにして派生させたサブクラ
ス間の組み合わせおよび統括の関係を指定した結果を示
す図。
【図17】図9に示す物品調達業務の意見招請業務にお
いて作成される意見招請公示情報に関して、図14に示
す機能モデル(クラスライブラリ)から所望の機能要素
に対応するクラスを選択して派生させた結果を示す図。
【図18】図17に示すようにして派生させたサブクラ
ス間の組み合わせおよび統括の関係を指定した結果を示
す図。
【図19】図9に示す物品調達業務の資料招請業務に関
して、図15および図16に示すようにして生成された
機能構成のユーザに対する提示例を示す図。
【図20】図9に示す物品調達業務の意見招請業務に関
して、図17および図18に示すようにして生成された
機能構成のユーザに対する提示例を示す図。
【図21】図9に示す物品調達業務の資料招請業務およ
び意見招請業務に関して、図14に示す機能モデル(ク
ラスライブラリ)から所望の機能要素に対応するクラス
を選択して派生させた結果を示す図。
【図22】機能構成生成結果をデータベースに蓄積する
ためのデータ形式を示す図。
【図23】資料招請業務および意見招請業務に関する機
能構成生成結果を図22に示す形式に従って表現した例
を示す図。
【図24】図1および図2に示す機能構成定義支援シス
テムが実装されるコンピュータシステムの一例を示す
図。
【符号の説明】
10 機能構成定義支援システム 11 入力制御手段 12 出力制御手段 13 機能構成定義機構 14 機能モデルデータベース 15 機能構成生成結果データベース 21 業務フロー定義支援手段 22 利用作成情報抽出支援手段 23 機能モデル選択手段 24 機能構成参照手段 25 機能構成生成手段 26 機能構成登録手段 27 制御手段 30 機能モデル 31 登録・更新系機能群 32 検索・参照系機能群 33 一括処理系機能群 34 システム管理系機能群 35 ユーティリティ系機能群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田 原 歩 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 (72)発明者 大 森 麻 理 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 Fターム(参考) 5B076 DA00 DC01 DD01 DD02 DD05 DD08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設計対象となる業務アプリケーションシス
    テムの機能構成を定義する機能構成定義方法において、 業務の流れを表す業務フローを定義するとともに、定義
    された業務フローに基づいて、業務の流れの各段階で利
    用または作成される情報を抽出するステップと、 抽出された情報ごとに、業務アプリケーションシステム
    の典型的な機能構成を表す機能モデルを参照しながら、
    所望の機能要素を取捨選択し、当該選択された機能要素
    を、抽出された情報に合わせてカスタマイズすることに
    よって、設計対象となる業務アプリケーションシステム
    の機能構成を生成するステップとを備えたことを特徴と
    する機能構成定義方法。
  2. 【請求項2】過去に生成された機能構成生成結果の中か
    ら、所望の機能構成生成結果を選択するステップをさら
    に備え、 前記機能構成を生成するステップにおいて、前記機能モ
    デルとともに、選択された機能構成生成結果を参照しな
    がら、所望の機能要素を取捨選択することを特徴とす
    る、請求項1記載の機能構成定義方法。
  3. 【請求項3】前記機能モデルは、情報の入力、登録、削
    除および更新を行う登録・更新系機能群と、情報の検
    索、参照、表示および一覧表示を行う検索・参照系機能
    群と、統計計算、料金計算、データバックアップおよび
    データ削除を行う一括処理系機能群と、マスタ管理およ
    び運用管理を行うシステム管理系機能群と、印刷、メー
    ル送信、データ生成、データWWW公開、認証、メール
    通知、データ取得およびデータ提出を行うユーティリテ
    ィ系機能群とを含むことを特徴とする、請求項1または
    2記載の機能構成定義方法。
  4. 【請求項4】設計対象となる業務アプリケーションシス
    テムの機能構成を定義することを支援する機能構成定義
    支援システムにおいて、 業務アプリケーションシステムの典型的な機能構成を表
    す機能モデルを蓄積する機能モデルデータベースと、 ユーザから入力された入力情報に従って、前記機能モデ
    ルデータベースに蓄積された機能モデルに基づいて、設
    計対象となる業務アプリケーションシステムの機能構成
    を生成する機能構成定義機構とを備え、 前記機能構成定義機構は、業務の流れを表す業務フロー
    を定義することを支援する業務フロー定義支援手段と、
    前記業務フロー定義支援手段により定義されたされた業
    務フローを入力として、業務の流れの各段階で利用また
    は作成される情報を抽出することを支援する利用作成情
    報抽出支援手段と、前記利用作成情報抽出支援手段によ
    り抽出された情報ごとに、前記機能モデルデータベース
    に蓄積された機能モデルを参照しながら、所望の機能要
    素を取捨選択し、当該選択された機能要素を、抽出され
    た情報に合わせてカスタマイズすることによって、設計
    対象となる業務アプリケーションシステムの機能構成を
    生成する機能構成生成手段とを有することを特徴とする
    機能構成定義支援システム。
  5. 【請求項5】前記機能構成定義機構により得られた機能
    構成生成結果を蓄積する機能構成生成結果データベース
    をさらに備え、 前記機能構成定義機構は、前記機能構成生成手段により
    生成された機能構成を機能構成生成結果として前記機能
    構成生成結果データベースに登録する機能構成登録手段
    と、前記機能構成登録手段により前記機能構成生成結果
    データベースに登録された、過去に生成された機能構成
    生成結果の中から、所望の機能構成生成結果を選択する
    機能構成参照手段とを有し、前記機能構成生成手段は、
    前記機能モデルデータベースに蓄積された機能モデルと
    ともに、前記機能構成参照手段により選択された機能構
    成生成結果を参照しながら、所望の機能要素を取捨選択
    することを特徴とする、請求項4記載の機能構成定義支
    援システム。
  6. 【請求項6】設計対象となる業務アプリケーションシス
    テムの機能構成を定義することを支援する機能構成定義
    支援プログラムにおいて、 業務の流れを表す業務フローを定義することを支援する
    手順と、 定義された業務フローに基づいて、業務の流れの各段階
    で利用または作成される情報を抽出することを支援する
    手順と、 抽出された情報ごとに、ユーザに対して、業務アプリケ
    ーションシステムの典型的な機能構成を表す機能モデル
    を参照させながら、所望の機能要素を取捨選択させ、当
    該選択された機能要素を、抽出された情報に合わせてカ
    スタマイズすることによって、設計対象となる業務アプ
    リケーションシステムの機能構成を生成する手順とを、
    コンピュータに対して実行させることを特徴とする機能
    構成定義支援プログラム。
  7. 【請求項7】過去に生成された機能構成生成結果の中か
    ら、所望の機能構成生成結果を選択する手順をコンピュ
    ータに対してさらに実行させ、 前記機能構成を生成する手順において、ユーザに対し
    て、前記機能モデルとともに、選択された機能構成生成
    結果を参照させながら、所望の機能要素を取捨選択させ
    ることを特徴とする、請求項6記載の機能構成定義支援
    プログラム。
  8. 【請求項8】業務アプリケーションシステムの機能構成
    を定義するために用いられる機能モデルクラスライブラ
    リにおいて、 業務アプリケーションシステムの機能群を統括するクラ
    スである機能モデルクラスと、 前記機能モデルクラスを継承してなり、設計対象となる
    業務アプリケーションシステムの機能群の組み合わせを
    統括する業務機能群組み合わせクラスと、 前記機能モデルクラスを継承してなり、登録・更新系の
    機能群を統括する登録・更新系クラスと、 前記機能モデルクラスを継承してなり、検索・参照系の
    機能群を統括する検索・参照系クラスと、 前記機能モデルクラスを継承してなり、一括処理系の機
    能群を統括する一括処理系クラスと、 前記機能モデルクラスを継承してなり、システム管理系
    の機能群を統括するシステム管理系クラスと、 前記機能モデルクラスを継承してなり、ユーティリティ
    系の機能群を統括するユーティリティ系クラスとを備
    え、 前記登録・更新系クラスは、情報の入力、登録、削除お
    よび更新を行う機能およびこれらの組み合わせを表す機
    能をサブクラスとして持ち、前記検索・参照系クラス
    は、情報の検索、参照、表示および一覧表示を行う機能
    およびこれらの組み合わせを表す機能をサブクラスとし
    て持ち、前記一括処理系クラスは、統計計算、料金計
    算、データバックアップおよびデータ削除を行う機能お
    よびこれらの組み合わせを表す機能をサブクラスとして
    持ち、前記システム管理系クラスは、マスタ管理および
    運用管理を行う機能およびこれらの組み合わせを表す機
    能をサブクラスとして持ち、前記ユーティリティ系クラ
    スは、印刷、メール送信、データ生成、データWWW公
    開、認証、メール通知、データ取得およびデータ提出を
    行う機能およびこれらの組み合わせを表す機能をサブク
    ラスとして持つことを特徴とする機能モデルクラスライ
    ブラリ。
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