JP2006106948A - アプリケーションプログラム開発支援方法及びシステム - Google Patents

アプリケーションプログラム開発支援方法及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2006106948A
JP2006106948A JP2004290146A JP2004290146A JP2006106948A JP 2006106948 A JP2006106948 A JP 2006106948A JP 2004290146 A JP2004290146 A JP 2004290146A JP 2004290146 A JP2004290146 A JP 2004290146A JP 2006106948 A JP2006106948 A JP 2006106948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
document
reuse
application program
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004290146A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4554321B2 (ja
Inventor
Yukiko Morimoto
由起子 森本
Ryota Sanbe
良太 三部
Gunji Tsukuda
軍治 佃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2004290146A priority Critical patent/JP4554321B2/ja
Publication of JP2006106948A publication Critical patent/JP2006106948A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4554321B2 publication Critical patent/JP4554321B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】アプリケーションプログラムの開発時に、再利用によるアプリケーションプログラム開発の効率化を図り、再利用された度合いに基づいて報酬を支払うこと。
【解決手段】アプリケーションプログラム販売会社側端末100、1以上の顧客側端末200、1以上の外注会社側端末300がネットワークを下位強いて接続されて構成され、顧客側端末200及び外注会社側端末300は、販売会社側端末100の内部の情報を参照し、また、情報を登録することが可能である。販売会社側端末100は、アプリケーションプログラムの開発者が既存の文書あるいはプログラムを再利用したことを登録する手段と、再利用度合いを利用者からの申請、予め定義された判定基準に基づいて判定する手段と、情報を利用した利用者に課金を科すと共に、情報を提供した利用者に対して褒賞を付与する手段とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、アプリケーションプログラム開発支援方法及びシステムに係り、特に、アプリケーションプログラム開発時の生産性を向上させることができるようにしたアプリケーションプログラム開発支援方法及びシステムに関する。
近年、多種多様な顧客要求を満たすアプリケーションプログラムを短期間で効率よく開発することが求められるようになってきている。一方で、ネットワーク技術や情報技術の発達に伴い、ネットワーク上に存在する様々な情報を簡単に入手できるようになってきている。この結果、既に開発されたアプリケーションプログラムの中で、共通して利用できる仕様書、設計書、提案書等の文書やプログラムを再利用することにより、アプリケーションプログラム開発の生産性を向上させるための構築環境や開発技法、開発支援ツールが開発されるようになった。
前述のようなアプリケーションプログラムの開発支援等に関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。この従来技術は、複数の作業項目と、当該作業項目のうち少なくとも1つの作業項目に関連する成果物の状態と、成果物に関連するツールとを表示して、アプリケーションプログラム開発の支援を行うというものであり、このように関連付けされた情報を表示することにより、表示する内容を少なくすることができるので、プログラム開発の作業の効率を向上させることができるというものである。
特開2002−109169号公報
アプリケーションプログラムを短期間で効率よく開発したいという要求に対して、前述したように過去に開発された既存の文書やプログラムを再利用するというアプローチがある。しかし、その現実には、以下に説明するような様々な問題が存在する。
(1)再利用を意識したアプリケーションプログラムの開発は、意識しないアプリケーションプログラムの開発に比べて多くの開発費用や開発期間を要する。それにも関わらず、開発者には、実際に作成した文書やプログラムが再利用されたか否かが判らず、従って、たとえ利用されたとしても、利用した他の開発者にとって有効なものであったかどうかが判らない。
(2)一般に、既存の文書やプログラムを再利用して新たなアプリケーションプログラムの開発を行った場合、その開発期間が短くなる分、開発費用も安くなると言うことができるが、開発を請け負う外注会社にとっては収入が減ることになる。しかも、既存のものを再利用をすることにより開発期間が短くなることの保障が必ず得られるとは限らないため、新たなアプリケーションプログラムを開発する利用者は、既存の文書やプログラムを利用したくないと思いがちである。
(3)作成した文書やプログラムは、再終的には顧客に納品されるため、別の顧客に納める製品に対してはこれらを再利用することができない。一方で、自身の所有に係るプログラム等が利用される顧客にとっては、顧客自身が対価を支払って開発したアプリケーションプログラムの一部が無償で再利用されることが不当であると思え、また、自社のビジネスモデルや経営ビジョンを真似されることにもなる。
前述したように、既存の文書やプログラムを再利用することは、アプリケーションプログラムを開発して販売する販売会社にとっては、開発期間の短縮や開発費用の低減というメリットを得ることができることになるが、一方で、顧客や外注会社にとってはデメリットとなるため、受け入れられないという問題がある。
本発明の目的は、前述したような状況に鑑みてなされたもので、再利用される情報を提供した利用者が、提供した情報が再利用されたことが判るようにし、かつ、再利用された度合いに基づいて情報を提供した利用者に報酬を支払うことがてきるようにしたアプリケーションプログラム開発支援方法及びシステムを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、情報を参照した利用者による評価情報及び計算機によって判定した情報等の複数の評価手段を設け、より校正に再利用度合いを評価することができるようにしたアプリケーションプログラム開発支援方法及びシステムを提供することにある。
本発明によれば前記目的は、1以上の顧客側の端末、1以上の外注会社側の端末及びこれらの会社とアプリケーションプログラム開発に関する受発注関係があるアプリケーションプログラム販売会社側の端末がネットワークを介して接続されて構成され、前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末が、前記各端末を使用する担当者が行うアプリケーションプログラム開発の支援を行うアプリケーションプログラム開発支援方法において、前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末は、アプリケーションプログラムの受発注及び開発に関わる各担当者が行う作業の内容、その作業を行った結果として作成する少なくとも1つ以上の文書、プログラムに関する情報、作業を行う時に参照する少なくとも1つ以上の文書あるいはプログラムを定義してデータベースに格納し、利用者がアプリケーションプログラムの受発注及び開発を行う場合に、利用者に対して行うべき作業内容を提示し、また、少なくとも1以上の属性及び文字列を用いて上記データベースを検索し、検索条件に合致した文書及びプログラムを提示し、アプリケーションプログラム開発の作業実施時、その利用者が参照した文書あるいはプログラムを記録し、作業実施後、利用者が結果として作成した文書あるいはプログラムを前記データベースに登録し、利用者が文書あるいはプログラムを登録した場合に、利用者が作成する段階で参照した文書あるいはプログラムを、作業実施時において再利用に貢献した再利用文書あるいは再利用プログラムとして参照回数をデータベースに追記し、前記参照回数に応じた報奨金決定条件を記述したファイルを参照し、利用者が参照した参照回数に基づいて、再利用文書あるいは再利用プログラムの作成者に対して報奨金を還元し、あるいは、課金することにより達成される。
また、前記目的は、1以上の顧客側の端末、1以上の外注会社側の端末及びこれらの会社とアプリケーションプログラム開発に関する受発注関係があるアプリケーションプログラム販売会社側の端末がネットワークを介して接続されて構成され、前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末が、前記各端末を使用する担当者が行うアプリケーションプログラム開発の支援を行うアプリケーションプログラム開発支援システムにおいて、前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末は、アプリケーションプログラムの受発注及び開発に関わる各担当者が行う作業の内容、その作業を行った結果として作成する少なくとも1つ以上の文書、プログラムに関する情報、作業を行う時に参照する少なくとも1つ以上の文書あるいはプログラムを定義してデータベースに格納する手段と、利用者がアプリケーションプログラムの受発注及び開発を行う場合に、利用者に対して行うべき作業内容を提示し、また、少なくとも1以上の属性及び文字列を用いて上記データベースを検索し、検索条件に合致した文書及びプログラムを提示する手段と、アプリケーションプログラム開発の作業実施時、その利用者が参照した文書あるいはプログラムを記録する手段と、作業実施後、利用者が結果として作成した文書あるいはプログラムを前記データベースに登録する手段と、利用者が文書あるいはプログラムを登録した場合に、利用者が作成する段階で参照した文書あるいはプログラムを、作業実施時において再利用に貢献した再利用文書あるいは再利用プログラムとして参照回数をデータベースに追記する手段と、 前記参照回数に応じた報奨金決定条件を記述したファイルを参照し、利用者が参照した参照回数に基づいて、再利用文書あるいは再利用プログラムの作成者に対して報奨金を還元し、あるいは、課金する手段を備えることにより達成される。
本発明によれば、アプリケーションプログラムの開発時に、既存のアプリケーションプログラム、それに関連する文書等が再利用された度合いに基づいて報酬を支払うことにより、再利用によるアプリケーションプログラム開発の効率化を図ることができる。
以下、本発明によるアプリケーションプログラム開発支援方法及びシステムの実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態によるアプリケーションプログラム開発支援システムに参加するアプリケーションプログラム販売会社、顧客、外注会社の相互関係について説明する図であり、まず、これについて説明する。
本発明の実施形態によるアプリケーションプログラム開発支援システムへの参加者は、アプリケーションプログラム販売会社、1または複数の顧客、1または複数の外注会社であり、図1には、参加者として、アプリケーションプログラム販売会社と、顧客Aと、外注会社B、Cとを示している。
そして、図1に示すように、アプリケーションプログラム販売会社と顧客Aとは、アプリケーションプログラム販売会社が顧客Aからアプリケーションプログラム開発の注文を受け、顧客Aが所望するアプリケーションプログラムを開発して納入するという関係がある。顧客Aは、アプリケーションプログラムの開発の注文時、アプリケーションプログラム販売会社に対して、所望のアプリケーションプログラムの仕様情報を提示する。一方、アプリケーションプログラム販売会社は、納入時にプログラム及びプログラムの仕様や使用方法を記した説明書等の文書を納入する。
一方、注文を受けたアプリケーションプログラム販売会社は、顧客Aの要求仕様に基づいてアプリケーションプログラムを開発するが、このアプリケーションプログラムの開発を第三者の外注会社B、Cの一方または両方に下請けに出すことがある。この場合、アプリケーションプログラム販売会社は、外注会社に対して一部の作業を依頼し、その後、外注会社が請け負った作業の結果を外注会社から納入させる。また、複数のアプリケーションプログラムを開発する場合、アプリケーションプログラム販売会社は、他の外注会社に別の作業を依頼することがある。この場合、アプリケーションプログラム販売会社には、それ以前の開発時の文書やプログラムをノウハウとして外注会社に再利用させたいという要求があるが、既に説明したように、実際には再利用できていないのが現状である。
以下に説明する本発明の実施形態は、外注会社及び顧客が他の利用者が提供する情報を利用する場合に、その再利用度を利用者に申告させ、また予め定義した再利用度判定情報に基づいて再利用度合いを算出し、その再利用度合いに基づいて、再利用をした利用者からは課金を請求し、また、再利用される情報を提供した利用者には報奨金を提供するようにしている。
図2は本発明の一実施形態によるアプリケーションプログラム開発支援システムの構成を示すブロック図である。図2において、100はアプリケーションプログラム販売会社側端末、101、201、301は処理装置、102、202、302は記憶装置、103、203、303は入力装置、104、204、304は表示装置、200は顧客側端末、300は外注会社側端末、1011は検索登録処理部、1012は再利用判定処理部、1013は課金決定処理部、1021は開発アプリケーションプログラム文書・プログラム情報DB、1022はアプリケーションプログラム開発情報DB、1023は再利用度情報DB、1024は再利用度判定情報DB、1025は再利用手順情報DB、1026は再利用課金情報DB、2021は要求仕様情報DB、2022は納品物DB、3021は仕様書情報DB、3022はプログラム情報DBである。
本発明の実施形態によるアプリケーションプログラム開発支援システムは、アプリケーションプログラム販売会社側端末100、1つ以上の顧客側端末200、1つ以上の外注会社側端末300から構成され、顧客側端末200及び外注会社側端末300は、インターネット等のネットワークを介して、アプリケーションプログラム販売会社側端末100に接続し、販売会社側端末100の内部の情報を参照し、また、情報を登録することが可能である。
アプリケーションプログラム販売会社側端末100は、アプリケーションプログラム開発支援処理を行う処理装置101、記憶装置102、入力装置103及び表示装置104を備えて構成される。同様に、顧客側端末200は、処理装置201、記憶装置202、入力装置203及び表示装置204を備えて構成され、外注会社側端末300は、処理装置301、記憶装置302、入力装置303及び表示装置304を備えて構成される。
アプリケーションプログラム販売会社側端末100の記憶装置102には、既存の文書やプログラムを格納した開発アプリケーションプログラム文書・プログラム情報DB1021、アプリケーションプログラム開発に関わる顧客の要求仕様や外注会社の作業分担を格納したアプリケーションプログラム開発情報DB1022、既存の文書やプログラムを参照した回数や再利用度合いを格納した再利用度情報DB1023、評価結果や文書やプログラムの類似度から再利用度を算出するための判定基準を格納した再利用度判定情報DB1024、再利用の手順を格納した再利用手順DB1025、再利用の課金度合いを決定するための判定基準及び判定結果を格納した再利用課金情報DB1026が格納されている。
また、アプリケーションプログラム販売会社側端末100の処理装置101は、既存の文書やプログラムの検索や登録を行う検索登録処理部1011、再利用の回数や評価結果、類似度から再利用度合いを判定する再利用判定処理部1012、再利用度合いに基づいて課金を決定する課金決定処理部1013により構成されている。これらの処理部は、プログラムとして処理装置101内に格納されている。
アプリケーションプログラム販売会社側端末100を利用する利用者は、入力装置103を介して、文書やプログラムの検索条件や再利用に対する評価を入力し、また、これらの結果を表示装置104に提示させて参照することができる。
このアプリケーションプログラム販売会社側端末100とネットワークを介して接続されている顧客側端末200は、処理装置201と、アプリケーションプログラムを注文する際に提示する仕様を記載した要求仕様情報DB2021、納入時に受け取る納品物を格納した納品物DB2022を格納した記憶装置202と、入力装置203と、表示装置204とから構成される。
同様にアプリケーションプログラム販売会社側端末100とネットワークを介して接続されている外注会社側端末300は、処理装置301と、請け負ったアプリケーションプログラム開発に関わる仕様情報に関する情報を格納した仕様書情報DB3021、アプリケーションプログラムのプログラムを格納したプログラム情報DB3022を格納した記憶装置302と、入力装置303と、表示装置304とから構成される。
図3は本発明の実施形態によるアプリケーションプログラム開発支援システムにおける全体の処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)アプリケーションプログラム開発時に、入力装置103から、顧客側端末200を介して入力装置203から、または、外注側端末300を介して入力装置303からアプリケーションプログラム販売会社側端末100にアクセスがあると、まず再初に、図4に示して後述する初期画面を表示装置104、204または304に提示し、入力装置の利用者に初期画面から必要な情報の入力を行わせる。入力された情報が、利用者が文書あるいはプログラムを参照するための検索条件であるか否かを判定し、検索条件が入力されていた場合、検索登録処理部1011に検索条件を入力する(ステップ01011)。
(2)検索登録処理部1011は、利用者から入力された検索条件に基づいて、開発アプリケーションプログラム文書・プログラム情報DB1021、アプリケーションプログラム開発情報DB1022、再利用手順情報DB1025を参照し、文書あるいはプログラムやアプリケーションプログラムに関する情報の検索を行い、その結果を表示装置104、204または304に出力する。なお、検索登録処理部1011での処理動作の詳細については、図8に示すフローチャートを用いて後述する(ステップ01012)。
(3)次に、再利用判定処理部1012に処理が移り、再利用判定処理部1012は、利用者が参照した文書あるいはプログラム情報を再利用度情報DB1023に格納する。なお、再利用判定処理部1012での処理動作の詳細については、図11に示すフローチャートを用いて後述する(ステップ01013)。
(4)次に、課金決定処理部1013に処理が移り、課金決定処理部1013は、利用者の再利用度情報DB1023及び再利用課金情報DB1026を参照し、利用者に対する課金を算出して出力する。なお、課金決定処理部1013での処理動作の詳細は、図14に示すフローチャートを用いて後述する(ステップ01014)。
(5)ステップ01011で初期画面から入力された情報が、利用者が文書あるいはプログラムを参照するための検索条件ではないと判定された場合、入力された情報が、利用者が作成した文書、プログラムあるいは手順を登録する情報であるか否かを判定し、利用者が作成した文書、プログラムあるいは手順を登録する情報であった場合、検索登録処理部1011に登録された情報を入力し、検索登録処理部1011に処理を移す(ステップ01015)。
(6)検索登録処理部1011は、利用者が入力した登録情報に基づいて、登録するとした情報を開発アプリケーションプログラム文書・プログラム情報DB1021に出力して格納する。なお、検索登録処理部1011での処理動作の詳細は、図8に示すフローチャートを用いて後述する(ステップ01016)。
(7)次に、再利用判定処理部1012に処理が移り、再利用判定処理部1012は、利用者が参照した文書あるいはプログラム情報を再利用度情報DB1023から抽出し、それらに対して評価入力を促すメッセージを出力すると共に、ユーザからの評価内容及び再利用度判定情報DB1024を参照して、その結果を再利用度情報DB1023に出力して格納する。なお、再利用判定処理部1012での処理動作の詳細は、図11に示すフローチャートを用いて後述する(ステップ01017)。
(8)次に、課金決定処理部1013に処理が移り、課金決定処理部1013は、利用者の再利用度情報DB1023及び再利用課金情報DB1026を参照し、利用者に対する課金を算出して出力する。なお、課金決定処理部1013での処理動作の詳細は、図14に示すフローチャートを用いて後述する(ステップ01018)。
(9)ステップ01015で初期画面から入力された情報が、利用者が作成した文書、プログラムあるいは手順を登録する情報ではなかった場合、利用者からの評価の入力がなかったものと判断し、再利用判定処理部1012に処理を移し、再利用度合いの評価を入力するように促すメッセージを利用者に出力する(ステップ01019、01020)。
(10)ステップ01014、01018の処理で課金を決定した後、また、利用者の再利用度合いに応じた報奨金、あるいは、課金結果を図15に示して後述するような利用者への課金情報提示画面を提示する(ステップ01021)。
図4は本発明の実施形態によるアプリケーションプログラム開発支援システムでの初期画面例の構成例を示す図であり、次に、これについて説明する。この初期画面は、入力装置103、203、303からアプリケーションプログラム販売会社側端末100にアクセスしたとき、表示装置104、204、304に表示されるものである。
初期画面03011は、図4に示すように、検索条件入力領域03012、検索処理を指示する領域03013、検索結果の一覧を表示する領域03014、一覧の文書あるいはプログラムの表示処理を指示する領域03015、新しく作成した文書、プログラム、手順を登録するための名前を入力する領域03016、登録処理を指示する領域03017から構成される。
図5は開発アプリケーションプログラム文書・プログラム情報DB1021のファイル構成の例を示す図である。この情報DB1021は、複数のレコードから構成され、1つのレコードは、複数のデータ項目から構成される。また、実際の文書、プログラム、手順の実体も含まれる。データ項目は、レコードを一意に特定する「ID」、情報を端的に示す「名前」、その複数の情報から構成されるシステムの名前を示す「システム名」、情報登録日を示す「登録日」、情報の作成者を示す「作成者」、また、その文書あるいはプログラムを作成する際に参照すべき手順のIDを示す「手順」から構成される。そして、実際の文書あるいはプログラムの実体は、レコード対応に、その「ID」、「名前」が付与されて記述されている。
図6はアプリケーションプログラム開発情報DB1022のファイル構成の例を示す図である。このアプリケーションプログラム開発情報DB1022は、複数のレコードから構成され、1つのレコードは、複数のデータ項目から構成される。データ項目は、レコードを一意に特定する「ID」、「システム名」、「外注会社名」、「顧客名」及び「業種」から構成される。
図7は再利用手順情報DB1025のファイル構成の例を示す図である。この再利用手順情報DB1025は、複数のレコードから構成され、1つのレコードは、複数のデータ項目から構成される。データ項目は、レコードを一意に特定する「ID」、「再利用手順」から構成される。また、実際の文書あるいはプログラムの実体も含まれる。そして、実際の文書あるいはプログラムの実体は、レコード対応に、その「ID」、「再利用手順」の名前が付与されて記述されている。
図8は検索登録処理部での詳細な処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。この処理は、図3により説明した処理において、ステップ01012、01016で行われる処理である。
(1)検索登録処理部1011は、処理を開始すると、図4により説明した初期画面からの利用者による入力が検索の処理を指示したか、登録の処理を指示したかを判定する(ステップ010110)。
(2)ステップ010110の判定で、利用者からの指示が検索の処理であった場合、利用者が検索条件を入力し、検索処理を指示する領域を選択して、利用者が入力した検索条件を入力する(ステップ010111)。
(3)次に、検索登録処理部1011は、利用者から入力された検索条件に基づいて、開発アプリケーションプログラム文書・プログラム情報DB1021、アプリケーションプログラム開発情報DB1022、再利用手順情報DB1025を参照し、文書あるいはプログラムやアプリケーションプログラムに関する情報の検索を行い、検索条件に合致した情報を抽出し、その結果を表示装置104、204または304に出力する。なお、検索処理については、一般的な検索手法を用いればよいため、特に本発明ではその処理方法については説明しない(ステップ010112)。
(4)ステップ010110の判定で、利用者からの指示が登録情報名を入力した登録の処理であった場合、利用者が入力した文書、プログラム、手順を入力し、その内容を開発アプリケーションプログラム文書・プログラム情報DB1021、あるいは、再利用手順情報DB1025に出力して登録する(ステップ010113)。
図9は再利用度情報DB1023のファイル構成の例を示す図である。この再利用度情報DB1023は、複数のレコードから構成され、1つのレコードは、複数のデータ項目から構成される。データ項目は、レコードを一意に特定する「ID」、「参照文書・プログラム名ID」、「参照日」、「参照者」、「再利用度」、「評価」から構成される。
図10は再利用度判定情報DB1024のファイル構成の例を示す図である。この再利用度判定情報DB1024は、複数のレコードから構成され、1つのレコードは、複数のデータ項目から構成される。データ項目は、レコードを一意に特定する「ID」、「再利用度判定条件」、「再利用度」から構成される。
図11は再利用判定処理部での詳細な処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。この処理は、図3により説明した処理において、ステップ01013、01017で行われる処理である。
(1)検索登録処理部での処理において、利用者が文書、プログラム、手順を参照して表示させたか否かを判定し、参照した場合、その参照した情報を一意に特定するID、参照日、参照者情報を再利用度情報DB1023に出力して格納する(ステップ010120、010121)。
(2)ステップ010120の判定で参照、表示でなかった場合、検索登録処理部での処理において、利用者が新しく作成した文書、プログラム、手順を登録したか否かを判定し、登録であった場合、利用者がこれまでに参照した文書、プログラム、手順の情報を、再利用度情報DB1023から抽出し、その情報に対する評価の入力を促す図12に示して後述する画面を表示して、利用者に評価情報を入力させ、その内容を再利用度情報DB1023に出力して格納する(ステップ010122、010123)。
(3)次に、利用者がこれまでに参照した文書、プログラム、手順の情報を、再利用度情報DB1023から抽出し、登録されたものとの類似度を算出して、これを再利用度情報DB1023に出力して格納する。なお、複数のプログラム及び文書の内容がそれぞれ類似しているか否かを判定する方法は、既に公知であり、ここでは特に説明しない(ステップ010124)。
(4)ステップ010122の判定で、登録ではなかった場合、利用者からの評価の入力がなかったものと判断し、再利用の評価を入力するように促すメッセージを出力する(ステップ010125、010126)。
図12は再利用度の評価を入力させる再利用度評価入力促進画面の構成例を示す図である。再利用度評価入力促進画面03021は、利用者名を指示する宛名の領域03022、利用者が参照した文書、プログラム、あるいは手順を表示する参照ドキュメントの領域03023、評価を入力する領域03024から構成される。
図13は再利用課金情報DB1026のファイル構成の例を示す図である。
再利用課金情報DB1026は、複数のレコードから構成され、1つのレコードは、複数のデータ項目から構成される。データ項目は、レコードを一意に特定する「ID」、「課金条件」、「課金ポイント」から構成される。「課金条件」としては、ファイルの再利用割合がどの程度であったか、再利用手順を利用したか、あるいは、利用させたか等である。また、「課金ポイント」における「+」は、その利用者が支払うポイントであり、「−」は、その利用者が受け取るポイントである。
図14は課金決定処理部での詳細な処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。この処理は、図3により説明した処理において、ステップ01014、01018で行われる処理である。
(1)課金決定処理部1013は、再利用度情報DB1023が更新されて処理がわたされると、再利用度課金情報DB1026を参照し、利用者の課金ポイントを算出する(ステップ010130、010131)。
図15は利用者への課金情報を提示する画面の構成例を示す図である。利用者への課金情報提示画面03031は、利用者名を指示する領域03032、利用者が参照した文書、プログラム、あるいは手順についての、それぞれ再利用度及び課金ポイントを表示する領域03033、最終的な利用者の課金ポイントを表示する領域03034から構成される。再利用度及び課金ポイントを表示する領域03033は、再利用履歴として記述され、利用した、あるいは、利用されたファイル名のそれぞれに、利用日時、再利用度、課金Pを付している。
この画面例における利用者の場合、他の利用者が提供した情報を参照をしたポイントの合計は25ポイントであるが、一方で情報を提供したことによるポイントが30ポイントであり、報奨金を得ることとなる。逆に、参照したポイントの方が提供したことによるポイントよりも高い場合には、課金されることとなる。
なお、課金結果に対して、利用者から利用料を徴収したり、利用者に対して報奨金を付与する方法については、公知であり、ここでは説明しない。
前述した本発明の実施形態における各処理は、処理プログラムとして構成することができ、この処理プログラムは、HD、DAT、FD、MO、DVD−ROM、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することができる。
前述した本発明の実施形態によれば、外注会社及びこれらの会社とアプリケーションプログラム開発に関する受発注関係があるアプリケーションプログラム販売会社において、既存の文書あるいはプログラムを再利用した場合に、その再利用度合いを利用者及び予め定義された判定基準に基づいて判定し、その結果、情報を提供した利用者に対して情報を提供したことによる褒賞を付与することが可能となる。そのことにより、本発明の実施形態によれば、再利用を意識した開発をアプリケーションプログラム開発者に対して行わせることができるようになり、再利用によるアプリケーションプログラム開発の効率化を促進することが可能となる。
本発明の実施形態によるアプリケーションプログラム開発支援システムに参加するアプリケーションプログラム販売会社、顧客、外注会社の相互関係について説明する図である。 本発明の一実施形態によるアプリケーションプログラム開発支援システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態によるアプリケーションプログラム開発支援システムにおける全体の処理動作を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態によるアプリケーションプログラム開発支援システムでの初期画面例の構成例を示す図である。 開発アプリケーションプログラム文書・プログラム情報DBのファイル構成の例を示す図である。 アプリケーションプログラム開発情報DBのファイル構成の例を示す図である。 再利用手順情報DBのファイル構成の例を示す図である。 検索登録処理部での詳細な処理動作を説明するフローチャートである。 再利用度情報DBのファイル構成の例を示す図である。 再利用度判定情報DBのファイル構成の例を示す図である。 再利用判定処理部での詳細な処理動作を説明するフローチャートである。 再利用度の評価を入力させる再利用度評価入力促進画面の構成例を示す図である。 再利用課金情報DBのファイル構成の例を示す図である。 課金決定処理部での詳細な処理動作を説明するフローチャートである。 利用者への課金情報を提示する画面の構成例を示す図である。
符号の説明
100 アプリケーションプログラム販売会社側端末
101、201、301 処理装置
102、202、302 記憶装置
103、203、303 入力装置
104、204、304 表示装置
200 顧客側端末
300 外注会社側端末
1011 検索登録処理部
1012 再利用判定処理部
1013 課金決定処理部
1021 開発アプリケーションプログラム文書・プログラム情報DB
1022 アプリケーションプログラム開発情報DB
1023 再利用度情報DB
1024 再利用度判定情報DB
1025 再利用手順情報DB
1026 再利用課金情報DB
2021 要求仕様情報DB
2022 納品物DB
3021 仕様書情報DB
3022 プログラム情報DB

Claims (9)

  1. 1以上の顧客側の端末、1以上の外注会社側の端末及びこれらの会社とアプリケーションプログラム開発に関する受発注関係があるアプリケーションプログラム販売会社側の端末がネットワークを介して接続されて構成され、前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末が、前記各端末を使用する担当者が行うアプリケーションプログラム開発の支援を行うアプリケーションプログラム開発支援方法において、
    前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末は、アプリケーションプログラムの受発注及び開発に関わる各担当者が行う作業の内容、その作業を行った結果として作成する少なくとも1つ以上の文書、プログラムに関する情報、作業を行う時に参照する少なくとも1つ以上の文書あるいはプログラムを定義してデータベースに格納し、
    利用者がアプリケーションプログラムの受発注及び開発を行う場合に、利用者に対して行うべき作業内容を提示し、また、少なくとも1以上の属性及び文字列を用いて上記データベースを検索し、検索条件に合致した文書及びプログラムを提示し、
    アプリケーションプログラム開発の作業実施時、その利用者が参照した文書あるいはプログラムを記録し、
    作業実施後、利用者が結果として作成した文書あるいはプログラムを前記データベースに登録し、
    利用者が文書あるいはプログラムを登録した場合に、利用者が作成する段階で参照した文書あるいはプログラムを、作業実施時において再利用に貢献した再利用文書あるいは再利用プログラムとして参照回数をデータベースに追記し、
    前記参照回数に応じた報奨金決定条件を記述したファイルを参照し、利用者が参照した参照回数に基づいて、再利用文書あるいは再利用プログラムの作成者に対して報奨金を還元し、あるいは、課金することを特徴とするアプリケーションプログラム開発支援方法。
  2. 前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末は、利用者が文書あるいはプログラムを登録した場合に、利用者が参照した文書あるいはプログラムがアプリケーションプログラム開発の作業実施時において役に立ったか否かの評価を入力させる指示内容を提示し、
    評価結果に応じて再利用度を算出する条件を記述したファイルを参照し、文書あるいはプログラムに対する評価結果に基づいて、再利用文書あるいは再利用プログラムとしての再利用度を判定することを特徴とする請求項1記載のアプリケーションプログラム開発支援方法。
  3. 前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末は、利用者が文書あるいはプログラムを登録した場合に、登録した文書あるいはプログラムと、参照した文書あるいはプログラムとの類似度を算出し、
    文書あるいはプログラムの類似度に応じた再利用度を算出する条件を記述したファイルを参照し、文書あるいはプログラムに対する類似度に基づいて、再利用文書文書あるいは再利用プログラムの再利用度を判定することを特徴とする請求項1記載のアプリケーションプログラム開発支援方法。
  4. 1以上の顧客側の端末、1以上の外注会社側の端末及びこれらの会社とアプリケーションプログラム開発に関する受発注関係があるアプリケーションプログラム販売会社側の端末がネットワークを介して接続されて構成され、前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末が、前記各端末を使用する担当者が行うアプリケーションプログラム開発の支援を行うアプリケーションプログラム開発支援システムにおいて、
    前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末は、アプリケーションプログラムの受発注及び開発に関わる各担当者が行う作業の内容、その作業を行った結果として作成する少なくとも1つ以上の文書、プログラムに関する情報、作業を行う時に参照する少なくとも1つ以上の文書あるいはプログラムを定義してデータベースに格納する手段と、
    利用者がアプリケーションプログラムの受発注及び開発を行う場合に、利用者に対して行うべき作業内容を提示し、また、少なくとも1以上の属性及び文字列を用いて上記データベースを検索し、検索条件に合致した文書及びプログラムを提示する手段と、
    アプリケーションプログラム開発の作業実施時、その利用者が参照した文書あるいはプログラムを記録する手段と、
    作業実施後、利用者が結果として作成した文書あるいはプログラムを前記データベースに登録する手段と、
    利用者が文書あるいはプログラムを登録した場合に、利用者が作成する段階で参照した文書あるいはプログラムを、作業実施時において再利用に貢献した再利用文書あるいは再利用プログラムとして参照回数をデータベースに追記する手段と、
    前記参照回数に応じた報奨金決定条件を記述したファイルを参照し、利用者が参照した参照回数に基づいて、再利用文書あるいは再利用プログラムの作成者に対して報奨金を還元し、あるいは、課金する手段を備えることを特徴とするアプリケーションプログラム開発支援システム。
  5. 前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末は、利用者が文書あるいはプログラムを登録した場合に、利用者が参照した文書あるいはプログラムがアプリケーションプログラム開発の作業実施時において役に立ったか否かの評価を入力させる指示内容を提示する手段と、
    評価結果に応じて再利用度を算出する条件を記述したファイルを参照し、文書あるいはプログラムに対する評価結果に基づいて、再利用文書あるいは再利用プログラムとしての再利用度を判定する手段とを備えることを特徴とする請求項4記載のアプリケーションプログラム開発支援システム。
  6. 前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末は、利用者が文書あるいはプログラムを登録した場合に、登録した文書あるいはプログラムと、参照した文書あるいはプログラムとの類似度を算出する手段と、
    文書あるいはプログラムの類似度に応じた再利用度を算出する条件を記述したファイルを参照し、文書あるいはプログラムに対する類似度に基づいて、再利用文書文書あるいは再利用プログラムの再利用度を判定する手段とを備えることを特徴とする請求項4記載のアプリケーションプログラム開発支援システム。
  7. 前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末は、利用者が、文書あるいはプログラムの再利用を目的とした文書あるいはプログラムの作成手順を予め格納し、その手順に基づいて作成した文書あるいはプログラムを登録する手段と、
    作成手順に基づいて作成したことを記録する手段と、
    作成手順に基づいて作成した文書あるいはプログラムの内容から再利用度を判定する手段とを備えることを特徴とする請求項4記載のアプリケーションプログラム開発支援システム。
  8. 前記アプリケーションプログラム販売会社側の端末は、再利用度に応じた課金決定条件を記述したファイル、評価結果に応じて再利用度を算出する条件を記述したファイル、文書あるいはプログラムの類似度に応じた再利用度を算出する条件を記述したファイルの少なくとも1つを、アプリケーションプログラム開発支援装置管理者が定義することを可能とする入力手段を備えることを特徴とする請求項4〜7のうちいずれか1記載のアプリケーションプログラム開発支援システム。
  9. アプリケーションプログラム開発の支援を行うアプリケーションプログラム開発支援プログラムであって、
    アプリケーションプログラムの受発注及び開発に関わる各担当者が行う作業の内容、その作業を行った結果として作成する少なくとも1つ以上の文書、プログラムに関する情報、作業を行う時に参照する少なくとも1つ以上の文書あるいはプログラムを定義してデータベースに格納する処理と、
    利用者がアプリケーションプログラムの受発注及び開発を行う場合に、利用者に対して行うべき作業内容を提示し、また、少なくとも1以上の属性及び文字列を用いて上記データベースを検索し、検索条件に合致した文書及びプログラムを提示する処理と、
    アプリケーションプログラム開発の作業実施時、その利用者が参照した文書あるいはプログラムを記録する処理と、
    作業実施後、利用者が結果として作成した文書あるいはプログラムを前記データベースに登録する処理と、
    利用者が文書あるいはプログラムを登録した場合に、利用者が作成する段階で参照した文書あるいはプログラムを、作業実施時において再利用に貢献した再利用文書あるいは再利用プログラムとして参照回数をデータベースに追記する処理と、
    前記参照回数に応じた報奨金決定条件を記述したファイルを参照し、利用者が参照した参照回数に基づいて、再利用文書あるいは再利用プログラムの作成者に対して報奨金を還元し、あるいは、課金する処理とを実行させることを特徴とするアプリケーションプログラム開発支援プログラム。
JP2004290146A 2004-10-01 2004-10-01 アプリケーションプログラム開発支援方法及びシステム Expired - Fee Related JP4554321B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004290146A JP4554321B2 (ja) 2004-10-01 2004-10-01 アプリケーションプログラム開発支援方法及びシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004290146A JP4554321B2 (ja) 2004-10-01 2004-10-01 アプリケーションプログラム開発支援方法及びシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006106948A true JP2006106948A (ja) 2006-04-20
JP4554321B2 JP4554321B2 (ja) 2010-09-29

Family

ID=36376644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004290146A Expired - Fee Related JP4554321B2 (ja) 2004-10-01 2004-10-01 アプリケーションプログラム開発支援方法及びシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4554321B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008052700A (ja) * 2006-07-27 2008-03-06 Fujitsu Ltd 振り返りデータ処理方法、振り返りデータ評価方法及び装置
US20120198061A1 (en) * 2009-10-06 2012-08-02 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) User Interest and Identity Control on Internet
JP2013536535A (ja) * 2010-08-26 2013-09-19 マッシブリー パラレル テクノロジーズ, インコーポレイテッド 並列処理開発環境および関連する方法
JP2017522639A (ja) * 2014-06-02 2017-08-10 マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー 開発システムにおける意味論的なコンテンツアクセス
JP2020170570A (ja) * 2018-12-10 2020-10-15 株式会社One Act Aiを使用したソースコード売買システム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04281527A (ja) * 1991-03-11 1992-10-07 Toshiba Corp ソフトウェア仕様書作成・評価支援システム
JP2000353084A (ja) * 1999-06-09 2000-12-19 Toshiba Corp コンポーネントウェア流通装置、その方法およびコンポーネントウェア流通プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001273126A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Nippon System Science Kk プログラム自動生成サービス方法
JP2002288508A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Hitachi Ltd 情報共有支援システム
WO2003069466A1 (fr) * 2002-02-18 2003-08-21 Japan Science And Technology Agency Système d'évaluation de l'importance d'un composant logiciel
JP2004206586A (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Toshiba Corp ソフトウェア部品流通支援方法、その方法を実現するためのソフトウェア部品流通支援システムおよびプログラム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04281527A (ja) * 1991-03-11 1992-10-07 Toshiba Corp ソフトウェア仕様書作成・評価支援システム
JP2000353084A (ja) * 1999-06-09 2000-12-19 Toshiba Corp コンポーネントウェア流通装置、その方法およびコンポーネントウェア流通プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001273126A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Nippon System Science Kk プログラム自動生成サービス方法
JP2002288508A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Hitachi Ltd 情報共有支援システム
WO2003069466A1 (fr) * 2002-02-18 2003-08-21 Japan Science And Technology Agency Système d'évaluation de l'importance d'un composant logiciel
JP2004206586A (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Toshiba Corp ソフトウェア部品流通支援方法、その方法を実現するためのソフトウェア部品流通支援システムおよびプログラム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008052700A (ja) * 2006-07-27 2008-03-06 Fujitsu Ltd 振り返りデータ処理方法、振り返りデータ評価方法及び装置
US20120198061A1 (en) * 2009-10-06 2012-08-02 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) User Interest and Identity Control on Internet
US9197714B2 (en) * 2009-10-06 2015-11-24 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) User interest and identity control on internet
JP2013536535A (ja) * 2010-08-26 2013-09-19 マッシブリー パラレル テクノロジーズ, インコーポレイテッド 並列処理開発環境および関連する方法
JP2017522639A (ja) * 2014-06-02 2017-08-10 マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー 開発システムにおける意味論的なコンテンツアクセス
JP2020170570A (ja) * 2018-12-10 2020-10-15 株式会社One Act Aiを使用したソースコード売買システム
JP2021168184A (ja) * 2020-07-22 2021-10-21 株式会社One Act Aiを使用したソースコード売買システム
JP7345203B2 (ja) 2020-07-22 2023-09-15 株式会社One Act Aiを使用したソースコード売買システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4554321B2 (ja) 2010-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7974870B2 (en) Sales activity management system, server device, recording medium and computer data signal
US8024397B1 (en) System for generating a services repository using a target services roadmap
US6496838B1 (en) Database reconciliation method and system
US20010049624A1 (en) Advertisement distributing method and system
JP4554321B2 (ja) アプリケーションプログラム開発支援方法及びシステム
JP2003091416A (ja) 業務アプリケーションシステムの機能構成定義方法
US20060069679A1 (en) System for creating associative records
WO2008005005A2 (en) A method for outsourcing technology services
JP2004206586A (ja) ソフトウェア部品流通支援方法、その方法を実現するためのソフトウェア部品流通支援システムおよびプログラム
JP4678770B2 (ja) シーケンス図作成方法及びその装置
JP2003044526A (ja) 設計解析方法および設計解析プログラム
US20220398653A1 (en) Information processing device, information processing method, and non-transitory storage medium
JP5286191B2 (ja) アプリケーション利用料課金システムと方法およびプログラム
JP2005182841A (ja) ソフトウェア開発サービスシステム、ソフトウェア開発サービス方法及びソフトウェア開発サービスプログラムを記録した記録媒体
Theoson et al. Distance-Measurement-Decision-Making Backend System Using NodeJS
JP2014013481A (ja) クレジットカード決済装置、クレジットカード決済方法、及びプログラム
JP2005234984A (ja) ポイント管理方法及びポイント管理プログラム
JP3521822B2 (ja) 電子報告書装置及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
JP4405090B2 (ja) ペイバックシステム、ペイバック方法および記録媒体
JPH10320186A (ja) ソフトウェア仕様確認サーバ、ソフトウェア開発方法、ソフトウェア開発システム、ソフトウェア仕様確認プログラムを記録した記録媒体、ソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体及びソフトウェア開発注文プログラムを記録した記録媒体
JPH09259085A (ja) データベースの管理方法、データベース管理装置及びデータベースシステム
JP4268009B2 (ja) リサイクル情報処理方法
JP2002117022A (ja) 文書データ管理装置、文書データ管理システム、文書データ管理方法、文書データ管理プログラム、および文書データ管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP5997315B1 (ja) 資産管理装置、資産管理方法、及びプログラム
JP2023068511A (ja) 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100629

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100714

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees