JPH11259281A - 情報システム設計方法及び装置及び情報システム設計プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

情報システム設計方法及び装置及び情報システム設計プログラムを格納した記憶媒体

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JPH11259281A
JPH11259281A JP10063285A JP6328598A JPH11259281A JP H11259281 A JPH11259281 A JP H11259281A JP 10063285 A JP10063285 A JP 10063285A JP 6328598 A JP6328598 A JP 6328598A JP H11259281 A JPH11259281 A JP H11259281A
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JP
Japan
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JP10063285A
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Keisuke Hata
恵介 畑
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イントラネット上の他のシステムに蓄積され
ている既存データやコンポーネント部品を活用した情報
システムの構築における設計作業を容易にかつ迅速に行
うことが可能な情報システム設計方法及び装置及び情報
システム設計プログラムを格納した記憶媒体を提供す
る。 【解決手段】 本発明は、イントラネット上の他のシス
テムに蓄積されている利用可能な既存データに関する情
報を予め蓄積したデータベースより、既存データを利用
するための情報を検索し、利用可能な既存データの情報
を抽出してシナリオフロー図を作成する論理設計工程
と、イントラネット上の他のシステムに存在する利用可
能なコンポーネント部品に関する情報を予め蓄積したデ
ータベースよりコンポーネント部品を利用するための情
報を検索し、利用可能なコンポーネント部品の情報を抽
出して、コンポーネントフロー図を作成する物理設計工
程からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報システム設計
方法及び装置及び情報システム設計プログラムを格納し
た記憶媒体に係り、特に、イントラネットを利用した情
報システム開発を容易にかつ迅速に行うために、情報シ
ステムの設計時において、既存資源を有効に活用し、開
発期間の短縮、効率化を行うための情報システム設計方
法及び装置及び情報システム設計プログラムを格納した
記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な情報システム設計方式では、イ
ントラネット上の他のシステムに蓄積されている既存デ
ータやコンポーネント部品を検索し、これらを利用して
システムを設計するための手段は存在しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、情報システムを
開発する場合、イントラネット上の他のシステムに蓄積
されている既存データや他システム上に存在するコンポ
ーネント部品を活用してシステムを構築するための効率
的な設計手段が存在しないため、イントラネット上の他
のシステムに蓄積されている既存データや、他システム
上に存在するコンポーネント部品を活用しようとする場
合、設計のどの段階で考慮すればよいのかが明確でな
く、設計者が独自に対応して設計を行っている。また、
修正があった場合の手戻りの作業量が多く、情報システ
ムの開発に長時間を要するという問題がある。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、イントラネット上の他のシステムに蓄積されている
既存データやコンポーネント部品を活用した情報システ
ムの構築における設計作業を容易にかつ迅速に行うこと
が可能な情報システム設計方法及び装置及び情報システ
ム設計プログラムを格納した記憶媒体を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明(請求項1)は、イン
トラネットを利用した情報システムの開発を行うための
情報システム設計方法において、イントラネット上の他
のシステムに蓄積されている利用可能な既存データに関
する情報を予め蓄積したデータベースより、既存データ
を利用するための情報を検索し、利用可能な既存データ
の情報を抽出してシナリオフロー図を作成する論理設計
工程(ステップ1)と、イントラネット上の他のシステ
ムに存在する利用可能なコンポーネント部品に関する情
報を予め蓄積したデータベースよりコンポーネント部品
を利用するための情報を検索し、利用可能なコンポーネ
ント部品の情報を抽出して、コンポーネントフロー図を
作成する物理設計工程(ステップ2)からなる。
【0006】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明(請求項2)は、ントラネットを利用した情報システ
ムの開発を行うための情報システム設計装置であって、
イントラネット上の他のシステムに蓄積されている利用
可能な既存データに関する情報を予め蓄積したデータベ
ースより、既存データを利用するための情報を検索し、
利用可能な既存データの情報を抽出してシナリオフロー
図40を作成する論理設計手段10と、シナリオフロー
図40に基づいて、イントラネット上の他のシステムに
存在する利用可能なコンポーネント部品に関する情報を
予め蓄積したデータベースよりコンポーネント部品を利
用するための情報を検索し、利用可能なコンポーネント
部品の情報を抽出して、コンポーネントフロー図80を
作成する物理設計手段20とを有する。
【0007】本発明(請求項3)は、論理設計手段10
において、システムの要求仕様を入力とし、該要求仕様
からシステムの処理を実行するために必要なシナリオの
単位を抽出し、抽出したシナリオを処理するための処理
フローを複数の論理モジュールに分割し、それぞれの論
理モジュールの呼出し関係を決定するシナリオ設計手段
と、イントラネット上の他のシステムに蓄積されている
利用可能な既存データの情報を蓄積したデータベースか
ら、設計者が必要な既存データに関して、該既存データ
を利用するためのインタフェース情報に基づいて必要な
既存データを検索する既存データ検索手段とを含む。
【0008】本発明(請求項4)は、物理設計手段20
において、シナリオフロー図の設計情報をコンポーネン
トフローに展開するシナリオ展開手段と、コンポーネン
トフローの詳細を設計するコンポーネントフロー設計手
段と、イントラネットの他のシステムに存在する利用可
能なコンポーネント部品の情報を蓄積したデータベース
から、コンポーネント部品を利用するためのインタフェ
ース情報及び該コンポーネント部品がアクセスするデー
タベースの実体名称に基づいて利用可能なコンポーネン
ト部品を検索するコンポーネント部品検索手段とを含
む。
【0009】本発明(請求項5)は、イントラネットを
利用した情報システムの開発を行うための情報システム
設計プログラムを格納した記憶媒体であって、イントラ
ネット上の他のシステムに蓄積されている利用可能な既
存データに関する情報を予め蓄積したデータベースよ
り、既存データを利用するための情報を検索し、利用可
能な既存データの情報を抽出してシナリオフロー図を作
成する論理設計プロセスと、イントラネット上の他のシ
ステムに存在する利用可能なコンポーネント部品に関す
る情報を予め蓄積したデータベースよりコンポーネント
部品を利用するための情報を検索し、利用可能なコンポ
ーネント部品の情報を抽出して、コンポーネントフロー
図を作成する物理設計プロセスとを有する。
【0010】本発明(請求項6)は、論理設計プロセス
において、システムの要求仕様を入力とし、該要求仕様
からシステムの処理を実行するために必要なシナリオの
単位を抽出し、抽出したシナリオを処理するための処理
フローを複数の論理モジュールに分割し、それぞれの論
理モジュールの呼出し関係を決定するシナリオ設計プロ
セスと、イントラネット上の他のシステムに蓄積されて
いる利用可能な既存データの情報を蓄積したデータベー
スから、設計者が必要な既存データに関して、該既存デ
ータを利用するためのインタフェース情報に基づいて必
要な既存データを検索する既存データ検索プロセスとを
含む。
【0011】本発明(請求項7)は、物理設計プロセス
において、シナリオフロー図の設計情報をコンポーネン
トフローに展開するシナリオ展開プロセスと、コンポー
ネントフローの詳細を設計するコンポーネントフロー設
計プロセスと、イントラネットの他のシステムに存在す
る利用可能なコンポーネント部品の情報を蓄積したデー
タベースから、コンポーネント部品を利用するためのイ
ンタフェース情報及び該コンポーネント部品がアクセス
するデータベースの実体名称に基づいて利用可能なコン
ポーネント部品を検索するコンポーネント部品検索プロ
セスとを含む。
【0012】これにより、イントラネット上の他のシス
テムに蓄積されている既存データやコンポーネント部品
を活用した情報システムの構築における設計作業を容易
に迅速に行うことが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の情報システム設
計装置の構成を示す。同図に示す情報システム設計装置
は、論理設計部10と物理設計部20から構成され、物
理設計部10には、システム要求仕様30が入力され、
シナリオフロー図40が出力される。物理設計部20に
は、論理設計部10で出力されたシナリオフロー図40
が入力され、コンポーネントフロー図80が出力され
る。
【0014】論理設計部10は、シナリオ設計部11、
既存データ検索部12及びデータベース13から構成さ
れる。シナリオ設計部11は、システム要求仕様30が
入力されると、当該要求仕様からシステムの処理を実行
するために必要なシナリオの単位を抽出し、抽出したシ
ナリオを処理するための処理フローを複数の論理モジュ
ールに分割し、それぞれの論理モジュールの呼出し関係
を決定する。
【0015】既存データ検索部12は、イントラネット
上の他のシステムに蓄積されている利用可能な既存デー
タの情報を蓄積したデータベース13から、設計者が必
要な既存データに関して既存データを利用するためのイ
ンタフェース情報を元に、必要な既存データを検索す
る。本発明では、シナリオ設計部11と既存データ検索
部12の作業を繰り返し、シナリオフロー図40を作成
する。
【0016】物理設計部20は、シナリオ展開部21、
コンポーネント設計部22、コンポーネント部品検索部
23及びデータベース24から構成される。シナリオ展
開部21は、シナリオフロー図40の設計情報をコンポ
ーネントフローに展開する。コンポーネント設計部22
は、コポーネントフローの詳細を設計する。
【0017】コンポーネント部品検索部23は、イント
ラネット上の他のシステムに存在する利用可能なコンポ
ーネント部品の情報を蓄積したデータベース24からコ
ンポーネント部品を利用するためのインターフェース情
報及びコンポーネント部品がアクセスするデータベース
の実体名称を元に利用可能なコンポーネント部品を検索
する。
【0018】本発明では、コンポーネント設計部22及
びコンポーネント部品検索部23における作業を繰り返
し、コンポーネントフロー図80を作成する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図4は、本発明の一実施例のシナリオフロー図の基
本要素となる記号の説明を示す図である。同図におい
て、aは、インタフェースボックスであり、論理モジュ
ールをアクセスするための入出力情報を記述する。b
は、パラメータであり、論理モジュールの入出力パラメ
ータを表し、インタフェースボックスaの入出力欄に記
述する。cは、処理ボックスであり、論理モジュールの
名称と処理概要を記述する。dは、実体記号であり、論
理モジュールがアクセスするデータベースの実体を記述
する。eは、外部システム記号であり、イントラネット
上の他のシステムに蓄積されている既存データをアクセ
スすることを表し、その入出力情報を記述する。fの矢
印は、論理モジュール間を結び、論理モジュールの呼出
し関係を表す。
【0020】図5は、本発明の一実施例のコンポーネン
トフロー図の基本要素となる記号の説明を示す図であ
る。同図において、Aは、コンポーネントを表す記号で
あり、コンポーネントの名称と入出力情報を記述する。
イントラネット上の他のシステムに存在するコンポーネ
ント部品を利用する場合は、本記号の左上に「●」を付
与する。Bは、パラメータであり、コンポーネントの入
出力パラメータを表し、コンポーネントの入出力欄に記
述する。Cの矢印は、コンポーネント間を結び、コンポ
ーネントの呼出し関係を表す。
【0021】図6は、本発明の一実施例が適用される対
象システムの構成図である。同図に示すシステムは、在
庫情報管理システム(既存システム)1、受注管理シス
テム(新規開発システム)2、在庫情報データベース
4、受注情報データベース5及びイントラネット3から
構成される。当該図6を用いて、以下に本発明を具体的
に説明する。
【0022】図7は、本発明の一実施例の受注受付シナ
リオフロー図である。同図に示す例は、受注受付の論理
モジュール41、受注処理の論理モジュール42、在庫
照会の論理モジュール43、受注登録の論理モジュール
44、イントラネット上の外部システムである在庫管理
システム45、受注管理システムのデータベースに存在
する実体である「受注」46を表す。
【0023】同図において、受注受付の論理モジュール
41は、受注処理の論理モジュール42を呼出し、その
処理結果を応答として受け取る。同様に、受注処理の論
理モジュール42は、在庫照会の論理モジュール43と
受注登録の論理モジュール44を呼び出す。次に、在庫
照会の論理モジュール43は、受注登録の論理モジュー
ル44を呼び出す。さらに、受注登録の論理モジュール
44は、データベースに存在する「受注」の実体46に
アクセスする。
【0024】同図において、受注受付の論理モジュール
41から受注登録の論理モジュール44の論理モジュー
ルとその呼出し関係は、シナリオ設計部11において設
計されたものである。また、イントラネット上の外部シ
ステムである在庫管理システム45は、利用可能な既存
データに関する情報を予め蓄積したデータベースより既
存データを利用するための情報を検索する既存データ検
索部12により、入出力情報をもとに検索された利用可
能な既存データである。
【0025】図8は、本発明の一実施例のコンポーネン
トフロー図であり、図7のシナリオフロー図を、シナリ
オ展開部21により展開し、コンポーネント設計部22
及びコンポーネント部品検索部23により設計したもの
である。図8に示すコンポーネントフロー図は、受注受
付のコンポーネント81、在庫照会のコンポーネント8
2、受注登録のコンポーネント83、受付完了処理のコ
ンポーネント84、受付結果応答のコンポーネント85
から構成される。
【0026】受注受付のコンポーネント81から受付結
果応答のコンポーネント85のうち、受注受付のコンポ
ーネント81、在庫照会のコンポーネント82、受注登
録のコンポーネント83、受付結果応答のコンポーネン
ト85のコンポーネントは、コンポーネント設計部22
において設計したものである。受付完了処理のコンポー
ネント84は利用可能なコンポーネント部品に関する情
報を予め蓄積したデータベースよりコンポーネント部品
を利用するための情報を検索するコンポーネント部品検
索部23により、コンポーネント部品の入出力情報をも
とに検索した利用可能な既存コンポーネント部品であ
る。
【0027】また、上記の実施例は、図3に示す構成要
素に基づいて説明しているが、この例に限定されること
なく、論理設計部10及び物理設計部20の各要素をプ
ログラムとして構築し、本発明を実行するコンピュータ
のディスク装置や、フロッピーディスク、CD−ROM
等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際
にインストールすることにより容易に本発明を実現でき
る。
【0028】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0029】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、イント
ラネット上の他のシステムに蓄積されている既存データ
やコンポーネント部品を利用したシステムの論理設計及
び物理設計が可能となるため、イントラネット上の他の
システムに蓄積されている既存データやコンポーネント
部品を活用した情報システムの構築における設計作業を
容易にかつ、迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の情報システム設計装置の構成図であ
る。
【図4】本発明の一実施例のシナリオフロー図の基本要
素なる記号の説明を示す図である。
【図5】本発明の一実施例のコンポーネントフロー図の
基本要素となる記号の説明を示す図である。
【図6】本発明の一実施例が適用される対象システムの
構成図である。
【図7】本発明の一実施例の受注受付シナリオフロー図
である。
【図8】本発明の一実施例のコンポーネントフロー図で
ある。
【符号の説明】
1 在庫情報管理システム 2 受注管理システム 3 イントラネット 4 在庫情報データベース 5 受注情報データベース 10 論理設計部、論理設計手段 11 シナリオ設計部 12 既存データ検索部 13 データベース 20 物理設計部、物理設計手段 21 シナリオ展開部 22 コンポーネント設計部 23 コンポーネント部品検索部 24 データベース 30 システム要求仕様 40 シナリオフロー図 41 受注受付の論理モジュール 42 受注処理の論理モジュール 43 在庫照会の論理モジュール 44 受注登録の論理モジュール 45 イントラネット上の外部システムである在庫管理
システム 46 データベースに存在する「受注」の実体 80 コンポーネントフロー図 81 受注受付のコンポーネント 82 在庫照会のコンポーネント 83 受注登録のコンポーネント 84 受付完了処理のコンポーネント 85 受付結果応答のコンポーネント

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イントラネットを利用した情報システム
    の開発を行うための情報システム設計方法において、 前記イントラネット上の他のシステムに蓄積されている
    利用可能な既存データに関する情報を予め蓄積したデー
    タベースより、既存データを利用するための情報を検索
    し、利用可能な既存データの情報を抽出してシナリオフ
    ロー図を作成する論理設計工程と、 前記イントラネット上の他のシステムに存在する利用可
    能なコンポーネント部品に関する情報を予め蓄積したデ
    ータベースよりコンポーネント部品を利用するための情
    報を検索し、利用可能なコンポーネント部品の情報を抽
    出して、コンポーネントフロー図を作成する物理設計工
    程からなることを特徴とする情報システム設計方法。
  2. 【請求項2】 イントラネットを利用した情報システム
    の開発を行うための情報システム設計装置であって、 前記イントラネット上の他のシステムに蓄積されている
    利用可能な既存データに関する情報を予め蓄積したデー
    タベースより、既存データを利用するための情報を検索
    し、利用可能な既存データの情報を抽出してシナリオフ
    ロー図を作成する論理設計手段と、 前記イントラネット上の他のシステムに存在する利用可
    能なコンポーネント部品に関する情報を予め蓄積したデ
    ータベースよりコンポーネント部品を利用するための情
    報を検索し、利用可能なコンポーネント部品の情報を抽
    出して、コンポーネントフロー図を作成する物理設計手
    段とを有することを特徴とする情報システム設計装置。
  3. 【請求項3】 前記論理設計手段は、 システムの要求仕様を入力とし、該要求仕様からシステ
    ムの処理を実行するために必要なシナリオの単位を抽出
    し、抽出したシナリオを処理するための処理フローを複
    数の論理モジュールに分割し、それぞれの論理モジュー
    ルの呼出し関係を決定するシナリオ設計手段と、 前記イントラネット上の他のシステムに蓄積されている
    利用可能な既存データの情報を蓄積したデータベースか
    ら、設計者が必要な既存データに関して、該既存データ
    を利用するためのインタフェース情報に基づいて必要な
    既存データを検索する既存データ検索手段とを含む請求
    項2記載の情報システム設計装置。
  4. 【請求項4】 前記物理設計手段は、 前記シナリオフロー図の設計情報をコンポーネントフロ
    ーに展開するシナリオ展開手段と、 前記コンポーネントフローの詳細を設計するコンポーネ
    ントフロー設計手段と、 前記イントラネットの他のシステムに存在する利用可能
    なコンポーネント部品の情報を蓄積したデータベースか
    ら、コンポーネント部品を利用するためのインタフェー
    ス情報及び該コンポーネント部品がアクセスするデータ
    ベースの実体名称に基づいて利用可能なコンポーネント
    部品を検索するコンポーネント部品検索手段とを含む請
    求項2記載の情報システム設計装置。
  5. 【請求項5】 イントラネットを利用した情報システム
    の開発を行うための情報システム設計プログラムを格納
    した記憶媒体であって、 前記イントラネット上の他のシステムに蓄積されている
    利用可能な既存データに関する情報を予め蓄積したデー
    タベースより、既存データを利用するための情報を検索
    し、利用可能な既存データの情報を抽出してシナリオフ
    ロー図を作成する論理設計プロセスと、 前記イントラネット上の他のシステムに存在する利用可
    能なコンポーネント部品に関する情報を予め蓄積したデ
    ータベースよりコンポーネント部品を利用するための情
    報を検索し、利用可能なコンポーネント部品の情報を抽
    出して、コンポーネントフロー図を作成する物理設計プ
    ロセスとを有することを特徴とする情報システム設計プ
    ログラムを格納した記憶媒体。
  6. 【請求項6】 前記論理設計プロセスは、 システムの要求仕様を入力とし、該要求仕様からシステ
    ムの処理を実行するために必要なシナリオの単位を抽出
    し、抽出したシナリオを処理するための処理フローを複
    数の論理モジュールに分割し、それぞれの論理モジュー
    ルの呼出し関係を決定するシナリオ設計プロセスと、 前記イントラネット上の他のシステムに蓄積されている
    利用可能な既存データの情報を蓄積したデータベースか
    ら、設計者が必要な既存データに関して、該既存データ
    を利用するためのインタフェース情報に基づいて必要な
    既存データを検索する既存データ検索プロセスとを含む
    請求項5記載の情報システム設計プログラムを格納した
    記憶媒体。
  7. 【請求項7】 前記物理設計プロセスは、 前記シナリオフロー図の設計情報をコンポーネントフロ
    ーに展開するシナリオ展開プロセスと、 前記コンポーネントフローの詳細を設計するコンポーネ
    ントフロー設計プロセスと、 前記イントラネットの他のシステムに存在する利用可能
    なコンポーネント部品の情報を蓄積したデータベースか
    ら、コンポーネント部品を利用するためのインタフェー
    ス情報及び該コンポーネント部品がアクセスするデータ
    ベースの実体名称に基づいて利用可能なコンポーネント
    部品を検索するコンポーネント部品検索プロセスとを含
    む請求項5記載の情報システム設計プログラムを格納し
    た記憶媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003091416A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Toshiba Corp 業務アプリケーションシステムの機能構成定義方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003091416A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Toshiba Corp 業務アプリケーションシステムの機能構成定義方法

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