JPH10247212A - 機能仕様作成支援装置 - Google Patents

機能仕様作成支援装置

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JPH10247212A
JPH10247212A JP6378397A JP6378397A JPH10247212A JP H10247212 A JPH10247212 A JP H10247212A JP 6378397 A JP6378397 A JP 6378397A JP 6378397 A JP6378397 A JP 6378397A JP H10247212 A JPH10247212 A JP H10247212A
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JP
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work
data
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JP6378397A
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Manabu Niie
学 新江
Teruji Sekozawa
照治 瀬古沢
Megumi Kondo
恵 近藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帳票処理等の事務処理を行い機器の制御を実
行する業務システムを対象とし、要求機能をまとめ該シ
ステムの機能仕様を作成する支援装置の提供。 【解決手段】 業務システムの機能仕様を、実施する業
務に関する情報を集約したワークと、実現する業務の作
業の流れであるワークフローと、ワークフローが表す作
業の各段階である工程と、工程を実行するための手続き
を機能別にまとめた処理によって表現し、ワーク定義部
104と、ワークフロー定義部106と、工程定義部108と、
処理定義部110と、ワークの有する全情報についてワー
クフロー中の何れの工程及び処理で入力もしくは出力さ
れるかどうかを照合するデータ項目照合部112と、該照
合結果を用いて業務システムで実施する業務を行うため
に必要な機能が全て定義されているか否かを検証するワ
ークフロー検証部113を有し、業務システムの機能仕様
の定義、機能仕様の検証および機能変更を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帳票処理等の事務
処理を行ない機器の制御を行なう業務システムの機能仕
様作成を支援する手段を有する機能仕様作成支援装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、機能仕様を作成する方法や作成支
援装置に関するものとしては、特開平7-253877に記載の
ように、画面遷移を有する事務処理システムにおいて、
(1)業務の時間関係、(2)事務処理システムと操作
員との相互作用、(3)事務処理システムの内部処理、
(4)事務処理システムの行うファイル操作、の定義を
それぞれ独立的に行うことで、機能仕様の定義作業の効
率化、機能仕様の保守性の向上、機能仕様の再利用を可
能とすることが述べられている。また、特開平4-299735
には、システムの発注者である顧客と、顧客の要求を聞
き機能仕様を作成するシステムエンジニア(以下、SEと
呼ぶ)やシステム設計者が、コミュニケーション支援手
段を用いて効率良くコミュニケーションを取ることや、
自然言語で記述した要求機能を計算機に解釈させ要求モ
デルを構築し、これを基に機能モデルを構築することが
述べられている。また、計算機科学/ソフトウェア技術
講座12の「システム分析」(三浦大亮、橋本茂司著、共
立出版)の59ページから62ページにかけて、システムの
機能または具体的な出力とその機能を果たすのに必要な
情報の項目との関係、および、その項目をどのようなデ
ータから得るか、を検証する方法として、機能・情報・
データチェック表を用いる方法が述べられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記、特開平7-253877
に記載されている発明は、機能仕様の定義対象とするシ
ステムを画面遷移を有する事務処理システムに限ってお
り、画面表示をユーザインタフェースとしてシステムと
相互にやり取りすることで業務を遂行するシステムの機
能仕様を定義することは可能であるが、本発明の対象で
ある業務システムのように、システムと機器が情報交換
する機能やシステムが機器を管理・制御する機能を定義
する場合には対応していないという問題があった。特開
平4-299735に記載の発明では、要求モデルおよび機能モ
デルともに形式的言語で記述されているため、業務に対
する専門的な知識は有するがシステム技術に対する専門
知識を持たないような顧客やユーザには理解しにくく、
SEが顧客の要求仕様をまとめる機能仕様表現手段として
は使えないという問題があった。また、これら両従来技
術には、機能の定義漏れに関するチェック機能を有しな
いという問題があった。前記「システム分析」(共立出
版)に記載の方法では、機能の定義漏れをチェックする
事は可能であるが、データ項目の変更や追加等による機
能変更を行なう場合に、変更すべき処理や機能を特定す
る事ができず、また、規模の大きく複雑なシステムの場
合には、一度に全ての機能、情報、データを拾い上げる
ことは膨大な手間がかかるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、帳票処理等の事務処理を
行ない機器の制御を行なう業務システムについて、該業
務システムが実現する業務の作業の流れであるワークフ
ロー、および作業の各段階を表す工程、および工程を実
行するための一連の処理、そして該ワークフローで実現
する業務に関する情報を集約したワーク、によって表さ
れる業務システムの機能仕様の作成を支援する機能仕様
作成支援装置を提供することである。本発明の他の目的
は、帳票処理等の事務処理を行ない機器の制御を行なう
業務システムについて、該業務システムが実現する業務
の作業の流れであるワークフロー、および作業の各段階
を表す工程、および工程を実行するための一連の処理、
そして該ワークフローで実現する業務に関する情報を集
約したワーク、によって表された業務システムの機能仕
様について、機能仕様を変更する時に該変更による影響
波及箇所を特定することで変更作業を支援する機能仕様
作成支援装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、帳票処理等の事務処理を行い機器の制御
を実行する業務システムの機能仕様作成を支援する装置
であり、業務システムの機能仕様は、業務システムが実
施する業務に関する情報を集約したワークと、業務シス
テムが実現する業務の作業の流れであるワークフロー
と、ワークフローが表す作業の各段階である工程と、工
程を実行するための手続きを機能別にまとめた処理によ
って表現され、ワークを定義・修正する手段と、ワーク
フローを定義・修正する手段と、工程を定義・修正する
手段と、処理を定義・修正する手段と、ワークの有する
全情報についてワークフロー中の何れの工程および処理
で入力もしくは出力されるかどうかを照合する手段と、
該照合結果を用いて業務システムで実施する業務を行う
ために必要な機能が全て定義されているか否かを検証す
る手段を備え、業務システムの機能仕様の定義、機能仕
様の検証および機能変更を実行するようにしている。
【0006】また、ワークに定義したデータ項目を別の
データ項目に変更する手段と、ワークに定義したデータ
項目について変更前のデータ項目を使用する工程の番号
および処理の番号を検索する手段と、ワークに対応する
ワークフローを構成する工程および処理の中から前記検
索した工程の番号および処理の番号に基づき前記変更前
のデータ項目を使用する工程および処理を検索する手段
と、該検索した工程および処理に定義したデータ項目の
中から前記変更前のデータ項目を検索し、該検索したデ
ータ項目を前記別のデータ項目に変更する手段を備え、
ワークのデータ項目を変更したとき、関連する工程およ
び処理に定義したデータ項目のうち前記変更前のデータ
項目と同じデータ項目を前記別のデータ項目に自動的に
変更するようにしている。
【0007】また、ワークに定義したデータ項目を削除
する手段と、ワークに定義したデータ項目について削除
したデータ項目を使用する工程の番号および処理の番号
を検索する手段と、ワークに対応するワークフローを構
成する工程および処理の中から前記検索した工程の番号
および処理の番号に基づき前記削除したデータ項目を使
用する工程および処理を検索する手段と、該検索した工
程および処理に定義したデータ項目の中から前記削除し
たデータ項目を検索し、該検索したデータ項目を削除す
る手段を備え、ワークのデータ項目を削除したとき、関
連する工程および処理に定義したデータ項目のうち前記
削除したデータ項目と同じデータ項目を自動的に削除す
るようにしている。
【0008】また、ワークに新規のデータ項目を追加す
る手段と、ワークに定義したデータ項目について、前記
追加したデータ項目と同一データ項目グループ内の他の
データ項目を使用する工程の番号および処理の番号を検
索する手段と、該検索した工程の番号および処理の番号
が全て同一の工程の番号および処理の番号であるか判定
する手段とワークに対応するワークフローを構成する工
程および処理の中から前記検索した工程の番号および処
理の番号に基づき前記他のデータ項目を使用する工程お
よび処理を検索する手段と、該検索した工程および処理
において前記他のデータ項目のデータ種別を調べ該デー
タ種別のデータ項目として前記新規のデータ項目を追加
する手段を備え、ワークに新規のデータ項目を追加した
とき、関連する工程および処理に前記新規のデータ項目
を自動的に追加するようにしている。
【0009】また、前記処理で定義するデータ項目を変
更もしくは削除する手段と、ワークに定義したデータ項
目について変更前のデータ項目もしくは削除対象のデー
タ項目を使用する工程および処理を検索する手段を備
え、処理で定義するデータ項目を変更もしくは削除した
場合に、該変更もしくは削除による影響の波及する工程
および処理を特定するようにしている。
【0010】また、帳票処理等の事務処理を行ない機器
制御を実行する業務システムについて、該業務システム
の機能仕様を業務目的別に定義することにより、ワーク
およびワークフロー定義に必要な作業量を削減するよう
にしている。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図1〜図23を
用いて説明する。本発明で使用する業務システムの機能
仕様における4つの用語(ワーク、ワークフロー、工
程、処理)について簡単に説明する。ワークとは、帳票
処理等の事務処理を行ない機器の制御を行なう業務シス
テムが実施する業務に関する情報を集約して種類や目的
に応じて分類し定義したものであり、業務システムに対
する要求機能を表すものである。ワークフローとは、該
業務システムが実現する業務の作業の流れである。工程
とは、ワークフローが表す作業の各段階を表す。処理と
は、工程を実行するための手続きを機能別にまとめたも
のである。
【0012】本実施例では、病院における臨床検査業務
をシステム化する臨床検査システムの機能仕様作成を例
にとり説明する。臨床検査業務は、病院の診療部門から
の依頼に基づき、検査部門において血清や血液等の検体
を分析し、その結果をまとめ、報告書を作成して依頼元
に返答することを主な業務としているが、その他にも、
緊急検査への対応や予約検査業務等の様々な目的対応の
業務がある。臨床検査システムは、このような多様な業
務を省力化、効率化するためのシステムであり、検査依
頼の受付や報告書の作成等の事務処理や、分析機との通
信等の制御を行なう。本実施例では、目的対応の業務と
して、次のような作業手順で行なう当日受付検査業務を
例にとる。 (1)受付:検査依頼を受け付ける。 (2)準備:分析機に検体をセットするための配置情報を
記したワークシートを作成する。 (3)分析:分析機により測定を実行して測定結果を集計
する。 (4)報告:検査報告書を作成する。
【0013】図1は、本発明による機能仕様作成支援装
置のシステム構成である。機能仕様作成支援装置(10
0)は、入力部(101)、出力部(102)、支援機
能選択部(103)、ワーク定義部(104)、ワーク
データベース(105)、ワークフロー定義部(10
6)、ワークフローデータベース(107)、工程定義
部(108)、工程データベース(109)、処理定義
部(110)、処理データベース(111)、データ項
目照合部(112)、ワークフロー検証部(113)、
機能仕様生成部(114)そして機能仕様データベース
(115)で構成する。
【0014】入力部101は、機能仕様作成支援装置1
00へ、ワークの定義やワークフローの定義等各種の情
報の入力を行なう。出力部102は、機能仕様作成支援
装置100から、作成した機能仕様等の各種の情報の表
示や出力を行なう。支援機能選択部103は、機能仕様
を作成する手順(図2)を実行する。ワーク定義部10
4は、ワークの定義・修正を行なう。ワークデータベー
ス105は、作成するワークやワークの事例を格納す
る。ワークフロー定義部106は、ワークフローの定義
・修正を行なう。ワークフローデータベース107は、
作成するワークフローやワークフローの事例を格納す
る。工程定義部108は、ワークフローを構成する工程
の定義・修正を行なう。工程データベース109は、作
成する工程や工程の事例を格納する。処理定義部110
は、工程を実現する処理の定義・修正を行なう。処理デ
ータベース111は、作成する処理や処理の事例を格納
する。ワーク定義部104とワークフロー定義部106
と工程定義部108と処理定義部110は相互に情報交
換を行ない、各部で定義するワーク、ワークフロー、工
程、処理を有機的に関連付ける。
【0015】データ項目照合部112は、ワークの有す
るデータ項目とワークフローを構成する工程および処理
の有するデータ項目の照合を行なう。ワークフロー検証
部113は、データ項目照合部112の結果を用いて、
ワークの有するデータ項目について検証を行なう。機能
仕様生成部114は、業務システムに関するワークと、
該ワークに対するワークフローと、該ワークフローに対
する全工程と、それらの各工程を実現する全処理を集約
して一つの機能仕様として扱い、機能仕様データベース
115に格納する。
【0016】次に、図2に示す機能仕様作成手順(20
0)を用いて、図1の機能作成支援装置(100)によ
る機能仕様作成支援手段について説明する。まずSEが機
能仕様作成支援装置を起動すると、装置100は機能仕
様作成支援手段で使用する変数やリストなどの初期化を
行なう(201)。SEはワーク定義か、ワークフロー定
義か、工程定義か、処理定義かを選択して(202〜2
05)、それぞれワーク定義部、ワークフロー定義部、
工程定義部、処理定義部を起動してワーク、ワークフロ
ー、工程、処理の定義を行なう(208〜211)。こ
れらの定義が完了すると検証モードを選択することがで
きる(206)。しかし、ワーク定義、ワークフロー定
義、工程定義、処理定義の4つの定義が完了していない
場合は次へ進むことができない(212)。
【0017】SEが定義モードを選択した場合は、前段階
へ戻り再度4つの定義を行なうことができるが(21
3)、検証実行を選択した場合(214)は、装置10
0はデータ項目照合部を起動してワークの有するデータ
項目とワークフローを構成する工程・処理のデータ項目
との照合を行ない(216)、続いてワークフロー検証
部を起動して照合結果を検証する(217)。検証結果
に問題がある場合(218)や修正を選択する場合(2
19)、修正モードに入り、ワーク修正か、ワークフロ
ー修正か、工程修正か、処理修正かを選択し(222〜
225)、それぞれ修正モードでワーク定義部、ワーク
フロー定義部、工程定義部、処理定義部を起動して、ワ
ーク、ワークフロー、工程、処理の修正を行なう(22
7〜230)。SEは修正と照合、検証を繰り返し(22
2〜225、227〜230、216、217)、生成
モードを選択し(220)、生成実行を選択することで
(231)、機能仕様生成部を起動してワーク、ワーク
フロー、工程、処理から成る業務システムの機能仕様を
生成する(233)。引き続き、SEは新規作成を選択す
れば新たな機能仕様を作成することが可能である(23
4)。なお、本機能仕様作成手順では、各段階で終了を
選択することが可能である(207、215、221、
232、235)。
【0018】以下図3〜図23を用いて、機能仕様作成
支援装置100による機能仕様作成支援手段について詳
細に説明する。ワーク定義部について図3〜図5を用い
て説明する。図3は、ワーク定義部104の動作手順を
表すフローチャート(300)である。ここでワークの
定義とは、ワークの名称、ワークが対応する業務を定義
し、その業務に必要な各種情報を分類し決定することで
ある。図3のワーク定義部動作フローチャートの手順に
従って説明する。ワーク定義部は、起動モードによって
処理内容が変わる(301)。定義モードは、図2の機
能仕様作成支援手順200のワーク定義部起動208に
対応する。修正モードは、同じく機能仕様作成支援手順
200のワーク定義部起動227に対応する。定義モー
ドの場合、SEは新規定義か過去の事例を基にしてワーク
を定義するかを選択し(302)、事例を基にワークを
定義する場合は、事例ワークのワーク名称を入力して事
例ワークを検索する(303)。そして、前述のワーク
名称、ワークが対応する業務、ワークの有する情報等か
ら成るワーク情報の入力・編集を行ない(304)、SE
が定義終了を選択すれば(305)、該ワークをワーク
データベース105に登録する(306)。
【0019】図4および図5を用いて具体的にワーク情
報の入力・編集304について説明する。図4は、本実
施例で対象とする臨床検査システムが実施する当日受付
検査業務に関するワーク(400)を表す。ワーク40
0は、ワークを識別するためのワークラベル(401)
(前述のワーク名称に対応)、ワーク400が対応する
ワークフローラベルを表す対応ワークフロー(402)
(前述のワークが対応する業務にあたる)、ワークで定
義する業務を実施する業務システムを表すシステム名
(403)、ワーク400が有するデータ項目を表すデ
ータ項目グループ/データ項目(404)(前述の業務
に必要な情報に対応)で構成する。データ項目グループ
/データ項目404は、データ項目410〜414のよ
うに階層的なデータ構造を採り、データ項目410が最
上位のデータ項目である。データ項目410〜413の
ように、下位にデータ項目を有するものをデータ項目グ
ループと呼ぶ。
【0020】図5は、ワーク400の入力方法を表す図
である。ワークの入力・編集は、定義を行なうワークの
ワークラベル(502)、対応ワークフロー(50
3)、システム名(504)、最上位のデータ項目グル
ープを表すワークデータ(505)で構成するカード
(501)と、データ項目グループを表すデータ項目グ
ループ名(512、522、532)、該データ項目グ
ループ内のデータ項目を表すグループ内データ項目名
(513、523、533)で構成するカード(51
1、521、531)を用いて行なう。カード501と
カード511とカード521とカード531は、カード
501のワークデータ「当日依頼」505とカード51
1のデータ項目グループ名「当日依頼」512間の関連
(541)、カード511のグループ内データ項目名
「検体情報」とカード521のデータ項目グループ名
「検体情報」522間の関連(542)、およびカード
521のグループ内データ項目名「検体識別情報」とカ
ード531のデータ項目グループ名「検体識別情報」5
32間の関連(543)によってそれぞれ関連付けら
れ、このようにしてワーク400を構成する。
【0021】図3に戻って、次に修正モードの場合、SE
は修正対象のワークラベルを入力して該ワークを検索す
る(307)。SEは、該ワークに対してデータ項目の変
更か、削除か、追加かを選択する(308〜310)。
データ項目の変更の場合、SEがワークのデータ項目を変
更すると(312)、ワーク定義部104は、該データ
項目のデータ項目値を入力する工程番号および処理番
号、出力する工程番号および処理番号を検索し(31
3)、変更モードで処理定義部110を起動して該処理
番号の処理内のデータ項目変更を実行する(314)。
それが終わると、ワーク定義部104はワーク由来修正
モードで工程定義部108を起動して該工程番号の工程
内のデータ項目更新を行なう(323)。
【0022】データ項目の削除の場合、SEがワークから
データ項目を削除すると(315)、ワーク定義部10
4は、該データ項目のデータ項目値を入力する工程番号
および処理番号、出力する工程番号および処理番号を検
索し(316)、削除モードで処理定義部110を起動
して該処理番号の処理内のデータ項目削除を実行する
(317)。終了後はデータ項目変更の場合と同様に、
ワーク由来修正モードで工程定義部108を起動して該
工程番号の工程内のデータ項目更新を行なう(32
3)。
【0023】データ項目の追加の場合、まずSEがワーク
にデータ項目を追加する(318)。ワーク定義部10
4は、該データ項目を構成要素とするデータ項目グルー
プを検索して(319)、該データ項目グループの構成
要素である他のデータ項目のデータ項目値を入力する工
程番号および処理番号、出力する工程番号および処理番
号を検索する(320)。検索した番号が全て同一の工
程番号および処理番号である場合(321Y)は、追加
モードで処理定義部110を起動し該処理番号の処理に
データ項目を追加する(322)。そして、、終了後は
データ項目変更の場合と同様に、ワーク由来修正モード
で工程定義部108を起動して該工程番号の工程内のデ
ータ項目更新を行なう(323)。また、検索した番号
が全て同一の工程番号および処理番号でない場合、すな
わち、ワークフローに工程や処理を追加するような場合
(321N)は、修正モードでワークフロー定義部を起
動しワークフローの修正を行う(324)。これら修正
が終了すれば(311)、定義モードと同様に該ワーク
をワークデータベース105に登録する(306)。
【0024】ワークフロー定義部について図6〜図9を
用いて説明する。図6は、ワークフロー定義部106の
動作手順を示すフローチャート(600)である。ここ
でワークフローの定義とは、ワークフローの名称、対応
するワークの名称、ワークフローが表す業務の作業工程
の流れ等を定義することである。ワークフロー定義部
は、起動モードによって処理内容が変わる(601)。
定義モードは、図2の機能仕様作成支援手順200のワ
ークフロー定義部起動209に対応し、修正モードは、
図2の機能仕様作成支援手順200のワークフロー定義
部起動228に対応する。定義モードの場合、SEは新規
定義か過去の事例を基にしてワークフローを定義するか
を選択し(602)、事例を基にワークフローを定義す
る場合は、事例ワークフローのワークフロー名称を入力
して事例ワークフローを検索する(603)。前述のワ
ークフロー名称、対応するワークの名称、業務工程の内
容等のワークフロー情報の入力・編集を行なった後(6
04)、SEが工程定義を選択すれば(605)、定義モ
ードで工程定義部を起動し工程の定義を行なうことがで
きる(606)。工程定義を選択しなかった場合でSEが
定義終了を選択すれば(607)、該ワークフローをワ
ークフローデータベース107に登録する(608)。
【0025】図7〜図9を用いて、ワークフロー情報の
入力・編集604およびワークフローの構造について説
明する。図7は、ワークフローを定義するために使用す
る部品を表す。ワークフロー定義部品700は、工程ノ
ード部品(710)、制御ノード部品(731)、端子
部品(741)およびアロー(751)で構成する。工
程ノード部品710には、基本工程ノード部品(71
1)とグループ化工程ノード部品(721)から成る。
基本工程ノード部品711は、工程を識別するための工
程番号(712)および工程ラベル(713)、該工程
を開始するための開始イベント(714)、該工程にお
ける入力手段(715)および出力手段(716)で構
成する。グループ化工程ノード部品721は、いくつか
の基本工程ノードを一つのモジュールにまとめたもので
あり、工程の階層表現が可能である。グループ化工程ノ
ード部品721は基本工程ノード部品と同様に、工程番
号(722)および工程ラベル(723)、開始イベン
ト(725)、そして基本工程ノードの集合であるサブ
工程ノード(724)で構成する。制御ノード部品73
1には、フローを並列化する分割ノード部品(73
2)、フローを選択する分岐ノード部品(733)、分
割したフローを統合する統合ノード部品(734)の3
種類のノードがある。端子部品741は、ワークフロー
の開始と終了を定義する部品である。
【0026】そして、アロー751は、工程ノード、制
御ノード、端子それぞれの間を連結するための部品であ
る。
【0027】図8は、本実施例で対象とする臨床検査シ
ステムが実施する当日受付検査業務に関するワークフロ
ー(800)を表す。ワークフロー800は、ワークフ
ローを識別するためのワークフローラベル(801)
(前述のワークフロー名称に対応)と、ワークフロー8
00と対応するワークを表す対応ワーク(802)(前
述の対応するワークの名称にあたる)と、およびワーク
フロー本体(803)(前述の業務の作業工程の流れに
あたる)で構成する。
【0028】ワークフロー情報の入力・編集604で
は、SEは図1の機能仕様作成支援装置100の入力部1
01を使用して、図8に示すようにワークフローラベル
(801)、対応ワークフロー(802)を入力する。
そして、ワークフロー本体803の定義は、図7に示し
たワークフロー定義部品700を用いて、開始(81
0)、依頼入力工程(821〜825)、ワークシート
出力工程(831〜835)、分析工程(841〜84
6)、報告書作成工程(851〜855)、終了(86
0)、およびそれらを関連付けるアロー(871〜87
5)を入力することで行なう。開始810および終了8
60は、端子部品741を使用して入力する。依頼入力
工程(821〜825)およびワークシート出力工程
(831〜835)および報告書作成工程(851〜8
55)は、基本工程ノード部品711を使用して入力す
る。分析工程(841〜846)は、グループ化工程ノ
ード部品721を使用して入力する。サブ工程ノード8
43〜845については、別途基本工程ノード部品71
1を使用して入力する。
【0029】このようにして定義したワークフロー本体
803を、ワークフロー定義部106では、図9に示す
ような構造で保持する。図9中、基本工程ノード910
は図8の依頼入力工程(821〜825)に対応し、グ
ループ化工程ノード920は分析工程(841〜84
6)に対応し、開始端子930は開始810に対応し、
終了端子940は終了860に対応する。本実施例の当
日受付検査業務に対するワークフローは図8の801〜
802および803について図9に示す構造を用いて表
現する。なお図9中、分割ノード950および統合ノー
ド960は、当日受付検査業務とは異なる別の業務に関
するワークフローで使用する制御ノードであり、ここで
は分割ノードおよび統合ノードのデータ構造を説明する
ために挙げたものである。
【0030】依頼入力の基本工程ノード910は、工程
番号911(821に対応)、工程ラベル912(82
2に対応)、開始イベント913(823に対応)、入
力手段914(824に対応)、出力手段915(82
5に対応)、本ノードの直前ノードを表す前ノード91
6(開始端子810を指す)、本ノードの直後のノード
を表す後ノード917(ワークシート出力工程831〜
835を指す)で構成する。分析のグループ化工程ノー
ド920は、工程番号921(841に対応)、工程ラ
ベル922(842に対応)、開始イベント923(8
46に対応)、前ノード924(ワークシート出力工程
831〜835を指す)、後ノード925(報告書作成
工程851〜855を指す)、サブ工程ノード926〜
928(それぞれ843〜845に対応)で構成する。
開始端子930は、開始を表す番号931と開始直後の
ノードを表す後ノード932で構成する。終了端子94
0は、終了を表す番号941と終了直前のノードを表す
前ノード942で構成する。
【0031】分割ノード950は、分割ノードを識別す
るための分割ノード番号951、分割直前のノードを表
す前ノード952、分割する時の条件を表す分割条件9
53と分割直後のノードを表す後ノード954で構成す
る。統合ノード960は、統合ノードを識別するための
統合ノード番号961、統合直前のノードを表す前ノー
ド962、統合直後のノードを表す後ノード963で構
成する。
【0032】続いてワークフロー定義部の修正モードに
ついてフローチャート600に従い説明する。修正モー
ドの場合、SEは修正対象のワークフローラベルを入力し
て該ワークフローを検索する(609)。SEは図8に示
すワークフロー本体803等のワークフロー情報を修正
する(610)。そして、ワークフロー情報の修正内容
により(611)、ワークフロー内の工程を別の工程に
変更した場合や新規の工程を追加した場合は定義モード
で工程定義部を起動して工程定義を実行する(61
2)。ワークフローの工程を修正した場合は修正モード
で工程定義部を起動して該工程を修正する(613)。
ワークフロー修正に伴う工程定義/修正が終了すれば
(614)、該ワークフローをワークフローデータベー
ス107に登録する(608)。
【0033】工程定義部について図10〜図11を用い
て説明する。図10は、工程定義部108の動作手順を
示すフローチャート(1000)である。ここで、工程
を定義するとは工程の名称、工程への入力データ、工程
からの出力データ、工程が実施する作業を表し、処理で
構成される工程内容、そして工程内容に関する記述等を
決めることである。工程定義部は、起動モードによって
処理内容が変わる(1001)。定義モードは、図2の
機能仕様作成支援手順200の工程定義部起動210に
対応し、修正モードは、図2の機能仕様作成支援手順2
00の工程定義部起動229に対応する。ワーク由来修
正モードは、前述のワーク定義部104における動作手
順300のワーク由来修正モードで工程定義部起動32
3に対応する。
【0034】定義モードの場合、SEは新規定義か過去の
事例を基にして工程を定義するかを選択し(100
2)、事例を基に工程を定義する場合は、事例工程の工
程名称を入力して事例工程を検索する(1003)。前
述の工程の名称、入力データ、出力データ、工程内容、
工程内容に関する記述等から成る工程情報の入力・編集
を行なった後(1004)、SEが工程情報の入力データ
および出力データの自動抽出を選択すれば(100
5)、SEは工程内容が全て定義されているかを判断し
(1006)、工程内容が定義されていれば、次に工程
定義部108は工程内容を構成する処理が全て定義され
ているかを判断する(1007)。全処理が定義されて
いる場合、工程内容で挙がっている全処理についてデー
タを抽出し入力データおよび出力データを決定する(1
008)。工程内容で使用する処理の定義が終了してい
ない場合は、定義モードで処理定義部を起動してSEによ
り処理を定義し(1009)、処理の定義が終了すれば
(1010)、データ抽出を実行する(1008)。こ
のようにして工程情報の全項目の入力が終了すれば(1
011)、該工程を工程データベース109に登録す
る。ろ 工程内容中の全処理中のデータ抽出1008について
は、再度処理定義のところで説明する。
【0035】図11は、本実施例で対象とする臨床検査
システムが実施する当日受付検査業務の一工程(110
0)を表す。図8の依頼入力工程(821〜825)、
すなわち図9の基本工程ノード910を表す。工程11
00は、工程番号1101(821および911に対
応)、工程ラベル1102(822および912に対
応)、入力データ1110、出力データ1120、工程
内容1130、工程内容に関する記述1140で構成す
る。
【0036】入力データ1110は該工程において臨床
検査システムに入力される情報を表し、出力データ11
20は臨床検査システムから出力される情報を表す。具
体例を挙げると、入力情報とは、臨床検査システムを構
成するユーザインタフェース、バーコードリーダ、OCR
等の入力手段を通しての入力や、臨床検査システムが管
理する機器や外部システムからの入力により得られる情
報であり、出力情報とは、臨床検査システムを構成する
ユーザインタフェース、プリンタ、外部システムへ出力
する情報である。入力データ1110は、処理における
入力データおよび照会データから成り、出力データ11
20は、処理における出力データ、返却データ、検査キ
ーおよび登録データから成る。フローチャート1000
の工程内容中の全処理中のデータ抽出1008では、入
力データ1110および出力データ1120を入力ある
いは決定する。
【0037】工程内容1130は、工程での作業を実行
するための処理1131〜処理1136で構成する。工
程内容に記述する処理は、例えば処理1131に示すよ
うに、処理番号1131a、処理ラベル1131b、該
処理の前に位置し該処理にデータを入力する元となる処
理を表す入力元1131c、該処理の後に位置し該処理
からデータを出力する先となる処理を表す出力先113
1dおよびその出力条件1131eで構成する。処理1
008で入力する。
【0038】修正モードの場合、SEは修正対象の工程番
号や工程ラベルを入力して該工程を検索して(101
7)、工程情報を修正する(1018)。そして、工程
情報の修正結果により(1019)、工程内の処理を別
の処理に変更したり新規の処理を追加した場合は定義モ
ードで処理定義部を起動して処理を定義する(102
0)。工程内の処理を修正した場合は修正モードで処理
定義部を起動して該処理を修正する(1021)。工程
修正に伴う処理定義/修正が終了すれば(1022)、
工程内容中の全処理のデータを抽出し入力データおよび
出力データを更新する(1023)。該工程は工程デー
タベース109に登録する(1012)。
【0039】ワーク由来修正モードの場合、ワーク定義
部104で修正された工程を検索して(1013)、該
工程内容中の全処理から、入力に関わるデータおよび出
力に関わるデータを抽出し、該工程の入力データおよび
出力データを更新する(1014)。そして、SEは工程
内容に関する記述の編集を行う(1015)。ワーク定
義部で修正した全工程について修正が終了すれば(10
16)、該工程を工程データベース109に登録する
(1012)。
【0040】処理定義部について図12〜図14を用い
て説明する。図12は、処理定義部110の動作手順を
表すフローチャート(1200)である。ここで処理の
定義とは、処理の名称、処理の種類、処理の入力デー
タ、出力データ、データの入力元への返値、データベー
スへの問い合わせデータである検索キー、その返値であ
る照会データと照会先、データベースへの登録データと
その登録先、そして処理内容に関する記述等について決
定することである。処理定義部は、起動モードによって
処理内容が変わる(1201)。定義モードは、図2の
機能仕様作成支援手順200の処理定義部起動211に
対応し、修正モードは、図2の機能仕様作成支援手順2
00の処理定義部起動230に対応する。変更・削除・
追加モードは、前述のワーク定義部104における動作
手順300の処理314、317、321に対応する。
【0041】定義モードの場合、SEは新規定義か過去の
事例を基にして処理を定義するかを選択し(120
2)、事例を基に処理を定義する場合は、事例処理の処
理名称を入力して事例処理を検索する(1203)。前
述の処理の名称、処理の種類、処理の入力データ、出力
データ、データの入力元への返値、データベースへの問
い合わせデータである検索キー、その返値である照会デ
ータと照会先、データベースへの登録データとその登録
先、そして処理内容に関する記述等から成る処理情報の
入力・編集を行なう(1204)。そして、定義が全て
終了すれば(1205)、該処理を処理データベース1
11に登録する(1206)。
【0042】図14は、本実施例で対象とする臨床検査
システムが実施する当日受付検査業務の依頼入力工程
(1100)の一処理(1400)を表す。処理140
0は、処理番号1401(1131aに対応)、処理ラ
ベル1402(1131bに対応)、処理の種類を表す
処理タイプ1403、処理へ入力する入力データ141
0、処理から出力する出力データ1420、データの入
力元への返値を表す返却データ1430、データベース
への問い合わせデータである検索キー1440、その返
値である照会データ1450と照会先1460、データ
ベースへの登録データ1470とその登録先1480、
そして処理内容に関する記述1490で構成する。これ
ら処理情報は、SE等が処理の手続き内容に基づいて決定
する。
【0043】修正モードの場合、SEは修正対象の処理を
指定し該処理を検索して(1217)、処理情報を修正
する(1218)。処理で扱うデータを変更したり削除
した場合は、該データを使用する他の処理や工程に影響
を及ぼす可能性があるため、処理内容の修正により影響
を受ける他の処理や工程を調べる(1219)。影響が
波及する処理や工程は、図13の動作手順(1300)
に示すように、処理の中で変更や削除したデータ項目を
取り出し(1301)、該当するデータ項目があれば
(1302)、ワークにおいて該データ項目を検索し
(1303)、該データ項目のデータ項目値の入力およ
び出力処理番号を検索し(1304)、変更/削除した
データ項目を除く処理を表示する(1305)。同様
に、該データ項目のデータ項目値の入力および出力工程
番号を検索し(1306)、該工程を表示する(130
7)。本手順により、ある処理の一つのデータ項目を変
更/削除した場合に、その影響の波及する箇所を容易に
示すことができる。これは、本機能仕様作成支援装置が
対象とする業務システムが実施する業務に必要な全情報
をワークに集約するという特徴による。そして処理の修
正が終われば(1220)、該処理を処理データベース
111に登録する。
【0044】変更・削除・追加モードの場合、ワーク定
義部104でデータ項目を変更または削除または追加し
た処理を検索して(1207)、その修正内容に応じて
以下実行する(1208)。変更を行なった場合、該処
理の中から変更するデータ項目を検索し(1209)、
該データ項目を変更する(1210)。削除を行なった
場合、該処理の中から削除するデータ項目を検索し(1
211)、該データ項目を削除する(1212)。追加
を行なった場合、該処理の中から追加するデータ項目と
同じデータ項目グループに属するデータ項目を探し、そ
のデータ種別(例えば、入力データ)を調べ(121
3)、そのデータ種別に新しいデータ項目を追加する
(1214)。そして、処理内容に関する修正を行ない
(1215)、ワーク定義部で修正した全処理について
修正が終了すれば(1216)、該処理を処理データベ
ース111に登録する。
【0045】データ項目照合部について図15〜図19
を用いて説明する。データ項目照合部112では、ワー
クの有するデータ項目と、ワークフローを構成する工程
で使用するデータ項目、および工程を構成する処理で使
用するデータ項目を照合して、ワークの有するデータ項
目が全て定義したワークフローの中で使用されているか
どうかを確認することを目的とする。ワークの有するデ
ータ項目が工程や処理において使用されていれば、すな
わち、工程における入力データ1110や出力データ1
120、そして処理における入力データ1410、出力
データ1420、返却データ1430、検索キー144
0、照会データ1450や登録データ1460に含まれ
ていれば、該工程番号や処理番号をワークに記述する。
【0046】図15は、データ項目照合部112のメイ
ンの動作手順を表すフローチャート(1500)であ
る。本フローチャートでは、ワークフローを構成する工
程ノードや制御ノードをたどりながらワークフローを構
成する全工程を取出して、各工程について工程の入・出
力データとワークの有するデータ項目とを照合するステ
ップ(1510)と、該工程を構成する処理を取出して
各処理についてワークの有するデータ項目とを照合する
ステップ(1511)を実行する。
【0047】図16は、図15の工程の入出力データと
ワークの有するデータ項目を照合するステップ1510
を詳細に説明するフローチャート(1600)である。
本フローチャートは、工程の入力データと出力データに
ついて、それぞれワークの有するデータ項目と照合し、
ワークの有するデータ項目が工程の入力データや出力デ
ータに該当すれば、該工程番号をワークのデータ項目値
入力・工程番号欄やデータ項目値出力・工程番号欄に記
入する動作を表す。
【0048】図17は、図15の工程を構成する各処理
についてワークの有するデータ項目を照合するステップ
1511を詳細に説明するフローチャート(1700)
である。本フローチャートでは、工程内容に書かれた処
理をたどりながら工程を構成する全処理を取出し、各処
理について処理の使用するデータとワークの有するデー
タ項目とを照合するステップ(1707)を実行する。
【0049】図18は、図17の処理の使用するデータ
とワークの有するデータ項目とを照合するステップ17
07を詳細に説明するフローチャート(1800)であ
る。処理の使用するデータで、入力データと照会データ
を処理への入力と考え、出力データと検索キーと返却デ
ータと登録データを処理からの出力と考える。本フロー
チャートでは、各処理について、該処理で使用するデー
タとワークの有するデータ項目を照合し、該データ項目
が入力データ/照会データである場合は、データ項目値
入力・処理番号欄に処理番号を記録するステップ(18
06)と、該データ項目が出力データ/検索キー/返却
データ/登録データである場合は、データ項目値出力・
処理番号欄に処理番号を記録するステップ(1807)
を実行する。
【0050】図19は、本実施例で対象とする臨床検査
システムが実施する当日受付検査業務に関するワーク4
00について、当日受付検査業務ワークフロー800と
それを構成する工程(実施例として依頼入力工程110
0)と処理(実施例として依頼属性入力処理1400)
とを照合した結果を表す。
【0051】ワークフロー検証部について図20〜図2
1を用いて説明する。ワークフロー検証部113では、
ワークの有するデータ項目について、そのデータ項目の
値を入力する工程や処理が存在するかという点と、その
データ項目の値を出力する工程や処理が存在するかとい
う点について調べることでワークフローが正しく定義さ
れているかを検証し、その対応策を示すことを目的とす
る。本検証では、次のように判定し対策を指示する機能
を有する。 (1)ワークを構成する、あるデータ項目グループについ
て、そのデータ項目グループに属する全データ項目が工
程や処理で使用されなかった場合は、それら全データ項
目を使用する工程や処理を追加する。 (2)ワークを構成する、あるデータ項目グループについ
て、そのデータ項目グループに属するデータ項目で、工
程や処理で使用されなかったデータ項目が存在する場合
で、該データ項目を除く他の2個以上のデータ項目が同
一の工程および処理で使用されている場合は、使用され
なかったデータ項目も該工程と処理で使用するように、
該工程および処理に該データ項目を追加する。 (3)ワークを構成する、あるデータ項目グループについ
て、そのデータ項目グループに属するデータ項目で、工
程や処理で使用されなかったデータ項目が存在する場合
で、該データ項目を除いてただ1個のデータ項目が使用
されている場合および該データ項目を除く他の2個以上
のデータ項目が各々異なる工程および処理で使用されて
いる場合は、それらの工程および処理を示す。
【0052】図20は、ワークフロー検証部113のメ
インの動作手順を表すフローチャート(2000)であ
る。本フローチャートでは、ワークの有する各データ項
目について、そのデータ項目値を入力する工程と処理に
対する検証を行なうステップ(2005)と、データ項
目値を出力する工程と処理に対する検証を行なうステッ
プ(2006)を実行する。ステップ2005とステッ
プ2006は同一のフローチャートで実行できる。
【0053】図21は、検証を実行するフローチャート
(2100)である。本フローチャートでは、データ項
目グループ単位で、そのデータ項目グループを構成する
データ項目を入力する(もしくは出力する)工程番号お
よび処理番号を確認し、ワークを構成する、あるデータ
項目グループについて、そのデータ項目グループに属す
る全データ項目が工程や処理で使用されなかった場合
(2104Y)は、該データ項目を使用する処理を工程
に追加するか、または、工程をワークフローに追加する
よう修正案を表示する(2106)。そして、ワークを
構成する、あるデータ項目グループについて、そのデー
タ項目グループに属するデータ項目で、工程や処理で使
用されなかったデータ項目が存在する場合で、該データ
項目を除く他の2個以上のデータ項目が同一の工程およ
び処理で使用されていた場合(2105Y)は、該工程
および処理に使用されなかったデータ項目を追加するよ
う修正案を表示する(2107)。また、ワークを構成
する、あるデータ項目グループについて、そのデータ項
目グループに属するデータ項目で、工程や処理で使用さ
れなかったデータ項目が存在する場合で、該データ項目
を除く他の2個以上のデータ項目が同一の工程および処
理で使用されていなかった場合(2105N)は、該デ
ータ項目グループに関わるそれら工程および処理を表示
する(2108)。
【0054】本機能仕様作成支援装置を用いて実行する
機能仕様変更について説明する。本実施例である臨床検
査システムが実施する当日受付検査業務について、当日
受付検査業務ワーク400について、当日受付検査業務
ワークフロー800とそれを構成する工程(実施例とし
て依頼入力工程1100)および処理(実施例として依
頼属性入力処理1400)を用いて照合を行なった結果
である当日受付検査業務ワーク1900を用いる。
【0055】ワークのデータ項目を変更する場合を考え
る。例えば、ワーク1900において、データ項目グル
ープ「患者情報」(1920)のデータ項目「氏名」
(1921)を氏名コードに変更する場合、氏名192
1の値を入力する工程番号および処理番号、また、その
値を出力する工程番号および処理番号は、欄1911〜
1914より各々明らかである。すなわち、フローチャ
ート300のステップ312〜314と323、および
フローチャート1200のステップ1209〜121
0、およびフローチャート1000のステップ1013
〜1016により、関連する工程および処理の「氏名」
を「氏名コード」に変更する。
【0056】ワークのデータ項目を削除する場合を考え
る。ワーク1900において、データ項目グループ「患
者情報」(1920)のデータ項目「氏名」(192
1)を削除する場合、データ項目の変更の場合と同様
に、その値を出力する工程番号および処理番号は、欄1
911〜1914より各々明らかであり、フローチャー
ト300のステップ315〜317と323、およびフ
ローチャート1200のステップ1211〜1212、
およびフローチャート1000のステップ1013〜1
016により、関連する工程および処理から「氏名」を
削除する。
【0057】ワークへデータ項目を追加する場合を考え
る。図22を用いて説明する。図22に示すように、デ
ータ項目グループ「検体識別情報」(2220)にデー
タ項目「至急マーク」(2222)を追加する場合、既
に存在するデータ項目「検体識別番号」(2221)お
よび「バーコード番号」(2223)のデータ項目値入
力および出力についての工程番号および処理番号(22
11〜2214)は同一であることが分かる。従って、
フローチャート300のステップ318〜322と32
3、およびフローチャート1200のステップ1213
〜1214、およびフローチャート1000のステップ
1013〜1016により、関連する工程および処理に
「至急コード」を追加する。
【0058】本機能仕様作成支援装置で実行する機能仕
様作成支援方法は、対象とする業務をワークフロー、工
程、処理の3段階に分けて定義し、さらにワークを基準
にそれらの関連を定義することで影響波及箇所を容易に
特定することができるようになる。そのため、効率よく
機能変更を支援することができ、すなわち、効率よく機
能仕様を作成することができる。
【0059】最後に、機能仕様生成部114について説
明する。図23は機能仕様生成部の動作フローチャート
2300である。図2の機能仕様作成支援処理フローチ
ャート200の機能仕様生成部233起動により、機能
仕様生成部が登録モードで起動すると(2301)、臨
床検査システムの当日受付検査業務を実施例とするワー
ク400および当日受付検査業務ワークフロー800と
それを構成する工程(実施例として依頼入力工程110
0)および処理(実施例として依頼属性入力処理140
0)をまとめた機能仕様書を機能仕様データベース11
5に登録する(2302)。また、特定の業務システム
について定義した機能仕様を参照する場合(230
1)、機能仕様データベース115に登録している機能
仕様について、該業務システム名を有するワークを検索
した後(2303)、そのワークについてのワークフロ
ー、工程および処理を取出し(2304〜2306)機
能仕様書として出力する(2307)。
【0060】なお、業務システムの機能仕様を作成する
場合、該業務システムにおける種々の目的対応の業務毎
に機能仕様を定義するようにしてもよい。これにより、
業務システム全体の機能仕様を作成する場合のワークや
ワークフロー定義に必要な作業量を削減することができ
る。
【0061】
【発明の効果】本発明による効果を以下にまとめる。 (1)ワークに定義した情報と、ワークフローに従いワ
ークフローを構成する工程およびその工程を構成する処
理に定義した情報を照合することで、ワークに定義した
情報、すなわち着目した業務に必要な情報が、ワークフ
ローのどの工程で使用されるかや、どの処理で使用され
るかが明確になる。ワークに定義した情報がどの工程、
処理でも使用されていない場合は、ワークフローに必要
な工程および処理が欠けているためであり、このように
機能仕様の定義漏れを容易に見つけることができる。 (2)ワークに定義した情報(すなわち着目した業務に
必要な情報)が、ワークフローのどの工程で使用される
かや、どの処理で使用されるかが明確になることによっ
て、業務で使用する情報(すなわちワークに定義した情
報)を変更、削除する場合、その変更や削除によって影
響が生じる工程や処理を容易に特定することができる。 (3)業務で使用する情報を新規に追加する場合も、容
易に機能変更を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による機能仕様作成支援装置の概略構成
を示す図である。
【図2】図1に示す機能仕様作成支援装置の機能仕様作
成支援処理を表すフローチャートを示す図である。
【図3】図1に示す機能仕様作成支援装置のワーク定義
部の動作フローチャートを示す図である。
【図4】実施例である臨床検査システムの当日受付検査
業務ワークを示す図である。
【図5】図4に示す当日受付検査業務ワークの入力方法
を表す図である。
【図6】図1に示す機能仕様作成支援装置のワークフロ
ー定義部の動作フローチャートを示す図である。
【図7】図7は、ワークフローを定義するために使用す
る部品を示す図である。
【図8】実施例である臨床検査システムの当日受付検査
業務ワークフローを示す図である。
【図9】ワークフローを構成する工程ノード、端子、制
御ノードのデータ構造を示す図である。
【図10】図1に示す機能仕様作成支援装置の工程定義
部の動作フローチャートを示す図である。
【図11】実施例である臨床検査システムの当日受付検
査業務ワークフローを構成する依頼入力工程を示す図で
ある。
【図12】図1に示す機能仕様作成支援装置の処理定義
部の動作フローチャートを示す図である。
【図13】図12に示す処理定義部動作フローチャート
の「変更が波及する処理・工程の確認」ステップの動作
フローチャートを示す図である。
【図14】実施例である依頼入力工程を構成する依頼属
性入力処理を示す図である。
【図15】図1に示す機能仕様作成支援装置のデータ項
目照合部の動作フローチャートを示す図である。
【図16】図15に示すデータ項目照合部動作フローチ
ャートの「工程の入出力データとワークのデータの照
合」ステップの動作フローチャートを示す図である。
【図17】図15に示すデータ項目照合部動作フローチ
ャートの「工程を構成する処理とワークの照合」ステッ
プの動作フローチャートを示す図である。
【図18】図17に示す「工程を構成する処理とワーク
の照合」ステップ動作フローチャートの「処理のデータ
とワークのデータの照合」ステップの動作フローチャー
トを示す図である。
【図19】実施例である臨床検査システムの当日受付検
査業務ワークを、当日受付検査業務ワークフローを用い
て照合した結果を表す図である。
【図20】図1に示す機能仕様作成支援装置のワークフ
ロー検証部の動作フローチャートを示す図である。
【図21】図20に示すワークフロー検証部動作フロー
チャートの「データ項目値入力についてのワークデータ
検証」ステップと「データ項目値出力についてのワーク
データ検証」ステップの動作フローチャートを示す図で
ある。
【図22】図19に示す照合後の当日受付検査業務ワー
クに、データ項目「至急マーク」を追加した図である。
【図23】図1に示す機能仕様作成支援装置の機能仕様
生成部の動作フローチャートを示す図である。
【符号の説明】
101 入力部 102 出力部 103 支援機能選択部 104 ワーク定義部 105 ワークデータベース 106 ワークフロー定義部 107 ワークフローデータベース 108 工程定義部 109 工程データベース 110 処理定義部 111 処理データベース 112 デー項目照合部 113 ワークフロー検証部 114 機能仕様生成部 115 機能仕様データベース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帳票処理等の事務処理を行い機器の制御
    を実行する業務システムの機能仕様作成を支援する装置
    であって、 業務システムの機能仕様は、業務システムが実施する業
    務に関する情報を集約したワークと、業務システムが実
    現する業務の作業の流れであるワークフローと、ワーク
    フローが表す作業の各段階である工程と、工程を実行す
    るための手続きを機能別にまとめた処理によって表現さ
    れ、 ワークを定義・修正する手段と、 ワークフローを定義・修正する手段と、 工程を定義・修正する手段と、処理を定義・修正する手
    段と、 ワークの有する全情報についてワークフロー中の何れの
    工程および処理で入力もしくは出力されるかどうかを照
    合する手段と、 該照合結果を用いて業務システムで実施する業務を行う
    ために必要な機能が全て定義されているか否かを検証す
    る手段を備え、 業務システムの機能仕様の定義、機能仕様の検証および
    機能変更を実行することを特徴とする機能仕様作成支援
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の機能仕様作成支援装置に
    おいて、 ワークに定義したデータ項目を別のデータ項目に変更す
    る手段と、 ワークに定義したデータ項目について変更前のデータ項
    目を使用する工程の番号および処理の番号を検索する手
    段と、 ワークに対応するワークフローを構成する工程および処
    理の中から前記検索した工程の番号および処理の番号に
    基づき前記変更前のデータ項目を使用する工程および処
    理を検索する手段と、 該検索した工程および処理に定義したデータ項目の中か
    ら前記変更前のデータ項目を検索し、該検索したデータ
    項目を前記別のデータ項目に変更する手段を備え、 ワークのデータ項目を変更したとき、関連する工程およ
    び処理に定義したデータ項目のうち前記変更前のデータ
    項目と同じデータ項目を前記別のデータ項目に自動的に
    変更することを特徴とする機能仕様作成支援装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の機能仕様作成支援装置に
    おいて、 ワークに定義したデータ項目を削除する手段と、 ワークに定義したデータ項目について削除したデータ項
    目を使用する工程の番号および処理の番号を検索する手
    段と、 ワークに対応するワークフローを構成する工程および処
    理の中から前記検索した工程の番号および処理の番号に
    基づき前記削除したデータ項目を使用する工程および処
    理を検索する手段と、 該検索した工程および処理に定義したデータ項目の中か
    ら前記削除したデータ項目を検索し、該検索したデータ
    項目を削除する手段を備え、 ワークのデータ項目を削除したとき、関連する工程およ
    び処理に定義したデータ項目のうち前記削除したデータ
    項目と同じデータ項目を自動的に削除することを特徴と
    する機能仕様作成支援装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の機能仕様作成支援装置に
    おいて、 ワークに新規のデータ項目を追加する手段と、 ワークに定義したデータ項目について、前記追加したデ
    ータ項目と同一データ項目グループ内の他のデータ項目
    を使用する工程の番号および処理の番号を検索する手段
    と、 該検索した工程の番号および処理の番号が全て同一の工
    程の番号および処理の番号であるか判定する手段とワー
    クに対応するワークフローを構成する工程および処理の
    中から前記検索した工程の番号および処理の番号に基づ
    き前記他のデータ項目を使用する工程および処理を検索
    する手段と、 該検索した工程および処理において前記他のデータ項目
    のデータ種別を調べ該データ種別のデータ項目として前
    記新規のデータ項目を追加する手段を備え、 ワークに新規のデータ項目を追加したとき、関連する工
    程および処理に前記新規のデータ項目を自動的に追加す
    ることを特徴とする機能仕様作成支援装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の機能仕様作成支援装置に
    おいて、 前記処理で定義するデータ項目を変更もしくは削除する
    手段と、 ワークに定義したデータ項目について変更前のデータ項
    目もしくは削除対象のデータ項目を使用する工程および
    処理を検索する手段を備え、 処理で定義するデータ項目を変更もしくは削除した場合
    に、該変更もしくは削除による影響の波及する工程およ
    び処理を特定することを特徴とする機能仕様作成支援装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の機能仕様作成支援装置に
    おいて、 帳票処理等の事務処理を行ない機器制御を実行する業務
    システムについて、該業務システムの機能仕様を業務目
    的別に定義することにより、ワークおよびワークフロー
    定義に必要な作業量を削減することを特徴とする機能仕
    様作成支援方式。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003091416A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Toshiba Corp 業務アプリケーションシステムの機能構成定義方法
JP2007133727A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Fujitsu Ltd 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP2007188144A (ja) * 2006-01-11 2007-07-26 Ricoh Co Ltd ワークフロー管理システム
JP2007188145A (ja) * 2006-01-11 2007-07-26 Ricoh Co Ltd ワークフロー管理システム

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