JP2005227960A - プロセス編集支援装置、プロセス管理装置、プロセス編集支援プログラム、プロセス管理プログラム、記録媒体、プロセス編集支援方法及びプロセス管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プロセス又はプロセス定義の編集の支援を行うことを目的とする。
【解決手段】 プロセス又はプロセスのテンプレートであるプロセス定義を編集する際に、プロセスに係る制約条件に基づいて、編集の支援を行う編集支援手段を有することによって上記課題を解決する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、プロセス編集支援装置、プロセス管理装置、プロセス編集支援プログラム、プロセス管理プログラム、記録媒体、プロセス編集支援方法及びプロセス管理方法に関する。
近年、複数の担当者がネットワークを経由して仕事をする際に、該仕事を円滑に進めるため、担当者間で受け渡すドキュメントや情報の流れを管理し、自動化するワークフローシステムが知られている(例えば、非特許文献1〜3参照。)。
速水治夫、「ここまできたワークフロー管理システム(1)」情報処理学会誌、Vol.39、NO.11、p1160−p1165(1998) 速水治夫、阪口俊昭、渋谷亮一、「ここまできたワークフロー管理システム(2)」情報処理学会誌、Vol.39、NO.12、p1258−p1263(1998) 速水治夫、渋谷亮一、鈴木登雄、生駒順一、寺下陽介、植野直樹、金子聡、林潔、「ここまできたワークフロー管理システム(3)」情報処理学会誌 Vol.40、NO.5、p507−p513(1999)
しかしながら、従来のワークフローシステムにおいては、ユーザが、プロセス又はプロセス定義を編集する際に、プロセスに係る制約条件に違反して編集していないか自分自身で判断しながら編集する必要がある問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、プロセス又はプロセス定義の編集の支援を行うことを目的とする。
そこで、上記問題を解決するため、本発明のプロセス編集支援装置は、プロセス又はプロセスのテンプレートであるプロセス定義を編集する際に、プロセスに係る制約条件に基づいて、前記編集の支援を行う編集支援手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、プロセス又はプロセスのテンプレートであるプロセス定義を編集する際に、プロセスに係る制約条件に基づいて、前記編集の支援を行う編集支援手段を有することにより、プロセス又はプロセス定義の編集の支援を行うことができる。
また、本発明のプロセス管理装置は、プロセス又はプロセスを構成するアクティビティの成果物を登録する成果物登録手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、プロセス又はプロセスを構成するアクティビティの成果物を登録する成果物登録手段を有することにより、プロセス又はプロセスを構成するアクティビティの実行の結果としての成果物を保持、管理することができる。
また、上記課題を解決するための手段として、プロセス編集支援プログラム、プロセス管理プログラム、記録媒体、プロセス編集支援方法及びプロセス管理方法としてもよい。
本発明によれば、プロセス又はプロセス定義の編集の支援を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。初めに、サーバ1のハードウェア構成の一例を、図1を用いて説明する。図1は、サーバの一例のハードウェア構成図である。
図1に示されるサーバ1のハードウェア構成は、それぞれバスで相互に接続されている入力装置11と、表示装置12と、ドライブ装置13と、記録媒体14と、ROM(Read Only Memory)15と、RAM(Random Access Memory)16と、CPU(Central Processing Unit)17と、インターフェース装置18と、HDD(Hard Disk Drive)19と、から構成されている。
入力装置11は、サーバ1の利用者が操作するキーボード及びマウス等で構成され、サーバ1に各種操作信号を入力するのに用いられる。表示装置12は、サーバ1の利用者が利用するディスプレイ等で構成され、各種情報を表示する。インターフェース装置18は、サーバ1をネットワーク等に接続するインターフェースである。
後述する、ソフトウェアに対応するプログラム、例えばプロセス定義管理部22、プロセス定義データベース23、ワークフローエンジン25、プロセスインスタンスデータベース26、制約条件データベース28等は、例えばCD−ROM等の記録媒体14によってサーバ1に提供されるか、ネットワークを通じてダウンロードされる。記録媒体14は、ドライブ装置13にセットされ、プログラムが記録媒体14からドライブ装置13を介してHDD19にインストールされる。
ROM15は、データ等を格納する。RAM16は、サーバ1の起動時にHDD19からプログラム等を読み出して格納する。CPU17は、RAM16に読み出され格納されたプログラム等に従って処理を実行する。
以下、クライアント3のハードウェア構成の一例を、図2を用いて説明する。図2は、クライアントの一例のハードウェア構成図である。
図2に示されるクライアント3のハードウェア構成は、それぞれバスで相互に接続されている入力装置31と、表示装置32と、ドライブ装置33と、記録媒体34と、ROM35と、RAM36と、CPU37と、インターフェース装置38と、HDD39と、から構成されている。
入力装置31は、クライアント3の利用者が操作するキーボード及びマウス等で構成され、クライアント3に各種操作信号を入力するのに用いられる。表示装置32は、クライアント3の利用者が利用するディスプレイ等で構成され、各種情報を表示する。インターフェース装置38は、クライアント3をネットワーク等に接続するインターフェースである。
後述する、ソフトウェアに対応するプログラム、例えばプロセス定義ツール21、プロセス実行時編集ツール27、ワークフローアプリケーション24等は、例えばCD−ROM等の記録媒体34によってクライアント3に提供されるか、ネットワークを通じてダウンロードされる。記録媒体34は、ドライブ装置33にセットされ、プログラムが記録媒体34からドライブ装置33を介してHDD39にインストールされる。
ROM35は、データ等を格納する。RAM36は、クライアント3の起動時にHDD39からプログラム等を読み出して格納する。CPU37は、RAM36に読み出され格納されたプログラム等に従って処理を実行する。
以下、本明細書中で用いる用語を、図3を用いて説明する。図3は、明細書中で用いる用語を説明するための図である。
本明細書中では、プロセスとは、ある仕事を遂行するための処理の流れのことである。また、アクティビティとは、プロセスを構成する個々の仕事である。アクティビティは、開始、終了、待機等の状態を持っており、該状態の推移によって、例えば後述するソフトウェア等から成るワークフローシステム(以下、単にワークフローシステムともいう)は、プロセスの進行状況を表現する。また、トランジションは、アクティビティと、アクティビティと、の処理の順序を規定するものである。なお、トランジションも状態を持っており、該状態によって、ワークフローシステムは、接続するアクティビティの状態遷移条件を決定する。
また、フローは、アクティビティと、トランジションと、で表現した処理の流れ図である。また、プロセス定義は、プロセスのテンプレートであり、実行前のプロセスのフローを定義する。また、プロセスインスタンスフローは、実行中のプロセスのフローである。
ここで、プロセスインスタンスは、プロセス定義を実体化したものであり、実際の仕事のコンテンツを含んでいる。上述したプロセスインスタンスフローは、プロセスインスタンスのフロー定義であり、通常は、元になったプロセス定義と同じものである。
しかしながら、後述するように、本ワークフローシステムにおいては、プロセスインスタンスフローと、プロセス定義と、を異なる実体として扱い、個別に操作可能となっている。したがって、本ワークフローシステムにおいて、プロセスインスタンスフローを変更した場合、該変更は、元となったプロセス定義に反映されることはなく、また、プロセス定義に対する変更も、既にインスタンス化されたプロセスに反映されることはない。
以下、サーバ1及びクライアント3に実装されるソフトウェア構成の一例を、図4を用いて説明する。図4は、ソフトウェア構成図である。
図4に示されるソフトウェア構成は、プロセス定義ツール21と、プロセス定義管理部22と、プロセス定義データベース23と、ワークフローアプリケーション24と、ワークフローエンジン25と、プロセスインスタンスデータベース26と、プロセス実行時編集ツール27と、制約条件データベース28と、を含む。
プロセス定義ツール21は、プロセスの定義を行うツールであり、ユーザからのプロセスの定義又はプロセス定義の編集の要求に基づいて、制約条件データベース28に格納されている制約条件を参照し、ユーザに対して定義又は編集の支援を行ったり、プロセス定義管理部22を介して、編集した又は新たに作成したプロセス定義をプロセス定義データベース23に登録したり、プロセス定義管理部22を介して、プロセス定義データベース23からプロセス定義を取得したりする。なお、ユーザとは、例えばワークフローの参加者等のことをいう。以下においても同様である。また、図4においては、プロセス定義ツール21が、直接制約条件データベース28に格納されている制約条件を参照するように示してあるが、例えば、ワークフローエンジン25を介して、直接制約条件データベース28に格納されている制約条件を参照するようにしてもよい。
プロセス定義管理部22は、プロセス定義データベース23に格納されているプロセス定義を管理する管理部であって、プロセス定義ツール21からの要求に基づいて、対応するプロセス定義をプロセス定義データベース23から取得したり、対応するプロセス定義をプロセス定義データベース23に登録したりする。
プロセス定義データベース23は、プロセス定義を格納するデータベースである。
ワークフローアプリケーション24は、アクティビティを実行するアプリケーションであり、ワークフローエンジン25を介して、プロセスインスタンスデータベース26よりプロセスを構成するアクティビティやトランジションのステータスを取得したり、プロセスインスタンスデータベース26に登録されているプロセスを構成するアクティビティやトランジションのステータスを変更したりする。また、ワークフローアプリケーション24は、ワークフローエンジン25を介して、プロセス定義データベース23よりプロセス定義を取得し、該プロセス定義に基づいて、プロセスのインスタンス化を行い、該インスタンス化されたプロセスを、プロセスインスタンスデータベース26に格納する。
ワークフローエンジン25は、ワークフローアプリケーション24からの要求に応じてプロセス定義データベースより対応するプロセス定義を取得し、該プロセス定義に基づいて、プロセスのインスタンス化を行い、プロセスインスタンスデータベース26に格納したり、要求に基づいて、プロセスを構成するアクティビティやトランジションのステータスをプロセスインスタンスデータベース26より取得したり、プロセスインスタンスデータベース26に登録されているプロセスを構成するアクティビティやトランジションのステータスを変更したりする。
また、ワークフローエンジン25は、プロセス実行時編集ツール27又はプロセス定義ツール21からの要求に応じて、プロセスインスタンスデータベース26よりプロセスインスタンスフローを抽出したり、プロセス実行時編集ツール27からの要求に応じて、プロセスインスタンスデータベース26に格納されているプロセスインスタンスフローを更新したりする。なお、プロセスインスタンスフローの更新としては、例えばアクティビティの保留や、アクティビティの先取り、アクティビティの追加等がある。
また、ワークフローエンジン25は、ワークフローアプリケーション24等からの要求に応じて、例えばアクティビティ又はプロセスの結果としての成果物を制約条件データベース28の成果物管理表に登録する。
プロセスインスタンスデータベース26は、プロセスインスタンスを格納するデータベースである。
プロセス実行時編集ツール27は、プロセスの編集を行うツールであり、ワークフローエンジン25を介して、プロセスインスタンスデータベース26よりプロセスインスタンスフローを取得したり、ユーザからのプロセスインスタンスフロー(又はプロセス)の編集の要求に基づいて、制約条件データベース28に格納されている制約条件を参照し、ユーザに対して編集の支援を行ったり、ユーザが行った編集を反映させたプロセスインスタンスフロー(又はプロセス)を、ワークフローエンジン25を介してプロセスインスタンスデータベース26に格納し、プロセスインスタンスフロー(又はプロセス)を更新したりする。なお、図4においては、プロセス実行時編集ツール27が、直接制約条件データベース28に格納されている制約条件を参照するように示してあるが、例えば、ワークフローエンジン25を介して、直接制約条件データベース28に格納されている制約条件を参照するようにしてもよい。
制約条件データベース28は、制約条件を格納するデータベースであり、アクティビティ又はプロセスの結果としての成果物を管理する成果物管理表と、アクティビティ同士の関連性を保持するアクティビティ関連表と、アクティビティとアクティビティ又はプロセスの結果としての成果物との関連性を保持するアクティビティ成果物関連表と、アクティビティ又はプロセスの結果としての成果物同士の関連性を保持する成果物関連表と、を含む。
なお、制約条件データベース28に格納されている制約条件には、アクティビティの実行結果と、フローの進行条件(トランジションの発火条件)と、については定義していないため、アクティビティの実行結果と、フローの進行条件と、の組み合わせによって発生するデッドロックが生じする可能性がある。しかしながら、本発明に係るワークフローシステムにおいては、通常のワークフロー作成ツール等と同様の手法を用い、フローを変更登録する前に、プロセス定義ツール21又はプロセス実行時編集ツール27を用いてデッドロックを検出することができる。したがって、変更登録されたフローはデッドロックを発生することがない。
なお、上述したように、例えばプロセス定義ツール21、プロセス実行時編集ツール27、ワークフローアプリケーション24等はクライアント3に実装され、プロセス定義管理部22、プロセス定義データベース23、ワークフローエンジン25、プロセスインスタンスデータベース26、制約条件データベース28等はサーバ1に実装される。また、例えばプロセス定義ツール21、プロセス実行時編集ツール27、ワークフローアプリケーション24、プロセス定義管理部22、プロセス定義データベース23、ワークフローエンジン25、プロセスインスタンスデータベース26、制約条件データベース28等を、Webサービスとして実装するようにしてもよい。このような構成とした場合、クライアント3と、サーバ1と、の間では、XML(eXtensible Markup Language)やHTTP(HyperText Transfer Protocol)等をベースとしたSOAP(Simple Object Access Protocol)に従って、通信が行われる。
以下、プロセス定義ツール21におけるプロセス更新処理の一例を、図5を用いて説明する。図5は、プロセス更新処理を説明するためのシーケンス図(その1)である。
初めにプロセス定義ツール21は、プロセス定義管理部22に対して、プロセス定義の取得要求を送信する(シーケンスSQ10)。
プロセス定義ツール21よりプロセス定義の取得要求を受信したプロセス定義管理部22は、プロセス定義データベース23から、要求に応じた対応するプロセス定義を取得する(シーケンスSQ11)。
プロセス定義管理部22は、取得したプロセス定義を含むプロセス定義の取得応答を作成し、プロセス定義ツール21に送信する(シーケンスSQ12)。
プロセス定義を取得したプロセス定義ツール21は、プロセス定義等を含む画面を作成し、ユーザに表示して、該ユーザによるプロセス定義の変更内容を含む変更要求を受け取る(シーケンスSQ13)。
プロセス定義ツール21は、プロセス定義の変更内容に基づいて、制約条件データベース28に格納されている制約条件を参照する(シーケンスSQ14、シーケンスSQ15)。
また、プロセス定義ツール21は、参照した結果に基づいて、プロセス定義の変更内容のチェックを行い、チェックの結果、例えばプロセス定義の変更内容に、制約条件より必要とされるアクティビティを追加する(シーケンスSQ16)。
プロセス定義ツール21は、例えばアクティビティを追加されたプロセス定義の変更内容を含む、プロセス定義の更新要求を、プロセス定義管理部22に送信する(シーケンスSQ17)。
プロセス定義ツール21よりプロセス定義の更新要求を受信したプロセス定義管理部22は、要求に応じて、プロセス定義データベース23の対応するプロセス定義を更新する(シーケンスSQ18)。
図5に示されるような処理を行うことによって、ユーザは、支援に基づいて、制約条件に沿ってプロセス定義を更新することができる。また、図5に示されるような処理を行うことによって、制約条件に反したプロセス定義の更新を防ぐことができる。
以下、プロセス定義ツール21におけるプロセス更新処理の他の例を、図6を用いて説明する。図6は、プロセス更新処理を説明するためのシーケンス図(その2)である。
初めにプロセス実行時編集ツール27は、ワークフローエンジン25に対して、プロセスインスタンスフローの取得要求を送信する(シーケンスSQ20)。
プロセス実行時編集ツール27よりプロセスインスタンスフローの取得要求を受信したワークフローエンジン25は、プロセスインスタンスデータベース26から、要求に応じた対応するプロセスインスタンスフローを取得する(シーケンスSQ21)。
ワークフローエンジン25は、取得したプロセスインスタンスフローを含むプロセスインスタンスフローの取得応答を作成し、プロセス実行時編集ツール27に送信する(シーケンスSQ22)。
プロセスインスタンスフローを取得したプロセス実行時編集ツール27は、プロセスインスタンスフロー等を含む画面を作成し、ユーザに表示して、該ユーザによるプロセスインスタンスフロー(又はプロセス)の変更内容を含む変更要求を受け取る(シーケンスSQ23)。
また、プロセス実行時編集ツール27は、プロセスインスタンスフロー(又はプロセス)の変更内容に基づいて、制約条件データベース28に格納されている制約条件を参照する(シーケンスSQ24、シーケンスSQ25)。
また、プロセス実行時編集ツール27は、参照した結果に基づいて、プロセスインスタンスフロー(又はプロセス)の変更内容のチェックを行い、チェックの結果、例えばプロセスインスタンスフロー(又はプロセス)の変更内容に、制約条件より必要とされるアクティビティを追加する(シーケンスSQ26)。
プロセス実行時編集ツール27は、例えばアクティビティを追加されたプロセスインスタンスフロー(又はプロセス)の変更内容を含む、プロセスインスタンスフロー(又はプロセス)の更新要求を、ワークフローエンジン25に送信する(シーケンスSQ27)。
プロセス実行時編集ツール27よりプロセスインスタンスフロー(又はプロセス)の更新要求を受信したワークフローエンジン25は、要求に応じて、プロセスインスタンスデータベース26の対応するプロセスインスタンスフロー(又はプロセス)を更新する(シーケンスSQ28)。
図6に示されるような処理を行うことによって、ユーザは、支援に基づいて、制約条件に沿ってプロセスインスタンスフロー(又はプロセス)を更新することができる。また、図6に示されるような処理を行うことによって、制約条件に反したプロセスインスタンスフロー(又はプロセス)の更新を防ぐことができる。
なお、以下では、プロセス定義ではなく、プロセスインスタンスフロー(又はプロセス)を編集し、更新する例を用いて説明を行う。
以下、成果物とアクティビティとの関連性に基づくプロセス更新処理の一例を、図7を用いて説明する。図7は、成果物とアクティビティとの関連性に基づくプロセス更新処理の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS10においてプロセス実行時編集ツール27は、ユーザ等からの要求に応じてプロセスに成果物を追加する。なお、成果物とはプロセスの成果物又はアクティビティの成果物のことをいう。以下においても、特に言及しない限り同様である。
ステップS10に続いてステップS11に進み、プロセス実行時編集ツール27は、ステップS10において追加された成果物に関連するアクティビティを、制約条件データベース28より検索する。
ステップS11に続いてステップS12に進み、プロセス実行時編集ツール27は、ステップS11において検索した検索結果に基づいて、ステップS10において追加した成果物に関連して追加すべきアクティビティが存在するかどうかを判定する。
プロセス実行時編集ツール27は、追加すべきアクティビティが存在すると判定すると(ステップS12においてYES)、ステップS13に進み、追加すべきアクティビティが存在しないと判定すると(ステップS12においてNO)、処理を終了する。
ステップS13においては、プロセス実行時編集ツール27が、ステップS10において追加された成果物に関連するアクティビティをプロセスに追加する。
図7に示されるような処理を行うことによって、プロセス実行時編集ツール27は、ユーザが追加した成果物に関連するアクティビティをプロセスに追加することができる。
以下、成果物同士の関連性に基づくプロセス更新処理の一例を、図8を用いて説明する。図8は、成果物同士の関連性に基づくプロセス更新処理の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS20においてプロセス実行時編集ツール27は、ユーザ等からの要求に応じてプロセスに成果物を追加する。
ステップS20に続いてステップS21に進み、プロセス実行時編集ツール27は、ステップS20において追加された成果物に関連する他の成果物を、制約条件データベース28より検索する。
ステップS21に続いてステップS22に進み、プロセス実行時編集ツール27は、ステップS21において検索した検索結果に基づいて、ステップS20において追加した成果物に関連して追加すべき成果物が存在するかどうかを判定する。
プロセス実行時編集ツール27は、追加すべき成果物が存在すると判定すると(ステップS22においてYES)、ステップS23に進み、追加すべき成果物が存在しないと判定すると(ステップS22においてNO)、処理を終了する。
ステップS23においては、プロセス実行時編集ツール27が、ステップS20において追加された成果物に関連する成果物をプロセスに追加し、ステップS21からの処理を繰り返す。
図8に示されるような処理を行うことによって、プロセス実行時編集ツール27は、ユーザが追加した成果物に関連する成果物をプロセスに追加することができる。
なお、図8においては説明を省略したが、例えば、ステップS20及びステップS23においてプロセスに成果物を追加された際に成果物とアクティビティとの関係もチェックし、図7に示したような処理を実行するようにしてもよい。
以下、アクティビティ同士の関連性に基づくプロセス更新処理の一例を、図9を用いて説明する。図9は、アクティビティ同士の関連性に基づくプロセス更新処理の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS30においてプロセス実行時編集ツール27は、ユーザ等からの要求に応じてプロセスにアクティビティを追加する。
ステップS30に続いてステップS31に進み、プロセス実行時編集ツール27は、ステップS30において追加されたアクティビティに関連する他のアクティビティを、制約条件データベース28より検索する。
ステップS31に続いてステップS32に進み、プロセス実行時編集ツール27は、ステップS31において検索した検索結果に基づいて、ステップS30において追加したアクティビティに関連して追加すべきアクティビティが存在するかどうかを判定する。
プロセス実行時編集ツール27は、追加すべきアクティビティが存在すると判定すると(ステップS32においてYES)、ステップS33に進み、追加すべきアクティビティが存在しないと判定すると(ステップS32においてNO)、処理を終了する。
ステップS33においては、プロセス実行時編集ツール27が、ステップS30において追加されたアクティビティに関連するアクティビティをプロセスに追加し、ステップS31からの処理を繰り返す。
図9に示されるような処理を行うことによって、プロセス実行時編集ツール27は、ユーザが追加したアクティビティに関連するアクティビティをプロセスに追加することができる。
以下、制約条件データベース28に格納されている成果物関連表の一例を、図10に示す。図10は、成果物関連表の一例を示す図である。
図10(A)は、成果物同士の関連性を包含関係で表した一例である。また、図10(B)は成果物同士の関連性を依存関係で表した一例である。
以下、制約条件データベース28に格納されているアクティビティ成果物関連表の一例を、図11に示す。図11は、アクティビティ成果物関連表の一例を示す図である。
図11(A)は、アクティビティと成果物との関連性を包含関係で表し一例である。また、図11(B)は、アクティビティと成果物との関連性を依存関係で表した一例である。
以下、制約条件データベース28に格納されているアクティビティ関連表の一例を、図12に示す。図12は、アクティビティ関連表の一例を示す図である。
図12に示されるように、アクティビティ関連表には、アクティビティの順序関係(例えば、先行、後続等)や、開始条件(例えば、パラメータと条件等)が含まれている。
以下、プロセスの一例を、図13に示す。図13は、プロセスの一例を示す図である。なお、図13では、プロセスの一例として、開発プロセスを示している。また、該開発プロセスは、サブフローとして、要求分析と、仕様分析と、設計と、コーディングとテストと、出荷と、を含んでいる。また、アクティビティとして、分析/検討会議と、会議やレビュー等のミーティングと、ドキュメント作成(要求仕様書、ソフトウェア仕様書、構造設計書、詳細設計書、マニュアル)と、コーディングと、単体テストと、結合テストと、パッケージングと、がある。
以下、図13に示した開発プロセスにおける制約条件の一例を、図14から図16を用いて説明する。図14は、開発プロセスにおける成果物同士の関連性の一例を示す図である。成果物の関連性は、ある成果物を変更するときは、該変更する成果物に関連する他の成果物を変更しなければならないことを示している。
なお、図14c.において双方向の矢印になっているのは、相互依存があることを表しており、成果物「詳細設計書」を変更したら、成果物「ソースコード」を変更する必要があり、同様に、成果物「ソースコード」を変更したら、成果物「詳細設計書」を変更する必要があることを表している。
また、図14b.に(場合により)と書かれているように、制約条件には、必須の制約条件(必須制約条件)と、条件付の制約条件(条件付制約条件)と、がある。条件付制約条件は、条件により適用するかどうかを決定し、ユーザが実行する際に適用の有無を判断し、決定するようにしてもよい。
図15は、開発プロセスにおけるアクティビティと成果物との関連性の一例を示す図である。例えば、図15(1)には、アクティビティ「構造設計分析」、アクティビティ「構造設計検討会議」、アクティビティ「構造設計書作成」と、その結果として生み出される成果物「構造設計書」と、の関連性が示されている。
図16は、開発プロセスにおけるアクティビティ同士の関連性の一例を示す図である。図16には、アクティビティの順序関係が示されている。
以下、開発プロセスにおけるプロセス更新処理の一例を、図17を用いて説明する。図17は、開発プロセスにおけるプロセス更新処理を説明するための図(その1)である。
図17に示されるように現在位置は、アクティビティの「詳細設計仕様確認会議」である。ここで、詳細設計仕様確認会議において、成果物「詳細設計書」を追加することになり、ユーザが所定の操作を行うと、プロセス実行時編集ツール27は、成果物「詳細設計書」を追加した後に、図15に示した制約条件(2)より、図17に示されるように、アクティビティ「詳細設計分析」と、アクティビティ「詳細設計検討会議」と、アクティビティ「詳細設計書作成」と、を追加する。
また、プロセス実行時編集ツール27は、図16に示した制約条件A)のアクティビティの順序関係より、アクティビティ「詳細設計仕様確認会議」を追加する必要があるが、ここでは追加位置と一致するので追加しない。
また、プロセス実行時編集ツール27は、図14に示した制約条件b.より、構造設計書の変更が必要となる可能性があると判定し、構造設計書の変更の必要性を確認する。例えばプロセス実行時編集ツール27は、構造設計書を変更するかどうかをユーザ等に表示して、ユーザからの指示に応じて、構造設計書の変更の必要性を確認する。
プロセス実行時編集ツール27は、構造設計書の変更が必要であると判定すると、成果物「構造設計書」を追加し、構造設計書の変更が必要でないと判定すると、成果物「構造設計書」を追加しない。なお、以下では、説明の簡略化のため、プロセス実行時編集ツール27が、構造設計書の変更が必要であると判定して、成果物「構造設計書」を追加したとして処理を説明する。
プロセス実行時編集ツール27は、成果物「構造設計書」を追加すると、図15に示した制約条件(1)より、アクティビティ「構造設計分析」と、アクティビティ「構造設計検討会議」と、アクティビティ「構造設計書作成」と、を追加する。
また、プロセス実行時編集ツール27は、図16に示した制約条件A)のアクティビティの順序関係より、アクティビティ「構造設計仕様確認会議」を追加する。
以下、開発プロセスにおけるプロセス更新処理の他の例を、図18を用いて説明する。図18は、開発プロセスにおけるプロセス更新処理を説明するための図(その2)である。
図18に示されるように現在位置は、アクティビティの「単体テスト」である。ここで、単体テストにおいて、ユーザが内部的な機能を追加するため成果物「ソースコード」を追加することになり、ユーザが所定の操作を行うと、プロセス実行時編集ツール27は、成果物「ソースコード」を追加した後に、図15に示した制約条件(3)より、図17に示されるように、アクティビティ「コーディング」を追加する。
また、プロセス実行時編集ツール27は、図16に示した制約条件B)より、アクティビティ「単体テスト」&アクティビティ「コードレビュー」を追加する。なお、プロセス実行時編集ツール27は、図16に示した制約条件B)のアクティビティ「単体テスト結果報告」以降は未実施のため追加しない。
次にプロセス実行時編集ツール27は、図14に示した制約条件c.により、成果物「詳細設計書」を追加する。
また、プロセス実行時編集ツール27は、図14に示した制約条件b.より、構造設計書の変更が必要となる可能性があると判定し、構造設計書の変更の必要性を確認する。例えばプロセス実行時編集ツール27は、構造設計書を変更するかどうかをユーザ等に表示して、ユーザからの指示に応じて、構造設計書の変更の必要性を確認する。
プロセス実行時編集ツール27は、構造設計書の変更が必要であると判定すると、成果物「構造設計書」を追加し、構造設計書の変更が必要でないと判定すると、成果物「構造設計書」を追加しない。なお、以下では、説明の簡略化のため、プロセス実行時編集ツール27が、構造設計書の変更が必要であると判定して、成果物「構造設計書」を追加したとして処理を説明する。
プロセス実行時編集ツール27は、成果物「構造設計書」を追加すると、図16に示した制約条件A)より、成果物「詳細設計書」及び成果物「構造設計書」それぞれに対して、アクティビティ「分析」、アクティビティ「検討会議」、アクティビティ「仕様書作成」、アクティビティ「仕様確認会議」の流れを追加する。
以下、開発プロセスにおけるプロセス更新処理の他の例を、図19を用いて説明する。図19は、開発プロセスにおけるプロセス更新処理を説明するための図(その3)である。
図19に示されるように現在位置は、アクティビティの「コードFIX承認会議」である。ここで、ユーザが、アクティビティ「結合テスト」の後に、アクティビティ「負荷テスト」を追加することになり、ユーザが所定の操作を行うと、プロセス実行時編集ツール27は、アクティビティ「負荷テスト」を追加した後に、図16に示した制約条件C)より、アクティビティ「単体テスト」、アクティビティ「結合テスト」、アクティビティ「テストデータ作成」を追加しようとするが、アクティビティの依存関係だけの場合、実施済みのアクティビティは追加しないとのルールを適用して、アクティビティ「テストデータ作成」のみを追加する。
以下、開発プロセスにおけるプロセス更新処理の他の例を、図20を用いて説明する。図20は、開発プロセスにおけるプロセス更新処理を説明するための図(その4)である。
図20に示されるように、ユーザが所定の操作を行ってアクティビティ「詳細設計分析」と、アクティビティ「詳細設計検討会議」と、の順序を入れ替えるよう要求すると、プロセス実行時編集ツール27は、例えば図16に示した制約条件A)を参照しても、アクティビティ「分析」と、アクティビティ「検討会議」と、に順序関係の制約はないので、ユーザからの要求を許可し、アクティビティ「詳細設計分析」と、アクティビティ「詳細設計検討会議」と、の順序を入れ替える。
一方、ユーザが所定の操作を行ってアクティビティ「詳細設計書作成」と、アクティビティ「詳細設計仕様確認会議」と、の順序を入れ替えるよう要求すると、プロセス実行時編集ツール27は、例えば図16に示した制約条件A)を参照して、アクティビティ「仕様書作成」と、アクティビティ「仕様書確認会議」と、は順序関係の制約があるため、アクティビティ「詳細設計書作成」と、アクティビティ「詳細設計仕様確認会議」と、の順序の入れ替えは出来ない旨をユーザに表示する。
以下、クライアント3等に実装されているプロセス実行時編集ツール27におけるGUIの一例を、図21に示す。図21は、プロセス実行時編集ツールにおけるGUIの一例を示す図である。
例えばユーザは、図21に示されるように、現在実行中のプロセスのフローのアクティビティの内、「ソフトウェア仕様書作成」を選択し、アクティビティ「特許提案書作成」を追加すると、制約条件より、アクティビティ「特許分析」と、アクティビティ「特許検討会議」と、アクティビティ「特許承認会議」と、が追加される。
また、アクティビティの結果として生み出される成果物として、成果物の管理ビューである「Document View」に、成果物「特許提案書」と、成果物「特許検討報告書」と、が追加される。
上述したように、本発明のワークフローシステムを用いることによって、例えば、ユーザが実行中のワークフローを変更する際に、制約条件に基づいて、警告を表示したり、ユーザの変更によって必要となる関連するアクティビティ又は成果物の追加等をサポートしたりすることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
サーバの一例のハードウェア構成図である。 クライアントの一例のハードウェア構成図である。 明細書中で用いる用語を説明するための図である。 ソフトウェア構成図である。 プロセス更新処理を説明するためのシーケンス図(その1)である。 プロセス更新処理を説明するためのシーケンス図(その2)である。 成果物とアクティビティとの関連性に基づくプロセス更新処理の一例を説明するためのフローチャートである。 成果物同士の関連性に基づくプロセス更新処理の一例を説明するためのフローチャートである。 アクティビティ同士の関連性に基づくプロセス更新処理の一例を説明するためのフローチャートである。 成果物関連表の一例を示す図である。 アクティビティ成果物関連表の一例を示す図である。 アクティビティ関連表の一例を示す図である。 プロセスの一例を示す図である。 開発プロセスにおける成果物同士の関連性の一例を示す図である。 開発プロセスにおけるアクティビティと成果物との関連性の一例を示す図である。 開発プロセスにおけるアクティビティ同士の関連性の一例を示す図である。 開発プロセスにおけるプロセス更新処理を説明するための図(その1)である。 開発プロセスにおけるプロセス更新処理を説明するための図(その2)である。 開発プロセスにおけるプロセス更新処理を説明するための図(その3)である。 開発プロセスにおけるプロセス更新処理を説明するための図(その4)である。 プロセス実行時編集ツールにおけるGUIの一例を示す図である。
符号の説明
1 サーバ
3 クライアント
11 入力装置
12 表示装置
13 ドライブ装置
14 記録媒体
15 ROM
16 RAM
17 CPU
18 インターフェース装置
19 HDD
21 プロセス定義ツール
22 プロセス定義管理部
23 プロセス定義データベース
24 ワークフローアプリケーション
25 ワークフローエンジン
26 プロセスインスタンスデータベース
27 プロセス実行時編集ツール
28 制約条件データベース
31 入力装置
32 表示装置
33 ドライブ装置
34 記録媒体
35 ROM
36 RAM
37 CPU
38 インターフェース装置
39 HDD

Claims (28)

  1. プロセス又はプロセスのテンプレートであるプロセス定義を編集する際に、プロセスに係る制約条件に基づいて、前記編集の支援を行う編集支援手段を有することを特徴とするプロセス編集支援装置。
  2. 前記プロセスに係る制約条件は、プロセスを構成するアクティビティ又はプロセスの成果物同士の関連性に係る条件であることを特徴とする請求項1記載のプロセス編集支援装置。
  3. 前記プロセスに係る制約条件は、プロセスを構成するアクティビティと、該アクティビティ又はプロセスの成果物と、の関連性に係る条件であることを特徴とする請求項1又は2記載のプロセス編集支援装置。
  4. 前記プロセスに係る制約条件は、プロセスを構成するアクティビティ同士の関連性に係る条件であることを特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載のプロセス編集支援装置。
  5. 制約条件管理手段において管理されている前記制約条件を、参照する参照手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載のプロセス編集支援装置。
  6. 前記編集の支援に係る画面を表示する支援画面表示手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至5何れか一項記載のプロセス編集支援装置。
  7. 前記プロセスは、動作中のプロセスであることを特徴とする請求項1乃至6何れか一項記載のプロセス編集支援装置。
  8. プロセス又はプロセスを構成するアクティビティの成果物を登録する成果物登録手段を有することを特徴とするプロセス管理装置。
  9. 前記プロセスに係る制約条件を管理する制約条件管理手段を有することを特徴とする請求項8記載のプロセス管理装置。
  10. 前記プロセスに係る制約条件は、プロセスを構成するアクティビティ又はプロセスの成果物同士の関連性に係る条件であることを特徴とする請求項9記載のプロセス管理装置。
  11. 前記プロセスに係る制約条件は、プロセスを構成するアクティビティと、該アクティビティ又はプロセスの成果物と、の関連性に係る条件であることを特徴とする請求項9又は10記載のプロセス管理装置。
  12. 前記プロセスに係る制約条件は、プロセスを構成するアクティビティ同士の関連性に係る条件であることを特徴とする請求項9乃至11何れか一項記載のプロセス管理装置。
  13. コンピュータに、
    プロセス又はプロセスのテンプレートであるプロセス定義を編集する際に、プロセスに係る制約条件に基づいて、前記編集の支援を行う編集支援手順を実行させることを特徴とするプロセス編集支援プログラム。
  14. 前記プロセスに係る制約条件は、プロセスを構成するアクティビティ又はプロセスの成果物同士の関連性に係る条件であることを特徴とする請求項13記載のプロセス編集支援プログラム。
  15. 前記プロセスに係る制約条件は、プロセスを構成するアクティビティと、該アクティビティ又はプロセスの成果物と、の関連性に係る条件であることを特徴とする請求項13又は14記載のプロセス編集支援プログラム。
  16. 前記プロセスに係る制約条件は、プロセスを構成するアクティビティ同士の関連性に係る条件であることを特徴とする請求項13乃至15何れか一項記載のプロセス編集支援プログラム。
  17. 制約条件管理手段において管理されている前記制約条件を、参照する参照手順を更に有することを特徴とする請求項13乃至16何れか一項記載のプロセス編集支援プログラム。
  18. 前記編集の支援に係る画面を表示する支援画面表示手順を更に有することを特徴とする請求項13乃至17何れか一項記載のプロセス編集支援プログラム。
  19. 前記プロセスは、動作中のプロセスであることを特徴とする請求項13乃至18何れか一項記載のプロセス編集支援プログラム。
  20. コンピュータに、
    プロセス又はプロセスを構成するアクティビティの成果物を登録する成果物登録手順を実行させることを特徴とするプロセス管理プログラム。
  21. 前記プロセスに係る制約条件を管理する制約条件管理手順を有することを特徴とする請求項20記載のプロセス管理プログラム。
  22. 前記プロセスに係る制約条件は、プロセスを構成するアクティビティ又はプロセスの成果物同士の関連性に係る条件であることを特徴とする請求項21記載のプロセス管理プログラム。
  23. 前記プロセスに係る制約条件は、プロセスを構成するアクティビティと、該アクティビティ又はプロセスの成果物と、の関連性に係る条件であることを特徴とする請求項21又は22記載のプロセス管理プログラム。
  24. 前記プロセスに係る制約条件は、プロセスを構成するアクティビティ同士の関連性に係る条件であることを特徴とする請求項21乃至23何れか一項記載のプロセス管理プログラム。
  25. 請求項13乃至19何れか一項記載のプロセス編集支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  26. 請求項20乃至24何れか一項記載のプロセス管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  27. プロセス又はプロセスのテンプレートであるプロセス定義を編集する際に、プロセスに係る制約条件に基づいて、前記編集の支援を行う編集支援段階を有することを特徴とするプロセス編集支援方法。
  28. プロセス又はプロセスを構成するアクティビティの成果物を登録する成果物登録段階を有することを特徴とするプロセス管理方法。
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