JP6157375B2 - 操作手順フロー更新装置、方法及びプログラム - Google Patents
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Description
また、操作手順フローの進行中において、操作対象システムの状態や操作の実行結果により、以降の実施すべき操作内容が変わること、すなわち複数の操作内容から選択すべき状況は一般的であり、通常、操作手順フローの分岐が存在する。当然、既存操作手順フローへの分岐フローの追加や削除等の更新も必要となる。
(1) 操作者によって実行された操作の記録である操作手順記録に基づいて、既存の操作の手順を更新する操作手順フロー更新装置であって、1つの操作と該操作の結果とを対応付けて操作手順として記憶する操作手順記憶手段と、前記操作手順記憶手段によって記憶された前記操作手順を操作の順に配置した操作手順フローを記憶する操作手順フロー記憶手段と、前記操作手順フロー記憶手段に記憶されている前記操作手順フローにおける操作手順の操作と、前記操作手順記録における操作手順の操作とを順に比較し、前記操作手順フローにおける第1操作手順の操作と、前記操作手順記録における第2操作手順の操作とが同じか異なるかを判定する操作判定手段と、前記操作判定手段によって同じであると判定された場合に、第1操作手順において操作に対応付けられた第1結果と、前記第2操作手順において操作に対応する第2結果とを比較し、同じか異なるかを判定する結果判定手段と、前記結果判定手段によって異なると判定された場合に、前記第2操作手順における操作と結果とを対応付けた第3操作手順を作成し、作成した前記第3操作手順を前記操作手順記憶手段に記憶させる分岐フロー作成手段と、前記操作手順記録における前記第2操作手順の次の操作手順から、前記操作判定手段によって前記第1操作手順の次の操作手順の操作と同じであると判定された操作手順までの操作手順を作成し、作成した操作手順を前記操作手順記憶手段に記憶させる分岐手順作成手段と、前記操作手順フローにおける前記第1操作手順を、前記分岐フロー作成手段によって作成された前記第3操作手順に変更し、前記分岐手順作成手段によって作成された操作手順を追加した新たな操作手順フローを作成し、作成した操作手順フローを前記操作手順フロー記憶手段に記憶させる操作手順フロー作成手段と、を備える操作手順フロー更新装置。
したがって、本発明に係る操作手順フロー更新装置は、対象システムに対する操作の実行結果により操作手順フローを容易に更新することができる。
本発明によれば、あるシステムへの複数の操作からなる操作手順フローを、実際に実行した記録を元に自動的に作成、修正を行なうことができる。しかも、実行結果等に基づいたフローの分岐が存在する場合にも対応する。なお、操作内容自体は、コマンドライン入力等キーボード操作によるものや、クリック等マウス操作によるもの等特に制限はない。
さらに、本発明によれば、各操作を、本発明で定義するモデル(操作内容、想定結果、操作順番等)にブレークダウンしデータ化することで、詳細な操作手順フローデータを作成できる。
さらに、本発明によれば、手順バイ手順の詳細な動的操作マニュアルの作成や更新のための操作手順フローを提供することができ、提供した情報により操作作業品質の均一化も期待できる。
削除手段17は、操作判定手段11によって操作手順が異なると判定された場合に、所定の手順数の範囲内(例えば、3手順以内)に、異なると判定された操作手順と同じ操作が検出される場合に、操作手順の削除と判断し、異なると判定された操作手順から、検出された操作手順までの操作手順を削除する。
図6(1)の例は、既存の操作手順フローを示す例である。
図6(2)の例は、操作手順記録30に基づいて、図6(1)の既存の操作手順フローが更新され、既存の操作手順フローに、各操作識別子(例えば、AI0013想定結果Not Active)において、各操作識別子AI0066が追加された新たな操作手順フローが追加されて記憶されていることを示す例である。
例えば、図6(2)の操作手順フローに基づいて、操作者の操作を案内するシステムは、各操作識別子AI0013において想定結果が2種類あることを判断し、操作者に対して、操作結果によって分岐することを表示することができる。また、操作者の操作を案内するシステムは、各操作識別子AI0013における操作結果に基づいて、操作結果が想定結果と等しい方の操作手順フローに基づいて操作を案内することができる。
この例のように、操作手順フローは、属性情報識別子が同じ複数の操作手順フローのデータ群によって、分岐フローを含む特定条件での操作の手順フロー全体を構成する。
操作手順フロー更新装置10は、簡潔な操作手順フローを維持しようとする管理者に、記憶された追加回数又は削除回数による有用な情報を提供することができる。
さらに、操作手順フロー更新装置10は、既存の操作手順フローにおける操作手順と操作手順記録30における操作手順とが異なると判定した場合に、操作手順を追加する追加手段16と削除する削除手段17とを備え、操作手順記録30ごとに追加する操作手順を計数し、計数した回数が所定の回数以上である場合に、操作手順を追加し、操作手順記録30ごとに削除する操作手順を計数し、計数した回数が所定の回数以上である場合に、操作手順を削除する。
したがって、操作手順フロー更新装置10は、対象システムに対する操作の実行結果により操作手順フローを容易に更新することができる。
11 操作判定手段
12 結果判定手段
13 分岐フロー作成手段
14 分岐手順作成手段
15 操作手順フロー作成手段
16 追加手段
17 削除手段
21 操作手順記憶手段
22 操作手順フロー記憶手段
30 操作手順記録
Claims (5)
- 操作者によって実行された操作の記録である操作手順記録に基づいて、既存の操作の手順を更新する操作手順フロー更新装置であって、
1つの操作と該操作の結果とを対応付けて操作手順として記憶する操作手順記憶手段と、
前記操作手順記憶手段によって記憶された前記操作手順を操作の順に配置した操作手順フローを記憶する操作手順フロー記憶手段と、
前記操作手順フロー記憶手段に記憶されている前記操作手順フローにおける操作手順の操作と、前記操作手順記録における操作手順の操作とを順に比較し、前記操作手順フローにおける第1操作手順の操作と、前記操作手順記録における第2操作手順の操作とが同じか異なるかを判定する操作判定手段と、
前記操作判定手段によって同じであると判定された場合に、第1操作手順において操作に対応付けられた第1結果と、前記第2操作手順において操作に対応する第2結果とを比較し、同じか異なるかを判定する結果判定手段と、
前記結果判定手段によって異なると判定された場合に、前記第2操作手順における操作と結果とを対応付けた第3操作手順を作成し、作成した前記第3操作手順を前記操作手順記憶手段に記憶させる分岐フロー作成手段と、
前記操作手順記録における前記第2操作手順の次の操作手順から、前記操作判定手段によって前記第1操作手順の次の操作手順の操作と同じであると判定された操作手順までの操作手順を作成し、作成した操作手順を前記操作手順記憶手段に記憶させる分岐手順作成手段と、
前記操作手順フローにおける前記第1操作手順を、前記分岐フロー作成手段によって作成された前記第3操作手順に変更し、前記分岐手順作成手段によって作成された操作手順を追加した新たな操作手順フローを作成し、作成した操作手順フローを前記操作手順フロー記憶手段に記憶させる操作手順フロー作成手段と、
を備える操作手順フロー更新装置。 - 前記操作判定手段によって操作手順が異なると判定された場合に、所定の手順数の範囲内に、異なると判定された操作手順と同じ操作手順が検出されない場合に、異なると判定された操作手順を追加する追加手段と、
前記操作判定手段によって操作手順が異なると判定された場合に、所定の手順数の範囲内に、異なると判定された操作手順と同じ操作が検出される場合に、異なると判定された操作手順から、検出された操作手順までの操作手順を削除する削除手段と、
をさらに備える請求項1に記載の操作手順フロー更新装置。 - 前記追加手段は、前記操作手順記録ごとに追加する操作手順を計数し、計数した回数が所定の回数以上である場合に、追加し、
前記削除手段は、前記操作手順記録ごとに削除する操作手順を計数し、計数した回数が所定の回数以上である場合に、削除する、
請求項2に記載の操作手順フロー更新装置。 - 請求項1に記載の操作手順フロー更新装置によって実行される方法であって、
前記操作判定手段が、前記操作手順フロー記憶手段に記憶されている前記操作手順フローにおける操作手順の操作と、前記操作手順記録における操作手順の操作とを順に比較し、前記操作手順フローにおける第1操作手順の操作と、前記操作手順記録における第2操作手順の操作とが同じか異なるかを判定する操作判定ステップと、
前記結果判定手段が、前記操作判定ステップによって同じであると判定された場合に、第1操作手順において操作に対応付けられた第1結果と、前記第2操作手順において操作に対応する第2結果とを比較し、同じか異なるかを判定する結果判定ステップと、
前記分岐フロー作成手段が、前記結果判定ステップによって異なると判定された場合に、前記第2操作手順における操作と結果とを対応付けた第3操作手順を作成し、作成した前記第3操作手順を前記操作手順記憶手段に記憶させる分岐フロー作成ステップと、
前記分岐手順作成手段が、前記操作手順記録における前記第2操作手順の次の操作手順から、前記操作判定手段によって前記第1操作手順の次の操作手順の操作と同じであると判定された操作手順までの操作手順を作成し、作成した操作手順を前記操作手順記憶手段に記憶させる分岐手順作成ステップと、
前記操作手順フロー作成手段が、前記操作手順フローにおける前記第1操作手順を、前記分岐フロー作成ステップによって作成された前記第3操作手順に変更し、前記分岐手順作成ステップによって作成された操作手順を追加した新たな操作手順フローを作成し、作成した操作手順フローを前記操作手順フロー記憶手段に記憶させる操作手順フロー作成ステップと、
を備える方法。 - コンピュータに、請求項4に記載の方法の各ステップを実行させるためのプログラム。
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