JP2001325413A - コネクター志向ワークフロー管理システム及びワークフロー検出方法 - Google Patents
コネクター志向ワークフロー管理システム及びワークフロー検出方法Info
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G06Q10/0633—Workflow analysis
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワークフロー管理システムに関するものであ
る。 【解決手段】 業務を処理する部署はコネクターを媒介
に連結され、コネクターは部署のファイル情報と共に業
務処理の流れを指定する構造的なデータの格納が可能で
あり、コネクターに提供された業務の流れの情報を業務
部署別にワークフロー要素として第1データベース内に
格納するワークフロー管理部と、ワークフロー要素を検
出して同一業務フローを有するワークフロー要素をワー
クフローインスタンス別に分けて第1データベースに格
納するワークフローインスタンス検出部と、第1データ
ベースのワークフローインスタンスを統合して一つのワ
ークフローテンプレートを類推して第2データベース内
に格納するワークフローモデル類推部と、第2データベ
ース内のワークフローテンプレートとモデリングするビ
ジネスプロセスモデリング部を具備する。
る。 【解決手段】 業務を処理する部署はコネクターを媒介
に連結され、コネクターは部署のファイル情報と共に業
務処理の流れを指定する構造的なデータの格納が可能で
あり、コネクターに提供された業務の流れの情報を業務
部署別にワークフロー要素として第1データベース内に
格納するワークフロー管理部と、ワークフロー要素を検
出して同一業務フローを有するワークフロー要素をワー
クフローインスタンス別に分けて第1データベースに格
納するワークフローインスタンス検出部と、第1データ
ベースのワークフローインスタンスを統合して一つのワ
ークフローテンプレートを類推して第2データベース内
に格納するワークフローモデル類推部と、第2データベ
ース内のワークフローテンプレートとモデリングするビ
ジネスプロセスモデリング部を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビジネスプロセッ
サーの自動化を可能にするワークフロー管理システム(w
orkflow management system)に関し、特に、構造的なデ
ータを有するコネクター(connector)を用いるコネクタ
ー志向ワークフロー管理システム及びワークフロー検出
方法に関する。
サーの自動化を可能にするワークフロー管理システム(w
orkflow management system)に関し、特に、構造的なデ
ータを有するコネクター(connector)を用いるコネクタ
ー志向ワークフロー管理システム及びワークフロー検出
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ワークフローは情報の流れとビジネスプ
ロセッサーにおける制御(control)と表現することがで
き、この意味でワークフロー管理とは情報の流れとビジ
ネスプロセスの制御を効率的に管理することを表し、ワ
ークフロー管理システムとはワークフロー管理を自動的
に実行するシステムを言う。
ロセッサーにおける制御(control)と表現することがで
き、この意味でワークフロー管理とは情報の流れとビジ
ネスプロセスの制御を効率的に管理することを表し、ワ
ークフロー管理システムとはワークフロー管理を自動的
に実行するシステムを言う。
【0003】すべての組織は多様なビジネスプロセスを
有しており、色々なビジネスプロセスの中には該当ビジ
ネスが成功するために核心となる重要なものがある。こ
のような重要なビジネスプロセスを効率的に管理するこ
とで、該当企業は費用を低減しながら、該当製品及び消
費者に対するサービスを効率的に向上することができ
る。ワークフロー管理システムは企業内のビジネス活動
を助力するシステムである。ビジネスプロセスの例とし
ては注文処理、購買、製品生産、休暇申し込みなどの数
多くの例があり、図1には注文処理プロセスの一例が図
示されている。
有しており、色々なビジネスプロセスの中には該当ビジ
ネスが成功するために核心となる重要なものがある。こ
のような重要なビジネスプロセスを効率的に管理するこ
とで、該当企業は費用を低減しながら、該当製品及び消
費者に対するサービスを効率的に向上することができ
る。ワークフロー管理システムは企業内のビジネス活動
を助力するシステムである。ビジネスプロセスの例とし
ては注文処理、購買、製品生産、休暇申し込みなどの数
多くの例があり、図1には注文処理プロセスの一例が図
示されている。
【0004】図示のように、顧客がインターネットなど
を介して注文すれば、営業部では注文を確認して、経理
部に顧客の注文を伝達する。経理部では顧客の商品代金
の支払いを確認し、配送部に伝達すると、配送部は顧客
が注文した商品を顧客に配送する。
を介して注文すれば、営業部では注文を確認して、経理
部に顧客の注文を伝達する。経理部では顧客の商品代金
の支払いを確認し、配送部に伝達すると、配送部は顧客
が注文した商品を顧客に配送する。
【0005】上述したビジネスプロセスを管理する伝統
的なワークフロー管理システムは部署のメールボックス
(work case folder)を部署の入力ボックスのみの概念と
して認識しており、部署のメールボックスが有している
業務の流れの連結機能についてはみのがしている。さら
に、一般事務環境で予想できなかった業務の流れが頻り
に生じる場合には、自動化に困難があるという理由で臨
時(ad hoc)ワークフロー、即ち業務が動的に変化し、自
動化し難いビジネスプロセスと認識し、特別な支援がな
されなかった。
的なワークフロー管理システムは部署のメールボックス
(work case folder)を部署の入力ボックスのみの概念と
して認識しており、部署のメールボックスが有している
業務の流れの連結機能についてはみのがしている。さら
に、一般事務環境で予想できなかった業務の流れが頻り
に生じる場合には、自動化に困難があるという理由で臨
時(ad hoc)ワークフロー、即ち業務が動的に変化し、自
動化し難いビジネスプロセスと認識し、特別な支援がな
されなかった。
【0006】また、伝統的なワークフロー管理システム
は予め業務の流れを定義する作成時間(Build Time)と、
定義された業務の流れによって、業務を処理する実行時
間(Run Time)を多少明確に分ける傾向にある。しかし、
大規模事務環境の業務の流れを調べてみると、多くの場
合、外見は業務の流れがたまには不完全で断絶的に見え
るが、その業務の流れが構造的にうまく連結されている
ことが分かり、このような業務の流れは一定の規則との
連結を探しがたい本質的な(inherent)臨時ワークフロー
とは別に構造的な(structured)臨時ワークフローと定義
することができる。
は予め業務の流れを定義する作成時間(Build Time)と、
定義された業務の流れによって、業務を処理する実行時
間(Run Time)を多少明確に分ける傾向にある。しかし、
大規模事務環境の業務の流れを調べてみると、多くの場
合、外見は業務の流れがたまには不完全で断絶的に見え
るが、その業務の流れが構造的にうまく連結されている
ことが分かり、このような業務の流れは一定の規則との
連結を探しがたい本質的な(inherent)臨時ワークフロー
とは別に構造的な(structured)臨時ワークフローと定義
することができる。
【0007】構造的な臨時ワークフローは作成時間と実
行時間とを明確に区分するよりは、実行時間中の業務の
流れを定義する必要がある。このような要求は伝統的な
ワークフロー管理システムに動的再構成機能(Dynamic R
econfiguration)を付与することである程度は解決でき
るが、その機能に限界があり、構造的臨時ワークフロー
を支援するには問題がある。その理由はワークフロー管
理システムが構造的臨時ワークフローを効率的に支援す
るためには、次のような機能の支援が必要であるが、動
的再構成機能が与えられた伝統的なワークフロー管理シ
ステムはこのような機能を備えていないためである。
行時間とを明確に区分するよりは、実行時間中の業務の
流れを定義する必要がある。このような要求は伝統的な
ワークフロー管理システムに動的再構成機能(Dynamic R
econfiguration)を付与することである程度は解決でき
るが、その機能に限界があり、構造的臨時ワークフロー
を支援するには問題がある。その理由はワークフロー管
理システムが構造的臨時ワークフローを効率的に支援す
るためには、次のような機能の支援が必要であるが、動
的再構成機能が与えられた伝統的なワークフロー管理シ
ステムはこのような機能を備えていないためである。
【0008】1.実行時間の間、短編的に定義された業
務の流れを統合し、新たな全体的な業務の流れを導出し
なければならない。
務の流れを統合し、新たな全体的な業務の流れを導出し
なければならない。
【0009】従来のワークフロー管理システムでは管理
の対象であるワークフローを予め定義道具(facility)を
用いて定義し、これを実行させて、実行中に生じるかも
知れないワークフローの一部分を修正するぐらいであっ
た。従って、業務の流れの中で必要な業務を定義できる
機能がないだけではなく、実行中に修正された部分に基
づいて新たな全体的な業務プロセスを導出する機能がな
かった。
の対象であるワークフローを予め定義道具(facility)を
用いて定義し、これを実行させて、実行中に生じるかも
知れないワークフローの一部分を修正するぐらいであっ
た。従って、業務の流れの中で必要な業務を定義できる
機能がないだけではなく、実行中に修正された部分に基
づいて新たな全体的な業務プロセスを導出する機能がな
かった。
【0010】2.自動化された部署と自動化されていな
い部署との業務の流れがつながらなければならない。
い部署との業務の流れがつながらなければならない。
【0011】業務プロセスが明確に定義されている部署
の場合には業務定義道具を用いて該当業務を予め定義す
ることができる。しかし、そうではない部署は業務プロ
セスが動的に変化するので既存のワークフロー管理シス
テムでは業務の自動化を図りがたい。従って、これらの
部署の間には業務の流れが切れることになっている。
の場合には業務定義道具を用いて該当業務を予め定義す
ることができる。しかし、そうではない部署は業務プロ
セスが動的に変化するので既存のワークフロー管理シス
テムでは業務の自動化を図りがたい。従って、これらの
部署の間には業務の流れが切れることになっている。
【0012】3.短編的に定義された業務の流れのテン
プレート(template)管理機能が必要である。
プレート(template)管理機能が必要である。
【0013】業務プロセスが動的に変わる部署の場合、
状況によって業務プロセスが変わるようになる。しか
し、このような部署が有することのできる業務プロセス
の数は結果的に一定であり、結局その中で適切な業務プ
ロセスを選択して、該当業務を処理することになる。し
かし、このようなことは該当プロセスに対する正確な分
析を行わない状態では適切な業務プロセッサーを見つけ
るのは難しい。従って、それぞれの状況による動的業務
プロセスをテンプレート化し、格納、管理することは、
該当部署の業務プロセス分析を容易にするため、これは
企業の生産性の向上と密接な関係を有するようになる。
しかし、従来のワークフロー管理システムはワークフロ
ー実行中に、該当業務プロセスを定義する機能がないた
め、短編的に定義された業務プロセスに対するテンプレ
ート管理機能を有することができない問題がある。
状況によって業務プロセスが変わるようになる。しか
し、このような部署が有することのできる業務プロセス
の数は結果的に一定であり、結局その中で適切な業務プ
ロセスを選択して、該当業務を処理することになる。し
かし、このようなことは該当プロセスに対する正確な分
析を行わない状態では適切な業務プロセッサーを見つけ
るのは難しい。従って、それぞれの状況による動的業務
プロセスをテンプレート化し、格納、管理することは、
該当部署の業務プロセス分析を容易にするため、これは
企業の生産性の向上と密接な関係を有するようになる。
しかし、従来のワークフロー管理システムはワークフロ
ー実行中に、該当業務プロセスを定義する機能がないた
め、短編的に定義された業務プロセスに対するテンプレ
ート管理機能を有することができない問題がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決するためのもので、本発明の目的は、メールボ
ックスの連結機能に構造的なデータ伝達機能を加えたコ
ネクターを用いるコネクター志向ワークフローシステム
で、構造的臨時ワークフローを支援する装置及び方法を
提供することにある。
題を解決するためのもので、本発明の目的は、メールボ
ックスの連結機能に構造的なデータ伝達機能を加えたコ
ネクターを用いるコネクター志向ワークフローシステム
で、構造的臨時ワークフローを支援する装置及び方法を
提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、システムにおいて、業務処理部署はコ
ネクターを媒介に連結され、コネクターはフアイル情報
と共に業務処理の流れを指定する構造的なデータの格納
を可能にする。
めに、本発明は、システムにおいて、業務処理部署はコ
ネクターを媒介に連結され、コネクターはフアイル情報
と共に業務処理の流れを指定する構造的なデータの格納
を可能にする。
【0016】本発明はコネクターを媒介に連結される業
務処理部署のワークフロープロセス検出システムで、コ
ネクターに提供された業務処理情報を業務部署別のワー
クフロー要素とし、前記ワークフロー要素テーブルに格
納するワークフロー管理部と、第1データベース内のワ
ークフロー要素テーブルのワークフロー要素を検出し、
同一業務フローを有するワークフロー要素をワークフロ
ーインスタンス別に区分して、第1データベース内のワ
ークフローインスタンステーブルに格納するワークフロ
ーインスタンス検出部と、第1データベースのワークフ
ローインスタンスを統合して、一つのワークフローテン
プレートを類推し、第2データベース内に格納するワー
クフローモデル類推部と、第2データベース内のワーク
フローテンプレートをモデリングするビジネスプロセス
モデリング部を具備する。
務処理部署のワークフロープロセス検出システムで、コ
ネクターに提供された業務処理情報を業務部署別のワー
クフロー要素とし、前記ワークフロー要素テーブルに格
納するワークフロー管理部と、第1データベース内のワ
ークフロー要素テーブルのワークフロー要素を検出し、
同一業務フローを有するワークフロー要素をワークフロ
ーインスタンス別に区分して、第1データベース内のワ
ークフローインスタンステーブルに格納するワークフロ
ーインスタンス検出部と、第1データベースのワークフ
ローインスタンスを統合して、一つのワークフローテン
プレートを類推し、第2データベース内に格納するワー
クフローモデル類推部と、第2データベース内のワーク
フローテンプレートをモデリングするビジネスプロセス
モデリング部を具備する。
【0017】さらに、本発明は多数のワークフロー要素
を有するコネクター志向ワークフローシステムでワーク
フロー要素の連結関係を検出する方法であって、同じレ
ベルにあり、同じスプリットポイントを有する入力ワー
クフロー要素に対する一つの結合ノードを生成し、結合
ノードのレベルは結合ノードを形成したワークフロー要
素より1段階低く設定し、結合ノードと同一のレベルを
有する入力ワークフロー、または他の結合ノードに対す
る結合ノードを順次生成し、結合ノード生成過程はワー
クフロー要素の最下レベルに対応するレベルを有する結
合ノードが生成されるまで順次形成し、結合ノードに対
応するコネクターの結合関係を得ることができる。
を有するコネクター志向ワークフローシステムでワーク
フロー要素の連結関係を検出する方法であって、同じレ
ベルにあり、同じスプリットポイントを有する入力ワー
クフロー要素に対する一つの結合ノードを生成し、結合
ノードのレベルは結合ノードを形成したワークフロー要
素より1段階低く設定し、結合ノードと同一のレベルを
有する入力ワークフロー、または他の結合ノードに対す
る結合ノードを順次生成し、結合ノード生成過程はワー
クフロー要素の最下レベルに対応するレベルを有する結
合ノードが生成されるまで順次形成し、結合ノードに対
応するコネクターの結合関係を得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
本発明のシステムは電子決裁システム(decision approv
al system)の長所を活用しながら、同時に電子決裁シス
テムの限界を乗り越える新たなワークフローシステムで
あり、電子決裁システムの部署文書箱を拡張したコネク
ターに基づいていることから、コネクター志向ワークフ
ローシステムと称することができる。このような本発明
のコネクター志向ワークフローシステムの概念は次のよ
うである。
本発明のシステムは電子決裁システム(decision approv
al system)の長所を活用しながら、同時に電子決裁シス
テムの限界を乗り越える新たなワークフローシステムで
あり、電子決裁システムの部署文書箱を拡張したコネク
ターに基づいていることから、コネクター志向ワークフ
ローシステムと称することができる。このような本発明
のコネクター志向ワークフローシステムの概念は次のよ
うである。
【0019】伝統的なワークフロー適用方式であって
は、予め定義された業務の流れをワークフローシステム
で解釈し、定義された流れに沿って業務を処理する。こ
のような方式は比較的に小規模の組織のように業務の流
れの導出が容易であり、一度定義された業務の流れが大
きく変更されない場合には効率的である。しかし、大規
模の組織のように業務の流れの導出が容易ではなく、業
務の流れが状況によって頻りに変更されながら、業務の
流れの自動化された組織と、そうではない組織が混じっ
ている場合には伝統的なワークフロー適用方式を通じる
業務処理自動化を実現することが困難である。しかし、
このような場合にも業務インスタンス(instance)が処理
される過程が一連の規則と流れを有することをよく察す
ることができる。
は、予め定義された業務の流れをワークフローシステム
で解釈し、定義された流れに沿って業務を処理する。こ
のような方式は比較的に小規模の組織のように業務の流
れの導出が容易であり、一度定義された業務の流れが大
きく変更されない場合には効率的である。しかし、大規
模の組織のように業務の流れの導出が容易ではなく、業
務の流れが状況によって頻りに変更されながら、業務の
流れの自動化された組織と、そうではない組織が混じっ
ている場合には伝統的なワークフロー適用方式を通じる
業務処理自動化を実現することが困難である。しかし、
このような場合にも業務インスタンス(instance)が処理
される過程が一連の規則と流れを有することをよく察す
ることができる。
【0020】以上のように、一見断絶されているように
見えるが、実際は連結されている業務の流れを自動化す
るには伝統的なワークフロー適用方式よりは業務の流れ
の参加者が容易に自分と関係のある業務の流れを業務処
理過程の中で実時間的に定義し、システムがこれを統合
して全体の業務の流れを漸進的に導出するか、または全
体の業務の流れを設計するのに必要な情報を提供する方
式が効率的である。図2は伝統的な方式と漸進的な方式
によるワークフロー定義方式の違いを表している。
見えるが、実際は連結されている業務の流れを自動化す
るには伝統的なワークフロー適用方式よりは業務の流れ
の参加者が容易に自分と関係のある業務の流れを業務処
理過程の中で実時間的に定義し、システムがこれを統合
して全体の業務の流れを漸進的に導出するか、または全
体の業務の流れを設計するのに必要な情報を提供する方
式が効率的である。図2は伝統的な方式と漸進的な方式
によるワークフロー定義方式の違いを表している。
【0021】図2aに示すように、従来のワークフロー
定義方式ではワークフロープロセスが設計され、設計さ
れたワークフロープロセスに沿ってワークフローを実現
して運用し、運用中の問題点に対してビジネスプロセス
を再構成(BPR:Business Process Reengineering)し、
再構成されたビジネスプロセッサーでワークフロープロ
セスを再び設計する過程を実行する。しかし、本発明に
よるワークフロー定義方式では図2bに示すように実現
されたワークフローを運用する過程でワークフロープロ
セスを導出し、BPRを用いてワークフローを再構成し、
再構成されたワークフローに沿ってワークフローを設計
し、設計されたワークフローに沿ってワークフローを運
用する。
定義方式ではワークフロープロセスが設計され、設計さ
れたワークフロープロセスに沿ってワークフローを実現
して運用し、運用中の問題点に対してビジネスプロセス
を再構成(BPR:Business Process Reengineering)し、
再構成されたビジネスプロセッサーでワークフロープロ
セスを再び設計する過程を実行する。しかし、本発明に
よるワークフロー定義方式では図2bに示すように実現
されたワークフローを運用する過程でワークフロープロ
セスを導出し、BPRを用いてワークフローを再構成し、
再構成されたワークフローに沿ってワークフローを設計
し、設計されたワークフローに沿ってワークフローを運
用する。
【0022】本発明ではさらにコネクターを媒介にして
自動化された部署の業務の流れと自動化されていない部
署の業務の流れを連結することができる。すなわち、業
務の流れが自動化されていない部署では内部的にはマニ
ュアルで処理した後、処理部署に処理のための情報を電
子的に伝達するか、または該当部署で直接連結データを
用意することで可能になる。従って、本発明のコネクタ
ー志向ワークフローモデルは大規模組織の業務の流れが
一挙に自動化されるのではなく、漸進的に自動化される
モデルとして活用できる。
自動化された部署の業務の流れと自動化されていない部
署の業務の流れを連結することができる。すなわち、業
務の流れが自動化されていない部署では内部的にはマニ
ュアルで処理した後、処理部署に処理のための情報を電
子的に伝達するか、または該当部署で直接連結データを
用意することで可能になる。従って、本発明のコネクタ
ー志向ワークフローモデルは大規模組織の業務の流れが
一挙に自動化されるのではなく、漸進的に自動化される
モデルとして活用できる。
【0023】以下、本発明を実行するためのコネクター
の概念をまず説明する。コネクターは部署と部署との間
に伝達される媒体を一時的に保管すると共に関連サービ
スを提供する格納場所と定義することができる。保管の
対象は大きくフアイルと構造的なデータに区分される
が、格納される構造的なデータの構造は予め定義されな
ければならない点からフアイルとは相違する。
の概念をまず説明する。コネクターは部署と部署との間
に伝達される媒体を一時的に保管すると共に関連サービ
スを提供する格納場所と定義することができる。保管の
対象は大きくフアイルと構造的なデータに区分される
が、格納される構造的なデータの構造は予め定義されな
ければならない点からフアイルとは相違する。
【0024】以上のコネクターは次のような機能を有す
る。第1に、格納機能で、格納機能はある部署で次の部
署に伝達されなければならない情報を使用者や応用プロ
グラムが一時的に格納し、抽出する機能を意味する。コ
ネクターが情報を格納する時には業務インスタンス別に
区分して格納することにより同一業務の流れのインスタ
ンスに連結されるようにしなければならない。
る。第1に、格納機能で、格納機能はある部署で次の部
署に伝達されなければならない情報を使用者や応用プロ
グラムが一時的に格納し、抽出する機能を意味する。コ
ネクターが情報を格納する時には業務インスタンス別に
区分して格納することにより同一業務の流れのインスタ
ンスに連結されるようにしなければならない。
【0025】第2に、コネクターは情報を格納、管理す
ると共に関連情報に近づける手段を提供する。このため
にコネクターは応用プログラムが使用できるAPI(applic
ation program interface)を提供するか、または使用者
の要求に対応するためにUI(user interface)を提供す
る。
ると共に関連情報に近づける手段を提供する。このため
にコネクターは応用プログラムが使用できるAPI(applic
ation program interface)を提供するか、または使用者
の要求に対応するためにUI(user interface)を提供す
る。
【0026】第3に、コネクターはコネクター内で起こ
る事件の記録及び通計資料の維持機能を有する。このよ
うな情報は現在の業務処理状況を表すに活用できるだけ
ではなく、その後の業務の処理過程を自動的に抽出する
ことにも活用できるし、本格的なBPRのための根拠資料
としても活用できる。
る事件の記録及び通計資料の維持機能を有する。このよ
うな情報は現在の業務処理状況を表すに活用できるだけ
ではなく、その後の業務の処理過程を自動的に抽出する
ことにも活用できるし、本格的なBPRのための根拠資料
としても活用できる。
【0027】第4に、コネクターは使用者またはワーク
フロー設計者が伝達される構造的なデータを容易に設計
することのできる機能を提供しなければならない。コネ
クター別に設計された構造的なデータはワークフローシ
ステムのよって統合管理される。このような構造的なデ
ータの設計及び処理方式は伝統的なワークフローシステ
ムの参照データ管理(Reference Data)と類似している
が、ワークフローの運用中にも設計され、処理されると
いう側面から伝統的なワークフローシステムの参照デー
タ管理とは多少違いがある。
フロー設計者が伝達される構造的なデータを容易に設計
することのできる機能を提供しなければならない。コネ
クター別に設計された構造的なデータはワークフローシ
ステムのよって統合管理される。このような構造的なデ
ータの設計及び処理方式は伝統的なワークフローシステ
ムの参照データ管理(Reference Data)と類似している
が、ワークフローの運用中にも設計され、処理されると
いう側面から伝統的なワークフローシステムの参照デー
タ管理とは多少違いがある。
【0028】第5に、コネクターはそのコネクターが属
する部署で定義された短編的な業務の流れを保管し、容
易に再活用できるようにする機能を備えなければならな
い。このような機能により初期業務の流れを定義する
時、業務の流れの定義者が最初から定義しなければなら
ないが、定義された業務の流れのテンプレートが重なる
と業務の流れの定義が与えられた業務の流れのテンプレ
ートから選択するか、これから修正する形に変わる。
する部署で定義された短編的な業務の流れを保管し、容
易に再活用できるようにする機能を備えなければならな
い。このような機能により初期業務の流れを定義する
時、業務の流れの定義者が最初から定義しなければなら
ないが、定義された業務の流れのテンプレートが重なる
と業務の流れの定義が与えられた業務の流れのテンプレ
ートから選択するか、これから修正する形に変わる。
【0029】上述した機能を有するコネクターは図3の
ようなレイヤー構造を有する。図示のようにコネクター
は格納レイヤー、サービスレイヤー及びインターフェー
スレイヤーを備えていなければならない。
ようなレイヤー構造を有する。図示のようにコネクター
は格納レイヤー、サービスレイヤー及びインターフェー
スレイヤーを備えていなければならない。
【0030】本発明のコネクター志向ワークフローシス
テムで定義して用いているワークフロー要素は図4に示
すように連結(sequential)、アンドスプリット(and−sp
lit)及びオアスプリット(or−split)に分けられる。図
4で円形は単位業務(unit work)を表し、四角形はコネ
クターを表す。コネクター志向ワークフローシステムで
動的に定義されるワークフロー要素は図4の三つの中の
一つに表現される。
テムで定義して用いているワークフロー要素は図4に示
すように連結(sequential)、アンドスプリット(and−sp
lit)及びオアスプリット(or−split)に分けられる。図
4で円形は単位業務(unit work)を表し、四角形はコネ
クターを表す。コネクター志向ワークフローシステムで
動的に定義されるワークフロー要素は図4の三つの中の
一つに表現される。
【0031】コネクター志向ワークフローシステムにお
ける業務の流れの定義(workflow definition)は伝統的
なワークフローシステムの方式のように予め定義するこ
ともでき、実行中に部署別にワークフロー要素と定義す
ることもできる。実行中に定義されたワークフロー要素
はテンプレートの形で格納されてから、次の業務の流れ
の定義に活用されることもあり、使用されたテンプレー
トの活用の頻度を記録しておくことによりBPRのための
基本データとしても活用できる。但し、実行中に定義さ
れたワークフロー要素の最後のノード(node)は終了(en
d)ノードであるか、実行が完了された業務が伝達される
べき部署のコネクターでなければならない。最後のノー
ドであるコネクターは一つまたは複数のコネクターが連
結されることもできる。
ける業務の流れの定義(workflow definition)は伝統的
なワークフローシステムの方式のように予め定義するこ
ともでき、実行中に部署別にワークフロー要素と定義す
ることもできる。実行中に定義されたワークフロー要素
はテンプレートの形で格納されてから、次の業務の流れ
の定義に活用されることもあり、使用されたテンプレー
トの活用の頻度を記録しておくことによりBPRのための
基本データとしても活用できる。但し、実行中に定義さ
れたワークフロー要素の最後のノード(node)は終了(en
d)ノードであるか、実行が完了された業務が伝達される
べき部署のコネクターでなければならない。最後のノー
ドであるコネクターは一つまたは複数のコネクターが連
結されることもできる。
【0032】部署内における業務の流れの定義は単位業
務を中心に該当業務を処理する応用プログラム、または
処理者を明記する方式と処理者を中心に処理者の名前を
並べる方式をすべて支援する。処理者の名前を並べる方
式は単位業務を中心に業務の流れをデザインすることよ
りはさらに容易に業務の流れを表現することができると
いう点に基づいている。実際に電子決裁システムはこの
ような方式を用いており、多くの人がこのような方式を
通じた決裁通路(decision approval path)指定を容易に
実行している。
務を中心に該当業務を処理する応用プログラム、または
処理者を明記する方式と処理者を中心に処理者の名前を
並べる方式をすべて支援する。処理者の名前を並べる方
式は単位業務を中心に業務の流れをデザインすることよ
りはさらに容易に業務の流れを表現することができると
いう点に基づいている。実際に電子決裁システムはこの
ような方式を用いており、多くの人がこのような方式を
通じた決裁通路(decision approval path)指定を容易に
実行している。
【0033】また、コネクター志向ワークフローシステ
ムでは業務の流れだけではなく単位業務、または処理者
の間に伝達される構造的なデータをデザイン、即ち設計
してこれらの連結関係を表現する。設計された構造的な
データの流れはワークフローシステムによって業務の流
れ(work flow)インスタンス別に管理され、部署内にお
ける最後の作業実行が完了するとコネクターを介して次
の部署に伝達される。設計される構造的なデータには前
部署から伝達されなければならない構造的なデータと、
該当部署の業務処理中に使用される構造的なデータ、そ
して次の部署に伝達される構造的なデータがある。そし
て連結されている部署の間の出力構造的データと入力構
造的データはその連結関係によって少しずつ異なる。
ムでは業務の流れだけではなく単位業務、または処理者
の間に伝達される構造的なデータをデザイン、即ち設計
してこれらの連結関係を表現する。設計された構造的な
データの流れはワークフローシステムによって業務の流
れ(work flow)インスタンス別に管理され、部署内にお
ける最後の作業実行が完了するとコネクターを介して次
の部署に伝達される。設計される構造的なデータには前
部署から伝達されなければならない構造的なデータと、
該当部署の業務処理中に使用される構造的なデータ、そ
して次の部署に伝達される構造的なデータがある。そし
て連結されている部署の間の出力構造的データと入力構
造的データはその連結関係によって少しずつ異なる。
【0034】ある部署での作業の実行は該当部署のコネ
クターに溜まっている業務アイテム(work item)を出力
することから始まる。自分のコネクターには前部署から
送られた業務アイテムが積もり、コネクターに積もって
いる業務アイテムはコネクター管理者により該当業務の
処理者に伝達されるかまたは該当業務の処理者がそれを
直接コネクターから出力する方式を取ることができる。
少なくとも一人以上のコネクター管理者が部署のコネク
ターに指定される。ワークフローシステムにより該当業
務処理者が決定されると、自動的に伝達サービスが実行
される。コネクターから業務アイテムが伝達されると、
該当業務処理者はその業務処理に合うワークフローテン
プレートを選択した後、部署内の作業を開始することが
できる。適当なワークフローテンプレートがない場合に
は新しい業務の流れを定義して作業を進めることができ
る。この過程で決裁が必要な場合には業務処理者が決裁
通路を作成し、決裁の完了を待つこともある。
クターに溜まっている業務アイテム(work item)を出力
することから始まる。自分のコネクターには前部署から
送られた業務アイテムが積もり、コネクターに積もって
いる業務アイテムはコネクター管理者により該当業務の
処理者に伝達されるかまたは該当業務の処理者がそれを
直接コネクターから出力する方式を取ることができる。
少なくとも一人以上のコネクター管理者が部署のコネク
ターに指定される。ワークフローシステムにより該当業
務処理者が決定されると、自動的に伝達サービスが実行
される。コネクターから業務アイテムが伝達されると、
該当業務処理者はその業務処理に合うワークフローテン
プレートを選択した後、部署内の作業を開始することが
できる。適当なワークフローテンプレートがない場合に
は新しい業務の流れを定義して作業を進めることができ
る。この過程で決裁が必要な場合には業務処理者が決裁
通路を作成し、決裁の完了を待つこともある。
【0035】本発明は上述のように各部署の必要によっ
て定義されたワークフロー要素に基づいて自動的にプロ
セスを類推する方法である。これは動的プロセス定義の
核心となる技術である。
て定義されたワークフロー要素に基づいて自動的にプロ
セスを類推する方法である。これは動的プロセス定義の
核心となる技術である。
【0036】図5はワークフロー要素が生成され、これ
からワークフローインスタンスとワークフローモデルを
類推するシステムコンポーネントの構造を示す。
からワークフローインスタンスとワークフローモデルを
類推するシステムコンポーネントの構造を示す。
【0037】図示のようにワークフロー参加者、即ちあ
る部署の該当業務の流れの処理者(workflow participan
t)(1)が業務の必要によって動的に定義した新しい業務
の流れをコネクターを介して入力すると、ワークフロー
管理システム(2)は部署別に入力された業務の流れをワ
ークフロー要素としてデータベース(3)内のワークフロ
ー要素テーブル(31)に格納する。
る部署の該当業務の流れの処理者(workflow participan
t)(1)が業務の必要によって動的に定義した新しい業務
の流れをコネクターを介して入力すると、ワークフロー
管理システム(2)は部署別に入力された業務の流れをワ
ークフロー要素としてデータベース(3)内のワークフロ
ー要素テーブル(31)に格納する。
【0038】前記ワークフロー要素テーブル(31)内には
該当部署の名前、または識別子(ID)、処理された業務の
伝達先を知らせる伝達される部署の名前、またはID、業
務の名前、またはID、該当部署内の業務の流れ、及び業
務レベルなどが指定されなければならない。ここで、各
部署の処理する業務は多様であり、また業務の名前も多
様であるが、これらの業務は一定の特徴を有していて後
述のようにワークフローシステムで自動的に生成される
一定のID別に分けることができる。
該当部署の名前、または識別子(ID)、処理された業務の
伝達先を知らせる伝達される部署の名前、またはID、業
務の名前、またはID、該当部署内の業務の流れ、及び業
務レベルなどが指定されなければならない。ここで、各
部署の処理する業務は多様であり、また業務の名前も多
様であるが、これらの業務は一定の特徴を有していて後
述のようにワークフローシステムで自動的に生成される
一定のID別に分けることができる。
【0039】上述したテーブル情報が前記データベース
内に格納されると、ワークフローインスタンス検出部
(4)は前記データベース内に格納されたワークフロー要
素をワークフローインスタンス別に区分する。すなわ
ち、ワークフローインスタンス検出部(4)は前記データ
ベース内に格納された前記ワークフロー要素テーブル(3
1)から同じワークフローインスタンスIDを有するワーク
フロー要素の情報を読出(reading)し、読出された情報
を用いてワークフローインスタンスを自動的に検出す
る。自動的に検出されたワークフローインスタンスは前
記データベース(3)内のワークフローインスタンステー
ブル(32)に格納される。
内に格納されると、ワークフローインスタンス検出部
(4)は前記データベース内に格納されたワークフロー要
素をワークフローインスタンス別に区分する。すなわ
ち、ワークフローインスタンス検出部(4)は前記データ
ベース内に格納された前記ワークフロー要素テーブル(3
1)から同じワークフローインスタンスIDを有するワーク
フロー要素の情報を読出(reading)し、読出された情報
を用いてワークフローインスタンスを自動的に検出す
る。自動的に検出されたワークフローインスタンスは前
記データベース(3)内のワークフローインスタンステー
ブル(32)に格納される。
【0040】図6にはワークフローインスタンスの一例
が示されており、図7には図6の例に対する各ワークフ
ロー要素に対する情報が示されている。図7に図示され
たテーブルは一つのワークフローインスタンスを構成す
るテーブル情報となっているが、ワークフローインスタ
ンスは一つだけではなく多数になれることを知らなけれ
ばならない。
が示されており、図7には図6の例に対する各ワークフ
ロー要素に対する情報が示されている。図7に図示され
たテーブルは一つのワークフローインスタンスを構成す
るテーブル情報となっているが、ワークフローインスタ
ンスは一つだけではなく多数になれることを知らなけれ
ばならない。
【0041】図7でワークフロー要素IDは各部署に割り
当てられるIDを意味し、ワークフローインスタンスIDは
前記インスタンス検出部(4)により一つのワークフロー
インスタンスに自動的に割り当てられるIDを意味する。
開始コネクターは各部署から業務アイテムが入力される
コネクター(図6のC1〜C5)を意味し、終了コネクターは
各部署で処理された業務アイテムを次の部署に提供する
ために格納されるコネクターを意味し、部署(B,E)の開
始コネクター(C2,C3)は部署(A)の終了コネクターにな
る。スプリット方法(way of split)は各ワークフロー要
素が次のワークフロー要素に連結される方法を意味し、
結合コネクター(F)は同じインスタンスIDを有する多数
のワークフロー要素を統合してワークフローインスタン
スを形成するコネクターを意味する。レベルは後述のよ
うに、システムが自動的に該当ワークフローインスタン
スに属する開始コネクターを含むワークフロー要素にレ
ベル「0」を与えることになり、その後レベル「0」のワーク
フロー要素のコネクターに新しいワークフロー要素が連
結して生成されると、このワークフロー要素には前のワ
ークフロー要素と同じワークフローインスタンスIDが与
えられ、前のワークフロー要素より一段階高いレベル
「1」が与えられる。すなわち、レベルを知っていれば、
一つの業務が幾つのワークフロー要素を介して処理され
るかが分かる。
当てられるIDを意味し、ワークフローインスタンスIDは
前記インスタンス検出部(4)により一つのワークフロー
インスタンスに自動的に割り当てられるIDを意味する。
開始コネクターは各部署から業務アイテムが入力される
コネクター(図6のC1〜C5)を意味し、終了コネクターは
各部署で処理された業務アイテムを次の部署に提供する
ために格納されるコネクターを意味し、部署(B,E)の開
始コネクター(C2,C3)は部署(A)の終了コネクターにな
る。スプリット方法(way of split)は各ワークフロー要
素が次のワークフロー要素に連結される方法を意味し、
結合コネクター(F)は同じインスタンスIDを有する多数
のワークフロー要素を統合してワークフローインスタン
スを形成するコネクターを意味する。レベルは後述のよ
うに、システムが自動的に該当ワークフローインスタン
スに属する開始コネクターを含むワークフロー要素にレ
ベル「0」を与えることになり、その後レベル「0」のワーク
フロー要素のコネクターに新しいワークフロー要素が連
結して生成されると、このワークフロー要素には前のワ
ークフロー要素と同じワークフローインスタンスIDが与
えられ、前のワークフロー要素より一段階高いレベル
「1」が与えられる。すなわち、レベルを知っていれば、
一つの業務が幾つのワークフロー要素を介して処理され
るかが分かる。
【0042】図6に示すワークフロープロセスはA,B,C,
D,Eの五つのワークフロー要素からなる。各ワークフロ
ー要素は一つのワークフロープロセッサーに対して企業
内の一つの部署と理解する方が本発明を理解するのに容
易である。図面で大きい円形(R1-R16)はあるワークフロ
ー要素に対する該当部署内の単位業務を示し、太い実線
の四角形(C1-C5)はコネクターを示す。コネクター(F)の
中にある小さい円形の中、円形(01,02,03)は前記コネク
ター(F)に入るワークフロー要素の結合ノード(join nod
e)を示し、円形(04,05)は三つの結合ノード(01,02,03)
を統合するために新しく生成された結合ノードを示す。
D,Eの五つのワークフロー要素からなる。各ワークフロ
ー要素は一つのワークフロープロセッサーに対して企業
内の一つの部署と理解する方が本発明を理解するのに容
易である。図面で大きい円形(R1-R16)はあるワークフロ
ー要素に対する該当部署内の単位業務を示し、太い実線
の四角形(C1-C5)はコネクターを示す。コネクター(F)の
中にある小さい円形の中、円形(01,02,03)は前記コネク
ター(F)に入るワークフロー要素の結合ノード(join nod
e)を示し、円形(04,05)は三つの結合ノード(01,02,03)
を統合するために新しく生成された結合ノードを示す。
【0043】このようなワークフロープロセスに対する
ワークフローインスタンスを検出するためには二つの過
程を実行しなければならない。
ワークフローインスタンスを検出するためには二つの過
程を実行しなければならない。
【0044】第1段階は、各コネクター(C1-C5)の結合
リンクを作る段階である。多数のワークフロー要素(A-
E)が一つのコネクター(F)で結合される場合には、レベ
ルとスプリットポインターによって結合ノードが結合さ
れ、一つの結合ノード(join node)になる。図6のよう
に三つのワークフロー要素(C,D,E)がコネクター(F)で結
合される場合、結局は図示のように一つの結合ノード(0
5)を形成する。この過程を詳しく説明する。
リンクを作る段階である。多数のワークフロー要素(A-
E)が一つのコネクター(F)で結合される場合には、レベ
ルとスプリットポインターによって結合ノードが結合さ
れ、一つの結合ノード(join node)になる。図6のよう
に三つのワークフロー要素(C,D,E)がコネクター(F)で結
合される場合、結局は図示のように一つの結合ノード(0
5)を形成する。この過程を詳しく説明する。
【0045】結合コネクター(F)に入力される全ワーク
フロー要素に対してそれぞれ一つの入力エッジ、即ち結
合ノードが生成され、前記結合ノードは該当入力ワーク
フロー要素と同じレベルに設定される。入力ワークフロ
ー要素の中で同じレベルを有すると共に同じワークフロ
ー要素からスプリットされた、即ち同じスプリットポイ
ントを有する入力ワークフロー要素に連結された結合ノ
ードに対して一つの結合ノードが生成され、前記連結結
合ノードが新しく生成された結合ノードに連結される。
前記新しく生成された結合ノードのレベルは連結された
結合ノードより一レベル低く設定される。結合ノードの
スプリットポイントは該当ノードのレベルより一レベル
低いレベルのワークフロー要素に至るまで逆に追跡さ
れ、全結合ノードが最終的に一つの結合ノードに連結さ
れるまでこのような過程が繰り返す。
フロー要素に対してそれぞれ一つの入力エッジ、即ち結
合ノードが生成され、前記結合ノードは該当入力ワーク
フロー要素と同じレベルに設定される。入力ワークフロ
ー要素の中で同じレベルを有すると共に同じワークフロ
ー要素からスプリットされた、即ち同じスプリットポイ
ントを有する入力ワークフロー要素に連結された結合ノ
ードに対して一つの結合ノードが生成され、前記連結結
合ノードが新しく生成された結合ノードに連結される。
前記新しく生成された結合ノードのレベルは連結された
結合ノードより一レベル低く設定される。結合ノードの
スプリットポイントは該当ノードのレベルより一レベル
低いレベルのワークフロー要素に至るまで逆に追跡さ
れ、全結合ノードが最終的に一つの結合ノードに連結さ
れるまでこのような過程が繰り返す。
【0046】例えば、図6ではワークフロー要素(C)と
ワークフロー要素(D)の場合に同じレベル(レベル2)と同
じスプリットポイント(R6)を有する結合ノード(01,02)
に対して新しい結合ノード(04)が生成され、前記結合ノ
ード(04)に結合ノード(01,02)が連結される。ここで結
合ノード(04)はオアスプリット(OR-Split)を結合させる
ためのものであるためオア結合ノード(OR−Join node)
であり、前記結合ノード(04)のレベルは結合ノード(01,
02)に対して一レベル低く設定するため「1」になる。
ワークフロー要素(D)の場合に同じレベル(レベル2)と同
じスプリットポイント(R6)を有する結合ノード(01,02)
に対して新しい結合ノード(04)が生成され、前記結合ノ
ード(04)に結合ノード(01,02)が連結される。ここで結
合ノード(04)はオアスプリット(OR-Split)を結合させる
ためのものであるためオア結合ノード(OR−Join node)
であり、前記結合ノード(04)のレベルは結合ノード(01,
02)に対して一レベル低く設定するため「1」になる。
【0047】前記結合ノード(04)は同じレベルと同じス
プリットポイント(R3)を有する結合ノード(03)と連結さ
れるために、さらに新しく生成された結合ノード(05)と
連結される。前記結合ノード(05)はアンドスプリット(A
ND-split)を結合させるためのものであるためアンド結
合ノード(AND−Join node)になり、レベルは連結された
結合ノード(03,04)より一レベル低い「0」に設定される。
プリットポイント(R3)を有する結合ノード(03)と連結さ
れるために、さらに新しく生成された結合ノード(05)と
連結される。前記結合ノード(05)はアンドスプリット(A
ND-split)を結合させるためのものであるためアンド結
合ノード(AND−Join node)になり、レベルは連結された
結合ノード(03,04)より一レベル低い「0」に設定される。
【0048】上述した過程は生成されたノードのレベル
(本実施形態のノード(05)の「0」レベル)が入力ワークフ
ロー要素(A,B,C,D,E)の中で最低レベル(Aの「0」レベル)
と同様になるまで続く。
(本実施形態のノード(05)の「0」レベル)が入力ワークフ
ロー要素(A,B,C,D,E)の中で最低レベル(Aの「0」レベル)
と同様になるまで続く。
【0049】図8は上述した結合コネクター(F)に対す
る結合系図(tree)の生成過程を段階別に示したフローチ
ャートである。
る結合系図(tree)の生成過程を段階別に示したフローチ
ャートである。
【0050】まず、ワークフローインスタンス検出部
(4)に一つの結合コネクターが入力される(S101)。
(4)に一つの結合コネクターが入力される(S101)。
【0051】入力された前記結合コネクターに結合され
た全ワークフロー要素のレベルの中で最大レベル値と最
小レベル値とをそれぞれlevelとlowに与え、この時low
の値は最小レベル値である「0」に固定される(S102)。
た全ワークフロー要素のレベルの中で最大レベル値と最
小レベル値とをそれぞれlevelとlowに与え、この時low
の値は最小レベル値である「0」に固定される(S102)。
【0052】それからlevelの値とlowの値とを比較する
(S103)。前記段階(S103)で比較した後、levelの値がlow
より大きい場合は段階(S104)に進め、levelの値がlowの
値と同様であれば一つの結合系図が生成され終了する。
(S103)。前記段階(S103)で比較した後、levelの値がlow
より大きい場合は段階(S104)に進め、levelの値がlowの
値と同様であれば一つの結合系図が生成され終了する。
【0053】前記段階(S103)で入力されたlevelの値と
同じレベルの全ワークフロー要素とそれに相応する結合
ノードに対して前記ワークフロー要素と前記結合ノード
を同じスプリットポイントを有するもの同士に分けてパ
ーティションを形成する(S104)。
同じレベルの全ワークフロー要素とそれに相応する結合
ノードに対して前記ワークフロー要素と前記結合ノード
を同じスプリットポイントを有するもの同士に分けてパ
ーティションを形成する(S104)。
【0054】前記全パーティションに対して一つの結合
ノード(J)を生成する(S105)。前記結合ノード(J)で前記
パーティションの結合ノードを連結する(S106)。前記結
合ノード(J)のレベルを1段階低くし、levelの値も一つ
減らす(S107)。それからlevelの値がlowの値と比較して
同様になるまで前記の過程が繰り返す。
ノード(J)を生成する(S105)。前記結合ノード(J)で前記
パーティションの結合ノードを連結する(S106)。前記結
合ノード(J)のレベルを1段階低くし、levelの値も一つ
減らす(S107)。それからlevelの値がlowの値と比較して
同様になるまで前記の過程が繰り返す。
【0055】第2段階は、第1段階で生成された結合系
図と該当ワークフロー要素を連結して一つのワークフロ
ープロセスを構成する段階である。
図と該当ワークフロー要素を連結して一つのワークフロ
ープロセスを構成する段階である。
【0056】この段階は開始コネクターを含めているワ
ークフロー要素から実行する。例えば、図7の場合には
開始コネクター項目に下線が付けられているコネクター
(C1)を含むワークフロー要素(A)から始まる。ワークフ
ロー要素が連続(sequential)形態であれば、一つのコネ
クターが該当ワークフロー要素と連結され、ワークフロ
ー要素がアンドスプリット(A)であるか、またはオアス
プリット(B)であれば多数のコネクター(AのC2,C3:BのC
4,C5)が連結される。このようにすれば連結されたコネ
クターから始まったワークフロー要素が連結され、全ワ
ークフロー要素が連結される。
ークフロー要素から実行する。例えば、図7の場合には
開始コネクター項目に下線が付けられているコネクター
(C1)を含むワークフロー要素(A)から始まる。ワークフ
ロー要素が連続(sequential)形態であれば、一つのコネ
クターが該当ワークフロー要素と連結され、ワークフロ
ー要素がアンドスプリット(A)であるか、またはオアス
プリット(B)であれば多数のコネクター(AのC2,C3:BのC
4,C5)が連結される。このようにすれば連結されたコネ
クターから始まったワークフロー要素が連結され、全ワ
ークフロー要素が連結される。
【0057】図9は本発明によるコネクター志向ワーク
フロー管理システムでワークフローインスタンス自動検
出を段階別に示したフローチャートである。前記フロー
チャートでワークフロー要素が一回以上含められないよ
うにワークフローシステム内にincluded_flagという変
数を持たせて検査している。included_flagは多数のワ
ークフロー要素が一つのコネクターに連結される時に用
いられる。
フロー管理システムでワークフローインスタンス自動検
出を段階別に示したフローチャートである。前記フロー
チャートでワークフロー要素が一回以上含められないよ
うにワークフローシステム内にincluded_flagという変
数を持たせて検査している。included_flagは多数のワ
ークフロー要素が一つのコネクターに連結される時に用
いられる。
【0058】まず、データベース(3)内の同じワークフ
ローインスタンスIDを有するワークフロー要素の集合(w
f)がワークフローインスタンス検出部(4)に入力される
(S201)。
ローインスタンスIDを有するワークフロー要素の集合(w
f)がワークフローインスタンス検出部(4)に入力される
(S201)。
【0059】前記集合(wf)で一つのワークフロー要素(w
i)を選択し、集合(wf)でwiを除去する(S202)。
i)を選択し、集合(wf)でwiを除去する(S202)。
【0060】その後、前記集合(wf)がNULLであるか、ど
うかを判断する(S203)。判断した結果、前記集合(wf)が
NULLではない場合は、段階(S204)に進み、NULLである場
合はワークフローインスタンスが生成され終了する。前
記の判断により、前記集合(wf)がNULLではなければ、前
記集合(wf)からwiと連結できる一つのワークフロー要素
(wp)を選択し、前記集合(wf)からwpを除去する(S204)。
うかを判断する(S203)。判断した結果、前記集合(wf)が
NULLではない場合は、段階(S204)に進み、NULLである場
合はワークフローインスタンスが生成され終了する。前
記の判断により、前記集合(wf)がNULLではなければ、前
記集合(wf)からwiと連結できる一つのワークフロー要素
(wp)を選択し、前記集合(wf)からwpを除去する(S204)。
【0061】前記で選択されたwpをwiに連結して、一つ
に結合してwiに置き換える(S205)。その後、集合(wf)が
NULLになるまで進め、一つのワークフローインスタンス
を作り出す。
に結合してwiに置き換える(S205)。その後、集合(wf)が
NULLになるまで進め、一つのワークフローインスタンス
を作り出す。
【0062】上述したように第1段階及び第2段階を行
うことにより図6のような一つのインスタンスが形成さ
れ、このようなインスタンスは場合によって多様に設定
できることは本発明の技術分野で通常の知識を有する人
には用意に分かることである。
うことにより図6のような一つのインスタンスが形成さ
れ、このようなインスタンスは場合によって多様に設定
できることは本発明の技術分野で通常の知識を有する人
には用意に分かることである。
【0063】図5に戻ると、ワークフローインスタンス
検出部(4)は検出された多数のインスタンスの情報をデ
ータベース(3)内のワークフローインスタンステーブル
(32)に格納する。
検出部(4)は検出された多数のインスタンスの情報をデ
ータベース(3)内のワークフローインスタンステーブル
(32)に格納する。
【0064】ワークフローモデル類推部(5)はワークフ
ローインスタンステーブル(32)内に格納されたインスタ
ンス情報を読出し、これらを統合して一定のワークフロ
ーテンプレートを生成する。すなわち、ワークフローモ
デル類推部(5)はインスタンスを統合し、同一の業務が
処理されるべきの流れ(テンプレート)を生成するもので
ある。
ローインスタンステーブル(32)内に格納されたインスタ
ンス情報を読出し、これらを統合して一定のワークフロ
ーテンプレートを生成する。すなわち、ワークフローモ
デル類推部(5)はインスタンスを統合し、同一の業務が
処理されるべきの流れ(テンプレート)を生成するもので
ある。
【0065】ワークフローモデル類推部(5)で生成され
たワークフローテンプレートはデータベース(6)内のワ
ークフローテンプレートテーブル(61)に格納される。前
記の過程を経て最終的に類推された業務プロセッサーは
ビジネスプロセッサーモデリング部(7)を介してプロセ
ッサーデザイナーにより該当業務処理に使用されるか、
またはBPR専門家により企業内の業務の流れの分析に重
要な資料として活用される。
たワークフローテンプレートはデータベース(6)内のワ
ークフローテンプレートテーブル(61)に格納される。前
記の過程を経て最終的に類推された業務プロセッサーは
ビジネスプロセッサーモデリング部(7)を介してプロセ
ッサーデザイナーにより該当業務処理に使用されるか、
またはBPR専門家により企業内の業務の流れの分析に重
要な資料として活用される。
【0066】一方、本発明は自動化された部署と自動化
されていない部署を容易に連結することができる。
されていない部署を容易に連結することができる。
【0067】自動化された部署と自動化されていない部
署の業務アイテムの伝達は電子メールを介してコネクタ
ーに送られると仮定する。また自動化されていない部署
にも部署文書箱のようなコネクターが存在し、構成員は
前記のコネクターで自分の業務を出力すると仮定する。
このような仮定は現在事務室の環境に鑑みると無理な仮
定ではないと考えられる。このような仮定下で自動化さ
れた部署と自動化されていない部署の連結は次のような
方式でなされる。
署の業務アイテムの伝達は電子メールを介してコネクタ
ーに送られると仮定する。また自動化されていない部署
にも部署文書箱のようなコネクターが存在し、構成員は
前記のコネクターで自分の業務を出力すると仮定する。
このような仮定は現在事務室の環境に鑑みると無理な仮
定ではないと考えられる。このような仮定下で自動化さ
れた部署と自動化されていない部署の連結は次のような
方式でなされる。
【0068】自動化されていない部署では既存の業務処
理方式である手動で業務を処理した後、処理した内容を
最終的にメールとして次の部署に伝達する。そして、自
動化された部署では自動化された方式で業務を処理すれ
ばよい。しかし、メールを介しては部署間に伝達される
構造的なデータの伝達が容易ではない。例えば、自動化
されていない部署からメールとして伝達されたデータは
自動化された部署で構造的なデータとしてすぐに活用で
きない。自動化された部署で構造的なデータを使用する
ためには該当入力データ構造への登録が必要である。従
って、ワークフローシステムでは使用者インターフェー
スを介するかまたはエイジェント(Agent)プログラムを
介して入力データを生成する機能を提供する。入力され
るべき構造的なデータの内容は前の部署から伝達される
業務アイテムに含まれていることが普通である。一方、
自動化された部署から自動化されていない部署に伝達さ
れる構造的なデータはメールに添えられて伝達される。
自動化されていない部署では添えられたメールを見るこ
とで業務を処理することに役に立つ。
理方式である手動で業務を処理した後、処理した内容を
最終的にメールとして次の部署に伝達する。そして、自
動化された部署では自動化された方式で業務を処理すれ
ばよい。しかし、メールを介しては部署間に伝達される
構造的なデータの伝達が容易ではない。例えば、自動化
されていない部署からメールとして伝達されたデータは
自動化された部署で構造的なデータとしてすぐに活用で
きない。自動化された部署で構造的なデータを使用する
ためには該当入力データ構造への登録が必要である。従
って、ワークフローシステムでは使用者インターフェー
スを介するかまたはエイジェント(Agent)プログラムを
介して入力データを生成する機能を提供する。入力され
るべき構造的なデータの内容は前の部署から伝達される
業務アイテムに含まれていることが普通である。一方、
自動化された部署から自動化されていない部署に伝達さ
れる構造的なデータはメールに添えられて伝達される。
自動化されていない部署では添えられたメールを見るこ
とで業務を処理することに役に立つ。
【0069】
【発明の効果】以上の本発明のコネクター志向ワークフ
ローシステムではコネクターの間に存在するワークフロ
ー要素をワークフロー実行中に管理することにより次の
ような効果を奏する。
ローシステムではコネクターの間に存在するワークフロ
ー要素をワークフロー実行中に管理することにより次の
ような効果を奏する。
【0070】1.定義がうまくされているワークフロー
と部分的に定義されているワークフローの間の連係が容
易である。
と部分的に定義されているワークフローの間の連係が容
易である。
【0071】2.最初からワークフローを明確に定義せ
ず概略的に定義した後漸進的に詳しく定義していくこと
が容易である。
ず概略的に定義した後漸進的に詳しく定義していくこと
が容易である。
【0072】すなわち、該当業務に対する理解が明確で
はない場合には業務に対するプロセスを詳しく定義する
ことができない。従って、該当業務に対する詳細なプロ
セスを必要とする既存のワークフロー管理システムでは
このような業務に対する業務自動化はほとんど不可能で
ある。しかし、コネクターを用いる本発明では業務に対
する定義を最初は概略的に定義した後、動的に該当部署
で必要な詳細な業務を定義して用いられるという効果が
ある。
はない場合には業務に対するプロセスを詳しく定義する
ことができない。従って、該当業務に対する詳細なプロ
セスを必要とする既存のワークフロー管理システムでは
このような業務に対する業務自動化はほとんど不可能で
ある。しかし、コネクターを用いる本発明では業務に対
する定義を最初は概略的に定義した後、動的に該当部署
で必要な詳細な業務を定義して用いられるという効果が
ある。
【0073】3.ブラックボックス概念の業務連結が容
易である。 4.自動プロセス検出を用いて適応的なワークフロー(ad
aptive workflow)の実現が容易である。すなわち、業務
の進行中に動的に定義されたワークフロー要素を介して
該当業務の全体的なプロセスを完成することができ、こ
のような機能は該当業務に対する、より正確な分析を可
能にする。
易である。 4.自動プロセス検出を用いて適応的なワークフロー(ad
aptive workflow)の実現が容易である。すなわち、業務
の進行中に動的に定義されたワークフロー要素を介して
該当業務の全体的なプロセスを完成することができ、こ
のような機能は該当業務に対する、より正確な分析を可
能にする。
【0074】5.フォルダーを用いる資料の整理が容易
である。すなわち、該当部署で業務に活用されるデータ
は先にコネクターに伝達されるため、該当部署ではコネ
クターを介して資料を一箇所で整理することができると
いう効果がある。
である。すなわち、該当部署で業務に活用されるデータ
は先にコネクターに伝達されるため、該当部署ではコネ
クターを介して資料を一箇所で整理することができると
いう効果がある。
【0075】6.即刻的で即興的な業務定義に効率的に
対応することができる。すなわち、予め該当業務に対す
る定義が行われ、業務が進行中であっても必要に応じて
該当部署で業務の定義を変えて進行することができる。
対応することができる。すなわち、予め該当業務に対す
る定義が行われ、業務が進行中であっても必要に応じて
該当部署で業務の定義を変えて進行することができる。
【0076】7.コネクターを介して他の運用プログラ
ム(例えば、メールシステム)と連結し、他の運用プログ
ラムとの統合が容易である。
ム(例えば、メールシステム)と連結し、他の運用プログ
ラムとの統合が容易である。
【図1】一般的なビジネスプロセスの一例を示す図であ
る。
る。
【図2】従来のワークフロー定義方式及び本発明のワー
クフロー定義方式を示す図である。
クフロー定義方式を示す図である。
【図3】本発明によるコネクター志向ワークフロー管理
システムで用いられるコネクターのレイヤー構造を示す
図である。
システムで用いられるコネクターのレイヤー構造を示す
図である。
【図4】本発明によるコネクター志向ワークフロー管理
システムで用いられるワークフロー要素の形態を示す図
である。
システムで用いられるワークフロー要素の形態を示す図
である。
【図5】本発明のコネクター志向ワークフロー管理シス
テムの概略ブロック図である。
テムの概略ブロック図である。
【図6】本発明により、検出されたワークフローインス
タンスの一例を示す図である。
タンスの一例を示す図である。
【図7】本発明により、一つのワークフローインスタン
スを構成するワークフロー要素情報を示す図表の一例を
示す図である。
スを構成するワークフロー要素情報を示す図表の一例を
示す図である。
【図8】本発明によるコネクターに対する結合系図の生
成を示すフローチャートである。
成を示すフローチャートである。
【図9】本発明によるワークフローインスタンス自動検
出を示すフローチャートである。
出を示すフローチャートである。
1 業務処理者 2 ワークフロー管理部 3 データベース 4 ワークフローインスタンス検出部 5 ワークフローモデル類推部 6 データベース 7 ビジネスプロセスモデリング部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 李 昇 一 大韓民国、大田広域市儒城郵便局私書箱77 号 (72)発明者 郭 ▲みゅん▼ 在 大韓民国、大田広域市儒城郵便局私書箱77 号 Fターム(参考) 5B049 AA01 BB00 BB31 CC05 CC21 CC36 DD01 EE05 GG04 GG07
Claims (9)
- 【請求項1】 多数の業務処理部署のワークフロー(wor
kflow)を管理するシステムであって、 前記多数の業務処理部署はそれぞれコネクターを媒介と
して連結され、前記コネクターはコネクターに連結され
た業務処理部署の業務処理情報と共に、業務処理の流れ
を指定する構造的なデータを格納及び管理することを特
徴とするコネクター志向ワークフロー管理システム。 - 【請求項2】 前記コネクターは格納レイヤー、サービ
スレイヤー及びインターフェースレイヤーを具備するこ
とを特徴とする請求項1記載のコネクター志向ワークフ
ロー管理システム。 - 【請求項3】 前記多数の業務処理部署はそれぞれ部署
内の単位業務処理過程を有し、前記多数の業務処理部署
はそれぞれの単位業務処理過程を介して発生した業務処
理情報を一つの業務処理部署だけに伝達する連続型と、
相互相違多数の業務処理部署に提供するアンドスプリッ
ト型と、相互相違多数の業務処理部署のいずれかに伝達
するオアスプリット型によって前記業務処理情報を他の
業務処理部署のコネクターに伝達する請求項1記載のコ
ネクター志向ワークフロー管理システム。 - 【請求項4】 前記業務処理情報には該当部署の名前、
または識別子、処理された業務がどの部署に伝達される
べきかを知らせる伝達部署の名前、または識別子、業務
の名前、または識別子、該当部署内の業務の流れ及び業
務のレベルなどが指定されることを特徴とする請求項1
記載のコネクター志向ワークフロー管理システム。 - 【請求項5】 コネクターを媒介として連結される業務
処理部署のワークフローを管理するシステムであって、 第1データベースと、 第2データベースと、 前記多数の業務処理部署から前記コネクターに提供され
たそれぞれの業務処理情報を各業務部署に対応するワー
クフロー要素として第1データベース内のワークフロー
要素テーブルに格納するワークフロー管理部と、 前記ワークフロー要素テーブル内に格納されたワークフ
ロー要素の中で同じワークフローを有するワークフロー
要素をワークフローインスタンス別に区分し、前記第1
データベース内のワークフローインスタンステーブルに
格納するワークフローインスタンス検出部と、 前記ワークフローインスタンステーブルに格納されたワ
ークフローインスタンスを統合して一つのワークフロー
テンプレートに構成し、これを第2データベース内に格
納するワークフローモデル類推部と、 前記ワークフローテンプレートをモデリングするビジネ
スプロセスモデリング部を具備することで前記多数の業
務処理部署のワークフロープロセスを検出することを特
徴とするコネクター志向ワークフロー管理システム。 - 【請求項6】 多数のワークフロー要素を有するコネク
ター志向ワークフローシステムでワークフロー要素の連
結関係を検出する方法であって、同じレベルにあり同じ
スプリット(split)ポイントを有する入力ワークフロー
要素に対する一つの結合ノードを生成し、前記結合ノー
ドのレベルは結合ノードを形成させたワークフロー要素
より1段階低く設定する段階と前記結合ノードと同じレ
ベルを有する入力ワークフロー要素、または他の結合ノ
ードに対する結合ノードを順次生成し、前記結合ノード
生成過程はワークフロー要素の最下レベルに対応するレ
ベルを有する結合ノードが生成されるまでに順次形成す
る段階であり前記結合ノードに対応するコネクターの結
合関係を得ることを特徴とするコネクター志向ワークフ
ロー管理システムのワークフロー検出方法。 - 【請求項7】 前記多数のワークフロー要素を結合して
一つのワークフローインスタンスを得ることを特徴とす
る請求項6記載のコネクター志向ワークフロー管理シス
テムのワークフロー検出方法。 - 【請求項8】 前記ワークフローインスタンスは同じワ
ークフローインスタンスIDを有する多数のワークフロー
要素で構成されることを特徴とする請求項7記載のコネ
クター志向ワークフロー管理システムの検出方法。 - 【請求項9】 前記コネクターを含むワークフロー要素
から始め、前記ワークフロー要素が直列(serial)形態で
あれば一つのコネクターを該当ワークフロー要素と連結
し、ワークフロー要素がアンドスプリット、またはオア
スプリットであれば、多数のコネクターを連結する過程
を前記結合ノードの順で全ワークフロー要素に対して実
行することを特徴とする請求項6記載のコネクター志向
ワークフロー管理システムのワークフロー検出方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020000025972A KR20010000121A (ko) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | 커넥터 지향 워크플로우 관리 시스템 및 워크플로우 검출방법 |
KR2000-25972 | 2000-05-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001325413A true JP2001325413A (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=19668685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000201314A Pending JP2001325413A (ja) | 2000-05-16 | 2000-07-03 | コネクター志向ワークフロー管理システム及びワークフロー検出方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001325413A (ja) |
KR (1) | KR20010000121A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100445916B1 (ko) * | 2002-11-18 | 2004-08-25 | 주식회사 케이티 | 워크플로우 기법을 이용한 업무 프로세스 처리 방법 |
JP2005276170A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-10-06 | Ricoh Co Ltd | プロセス管理装置、ユーザ端末装置、プロセス管理プログラム、ユーザ端末プログラム、記録媒体、プロセス管理方法及びプロセス実行方法 |
US7707158B2 (en) | 2005-02-28 | 2010-04-27 | International Business Machines Corporation | Method and computer program product for enabling dynamic and adaptive business processes through an ontological data model |
US7809754B2 (en) | 2005-02-28 | 2010-10-05 | International Business Machines Corporation | Method and computer program product for generating a lightweight ontological data model |
CN102385725A (zh) * | 2011-12-13 | 2012-03-21 | 西安工程大学 | 一种基于工作流驱动的文档管理系统及文档管理方法 |
CN103227727A (zh) * | 2013-04-10 | 2013-07-31 | 沈阳昭软软件有限公司 | 一种在工作流系统中控制任务发送权限的方法 |
KR101898481B1 (ko) * | 2017-04-04 | 2018-09-14 | 국방과학연구소 | 임무 서비스를 이용한 주차 관리 시스템 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100777580B1 (ko) * | 2001-09-27 | 2007-11-16 | 주식회사 케이티 | 인터넷 서비스를 위한 워크 플로우 관리 시스템 |
US7157281B2 (en) * | 2003-12-11 | 2007-01-02 | Monsanto Technology Llc | High lysine maize compositions and event LY038 maize plants |
CN110322230A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-10-11 | 佛山市众联成云科技有限公司 | 一种工作流系统与业务系统的对接规范实现方法 |
-
2000
- 2000-05-16 KR KR1020000025972A patent/KR20010000121A/ko not_active Application Discontinuation
- 2000-07-03 JP JP2000201314A patent/JP2001325413A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100445916B1 (ko) * | 2002-11-18 | 2004-08-25 | 주식회사 케이티 | 워크플로우 기법을 이용한 업무 프로세스 처리 방법 |
JP2005276170A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-10-06 | Ricoh Co Ltd | プロセス管理装置、ユーザ端末装置、プロセス管理プログラム、ユーザ端末プログラム、記録媒体、プロセス管理方法及びプロセス実行方法 |
JP4625337B2 (ja) * | 2004-02-23 | 2011-02-02 | 株式会社リコー | プロセス管理装置、プロセス管理方法及びプロセス管理プログラム |
US7707158B2 (en) | 2005-02-28 | 2010-04-27 | International Business Machines Corporation | Method and computer program product for enabling dynamic and adaptive business processes through an ontological data model |
US7809754B2 (en) | 2005-02-28 | 2010-10-05 | International Business Machines Corporation | Method and computer program product for generating a lightweight ontological data model |
CN102385725A (zh) * | 2011-12-13 | 2012-03-21 | 西安工程大学 | 一种基于工作流驱动的文档管理系统及文档管理方法 |
CN103227727A (zh) * | 2013-04-10 | 2013-07-31 | 沈阳昭软软件有限公司 | 一种在工作流系统中控制任务发送权限的方法 |
KR101898481B1 (ko) * | 2017-04-04 | 2018-09-14 | 국방과학연구소 | 임무 서비스를 이용한 주차 관리 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20010000121A (ko) | 2001-01-05 |
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