JPS63239552A - データ処理を複数の制御位置にわたって分散させるための装置 - Google Patents

データ処理を複数の制御位置にわたって分散させるための装置

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JPS63239552A
JPS63239552A JP62317298A JP31729887A JPS63239552A JP S63239552 A JPS63239552 A JP S63239552A JP 62317298 A JP62317298 A JP 62317298A JP 31729887 A JP31729887 A JP 31729887A JP S63239552 A JPS63239552 A JP S63239552A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データ処理システムに関し、より詳細には、
複数の制御位置を有するデータ処理システムに関する。
λ−J」1生技逝− 多くの従来技術のコンピュータシステムは、複数の制御
位置を有している。即ち、コンピュータシステム中には
プログラムを実行し得る2つ以上のエンテイテイーが存
在する。この制御位置とシステムハードウェアとの相関
関係は、システムによって変化する。特定のシステムの
場合、1つの制御位置は、物理的システムの一部分に直
接相当する0例えば、ネットワークによって接続されて
いる分散型システムの場合、各位置は、そのネットワー
クにおけるノードであり得る。他のシステムの場合では
、制御位置は、タスクであり得、1つのシステムにおけ
る1つ又はそれ以上のCPUは、複数のタスク間で多重
化され得る。
複数の制御位置を有するシステムによると分散型データ
処理、即ち、2つ以上の制御位置を含むデータ処理が可
能となる0例えば、会社は、種々の支社事務所、地域事
務所、及び本社事務所にノードを有するネットワークか
らなるコンピュータシステムを有する。会社のための費
用報告の処理は、支社事務所における処理、更に地域事
務所における処理、そして更に本社事務所における処理
を含む。
分散型データ処理の利点は、明らかである。これは、集
中処理よりも通常の事務処理により近く、各段階におけ
るターンアラウンドタイムはより速く、処理が多くの制
御位置において実行されるという事実によって、これら
の位置の内の任意の1つにおける失敗の効果が減少させ
られる。しかしながら、分散型データ処理の利用は、2
つ以上の位置に関するプログラミングに伴う困難によっ
て限定されていた。1つの位置に関するプログラミング
の場合、プログラマは、実行されるべきオペレーション
のシーケンスにのみ関心を持てばよいが、複数の位置に
対するプログラミングの場合、プログラマは位置の各々
に対するコードを書き込み且つこれらの位置の間の通信
を規定しなければならない、これらの位置が1つのシス
テムにおいて実行するタスクである場合でも、通信を規
定する必要性は、応用プログラムの10グラ÷誦では通
常知られていないオペレーティング・システムの知識を
必要とする。これらの位置がネットワークにおけるノー
ドである場合、この通信問題は更に困難となる。更に多
くの場合において、これらのノードは、異なった種類の
プロセッサを有するため、その結果、分散型応用プログ
ラムを書くためには、これらのプロセッサの全てを理解
している一人のプログラマかあるいは一群のプログラマ
を必要とする。前者のタイプのプログラマはまれであっ
て且つ費用がかかり、一群のプログラマ間のコミニュケ
ーションが困難であり、これらのプログラマが異な°っ
たマシンをプログラムしており且つ更に地理的に分散し
ている時は特に困難である。
分散型処理に対する従来技術の解決法は、処理が複数の
位置め間に分散されているが、依然として中央制御のら
とにあるシステム並びに処理が局域内制御のちとにある
システムを含んでいた。最初の型のシステムの一例は、
以下の文献に記載されているアクティブ・メイル・シス
テム(active+mail system)である
ジョンホッグ、ステリオスガムブロラス著「アクティブ
・メイル・システムJ(215−222P 。
SIGMOD1984手続き、1984年、ボストン)
この参考文献に記載されているシステムは、メツセージ
を処理するためのアクティブ・メイル・システムである
。メツセージは、受領者に送られる単なる非活性的なテ
キストではない、その代わり、メツセージは活性的であ
り且つ受領者から情報を受けること及び発信者に情報を
供給することあるいは受領者からの情報を用いて次の受
領者はだれであるかを決定すること及びそれ自体を次の
受領者に送ることを含む諸機能を果すことができる。
上記の参考文献の218頁に見られるように、そこに記
載されているアクティブ・メイル・システムの実施例は
、これらのメツセージを全ての点において制御する1つ
の中央郵便局的処理によって実現される。
上記の参考文献に記載されている原理を実施していると
見られる商業的製品は、郵便番号80227コロラド州
チンパーサウスワツズワース通り(S。
Wadsworth B lvd、、Denver C
O)、2750のFCMC社(FCMC,Inc、)製
造のスタッフウェア(Staffware)である、ス
タッフウェアは、以下の刊行物に記載されている。
スタッフウェアのパンフレット及びデモンストレーショ
ン用ディスク(FCMC社、1985年5月デンバー) [ルーチンオートメーション(“RoutineAut
omation”)」(オフィスシステムに関するセイ
ボルド報告(The 5eybold Report 
onOf f ice S ystew) 、第8巻、
第6号、18頁、1985年6月3日)。
ケビンタウンゼント(Kevin Townsent)
著「企業計算はpcに追いつく(Corporatee
omputing catches up with 
P Cs″)J(1986年2月13日発行のコンビュ
ータウイークリ(Computer  Weekly)
)「スタッフウェアJ(1986年3月発行の「どのコ
ンピュータ(Which Computer) ? J
)上記の刊行物に記載されているようにスタッフウェア
は、処理が集中システムにアクセス可能な1つ又はそれ
以上の位置においても生じる事務手続きを自動化するた
めの集中システムである。同じ原理を実施していると見
られる別の製品は、カリフォルニア州コスタメサ(Co
sta Mesa、CA 、)のファイルネット社(F
 1lenet Corp、)製造のファイルネット・
ドキュメント画像処理システムのワークフロ(Work
flO)要素である。
分散型処理が局域内制御のもとで作動するシステムの一
例は、以下の文献に記載されているオフィス情報ルーテ
ィング(routing>システムである。
マレイS、メイザ、フレデリックH,ロコブスキー著の
「オフィス情報システムにおける論理ルーティング規定
、(1984年10月発行のオフィス情報システムにお
けるアメリカ計算機学会(ACM>会報の第2巻、第4
号、 303−330頁)このシステムにおいて、ユー
ザは、メツセージの型、例えば、ある候補が博士課程に
編入されるべきか否かを決定するためのフオームのため
のルーティング規定を定義する。このルーティング規定
は、メツセージが如何にして複数の位置の間で送られる
べきかを述べており、メツセージにおけるフィールドの
値に応じてルーティング(経路指定)を変更し得る。ル
ーティング規定が一旦終了すると、与えられた位置に関
する規定の部分がその位置に送られる。このルーティン
グ規定に相当する型のメツセージがその位置に到着する
と、このメツセージはこの位置のルーティング規定の部
分において規定されたように処理される。このシステム
はまた、オーバライドルーティングを行い、このルーテ
ィングにおいては、ルーティング規定は与えられたメツ
セージに対して編集され、変更された規定は、メツセー
ジに与えられ、更なるルーティングは、変更された規定
において規定されたようになる。このルーティング規定
は、ルーティングの範囲を超えて処理を規定しない。
従来技術の集中システムと分散型システムの両方によっ
て共有される問題は、実際のルーティングが集中的に行
なわれるということである。アクティブメツセージシス
テムの場合において、メツセージの受領者は、その立場
を適合させるためにメツセージの処理を変更することが
できず、メイザーーロコプスキ−(M azer −L
 ochovsky)システムの場合では、ルート規定
は、集中的に定義され、変更はオーバーライド規定によ
ってのみなされない、オーバーライド規定を行うものは
、ルート規定のコピーを有していなければならず且つ更
にこのメツセージが現在とこにあるかを知らなければな
らない(メー、ザー(Mazer)及びロコブスキー(
L oehovsky)著の文献、308−309頁)
、この結果、オーバーライドは経費がかかり、事務手続
きの過程で遭遇する種々の状況に正常に応答することが
できないが、本当に例外的な状況に備えて確保されなけ
ればならない。
変更することが困難な集中生成ルーティングは、更に事
務手続きによく適合していない、多くの事務手続きの定
義は階層的である。即ち、管理の上部レベルは、実際に
手続きを細部まで実行する部門の手続き及び管理の全体
の定義を行なっている。
更に、各ビジネストランザクションは、実際にはそれぞ
れ違っており、その結果、ビジネストランザクションに
用いられる分散型データ処理システムは、特定のトラン
ザクションが処理される方法を修正することが簡単な場
合のみ有用となる。
これらの従来の技術のシステムの間で共通している別の
問題は、メツセージシステムが、1つのデータ型、即ち
メツセージに限定されているのに多くの事務手続きは多
数の異なった型を有する情報を必要とするということで
ある0例えば、ビジネス発注トランザクションは、転送
を開始した顧客の手紙の像、発注を打ち合わせる内部メ
モ、及びトランザクションに関連するデータを記録する
たメツ「フオーム」(スプレッドシート(S prea
dsheet)によって実現される)を含み得る。真に
有用なシステムは、斯かる異なった型のデータをユーザ
に提供するだけでなく、ユーザがこの型によって要求さ
れる方法でデータの各型を処理しやすいようにしなけれ
ばならない。
最゛後に、これらの従来技術のシステムの別の制限は、
それらが会話形処理に限定されているということである
。即ち、これらのシステムは、メツセージをユーザに提
供して処理することができるが、これらのメツセージに
位置の一般的リソースを適用することができないことで
ある。斯かる問題が生じるため、これらの従来技術のシ
ステムは、一般的な分散型処理に用いることができない
分散型処理が集中的に制御される従来技術のシステムの
1つの問題は、中央制御と遠隔処理がなされている位置
との間に要求される通信の大きな量である。この大量の
通信の故に、斯かるシステムの性能は、位置が広範囲の
ネットワークによって接続されている場合には許容でき
ないものとなる。
最後に、この分散型システムに特有の問題は、データが
異なった位置において処理される時のデータの追跡及び
制御である。従来技術の上記及び他の問題は、本明細書
に記載されている本発明によって解決される。
光!し配4旬一 本発明に係る複数の制御位置にわたってデータの処理を
分散するための装置は、処理されるデータ並びにこのデ
ータと関連し且つこのデータが上記の位置の2つ以上に
おいて如何に処理されるべきかを規定する処理記述子を
含むパッケージ、上記パッケージを上記位置に提供する
ためのメツセージシステム、及び上記データを上記処理
記述子に受ける上記位置に対して規定されたように処理
する処理記述子において規定された各位置におけるイン
タプリタを含んでいる。処理は、会話的でありあるいは
プログラム実行によって行なわれ、この後のルーティン
グは、この処理の結果に依存する。
本発明の他の特徴によると、処理記述子は、位置がデー
タ処理する順番を規定し、インタプリタは、分散型処理
の状態を記録する規定された位置に状態データを戻し、
処理記述子とデータとの関連はデータの型によって決定
され、処理記述子の実行されていない部分はある位置に
おいて変更され得る。
従って、本発明の目的は、改良されたデジタルデータ処
理システムを提供することにある。
本発明の別の目的は、処理が複数の制御位置によって実
行される型の改良されたデジタルデータ処理システムを
提供することにある。
本発明の更に別の目的は、複数の制御位置にわたるデー
タの処理を分散するための改良された装置を提供するこ
とにある。
本発明の別の目的は、複数の゛制御位置によるデータの
分散型処理のプログラミングを単純化する装置を提供す
ることにある。
本発明の更に別の目的は、処理が行なわれる方法が簡単
に変更できる分散型データ処理のための装置を提供する
ことにある。
本発明の更に別の目的は、処理されているデータが複数
の型を有し得る分散型データ処理のための装置を提供す
ることにある。
図面における参照数字は、3つ又はそれ以上の桁を有し
ている。2つの最小桁は、図面の中の参照数字であり、
これより上の桁は、図面番号である。
例えば、参照数字417は、図面4に最初に示されてい
るアイテム17を指示する。
い     の・ 好ましい実施例の以下の説明は、本発明のデータ処理分
散装置の論理構造及びオペレーションの概説から始まり
、好ましい実施例の詳細な説明に続く。
1、データを分散させるための論理概説(第1図)第1
図は、本発明に係るデータを分布するための装置の論理
ブロック図である。この装置は、複数の制御位置(L 
C)109(a・・・n)及びこれらの制御位置の間で
データを転送するためのメツセージシステム(M S 
)107を含むシステムに用いられる。
L C109は、多重プロセッサシステムにおける個々
のハードウェアプロセッサ、ネットワークにおけるノー
ド、多重プログラミングシステムにおけるタスク、ある
いはこれらの組合せであり得る。
L C109がタスクである場合、M S 107は、
タスク問通信システムであり、L C109が多重プロ
セッサシステムにおけるプロセッサである場合、MS1
07はこれらのプロセッサ間で通信するためのシステム
であり、L C109がネットワークにおけるノードで
ある場合、MS107は、このネットワークであり得る
。また、組合せも可能である9例えば、LC109がネ
ットワークにおけるノードによって実行されているタス
クである場合、M S 107は、このネットワークを
経由して送られるタスク間メツセージであり得る。
LC109において処理され得るデータ及びこれを処理
するための命令は、パッケージ(PKG)104に含ま
れている。データ103は、データがM 3107を経
由して転送され得る任意の形式を取り得る。
多くの場合、データ103は、1つのファ・イルあるい
は幾つかのファイルの1組である。データ103が種々
のL C109において如何に処理されるかについての
命令は、処理記述子(PD)105の中に含まれている
。PD105は、また、データがM 3107を経由し
て転送され得る任意の形式をとり得、多くの場合ファイ
ルであり得る。これらの命令は、少なくとも各L C1
09において実行され得るステップのシーケンス、これ
らのステップの間の最大時間インタバル、及び例外条件
が生じる時にとられるアクションを示している。更に、
これらの特定の命令の実行は、データ103における値
に依存し、これらの命令は更に、処理の状態に関する情
報がシステムのユーザに戻ってくるようにするなめに、
システムのどのユーザがデータ103に対して責任があ
るかを示すことができる。
各L C109は、P D 105を読出し且つP D
 105に含まれているそのL C109のための命令
をL C109に実行させるインタプリタ(I NT)
111を含んでいる。別のL C109における更なる
処理が必要な場合、INTIIIは、M S 107を
用いてパッケージ104をそのLC109に送る。LC
109がこれらノ命令を実行する時に、L C109は
また、P D 105において規定された別のL C1
09にそのL C109による処理の状態に関する状態
メツセージをM S 107を経由して送ることにより
この状態を報告する。第1図にL C109(a)とし
て示されている規定されたL C109は、更に、状態
レコーダ(SR)113を含ンでおり、状態レコーダ1
13は、これらの状態メツセージを受け且つこれらの状
態メツセージをPD105において規定されたプロセス
を制御する者による試験のために記録する。
装置101のオペレーションは以下の通りである。
パッケージ、104は、L C109の内の1つのユー
ザによって形成される。PD105は、このプロセスに
含まれているL C109がパッケージ104における
データ103を処理し且つこの処理が各L C109に
おいてなされる順番について説明している。パッケージ
104が形成されるLC109G、ニオけ! I NT
IIIは、P D 105を読出し且つパッケージ10
4をP D 105において規定された最初のL C1
09に送る。このLC109におけるINTIIIは、
このためにP D 105において規定された処理を実
行し且つ次にパッケージ104を次の規定されたL C
109に送り、以下、この処理が終るまで続けられる。
PD105は、LC109がデータ103を処理する順
番を説明しているため、与えられたL C109は処理
の過程において2回以上パッケージ104を扱う、処理
の期間中発生された状態情報は、これらのL C109
の1つ又はそれ以上における5R113によって薬めら
れる。
装置101の重要な特徴は、パッケージ104が、装置
101によって排他的に管理されるということである。
パッケージ104は、装置101を介してのみ形成され
得る。装置101のユーザがパッケージ104に対して
持っているアクセスの種類に応じて、ユーザは、データ
103の一部分あるいは全てを修正あるいは削除し、パ
ッケージ104からデータ103をコピーし、データ1
03をパッケージ104にコピーし、PD105を修正
又は削除し、あるいは付加的なPD105を付加するこ
とができるが、これらのことの全てを行うことができ且
つ装置101によってのみP K G 104を破壊す
ることができる。この手段により、装置101は、ビジ
ネスプロセスに必要な全ての処理が、装置101の制御
された環境内で生じることを保証する。
2、装置101の第1の好ましい実施例の概説(第2図
) 第2図は、装置101の好ましい実施例の概説図である
。この実施例は、個々のL C109が、電子メイルシ
ステムによってメツセージを送り且つ受けるためのメイ
ルボックスを有しているコンピュータシステムに用いら
れるように設計されている。
斯かるシステムの一例は、ウォングラボラトリーズ社(
Wang Laboratories、 I ne、 
)製造のvs多重タスクプロセッサであり、これらのプ
ロセッサは、ワングネット(Wangnet)によって
接続されており、ワングオフィス(Wang 0ffc
e)のメイル要素によって通信する。第2図において、
四角形はデータ構造を示し円はタスクを示し、trws
ziaは、CRT及びキーボードを有するユーザヮーク
ステ−ジョンを示している。矢印は、装置の構成要素の
間の情報の流れを示している。
処理要素から説明を始めると、)<−yケージ準備編集
システム(P P E S )211は、装置101へ
の一般的なユーザインターフェースである。PPE32
11は、ユーザタスク(UT)212において実行され
、タスク212は、U W S 213と会話し且つメ
ツセージをメイルシステムによって他のタスクに送り且
つメツセージを他のタスクから受け取る。PPES21
1を用いて、ユーザは、パッケージの種類を定め、パッ
ケージ104を形成し、パッケージの内容及びそれらが
処理される方法を修正し、且つパッケージ104の状態
を決定する。パッケージルーティング管理システム(P
RMS>215は、P K G 104におけるP D
 105を実行するタスクである0分散トラッキング制
御システム(D T CS )225は、バ・1ケージ
104の現在の位置及び状態を追跡し且つ装置101の
ユーザに制御命令によって処理を非同期的に制御させ得
るタスクである。誤り通知回復システム(E N RS
 )229は最後に、システムのユーザにエラーを通知
し且つ回復する過程を実行するタスクである。PRMS
215、DTCS225、及びE N RS 229は
、パッケージ104を処理する任意のL C109にア
クセス可能であり、PPES211は、パッケージ10
4を形成しあるいは編気する任意のL C109にアク
セス可能である。タスクUT212と、PRMS215
、DTCS225及びE N RS 229と、の間は
メイルシステムを介して送られたメツセージによって連
絡される。
上の説明によって判るように、PRMS215、DT 
CS 225、及びE N RS 229は、INTI
II及び5R113の拡大された実施例を表わしている
データ構造の説明に戻ると、PPES211は、PKG
LIB210におけるPKG1県、L C109によっ
てPPES211にアクセス可能なファイルシステムラ
イブラリ、PRMS215、DTC8225、及びE 
N RS 229を構成している。PKG104を構成
するために、PPES211は、プロトタイプライブラ
リ(PTL)205、TOOLS208におけるPK 
G 104の内容を操作するためのプログラム、及びユ
ーザ7yイル(tJl’;’)209を用いる。PTL
205は、1組のプロトタイプ(PTYPE)207を
含んでいる。各PT20フ、特定の型のP K G 1
04のプロトタイプである。PTYPE207に応答し
て、PP E S 211は、U W S 213を経
由してユーザと対話し、これにより与えられた型のP 
K G 104を構成するのに必要な情報を得る。ユー
ザは、U F 209の全体を規定し、PPES211
はこれらのU F 209をtJF209の型に特有な
T OOL 320Bにおけるプログラムを用いてP 
K G 104にコピーする。ユーザはまた、データを
規定することができ、PPES211はこのデータをP
TYPE207において規定されたように用いて、再び
T OOL 8208におけるプログラムを用いてP 
K 0104におけるファイルを作成することができる
。ユーザがP K G 104におけるファイルを操作
したいと望む場合、PPE8211は自動的に、ファイ
ルの型を決定し且つユーザがそれを操作したいと望む時
にファイルの種類に間して適当なT OOL S 20
8からのプログラムをユーザに提供する。
PPES211は、PTL205から得られた情報から
のP K G 104におけるP D 105並びに、
L C109のユーザについての情報を含むユーザ・プ
ロファイル・ファイル(U P F )201を構成し
、更にユーザからの情報を得ることができる。PPES
211は、T OOL 8208からのプログラムを用
いて、他のファイルと同様に、PD105を操作する。
ある場合、ユーザは、T OOL S 208からPP
ES211によって提供されたプログラムを用いて、単
にそれ自身のP D 105を書き込むことができるだ
けである。
一旦ユーザがP T Y P 207を規定し、P D
 105を形成するのに必要な情報を提供し、且つ適当
なUF209を規定すると、PPES211は、PTY
P207及びUP209のコピーから形成されたP D
 105を含むPKG104を作成する。PKG104
の作成の期間中、PPE3211は、DTC8225か
らP K G 104のための一意の識別子を受け取る
。PKG104は、この識別子を有する装置101にお
ける唯一のPKG104であり、処理が終了し、P K
 G 104が破壊されるまで同一の識別子を保持する
P K 0104が終了すると、PPES211は、P
KG104の存在を示すメツセージをP RM S 2
15に送る。PRMS215は次に、P D 105に
おけるステップの実行を開始する。あるステップがPK
GIG4が別のLC109に送られることを規定すると
、PRM S 215は、PKG104をメイルシステ
ム107によってそのL C109に送る。PK010
4が送られた後、P K G 104は、PKGLIB
210から削除される。このL C109において、P
RMSZ15は、これをL C109におけるPKGL
l、B210にコピーすることによりP K G 10
4の到着に応答する。この際、PKG104の受領者は
、PPES211を用いて、PKG104の作成に間し
て述べた方法でもってPKG 104を操作する0編気
の結果、受領L C109に対して局部的なステップを
P D 105に付加することができ、これらの局部的
ステップは、 P RM S、215によって実行され
得る。後により詳細に説明されるように、PRMS21
5は、DTC8225と相互に影響し合い、これにより
P K G 104が有効であるか否か及びP K G
 104に対して待機している制御命令が存在するか否
かを決定する。
あるL C109においてステップを実行するにあたり
、PRMS215は、ユーザ・プロファイル・ファイル
(U P F )201.タスク214、及び応用プロ
グラム(A P P S )223を用いる。タスク2
14又は応用プログラム223が対話的である場合、そ
れは、データをU W S 213に出力し且つデータ
をUWS213から受け取る。UPF201は、メイル
システムを通してメイルを受け取ることができるL C
109のユーザの全てのためのユーザ・プロファイル・
レコード(U P R)203を含むファイルである。
これらのレコードの中には、ユーザのタイトル及び現在
の管理者等の情報が含まれている。斯くして、P D 
105は、P K G 104を処理するのに含まれる
ものをタイトル又は相対的位置によって規定することが
できる。PRMS215がP D 105を処理すると
、それは、UPF201を用いて、タイトル又は相対的
位置をL C109のユーザに帰着させる。PD105
は、pRMsztsmよって直接処理を規定するかある
いはPRMS215がレコードシステムによって通信す
るタスク215によって処理を規定することができる。
最初の場合、P RM S 215は、APPS223
におけるプログラムを実行し、第2の場合、PRMS2
15は、メツセージをタスク215に送り、タスク21
5は、処理を行う、しばしば、この処理は、u w S
 213へのデータのスクリーンの出力及びU W S
 213からの入力の受信を含む0両者の場合、勿論、
この処理は、P K 0104におけるデータ10Bの
変更あるいはデータ103への付加という結果をもたら
し得る。PD105は更に、PRMS215が、P K
 G 104からパッケージコピー(PKG C)21
7を生じさせ、P K 0104からバックアップパッ
ケージ(P K G B )219を生しさせ、あるい
はP K G 104からアーカイブ・パッケージ(P
KGA )221を生じさせることを規定することがで
きる。
PKGC21フは、並列処理が有用である場合に用いら
れる。各PKGC217は、コピーがなされる時点にお
けるP K 0104の正確なコピーであるが、各々に
は、それが並列処理のためのコピーであることを示すそ
れ自身の一意の識別子が与えられる。
コピーの各々の処理は、これらのコピーがなされた時点
から独立して継続する。バックアップバ・ツケージ21
9は、極めて重大なオペレーションに先立っであるいは
回復を可能にするために作成されるP K G 104
のコピーである。、PKGB219が作成された後オペ
レーションが行なわれない場合、pT CS 225は
、P K G B 219を突き止め、失われたあるい
は損壊した元のP K G 104の代わりにPKG 
B 219を用いて処理を再開する。最後に、アーカイ
ブパッケージ221は、保管の目的のために作成される
P K 0104のコピーである。これらのコピーは、
装置101によって更に処理されることはない、その名
前が示すように、DTCS225は、トラッキングと制
御の機能の両方を有している。
トラッキング機能の一部として、DTC3225は、゛
その一意の識別子をP K G 104に与え、それが
処理される時にP K 0104をトラッキングし、転
送が行なわれたことを確認し、CTLDB227を維持
し、それが検出したエラーをE N RS 229に通
知し、P K G 104に関する状態情報を装置10
1のユーザに与える。制御機能の一部として、DTC3
225は、ユーザから制御指令を受け、それらをPK 
G 104が現在処理されているL C109に送り、
受けられた制御指令を実行するためにPRMS215に
与える。PRMS215は、P K G 104のL 
C109への到着の際に且つP K 0104を次のL
 C109に送る前に制御指令を調べるためにDTC3
225を検査する。最初の場合、PRMS215は、L
 C109における他の任意の処理を実施する前に制御
指令を実行し、第2の場合、P K G 104を次の
L C109に送る前に制御指令を実行する。PRMS
215はまた、制御指令あるいはPD105において規
定された時間インターバルの後に制御指令を調べるため
に検査を行うことができる。
好ましい実施例において、制御指令は、PRMS215
がPKG104の処理を終了することにより応答する終
了指令、PRMS215がP K G 104を異なっ
たL C109に再送することによって応答する再送指
令、PRMS215がP K G B 219を作成す
ることによって応答するバックアップ指令、P RM 
S 215が装置101によって作られたバックアップ
パッケージ219を突き止め且つこのバックアップパッ
ケージを用いて処理を再び始めることによって応答する
りスタート指令、特定の長さの時間が経過した場合とら
れるアクションを規定するタイミング強制指令、RT3
15の実行を中断する中断指令、RT315の実行を再
開する再開指令、及び基準をCTLDB227からP 
K G 104に除去するクリーンアップ指令を含んで
いる。他の実施例は、付加的な制御指令を含み得る。
PK0104の位置及び状態に関する情報は、制御デー
タベース(CTLDB)227に含まれている。
各LC109には局部CT L D B 227が存在
し、更に、好ましい実施例においては、L C109の
群は、CT L D B 227の群を維持し、システ
ム全体は、中央CT L D B 227を有し得る。
この群及び中央CT L D B 227i、t、局部
cTLDB227からの情報を一合する。各LC109
におGt!DTC3225は、UT212への及びから
のメツセージを介して状態情報をユーザに与え且つ制御
指令をユーザから受け取る。PKG104が局部LC1
09にある場合、状態情報は、局部CTLDB22フか
ら直接受け取られ、制御指令は、局部DTC3225に
直接与えられる。
P K 0104が他の場所にある場合、局部DTC5
225は、上記群及び中央CT L D B 227を
用いて、現在P K 0104を処理しているL C1
09を突き止める。PKGIQ4は次に、このL C1
09におけるDTCS225からの状態情報を要求しあ
るいはDTC8225に制御指令を与える。他の実施例
の場合、局gcTLDB227に加えて1つの中央CT
LDB227が存在し得る。
最後に、エラー通知及び回復システム229は、PRM
S215、A P P S 223、D CT S 2
25、処理の過程におけるユーザによって検出されたエ
ラーを扱う、エラーは、複写PKG104、改悪された
P K 0104、又は失われなP K G 104、
を含んテいる。エラーが検出されると、このエラーを検
出する装置101の構成要素は、ERNS229に通知
し、ERNS229は、DTCS225にエラーが如何
にして扱われるかを示す、ある場合、ERNS229は
、補助無しにエラーを扱うことができる。他の場合、E
RNS229は、ユーザの補助を必要とし、ERNS2
29はこの助けをメツセージを適当なUT212に送る
ことによって受け取る0例えば、PKG104が失われ
ると、この事実は、上記のようにPK0104を回送す
る最後のL C109におけるDTC5225によって
検出される。このDTC9225は、EN RS 22
9にP K G 104が失われたことを通知する。
E N RS 229は次に、D T CS 225に
P K G 104G、:関する宛先L C109につ
いて問い合わせる。PKG104が使えなくなった場合
、あるいは宛先LC109におけるDTCS225がそ
れを終了させる指令を受け取った場合、E N RS 
229は次にP K G 104がP K G B 2
19からリスタートされるべきかを決定する。ENFi
S229は、この決定をパッケージ型に関連する情報か
らあるいはU W S 213を通してユーザに問い合
わせることによって行うことができる。PKGB219
がリスタートされる予定の場合、E N RS 229
は、最近のバックアップの位置を決定することをDTC
3225に依頼し、次にこのバックアップを規定するバ
ックアップ及びリスタート指令をDTCS225に発す
る。この指令に応答して、P RM S 215は、P
 K G B 219を失われたパッケージに置き換え
る。状況に応じて、PRM S 215は、バックアッ
プがなされた、あるいは単にPKGB219をもとのパ
ッケージが失われた場所の点に送ることができるステッ
プに続くPD 105における全てのステップを実行す
ることができる。
3、PKG104の詳細(第3図、第3A図及び第3B
図) 第3図は、装置101の好ましい実施例におけるP K
 0104ノ図である。PKG104g;t2つの部分
、即ちデータ103及び処理記述子(PD)105を有
している。データ103から始めて、データ1o3は、
パッケージデータファイル(P D F )lotから
成っている。P、DF301は、コンピュータシステム
におけるL C109が取り扱うことができる任意の種
類のファイルであり得る。典型的なP K G 104
であり得るP D F 301の例は、ワード処理ドキ
・ユメント(W P D OC323)、ドキュメント
のイメージ(IMA G E 325)スプレッドシー
ト(展開シート)(S 5327)、データベーステー
ブル(DBTAB329)、及びデータベース照会(D
 B G330)を含んでいる。
これらの照会は、DBTAB329におけるテーブルあ
るいはP K G 104を処理するであろうL C1
09におけるテーブルにおいて実施し得る。PKG10
4はまた、装置101の使用に予約されたファイルを含
み得る。1つの斯かるファイルは、P K G 104
のための受領者、P K 0104に対するそれらの応
答、及びこれらの応答がなされた時間のリストが記録さ
れているログファイル(L OG131)である。
P K 0104ノ現在の受領者は、PPES211を
用いて、L OG 331を観察し、これにより他の受
領者が如何にP K 0104に応答したかを決定する
ことができ、現在の受領者が応答すると、この応答は、
L OG 331に記録される。
他のファイルの場合と同じように、個別のPDF301
に対するアクセスは、制御され得る0例えばP K 0
104の全ての受領者は、特定のPDF301を読み出
すように許可され得るが、特定の受領者のみがP D 
F 301を変えるように許可され得る。
与えられた型のPD’F301を扱うのにL C109
において得られるツールを用いてオペレーションが個別
のL C109におけるP D F :101において
実行される0例えば、P D F 301がW P D
 OC323である場合、適当なアクセスを有する受領
者は、ワード処理エディタ(ed i tor)を用い
てP D F 301を編集することができ、P D 
F 301がDBTAB329である場合、この受領者
は、L C109のデータベースシステムを用いて、D
BTAB329を操作することができる。PDF301
はPPES211によってPKG104に置かれ、PP
ES221は、P K G 104の作成者あるいは受
領者によって規定されたファイルをPK0104にコピ
ーする。
好ましい実施例において、P D 105に説明を続け
ると、P D 106はファイルである。このファイル
は、次の主成分を含んでいる。即ち、装置101がシス
テムにおける特定のP K G 104を識別する時に
用いる情報であるHDR333゜P K G 104が
如何に処理されるかを決定するのに用いられる情報であ
るP I N F 0318゜HDR33:IIは、第
3A図に詳細に示されている。
3つの主成分、即ちP K G 104が装置101に
よって識別される時に用いる情報を含む識別情報(ID
I N F 0)304、P K G 104が現時点
まで受けてきた処理を記録する監査証跡(A T )3
21、及びPKG104におけるP D F 301の
登録簿であるPDIR337が存在する。
IDINFO304から説明を始めると、5YSN03
30G、t、P K G 104が処理されテいル装置
101を識別し、HDRV341は、HDR333のバ
ージョンを識別する。PT311は、P K G 10
4の型を識別する。装置101ハ、PT311を用イテ
、P K G 104をP K G 104の与えられ
た型に適当なL C109における環境と関連せしめる
。PTV34:Itは、型のバージョン番号である。こ
のバージョン番号の使用により、装置101のユーザは
、型を保持することができ且つそれを新しく実現できる
パッケージの型と環境との相関関係が第3B図に示され
ている。与えられた型のP K G 104がLC10
9において処理されると、この処理は、応用プログラム
、プロトタイプ、HELPスクリーン、及びデータベー
スを含んでいる。応用プログラムは、応用プログラムラ
イブラリ(A P P L )305に記憶され、特定
のパッケージ型に対する応用プログラムは、TAPPR
359に記憶される。型インデックス(T I )35
7によってL C109におけるPRMS215は、T
APPR359を突き止めることができる。同様にして
、プロトタイプライブラリ(PT L )361におけ
るT I 357によってこのパッケージ型に対する型
プロトタイプ(TPTYP)363の配置が可能になり
、HELPライブラリ(HELPL)におけるT I 
357によって問題の型のPKG104を処理している
L C109のユーザによって必要な情報を含むTHE
LPファイル36フの配置が可能になり、データベース
ライブラリ(D B L )369におけるTl35フ
によってここでT D B 371として示されている
型のP K 0104によってアクセスされるL C1
09におけるデータベースの配置が可能になる。TAP
PR359、T P T Y P 363、THELP
36フ、及びTDB3フ1は共に、型環境(TENV)
353を構成している。
PKGキー303は、装置101がその破壊までその生
成からP K 0104を識別する時に用いる一意の識
別子である。PKGキー303は、以下の3つの成分を
有している。
PKGID305は、P K G 104が、形成され
た時G、: D T C3225G、l:よッ”CP 
P E 5211に与えられる一意の識別子である。P
K0104の全てのコピー及びリスタートは、同一のP
KGID305を有するであろう。
PKGIX307は、P K G 104のインデック
スである。更なる処理のために作られたPKG104の
各コピーは、オリジナルから区別され且つPKGIX3
07におけるそのインデックス番号によって他のコピー
から区別される。
PKGRV309は、P K G 104ノリスタート
・バージョン番号である。PKG104がリス′タート
される毎に、新しいパッケージは、PKG RV 30
9における異なったバージョン番号を受ける。
上記の番号の各々は、P K G 104が作成され、
分割され、あるいはリスタートされる局部DTC822
5によって与えられる。これらの番号の一意性は、装置
101が実現されるシステム内において一意である識別
子を各L C109に与え、L C109の識別子をL
 C109における増分カウンタによって発生される番
号に対する接頭部として用いることにより保証される。
入力パラメータ(IP)313は、P K G 104
を作成あるいは処理するユーザによって与えられるパラ
メータである。これらのパラメータの目的は、ユーザが
P K 0104を識別できるように用いることができ
る且つユーザがP K 0104を突き止めたいと望む
時にDTCS225に与えることができる名前を提供す
ることにある0例えば、発注プロセスにおいて、これら
のパラメータは、注文を行う顧客の名前、そのセールス
マンの名前、セールス事務所の位置、注文番号等を含み
得る。
AT321は、P K G 104のための監査証跡で
ある。
A T 321において、PO345は、P K G 
104の発生者を識別し、CRD 347は、P K 
G 104の作成の日付であり、COMPD349は、
P K G 104の処理の完了ノ日付テアル、 M後
に、EXECREC351は、PK0104において既
に実行されたステップ及びこれらのステップの実行の結
果を表わしている。このステップがブランチを含んでい
た場合、このステップに対すEXECREC351は、
どのブランチが実際にとられたかを示し、あるステップ
が実行された時にエラーメツセージが戻された場合、こ
のメツセージに対するエラ一番号は、EXECREC3
51におけるステップと関連する。
AT321は、PRMS215によって維持され、DT
C9225がP K G 104の現在の状態を決定す
るのに用いられる。
パッケージ登録簿(P D I R)3374大、P 
K G 104におけるファイルの登録簿である。各フ
ァイルに対して、この登録簿は、ファイルのタイトル、
その型、及びそのファイルネームを規定する。PKG1
04に存する全てのファイルは、P K G 104の
LC109への到来期間中にPPES211及びPRM
S215Cアクセス可能なファイルシステムライブラリ
に保持され、ファイルネームは、そのシステムライブラ
リを規定する。
第3図の説明に戻り且つPINFO31Bの説明に続く
と、ルート(RT)315は、PRMS215がPKG
104を転送する予定のL C1G9及び各L C10
9において実行される予定のステップを規定する。
L C109内で、PRMS215は、直接プログラム
をA P P S 223から実行することによりステ
ップを実行することができ、あるいはPRMS215は
、L C109におけるタスク216に関連したメイル
ボックスにメツセージを送り且つ戻りメツセージを待機
することによってこのステップを実行することができる
。多くの場合において、タスク216は、対話的であり
、即ち、タスク216は、u w S 213にスクリ
ーンを表示し且つU W S 213がら入力を受ける
プログラムを実行することによりこのメツセージに応答
する。このオペレーションから生じるデータは、次にど
のステップが次は実行されるかを決定するのに用いられ
るためにPRMS215に戻される。第3図において、
C9327は、現在のステップ、即ち、PRMS215
によって現在実行されているR T 315におけるス
テップを現わしている。 P I NF0318におけ
るルートカウンタ(RC)319は、常に、C9327
の位置を示しており、その結果、各ステップの実行の終
りにおいて更新され、RT315における次のステップ
を指示する。
好ましい実施例において、P K G 104の特定の
受領者は、RT315へのアクセスを有し得る。PPE
S211のルート・エディタ要素を用いて、斯かる受領
者は、まだ実行されていないRT315のその部分を変
えることができる。
4、CTLDB227の詳l11(第4図及び第5図)
前に述べたように、DTC3225は、それが制御デー
タベース(CTLDB)227におけるPKG104を
トラッキング(追跡)し且つ制御する必要がある情報を
保持する。好ましい実施例において、CTLDB227
は、データベースの階層である。
このハイアラキは第5図に示されている。ハイアラキの
最低レベルは、局部CTLDB(LCTLD B )4
01である。各L C109は、装置101に依然とし
て存在し且つ処理されたかあるいは現在そのLC109
によって処理されているP K 0104の追跡を行な
っている関連のLCTLDB401を有している。多数
のL C109はグループ(G RP )501として
取り扱われる。各G RP 501は、G RP 50
1におけるどのL C109が各P K G 104を
処理したかあるいは処理しているかを且つそれらがこの
P K G 104を処理した順番を追跡するグループ
CTLDB(G CT L D B )503と関連し
ている。GCTLDB503は、G RP 501にお
けるL C109の1つに物理的に関連している。この
ハイアラキの最高レベルは、中央CTLDB(CCTL
DB)505であり、これは、どのG RP 501が
各P K G 104を処理したかあるいは処理してい
るかを且つその処理の順番を追跡する。CCTLDB5
05は、装置101が実施している全体のシステムを構
成しているL C109の1つに物理的に関連している
このハイアラキは、与えられたP K G 104を以
下のように突き止めるのに用いられる。PKGIG4の
状態を突き止めようとするDTC8225は、先ず、D
TC8225のL C109に関連しているLCTL 
D B 401を探索する。そこにP K 0104の
記録がない場合、この探索DTC8225は、メツセー
ジをこの探索DTC3225が属するG RP 501
に対するO CT L D 8.503を有しているL
 C109におけるI>TCS225に送る。第5図に
示すように、GCTLDB503は、G RP 501
に到来した各P K G 104に対するG V RE
 C507を含んでいる。各GVRE C507は、G
 V RE C506によって表わされるPKG104
に対するPKGキー303並びにG RP 501にお
けるP K G 104が到来したL C109のリス
ト(LCLLI 5T)511を含んでいる。このリス
トは、P K G 104がL C109に到来した順
序に構成されている。
そこにP K G 104の記録がある場合、このDT
C3225は、現在処理しているL C109を示すメ
ッセージを探索DTC3225に戻す、何もない場合、
このDTC8225は、この探索メツセージをCCTL
 D B 505を有するDTC8225に送る。CC
TLDB505において、システム101において現在
アクティブな各P K G 104のための1つの記録
が存在する。CCTLDB505におけるこれらの記録
は、G V RE C507と類似しているが、このリ
ストはP K G 104が到来したG RP 501
のリストであるという点が異なる。GCTLDB503
及びCCTLDB505は両方共、これらの記録がPK
Gキー303によってPKG104を突き止められるよ
うに構成されている。
CCT L D B 505におけるPKG1o4のた
めの記fiハ、P K G104ヲ含tFG RP2O
3を示し、DTC8225は、このメツセージをそのG
 RP 501のGCT L D B 503のための
DTC3225に送り、このDT CS 225ハ、コ
ノメツセージをP K G 104を現在処理している
L C109のためのD T CS、225に送り2、
、:のDTCSはLCTLDB401におけるPKG1
04を突き止めL C109を探す、ある場合、PKG
104は、このメツセージがL C109に達するまで
にこのL C109を出ているかもしれない、この場合
、L CT L D B 401への到来の記録は、次
のL C109を示し、DTC8225は、このメツセ
ージをそのL C109に送る。このメツセージは、探
索DTC8225がP K G 104の状態を知りた
いことを示している場合、現在P K G 104を処
理しているL C109のためのDTC8225は、こ
の状態を探索DTC8225に戻す、このメツセージが
制御命令を含んでいる場合は、局部DTC8225は、
この制御命令をL CT L D B 401に置く、
他の実施例において、L CT L D B 401の
みが存在し、探索DTC8225は、単に、そのメツセ
ージを他の全てのDT CS 225に同報通信する。
現在P K G 104を処理しているL C109の
ためのDTCS225は、次に、メツセージにおいて規
定されているオペレーションを単に実施するだけである
第4図は、L CT L D B 401の詳細な図を
表わしている。LCTLDB401は、それぞれがLC
TLDB401が関連するL C109への唯1つのP
KG104が唯1回到来したことを表わしているビジッ
ト・レコード(V RE C)407を含んでいるCT
LDBファイル(CLTDBF I)405、及びCT
LDB F I 405におけるV RE C407に
対するインデックスであるCTLDBインデックス(C
TLDBIX)402からなっている。CTLDB I
 X402は2つのレベルを有している。最初のレベル
であるパラメータインデックス(P I X)427.
 LC109に到来したP K G 104を識別する
入力パラメータ(I P)313の各々をP K G 
104のためのPKGキー431に関連せしめる。斯く
して、各パラメータインデックスエントリ(P r E
 )429は、入力パラメータ(PAR)431の1つ
及びPKGキー303を含んでいる。
P I X427におけるPIE429は、P A R
431の値によって順序付けられ、この結果、与えられ
たPAR431を含んでいるPIE429は、当技術に
おいて周知の探索技術によって突き止められる。一旦P
IE429が、突き止められると、PKGキー303が
用いられて、キーインデックス(K I X)403に
おけるキーインデックスエントリ(K I E)404
を突き止める。KIE404は、PKGキー並びにPK
 G 104ノL C109ヘノ到来を表わすV RE
 C407の連鎖における最初のV RE C407に
対するポインタであるVPTR425を含んでいる。K
IE404は、PKGキー303の値によってK I 
X403において配置されており、これにより、種々の
周知の探索技術によってKIE404を簡単に突き止め
て与えられたPKGキー303を探すことが可能である
G CT L D B 503及びCCTLDB505
は、PKGキー303がLCTLDB401から得られ
た後にのみ引用され、その結果、これらのデータベース
はKIX403のみを有している。
L C109へのP K G 104の所与の到来に関
するVRE C407は、以下の情報を含んでいる。
V RE C407によって表わされるP K G 1
04(7)ためのPKGキー303、 L C109G:l: オ!するV RE C4074
:l:よッテ表わされるP K G 104の到来の時
間であるTOA411、P K G 104の出発の、
到来からの時間であるT OD 413、 L C109及びP K G 104が出発した宛先の
メイルボックスであるDEST415.DTC8225
は、このフィールドを用いて、P K G 104がL
 C109を出た後どれが到着するかのメツセージを送
る。
処理の期間中PRMS215によってP K 0104
が送られたL C109におけるメイルボックスのリス
トである5TAL I 5T417.このリストにおけ
る各エントリは、メイルボックスの名前、メイルボック
スへの到着の時間、メイルボックスから戻された任意の
状態メツセージ、及びメイルボックスからの復帰の時間
を含んでいる。
到来期間中形成された任意のバックアップパッケージ2
19の位置であるPKGBLOC419゜到来期間中D
TC8225に受け取られたPKG104に関する制御
メツセージであるCTLMESS421.及び P K G 104ノL C109ヘノ次の到来のため
ノvRE C407のCTLDBFI405における位
置であるN P T R423゜ PKG104がL C109に到着すると、DTC82
25は、V RE C407及びP K G 104ノ
ためのCTLDB I X402における任意の必要な
エントリを作る。
更に、DTC8225は、P K 0104のL C1
09への到着を示すメツセージを、L C109が属す
るGRP501のためのG CT L D B 503
に関連するDTC8225に送る。最後に、G CT 
L D B 503が、PKG104がG RP 50
1に新しく到着したことを示す場合、GCTLDB50
3に関連するDTCS225は、P K G 104の
G RP 501への到着を示すメツセージをCCT 
L D B 505に関連するD T CS 225に
送る。
装置101のオペレーションの効率を増すために、これ
らのメツセージは、関連のデータベースに即座に送られ
ないが、1組に集められ送られる。GCTLDB503
及びCCT L D B 505はその結果、常には現
在的でなく、しかし前に説明したように。
到来のためのV RE C407におけるDESTフィ
ールド415によって、メツセージが与えられたしC1
09を既に出たPKG104に従うことができろ。
上記の説明から判るように、CT L Ii) B 2
27は、DTC8225が装置101のシステムにおけ
る任意の場所のP K G 104を突き止めることが
できるようにするだけでなく、D T CS 225が
PRMS215にP K G 104のL C109へ
の到着あるいはPKG104のL C109からの出発
の際は制御指令を実行せしめることができ且つD T 
CS 225がP K G 104のAT321におけ
る監査証跡情報をV RE C407における情報と比
較することができるようにし、これによりP K G 
104が損なわれたかあるいはP K 0104が複写
であるか否かを決定する0例えば、PKG104が既に
P K G 104(7)ためノV RE C407を
有しているL C109に到着すると、DTC8225
は、AT321を5TALI 5T417の内容と比較
する。AT321がそのステップが5TALI 5T4
17において規定されたメイルボックスを含むL C1
09への前の到来を示していない場合、P K G 1
04は、複写であり得る。この状態において、DTC8
225は、P K G 104の更なる処理゛を阻止し
、ENR8229にエラー状態を通知する。ENRS2
29は次に、P K G 104のための終了制御指令
をDTC3225に発する。
5、処理情報(P I NFO)318の詳細(第6図
及び第7図) 第6図は、PINFO318の図であり、即ち、各々の
規定されたL C109におけるP R,M S 21
5が以下にP K 0104を処理するかを規定する処
理記述子105の部分を示している。好ましい実施例に
おけるPINFO318は、少なくとも以下の成分、即
ちRT315及び制御レコード(CTLREC)335
を有している。RT315は常に、少なくともGRT6
05、即ちP K G 104をそれを処理し得る全て
のL C109に付属せしめ且つその結果P K G 
104の処理を最高レベルで規定するRT315の部分
を含んでいる。更に、1つ又はそれ以上の局部ルート(
LRT)617がG RT 605カらあるいはLc1
o9における別のLRT617から実行され得る。
GR7605及び任意のLRT617は、ステートメン
ト607のシーケンスからなっている。好ましい実施例
において、これらのステートメントは、PRMS215
によって解釈されるASCII文字のシーケンスである
。これらのステートメントは、データに対する及びA 
P P S 223におけるプログラムに対する参照を
含み得る。好ましい実施例において、5種類の参照、即
ちルートの全ての実行に対して一定を保つ値を参照して
いる一定参照(CRE F )609、ルートの実行の
期間中変化し得る値を参照している可変参照(V RE
 F )615、P KGf04Gニオ!tルf−夕1
03を構成す6 P D F 301ノ1つ又はそれ以
上におけるデータフィールドに対する読出し専用参照で
あるパッケージ参照(PRE F )611、HDR3
33におけるフィールドに対する予め定義された名前を
用いる参照であるヘッダ参照(HREF608)、A 
P P 5223G:JJける応用プログラムを求める
参照である応用プログラム参照<A P P RE F
 )614.及び電子メイルシステムにおけるメイルボ
ックスを参照するメイルボックス参照(MBREF)6
11が存在する。
CREF$09及びV RE F 6154.1mよッ
テ参照されるデータは、CT L RE C335にお
ける位置に含まれている。CREF609及びV RE
 Fe12カ、GRT605にある場合、これらの値は
、GRTVARS833に存在する。LRT617の実
行が変数のためのそれ自身の局部記憶を必要とする場合
、その記憶は、L RT V A RS 639にある
。斯くして、第6図に示すように、GRTVARS63
3は、CRE F 609によって表わされるCVAL
637並びにVREF615によって表わされるVVA
L635を含んでいる。他の参照の型の場合、CT L
 RE C335は、HDR333、PDF301、又
はA P P 223における参照によって表わされる
値の配置を可能にする記述子を含んでいる。斯くして、
ヘッダ参照情報(HREF I NFO)623は、P
Oフィールド345等のHDR333におけるヘッダ値
(HDRVAL)641の配置を可能にするヘッダ参照
記述子(HREF D )625を含んでいる。同様に
、パッケージ参照情報(PREFINFO)627、D
BTAB309におけるテーブル参照(T RE F 
)602等のパッケージ値(PVAL)601の配置を
可能にするパッケージ参照記述子(P RE F D 
)629及びPRMS215がAP P S 223に
おける応用プログラム<A P P R)603を求め
ることができるようにするための応用参照記述子(A 
OP RB F D )633を含んでいる。この参照
情報は、P K G 104が形成されるかあるいはR
T315が変化する時にPPES211によってCTL
 RE C335に置かれる。
CT L RE C335の残りは、管理情報(ADM
ININFO)619及び制御位置リスト(LCLIS
T)621を含んでいる。 ADM I N I NF
O619は、パッケージによって表わされるP K 0
104の型に関する中央の管理者の識別、L OG 3
31の名前、及びDTC8225がハイアラキの代わり
に唯1つの中央CT L D B 227を有している
実施例においては、CT L D B 227が存在す
るLC109の名前を含んでいる。  LCL I 5
T821は、この特定のパッケージ型のための環境が維
持されるL C109の全てのリストを含んでいる。こ
のリストにおける各L C109のためのエントリは更
に:与えられたL C109におけるこの型のパッケー
ジのための局部パッケージ管理者を更に識別する。PK
G104の受領者がRT315を修正すると、PPES
211は、LCLIST621を用いて、修正されたR
T315がこの型のパッケージのための環境を何も有し
ていないL C109にP K G 104を確実に送
らないようにする。同様に、PPES211は、CTL
 RE C335を用いて、修正されたR T 315
における参照の正当性を検査する。ADMININFO
619及びLCLIST621は両方とも、P K 0
104が作成された時にCT L RE C335に置
かれる。
第7図の説明に続くと、この図は、唯1つの例示ルート
フ01を示している。装置101によって処理されてい
るプロセスの複雑性に応じて、ルート701は、GRT
605あるいはLRT617であり得る。ルート701
は、費用報告ファイルを含むパッケージが先ず作成者の
管理者に送られて許可を得、次に許可が受けられると、
作成者の財務代表に送られ且つ支払勘定に送られるプロ
セスを定めている。
このパッケージのバックアップコピーは、パッケージが
財務代表から戻り、アーカイブコピーが支払勘定部門に
おいて作られた後作成される。
ルート701における主な構文構造は、コメント、ステ
ートメント(STA607)、ステートメントのリスト
、及びステートメントの群である。コメン)−(COM
M)705は、P RM S 215ニよツ”t” 解
釈されないルート701の一部である。好ましい実施例
において、コメントは、「!」符号によって囲まれてい
る。ステートメント(STA)607はキーワード、予
め定められた名前、ユーザによって定められた名前、及
び表現のシーケンスである。予め定められた名前は、そ
の名前がルート言語の一部である名前であり、ユーザに
よって定められた名前は、その意味がユーザによって定
められている名前である。ステートメントのリストは、
期間によって終了させられるステートメントのシーケン
スである。ステートメントの群は、GROUPステート
メントから始まり且つENDステートメントで終るステ
ートメントの名付けられたシーケンスである。これらの
群は、制御及びエラーの取扱いの流れのためにルートフ
01を細分割する働きをなす。
ルート701における名前は、ORI G I NAT
OR,0RIGINATOR’S  MANAGER。
0RIGINATOR’S   FINANCEREP
RESENTAT I VE、CURRENTLOCA
TION、及びROUTE  ADMINISTRAT
OR等の予め定められた名前を含んでいる。これらの名
前の全ては、MBREF811に分解する。0RIGI
NATORは、参照によってHDR333のPOフィー
ルド315に分解され、従ってMBREF$11に分解
する、HD RRE F 608である。0RIGIN
ATOR’S  MANAGER及び0RIGINAT
OR’S  FINANCEREPRBSENTAT 
I VEは、P K G 104が形成されたL C1
09におけるユーザプロフィールファイル(U P F
 )201から分解され、U P F 201からの値
は、G RT V A RS 833に置かれる。CU
RRENT  LOCATIONg!、P K G 1
04が現在到来しているL C109であり、CURR
ENT LOCATION’S  ROUTE ADM
INISTRATORは、そのL C109のためのU
PF201がルート管理者として規定する現在のLC1
09のメイルボックスに分解し、これらの値は同様にG
RTVAR3633&:置かれル0表現が、リテラル定
数、値を有する名前、算術演算子、比較演算子、及び論
理演算子等の演算子から構成される。
ユーザによって定義された名前は、名前付き定数(CO
N)02)である5UCCESSFUL及びFAILU
RE、及び変数(V RE F 615)テある「管理
者−許可」を含んでいる。ERA−FORM。
FORM−IDは、パッケージ参照(PREF)611
である。ERA−FORMは、P D F 301に記
録されたデータの名前であり、FORM−IDは、その
記録におけるデータフィールドの名前である。
前に述べたように、PREF611は読出し専用であり
、即ち、ルート701は、PREF611に規定された
DF603の値を用いることができるが、斯かる値を設
定することができない、PK0104の受領者はしかし
、これらの値を設定することができ、従って、P K 
G 104の処理は、P D F 301の修正によっ
て決定され得る。
ルートフO1のステートメントは以下の通りである。
DEFINEは、5UCCESSFULを名前付き定数
として定義し、その値を1に設定する。PRMS215
は、必要に応じてGRTV A RS 633又はLR
TVARS639G、:おける値のためのロケーション
を作成し、このロケーションをその値に設定することに
よってこのステートメントに応答する。
GROUP初期設定及びEND初期設定は、それらの間
のステートメントを「初期設定」と名付けられる群とし
て定める。
To  0RIGINATOR’S  MANAGER
は、PRMS215がP K G 104を更なる処理
のために予め定められた名前0RIGINATOR’S
  MANAGERによって識別されたメイルボックス
に送ることを規定する。TOは、くロケーション〉がメ
イルボックスの名前に分解される一般的な形式のT。
くロケーション〉を有している。RETURNS管理者
−許可は、このTOロケーションを実行したPRMS2
15が、P K G 104が戻るまで更なる処理を停
止することを示している。
帰還の際、変数「管理者−許可」は、0RIGINAT
OR’S MANAGERによって規定されたメイルボ
ックスの所有者がそれを許可したか否かを示す値を含む
であろう、RETURNSは、前のステートメントの実
行が終るまで次のステートメントの実行が待機するルー
ト701において一般的に用いられる。
IP管理者−許可EQUAL  FAILUREは、分
岐ステートメントである。管理者−許可の値が1、FA
I LUREに対して定められた値2に等しい場合、P
RMS215は、ステートメントTo ORIGINA
TORTERMI NATEのリストを実行し、そうで
ない場合、PRMS215は、To 0RIGINAT
OR’S  FINANCE  REPRESENTA
TIVEからノステートメントを続けて実行する。TE
RMINATEは、ルート701の実行を終了する。T
ERMINATEステートメントに応答して、PRMS
215は、ルートフ01の実行を停止し、PKG104
を削除し、PKG104が削除されたことをDTC82
25に示す、DTC8225は、CTLDB227を更
新し、これによりP K 0104が削除されたことを
示し、後にクリーンアップ指令に応答し”1(CTLD
B22フニオはルPKG104に対する削除参照を削除
する。
BACKUPは、PRMS215にP K G 104
ツバツクアツプコピー(P K G B 219)を作
成せしめる。このRETURNSは、バックアップが成
功するまでPRMS215が進行しないことを示す。
CHECKPOINTは、P RM S 215にステ
ートメントが実行されたことをDTC8225に知らせ
しめ、PRMS215は、CHECKPOINTオペレ
ーションを実行するLC109ノためにLcTLDB4
01を検査し、GCTLDB503を検査し、且つ制御
をPRMS215に戻す前に制御指令のためにCCTL
DB 505を検査する。PRMS215は、次に任意
の制御指令に対して作用する。
EXECUTE  ARCHIVE  RETURNS
記憶−状態は、PRMS215は、APPS223の7
oグラムARCHIVEを実行し、その実行が終ると復
帰するまで待機することを規定する。
ELSEは、記憶−状態が1に等しくない場合に取られ
るIFステートメントの分岐を示している。
MESSAGEr記憶−状態ACCOUNTSPAYA
BLE  ROUTE  ADMINI 5TRATO
Rの状態でフオームrERA−FORM−FORM−I
D、においてアーカイブ失敗」は、PRMS215が、
メツセージをアーカイブが失敗した費用フオームのID
及びアーカイブプログラムによって戻された値を有する
ACCOUNTS  PAYABLE  ROUTE 
 ADMINISTRATORによって表わされたメイ
ルボックスに送ることを示す、′マークの間の物は、メ
ツセージにおいて用いられる文字連糸である。
ERRORANY初期設定は、アクションPRMS21
5が、任意のエラーが群r初期設定」におけるステート
メントの実行の期間中に生じる場合に取られることを示
している。fl!!のERRORステートメントは、「
初期設定」を実行する上で遭遇する特定のエラーのため
のアクションを規定する。
AFTERO2100100の初期設定は、群「初期設
定」の実行の期間中に3日以上経過した場合にアクショ
ンPRMS215が取られることを示している0 21
00100は、経過した時間を示す型DD/HH/MM
の時間の規定である。
例示ルートフ01に用いられていないステートメントは
、以下のものを含んでいる。
PRMS215が値を変数に割り当てることによって応
答する割り当てステートメントPRMS215が名前付
きの群のENDステートメントC続くステートメントに
進むことによって応答するEXIT<郡名前〉ステート
メンP R,M 3215が、ファイルリストに存在す
るP K G 104からP D F 301の各々の
コピーをメイルボックスリストにおけるメイルボックス
め各々に送ることにより応答するCAR1’l0NCO
PY<ファイルリスト>TO<メイルボックス−リスト
〉ステートメント、 エラー状態について告知されるべき゛ディフォルトメイ
ルボックスを確立するN0TIFYくメイルボックス〉
ステートメント 5PLIT   C0PYI くステートメント−リスト〉 0PYn 〈ステートメント−リスト〉 P RM S 215が、ステートメントにおいて規定
された多くのPKGl、04のコピーを造り、各コピー
をこのコピーのためのステートメント−リストにおいて
規定したように処理することにより応答するステートメ
ント、 く時間−規定〉のためのWA I T CHECKPOINT  FOR PRMS215がチェックポイントをDTC3225に
送り、く時間−規定〉において規定された量の時間だけ
肯定応答を待機することによって応答するくステートメ
ント−リスト・〉ステートメント。何も到着しない場合
、この説明リストが実行される、RE T U RN 
li、このステートメントにおいて用いられ、肯定応答
が失敗した理由を受けることができる。
第7図及びこれらのステートメントの記述から判るよう
に、ルート315は、P D F 301のフィールド
における値、HDR333における値、処理の間に戻さ
れた値、及び経過した時間に応じてバラゲージの処理を
変えることができる。更に、ルー・ト315は、バック
アップPKG2i9を作ることができ、P K G 1
04のコピーを作ることができ、これを異なったメイル
ボックスに送ることができ、PKG104を並列処理の
ために分解することができ、AP P S 223にお
けるプログラムを実行することができ、P K G 1
04の処理をDTCS225と調整することができ、P
 K G 104の処理を終了することができる6エラ
ーハンドラは、更に、異なった種類のエラー及びルー)
 315の異なった部分のためにルート315において
定められる。
6、拡大及び変化ルート315(第8図)ルート315
の重要な特性は、好ましい実施例において、PKGIQ
4の特定の受領者が、ルート315を変える権利を有し
得るということである。斯かるユーザが、P K 01
04が到着したという通知を受け取ると、ユーザはPP
ES211を用いて、ルート315にステップを加え且
つルート315からステップを削除するやl”RMS2
15は次に、この変えられたルートを実行する。ルート
315の変更は、PPES211におけるルートエディ
タによってなされ得るが、ルートの形成と同じような様
式で自動化され得る。 P P E 521H1、pD
losのPI’yイールド311からP K G 10
4の型を決定することができ且つ次に、UPF201に
おける情報を用いてPTL205からのタイプのための
P T Y P 207を得て、これによりP T Y
 P 207における予め定められた名前を分解する。
ルート315の自由な変更は、装置101において可能
であるが、これは、PRMS215がインタープリタと
して厳しく機能し、即ち、それが与えられたS T A
 607の実行を終了すると、5TA607が現在次の
S T A 607?あれば何でも常に実行し、それが
S T A 607において参照と遭遇する毎に、CT
 L RE C335において規定されたようにこの参
照をこの参照の現在の意味に従って分解するからである
他の実施例において、ルート315の変更はまた、局部
ルート(LRT)617の実施の形をとり得る。
斯かる実施例において、ルート315は、グローバルル
ート(GRT)605であり、即ち、ルート315は、
PKG104の処理の主な細分割が開始するL C10
9のみを規定する。斯かるL Ci09は、第8図にL
C109(論)として示されている。 L CXO9(
m)番j、局部ルーチンライブラリ(LRL)805を
含んでおり、LRL805は、L C109(s)が主
L C109であるためP K 0104の型のための
LRT617を含んでいる。
L RL 805は、ルート型インデックス(RT I
 )80フによって指標付けされ、これにより、パッケ
ージ型によるP K G 104の与えられた型に対す
るLRT617の配置を可能にする。与えられたパッケ
ージ型に対するLRT805は、斯<LrTENV35
3の一部である。PKG104がL C109(簡)に
到着すると、PRMS215はPT311を用いて、L
RT617を探してP K 0104を求め、次に前に
述べたようにLRT617を実行し、これによりGRT
605において規定された次の主L C109に進行す
る前にLRT817において規定された他のL C10
9に到来する0本発明に係る種々の実施例におけるLR
T617のの実行は、LRT617の実行の期間中停止
され、EXECREC351は、LRT617の呼出し
のレコードのみを含み、0CTLD850B及びCCT
LDB505は、LRT617の実行の過程において到
来したことではなく、L RT 617が呼出されたL
 C109への到来のみの記録を含み得る。更に、LR
T617の変数の一時的記憶はLRTVAR8639に
おいてなされるであろう、第2の場合、LRT61フの
声明は、単に、G RT 605の部分として挿入され
、実行は決して隠されることがない。
更に他の実施例の場合、LRT617は、ルート315
におけるステートメントによって呼出されあるいは挿入
され得る。斯かるステートメントの1つの形は、PER
FORM<LRT−名前〉ステートメントである。この
LRT−名前は、P K G104が現在到来している
L C109に得られるLRT617の名前であり、こ
のPERFORMステートメントに応答して、PRMS
315は、規定されたLRT617を突き止め且つ実行
する。更に他の実施例の場合、LRT61フは、制御指
令によって規定されあるいは制御指令を供給される、P
RMS315がこの制御指令を実行すると、PRMS3
15は、規定されたLRT617を実行する。
ルート315が実行の期間中に変更し得るという利点が
あるという理由は少なくとも2つ存在する。
最初の理由は、事務処理を実施する過程で生じf尋る環
境の全てを予測することは不可能であると11ムうこと
である。装置101において、変化した環境は、それら
を許容するためにルート315を変更することにより、
て簡単に処理することができる0例えば、現在処理され
ている特定の型の全てのPK0104を集めることが必
要となる場合、これは、学に、制御指令にこの型の全て
のPKG104に対する1つの宛先を規定するLRT6
1フを供給することによってなされ得る。制御指令が各
PKG104に対して実行されると、PKG104は、
LRT1317において規定された宛先(こ向けられる
。同様に、与えられたPKGl、04が付加的な相手に
送られることを必要とする問題を生じるようになる場合
、この状態が明らかとなるL C109におけるユーザ
は、それがこれらの相手に送られるようにこのP K 
0104に対するRT315を修正することができる。
上記の例から判るように、装置101は、単一パッケー
ジ及びパッケージの型の両方に対する処理の修正を可能
にする。
2番目の理由は、事務処理の定義がそれ自身幾つかのレ
ベルにおいてなされるということである。
例えば、費用報告を処理する責任のある最高管理は、個
別部門内の処理ステ・ツブの定義をその部門の管理に任
“せて、どの部門が何をするかという表現でのみその処
理を記述する。その部門におり4で、定義は再び、2つ
以上のレベルを含み得る。
装置101仁おいて、処理のこの種の定義は、第8図に
示されているように、領域(ドメイン)を確立すること
により処理される。領域801は、与えられた型のP 
K G 104を処理する責任がある部門等の機能的細
分割に相当する一部のL C109である。LC109
の全ては、互いに接続され且つメッセージシステム10
7によって他の領域におけるLC109に接続されてい
る。これらのL C109の1つは、領域801によっ
て処理される全てのP K G 104を受ける領域メ
イルボックス(D M B )803を有している。そ
のL C109におけるL RL 805は、その領域
において実行されるべきステップを規定する領域におけ
る作業者によって設計されたLRT817を含んでいる
。PKG104のG RT 805において、P K 
0104の処理は、このプロセスのための領域801(
a・・・n)のD M 8803を規定するTOステー
トメントによって規定される。PKG104がDMB8
GBに到着すると、この型のP K G 104のため
のLRTθ17は、上記のように実行され、実行が完了
すると、P K G 104は、G RT 605に規
定された次のD M 8803に送られる。あるいは、
DMB803における受領者は、領域801(a)内の
処理を規定することができる。
変更可能RT115とDTCS225によっ′てPRM
S215に与えられた制御指令との組合せは、PKG1
04に対する良好な制御を行う、RT315の変更によ
る制御は、RT 315におけるステップの実行と同期
しており、それが現在処理されているLC109におけ
るPKG104の受領者によって実行される。即ち、こ
れは、PKG104の処理が処理がそこで生じる時間に
おいてLC109あるいは領域80iに対して局部的な
条件を処理するために変更し得るための機構を与える。
制御指令による制御は、任意の時間において任意のL 
C109から実行され、斯くしてPKG104の処理が
現在P K G 104を処理しているL C109に
よって認知されないかあるいは処理できない条件を処理
し得るための機構を与える。これら2つの形の制御は更
に、事務処理の多重レベルの性質に相当している。即ち
、RT315の変更は、実際の処理のレベルにおける微
視的制御を与え、−力制御指令は、全体の処理に責任の
あるもののレベルにおける巨視的制御を与える。
7、好ましい実施例における装置101のオペレーショ
ン 装置101の好ましい実施例の成分並びにそれらの相関
関係について以上のように述べてきたので、好ましい実
施例の説明を装置101のオペレーションの説明に続け
、先ず装置101のパッケージ型の定義から始めて、次
に装置101を用いてパッケージを処理することの説明
に続ける。好ましい実施例において、装W101のユー
ザは、パッケージメニューからパッケージオペレーショ
ンを選択する。
パッケージ型を定義したいと望み且つそのように許可さ
れたユーザは、このメニュー、からパッケージ型定義を
選択することができる。パッケージ型の定義は、この型
のP K G 104の成分のためのプロトタイプ(P
 T Y P )207の定義及び型環境(T E N
 V )353の定義を含む、PTYP207は、PT
 Y P 207を用いて形成された全てのP K G
 104に対して有効な情報を含んでいる9例えば、H
DR333(7)タメ(If’) P T Y P 2
07は、S Y S N O339、HDRV3411
、PT311、P T V 343、並び&::PDI
R337のファイル型記述部を含み得る。PTYP20
7に含まれている情報の量は、この型に許されたフレキ
シビリティの度合に応じて変化する6例えば、この型の
全てのP K G 104が常に同一のRT315を用
いる場合は、P T Y P 207は、完全なRT3
15を含み得る。TENV353を定義することは、T
ENV353に属するものを訂正することを含み、それ
らをパッケージを処理するL C109に供給すること
を含む。
好ましい実施例において、T OOL S 208は、
パッケージ型の成分間の一貫性を保証するためのツール
を含み得るや例えば、T OOL 320Bのバ・7ゲ
ージ定義エデイタは先ず、パッケージ定義者に。
パッケージ型が送られるL C109をリストすること
を要求し、次に入力からCT L RE C335のプ
ロトタイプにおけるLCLIST621を形成し、次に
パッケージ定義者に、TENV353を定義し且つCT
 L RE C335のプロトタイプにおいてTENV
353のエレメントのための記述子を形成することを依
頼し、次にパッケージ定義者に、パッケージに用いられ
るPDF301におけるこれらのレコードを定義するこ
とを依頼し、次に、CTLRE C335のPREFI
NFO627のプロトタイプにおけるこれらのレコード
のための記述子を形成する。
次に、パッケージエディタは次に、パッケージ定義者に
RT 315のためのプロトタイプを書き込むことを許
可する。定義者がRT315におけるHRE F 80
8、MBREF610、PREF811及びAPPRE
F614を用いる時、パッケージエディタは、CT L
 RC335及びHD R333のプロトタイプにおけ
る記述子との一貫性を見るためにこれらを検査し、定義
者がCRE F 8.09及びVREF615をRT 
315に書き込む時、パッケージエディタは、それらが
既にCT L RE C335のプロトタイプにおいて
規定されているか否かを検査し、規定されていない場合
は、それらのための規定を形成する。
パッケージエディタは更に、パッケージ定義者に、パッ
ケージ型のためのP T Y P 207によって用い
られるようにU W 3213上のスクリーンを定義す
るように許可する。斯かるスクリーンは、ユーザに、C
TL、REC335のための情報あるいはPKG104
のためのHDR333を提供するように許可し、P D
 F 301のための前に存在する組のファイルの中か
ら選択することを許可し、幾つかのRT315の1つを
選択することを許可し、あるいはRT315を修正する
ことを許可し、それら自身のファイルのコピーをP D
 P 301に含めることを許可しあるいはPPES2
11がP D F 301に行なうであろうデータを入
力することを許可する。スクリーンが定義されると、パ
ッケージエディタは、CT L RE C335の10
トタイプにおける記述子との一貫性を検査する。パッケ
ージの定義が終了すると、定義エディタは、TENV3
53の諸成分をプロトタイプLCLISTにリストされ
たLC109に送る。これらのL 0109におけるツ
ールは、これらの諸成分からのTENV353の構成を
許可する。他の実施例において、別のツールがこれらの
機能を実行することができ、PPES211は、これら
の諸成分が互いに一貫性があるか否かを決定するために
パッケージ定義の成分の全てが形成された後実行される
一貫性検査器を含み得る。
P K G 104を形成することを望む好ましい実施
例における装置101のユーザは、メニューにおけるパ
ッケージ形成オプションを選択する0次のメニューは、
パッケージ作成者にパッケージ型のインデックスを与え
る6作成者は、ユーザが実行することを望む事務処理に
対応するパッケージ型を選択し、PPES211はP 
T L 205からこの型に対するP T Y P 2
07を選択する。PTYP207において定義されたス
クリーンを用いて、PPES211は、パッケージ10
4に要求されるようにパッケージ作成者から付加的な情
報を集める。全てのパッケージに対して、パッケージの
作成者の識別等のある情報がHDR333に必要となる
。上記で説明したように、これらのスクリーンは更に、
作成者に、P T F 301にコピーされる予定のフ
ァイルを規定しあるいはPDF301が形成されるもと
のデータを提供することを要求する。PDP301がP
KG104に加えられると、それらのタイトル、型、及
びファイル名がPDIR337に置かれる。
更に、PPES211は、作成者に、PPES211が
ルート315を修正することができるもとの情報を提供
することを許可する0例えば、パッケージの型定義の期
間中に形成されるルート315のプロトタイプは、受領
者の省略時のリストを定義し、PPES211は、作成
者にスクリーンを与えて、これにより作成者にディフォ
ルトリストから受領者を選択あるいはリストに受領者を
加えることを許可し、PPE8211は、この情報を用
いてそのプロトタイプからルート315を生成する。P
KG104の内容4二ついて操作を実行するにあたり、
PPES211は、操作されているファイルの型によっ
て要求されるようにT OOL S 20Hにおけるプ
ログラムを用いる。適当なプログラムを選択するのに必
要な型情報はPDIR337からくる。
形成プロセスの終りにおいて、データ103は、処理を
始めるのに必要な全てのP D F 301を含み、P
D105は、処理を始めるのに十分完全であるRT31
5、HDR333、及びCT L RE C335を含
んでいる0作成者は次に、P K G 104が送られ
る予定であることを、U W S 213における機能
キー等によりPPES211に示す、PPES211は
、DTC8225からPKGID305を受け、これを
HDR333ニ置<、DTC8225は、局部CTLD
B401にP K G 104ノためノV RE C4
07を作成し、これによりTOAフィールド411及び
PKGキーフィールド303を満たし、PK0104(
7)PKG I D305及び配置を示すメツセージを
群CT L D B 503のりal’)ノDTC32
25G:送る。PKG104のためノGCTLDB50
3には記録がなイタメ、群CTLDB503のためのD
TC9225は、P K G 104の存在及び配置に
関するメツセージを中央CTLDB505に送る。これ
らのDTC9は次に、これらのデータベースにP K 
G 104のためのレコードを作成する。これらのメツ
セージを送った後、局部DT CS 225は次に、P
 K 0104が登録されたことを確認し、PPES2
11は、P K G 104が準備されていることを示
すメツセージをPRMS215に送る。
PRMS215は、P K 0104が形成された場所
のL C109のためのRT 315において規定され
る処理は何でも、パッケージの型のためのTENV35
3におけるアイテムを要求されるように用いて実行する
。この処理の結果は、HDR333のEXECREC3
51及びVREC407(7)STALI 5T417
に記録される。PKG104をRT315において規定
された次のL C109に送る前に、PRMS215は
、PKG104のための制御指令を見るためにDTC8
225を検査する。制御指令が存在する場合は、PRM
S215は、これらの制御指令を実行し、制御指令がな
い場合、DTC8225は、この事実を示し、PRMS
215は、メイルシステムを用いて、PK0104をR
T315において規定されたメイルボックスに送る。P
RMS215は、P K G 104が送られたことを
DTCS225に通知し、宛先を示す、この際、PRM
S215は、このL C109におけるPKGLIB2
10のPKG104を破壊する。DTCS225は、V
 RE C4G74.1:おけるTODフィールド41
3及びDESTフィールド415を満たし、P K G
 104が到着したという確認を次のL C109にお
けるDTC3225から待機する。
P K 0104が次のL C109に到着すると、こ
のLC109におけるP RM S 215は、P K
 G 104の内容をPKGLIB210にコピーし、
PKGKEY303及びP K G 104がD T 
CS 225に送られたもとのメイルボックスを提供す
ることによりその到着に応答する。DTCS225は、
P K 0104のためのVRE C407を作成し、
その到着の確認を前のL C109におけるDTC8Z
25に送り、どのL C109にPKG104が現在存
在するかを示すメツセージをGCTLDB503のため
のDTCS225に送る。再び、GCTLDB503に
PKG104のための前の記録がない場合、このDTC
3225は、メツセージをCCTLDB505に送る。
一旦これらのことが注意されると、P RM S 21
5は、P K G 104をL C109に送ったTO
ステートメントにおいて規定されたメイルボックスにメ
ツセージを送る。このメツセージは、P K 0104
が到着したことを示す、このメイルボックスの所有者が
、このメツセージに応答したい場合は、所有者は、PP
ES211を呼出し、PPES211は、P K G 
104の内容及びTENV353の内容を用いて、この
時点において必要な対話処理を通してメイルボックスの
所有者を案内するU W S 213におけるPKG1
04の形成の所で述べた様式でもってスクリーンを提供
する。
処理は、TENV353及びメイルボックスの所有者が
パッケージ内容に間して有するアクセス特権によって決
定されるように、PDF301の操作は、ファイルのコ
ピーのP K G 104への付加、あるいはその中に
おける新しいファイルの形成を含む、実際の操作は、作
用されているP K G 104におけるファイルの型
に要求されるようにTOOL8208におけるプログラ
ムによって実行される。
当技術で周知の技術を用いて、メイルボックス所有者は
、処理が会話的でなく背景においてなされることを条件
とすることができる。この際、RT315におけるL 
C109のために規定された更なる段階が実行され、V
 RE C407及びA T321ノS T ALIS
T417において要求されるように記録される。BAC
KUPステートメントがL C109において実施され
、バックアップPK0219を作成する場合、PKGB
219のロケーションは、VREC407のPKGBL
OCフィールド419に示される。
RT 315の編集が要求される場合、メイルボックス
の所有者は、そのアクセス特権及びTENV353のT
 P T Y P 363によって許可された境界内で
編集を実行することができる。li集は、1Tatsの
形成の所で述べたようにPPES211のツールを用い
てなされる。これらのツールは、新しい材料とCT L
 RE C335との一貫性を検査する。編集はJtT
315自体への完全なアクセスから幾つかの局部RT 
617からの選択そして受領者、の異なったリストから
の選択までの範囲にわたっている。
また、メイルボックスが領域メイルボックス803であ
る場合、LRT617は、D M 8803への到着の
際に自動的に求められる。
処理は全てのステップが実行されるまで、あるいはTE
RMI NATEステートメントが実行されるまで、あ
るいは制御指令が受け取られるまで、RT315におい
て規定されたL C109の各々において、上記のよう
に継続する。制御指令は、そうすることの特権を与えら
れた装置101の任意のユーザによって発せられる。制
御指令を発するには、ユーザは、装置101のメニュー
からそのオプションを選択する。このオプションに応答
して、PPES211は、その制御指令のためのメニュ
ーを提供する。ユーザがこのメニューを用いて少なくと
もP K 0104及び制御指令を規定すると、PPE
S211は、局部L C109におけるD T CS 
225にこの指令を与える0局部DTC3225及びC
TLDB227の他の部分のためのDTCS225は次
に、前に述べたように共働して現在P K G 104
の到来しているL C109を突き止め且つそのL C
109におけるDTC3225にこの制御指令を与える
。DTC8225は、P K G 104のためのV 
RE C407のCTLMESS421にこの指令を置
き、PRMS215は、PKG104を次のL C10
9に送る前に局部DTCS225を検査し、1つが存在
する場合は、PRMS215は、この制御指令を実行す
る。
PPES211を用いて、装置101のユーザは、PK
G104の現在の状態に関するDTC3225の問合せ
を行う、前に説明したように、PKG104が現在ユー
ザのL C109にある場合、DTCS225は、局部
CTLDB401におけるV R,E C407からこ
の情報を得、そうでない場合は、DTC3225はCT
 L D B 227を用いて、P K 0104を突
き止め、次にこのL C109における局部CTLDB
401から状態情報を受ける。最後に、ユーザがE N
 RS 229からエラーメツセージを受ける場合、ユ
ーザはPPES211を用いてこのメツセージを検査し
、PK G 104の現在の状態を決定し、P K G
 104を検査し、必要な場合、状態を直すの樟必要な
制御指令をDTCS225に発する。
8、結論 以上の記述は、データを含むパッケージ及びこのデータ
が各位置において如何に処理されるべきかを記述する処
理記述子によって複数の制御位置間にデータの処理を分
散するための新規な装置を開示しており且つその好まし
い実施例が、ネットワークによって接続されている多重
タスクプロセッサのシステムであって、これらのプロセ
ッサにおけるタスク間におけるメツセージの送信を行う
電子メイルシステムを有する多重タスクプロセッサのシ
ステムにおいて如何に実施されるかを当業者に示してい
る。
好ましい実施例において、本装置は、種々の型のデータ
ファイル並びに処理記述子を含むパッケージ、及び各制
御位置における諸要素であって、パッケージを形成し且
つ修正するための要素、上記処理記述子において定義さ
れる諸段階を実施するための要素、上記パッケージを追
跡し且つ制御するための要素、並びにエラーを検出する
ための成分を含む諸要素を含んでいる。他の実施例は、
これより多くのあるいは少ない要素を有しており、これ
らの諸要素は、本明細書に述べられた機能よりも多い又
は少ない機能を実行する。特に、上記の追跡制御要素は
、本明細書に述べたデータベースとは異なるように構成
されたデータベースを用いることができる。更に、他の
実施例は、単一タスキングプロセッサの形であるいは多
重及び単一処理プロセッサの組合せを含むネットワーク
の形であるいは単一多重タスキングシステムの形で実施
され得る。
パッケージに関して、他の実施例は、パッケージを定義
、作成及び編集するための異なった機構を有することが
でき、パッケージにおけるデータの異なった表示を行う
ことができ、ルートに異なったステートメントを用いる
ことができ、より多くのあるいはより少ない型の参照を
含むことができ、これらの参照を分解するための異なっ
た技術を用いることができる。更に、他の実施例は、ユ
ーザに、ルートのパッケージにおけるデータを修正する
ことを許可しない、他の実施例はまた、制御指令を有し
得すあるいは上記の好ましい実施例における制御指令と
は異なった制御指令を有し得る。
本明細書に記載された好ましい実施例は斯くして、あら
ゆる点において例示的であって、限定的ではないものと
見なされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、データ処理を分散するための装置t。 1の論理上の概観図、第2図は、装置101の好ましい
実施例のブロック図、第3図は、装置101のパッケー
ジ104の細部を示す図、第3A図は、パッケージ10
4のHDR333の細部を示す図、第3B図は、L C
109におけるタイプ環境の図、第4図は、局部制御デ
ータベースの細部を示す図、第5図は、好ましい実施例
における制御データベースシステムの図、第6図は、処
理情報318の細部を示す図。 第7図は、例ルート315を示す図、第8図は、好まし
い実施例における諸領域の図。 101・・・データ処理分散装置  103・・・デー
タ104・・・パッケージ     105・・・処理
記述子107・・・メツセージシステム  109・・
・制御位置0゜ 2の 龜h FIG、 3A

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の制御位置を有するデジタルデータ処理システ
    ムにおける、データ処理を上記制御位置にわたって分散
    させるための装置において、(1)処理される上記デー
    タ、及び上記データが処理される位置並びに上記データ
    が上記位置において如何に処理されるべきかを規定する
    上記データに関連する処理記述子を含むパッケージ、 (2)上記パッケージを上記位置に与えるためのメッセ
    ージシステム、及び (3)上記処理記述子において規定された各位置におけ
    るインタプリタ手段であつて、上記処理記述子における
    この位置に対して規定されたように上記データを処理す
    ることにより上記処理記述子に応答するためのインタプ
    リタ手段を含むことを特徴とする上記装置。 2)上記処理記述子は更に、上記規定された位置が上記
    パッケージを処理する順番を記述しており、且つ上記イ
    ンタプリタ手段が更に、上記メッセージシステムを用い
    て上記処理記述子において規定された次の位置に上記位
    置によつて処理されたように上記パッケージを送ること
    により上記処理記述子に応答することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のデータの処理を分散させるた
    めの装置。 3)上記位置が上記パッケージを順次に処理し且つ上記
    処理記述子が上記シーケンスを規定することを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項に記載のデータの処理を分散さ
    せるための装置。 4)上記位置の特定の位置は、上記処理記述子の実行さ
    れていない部分を変更するための手段を含み、且つ上記
    インタプリタ手段が、上記処理記述子を変更されたよう
    に応答することを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
    載のデータの処理を分散させるための装置。 5)上記位置の特定の位置は、上記位置において定義さ
    れた局部シーケンスを規定するための手段を含み且つ上
    記インタプリタ手段が、上記パッケージにおいて規定さ
    れた上記シーケンスの実行を続ける前に上記局部シーケ
    ンスを実行することを特徴とする特許請求の範囲第3項
    に記載のデータの処理を分散させるための装置。 6)上記処理記述子の実行に影響する制御指令を受け取
    るための且つ上記制御指令を上記インタプリタ手段に提
    供するための各位置における手段を更に含み、上記イン
    タプリタ手段が、上記制御指令に応答し且つ上記パッケ
    ージを上記次の位置に送るに先立ち上記制御指令を実行
    することを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のデ
    ータの処理を分散させるための装置。 7)上記位置の特定の位置における制御指令送信手段で
    あって、上記制御指令を上記パッケージが現在位置して
    いる位置に送るための制御指令送信手段を更に含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のデータの処
    理を分散させるための装置。 8)上記位置の少なくとも1つは、上記パッケージの現
    在の状態を示すための状態記録手段を含み、且つ上記イ
    ンタプリタ手段が、更に上記メッセージシステムを用い
    て、上記位置から状態情報を上記状態記録手段に送るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のデータの
    処理を分散させるための装置。 9)上記処理記述子は、特定の状態情報が上記状態記録
    手段に送られることを規定し、且つ上記インタプリタ手
    段が更に、上記特定の状態情報を送ることにより上記処
    理記述子に応答することを特徴とする特許請求の範囲第
    8項に記載のデータの処理を分散させるための装置。 10)上記パッケージは更に、上記データの型を示すデ
    ータ記述子を含み且つ各位置が更に、上記データ記述子
    に応答する手段であって、上記データを上記データ記述
    子において規定された上記データの型によって要求され
    るように処理するための手段を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のデータの処理を分散させる
    ための装置。
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