JP2003345954A - ワークフロー管理装置 - Google Patents

ワークフロー管理装置

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JP2003345954A
JP2003345954A JP2002154604A JP2002154604A JP2003345954A JP 2003345954 A JP2003345954 A JP 2003345954A JP 2002154604 A JP2002154604 A JP 2002154604A JP 2002154604 A JP2002154604 A JP 2002154604A JP 2003345954 A JP2003345954 A JP 2003345954A
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Yoshifumi Tanimoto
好史 谷本
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークフローにおいて実行されるそれぞれの
処理毎に履歴を残せるようにしたワークフロー管理装置
を提供する。 【解決手段】 フローテーブル2に登録されている1な
いし複数のワークフローに従い、ワークフロー制御部1
で処理部3内の処理を選択的に実行してワークフローを
進める。この時、処理部3内のそれぞれの処理が実行さ
れる毎に履歴情報が生成され、履歴記憶部4に記憶され
る。履歴記憶部4では、処理部3内の処理毎に履歴情報
を記憶する。また、履歴情報には、当該履歴情報を残し
たワークフロー中の他の段階で実行した処理の履歴情報
を参照するための情報を含めておき、ワークフローの処
理の流れに沿った履歴情報の取得を可能にする。もちろ
ん、ワークフローにおいて処理された履歴をフロー履歴
として履歴記憶部4に記憶させておくこともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、順に処理を行って
ゆくことで作業を進めてゆくワークフロー技術及びその
技術の応用に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、オフィスなどにおいて作業を行
う場合、各担当者の間を書類が受け渡され、それぞれの
担当者において処理が行われる。同様の作業の流れをコ
ンピュータシステムによって管理し、作業を進めてゆく
技術がワークフローの技術である。通常、ワークフロー
技術により作業を管理する場合、作業の流れ(ワークフ
ロー)は画一化され、情報が発生した時点で当該情報に
対するワークフローが決定される。そして、決定された
ワークフローに従って、情報に対する処理と処理された
情報の受け渡しが順次行われ、一連の作業が行われるこ
とになる。ワークフローは、データが発生したりデータ
を受け取るなどにより処理を行う必要が生じる毎に実行
される。また、ワークフローは1つに限られるものでは
なく、複数のワークフローが用意あるいは定義され、選
択的に実行される。
【0003】このようなワークフロー管理を行う場合、
従来は一連のワークフローの進捗状況を管理するため、
それぞれの処理の流れ毎に処理結果などを履歴として記
録している。記録されてゆく履歴を参照することによっ
て、どのような処理を経て、どの段階まで処理が行われ
ているのかを容易に把握することが可能である。
【0004】上述のように、複数のワークフローを選択
的に実行することが可能であるが、このような場合、そ
れぞれのワークフローには同じ処理が含まれていること
も多い。従来のワークフロー管理では、それぞれのワー
クフローが実行される毎に、それぞれのワークフローに
ついての履歴が生成される。そのため、1つの処理に着
目したときに当該処理の履歴が残らないという問題があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、ワークフローにおいて実行
されるそれぞれの処理毎に履歴を残せるようにしたワー
クフロー管理装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワークフロー
管理装置において、それぞれの処理を実行する複数の処
理手段と、ワークフローに従って前記複数の処理手段を
選択的に実行させる制御手段と、前記処理手段により処
理した履歴を各処理手段毎に記憶する履歴記憶手段を有
することを特徴とするものである。このような構成によ
って、履歴記憶手段にはそれぞれの処理手段毎の履歴を
残すことができる。
【0007】このとき、処理手段毎の履歴情報として、
当該履歴情報を残したワークフロー中の他の段階で実行
した処理の履歴情報を参照するための情報を含めておく
ことができる。この参照するための情報をたどることに
よって、ワークフローの流れに沿った履歴を取得するこ
とが可能である。
【0008】また、ワークフローにおいて処理された履
歴をフロー履歴として記憶しておくことも可能である。
この場合、フロー履歴は、処理手段毎の履歴情報を参照
するための情報を含んで構成することができる。これに
よって、処理手段毎に記憶している履歴情報を利用し
て、従来と同様のフロー履歴を提供することができ、ワ
ークフロー毎の処理過程や進捗状況などを管理すること
ができる。
【0009】さらに、ファクシミリ画データや電子メー
ル等の情報を受信可能な受信手段を設け、受信手段で受
信した情報を上述のようなワークフローの対象とし、ワ
ークフローに従って処理手段に処理を実行させるように
構成することができる。このようにして受信手段で受信
したファクシミリ画データや電子メール等について、ワ
ークフローに従って処理を行い、処理毎の履歴情報を残
すことができる。この場合、通信履歴とともに、処理毎
の履歴情報やフロー履歴を管理することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のワークフロー管
理装置の実施の一形態を示す概略構成図である。図中、
1はワークフロー制御部、2はフローテーブル、3は処
理部、4は履歴記憶部である。ワークフロー制御部1
は、フローテーブル2に従って処理部3内の処理を選択
的に実行させ、ワークフローを進める制御を行う。フロ
ーテーブル2には1ないし複数のワークフローが用意さ
れ、あるいは実行時に定義される。ワークフロー制御部
1は、それらのワークフローのうちから、条件に適合す
るワークフローを選択し、そのワークフロー中に指示さ
れている処理部3内の処理を順に実行させてゆく。この
とき、各処理間において必要に応じてデータの受け渡し
なども行う。
【0011】処理部3は、実行可能な複数の処理を含ん
でおり、ワークフロー制御部1の制御に従って選択的に
実行される。もちろん、並列的に実行されてもよい。各
処理が実行されると、その実行履歴が履歴記憶部4に生
成される。なお、図1においては入力データの到来によ
りワークフローが開始され、ワークフローの結果を出力
データとして示している。しかし、必ずしもこれらが存
在するとは限らない。例えばデータの到来がなくても、
あるイベントの発生によってワークフローが開始されて
もよいし、また、ワークフロー中の各処理においてデー
タに対する処理が完了し、改めて出力データが生成され
ない場合もある。
【0012】履歴記憶部4は、処理部3に含まれている
それぞれの処理毎に履歴情報を記憶する。図1では、処
理部3の処理1に対応する履歴情報を「処理1履歴」、
処理2に対応する履歴情報を「処理2履歴」、…として
示している。履歴情報には、当該履歴情報を残したワー
クフロー中の他の段階で実行した処理の履歴情報を参照
するための情報を含めておくことができる。すなわち、
当該履歴情報に対応する処理の前後で行われた処理に対
する履歴情報についても、参照可能に構成することがで
きる。また履歴記憶部4は、それぞれのワークフローの
実行過程をフロー履歴として記憶しておくこともでき
る。この場合、上述の処理毎の履歴情報とは別にフロー
履歴を保持するほか、フロー履歴に処理毎の履歴情報を
参照するための情報を含めて保持することも可能であ
る。なお、具体的な履歴情報及びフロー履歴については
後述する。
【0013】図2は、本発明のワークフロー管理装置の
実施の一形態における動作の概念図である。ここでは実
行するワークフローとして、処理部3中の処理1、処理
2、…、処理Nを順次行うワークフローがフローテーブ
ル2に定義されているものとする。ワークフロー制御部
1は、このようなワークフローに従い、まず図2(A)
において処理1を実行させる。そして、処理1の実行終
了時に処理1の履歴情報を生成して、履歴記憶部4に処
理1履歴として記憶させる。続いてワークフロー制御部
1は、図2(B)において処理2を実行させる。そし
て、処理2の実行終了時に処理2の履歴情報を生成し
て、履歴記憶部4に処理2履歴として記憶させる。同様
にしてワークフローを進め、ワークフロー制御部1は図
2(C)において処理Nを実行させ、処理Nの履歴情報
を生成して履歴記憶部4に処理N履歴として記憶させ
る。
【0014】このようにしてワークフローに定義されて
いる一連の処理を実行することができる。そして、これ
ら一連の処理を順次実行させてゆく過程において、それ
ぞれ実行した処理に対応する履歴情報を履歴記憶部4に
記憶させてゆく。履歴記憶部4では、例えば処理1にお
いて実行された処理の履歴情報をまとめて処理1履歴と
して記憶する。すなわち、他のワークフローで処理1を
実行して生成された履歴情報や、同じワークフローでも
別に起動された場合にそれぞれの処理1の実行毎に生成
される履歴情報が、まとめて処理1履歴として記憶され
る。処理2履歴、…、処理N履歴についても同様であ
る。
【0015】また、図2に示したワークフローを実行し
たとき、例えば処理1を実行して生成された履歴情報に
は、処理2を実行して生成された履歴情報や、処理Nを
実行して生成された履歴情報などを参照するための参照
情報、例えばリンク情報を含めておくことができる。こ
の参照情報をたどることによって、ワークフローに従っ
て順次実行された処理の履歴を取得することが可能であ
る。もちろん、処理2を実行して生成された履歴情報
や、処理Nを実行して生成された履歴情報についても、
同様に他の処理を実行して生成された履歴情報を参照す
る参照情報を含めておくことができる。また、ワークフ
ロー中のすべての処理に対応する履歴情報が参照可能で
なくてもよく、例えば直前、直後などの処理に対応する
履歴情報を参照可能とすることもでき、任意の範囲で参
照可能としておくことができる。
【0016】さらに、処理1を実行して生成された履歴
情報、処理2を実行して生成された履歴情報、…、処理
Nを実行して生成された履歴情報をまとめることによっ
てフロー履歴を生成しておいてもよい。この場合、それ
ぞれの履歴情報はそれぞれの処理毎に処理履歴として記
憶されているので、これらを参照する形式でフロー履歴
を記憶しておくこともできる。
【0017】図3は、本発明のワークフロー管理装置の
実施の一形態を応用したファクシミリ装置の一例を示す
ブロック図である。図中、11は主制御部、12は操作
部、13は読取部、14は記録部、15はネットワーク
通信部、16はファクシミリ通信部、17は記憶部、1
8はバス、21はデータ交換ネットワーク、22は電話
回線である。図3に示したファクシミリ装置では、電話
回線22を通じてファクシミリ通信を行う機能ととも
に、データ交換ネットワーク21を通じて例えば電子メ
ールやその他のデータ交換を行う機能を有している。
【0018】主制御部11は、ファクシミリ装置全体を
制御し、各部を動作させて、ファクシミリ通信機能、電
子メール等のデータ交換機能、コピー機能、プリンタ機
能、スキャナ機能などを実現する。特に、上述のワーク
フロー制御部1及び処理部3としての機能を有してい
る。
【0019】操作部12は、表示部や入力部を有してお
り、表示部によりオペレータに対するメッセージや装置
の状態を示すメッセージ、操作ガイダンスなど、種々の
情報を表示するとともに、入力部によりオペレータが各
種の設定や指示などを行うことができる。
【0020】読取部13は、ファクシミリあるいは電子
メールによる画像送信時やコピー機能時、スキャナ機能
時に原稿上の画像を読み取る。また記録部14は、画像
受信機能によりファクシミリ受信あるいは電子メール受
信した情報や、コピー機能において読取部13で読み取
った画像、プリンタ機能においてネットワーク通信部1
5を介して受け取った情報、その他システム情報などを
記録紙上に形成する。なお、読取部13,記録部14の
いずれかあるいは両方を有しない構成も可能である。
【0021】ネットワーク通信部15は、例えばLAN
やインターネットなどのデータ交換ネットワーク21と
接続され、電子メールやその他のデータの送受信を行
う。またファクシミリ通信部16は、公衆回線や専用線
などの電話回線22を用いて他のファクシミリ装置との
間でファクシミリ通信を行う。
【0022】記憶部17は、主制御部11の動作を規定
したプログラムや保存が必要なデータ、送受信する画像
データ、読取部13で読み取った画像データ、記録部1
4で記録すべき画像データ、その他処理中の画像データ
などを記憶する。そのほか、上述の履歴記憶部4として
機能する。また、フローテーブル2についても記憶して
おくことができる。
【0023】バス18は、主制御部11、操作部12、
読取部13、記録部14、ネットワーク通信部15,フ
ァクシミリ通信部16、記憶部17等を相互に接続して
おり、これらの間のデータ転送を可能にしている。もち
ろん、これらのほか、外部記憶装置などの各種の機器や
各種のインタフェースなどがバス18に接続されていて
もよい。
【0024】このようなファクシミリ装置において、例
えばファクシミリ通信部16によってファクシミリ受信
したり、ネットワーク通信部15によって電子メールや
その他の情報を受信したり、あるいは、操作部12から
各種の処理が指示されることによって、装置内では様々
な一連の処理が実行されることになる。このとき実行さ
れる一連の処理を、ワークフローとしてとらえることが
できる。例えばファクシミリ受信の場合を考えると、フ
ァクシミリ受信した画像を記録部14で記録すしたり、
記憶部17に記憶させておいたり、さらにネットワーク
通信部15を通じてデータ交換ネットワーク21上の他
のネットワーク装置へ転送するといった処理が考えられ
る。これらの処理を適宜組み合わせ、一連の処理をワー
クフローとして取り扱うことができる。
【0025】以下、図3に示したようなファクシミリ装
置において、上述のような本発明のワークフロー管理装
置として動作する際の具体例を示す。図4は、フローテ
ーブルの具体例の説明図、図5は、処理毎の履歴情報の
具体例の説明図、図6は、フロー履歴の具体例の説明図
である。ここでは簡単な例として、図4に示すようなフ
ローテーブル2が予め設定されているものとする。この
例では、ワークフローとしてファクシミリ受信を契機と
して1つの処理を行うものとし、ファクシミリ受信時に
得られる諸情報を条件としてフローテーブル2中のいず
れかのワークフローが自動的に選択されるようにしてい
る。図4に示すフローテーブル2の例では、フローN
o.が「A−1」では、ファクシミリ受信時の手順信号
から得られる送信元の電話番号(TSI)が「06−1
23−XXXX」であることを条件として、転送先「m
ail2@sample」へ受信した画データを電子メ
ールで転送するワークフローを示している。また、フロ
ーNo.が「A−2」では、ファクシミリ受信時の手順
信号から得られるサブアドレス(SUB)が「9876
54321」であることを条件として、転送先「075
−123−YYYY」へ受信した画データをファクシミ
リ送信(転送)するワークフローを示している。
【0026】なお、処理毎の履歴情報としては、図5に
示すように、履歴No.と、相手先、開始日時、ページ
数、結果、備考などの各欄を有している。もちろんこれ
は一例であり、任意の情報を履歴情報として残すことが
できる。なお、この例において備考欄には、当該履歴情
報を残したワークフロー、及び当該ワークフロー中の他
の段階で実行した処理により残された履歴情報を参照す
るための情報(リンク)を格納している。
【0027】また、ここでは処理としてファクシミリ送
信、ファクシミリ受信、電子メール送信の3つの処理を
行うものとしており、この3つの処理についてのみ、処
理毎の履歴情報を示している。すなわち、ファクシミリ
送信に対する履歴情報を図5(A)にファクシミリ送信
履歴として示しており、ファクシミリ受信に対する履歴
情報を図5(B)にファクシミリ受信履歴として示して
おり、電子メール送信に対する履歴情報を図5(C)に
電子メール送信履歴として示している。
【0028】いま、他のファクシミリ装置からファクシ
ミリ受信したとする。このとき、ファクシミリ手順信号
中で送信元の電話番号(TSI)として「06−123
−XXXX」が得られたとする。この場合、まずファク
シミリ通信部16によりファクシミリ受信し、その履歴
情報として図5(B)の履歴No.「C−1」に示す履
歴情報を生成する。
【0029】また、送信元の電話番号(TSI)として
「06−123−XXXX」が得られているので、フロ
ーテーブル2のフローNo.「A−1」の条件に該当
し、このワークフローが実行される。このとき、ファク
シミリ受信履歴の履歴No.「C−1」の備考欄には、
実行するワークフローに対するリンク「A−1」と、こ
のワークフローの実行に対するフロー履歴に対するリン
ク「E−1」が格納される。また、図6に示すフロー履
歴の履歴No.「E−1」には、実行するフローテーブ
ル2内のフローNo.「A−1」へのリンクが格納され
るとともに、ファクシミリ受信履歴(履歴No.「C−
1」)の情報がフロー文書欄に格納される。
【0030】フローNo.「A−1」のワークフローを
実行することによって、ファクシミリ受信した画データ
は、ネットワーク通信部15から転送先「mail2@
sample」へ電子メールで転送する。この電子メー
ルの送信処理に対して履歴情報が生成される。例えば図
5(C)に示す電子メール送信履歴のうち、履歴No.
「D−2」の履歴情報が生成され、記憶される。このと
き、備考欄には当該電子メール送信の前に行われたファ
クシミリ受信時の履歴情報である図5(B)のファクシ
ミリ受信履歴の「C−1」へのリンクが格納される。そ
れとともに、フローテーブル2へのリンクとして「A−
1」、フロー履歴へのリンクとして「E−1」が格納さ
れている。また、フロー履歴として電子メール送信履歴
「D−2」の内容が格納され、図6に示したフロー履歴
「E−1」のようになる。このようにして、電話番号
「06−123−XXXX」からのファクシミリ受信
と、それに伴うフローID「A−1」のワークフローの
実行が終了する。
【0031】図5(B)に示すファクシミリ受信履歴に
おいて、次の「C−2」は、電話番号「06−456−
ZZZZ」からのファクシミリ受信であるが、図4に示
すフローテーブルに登録されているワークフローの条件
に一致したものが存在しなかったため、ファクシミリ受
信のみを行ったものである。なお、4番目の「C−4」
についても同様であり、ファクシミリ受信のみを行った
際に生成された履歴情報である。
【0032】図5(B)に示すファクシミリ受信履歴に
おいて、「C−3」に示す履歴情報は、電話番号「03
−3456−PPPP」からのファクシミリ受信であ
る。ここではこのファクシミリ受信時に手順信号中でサ
ブアドレス(SUB)として「987654321」が
得られたとする。この場合、まずファクシミリ通信部1
6によりファクシミリ受信し、その履歴情報として図5
(B)の「C−3」に示す履歴情報を生成する。
【0033】また、サブアドレス(SUB)として「9
87654321」が得られているので、図4に示すフ
ローテーブル2のフローNo.「A−2」の条件に該当
し、このワークフローが実行される。このとき、ファク
シミリ受信履歴の履歴No.「C−3」の備考欄には、
実行するワークフローに対するリンク「A−2」と、こ
のワークフローの実行に対するフロー履歴に対するリン
ク「E−2」が格納される。また、図6に示すフロー履
歴の履歴No.「E−2」には、実行するフローテーブ
ル2内のフローNo.「A−2」へのリンクが格納され
るとともに、ファクシミリ受信履歴「C−3」の情報が
フロー文書欄に格納される。
【0034】フローNo.「A−2」のワークフローで
は、転送先「075−123−YYYY」への転送が指
示されている。従って、このワークフローを実行するこ
とによって、ファクシミリ受信した画データは、ファク
シミリ通信部16から転送先「075−123−YYY
Y」へファクシミリ送信される。そして、このファクシ
ミリ送信処理に対して履歴情報が生成される。例えば図
5(A)に示すファクシミリ送信履歴のうち、履歴N
o.「B−2」の履歴情報が生成され、記憶される。こ
のとき、備考欄には当該ファクシミリ送信の前に行われ
たファクシミリ受信時の履歴情報である図5(B)のフ
ァクシミリ受信履歴の「C−3」へのリンクが格納され
る。それとともに、フローテーブル2へのリンクとして
「A−2」、フロー履歴へのリンクとして「E−2」が
格納されている。また、フロー履歴としてファクシミリ
送信履歴「B−2」の内容が格納され、図6に示したフ
ロー履歴「E−2」のようになる。このようにして、電
話番号「03−3456−PPPP」(サブアドレス
(SUB)「987654321」)からのファクシミ
リ受信と、それに伴うフローID「A−2」のワークフ
ローの実行が終了する。
【0035】なお、図5(A)のファクシミリ送信履歴
のうちの履歴No.「B−1」や、図5(C)の電子メ
ール送信履歴のうちの履歴No.「D−1」は、送信時
の条件が図4に示すフローテーブルに登録されているワ
ークフローの条件に適合しなかったため、それぞれファ
クシミリ送信、電子メール送信のみを行ったものであ
り、それらの履歴もそれぞれの処理毎に記憶される。
【0036】このようにして、図4に示すようなワーク
フローを予め設定しておけば、条件に適合した場合に選
択的にワークフローが実行される。このとき、ワークフ
ローの実行に伴って従来と同様に図6に示すようなフロ
ー履歴が生成されるとともに、そのワークフローにおい
て実行されたそれぞれの処理毎の履歴情報が生成され、
それぞれの処理毎に記憶されることになる。図5を参照
して分かるように、それぞれの処理毎に、異なるワーク
フローの実行や単独で実行された場合などを含めて履歴
情報が記憶される。そのため、例えばファクシミリ受信
履歴のみを利用したい等といった場合には、即座に対応
することができる。この場合、例えば従来のように、図
6に示すようなフロー履歴だけではそれぞれの処理にお
ける履歴を把握することは困難である。
【0037】また、図5に示したように、それぞれの処
理における履歴情報には、一連の処理過程における他の
処理の履歴情報へのリンクが設けられているため、これ
を順に参照してゆくことによって、フロー履歴を得るこ
とも可能である。なお、上述のようにファクシミリ送受
信や電子メールの送受信を行った際には、通常は通信履
歴も残される。従って、処理毎の履歴情報やフロー履歴
とともに、通信履歴を管理することが可能である。
【0038】図7は、フローテーブルの別の具体例の説
明図、図8は、処理毎の履歴情報の別の具体例の説明
図、図9は、フロー履歴の別の具体例の説明図である。
この例では、上述の具体例におけるワークフローに2次
処理を付加している。また図9に示したフロー履歴とし
て、処理毎の履歴情報をそのまま記憶するのではなく、
処理毎の履歴情報を参照するためのリンクを記憶させた
例を示している。さらに、この具体例では処理としてフ
ァクシミリ送信、ファクシミリ受信、電子メール送信と
ともに、記憶部17に画データを保存するアーカイブ処
理の4つの処理を行うものとしており、この4つの処理
についてそれぞれの履歴情報を記憶する。
【0039】この具体例において図7に示すフローテー
ブルには、上述のように実行時の条件と1次処理、2次
処理が設定されている。フローNo.「A−1」のワー
クフローでは、ファクシミリ受信時の手順信号から得ら
れる送信元の電話番号(TSI)が「06−123−X
XXX」であることを条件として、1次処理で転送先
「mail2@sample」へ受信した画データを電
子メールで転送し、さらに2次処理として、通知先「a
dmin@sample」へ所定のメッセージ(ここで
はメッセージ番号1として示す)を通知し、また、保存
先「処理済フォルダ」に受信した画データを保存するこ
とを示している。また、フローNo.が「A−2」のワ
ークフローでは、ファクシミリ受信時の手順信号から得
られるサブアドレス(SUB)が「98765432
1」であることを条件として、1次処理で転送先「07
5−123−YYYY」へ受信した画データをファクシ
ミリ送信(転送)し、さらに2次処理で保存先「処理済
フォルダ」に受信した画データを保存することを示して
いる。
【0040】いま、電話番号「06−123−XXX
X」からファクシミリ受信したとする。このとき、ファ
クシミリ手順信号中で送信元の電話番号(TSI)とし
て「06−123−XXXX」が得られたとする。この
場合、まずファクシミリ通信部16によりファクシミリ
受信し、その履歴情報として図8(B)の履歴No.
「C−1」に示す履歴情報を生成する。
【0041】また、送信元の電話番号(TSI)として
「06−123−XXXX」が得られているので、フロ
ーテーブル2のフローNo.「A−1」の条件に該当
し、このワークフローが実行される。このとき、ファク
シミリ受信履歴の履歴No.「C−1」の備考欄には、
実行するワークフローに対するリンク「A−1」と、こ
のワークフローの実行に対するフロー履歴に対するリン
ク「F−1」が格納される。また、図9に示すフロー履
歴の履歴No.「F−1」には、実行するフローテーブ
ル2内のフローNo.「A−1」へのリンクが格納され
るとともに、ファクシミリ受信履歴中の履歴No.「C
−1」へのリンクが記憶される。
【0042】フローNo.「A−1」のワークフローを
順に実行してゆく。まず1次処理として転送が指示され
ているので、ファクシミリ受信した画データは、ネット
ワーク通信部15から転送先「mail2@sampl
e」へ電子メールで転送される。この電子メールの送信
処理に対して履歴情報が生成され、例えば図8(C)の
履歴No.「D−2」の履歴情報が生成され、記憶され
る。このとき、備考欄には当該電子メール送信の前に行
われたファクシミリ受信時の履歴情報である図8(B)
のファクシミリ受信履歴の「C−1」へのリンクが格納
される。それとともに、フローテーブル2へのリンクと
して「A−1」、フロー履歴へのリンクとして「F−
1」が格納されている。また、フロー履歴として図9に
示すフロー履歴「F−1」の1次処理欄に電子メール送
信履歴「D−2」へのリンクが記憶される。
【0043】フローNo.「A−1」のワークフローの
1次処理が終了したら、2次処理を実行する。2次処理
では、通知処理とアーカイブ処理が行われる。通知処理
では、指定されたメッセージ(メッセージ1)を電子メ
ールとして通知先「admin@sample」へ送信
する。この電子メールの送信に対しても電子メール送信
履歴として図8(C)の「D−3」に示す履歴情報が生
成され、記憶される。この履歴情報「D−3」の備考欄
には、それまでに行われた処理の履歴情報に対するリン
ク「C−1」、「D−2」と、フローテーブル2へのリ
ンク「A−1」、フロー履歴へのリンク「F−1」が記
憶される。
【0044】またアーカイブ処理では、指定された保存
先「処理済フォルダ」にファクシミリ受信した画データ
を格納する。このとき、アーカイブ履歴として図8
(D)の「E−1」に示す履歴情報が生成され、記憶さ
れる。この履歴情報「E−1」の備考欄にも、先ほどの
履歴情報「D−3」と同様に、他の履歴情報、フローテ
ーブル、フロー履歴に対するリンクが記憶される。
【0045】さらに、これらの2次処理において生成さ
れた履歴情報、すなわち通知処理で生成された電子メー
ル送信履歴の履歴情報「D−3」及びアーカイブ処理で
生成されたアーカイブ履歴の履歴情報「E−1」を参照
する情報(リンク)を、フロー履歴「F−1」の2次処
理の欄に記憶させる。これによってフロー履歴「F−
1」は図9に示したようになる。このようにして、電話
番号「06−123−XXXX」からのファクシミリ受
信と、それに伴うフローID「A−1」のワークフロー
の実行が終了する。
【0046】次に、電話番号「03−3456−PPP
P」からファクシミリ受信したとする。このとき、ファ
クシミリ手順信号中でサブアドレス(SUB)として
「987654321」が得られたとする。この場合、
まずファクシミリ通信部16によりファクシミリ受信
し、その履歴情報として図8(B)の履歴No.「C−
3」に示す履歴情報を生成する。
【0047】また、サブアドレス(SUB)として「9
87654321」が得られているので、図7に示すフ
ローテーブル2のフローNo.「A−2」の条件に該当
し、このワークフローが実行される。このとき、ファク
シミリ受信履歴の履歴No.「C−3」の備考欄には、
実行するワークフローに対するリンク「A−2」と、こ
のワークフローの実行に対するフロー履歴に対するリン
ク「F−2」が格納される。また、図9に示すフロー履
歴の履歴No.「F−2」には、実行するフローテーブ
ル2内のフローNo.「A−2」へのリンクが格納され
るとともに、ファクシミリ受信履歴「C−3」へのリン
クがフロー文書欄に格納される。
【0048】フローNo.「A−2」のワークフローで
は、1次処理として転送先「075−123−YYY
Y」への転送が指示されている。従って、このワークフ
ローを実行することによって、ファクシミリ受信した画
データは、ファクシミリ通信部16から転送先「075
−123−YYYY」へファクシミリ送信される。そし
て、このファクシミリ送信処理に対して履歴情報が生成
される。例えば図8(A)に示すファクシミリ送信履歴
のうち、履歴No.「B−2」の履歴情報が生成され、
記憶される。このとき、備考欄には当該ファクシミリ送
信の前に行われたファクシミリ受信時の履歴情報である
図8(B)のファクシミリ受信履歴の「C−3」へのリ
ンクが格納される。それとともに、フローテーブル2へ
のリンクとして「A−2」、フロー履歴へのリンクとし
て「F−2」が格納されている。また、フロー履歴「F
−2」としてファクシミリ送信履歴「B−2」へのリン
クが1次処理欄に格納される。
【0049】フローNo.「A−2」のワークフローの
1次処理が終了したら、2次処理を実行する。2次処理
では、アーカイブ処理が行われる。アーカイブ処理で
は、指定された保存先「処理済フォルダ」にファクシミ
リ受信した画データを格納する。このとき、アーカイブ
履歴として図8(D)の「E−3」に示す履歴情報が生
成され、記憶される。この履歴情報「E−3」の備考欄
には、それまでに行われたファクシミリ受信処理の履歴
情報「C−3」に対するリンクと、フローテーブル2中
のフローNo.「A−2」へのリンク、フロー履歴「F
−2」へのリンクが記憶される。さらに、このアーカイ
ブ処理で生成された履歴情報「E−3」を参照する情報
(リンク)を、フロー履歴「F−2」の2次処理の欄に
記憶させる。これによってフロー履歴「F−2」は図9
に示したようになる。このようにして、電話番号「03
−3456−PPPP」(サブアドレス(SUB)「9
87654321」)からのファクシミリ受信と、それ
に伴うフローID「A−2」のワークフローの実行が終
了する。
【0050】なお、図8(A)のファクシミリ送信履歴
のうちの履歴No.「B−1」や、図8(C)の電子メ
ール送信履歴のうちの履歴No.「D−1」は、送信時
の条件が図7に示すフローテーブルに登録されているワ
ークフローの条件に適合しなかったため、それぞれファ
クシミリ送信、電子メール送信のみを行ったものであ
り、それらの履歴もそれぞれの処理毎に記憶される。ま
た、図8(B)に示すファクシミリ受信履歴において、
履歴情報「C−2」及び「C−4」についても、図7に
示すフローテーブルに登録されているワークフローの条
件に一致したものが存在しなかった場合を示している。
このような場合には、この例ではファクシミリ受信処理
とともにアーカイブ処理を行っており、履歴情報「C−
2」のファクシミリ受信処理に対応するアーカイブ処理
の履歴が履歴情報「E−2」であり、履歴情報「C−
4」のファクシミリ受信処理に対応するアーカイブ処理
の履歴が履歴情報「E−4」である。アーカイブ処理の
履歴情報「E−2」、「E−4」には、それぞれ、直前
のファクシミリ受信処理の履歴情報「C−2」、「C−
4」を参照するためのリンクが備考欄に格納されてい
る。
【0051】このようにして、図7に示すようなワーク
フローを予め設定しておけば、条件に適合した場合に選
択的にワークフローが実行される。このとき、ワークフ
ローの実行に伴って従来と同様に図9に示すようなフロ
ー履歴が生成されるとともに、そのワークフローにおい
て実行されたそれぞれの処理毎の履歴情報が生成され、
それぞれの処理毎に記憶される。従ってそれぞれの処理
毎に履歴情報を参照することが可能である。さらにこの
例では、フロー履歴は、それぞれの処理毎の履歴情報を
参照する情報により構成されており、重複した情報を保
持することなく、効率よく履歴情報を記憶することがで
きる。
【0052】もちろん、上述の2つの具体例とも、処理
実行時にはフロー履歴を生成せず、必要になったときに
それぞれの処理毎の履歴情報から生成することも可能で
ある。また、処理毎の履歴情報を参照する際には、例え
ばワークフローによって実行された履歴情報とその他の
履歴情報を分けて参照可能にしたり、2つ目の具体例に
おいては、1次処理、2次処理などの処理ステップ毎に
分けて参照可能に構成することも可能である。
【0053】また、上述の2つの具体例では、受信時の
処理はフローテーブル2とは別に実行されているが、こ
れらについてもワークフローの一部としてとらえ、受信
の処理も登録しておくように構成することができる。ま
た、2つ目の具体例などのように複数の処理を登録する
場合、段階毎に条件設定を行うようにするなど、様々な
ワークフローを登録できるように構成してもよい。
【0054】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ワークフローにおいて実行されるそれぞれの
処理毎に履歴を残すので、それぞれの処理毎に利用状況
などを管理することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワークフロー管理装置の実施の一形態
を示す概略構成図である。
【図2】本発明のワークフロー管理装置の実施の一形態
における動作の概念図である。
【図3】本発明のワークフロー管理装置の実施の一形態
を応用したファクシミリ装置の一例を示すブロック図で
ある。
【図4】フローテーブルの具体例の説明図である。
【図5】処理毎の履歴情報の具体例の説明図である。
【図6】フロー履歴の具体例の説明図である。
【図7】フローテーブルの別の具体例の説明図である。
【図8】処理毎の履歴情報の別の具体例の説明図であ
る。
【図9】フロー履歴の別の具体例の説明図である。
【符号の説明】
1…ワークフロー制御部、2…フローテーブル、3…処
理部、4…履歴記憶部、11…主制御部、12…操作
部、13…読取部、14…記録部、15…ネットワーク
通信部、16…ファクシミリ通信部、17…記憶部、1
8…バス、21…データ交換ネットワーク、22…電話
回線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれの処理を実行する複数の処理手
    段と、ワークフローに従って前記複数の処理手段を選択
    的に実行させる制御手段と、前記処理手段により処理し
    た履歴を履歴情報として前記処理手段毎に記憶する履歴
    記憶手段を有することを特徴とするワークフロー管理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記履歴記憶手段は、前記処理手段毎の
    履歴情報として、当該履歴情報を残したワークフロー中
    の他の段階で実行した処理の履歴情報を参照するための
    情報を含む履歴情報を記憶することを特徴とする請求項
    1に記載のワークフロー管理装置。
  3. 【請求項3】 前記履歴記憶手段は、ワークフローにお
    いて処理された履歴をフロー履歴として記憶するととも
    に、前記フロー履歴は、前記処理手段毎の履歴情報を参
    照するための情報を含んで構成されていることを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載のワークフロー管理
    装置。
  4. 【請求項4】 さらに、ファクシミリ画データや電子メ
    ール等の情報を受信可能な受信手段を有し、前記制御手
    段は、前記受信手段で受信した情報に対して前記ワーク
    フローに従って前記処理手段に処理を実行させることを
    特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記
    載のワークフロー管理装置。
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