JP2008140355A - 通信装置 - Google Patents

通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008140355A
JP2008140355A JP2007033300A JP2007033300A JP2008140355A JP 2008140355 A JP2008140355 A JP 2008140355A JP 2007033300 A JP2007033300 A JP 2007033300A JP 2007033300 A JP2007033300 A JP 2007033300A JP 2008140355 A JP2008140355 A JP 2008140355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
server
mail
transmission
destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007033300A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotaka Tomita
尚孝 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2007033300A priority Critical patent/JP2008140355A/ja
Priority to EP07020508A priority patent/EP1921814A1/en
Priority to US11/923,898 priority patent/US20080109520A1/en
Publication of JP2008140355A publication Critical patent/JP2008140355A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】RFC2822に準拠した形式で送信先IPアドレスにダイレクトに電子メールを送信できる通信装置を提供する。
【解決手段】電子メールのダイレクトSMTP送信機能と、通常のメールサーバ31,32を経由した送信機能とが設けらる。ダイレクトSMTP送信時は、送信先IPアドレスごとに予め登録されている代替メールアドレスが、電子メールのRCPT TOに付与される。サーバ経由送信時において、送信先メールアドレスごとに送信用のメールサーバ32を個別に登録できる。さらに、装置1全体の送信用のメールサーバ31も登録でき、全体メールサーバ31経由で送信するか、個別メールサーバ32経由で送信するかを送信先のメールアドレスごとに予め登録できる。また、全体メールサーバ31及び個別メールサーバ32の登録は、IPアドレス形式又はドメイン名形式で登録できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子メールの送信機能を有する通信装置に関する。
なお、本発明に係る通信装置は、例えば、電子メールの送受信機能を有するファクシミリ複合装置等に適用される。
近年、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)機能を有する通信装置(例えば、
ファクシミリ複合装置等)の間でメールサーバを経由せずに直接電子メールの送信を行う所謂ダイレクトSMTP送信が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
このようなダイレクトSMTP送信では、送信先のアドレスとして送信先の端末のIPアドレスが指定される。このため、電子メールの受信先としても送信先端末のIPアドレスが使われることとなり、すなわち、SMTPプロトコルでの「RCPT TO」の受信先にIPアドレスが使われることとなっていた。
特開2003−196211号公報
しかしながら、「RCPT TO」の受信先にIPアドレスを使用することは、RFC2822に準拠しない形式であり、通信端末間での互換性確保等の観点から好ましくない。
なお、RFC2821にはRCPTコマンドの引数としてフォワードパス(forward-path)が用いられるべきことが規定されており、そのフォワードパスの記載形式については、RFC2822にフォワードパスとしてメールアドレスを用いるべきことが規定されている。このため、上記のように「RCPT TO」の引数にIPアドレスを用いる形式は、RFC2822に準拠したものとは言えない。
そこで、本発明の解決すべき課題は、RFC2822に準拠した形式で送信先IPアドレスにダイレクトに電子メールを送信できる通信装置を提供することである。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明では、送信先IPアドレスと、代替メールアドレスとを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記送信先IPアドレスに対して電子メールを送信する送信処理部とを備え、前記送信処理部は、メール送信時に電子メールのRCPT TOに前記代替メールアドレスを付与する。
また、請求項2の発明では、ダイレクト送信時に用いる送信先IPアドレスと、代替メールアドレスとを記憶するとともに、サーバ経由送信時に用いる送信先メールアドレスと、サーバIPアドレスを特定するためのサーバ特定情報とを記憶する記憶部と、ダイレクト送信が選択され場合に、前記送信先IPアドレスに対して電子メールを送信する第1の送信処理部と、サーバ経由送信が選択された場合に、前記サーバ特定情報に基づいて前記サーバIPアドレスを特定するIPアドレス特定処理部と、前記IPアドレス特定処理部によって特定された前記サーバIPアドレスに対して電子メールを送信する第2の送信処理部とを備え、前記第1の送信処理部は、メール送信時に電子メールのRCPT TOに前記代替メールアドレスを付与する。
また、請求項3の発明では、請求項2の発明に係る通信装置において、前記IPアドレス特定処理部は、前記サーバ特定情報にメールサーバに付与されたサーバIPアドレスが含まれている場合には、そのサーバIPアドレスを送信用として特定する。
また、請求項4の発明では、請求項2の発明に係る通信装置において、前記IPアドレ
ス特定処理部は、前記サーバ特定情報にメールサーバに付与されたドメイン名が含まれている場合には、そのドメイン名に基づいて所定の検索用サーバに対して検索処理を行って、サーバIPアドレスを特定する。
また、請求項5の発明では、請求項2の発明に係る通信装置において、前記IPアドレス特定処理部は、前記サーバ特定情報にメールサーバに付与されたサーバIPアドレス及びドメイン名が含まれていない場合には、電子メールの送信先のメールアドレス中のホスト名に基づいて所定の検索用サーバに対して検索処理を行って、サーバIPアドレスを特定する。
また、請求項6の発明では、請求項2ないし請求項5のいずれかの発明に係る通信装置において、前記サーバ特定情報は、送信先メールアドレスごとに個別に登録されており、前記IPアドレス特定処理部は、送信対象の電子メールの送信先のメールアドレスに応じて参照すべき前記サーバ特定情報を選択する。
請求項1に記載の発明によれば、メールサーバを経由せずに送信先IPアドレスにダイレクトに電子メールを送信する際に、電子メールのRCPT TOに代替メールアドレスを付与する構成であるため、RFC2822に準拠した形式で電子メールを送信できる。
請求項2に記載の発明によれば、メールサーバを経由せずに送信先IPアドレスにダイレクトに電子メールを送信する際に、電子メールのRCPT TOに代替メールアドレスを付与する構成であるため、RFC2822に準拠した形式で電子メールを送信できる。
また、メールサーバを経由しないダイレクト送信と、メールサーバを経由するサーバ経由送信とが選択できるため、ユーザの多様なニーズに対応できる。
請求項3に記載の発明によれば、サーバ特定情報にメールサーバに付与されたサーバIPアドレスが含まれている場合には、そのIPアドレスを用いることにより検索用サーバ等を用いる必要がない。
請求項4に記載の発明によれば、メールサーバがドメイン名形式で特定されている場合にも対応できるため、便利である。
請求項5に記載の発明によれば、送信先メールアドレス中のホスト名に基づいてメールサーバのIPアドレスが特定されるため、ユーザがわざわざメールサーバのIPアドレスやドメイン名を登録しておく必要がなく、便利である。
請求項6に記載の発明によれば、送信先メールアドレス毎に使用するメールサーバを登録できるため、ユーザのニーズに柔軟に対応できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る通信装置装置としてのファクシミリ複合装置1の構成を示すブロック図である。このファクシミリ複合装置1は、図1に示すように、制御部11、読取部12、記録部13、表示部14、操作部15、通信部16、及び記憶部17等を備えている。また、このファクシミリ複合装置1の機能には、ファクシミリ機能、コピー機能、スキャナー機能、プリンタ機能及びインターネットファクシミリ機能等が含まれている。
制御部11は、このファクシミリ複合装置1の制御を統括するものであり、CPU等を備えて構成されている。この制御部11には、機能要素として、IPアドレス特定処理部11a及び送受信処理部(第1及び第2の送信処理部)11bが備えられている。これらの処理部11a,11bの役割等については後に詳述する。
読取部12は、原稿の読み取りを行うものであり、ファクシミリ送信時の原稿の読み取りや、スキャナー機能使用時の原稿の読み取り等に用いられる。記録部13は、プリンター装置等を備えて構成され、イメージデータの紙等への印刷を行う。
表示部14は液晶表示装置等によって構成され、このファクシミリ複合装置1の操作情報等の表示に用いられる。操作部15は、複数の操作ボタンやタッチパネル等により構成され、このファクシミリ複合装置1の操作に用いられる。
通信部16は、このファクシミリ装置1の通信インターフェースとして役割を担うものである。この通信部16には、ファクシミリ通信部21及びネットワーク通信部22等が備えられている。ファクシミリ通信部21は、電話回線網19を介したファクシミリの送受信を担っている。ネットワーク通信部22は、LAN(Local Area Network)及びインターネット等を含むネットワーク18を介したデータ通信を担っている。
より詳細には、ファクシミリ通信部21には、NCU(Network Control Unit)及びモデム等が備えられている。また、ネットワーク通信部22は、SMTP、POP(Post Office Protocol)、SMB(Server Message Block)、HTTP(HyperText Transfer Protocol)等を取り扱うための機能が備えられている。ネットワーク通信部22の具体的
な機能としては、電子メールの送受、電子メールにイメージデータを添付して送受するインターネットファクシミリの送受、及び、LAN又はインターネットを介したデータの送受等が含まれている。
記憶部17は、半導体メモリ、ハードディスク装置等の記憶装置を備えて構成されている。この記憶部17の記憶内容としては、例えば、このファクシミリ複合装置1を介して送受信されたファクシミリの送受信データ、インターネットファクシミリの送受信データ、電子メールの送受信データ、スキャナー機能使用時に読み取られたイメージデータ、及びファクシミリ複合装置1を設定や保守管理等に関するデータ等が含まれている。記憶内容のより具体的な内容に関しては、図2に基づいて後述する。
このように構成されるファクシミリ複合装置1は、ネットワーク18を介して、全体メールサーバ31、個別メールサーバ32、端末装置33及びDNS(domain name server)サーバ34等と通信できるようになっている。
個別メールサーバ31及び個別メールサーバ32は、電子メールの送信用又は受信用のメールサーバであり、それぞれの具体的な役割については後述する。端末装置33は、SMTP機能を有しており、ファクシミリ複合装置1との間でネットワーク18を介してダイレクトに電子メールの授受を行うようになっている。DNSサーバ34は、ドメイン名に基づいてそのドメイン名が付与された個別メールサーバ32のIPアドレスを検索するためのものであり、どのDNSサーバ34に対してアクセスするかは、ファクシミリ複合装置1に予め登録されている。
そして、このファクシミリ複合装置1には、SMTP機能を有する端末装置33との間でダイレクトに電子メール(又はインターネットファクシミリ)の授受を行う機能と、通常のメールサーバ31,32を経由して電子メール(又はインターネットファクシミリ)
を送受する機能とが設けられている。また、サーバ経由で電子メールを送信する場合において、送信先のメールアドレスごとに送信用のメールサーバ32を個別に登録できるようになっている。さらに、装置1全体の送信用のメールサーバ31も登録できるようになっており、全体メールサーバ31経由で送信するか、個別メールサーバ32経由で送信するかを送信先のメールアドレスごとに予め登録できるようになっている。
また、全体メールサーバ31及び個別メールサーバ32の登録は、IPアドレス形式又はドメイン名形式で登録できるようになっている。ドメイン名形式で登録されている場合には、そのドメイン名に基づいてDNSサーバ34に対して検索処理が行われ、使用すべきメールサーバ31,32のIPアドレスが特定されるようになっている。
また、個別メールサーバ32経由での送信が選択されている場合に、個別メールサーバ32が登録されていない場合には、電子メールの送信先のメールアドレス中のホスト名(本実施形態ではドメイン名)に基づいて、DNSサーバ34に対して検索処理が行われ、使用すべき個別メールサーバ32のIPアドレスが特定されるようになっている。
さらに、ダイレクトSMTP送信が行われるときには、RFC2822に準拠すべく、送信先IPアドレスごとに予め登録されている代替メールアドレスが、電子メールのRCPT TOに付与されるようになっている。
このような機能に対応して、記憶部17には、図2に示すように、全体メールサーバ31を特定するためのサーバ特定情報(IPアドレス又はドメイン名)D1が予め登録されているとともに、各相手先ごとに設定された電話帳情報D2が予め登録されている。各電話帳情報D2には、相手先名に関する識別情報(例えば、名前又は名称等)D21と、アドレス情報D22、代替メールアドレス情報D23と、個別メールサーバ32の使用の有無に関するサーバ使用情報D24と、個別メールサーバ32を特定するためのサーバ特定情報(IPアドレス又はドメイン名)D25とが登録できるようになっている。
アドレス情報D22は、電子メールの送信先のアドレスが登録されるものであり、ダイレクトSMTP送信(以下、「ダイレクト送信」という)を行うときは送信先IPアドレスが登録され、送信メールサーバ経由での送信(以下、「サーバ経由送信」という)を行うときは送信先メールアドレスが登録される。代替メールアドレス情報D22は、ダイレクト送信時に電子メールのRCPT TOに付与する代替メールアドレスが登録される。
次に、図3を参照して、制御部11のIPアドレス特定処理部11a及び送受信処理部11bの処理動作及び役割等について説明する。なお、大略的に、IPアドレス特定処理部11aは、サーバ経由送信時に送信用のメールサーバ31,32のIPアドレスを特定処理に関する役割等を担っている。また、送受信処理部11bは、メールサーバ31,32又は端末装置33との電子メールの授受処理に関する役割等を担っている。
図3に示すように、ステップS1で、電子メールのメール送信指示が操作部15等を介して入力されると、ステップS2にて、送受信処理部11bによりその電子メールは、ダイレクト送信及びサーバ経由送信のいずれで送信すべきかが判断される。例えば、電子メールの送信先アドレスにIPアドレスが設定されている場合にはダイレクト送信と判断され、送信先アドレスにメールアドレスが設定されている場合にはサーバ経由送信と判断される。
ダイレクト送信が選択されている場合には、ステップS3にて、送受信処理部11bにより、その電子メールが相手先IPアドレスに対して送信される。この送信処理の際、送信先IPアドレスに対応する代替メールアドレスが、対応する電話帳情報D2から読み込
まれ、電子メールのRCPT TOに付与されるようになっている。
一方、サーバ経由送信が選択されている場合には、IPアドレス特定処理部11aによる使用すべきメールサーバ31,32のIPアドレス特定処理が行われる(ステップS4〜S9)。
ステップS4では、送信先メールアドレスと対応する電話帳情報D2中のサーバ使用情報D24の設定状態に基づいて、全体メールサーバ31を用いた送信か、個別メールサーバ32を使った送信かが判断される。
全体メールサーバ31を用いた送信の場合、ステップS5にて、全体メールサーバ31のサーバ特定情報(IPアドレス又はドメイン名)が記憶部17から読み出され、ステップS8に進む。個別メールサーバ32を用いた送信の場合、ステップS6にて、送信先メールアドレスに対応する電話帳情報D2に個別メールサーバ32に関するサーバ特定情報D25が登録されているか否かが判断され、登録されている場合にはそのサーバ特定情報D25が読み出されてステップS7に進む一方、登録されていない場合にはステップS8に進む。
ステップS7では、ステップS5,S7で読み出されたサーバ特定情報D1,D2がIPアドレスか否かが判断され、IPアドレスである場合には、そのサーバ特定情報D1,D25に含まれるIPアドレスが使用すべき送信メールサーバのIPアドレスとして特定されてステップS10に進む一方、そのサーバ特定情報D1,D25がIPアドレスでなくドメイン名である場合にはステップS9に進む。
ステップS8では、送信先メールアドレス中のドメイン名部分がサーバ特定情報として抽出され、ステップS9に進む。
ステップS9では、サーバ特定情報として与えられたドメイン名に基づき、予め登録されたDNSサーバ34に対して検索処理が行われ、そのドメイン名に対応するメールサーバ31,32のIPアドレスが特定されて、ステップS10に進む。
ステップS10では、送受信処理部11bにより、IPアドレス特定処理部11aによって特定されたIPアドレス(メールサーバ31,32)に対して電子メールが送信される。
以上のように、本実施形態によれば、ダイレクト送信時に、送信先IPアドレスに対応する代替メールアドレスが、対応する電話帳情報D2から読み込まれ、電子メールのRCPT TOに付与されるため、RFC2822に準拠した形式で電子メールを送信できる。
また、ダイレクト送信とサーバ経由送信とが電子メールの宛先ごとに選択(予め登録)できるため、ユーザの多様なニーズに対応できる。
また、サーバ経由送信の際には、送信先メールアドレス毎に使用するメールサーバ32を登録できるため、ユーザのニーズに柔軟に対応できる。
また、サーバ経由送信の際に用いるメールサーバ31,32に関するサーバ特定情報D1,D25にIPアドレスが含まれている場合には、そのIPアドレスを用いることにより検索用サーバ等を用いる必要がない。
また、サーバ特定情報D1,D25としてドメイン名形式で特定されている場合にも対応できるため、便利である。
また、送信先メールアドレス中のドメイン名に基づいて個別メールサーバ32のIPアドレスが特定されるため、ユーザがわざわざ個別メールサーバ32のIPアドレスやドメイン名を登録しておく必要がなく、便利である。
本発明の一実施形態に係る通信装置としてのファクシミリ複合装置の構成を示すブロック図である。 記憶部に記憶された記憶内容を示す図である。 制御部の処理動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ファクシミリ複合装置
11 制御部
11a IPアドレス特定処理部
11b 送受信処理部
17 記憶部
31 全体メールサーバ
32 個別メールサーバ
34 DNSサーバ

Claims (6)

  1. 送信先IPアドレスと、代替メールアドレスとを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記送信先IPアドレスに対して電子メールを送信する送信処理部と、を備え、
    前記送信処理部は、メール送信時に電子メールのRCPT TOに前記代替メールアドレスを付与することを特徴とする通信装置。
  2. ダイレクト送信時に用いる送信先IPアドレスと、代替メールアドレスとを記憶するとともに、サーバ経由送信時に用いる送信先メールアドレスと、サーバIPアドレスを特定するためのサーバ特定情報とを記憶する記憶部と、
    ダイレクト送信が選択され場合に、前記送信先IPアドレスに対して電子メールを送信する第1の送信処理部と、
    サーバ経由送信が選択された場合に、前記サーバ特定情報に基づいて前記サーバIPアドレスを特定するIPアドレス特定処理部と、
    前記IPアドレス特定処理部によって特定された前記サーバIPアドレスに対して電子メールを送信する第2の送信処理部と、を備え、
    前記第1の送信処理部は、メール送信時に電子メールのRCPT TOに前記代替メールアドレスを付与することを特徴とする通信装置。
  3. 請求項2に記載の通信装置において、
    前記IPアドレス特定処理部は、前記サーバ特定情報にメールサーバに付与されたサーバIPアドレスが含まれている場合には、そのサーバIPアドレスを送信用として特定することを特徴とする通信装置。
  4. 請求項2に記載の通信装置において、
    前記IPアドレス特定処理部は、前記サーバ特定情報にメールサーバに付与されたドメイン名が含まれている場合には、そのドメイン名に基づいて所定の検索用サーバに対して検索処理を行って、サーバIPアドレスを特定することを特徴とする通信装置。
  5. 請求項2に記載の通信装置において、
    前記IPアドレス特定処理部は、前記サーバ特定情報にメールサーバに付与されたサーバIPアドレス及びドメイン名が含まれていない場合には、電子メールの送信先のメールアドレス中のホスト名に基づいて所定の検索用サーバに対して検索処理を行って、サーバIPアドレスを特定することを特徴とする通信装置。
  6. 請求項2ないし請求項5のいずれかに記載の通信装置において、
    前記サーバ特定情報は、送信先メールアドレスごとに個別に登録されており、
    前記IPアドレス特定処理部は、送信対象の電子メールの送信先のメールアドレスに応じて参照すべき前記サーバ特定情報を選択することを特徴とする通信装置。
JP2007033300A 2006-11-08 2007-02-14 通信装置 Pending JP2008140355A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007033300A JP2008140355A (ja) 2006-11-08 2007-02-14 通信装置
EP07020508A EP1921814A1 (en) 2006-11-08 2007-10-19 Communication device for sending emails
US11/923,898 US20080109520A1 (en) 2006-11-08 2007-10-25 Communication device

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006302851 2006-11-08
JP2007033300A JP2008140355A (ja) 2006-11-08 2007-02-14 通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008140355A true JP2008140355A (ja) 2008-06-19

Family

ID=39405616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007033300A Pending JP2008140355A (ja) 2006-11-08 2007-02-14 通信装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2008140355A (ja)
CN (1) CN101179526A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011203912A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Brother Industries Ltd 電子メール通信装置及びコンピュータプログラム
US8601074B2 (en) 2010-09-14 2013-12-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Electronic mail communication apparatus
JP2015176236A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 キヤノン株式会社 情報処理装置及び方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103580985A (zh) * 2012-07-27 2014-02-12 阿里巴巴集团控股有限公司 电子邮件的发送方法和装置
US10193838B2 (en) 2015-03-06 2019-01-29 Microsoft Technology Licensing, Llc Conditional instant delivery of email messages

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011203912A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Brother Industries Ltd 電子メール通信装置及びコンピュータプログラム
US9432217B2 (en) 2010-03-25 2016-08-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Electronic mail communication apparatus and computer readable recording medium
US8601074B2 (en) 2010-09-14 2013-12-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Electronic mail communication apparatus
JP2015176236A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 キヤノン株式会社 情報処理装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN101179526A (zh) 2008-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003273954A (ja) データ処理装置および方法
JP2008140355A (ja) 通信装置
JP2009194568A (ja) アドレス帳送信プログラム、アドレスサーバ、及びアドレス帳送信方法
JP3900175B2 (ja) 複合機
US20080109520A1 (en) Communication device
JP2008124541A (ja) 通信装置及びそれを用いた情報処理システム
JP2003218941A (ja) 通信装置及びプログラム
JP2007295150A (ja) 原稿読取装置
JP2006041975A (ja) 通信端末装置
US9049308B2 (en) Communication terminal device having registration determining unit
JP2009268006A (ja) 画像送信装置
JP2008035209A (ja) 情報処理装置
JP3882812B2 (ja) インターネットファクシミリ装置
JP2008140356A (ja) 通信装置
JP4262589B2 (ja) ファクシミリ装置、通信システム、送信方法及び送信プログラム
JP2008242822A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2007037064A (ja) 通信端末装置
JP3633859B2 (ja) インターネットファクシミリ装置
JP2005210511A (ja) ファクシミリ装置
JP2005209075A (ja) 通信端末装置
JP4410157B2 (ja) 通信装置及び通信方法
JP2002229916A (ja) ネットワークファクス装置
JP2007088892A (ja) 画像通信装置およびその方法
JP2008182404A (ja) ドキュメント処理装置
JP2006352734A (ja) 通信システム及びファクシミリシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081027

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090918