JP3633859B2 - インターネットファクシミリ装置 - Google Patents

インターネットファクシミリ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットに接続が可能で、Eメール等で情報の送受信が可能な所謂インターネットファクシミリ装置(以下、「I−FAX」と称する。)に関し、単数あるいは、複数の子機をもつI−FAXにおいて、親機、各子機が自由にインターネットに接続が可能で、さらに、各子機の秘密性の保持、逆に公開性の良いアドレスをもつことができる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットに接続し、インターネット情報、Eメール情報を送受信できるファクシミリ装置は、既に、一般に発売され、公知の技術である。
特開2000−69199号公報には、WWW情報等をファクシミリ画像に変換して出力するサービス機能(α5システム)を受信するコードレス電話子機付きファクシミリ装置において、子機側でファクシミリ画像の概要を読み、パスワードが必要な秘密保持のできるメモリに記憶するか、あるいはパスワードを必要としない一般のメモリに記憶するかを指定できる方法が開示されている。
【0003】
特開2000−78309号公報には、メール受信機付きコードレス親子電話機において、親機及び各子機共通のメールボックスと、複数台の各子機毎に専用のメールボックスとを備え、受信したメールについて指定されている宛先に応じて、共通のまたは該当する個別のメールボックスヘ、メールを配信する技術が開示されている。
【0004】
特開平10−117192号公報には、音声データや画像データを、一旦、個別(親展)ボックスに記憶し、その個別ボックスに関して、既に設定されたスワードと音声データ、画像データの出力時に入力されたパスワードとの一致に基づき、パスワードで特定される親展ボックスに記憶された音声データ、画像データを出力する通信装置に関し、特に、パスワードを設定するに際して、複数のパスワード設定モードの中から、所望の1つの設定モードを選択可能とすることにより、必要に応じて、プライバシーの保護性とパスワード変更の容易性との両立を図ることが可能な通信装置技術が開示されている。
【0005】
特開平10−117250号公報には、個人情報入出力許可手段が、使用者による子機に対する予め決められた所定の操作により、子機から親機に送信された所定の情報に基づいて、個人情報入力制御手段、または個人情報出力制御手段の動作を許可するので、通信回線を介して入力された特定個人用の情報を、子機の操作により、伝言ボックスに格納でき、また伝言ボックスに格納された特定個人用の情報を、子機の操作により、通信回線を介して出力できる通信装置技術が開示されている。
【0006】
特開平10−257194号公報には、電話回線を通じてEメールやFAXのデータを受信する親機と、親機との間で無線でデータを授受するようにした子機において、情報の表示を行い、所定の入力を行うことができるようにし、なおかつ、子機を可搬型とした情報処理装置において、複数の使用者のそれぞれに、シンボルを対応させ、複数のシンボルから所定のものが選択されたとき、記憶されている情報の中から、その選択されたシンボルに対応するものを読み出して、出力するようにしたので、複数の使用者が、相互のプライバシーを確保しながら、受信した情報を確認することが可能とする技術が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、I−FAXでインターネット通信のデータを受信する技術は、すでに公知の技術であるが、それぞれの子機、親機に独自のアドレスをもたせ、それぞれ個別のクライアントとして、インターネット、Eメールにアクセスする技術は、確立されていない。そのため、親機を含め各端末機は、個別のクライアントとしての自由なデータの送受信には限界があった。
【0008】
本発明は、こうした問題を解決するためになされたもので、I−FAXの各端末機に、それぞれのアドレスをもたせ、個別のクライアントとして、インターネットの情報を自由に送受信を行い、これにより、I−FAXで、1つのアドレスをもつ場合と比べ、各端末がより自由で複雑なデータの交換を可能とし、さらに、I−FAXを各端末を含む全体のシステムとして捉えることにより、個別の通信端末より、自由なデータの送受信、送受信データのファイルの共用化を可能とすることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、インターネットに接続して所望の情報を送受信するインターネットファクシミリ装置において、該インターネットファクシミリ装置を親機として、1つあるいは複数の子機または端末機を接続可能とし、該親機あるいは子機または端末機に、それぞれ1つあるいは複数のアドレスを指定できるようにし、前記親機あるいは子機または端末機は、前記指定されたアドレスを用い、インターネットに接続して所望の情報を送受信する一方、前記各子機、端末機、親機間で互いにアクセス可能な各アドレスとの組み合わせに対し、それぞれ秘密保持用のIDコードを割り当てることにより、入力された前記IDコードによりアクセス可能とされるアドレスに対応した前記各子機、端末機、親機との間でデータの送受信を可能にしたものである。
【0010】
さらに、本発明は、前記1つのアドレスに対し、前記1つあるいは複数の子機または端末機あるいは親機を対応させること可能としたものである。
【0012】
さらに、本発明は、前記インターネットファクシミリ装置において、前記IDコードの入力を必要とせずに、前記指定されたアドレスに対応した前記各子機、端末機、親機との間でデータの送受信を可能にする設定を有するものである。
【0013】
さらに、本発明は、前記インターネットファクシミリ装置において、前記子機が表示装置をもち、前記子機により、所望の情報の送受信を可能としたものである。
【0014】
さらに、本発明は、前記インターネットファクシミリ装置において、前記IDコードの設定あるいは変更、または前記IDコードを必要としない設定を行う親機または子機の限定を可能としたものである。
【0015】
さらに、本発明は、前記インターネットファクシミリ装置において、前記子機または端末より、前記IDコードによりアクセス可能とされた場合であって、画像の印刷指示がなされたとき、印刷機能のある親機により、記憶装置に記憶された、あるいは受信を開始しようとしている画像の印刷を行うものである。
【0016】
さらに、本発明は、前記インターネットファクシミリ装置において、前記子機または端末機より、前記IDコードによりアクセス可能とされた場合であって、画像の自動転送指示がなされているとき、別途指定したファクシミリ装置に、記憶装置に記憶された、あるいは受信を開始しようとしている画像の自動転送を行うものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明は、通常のPSTN、ISDN等の公衆回線と共に、インターネット回線網に接続することが可能で、従来のファクシミリ画像通信に加え、Eメール等で画像、テキスト等の情報を送受信するインターネットファクシミリ(I−FAX)装置であって、コードレス等で接続が可能な、子機を1台あるいは、複数台もち、ファクシミリ装置親機と共に子機からも外部と通話が可能なI−FAXに関するものである。
【0018】
図1は、本発明に係るI−FAX装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
I−FAX装置は、電話回線網(11)と網制御装置(12)を介して接続されている。
網制御装置(12)は、電話回線網(11)の状況を監視すると共に、回線をモデム(13)側と、送受話器(111)側とに切り替える。
【0019】
モデム(13)は、画像のディジタル信号を、電話回線網(11)に適したアナログ信号に変調すると共に、電話回線網(11)のアナログ信号を印刷用のディジタル信号に復調する。
印刷装置(16)は、受信した、または、読取られた画像等の情報の印刷を行うユニットで、サーマル方式、電子写真方式、インクジェット方式等が良く用いられる。
【0020】
画像読取り装置(17)は、送信、コピーのための原稿の読取り装置であり、レンズとCCDラインセンサーの組合せによる縮小読取り方式、ロッドレンズアレーを用いた密着センサー方式などが用いられる。
画像記憶装置(15)は、読取った画像、受信した画像を記憶するためのユニットで、このユニットを備えることで、多くの複雑な機能、例えば受信した画像の転送、同報、用紙切れ時の代行受信、メモリ送信等が可能となる。
【0021】
制御装置(14)は、記憶装置(18)に記憶されているプログラムと相俟って、操作キー(19)、ダイヤルキー(110)からの入力情報、装置の各ユニットからの状態を示す情報、電話回線網(11)からの信号等の情報を基に、装置全体の動作を決定し、装置全体に指令を与え、さらに表示装置(112)に表示の指示を出す。また、画像情報の、伝送時間の短縮のための圧縮処理、圧縮された画像信号を、元のピクセル列情報に戻す伸長処理を受けもつ。
【0022】
操作キー(19)、ダイヤルキー(110)は、使用者が情報、指示を装置に入力するためのユニットである。
表示装置(112)は、ファクシミリ装置が、使用者に情報を表示、ガイダンスを行うユニットである。
【0023】
図1には、ファクシミリ装置とインターネット間の通信ができる3種類のインタフェースが描かれている。
電話回線網(11)との通話路、パーソナルコンピュータ(PC)(116)へのインターフェース(図では、パラレルI/F(113)としているが、必ずしもパラレルインターフェースである必要はない。)、LAN回路網(115)へのLAN I/F(114)の3種類である。
【0024】
図では、このようなファクシミリ装置と装置外部とのインタフェースを3種類装備しているが、通常、電話回線網(11)とのインターフェースによる通常のファクシミリ送受信と、他のインターフェースのいずれかでインターネットと通信を行うか、あるいは、直接電話回線網(11)を通じて、通常のファクシミリ送受信及びLAN、インターネットのサーバコンピュータと通信する、言い換えると全ての通信を電話回線網(11)を通じて行う場合もある。
この3種類のインターフェースを図示しているのは、インターネットとの有力な接続方法として取り上げたもので、このインターフェースを、全て備えている必要はない。
【0025】
さらに、本ファクシミリ装置は、1台あるいは、複数台の子機と接続が可能で、コードレス用制御回路(117)は、コードレス子機を制御する装置であり、子機との接続のための通信路の探索、接続の確立、電波発信、受信のためのチューナ等を含んでいる。
アンテナ(118)は、子機との送受信を行う電波を、発信、受信する。
【0026】
図2は、本発明に係るI−FAX装置に接続可能なコードレス子機の構成を示すブロック図である。
構成的には、図1に示す親機であるI−FAX本体と、ほぼ同一で、外部との信号のインタフェースが、アンテナ(28)、チューナ(27)からの電波による通信に限定されていること、画像の入力、出力装置がないことが相違点である。
【0027】
さらに、ダイヤルキー(21)、操作キー(22)、表示装置(23)、スピーカ(25)、マイク(26)等は、全体が携帯型になっているため、それに適合するような小型の形状をしている。
子機制御装置(24)は、子機全体の動作を制御すると共に、親機との通信に必要な無線通信路設定の機能を合わせもつ。
親機との通信手段は、ディジタル、アナログ方式のいずれの方式を使用しても構わない。
さらに、子機は、表示装置(23)をもち、親機であるI−FAX本体と構成がほぼ同じであり、子機からのEメール等の送受信は可能である。
【0028】
図3は、インターネットに接続されるファクシミリ装置の接続方法の例を示す。
この図には、業務用としてよく用いられる企業LANを用い、LANネットワーク(38)からインターネット(311)へ接続される方法、および個人がインターネットに接続する時、通常用いられるインターネットサービスプロバイダ(「ISP」、または、「プロバイダ」と略称される。)(316)を通じて、インターネット(311)へ接続される方法が示されている。
【0029】
LANの場合、LANネットワーク(38)上に、クライアントの端末装置であるコンピュータ1(36)、コンピュータ2(37)等が接続され、LANネットワーク(38)よりルータ(35)を経て、インターネット(311)へ接続される。
【0030】
同時に、LANネットワーク(38)には、サーバコンピュータ(34)が接続され、ここに受信したテキストデータ、ファクシミリ画像、音声等の、このサーバコンピュータ(34)が管理するクライアントへの通信データが、一時的に記憶される。
この回路構成は、インターネットに、ファクシミリ装置が接続される構成の一例であって、本発明に係るI−FAX装置のデータ回線への接続は、本図に限るものではない。
【0031】
図3におけるファクシミリ1(31)は、直接、サーバコンピュータ(34)とケーブル直結(39)されており、本発明に係るI−FAX装置の接続方法の一例である。
この場合、図1のパラレルI/F(113)からPCへ、ケーブル直結(116)接続される。
【0032】
ファクシミリ2(32)は、電話回線、あるいはISDN回線網(310)を通じてサーバコンピュータ(34)に接続された例であり、ファクシミリ装置2(32)に、サーバコンピュータ(34)と回線網を通じて通話できるTCP/IP等のロトコルの理解、信号の作成のできる能力が必要である。
通話は、図1に示す網制御装置(12)を介して、電話回線網(11)(ISDN回線網を含む)に接続される。
【0033】
ファクシミリ3(33)は、LANネットワーク(38)を通じて接続された例であり、この場合、図1に示すLANI/F(114)を通じてLAN(115)へ接続される。
何れの接続方式を用いても、本発明の実施は可能である。
【0034】
ファクシミリ4(314)は、個人が、インターネットに接続する場合に、通常用いられる接続方法である。使用者は、インターネット接続業者であるプロバイダ(316)と契約し、電話回線網、ISDN回線網等の公衆回線網(315)等を通じ、プロバイダ(316)と接続する。プロバイダ(316)は、プロバイダ(316)の管理するサーバコンピュータ(312)に、クライアント(例えば、ファクシミリ4(314))の送受信の情報を記憶し、ルータ(313)を通じインターネット(311)と接続し、情報をインターネット内に送信、あるいはインターネットより情報の受信を行う。
【0035】
また、受信データが画像を含む場合、親機を含む各端末装置より受信した画像の印刷は、親機の印刷装置を用いてもよいし、受信データを短縮キー等で指定した他のファクシミリ装置に転送して、画像の印刷を行ってもよい。
【0036】
図4は、本発明に係るI−FAX装置に記憶されているEメール(インターネットを含む)アドレス管理ファイルの内容を示す図である。
本Eメールアドレス管理ファイルは親機であるI−FAX装置の記憶装置(1)に記憶されているファイルの内、本発明に関する部分を抜粋したものである。
【0037】
Eメールアドレス管理ファイルには、アドレスの欄(42)、各端末(親機を含む)の欄(43)、IDコードの欄(44)、ID省略の欄(45)がある。
図の例では、I−FAX装置は、各端末を表す欄(43)に、親機と4台の子機が装備されていることが示されている。
【0038】
また、インターネットのIDコードを、秘密保持のために、そのまま利用しているが、別途パスワードを設けて、パスワードで秘密を管理する方法も利用できる。
この例では、No.1の行には、親機に初期設定端末マークがあり、この端末からアドレス等の設定を行ったことを示す。さらに、この初期設定した親機は、IDコードの設定、IDコードの変更、IDコードを入力しなくても、接続が可能な設定等を行うことができる。
【0039】
このNo.1は、各子機にアクセス可能のマークがあり、すべての端末から送受信が可能で、さらに、受信トレイ、送信済みトレイに、アクセス可能なことを表す。
ID省略欄(45)に、ID省略マークが記入されている揚合、IDコードを入力しなくても、親機で自動的にIDコードを付加し、プロバイダに自動的にIDコードを送信し、送受信を可能とすると共に、受信トレイ、送信済みトレイ等に自由にアクセス可能とするため、トレイを見る場合も、IDコードを入力する必要がないことをあらわしている。
【0040】
No.2は、このアドレスを初期に設定したのが子機1であり、親機のIDコードアクセス可能端末マークがあるのは、子機1とともに、親機からもIDコードの入力、IDコードの変更、IDコードなしで送受信可能に変更(ID省略欄にID省略マークを入れる。)が可能なことを表している。
さらに、子機2に、アクセス可能端末マークがあるのは、本アドレスに対し、子機2で、送受信、受信トレイ、送信済みトレイにアクセスできることを示している。
【0041】
No.3〜6は、それぞれの端末専用のアドレスを初期に設定したことを示している。
この合、他の端末からは、アクセスは勿論、IDコードの修正等すべてできないようになっている。
各端末より、例えば、「アクセス可能端末は」の質問の表示に対して、親機を選択する等の入力をするなど、手順を、順次進めていくことにより、表示装置と対話的に、順次設定を行、Eメールアドレス管理ファイルを、入力、完成することができるようになっている。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、I−FAX装置の親機、子機を含めた各端末にインターネットアドレスを割り当て、また、1つのインターネットアドレスにより複数の端末装置をアクセス可能にし、さらに、自由に機密保持の設定、削除を可能にすることで、機密が必要な情報から、一般の公開できる情報まで、フレキシブルに取り扱うことが可能になる。
【0043】
さらに、秘密保持を基本にした設定のできる端末を指定できることで、機密保持の設定を自由にでき、しかも、充分な機密保持のシステムを構築できる。
これらの機能により、インターネットとの送受信を、自由に安全に実施でき、ユーザの要求を満たすシステムを構成できる。
【0044】
さらに、本発明によれば、子機に備えられた表示装置を利用することで、子機でインターネットの情報を取り扱うことができる。
【0045】
さらに、本発明によれば、受信を行った画像を表示装置で概要を見ることが可能なだけでなく、親機、あるいは、他のファクシミリ装置で印刷を行い、正確な画像の出力を可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るI−FAX装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るI−FAX装置に接続可能なコードレス子機の構成を示すブロック図である。
【図3】インターネットに接続されるファクシミリ装置の接続方法の例を示す図である。
【図4】本発明に係るI−FAX装置に記憶されているEメールアドレス管理ファイルの内容を示す図である。
【符号の説明】
11…電話回線網、12…網制御装置、13…モデム、14…制御装置、15…画像記憶装置、16…印刷装置、17…画像読取り装置、18,29…記憶装置、19,22…操作キー、21,110…ダイヤルキー、23,112…表示装置、24…子機制御装置、25…スピーカ、26…マイク、28,118…アンテナ、111…送受話器、113…パラレルI/F、114…LAN I/F、115…LAN回路網、116…パーソナルコンピュータ(PC)、117…コードレス用制御回路。

Claims (7)

  1. インターネットに接続して所望の情報を送受信するインターネットファクシミリ装置において、該インターネットファクシミリ装置を親機として、1つあるいは複数の子機または端末機を接続可能とし、該親機あるいは子機または端末機に、それぞれ1つあるいは複数のアドレスを指定できるようにし、前記親機あるいは子機または端末機は、前記指定されたアドレスを用い、インターネットに接続して所望の情報を送受信する一方、前記各子機、端末機、親機間で互いにアクセス可能な各アドレスとの組み合わせに対し、それぞれ秘密保持用のIDコードを割り当てることにより、入力された前記IDコードによりアクセス可能とされるアドレスに対応した前記各子機、端末機、親機との間でデータの送受信を可能にしたことを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  2. 請求項1記載のインターネットファクシミリ装置において、前記1つのアドレスに対し、前記1つあるいは複数の子機または端末機あるいは親機を対応させることが可能なことを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  3. 請求項1または2記載のインターネットファクシミリ装置において、前記IDコードの入力を必要とせずに、前記指定されたアドレスに対応した前記各子機、端末機、親機との間でデータの送受信を可能にする設定を有することを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  4. 請求項1乃至のいずれか一項に記載のインターネットファクシミリ装置において、前記子機が表示装置をもち、前記子機により、所望の情報の送受信を可能としたことを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  5. 請求項乃至のいずれか一項に記載のインターネットファクシミリ装置において、前記IDコードの設定あるいは変更、または前記IDコードを必要としない設定を行う親機または子機の限定を可能としたことを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  6. 請求項乃至のいずれか一項に記載のインターネットファクシミリ装置において、前記子機または端末より、前記IDコードによりアクセス可能とされた場合であって、画像の印刷指示がなされたとき、印刷機能のある親機により、記憶装置に記憶された、あるいは受信を開始しようとしている画像の印刷を行うことを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  7. 請求項乃至6のいずれか一項に記載のインターネットファクシミリ装置において、前記子機または端末より、前記IDコードによりアクセス可能とされた場合であって、画像の自動転送指示がなされているとき、別途指定したファクシミリ装置に、記憶装置に記憶された、あるいは受信を開始しようとしている画像の自動転送を行うことを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
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