JP2002229916A - ネットワークファクス装置 - Google Patents

ネットワークファクス装置

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JP2002229916A
JP2002229916A JP2001022780A JP2001022780A JP2002229916A JP 2002229916 A JP2002229916 A JP 2002229916A JP 2001022780 A JP2001022780 A JP 2001022780A JP 2001022780 A JP2001022780 A JP 2001022780A JP 2002229916 A JP2002229916 A JP 2002229916A
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network fax
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Naoki Wakasugi
直樹 若杉
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器に対し、他ネットワークファクスからの
印刷、転送、中継等の依頼、ネットワーク上の他端末装
置からの印刷、ファクス送信要求をそのユーザごとに、
制限することができるネットワークファクス装置を提供
する。 【解決手段】 一般公衆回線を使用してファクス通信を
行う機能と、LANインターファイス機能を有し、電子
メールにてファクス情報の送受信を可能とするコンピュ
ータネットワーク対応型のネットワークファクス装置に
おいて、自機内に相手先ごとに実行できる機能制限テー
ブルを(例えばシステムメモリ12中に)設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般公衆回線を使
用してファクス通信を行う機能と、LANインターファ
イス機能を有し、電子メールにてファクス情報の送受信
を可能とするコンピュータネットワーク対応型のネット
ワークファクス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コピー、ファクス、プリンタ等の
機器、あるいは、これらを融合したMFP(Multi
Function Periphral)において、
機器がもつ様々な機能(印刷、ファクス送受信、スキャ
ナ、コピー等)と、それに応じたさらに細かい機能(カ
ラーかモノクロか、用紙サイズ、給紙トレイ、解像度
等)をユーザIDごとに登録し、使用するユーザにこの
ユーザIDを設定してもらうことにより、ユーザごとの
機器制限管理を行うシステムは存在した。
【0003】また、電子メールを使用したファクシミリ
送信方式では、従来のメール送受信であるシンプルモー
ドから能力提示、送達確認可能なフルモード方式も提案
されている。この方式は、MDN(MessageDi
spositionNotification)と呼ば
れ、メールヘッダに“Disposition−Not
ification−To:”フィールドを新設し、こ
のフィールドに確認メールを送付するアドレスを記述
し、送達確認要求、能力提示要求を行うものである(R
FC2298)。また、メールによるファクシミリ送信
方式(T.37)に対し、リアルタイム型(インターネ
ット、イントラネットにT.30プロトコルをカプセル
化して転送する)方式(T.38)も提案され、これに
対応する機器も製品化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、現状
の利用者制限のシステムは、ユーザにユーザIDを入力
してもらう方式であるため、受信メールに関しての送信
元ユーザによる利用者制限を行うことはできなかった。
【0005】本発明は、機器に対し、他ネットワークフ
ァクスからの印刷、転送、中継等の依頼、ネットワーク
上の他端末装置からの印刷、ファクス送信要求をそのユ
ーザごとに、制限することができるネットワークファク
ス装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、一般公衆回線を使用してフ
ァクス通信を行う機能と、LANインターファイス機能
を有し、電子メールにてファクス情報の送受信を可能と
するコンピュータネットワーク対応型のネットワークフ
ァクス装置において、自機内に相手先ごとに実行できる
機能制限テーブルを設けたことを特徴とするネットワー
クファクス装置に関する。
【0007】また請求項2記載の発明は、機能制限テー
ブルに設定する相手先は、送信元メールアドレス及び送
信元メールアドレスの一部であることを特徴とする請求
項1記載のネットワークファクス装置に関する。
【0008】また請求項3記載の発明は、機能制限テー
ブルに設定する相手先は、送信元メールアドレ及びネッ
トワーク上のコンピュータ名、ログイン名であることを
特徴とする請求項1記載のネットワークファクス装置に
関する。
【0009】また請求項4記載の発明は、所持する機能
制限テーブルをネットワークに接続されている端末にて
一元管理する機能を有するネットワークシステムにおけ
る請求項1ないし3の何れか記載のネットワークファク
ス装置に関する。
【0010】また請求項5記載の発明は、機能制約のた
めエラーになった場合、相手先にエラー通知メールを送
信する機能を有することを特徴とする請求項1、2、4
の何れか記載のネットワークファクス装置に関する。
【0011】また請求項6記載の発明は、機能制約のた
めエラーになった場合、相手先端末にエラーダイヤログ
にて通知する機能を有することを特徴とする請求項3、
4の何れか記載のネットワークファクス装置に関する。
【0012】また請求項7記載の発明は、エラーになっ
た旨をあらかじめ登録されている管理者にメールにて通
知する機能を有する請求項1ないし6の何れか記載のネ
ットワークファクス装置に関する。
【0013】また請求項8記載の発明は、機能制限テー
ブル内に登録されていないユーザからの要求に対し、機
能制限を実行するためのデフォルト値を設定する機能を
有する請求項1ないし7の何れか記載のネットワークフ
ァクス装置に関する。
【0014】また請求項9記載の発明は、機能制限テー
ブル内の情報を相手先に通知する機能を有することを特
徴とする請求項1記載のネットワークファクス装置に関
する。
【0015】また請求項10記載の発明は、機能制限テ
ーブルの内容に変更があった場合、その相手先に変更が
あった旨通知する機能を有することを特徴とする請求項
9記載のネットワークファクス装置に関する。
【0016】また請求項11記載の発明は、相手先に
T.38用アドレスを通知する機能を有することを特徴
とする請求項9記載のネットワークファクス装置に関す
る。
【0017】また請求項12記載の発明は、T.38用
アドレス通知を受けた場合、送信先が同一ドメインか否
か調査し、T.37送信かT.38送信かを選択する機
能を有することを特徴とする請求項11記載のネットワ
ークファクス装置に関する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はネットワークの構成図であ
る。ネットワークファクスA及びワークステーション装
置WSA1〜WSAn及びメールサーバ装置A、ルータ
装置Aが、インターネットを介してネットワークファク
スB及びワークステーション装置WSB1〜WSBn及
びメールサーバ装置B、ルータ装置Bと接続されてい
る。またネットワークファクスA及びB、さらにはファ
クスCは公衆網を介して接続されている。
【0019】図2はネットワークファクスのブロック図
である。ネットワークファクスは、システム制御部1
1、システムメモリ12、パラメータメモリ13、時計
回路14、スキャナ15、プロッタ16、網制御装置1
7、GSFAXモデム18、LAN伝送制御部19、画
像蓄積装置20、符号化復号化部21、操作表示部22
を備えている。
【0020】次に本発明の動作を説明する。ネットワー
クファクスAにおいて、あらかじめ図3に示すような、
送信元メールアドレス、および、送信元コンピュータ
名、ログイン名、および、デフォルトの送信元ごとの機
能制限テーブルを用意する。ネットワークファクスA
は、カラー印字可能なファクス、ネットワークファクス
Bはカラースキャン可能なファクスであるものとする
(ネットワークファクスAのその他の能力は、図3参
照)。
【0021】ネットワークファクスBからネットワーク
ファクスAに対し、カラー、A3、400dpiのデー
タをメールにて送信する。ネットワークファクスAは、
このメールを受信すると、そのメールヘッダの「Fro
m:」から送信元メールアドレスを抽出する。その後、
図3の機能制限テーブルより、ネットワークファクスB
の機能制限情報を検索し、カラー、A3出力、400d
piすべて許可されている場合のみ、ネットワークファ
クスAへの出力を実行する(請求項1の発明;以下単に
請求項の番号で略称する)。
【0022】機能制限により出力できなかった場合、送
信元(ネットワークファクスB)に対し、図4のような
エラー通知メールを送信する(請求項5)。また、ワー
クステーション装置WSB1からメールにてネットワー
クファックスAにテキストデータをメール送信した場
合、ネットワークファクスAは、このメールを受信し、
そのメールヘッダの「From:」から送信元メールア
ドレスを抽出する。WSB1のメールアドレスが、機能
制限テーブルのユーザ名に登録されていない場合、機能
制限テーブルのドメイン名を調査し、ここに登録されて
いるドメイン名と、WSB1のドメイン名が一致した場
合、機能制約テーブルのこのドメインに登録されている
機能制約情報を検索し、テキスト印字が許可されている
場合のみ、ネットワークファクスAへの出力を実行する
(請求項2)。
【0023】機能制限により出力できなかった場合、送
信元(ネットワークファクスB)に対し、図4のような
エラー通知メールを送信する(請求項5)。ワークステ
ーション装置WSA1からメール以外の通信方式にて、
データをファクスCにPC−FAX送信依頼した場合、
ネットワークファクスAは、WSA1からそのコンピュ
ータ名、ログイン名情報を取得し、機能制限テーブルか
ら、そのコンピュータ名、ログイン名の機能制限情報を
検索し、PC−FAX送信が許可されている場合のみ、
この要求を受け付け、受信したデータをファクスCにフ
ァクス送信する(請求項3)。許可されていない場合
は、WSA1からのPC−FAX送信要求を拒絶する。
これにより、WSA1は、エラーダイヤログを表示する
(請求項6)。
【0024】図3で示した機能制限テーブルを同一ネッ
トワーク内の端末に保持に、同一ネットワーク内のネッ
トワークファクスにて共通テーブルとして使用すること
も可能である。この場合、ネットワークファクスAは、
機能制限テーブル情報を起動時にネットワーク内の機能
制約テーブルを共通管理している端末から読み込みよう
にするか、機能制限テーブルを使用するたびに共通管理
している端末から読み込む等の方法でアクセスを行う
(請求項4)。あらかじめ、能力制限テーブルの制約に
エラーとなった場合に、その旨を通知するための管理者
用メールアドレスをネットワークファクスA内に登録し
ておく。この例では、このアドレスとしてWSA2のメ
ールアドレスを登録したものとする。
【0025】上記動作例のように、ネットワークファク
スAにて、機能制限により他端末からの印刷、転送、中
継等の要求を拒絶した場合、請求項5に記載した内容の
エラー通知メールをWSA2宛てにも送信する(別メー
ルとして送信しても、CCとして送信してもよい)(請
求項7)。また、請求項1〜7の動作において、機能制
限テーブルにデフォルトユーザの機能制限情報をもた
せ、印刷、転送、中継等の要求依頼受信時、その対象ユ
ーザが機能制限テーブルに存在しない場合、このデフォ
ルトユーザに設定されている機能制限情報に従うように
する(請求項8)。
【0026】ネットワークファクスBは、ネットワーク
ファクスAにMDN要求により、スキャナから読み込ま
れたデータをメール形式(TIFF−F)で送信する。
ネットワークファクスAはこれを受信し、機能制限テー
ブルを検索しこの後の動作を判断するが、正常終了した
場合も、エラーとしエラー通知メールを送信する場合
も、図5のような機能制限テーブルの内容を付加したM
DN応答メールをネットワークファクスBに送信する。
ネットワークファクスBはこのMDN応答メールを受信
し、ネットワークファクスAのネットワークファクスB
に対する制限情報を理解し、この情報をネットワークフ
ァクスB内に蓄積し、次回からネットワークファクスA
に送信する場合は、この制限内に収まるような形式でメ
ール送信を行うようにする。ここでいう制限内に収まる
ような形式とは、例えば、ネットワークファクスAのネ
ットワークファクスBに対する制限情報がA4までなら
ば、ユーザからのA3送信要求をA4に縮小してネット
ワークファクスに送信する、ネットワークファクスAの
ネットワークファクスBに対する制限情報がモノクロ印
刷までならば、ユーザからのカラー送信要求をモノクロ
に変換して送信する等の処理を指す(請求項9)。
【0027】ネットワークファクスAにて、管理者等
が、ネットワークファクスBに対する機能制限情報を変
更した場合、ネットワークファクスAは、機能制限情報
テーブルのネットワークファクスBに対する機能制限情
報の変更を検地し、ネットワークファクスBにたいし、
図5のようなMDN応答メールを送信する。ネットワー
クファクスBは、これを受信すると、この情報をネット
ワークファックスB内に蓄積し、次回ネットワークファ
クスAに対するメール送信時は、この更新された情報を
元に、この制限内に収まるような形式でメール送信を行
うようにする(請求項10)。
【0028】請求項9の動作例で、ネットワークファク
スAがネットワークファクスBにMDN応答を送信する
場合、図5のようにネットワークファクスAのT.38
のアドレスをMDN応答に付加して送信する。ネットワ
ークファクスBは、このMDN応答メールを受信し、ネ
ットワークファクスB内に情報を蓄積し、次回ユーザか
らネットワークファクスA宛てにデータ送信依頼があっ
た場合、T.38手順にてネットワークファックスAに
対しファクスデータ送信を行う(請求項11)。請求項
11の動作例で、ネットワークファクスBが次回ユーザ
からネットワークファクスA宛てのデータ送信依頼を受
信した場合、ネットワークファクスAのメールアドレス
のドメイン部が、ネットワークファクスBのドメイン部
と同一であった場合には、請求項10と同様にT.38
手順で、ネットワークファクスAのメールアドレスのド
メイン部が、ネットワークファクスBのドメイン部と異
なる場合には、T.37手順にてデータ送信を行う(請
求項12)。
【0029】図6は請求項1〜8の発明の内容のフロー
チャートである。ネットワークファクスBではステップ
S1〜S4の処理が、またネットワークファクスAでは
ステップS11〜S18の処理が行われる。
【0030】図7は請求項9、10の発明の内容のフロ
ーチャートである。ネットワークファクスBではステッ
プS1〜S8の処理が、またネットワークファクスAで
はステップS11〜S17の処理が行われる。
【0031】図8は請求項11、12の発明の内容のフ
ローチャートである。ネットワークファクスBではステ
ップS1〜S7の処理が、またネットワークファクスA
ではステップS11〜S14の処理が行われる。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、ネットワーク
ファクス内にメールの相手先ごとに実行できる機能制限
テーブルを設けることにより、メール相手先ごとに自機
に対する機能制限を行うことが可能となる。
【0033】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
ネットワークファクス装置において、機能制限を行う相
手先メールアドレスの一部(例えばドメイン部)ごとに
機能制限テーブルに登録することが可能なので、機能制
限できるあて先をまとめて登録することが可能となる。
【0034】請求項3記載の発明では、請求項1、記載
のネットワークファクス装置において、機能制限テーブ
ルの相手先にコンピュータ名、ログイン名を登録するこ
とが可能なので、メール以外の要求に対してもユーザご
とに機能制限を行うことが可能となる。
【0035】請求項4記載の発明では、請求項1、2、
3記載のネットワークファクス装置において、機能制限
テーブルをネットワーク上の端末内に管理することが可
能となるので、機能制限テーブルを複数のネットワーク
ファクスにて共通に使用できるとともに、機能制限テー
ブルをまとめて管理することが可能となる。
【0036】請求項5記載の発明では、請求項1、2、
4記載のネットワークファクス装置において、機能制限
によりエラーとなった相手先にエラー通知メールを送信
することができるので、送信側は、エラーになった旨、
エラー内容を知ることが可能となる。
【0037】請求項6記載の発明では、請求項3、4記
載のネットワークファクス装置において、機能制限によ
りエラーとなった相手先端末にエラーダイヤログを表示
することが可能となるので、送信側は、エラーになった
旨、エラー内容を知ることが可能となる。
【0038】請求項7記載の発明では、請求項1〜6記
載のネットワークファクス装置において、エラーになっ
た旨を管理者宛てにメール送信することが可能となるの
で、ネットワークファクスの管理者は、エラー発生状況
を知ることが可能となる。
【0039】請求項8記載の発明では、請求項1〜7記
載のネットワークファクス装置において、機能制限テー
ブル内に登録されていないユーザの機能制限情報を登録
可能なので、登録されていない(予期していない)ユー
ザに対しても、機能制限を行うことが可能となる。
【0040】請求項9記載の発明では、請求項1記載の
ネットワークファクス装置において、機能制限テーブル
内の情報を相手先に通知することが可能となるので、送
信側は、次回、制限内でメール送信することが可能にな
る(エラーなしにメール送信することが可能となる)。
【0041】請求項10記載の発明では、請求項9記載
のネットワークファクス装置において、機能制限テーブ
ルに変更があった場合にその相手先に変更があった旨を
通知することが可能となるので、送信側は、次回、制限
内でメール送信することが可能になる(エラーなしにメ
ール送信することが可能となる)。
【0042】請求項11記載の発明では、請求項9記載
のネットワークファクス装置において、相手先にT.3
8のアドレスを通知することが可能となるので、送信側
は、次回、T.38通信にてファクスデータを送信する
ことが可能となる。
【0043】請求項12記載の発明では、請求項11記
載のネットワークファクス装置において、その送信先が
同一ドメインか否かを調査し、T.37で送信するか、
T.38で送信するかを選択することが可能となるの
で、送信先がインターネットの場合は、T.37で、イ
ントラネットの場合は、T.38で送信することが可能
となり、T.38通信でのエラー発生を未然に防ぐこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワークの構成図である。
【図2】ネットワークファクスのブロック図である。
【図3】機能制限テーブルを示す図である。
【図4】エラー通知メールを示す図である。
【図5】MDN応答メールを示す図である。
【図6】第1の制御例のフローチャートである。
【図7】第2の制御例のフローチャートである。
【図8】第3の制御例のフローチャートである。
【符号の説明】
11 システム制御部 12 システムメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 Z

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般公衆回線を使用してファクス通信を
    行う機能と、LANインターファイス機能を有し、電子
    メールにてファクス情報の送受信を可能とするコンピュ
    ータネットワーク対応型のネットワークファクス装置に
    おいて、自機内に相手先ごとに実行できる機能制限テー
    ブルを設けたことを特徴とするネットワークファクス装
    置。
  2. 【請求項2】 機能制限テーブルに設定する相手先は、
    送信元メールアドレス及び送信元メールアドレスの一部
    であることを特徴とする請求項1記載のネットワークフ
    ァクス装置。
  3. 【請求項3】 機能制限テーブルに設定する相手先は、
    送信元メールアドレ及びネットワーク上のコンピュータ
    名、ログイン名であることを特徴とする請求項1記載の
    ネットワークファクス装置。
  4. 【請求項4】 所持する機能制限テーブルをネットワー
    クに接続されている端末にて一元管理する機能を有する
    ネットワークシステムにおける請求項1ないし3の何れ
    か記載のネットワークファクス装置。
  5. 【請求項5】 機能制約のためエラーになった場合、相
    手先にエラー通知メールを送信する機能を有することを
    特徴とする請求項1、2、4の何れか記載のネットワー
    クファクス装置。
  6. 【請求項6】 機能制約のためエラーになった場合、相
    手先端末にエラーダイヤログにて通知する機能を有する
    ことを特徴とする請求項3、4の何れか記載のネットワ
    ークファクス装置。
  7. 【請求項7】 エラーになった旨をあらかじめ登録され
    ている管理者にメールにて通知する機能を有する請求項
    1ないし6の何れか記載のネットワークファクス装置。
  8. 【請求項8】 機能制限テーブル内に登録されていない
    ユーザからの要求に対し、機能制限を実行するためのデ
    フォルト値を設定する機能を有する請求項1ないし7の
    何れか記載のネットワークファクス装置。
  9. 【請求項9】 機能制限テーブル内の情報を相手先に通
    知する機能を有することを特徴とする請求項1記載のネ
    ットワークファクス装置。
  10. 【請求項10】 機能制限テーブルの内容に変更があっ
    た場合、その相手先に変更があった旨通知する機能を有
    することを特徴とする請求項9記載のネットワークファ
    クス装置。
  11. 【請求項11】 相手先にT.38用アドレスを通知す
    る機能を有することを特徴とする請求項9記載のネット
    ワークファクス装置。
  12. 【請求項12】 T.38用アドレス通知を受けた場
    合、送信先が同一ドメインか否か調査し、T.37送信
    かT.38送信かを選択する機能を有することを特徴と
    する請求項11記載のネットワークファクス装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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