JP2009188786A - 通信端末装置 - Google Patents

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尚孝 冨田
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Abstract

【課題】通信管理記録として保存される送受信の管理情報を減らすことができるとともに、印字された通信管理記録を見やすくすることができる通信端末装置を提供する。
【解決手段】インターネットファクシミリ(I−FAX)送信が行われた場合、当該送信がMDNの返信またはエラー通知の返信でない場合、送信記録にI−FAX送信の情報を記録する(S101〜S103)。また、当該送信がMDNの返信またはエラー通知の返信である場合、送信メッセージのメッセージIDとI−FAX受信管理情報の受信記録の一通のメッセージIDとが一致するか否かを判定する(S101〜S106)。メッセージIDが一致した場合、メッセージIDが一致した受信記録にエラー通知送信またはMDN返信を記録する(S109〜S112)。
【選択図】図3

Description

本発明は、通信端末装置、特に、送受信の管理情報を記憶する機能を備えた通信端末装置に関する。
最近、LAN(Local Area Network)等の通信回線で接続し、さらにネットワーク化したインターネット等を介して電子メールを配信するコンピュータ通信網が普及している。従来のファクシミリ手順は上記のようなコンピュータ通信網を利用するコンピュータ通信の通信手順とは異なるため、ファクシミリ装置からコンピュータ通信網へ直接通信することはできない。
しかしながら、ファクシミリ通信で通常送受信される原稿等のイメージデータであっても、電子メール形式に変換することにより、コンピュータ通信網を介して送受信することができる。このため、送信原稿を電子メールとしてインターネット通信で送受信できるようにした電子メール機能付きのインターネットファクシミリが開発されている。
このように電子メールを利用してインターネットを介して画像データを送受信する場合、画像データを含む電子メールを送信側のメールサーバ装置及び受信側のメールサーバ装置にSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)方式で送信する。そして、受信側のインターネットファクシミリ装置は、POP3(Post Office Protocol version3)方式で受信側のメールサーバ装置にアクセスして画像データを含む電子メールを受信し、受信した画像データをプリントするようになっている。
一方、デジタル複合機やファクシミリ装置等の通信端末装置は、ファクス送受信またはインターネットファクス送受信を行った場合、送受信の管理情報をメモリに記憶する機能を備えている。すなわち、通信端末装置は、送受信を行った場合、相手先名、通信モード、送受信時刻、送受信枚数等の通信管理情報をメモリに格納し、通信端末装置の操作画面に表示したり、プリント出力することができるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−184414号公報
上記のように、デジタル複合機等の通信端末装置では、送受信の管理情報をメモリに格納するようにしているが、通信管理記録として保持できる件数は100通信分程度である。このため、100通信分を超えた場合、印字出力して、古い方の一定量を通信管理記録から削除するようになっている。
一方、インターネットファクシミリでは、送信相手がメールを受け取ったことを送信側に知らせるための開封確認通知(MDN)を行う機能を備えているものがある。この開封確認通知は、通常、送信相手が実際にメールを処理した時点で自動的に送信側に送信されるようになっている。
また、送信元端末からの送達確認通知要求がある場合に、送達確認通知(DSN)を送信元端末に行う送達確認通知機能を備えているものもある。この送達確認通知により、送信元端末において、送信した情報を受信者が実際に受け取ったか否かを、受信者に直接問い合わせることなく容易に確認することができる。
さらに、インターネットファクシミリにおいては、例えば、プリント出力が実行できないファイルが添付されたメールを受信した場合、エラー通知メールを返信する機能を備えたものもある。
上記のように、インターネットファクシミリでは、ユーザが意図した送信以外の送信、すなわち、開封確認通知の返信、エラー通知の返信等があり、これらの情報が送信情報として記録されると、必要な送信情報の記録可能件数が相対的に減ってしまう。また、通信管理記録を印字した場合、ユーザが意図した送信と、ユーザが意図しない送信が混在し、見難くなってしまう、という問題もある。
また、受信の管理情報の記録の場合も同様で、例えば、100の宛先にメール送信し、そのすべての送信先からMDNの返信があった場合、MDNの受信の記録だけで記録可能な件数に達してしまう可能性がある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、通信管理記録として保存される送受信の管理情報を減らすことができるとともに、印字された通信管理記録を見やすくすることができる通信端末装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の通信端末装置は、送受信の管理情報を記憶する記憶部と、送受信を制御する制御部とを備えた通信端末装置であって、送信時に、上記制御部が、当該送信が受信によって引き起こされた送信、例えば、受信内容に開封確認通知の返信が要求されており、当該要求に応答しての開封確認通知のための送信、あるいは、受信した内容が不正な内容で処理できなかった場合の処理不能通知のための送信等か否かを判定し、当該送信が受信によって引き起こされた送信の場合、送信の管理情報を上記記憶部に記憶しないことを特徴とする。
また、本発明の他の通信端末装置は、上記の通信端末装置において、当該送信が受信によって引き起こされた送信の場合、上記制御部が、該当する受信の管理情報に当該送信内容を記憶することを特徴とする。
さらに、本発明の他の通信端末装置は、送受信の管理情報を記憶する記憶部と、送受信を制御する制御部とを備えた通信端末装置であって、受信時に、上記制御部が、当該受信が自機の送信によって引き起こされた受信、例えば、自機からの送信で開封確認通知の要求を付けて送信し、当該要求に対応した開封確認通知の受信、あるいは、自機からの送信で送達確認通知の要求を付けて送信し、当該要求に対応した送達確認通知の受信等か否かを判定し、当該受信が自機の送信によって引き起こされた受信の場合、受信の管理情報を上記記憶部に記憶しないことを特徴とする。
また、本発明の他の通信端末装置は、上記の通信端末装置において、上記自機の送信によって引き起こされた受信の場合、上記制御部が、該当する送信の管理情報に当該受信内容を記憶することを特徴とする。
本発明の通信端末装置は、送信が受信によって引き起こされた送信または受信が自機の送信によって引き起こされた受信である場合、送受信の管理情報を記憶部に記憶しない。したがって、本発明の通信端末装置によれば、通信管理記録として保存される送受信の管理情報を減らすことができるとともに、印字された通信管理記録を見やすくすることができる。
また、本発明の他の通信端末装置は、送受信が他の送受信によって引き起こされた場合、該当する他の送受信の管理情報に当該送受信内容を記憶する。したがって、本発明の他の通信端末装置によれば、記憶しなかった送受信の内容を記憶できるとともに、通信管理記録をプリントした場合、エラー通知またはMDN返信等の結果を容易に理解することができる。
以下、本発明の通信端末装置をデジタル複合機に適用した実施例について、図面を用いて説明する。図1はデジタル複合機を備えたシステムのネットワーク構成例を示す図であり、図2はデジタル複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1に示すネットワーク構成図において、1はデジタル複合機、2、3、4・・・はホスト端末、5は公衆交換電話網(PSTN)、6はLAN、7はインターネット網である。
デジタル複合機1はコピーモード、プリンタモード、ファクスモードの各機能を備え、PSTN5及びLAN6に接続されており、このLAN6に端末装置として複数のホスト端末2、3、4・・・が接続されている。また、このLAN6はインターネット網7にも接続されており、デジタル複合機1はこのインターネット網7を介してメールの送受信を行うことが可能である。
図2はデジタル複合機1の制御系の構成を示す概略ブロック図であり、CPU11はバス24を介してデジタル複合機1のハードウェア各部を制御するとともに、ROM12に記憶されたプログラムに基づいて各種のプログラムを実行する。ROM12はデジタル複合機の動作に必要な種々のプログラム及び操作メッセージ等を予め記憶し、RAM13はSRAM等で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。このRAM13には送受信の通信管理情報を記憶する通信管理情報記憶領域14が設けられている。
表示部15は、デジタル複合機1の動作状態の表示及び種々の機能の操作画面の表示を行う表示器よりなり、操作部16は、デジタル複合機1を操作するための多数の操作キーから構成されている。
読取部17はCCD等を利用したスキャナで原稿を読み取り、カラーまたはモノクロのドットイメージデータを出力する。また、画像メモリ18は、DRAM等を用いて構成され、送信すべきイメージデータまたは受信したイメージデータあるいは読取部17で読み取ったイメージデータを記憶する。
記録部19は電子写真方式等のプリンタ装置を備え、受信したイメージデータ、コピー原稿データあるいはホスト端末2、3、4・・・から送信されたプリントデータをプリントアウトする。
コーデック20は所定のプロトコルに対応して符号化及び復号するものであり、読み取った原稿の画像データを送信するためにMH、MRまたはMMR方式により符号化し、外部から受信した画像データを復号する。また、このコーデック20は、電子メールに添付可能なファイルとして一般的に利用される画像フォーマットであるTIFF方式等にも対応して符号化及び復号する。
モデム21はバス24に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファックスモデムとしての機能を有し、このモデム21は同様にバス24に接続されたNCU22と接続されている。NCU22はアナログ回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム21をPSTN5に接続する。
一方、LANインターフェース23(I/F)はLAN6に接続され、ホスト端末2、3、4・・・からのデータあるいはインターネット網7からのデータをLAN6を介して受信する。また、このLANインターフェース23は、LAN6に対してデータの送信も行うものであり、信号変換あるいはプロトコル変換などのインターフェース処理を実行する。
デジタル複合機1は上記のように構成されており、ファクシミリ送信時には、原稿の画像データが読取部17で読み取られ、コーデック20で圧縮されて画像メモリ18に蓄積される。この圧縮された画像データが画像メモリ18から読み出されてモデム21で変調され、NCU22からPSTN5を通して通信相手先に送信される。また、ファクシミリ受信時には、受信した画像データがモデム21で復調され、画像メモリ18に蓄積された後、コーデック20で復号されて記録部19によりプリントされる。
このデジタル複合機1は、上記のファクシミリ送受信時あるいはインターネットファクシミリの送受信時に、通信管理情報を生成して上記通信管理情報記憶領域14に格納する機能を備えている。以下、この機能について、インターネットファクシミリの送信時を例として図3のフローチャートにより説明する。なお、本実施例のデジタル複合機は、MDN返信機能を備えているが、DSN返信機能は備えていない。
インターネットファクシミリの送信が行われた場合、CPU11は、図3のフローチャートに示す通信管理情報の記録プログラムを開始し、当該送信がMDNの返信か否かを判定する(ステップ101)。当該送信がMDNの返信ではないと判定した場合、CPU11は、当該送信がエラー通知の返信か否かを判定する(ステップ102)。当該送信がエラー通知の返信でないと判定した場合、CPU11は、通信管理情報記憶領域14の送信記録にインターネットファクシミリ(I−FAX)の送信情報を記録し(ステップ103)、プログラムを終了する。
一方、ステップ101で当該送信がMDNの返信であると判定した場合、または、ステップ102で当該送信がエラー通知の返信であると判定した場合、CPU11は、送信メッセージからメッセージIDを取り出す(ステップ104)。なお、メッセージIDは送信する電子メールに関する情報(識別子)であり、通常、送信した日時情報及び発信元の電子メールアドレスを含んでいるが、受信したメールに対するMDN返信等の場合には、受信したメールのメッセージIDとなっている。
メッセージIDを取り出した後、CPU11は、通信管理情報記憶領域14からI−FAX受信管理情報の受信記録を一通分読み出し、メッセージIDを取り出す(ステップ105)。次に、CPU11は、上記の送信メッセージのメッセージIDと読み出した受信記録のメッセージIDとが一致するか否かを判定する(ステップ106)。
メッセージIDが一致しないと判定した場合、CPU11は、I−FAX受信管理情報の受信記録をすべて読み出したか否かを判定する(ステップ107)。I−FAX受信管理情報の受信記録をすべて読み出していないと判定した場合、CPU11は、ステップ105に戻ってI−FAX受信管理情報の受信記録の次の一通分を読み出す。また、I−FAX受信管理情報の受信記録をすべて読み出したと判定した場合、CPU11は、通信管理情報記憶領域14の送信記録にMDN返信またはエラー通知の送信情報を記録し(ステップ108)、プログラムを終了する。
一方、ステップ106でメッセージIDが一致したと判定した場合、CPU11は、当該送信がMDNの返信か否かを判定する(ステップ109)。当該送信がMDNの返信でないと判定した場合、CPU11は、通信管理情報記憶領域14のメッセージIDが一致した受信記録にエラー通知送信を記録する(ステップ110)。
また、ステップ109で当該送信がMDNの返信であると判定した場合、CPU11は、通信管理情報記憶領域14のメッセージIDが一致した受信記録にMDN返信要求があるか否かを判定する(ステップ111)。MDN返信要求がないと判定した場合、CPU11は、ステップ107に移って、I−FAX受信管理情報の受信記録をすべて読み出したか否かを判定する。
ステップ111でメッセージIDが一致した受信記録にMDN返信要求があると判定した場合、CPU11は、通信管理情報記憶領域14のメッセージIDが一致した受信記録にMDN返信を記録し(ステップ112)、プログラムを終了する。
以上のように、送信がエラー通知またはMDN返信の場合、送信情報が記憶されないので、通信管理情報として保存される送信情報の記録を減らすことができる。また、エラー通知またはMDN返信が該当する受信記録に記録されるので、記録されなかった送信内容を記録できるとともに、通信管理記録をプリントまたは表示した場合、エラー通知またはMDN返信の結果を容易に理解することができる。
次に、インターネットファクシミリの受信時の作用を図4のフローチャートにより説明する。
インターネットファクシミリの受信が行われた場合、CPU11は、図4のフローチャートに示す通信管理情報の記録プログラムを開始し、当該受信がMDNの受信か否かを判定する(ステップ201)。当該受信がMDNの受信ではないと判定した場合、CPU11は、当該受信がDSNの受信か否かを判定する(ステップ202)。当該受信がDSNの受信ではないと判定した場合、CPU11は、当該受信がエラー通知の受信か否かを判定する(ステップ203)。当該受信がエラー通知の受信でないと判定した場合、CPU11は、通信管理情報記憶領域14の受信記録にインターネットファクシミリの受信情報を記録し(ステップ204)、プログラムを終了する。
一方、ステップ201、ステップ202、あるいは、ステップ203で当該受信がMDNの受信、DSNの受信またはエラー通知の受信であると判定した場合、CPU11は、受信メッセージからメッセージIDを取り出す(ステップ205)。次に、CPU11は、通信管理情報記憶領域14からI−FAX送信管理情報の送信記録を一通分読み出し、メッセージIDを取り出す(ステップ206)。この後、CPU11は、上記の受信メッセージのメッセージIDと読み出した送信記録のメッセージIDとが一致するか否かを判定する(ステップ207)。
メッセージIDが一致しないと判定した場合、CPU11は、I−FAX送信管理情報の送信記録をすべて読み出したか否かを判定する(ステップ208)。I−FAX送信管理情報の送信記録をすべて読み出していないと判定した場合、CPU11は、ステップ206に戻ってI−FAX送信管理情報の送信記録の次の一通分を読み出す。また、I−FAX送信管理情報の送信記録をすべて読み出したと判定した場合、CPU11は、通信管理情報記憶領域14の受信記録にMDN受信、DSN受信またはエラー通知の受信情報を記録し(ステップ209)、プログラムを終了する。
一方、ステップ207でメッセージIDが一致したと判定した場合、CPU11は、当該受信がMDNまたはDSNの受信か否かを判定する(ステップ210)。当該受信がMDNまたはDSNの受信でないと判定した場合、CPU11は、通信管理情報記憶領域14のメッセージIDが一致した送信記録にエラー通知の受信を記録する(ステップ211)。
また、ステップ210で当該受信がMDNまたはDSNの受信であると判定した場合、CPU11は、通信管理情報記憶領域14のメッセージIDが一致した送信記録にMDNまたはDSNの要求があるか否かを判定する(ステップ212)。MDNまたはDSNの要求がないと判定した場合、CPU11は、ステップ208に移って、I−FAX受信管理情報の送信記録をすべて読み出したか否かを判定する。
ステップ212でメッセージIDが一致した送信記録にMDNまたはDSNの要求があると判定した場合、CPU11は、メッセージIDが一致した送信記録にMDNまたはDSNの受信を記録し(ステップ213)、プログラムを終了する。
以上のように、受信がエラー通知の受信、MDN受信またはDSN受信の場合、受信情報が記憶されないので、通信管理記録として保存される受信情報の記録を減らすことができる。また、エラー通知の受信、MDN受信またはDSN受信が該当する送信記録に記録されるので、記録されなかった受信内容を記録できるとともに、通信管理記録をプリントまたは表示した場合、エラー通知の受信、MDN受信等の結果を容易に理解することができる。
図5は上記のようにして記憶された通信管理情報のメール送信情報をプリント出力または表示した一例であり、通番、相手先、通信日時、通信時間、枚数、送信モード、送信結果とともに、通信確認が記載されている。
この通信確認の欄の「受領」はMDNを要求し、相手先からMDNを受領した旨を示すものであり、「要求」はMDNを要求したが、まだ相手先からのMDN応答を受信していない旨を示すものである。また、「要求なし」はMDNを要求していない旨を示している。
また、図6は上記のようにして記憶された通信管理情報のメール受信情報をプリント出力または表示した一例であり、同様に、通番、相手先、通信日時、通信時間、枚数、送信モード、送信結果とともに、通信確認が記載されている。
この通信確認の欄の「確認返信」はMDNを要求され、相手先にMDN応答を返信した旨を示すものであり、「要求なし」はMDNを要求されていない旨を示すものである。また、「エラー通知」は受信したメールでエラーが発生し、送信元にエラー通知を送信した旨を示している。
なお、上記の実施例では、デジタル複合機がMDN返信機能を備え、DSN返信機能は備えていない場合を例として説明したが、デジタル複合機がMDN返信とDSN返信の両方の機能を備えている場合にも本発明を適用することができる。
また、上記の実施例では本発明の通信端末装置をデジタル複合機に適用した例について説明したが、本発明は他の通信端末装置、例えば、インターネットファクシミリ機能を備えたファクシミリ装置にも適用することが可能である。
本発明の通信端末装置を適用したデジタル複合機を備えたシステムのネットワーク構成例を示す図である。 デジタル複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。 インターネットファクシミリの送信時の作用を示すフローチャートである。 インターネットファクシミリの受信時の作用を示すフローチャートである。 通信管理情報のメール送信情報をプリント出力した一例である。 通信管理情報のメール受信情報をプリント出力した一例である。
符号の説明
1 デジタル複合機
2、3、4 パソコン
5 PSTN
6 LAN
7 インターネット網
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 通信管理情報記憶領域
15 表示部
16 操作部
17 読取部
18 画像メモリ
19 記録部
20 コーデック
21 モデム
22 NCU
23 LAN I/F
24 バス

Claims (6)

  1. 送受信の管理情報を記憶する記憶部と、送受信を制御する制御部とを備えた通信端末装置であって、
    送信時に、上記制御部が、当該送信が受信によって引き起こされた送信か否かを判定し、当該送信が受信によって引き起こされた送信でない場合、当該送信の管理情報を上記記憶部に記憶し、当該送信が受信によって引き起こされた送信の場合、当該送信の管理情報を上記記憶部に記憶しないことを特徴とする通信端末装置。
  2. 請求項1に記載の通信端末装置において、
    上記受信によって引き起こされた送信が、受信内容に開封確認通知の返信が要求されており、当該要求に応答しての開封確認通知のための送信、受信内容に送達確認通知の返信の要求があり、当該要求に対応しての送達確認通知のための送信、または、受信した内容が不正な内容で処理できなかった場合の処理不能通知のための送信であることを特徴とする通信端末装置。
  3. 請求項1に記載の通信端末装置において、
    当該送信が受信によって引き起こされた送信の場合、上記制御部が、該当する受信の管理情報に当該送信内容を記憶することを特徴とする通信端末装置。
  4. 送受信情報を記憶する記憶部と、送受信を制御する制御部とを備えた通信端末装置であって、
    受信時に、上記制御部が、当該受信が自機の送信によって引き起こされた受信か否かを判定し、当該受信が自機の送信によって引き起こされた受信でない場合、当該受信の管理情報を上記記憶部に記憶し、当該受信が自機の送信によって引き起こされた受信の場合、当該受信の管理情報を上記記憶部に記憶しないことを特徴とする通信端末装置。
  5. 請求項4に記載の通信端末装置において、
    上記自機の送信によって引き起こされた受信が、自機からの送信で開封確認通知の要求を付けて送信し、当該要求に対応した開封確認通知の受信、自機からの送信で送達確認通知の要求を付けて送信し、当該要求に対応した送達確認通知の受信、または、送信した内容が不正な内容で処理できなかった場合の処理不能通知の受信であることを特徴とする通信端末装置。
  6. 請求項4に記載の通信端末装置において、
    当該受信が自機の送信によって引き起こされた受信の場合、上記制御部が、該当する送信の管理情報に当該受信内容を記録することを特徴とする通信端末装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016143213A (ja) * 2015-02-02 2016-08-08 セイコーエプソン株式会社 通信装置、通信方法通信システム

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