JP3613137B2 - インターネットファクシミリ装置及び記録媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットファクシミリ装置及び記録媒体に関し、より詳しくは同報送信に特徴を有するインターネットファクシミリ装置及び記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ファクシミリ装置、メールサーバ、パソコン等を通信ネットワークを用いて相互に接続した通信ネットワークシステムが普及しつつある。そして、このような通信ネットワークシステムにおいて、インターネットFAXを行う場合は、先ずファクシミリ装置において、読み取った画データを電子メールの添付ファイルに変換し、電子メールとして送信する。一方、インターネットFAXでも、電子メールの宛先に複数のメールアドレスを併記することにより、ファクシミリ装置から同報送信を実現することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ファクシミリ装置で読み取った画データに発信元情報を付加したい場合や、いわゆるカバーページをイメージデータとして添付したい場合もある。しかしながら、同報送信においては、全宛先に対して発信元情報やカバーページを付加するか否かは、送信者によって一義的に決定されていた。すなわち、全宛先に数人でも発信元情報やカバーページを付加してほしい受信者が存在する場合には、送信者が発信元情報やカバーページを付加していた。このため、全宛先に発信元情報やカバーページが不要である受信者が存在している場合でも、その受信者に対して、不要な発信元情報やカバーページも送信されていた。
【0004】
一方、これとは逆に、全宛先のうち数人でも発信元情報やカバーページを付加してほしくない受信者が存在する場合は、送信者が発信元情報やカバーページを付加していなかった。このため、発信元情報やカバーページを付加してほしい受信者に対して、必要な発信元情報やカバーページが付加されないで送信されていた。換言すれば、受信者の要望を反映した柔軟な送信形態を採用することができなかった。
【0005】
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、下記の目的を有するものである。
[1]同報送信において受信者の要望を反映した柔軟な送信形態を採用することが可能なインターネットファクシミリ装置を提供することにある。
【0006】
[2]同報送信において受信者の要望を反映した柔軟な送信形態を採用することが可能な記録媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1〜3に記載の発明では、通信ネットワークを介して接続されたメールサーバに対して同報送信を行うインターネットファクシミリ装置において、同報送信における宛先の属性を記憶する記憶手段と、その記憶手段に記憶された宛先の属性に基づいて、同報送信における宛先をグループ化し、そのグループ毎に電子メールのデータを送信する制御手段とを備え、前記制御手段は、宛先の属性に基づいて、グループ化した後、さらにそのグループにおける宛先の記載欄の宛先数に基づいて、電子メールのデータをメールサーバに送信する優先順位を決定する。そして、特に、請求項1に記載の発明では宛先の属性を「発信元情報を付加するか否か」にした。同様に、請求項2に記載の発明では宛先の属性を「本文を付加するか否か」にした。同様に、請求項3に記載の発明では宛先の属性を「カバーページを付加するか否か」にした。
【0008】
請求項4に記載の発明では、請求項1〜3のいずれか1項に記載のインターネットファクシミリ装置において、制御手段は、宛先がグループ化された場合であっても、同報送信で指定された全宛先を記載したヘッダ情報をメールサーバに送信する
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係るインターネットファクシミリ装置を、ファクシミリ装置に具体化した一実施形態について図面を用いて説明する。
【0011】
図1に示すように、通信ネットワークシステムは、電話回線L1を有するファクシミリ装置(FAX)1、専用回線L2を介してインターネットに接続されたゲートウェイ2、メールサーバ3、複数のパソコン4及び各装置1〜4間を相互に接続するハブ(HUB)5、トランシーバ6、イーサネットケーブル7、AUIケーブル8、ツイストペアケーブル9から構成されている。
【0012】
ファクシミリ装置1、ゲートウェイ2、メールサーバ3及びパソコン4は、ツイストペアケーブル9を介してハブ5に接続されている。ハブ5は、AUIケーブル8を介してトランシーバ6に接続されている。トランシーバ6は、イーサネットケーブル7を介して他のトランシーバ6と接続されている。ファクシミリ装置1、ゲートウェイ2、メールサーバ3及びパソコン4は、ツイストペアケーブル9に接続するためのインターフェースを内蔵している。ハブ5は、ツイストペアケーブル9とAUIケーブル8とを接続するために設けられるとともに、通信ネットワークTの接続において集線装置として機能する。トランシーバ6は、AUIケーブル8とイーサネットケーブル7とを接続するために設けられている。
【0013】
ファクシミリ装置1は、メールサーバ3のクライアントとして、メールアドレスを有している。
ゲートウェイ2は、通信ネットワークT上以外の他の装置との間の通信を制御する通信プロトコルを備えている。また、ゲートウェイ2は、通信ネットワークTへの不正進入を防止するためのファイアウォール機能も備えている。
【0014】
メールサーバ3は、電子メールで使用する通信プロトコル(SMTP、POP3等)を備えている。この電子メールに画データを添付して送信すると、インターネットFAXを実現することができる。メールサーバ3は、各クライアント毎のメールボックスを備えている。
【0015】
複数のパソコン4は、パソコン4全体を制御するための制御部、各種情報を表示するためのLCD等からなる表示部、その表示部に表示された各種情報に対して指示をするとともに、所定の文字等を入力するためのキーボード及びマウス、ハードディスク等からなる記憶部等を備えている。また、複数のパソコン4は、ファクシミリ装置1、ゲートウェイ2、メールサーバ3及び他のパソコン4との間、並びにファクシミリ装置1またはメールサーバ3及びゲートウェイ2を介して外部のファクシミリ装置との間で、送受信を行うための通信プロトコルを備えている。また、複数のパソコン4は、メールサーバ3のクライアントとして、メールアドレスを有している。
【0016】
図2に示すように、ファクシミリ装置1は、ファクシミリ装置本体1aとオプションボード30とから構成されている。
ファクシミリ装置本体1aは、MPU11、ROM12、RAM13、読取部14、記録部15、操作部16、表示部17、画像メモリ18、コーデック19、モデム20、NCU21、及びオプションボードスロット部22から構成されるとともに、各部11〜22がバス23を介してそれぞれ接続されている。
【0017】
MPU11は、ファクシミリ装置1を構成する各部を制御する。ROM12は、ファクシミリ装置1を制御するためのプログラムを記憶する。RAM13は、ファクシミリ装置1の送受信や転送に関する各種情報を一時的に記憶する。また、RAM13は、図4に示す同報宛先情報を記憶している。すなわち、図4に示すように、RAM13は、短縮キー16b又はワンタッチキー16cに対応する「メールアドレス」、「宛先名」、「属性」から構成される同報宛先情報を記憶している。ここで、「メールアドレス」とは、電子メールのアドレスを示す項目である。「宛先名」とは、そのメールアドレスを有する受信者名を示す項目である。すなわち、「メールアドレス」の項目のみでは、宛先名が不明な場合をも考慮して、「宛先名」の項目を設けているのである。「属性」は、「発信元情報」、「本文」、「カバーページ」、「受信能力」から構成されている。ここで、「発信元情報」とは、発信元情報を付加するか否かを示す項目である。「本文」とは、電子メールの本文を付加するか否かを示す項目である。「カバーページ」とは、電子メールの添付ファイルとして、カバーページを付加するか否かを示す項目である。「受信能力」とは、受信側の能力を示す項目である。なお、「受信能力」の項目における「simple mode 」とは、インターネットFAXにおける最低限の能力である記録紙A4、解像度200×200〔dpi〕、符号化方式MHを示している。
【0018】
読取部14は、原稿上の画像データを読み取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部15は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画データの記録動作やコピー動作において、受信された画データ或いは読取部14にて読み取られた原稿の画データを記録紙上に記録する。
【0019】
操作部16は、電話番号を入力するためのテンキー(*,#キーを含む)16a、短縮番号の登録又は短縮番号から発信するための短縮キー16b、予め登録した電話番号又はFAX番号をワンタッチで指定するためのワンタッチキー16c、原稿の読み取り動作を開始させるためのスタートキー16d、「通信(FAX)」動作又は「コピー」動作を設定するための通信/コピーキー16e等の各種操作キーを備えている。LCD等よりなる表示部17は、ファクシミリ装置本体1aの動作状態等の各種情報の表示を行う。
【0020】
画像メモリ18は、受信画データや読取部14で読み取られて2値化され、コーデック19でMMR方式に従って符号化された画データを一時的に記憶する。また、画像メモリ18は、パソコン4からオプションボードスロット部22を介して送出されてきた画データを一時的に記憶する。
【0021】
コーデック19は、読取部14にて読み取られた画データを送信のためにMH,MR,MMR方式等に従って符号化(エンコード)する。また、コーデック19は、受信画データを復号(デコード)する。
【0022】
モデム20は、ファクシミリ伝送制御手順信号及び画データの変調及び復調を行う。NCU21は、電話回線L1の閉結及び開放を行うとともに、相手先のFAX番号に対応したダイヤル信号の送出及び着信を検出する機能等を備えている。
【0023】
オプションボードスロット部22には、通信ネットワークTに接続するためのオプションボード30が装備される。すなわち、このオプションボード30をオプションボードスロット部22に装備すると、通信ネットワークTへの接続が可能となる。
【0024】
図3に示すように、オプションボード30は、MPU31、ROM32、RAM33、画像メモリ34、データ変換部35、PCカード用インターフェース36、PCカード型メモリ37、通信プロトコル制御部38及びネットワークインターフェース39から構成されるとともに、各部31〜36,38がバス40を介してそれぞれ接続されている。
【0025】
MPU31は、オプションボード30を構成する各部を制御する。ROM32は、オプションボード30を制御するためのプログラムを記憶する。RAM33は、オプションボード30に関する各種情報を一時的に記憶する。画像メモリ34は、パソコン4から送出されてくる画データを記憶する。
【0026】
データ変換部35は、パソコン4から通信ネットワークTを介して送出されてくるTIFF、BMP、GIF、JPEG、PCX、DCX等の画データを、MH、MR、MMR方式やTIFF−MH,TIFF−MR,TIFF−MMR方式等の画データに変換する。また、これとは逆に電話回線L1を介して受信したMH、MR、MMR方式やTIFF−MH,TIFF−MR,TIFF−MMR方式等の画データを、複数のパソコン4にとって扱い易い形式にするために、TIFF、BMP、GIF、JPEG、PCX、DCX等の画データに変換する。
【0027】
PCカード用インターフェース36は、MPU31からの制御信号に基づいて、PCカードアダプタ36aを介してPCカード型メモリ37にアクセスする。PCカード型メモリ37は、「PC Card Standard」に準拠し、例えばフラッシュメモリ(EEPROM)で構成され、オプションボード30を介する送受信に関するデータを記憶する。すなわち、ファクシミリ装置1の電源が停止された場合や停電が発生した場合でも、送受信に関するデータを消失することがないようにしているのである。
【0028】
通信プロトコル制御部38は、ネットワークインターフェース39を介して通信ネットワークT上の他の装置との間や、ネットワークインターフェース39及び公衆回線網等を介して通信ネットワークT上以外の他の装置との間の通信を制御する通信プロトコルを備えている。具体的には、例えばSMTP(メール送信プロトコル)、POP3(メール受信プロトコル)、サリュテーション(Salutation)・コンソーシアムで規定されたサリュテーション用通信プロトコル等を備えている。
【0029】
次に、ファクシミリ装置1からメールサーバ3及びゲートウェイ2を介して同報送信するときの動作について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。なお、この動作は、ROM12に記憶されたプログラムに基づき、MPU11の制御により実行される。
【0030】
さて、ファクシミリ装置1で電子メールが作成されて、同報送信の指示が行われると、
図5に示すステップS1においては、宛先の属性に基づいて、グループ化が行われる(グループ化処理)。すなわち、RAM13に記憶されている同報宛先情報の属性に基づいて、グループ化される。つまり、図4に示す同報宛先情報の属性における「発信元情報」、「本文」、「カバーページ」、「受信能力」の各設定が同一である場合を、1グループとしてグループ化するのである。但し、受信能力が同報送信の設定を越えている場合は、同一とみなしてグループ化する。具体的には、同報送信の設定がA4の記録紙であって受信能力がA3の記録紙の場合や、同報送信の設定が200×200〔dpi〕の解像度であって受信能力が600×600〔dpi〕の解像度の場合や、同報送信の設定がMHの符号化方式であって受信能力がMH、MR、MMRのいずれの符号化方式でも対応できる場合である。
【0031】
ステップS2においては、前記ステップS1におけグループ毎に、電子メールのデータ(ヘッダ、本文、添付ファイルを含む)が作成される。すなわち、前記ステップS1においてグループ化された宛先は、同一又は同一とみなされた属性を有している。そこで、グループ毎に電子メールのデータを作成しているのである。
【0032】
ステップS3においては、メール送信コマンドがメールサーバ3に対して送信される。すなわち、宛先のメールアドレスがメールサーバ3に対して送信される。このとき、前記ステップS1においてグループ化された宛先の数だけ、メール送信コマンドがメールサーバ3に対して送信される。
【0033】
ステップS4においては、前記ステップS2において作成された電子メールのデータが、メールサーバ3に対して送信される(送信処理)。このとき、ヘッダ情報としては、同報送信の指定された全宛先を記載したヘッダ情報が送信される。
【0034】
ステップS5においては、同報送信の全宛先に対して、送信が終了したか否かが判断される。換言すれば、前記ステップS1においてグループ化された全グループの送信が終了したか否かが判断される。そして、送信が終了している場合は、この処理を終了する。一方、送信が終了していない場合は、ステップS2に戻る。そして、同報送信の全宛先に対して送信が行われる。換言すれば、全グループの送信が行われる。
【0035】
以上、詳述したように本実施形態によれば、次のような作用、効果を得ることができる。
(1)RAM13は、短縮キー16b又はワンタッチキー16cに対応する「メールアドレス」、「宛先名」、「属性」から構成される同報宛先情報を記憶している。そして、「属性」は、「発信元情報」、「本文」、「カバーページ」、「受信能力」から構成されている。このため、同報送信においては、この同報宛先情報の属性に基づいて、グループ化された後、電子メールのデータがメールサーバ3に送信される。その結果、例えば発信元情報やカバーページが不要な受信者に対して、発信元情報やカバーページが送信されることはない。一方、発信元情報やカバーページが必要な受信者に対して、発信元情報やカバーページが送信されることになる。従って、同報送信において受信者の要望を反映した柔軟な送信形態を採用することができる。
【0036】
(2)RAM13に記憶されている同報宛先情報の属性に基づいて、宛先をグループ化しても、同報送信で指定されたすべての宛先を電子メールのヘッダ情報として、メールサーバ3に送信している。換言すれば、全宛先に対して、同一のヘッダ情報を送信している。このため、同報送信の受信者は、通常の同報送信と同様な電子メールとして受信される。従って、グループ化しても、同報送信の受信者は、同報送信で指定された他の宛先者を知ることができる。
【0037】
なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・グループ化した後、さらにグループ間での優先順位を決定しても良い。具体的には、短縮キー16bから入力されたメールアドレスの数が多い方を優先する場合や、ワンタッチキー16cから入力されたメールアドレスの数が多い方を優先する場合等が考えられる。このように構成すれば、メールサーバ3から送信される電子メールの優先順位を予め決定することができる。
【0038】
・前記実施形態において、宛先の属性に基づいて、グループ化した後、そのグループにおける宛先の記載欄、すなわち「To」、「Cc」、「Bcc」の欄の宛先数に応じて、電子メールを送信する優先順位を決定しても良い。このように構成すれば、メールサーバ3から送信される電子メールの優先順位を予め決定することができる。具体的には、「To」の欄が最も多いグループを最優先とする場合等が考えられる。このように構成すれば、「To」の欄に記載された宛先数が多い順に優先される。このため、特に同報送信が返信を要求する内容の場合は、極めて効果的である。
【0041】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。
請求項1〜請求項記載の発明によれば、同報送信において受信者の要望を反映した柔軟な送信形態を採用することができる。また、メールサーバから送信される電子メールの優先順位を予め決定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信ネットワークシステムの構成を示すブロック図。
【図2】ファクシミリ装置の構成を示すブロック図。
【図3】オプションボードの構成を示すブロック図。
【図4】同報宛先情報を示す説明図。
【図5】同報送信するときの動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…インターネットファクシミリ装置としてのファクシミリ装置、3…メールサーバ、11…制御手段を構成するMPU、12…制御手段を構成するROM、13…記憶手段及び制御手段を構成するRAM、T…通信ネットワーク、S1…グループ化処理、S4…送信処理。

Claims (4)

  1. 通信ネットワークを介して接続されたメールサーバに対して同報送信を行うインターネットファクシミリ装置において、同報送信における宛先の属性として発信元情報を付加するか否かを記憶する記憶手段と、その記憶手段に記憶された前記宛先の属性に基づいて、同報送信における宛先をグループ化し、そのグループ毎に電子メールのデータを送信する制御手段とを備え、前記制御手段は、宛先の属性に基づいて、グループ化した後、さらにそのグループにおける宛先の記載欄の宛先数に基づいて、電子メールのデータをメールサーバに送信する優先順位を決定するインターネットファクシミリ装置。
  2. 通信ネットワークを介して接続されたメールサーバに対して同報送信を行うインターネットファクシミリ装置において、同報送信における宛先の属性として本文を付加するか否かを記憶する記憶手段と、その記憶手段に記憶された前記宛先の属性に基づいて、同報送信における宛先をグループ化し、そのグループ毎に電子メールのデータを送信する制御手段とを備え、前記制御手段は、宛先の属性に基づいて、グループ化した後、さらにそのグループにおける宛先の記載欄の宛先数に基づいて、電子メールのデータをメールサーバに送信する優先順位を決定するインターネットファクシミリ装置。
  3. 通信ネットワークを介して接続されたメールサーバに対して同報送信を行うインターネットファクシミリ装置において、同報送信における宛先の属性としてカバーページを付加するか否かを記憶する記憶手段と、その記憶手段に記憶された前記宛先の属性に基づいて、同報送信における宛先をグループ化し、そのグループ毎に電子メールのデータを送信する制御手段とを備え、前記制御手段は、宛先の属性に基づいて、グループ化した後、さらにそのグループにおける宛先の記載欄の宛先数に基づいて、電子メールのデータをメールサーバに送信する優先順位を決定するインターネットファクシミリ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のインターネットファクシミリ装置において、制御手段は、宛先がグループ化された場合であっても、同報送信で指定された全宛先を記載したヘッダ情報をメールサーバに送信するインターネットファクシミリ装置。
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