JP2002158811A - Faxサーバ - Google Patents

Faxサーバ

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JP2002158811A
JP2002158811A JP2000351184A JP2000351184A JP2002158811A JP 2002158811 A JP2002158811 A JP 2002158811A JP 2000351184 A JP2000351184 A JP 2000351184A JP 2000351184 A JP2000351184 A JP 2000351184A JP 2002158811 A JP2002158811 A JP 2002158811A
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JP
Japan
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priority
time
job
client
transmission job
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Pending
Application number
JP2000351184A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Tanimoto
好史 谷本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同一時刻に時刻指定送信ジョブが存在する場合
には、時刻指定送信ジョブの優先度に基づいて、画デー
タを送信することが可能なFAXサーバを提供するこ
と。 【解決手段】時刻指定送信ジョブに付与された優先度、
すなわちジョブ優先度(S4)またはクライアント優先
度(S7)に基づいて、時刻指定送信ジョブに対応する
画データを送信している(S6,S9)。このため、同
一時刻(分単位)に複数の時刻指定送信ジョブが存在す
る場合であっても、いずれかの時刻指定送信ジョブが優
先されて、相手先に送信することができる。従って、同
一時刻に時刻指定送信ジョブが存在する場合には、時刻
指定送信ジョブの優先度に基づいて、画データを送信す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FAXサーバに関
し、より詳しくは同一時刻に複数の時刻指定送信ジョブ
が存在する場合の動作に特徴を有するFAXサーバに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ通信において
は、時刻を指定して送信する、いわゆる時刻指定送信機
能がある。この時刻指定送信機能によれば、電話料金の
安い深夜等を利用してファクシミリ送信することができ
る。そして、現在、普及しつつあるインターネットFA
X通信においても、同様に、時刻指定送信機能を備えて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ファク
シミリ通信においては、同一時刻に時刻指定送信ジョブ
が存在する場合には、時刻指定送信ジョブを受け付けた
順序に基づいて、ファクシミリ送信が行われていた。こ
のため、インターネットFAX通信においても、同様
に、時刻指定送信ジョブを受け付けた順序に基づいて、
インターネットFAX送信が行われていた。換言すれ
ば、いずれの通信においても、優先度が時刻指定送信ジ
ョブの受付順のみであった。
【0004】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであって、その目的は、同一時刻に時刻指定
送信ジョブが存在する場合には、時刻指定送信ジョブの
優先度に基づいて、画データを送信することが可能なF
AXサーバを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、同一時刻に複数の時
刻指定送信ジョブが存在する場合には、時刻指定送信ジ
ョブに付与された優先度に基づいて、時刻指定送信ジョ
ブに対応する画データを送信する制御手段を備えた。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のFAXサーバにおいて、時刻指定送信ジョブに付与
された優先度は、ジョブに関する優先度である。請求項
3に記載の発明では、請求項1に記載のFAXサーバに
おいて、時刻指定送信ジョブに付与された優先度は、ク
ライアントに関する優先度である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るFAXサー
バを具体化した一実施形態について図面を用いて説明す
る。
【0008】図1に示すように、通信ネットワークシス
テムは、電話回線L1を有するFAXサーバ1、専用回
線L2を介してインターネットに接続されたゲートウェ
イ2、メールサーバ3、複数のパソコン4及び各装置1
〜4間を相互に接続するハブ(HUB)5、トランシー
バ6、イーサネット(登録商標)ケーブル7、AUIケ
ーブル8、ツイストペアケーブル9から構成されてい
る。
【0009】FAXサーバ1、ゲートウェイ2、メール
サーバ3及びパソコン4は、ツイストペアケーブル9を
介してハブ5に接続されている。ハブ5は、AUIケー
ブル8を介してトランシーバ6に接続されている。トラ
ンシーバ6は、イーサネットケーブル7を介して他のト
ランシーバ6と接続されている。FAXサーバ1、ゲー
トウェイ2、メールサーバ3及びパソコン4は、ツイス
トペアケーブル9に接続するためのインターフェースを
内蔵している。ハブ5は、ツイストペアケーブル9とA
UIケーブル8とを接続するために設けられるととも
に、通信ネットワークTの接続において集線装置として
機能する。トランシーバ6は、AUIケーブル8とイー
サネットケーブル7とを接続するために設けられてい
る。
【0010】FAXサーバ1は、メールサーバ3のクラ
イアントとして、メールアドレスを有している。ゲート
ウェイ2は、通信ネットワークT上以外の他の装置との
間の通信を制御する通信プロトコルを備えている。ま
た、ゲートウェイ2は、通信ネットワークTへの不正侵
入を防止するためのファイアウォール機能も備えてい
る。
【0011】メールサーバ3は、電子メールで使用する
通信プロトコル(SMTP、POP3等)を備えてい
る。この電子メールに画データを添付して送信すると、
インターネットFAXを実現することができる。また、
メールサーバ3は、各クライアント毎のメールボックス
を備えている。
【0012】複数のパソコン4は、パソコン4全体を制
御するための制御部、各種情報を表示するためのLCD
等からなる表示部、その表示部に表示された各種情報に
対して指示をするとともに、所定の文字等を入力するた
めのキーボード及びマウス、ハードディスク等からなる
記憶部等を備えている。また、複数のパソコン4は、F
AXサーバ1、ゲートウェイ2、メールサーバ3及び他
のパソコン4との間、並びにFAXサーバ1またはメー
ルサーバ3及びゲートウェイ2を介して外部の装置(例
えばパソコン)との間で、送受信を行うための通信プロ
トコルを備えている。また、複数のパソコン4は、メー
ルサーバ3のクライアントとして、メールアドレスを有
している。
【0013】図2に示すように、FAXサーバ1は、M
PU11、ROM12、RAM13、読取部14、記録
部15、操作部16、表示部17、画像メモリ18、コ
ーデック19、モデム20、NCU21、データ変換部
22、通信プロトコル制御部23、及びネットワークイ
ンターフェース24から構成されるとともに、各部11
〜23がバス25を介してそれぞれ接続されている。
【0014】MPU11は、FAXサーバ1を構成する
各部を制御する。ROM12は、FAXサーバ1を制御
するためのプログラムを記憶する。RAM13は、FA
Xサーバ1に関する各種情報を一時的に記憶する。
【0015】読取部14は、原稿上の画像データを読み
取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部
15は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画デー
タの記録動作やコピー動作において、受信された画デー
タ或いは読取部14にて読み取られた原稿の画データを
記録紙上に記録する。
【0016】操作部16は、電話番号を入力するための
テンキー(*,#キーを含む)16a、短縮番号の登録
又は短縮番号から発信するための短縮キー16b、予め
登録した電話番号又はFAX番号をワンタッチで指定す
るためのワンタッチキー16c、原稿の読み取り動作を
開始させるためのスタートキー16d、「通信(FA
X)」動作又は「コピー」動作を設定するための通信/
コピーキー16e、優先順位をジョブ優先又はクライア
ント優先に設定するための設定キー16f等の各種操作
キーを備えている。LCD等よりなる表示部17は、フ
ァクシミリ装置本体1aの動作状態等の各種情報の表示
を行う。
【0017】画像メモリ18は、受信画データや読取部
14で読み取られて2値化され、コーデック19でMM
R方式に従って符号化された画データを一時的に記憶す
る。また、画像メモリ18は、パソコン4から通信プロ
トコル制御部23を介して送出されてきた画データを一
時的に記憶する。
【0018】コーデック19は、読取部14にて読み取
られた画データを送信のためにMH,MR,MMR方式
等に従って符号化(エンコード)する。また、コーデッ
ク19は、受信画データを復号(デコード)する。
【0019】モデム20は、ファクシミリ伝送制御手順
信号及び画データの変調及び復調を行う。NCU21
は、電話回線L1の閉結及び開放を行うとともに、相手
先のFAX番号に対応したダイヤル信号の送出及び着信
を検出する機能等を備えている。
【0020】データ変換部22は、メールサーバ3やパ
ソコン4から通信ネットワークTを介して送出されてく
るTIFF、BMP、GIF、JPEG、PCX、DC
X等の画データを、MH、MR、MMR方式やTIFF
−MH,TIFF−MR,TIFF−MMR方式等の画
データに変換する。また、これとは逆に電話回線L1を
介して受信したMH、MR、MMR方式やTIFF−M
H,TIFF−MR,TIFF−MMR方式等の画デー
タを、メールサーバ3や複数のパソコン4にとって扱い
易い形式にするために、TIFF、BMP、GIF、J
PEG、PCX、DCX等の画データに変換する。
【0021】通信プロトコル制御部23は、ネットワー
クインターフェース24を介して通信ネットワークT上
の他の装置との間の通信を制御する通信プロトコルを備
えている。具体的には、例えばSMTP(メール送信プ
ロトコル)、POP3(メール受信プロトコル)、サリ
ュテーション(Salutation)・コンソーシアムで規定さ
れたサリュテーション用通信プロトコル等を備えてい
る。
【0022】次に、時刻指定送信ジョブにおける優先度
について、説明する。 [1]ジョブ優先 このジョブ優先には、「標準」、「優先」、「最優先」
の3段階の優先度がある。すなわち、このジョブ優先
は、クライアントがFAXサーバ1に対して、時刻指定
送信を指示した場合には、クライアントの指示に基づい
て、いずれかのジョブ優先度が時刻指定送信ジョブに付
与される。
【0023】[2]クライアント優先 このクライアント優先には、「A〜E」の5段階の優先
度がある。すなわち、クライアント毎に、最優先の
「A」〜標準の「E」までの優先度が予め付与されてい
る。そして、クライアントが時刻指定送信ジョブをFA
Xサーバ1に対して指示した場合には、クライアント優
先度が時刻指定送信ジョブに付与される。
【0024】なお、[1]ジョブ優先又は[2]クライ
アント優先のいずれを優先するかは、設定キー16fに
よって、いずれにも設定することができる。 [3]受付順序優先 この受付順序優先は、従来のように時刻指定送信ジョブ
を受け付けた順序に基づく優先度である。すなわち、秒
単位の受付時刻に基づいて、受付順序優先度が決定され
る。そして、クライアントが時刻指定送信ジョブをFA
Xサーバ1に対して指示した場合には、その受付時刻に
基づいて、受付順序優先度が時刻指定送信ジョブに付与
される。
【0025】次に、FAXサーバ1において、同一時刻
に複数の時刻指定送信ジョブが存在する場合の動作につ
いて、図3に示すフローチャートを用いて説明する。な
お、この動作は、ROM12に記憶されたプログラムに
基づき、MPU11の制御により実行される。
【0026】ステップS1においては、分単位の送信時
刻に達した時刻指定送信ジョブが存在するか否かが判断
される。そして、分単位の送信時刻に達した時刻指定送
信ジョブが存在する場合は、ステップS2に移行する。
【0027】ステップS2においては、複数の時刻指定
送信ジョブが存在するか否かが判断される。複数の時刻
指定送信ジョブが存在する場合は、ステップS4に移行
する。一方、複数の時刻指定送信ジョブが存在しない場
合は、ステップS3に移行する。
【0028】ステップS3においては、複数の時刻指定
送信ジョブが存在しないため、通常通り、時刻指定送信
ジョブに対応する相手先に発呼が行われる。そして、そ
の時刻指定送信ジョブに対応する画データが相手先に送
信される。
【0029】ステップS4においては、設定キー16f
の設定に基づく時刻指定送信ジョブの優先順位がジョブ
優先であるか否かが判断される。ジョブ優先である場合
は、ステップS5に移行する。一方、ジョブ優先でない
場合は、ステップS7に移行する。
【0030】ステップS5においては、時刻指定送信ジ
ョブに付与されているジョブ優先度が異なるか否かが判
断される。ジョブ優先度が異なる場合は、ステップS6
に移行する。一方、ジョブ優先度が同一の場合は、ステ
ップS10に移行する。
【0031】ステップS6においては、ジョブ優先に基
づいて、時刻指定送信ジョブに対応する相手先に発呼が
行われる。そして、その時刻指定送信ジョブに対応する
画データが相手先に送信される。具体的には、「最優
先」、「優先」、「標準」の優先度に基づいて、時刻指
定送信ジョブに対応する相手先に発呼が行われた後、時
刻指定送信ジョブに対応する画データが相手先に送信さ
れる。
【0032】前記ステップS4において、ジョブ優先で
はないと判断された場合には、ステップS7において、
設定キー16fの設定に基づく時刻指定送信ジョブの優
先順位がクライアント優先であるか否かが判断される。
クライアント優先である場合は、ステップS8に移行す
る。一方、クライアント優先でない場合は、ステップS
10に移行する。
【0033】ステップS8においては、時刻指定送信ジ
ョブに付与されているクライアント優先度が異なるか否
かが判断される。クライアント優先度が異なる場合は、
ステップS9に移行する。一方、クライアント優先度が
同一の場合は、ステップS10に移行する。
【0034】ステップS9においては、クライアント優
先に基づいて、時刻指定送信ジョブに対応する相手先に
発呼が行われる。そして、その時刻指定送信ジョブに対
応する画データが相手先に送信される。具体的には、最
優先の「A」〜標準の「E」の優先度に基づいて、時刻
指定送信ジョブに対応する相手先に発呼が行われた後、
時刻指定送信ジョブに対応する画データが相手先に送信
される。
【0035】ステップS10においては、受付順序優先
に基づいて、時刻指定送信ジョブに対応する相手先に発
呼が行われる。そして、その時刻指定送信ジョブに対応
する画データが相手先に送信される。すなわち、前記ス
テップS5においてジョブ優先度が同一の場合や、ジョ
ブ優先でなく(S4において「NO」の場合)、かつク
ライアント優先でもない場合(S7において「NO」の
場合)や、前記ステップS8においてクライアント優先
度が同一の場合には、受付順序優先に基づいて、時刻指
定送信ジョブに対応する相手先に発呼が行われた後、時
刻指定送信ジョブに対応する画データが相手先に送信さ
れる。
【0036】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 (1)時刻指定送信ジョブに付与された優先度、すなわ
ちジョブ優先度またはクライアント優先度に基づいて、
時刻指定送信ジョブに対応する画データを送信してい
る。このため、同一時刻(分単位)に複数の時刻指定送
信ジョブが存在する場合であっても、いずれかの時刻指
定送信ジョブが優先されて、相手先に送信することがで
きる。従って、同一時刻に時刻指定送信ジョブが存在す
る場合には、時刻指定送信ジョブの優先度に基づいて、
画データを送信することができる。
【0037】(2)クライアントからの指示に基づい
て、ジョブに関する優先度としてのジョブ優先が時刻指
定送信ジョブに付与されている。このため、設定キー1
6fによってジョブ優先に設定されている場合には、同
一時刻に時刻指定送信ジョブが存在する場合であって
も、クライアントが付与したジョブ優先(「標準」、
「優先」、「最優先」)に基づいて、時刻指定送信ジョ
ブに対応する相手先に発呼が行われた後、時刻指定送信
ジョブに対応する画データが相手先に送信される。従っ
て、同一時刻に時刻指定送信ジョブが存在する場合に
は、時刻指定送信ジョブの優先度に基づいて、画データ
を送信することができる。
【0038】(3)クライアント毎に、クライアント優
先が予め付与されてる。そして、クライアントが時刻指
定送信ジョブをFAXサーバ1に対して指示した場合に
は、時刻指定送信ジョブに対して、クライアントに関す
る優先度としてのクライアント優先が付与される。この
ため、設定キー16fによってクライアント優先に設定
されている場合には、同一時刻に時刻指定送信ジョブが
存在する場合であっても、クライアント毎に付与されて
いるクライアント優先(最優先の「A」〜標準の
「E」)に基づいて、時刻指定送信ジョブに対応する相
手先に発呼が行われる。従って、同一時刻に時刻指定送
信ジョブが存在する場合には、時刻指定送信ジョブの優
先度に基づいて、画データを送信することができる。
【0039】(4)設定キー16fの設定に基づいて、
ジョブ優先又はクライアント優先のいずれかに設定する
ことができる。このため、使用者のニーズに応じて、い
ずれにも設定することができる。従って、使用者のニー
ズに応じたFAXサーバ1を提供することができる。
【0040】(5)ジョブ優先又はクライアント優先が
同一の時刻指定送信ジョブが存在している場合には、受
付順序優先に基づいて、時刻指定送信ジョブに対応する
相手先に発呼が行われる。このため、同一の優先度が競
合した場合であっても、いずれかの時刻指定送信ジョブ
が優先されて発呼が行われる。従って、優先度が競合す
る場合であっても、いずれかの時刻指定送信ジョブを必
ず優先することができる。
【0041】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・前記実施形態においては、ジョブ優先又はクライアン
ト優先のいずれか一方を優先的に設定する構成であった
が、これに代えて、ジョブ優先、クライアント優先の
順、或いはクライアント優先、ジョブ優先の順に基づい
て、時刻指定送信ジョブの優先度を決定する構成にして
も良い。
【0042】さらに、上記実施形態等より把握される請
求項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と
共に記載する。 〔1〕請求項1に記載のFAXサーバにおいて、ジョブ
に関する優先度またはクライアントに関する優先度に設
定する設定手段を備え、制御手段は、設定手段に基づい
て、時刻指定送信ジョブに対応する画データを送信する
FAXサーバ。このように構成すれば、使用者のニーズ
に応じて、ジョブに関する優先度またはクライアントに
関する優先度に設定することができる。
【0043】〔2〕請求項2に記載のFAXサーバにお
いて、制御手段は、クライアントからの指示に基づい
て、ジョブに関する優先度を時刻指定送信ジョブに付与
するFAXサーバ。このように構成すれば、送信内容に
応じて、ジョブに優先度を付与することができる。
【0044】〔3〕請求項3に記載のFAXサーバにお
いて、制御手段は、クライアントに関する優先度をクラ
イアント毎に付与するFAXサーバ。このように構成す
れば、クライアントに応じて、ジョブに優先度を付与す
ることができる。
【0045】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1〜請求項3の
いずれか1項に記載の発明によれば、同一時刻に時刻指
定送信ジョブが存在する場合には、時刻指定送信ジョブ
の優先度に基づいて、画データを送信することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信ネットワークシステムの構成を示すブロッ
ク図。
【図2】FAXサーバの構成を示すブロック図。
【図3】同一時刻に複数の時刻指定送信ジョブが存在す
る場合の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…FAXサーバ、4…クライアントとしてのパソコ
ン、11…制御手段を構成するMPU、12…制御手段
を構成するROM、13…制御手段を構成するRAM。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一時刻に複数の時刻指定送信ジョブが
    存在する場合には、時刻指定送信ジョブに付与された優
    先度に基づいて、時刻指定送信ジョブに対応する画デー
    タを送信する制御手段を備えたFAXサーバ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のFAXサーバにおい
    て、時刻指定送信ジョブに付与された優先度は、ジョブ
    に関する優先度であるFAXサーバ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のFAXサーバにおい
    て、時刻指定送信ジョブに付与された優先度は、クライ
    アントに関する優先度であるFAXサーバ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007152854A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Canon Inc 印刷装置、印刷システム及び印刷方法並びに制御プログラム
JP2008119833A (ja) * 2006-11-08 2008-05-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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