JP2004023133A - インターネットファクシミリ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】同一相手先への電子メールを一括送信することが可能なインターネットファクシミリ装置を提供すること。
【解決手段】所定時間(1時間)毎に、メモリボックス18aに画データが蓄積されているか否かを判断している。そして、メモリボックス18aに画データが蓄積されている場合は、メモリボックス18aに蓄積されている画データが、送信指示毎に1つの添付ファイルが作成される。換言すれば、送信指示毎にそれぞれ別々の添付ファイルが作成される。その後、その作成された添付ファイルを含む電子メールがメールサーバを介して、メモリボックス18aに予め設定された相手先のメールアドレスに送信されている。従って、同一相手先への電子メールを一括送信することができる。
【選択図】 図2
【解決手段】所定時間(1時間)毎に、メモリボックス18aに画データが蓄積されているか否かを判断している。そして、メモリボックス18aに画データが蓄積されている場合は、メモリボックス18aに蓄積されている画データが、送信指示毎に1つの添付ファイルが作成される。換言すれば、送信指示毎にそれぞれ別々の添付ファイルが作成される。その後、その作成された添付ファイルを含む電子メールがメールサーバを介して、メモリボックス18aに予め設定された相手先のメールアドレスに送信されている。従って、同一相手先への電子メールを一括送信することができる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットファクシミリ装置に関し、より詳しくは電子メールの送信形態に特徴を有するインターネットファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インターネットファクシミリ装置は、自装置の読取部で読み取った原稿の画データ又はクライアントから通信ネットワークを介して受信した原稿の画データを電子メールの添付ファイルとして送信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電子メールの送信は、自装置の操作部又はクライアントからの送信指示毎に行われる。このため、ほぼ同一時刻に同一相手先に送信する原稿の画データがあっても、それぞれ別々の電子メールとして送信されていた。
【0004】
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、同一相手先への電子メールを一括送信することが可能なインターネットファクシミリ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、画データを添付ファイルとして電子メールに添付して送信するインターネットファクシミリ装置において、送信指示に基づいて相手先毎に画データを記憶するとともに、相手先のメールアドレス及び送信条件が設定されたメモリボックスを有する画像記憶手段と、送信条件が成立したときにメモリボックスに蓄積されている画データを電子メールの添付ファイルとして相手先に一括送信する制御手段とを備えた。
【0006】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置において、制御手段は、送信指示毎の画データをそれぞれ別々の添付ファイルとして電子メールで相手先に一括送信する。
【0007】
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置において、制御手段は、送信指示毎の画データを1つの添付ファイルとして電子メールで相手先に一括送信する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係るインターネットファクシミリ装置の一実施形態について図面を用いて説明する。
【0009】
図1に示すように、通信ネットワークシステムは、電話回線L1を有するインターネットファクシミリ装置(以下、I−FAXという。)1、専用回線L2を介してインターネットに接続されたルータ2、メールサーバ3、複数のパソコン4及び各装置1〜4間を相互に接続するハブ(HUB)5、トランシーバ6、ネット用ケーブル7、AUIケーブル8、ツイストペアケーブル9から構成されている。
【0010】
I−FAX1、ルータ2、メールサーバ3及びパソコン4は、ツイストペアケーブル9を介してハブ5に接続されている。ハブ5は、AUIケーブル8を介してトランシーバ6に接続されている。トランシーバ6は、ネット用ケーブル7を介して他のトランシーバ6と接続されている。I−FAX1、ルータ2、メールサーバ3及びパソコン4は、ツイストペアケーブル9に接続するためのインターフェースを内蔵している。ハブ5は、ツイストペアケーブル9とAUIケーブル8とを接続するために設けられるとともに、通信ネットワークTの接続において集線装置として機能する。トランシーバ6は、AUIケーブル8とネット用ケーブル7とを接続するために設けられている。
【0011】
I−FAX1は、メールサーバ3のクライアントとして、メールアドレスを有している。
ルータ2は、インターネットに接続された装置との間の通信を制御する通信プロトコルを備えている。
【0012】
メールサーバ3は、電子メールで使用する通信プロトコル(SMTP、POP3等)を備えている。この電子メールに画データを添付して送信すると、インターネットFAXを実現することができる。また、メールサーバ3は、各クライアント毎のメールボックスを備えている。
【0013】
複数のパソコン4は、パソコン4全体を制御するための制御部、各種情報を表示するためのLCD等からなる表示部、その表示部に表示された各種情報に対して指示をするとともに、所定の文字等を入力するためのキーボード及びマウス、ハードディスク等からなる記憶部等を備えている。また、複数のパソコン4は、I−FAX1、ルータ2、メールサーバ3及び他のパソコン4との間、並びにI−FAX1またはメールサーバ3及びルータ2を介してインターネットに接続された装置(例えばパソコン)との間で、送受信を行うための通信プロトコルを備えている。さらに、複数のパソコン4は、メールサーバ3のクライアントとして、メールアドレスを有している。
【0014】
図2に示すように、I−FAX1は、MPU11、ROM12、RAM13、読取部14、記録部15、操作部16、表示部17、画像メモリ18、コーデック19、モデム20、NCU21、データ変換部22、通信プロトコル制御部23、及びネットワークインターフェース24から構成されるとともに、各部11〜23がバス25を介してそれぞれ接続されている。
【0015】
MPU11は、I−FAX1を構成する各部を制御する。ROM12は、I−FAX1を制御するためのプログラムを記憶する。RAM13は、I−FAX1に関する各種情報を一時的に記憶する。
【0016】
読取部14は、原稿上の画像データを読み取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部15は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画データの記録動作やコピー動作において、受信された画データ或いは読取部14で読み取った原稿の画データを記録紙上に記録する。
【0017】
操作部16は、電話番号やメールアドレスに必要な文字列(例えば数字等)を入力するためのテンキー(*,#キーを含む)16a、短縮番号やメールアドレスの登録又は短縮番号から発信するための短縮キー16bを備えている。また、操作部16は、メールアドレスに必要な文字列(例えばアルファベット、ピリオド、アットマーク等)を入力するとともに、予め登録した電話番号、FAX番号又はメールアドレスをワンタッチで指定するためのワンタッチキー16cを備えている。さらに、操作部16は、原稿の読み取り動作を開始させるためのスタートキー16d、「通信(FAX)」動作又は「コピー」動作を設定するための通信/コピーキー16e等の各種操作キーを備えている。LCD等よりなる表示部17は、I−FAX1の動作状態等の各種情報の表示を行う。
【0018】
画像メモリ18は、受信画データや読取部14で読み取られて2値化され、コーデック19でMMR方式に従って符号化された画データを一時的に記憶する。また、画像メモリ18は、パソコン4から通信プロトコル制御部23を介して送出されてきた画データも一時的に記憶する。さらに、画像メモリ18は、所定の相手先毎に一括送信するために用いられるメモリボックス18aを複数備えている。各メモリボックス18aには、相手先のメールアドレス及び送信条件からなる属性が予め設定されている。ここで、送信条件とは、例えば「毎日所定時刻(午前10時)に送信」や、「所定時間(1時間)毎に送信」等である。
【0019】
コーデック19は、読取部14で読み取った画データを送信のためにMH,MR,MMR方式等に従って符号化(エンコード)する。また、コーデック19は、受信画データを復号(デコード)する。
【0020】
モデム20は、ファクシミリ伝送制御手順信号及び画データの変調及び復調を行う。NCU21は、電話回線L1の閉結及び開放を行うとともに、相手先のFAX番号に対応したダイヤル信号の送出及び着信を検出する機能等を備えている。
【0021】
データ変換部22は、メールサーバ3やパソコン4から通信ネットワークTを介して送出されてくるTIFF、BMP、GIF、JPEG、PCX、DCX等の画データを、MH、MR、MMR方式やTIFF−MH,TIFF−MR,TIFF−MMR方式等の画データに変換する。また、これとは逆に電話回線L1を介して受信したMH、MR、MMR方式等の画データを、メールサーバ3や複数のパソコン4にとって扱い易い形式にするために、TIFF、BMP、GIF、JPEG、PCX、DCX等の画データに変換する。
【0022】
通信プロトコル制御部23は、ネットワークインターフェース24を介して通信ネットワークT上の他の装置との間の通信を制御する通信プロトコルを備えている。具体的には、例えばSMTP(メール送信プロトコル)、POP3(メール受信プロトコル)、FTP(ファイル転送プロトコル)、HTTP(インターネットにおいて、WWWサーバとWWWクライアントとの間でHTML文書を送受信するための通信プロトコル)、サリュテーション(Salutation)・コンソーシアムで規定されたサリュテーション用通信プロトコル等を備えている。
【0023】
次に、画データを所定のメモリボックス18aに蓄積するときの動作について、図3(a)、(b)に示すフローチャートを用いて説明する。なお、I−FAX1の動作は、ROM12に記憶されたプログラムに基づき、MPU11の制御により実行される(以下、I−FAX1の動作の動作に同じ)。
【0024】
〔1〕I−FAX1の読取部14で原稿を読み取った場合(図3(a)参照)さて、原稿が読取部14に載置され、所定のメモリボックス18aに対応するメモリボックス番号がテンキー16aが入力された後、スタートキー16dが操作されると(S1でYES)、原稿上の画データが読取部14で読み取られる(S2)。そして、読み取られた画データがコーデック19で符号化されて、テンキー16aから入力されたメモリボックス番号に対応するメモリボックス18aに蓄積される(S3)。
【0025】
〔2〕クライアントのパソコン4からの画データをI−FAX1で受信した場合(図3(b)参照)
さて、いずれかのパソコン4から通信ネットワークTを介して画データとともに、メモリボックス18aに対応するメモリボックス番号のデータをI−FAX1で受信した場合には(S11でYES)、画データがメモリボックス番号に対応するメモリボックス18aに蓄積される(S12)。
【0026】
次に、I−FAX1のメモリボックス18aに予め設定された送信条件が成立したときの動作について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。なお、メモリボックス18aには、相手先のメールアドレス及び送信条件(例えば、所定時間(1時間)毎)が予め設定されているものとする。
【0027】
さて、所定時間が経過すると(S21でYES)、メモリボックス18aに画データが蓄積されているか否かが判断される(S22)。すなわち、読取部14で読み取った原稿の画データや、クライアントのパソコン4から通信ネットワークTを介してI−FAX1で受信した画データがメモリボックス18aに蓄積されているか否かが判断される。そして、メモリボックス18aに画データが蓄積されていない場合には(S22でNO)、この処理を終了する。一方、メモリボックス18aに画データが蓄積されている場合には(S22でYES)、メモリボックス18aに蓄積されている画データが、電子メールの添付ファイルとして作成される(S23)。具体的には、メモリボックス18aに蓄積されている画データが、送信指示毎に1つの添付ファイルが作成される。そして、その作成された添付ファイルを含む電子メールがメールサーバ3を介して、メモリボックス18aに予め設定された相手先のメールアドレスに送信される(S24)。なお、電子メールの送信後、メモリボックス18aに蓄積されていた画データが消去される。
【0028】
以上、詳述したように本実施形態によれば、次のような作用、効果を得ることができる。
(1)所定時間(1時間)毎に、メモリボックス18aに画データが蓄積されているか否かを判断している。そして、メモリボックス18aに画データが蓄積されている場合は、メモリボックス18aに蓄積されている画データが、送信指示毎に1つの添付ファイルが作成される。換言すれば、送信指示毎にそれぞれ別々の添付ファイルが作成される。その後、その作成された添付ファイルを含む電子メールがメールサーバ3を介して、メモリボックス18aに予め設定された相手先のメールアドレスに送信されている。従って、同一相手先への電子メールを一括送信することができる。
【0029】
(2)メモリボックス18aに蓄積されている画データを、送信指示毎に1つの添付ファイルとして作成している。このため、受信側では、送信指示毎の添付ファイル毎に容易に管理することができるとともに、容易に配信処理を行うことができる。従って、受信側で配信処理を行っている場合であっても、何ら問題が発生する余地はない。
【0030】
(3)送信指示毎に1つの添付ファイルを作成して、その作成された添付ファイルを含む電子メールをメールサーバ3に転送している。このため、送信指示毎に1つの添付ファイルを作成して、その作成された電子メールをメールサーバ3に転送する構成に比べて、通信ネットワークTのトラフィックが低減される。従って、通信ネットワークT上の通信速度が低下することを防止することもできる。
【0031】
(4)メモリボックス18a毎に送信条件が設定されている。そして、送信条件が成立した場合には、電子メールを送信している。このため、受信側でも、ほぼ送信条件に従って電子メールが受信される。その結果、受信側では、所定時間毎に電子メールが受信されることが把握できる。従って、受信側においても、電子メールの管理が容易となる。
【0032】
(5)プロバイダとの間で従量制の契約をしている場合には、一括送信によってプロバイダへの発呼回数が低減される。従って、通信費用を抑制することができる。
【0033】
なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・図4に示すS23において、メモリボックス18aに蓄積されているすべての画データを1つの添付ファイルとして作成して、相手先に一括送信する構成にしても良い。
【0034】
・メモリボックス18aに蓄積させることなく、直接相手先に電子メールを送信する指示があった場合には、その相手先に該当するメモリボックス18aに画データが蓄積されているか否かを判断させる。そして、メモリボックス18aに画データが蓄積されている場合には、送信条件(例えば、所定時間毎)に拘わらず、その画データの添付ファイルを作成して、直接相手先に送信する電子メールとともに、相手先に一括送信する構成にしても良い。このように構成すれば、メモリボックス18aに設定された送信条件が成立する前であっても、メモリボックス18aに蓄積されている画データを送信することができる。勿論、このように直接相手先に電子メールを送信する指示があった場合に、メモリボックス18aに蓄積されている画データを直接相手先に送信する電子メールとともに一括送信することを、送信条件としてメモリボックス18aに設定する構成にしても良い。
【0035】
・I−FAX1が直接インターネットに接続された構成にも、前記実施形態を適用しても良い。
さらに、上記実施形態より把握される技術的思想について、以下にそれらの効果と共に記載する。
【0036】
〔1〕請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置において、送信条件は、所定時間毎であるインターネットファクシミリ装置。このように構成すれば、所定時間毎に画データを相手先に送信することができる。従って、受信側においても、電子メールの管理が容易となる。
【0037】
〔2〕請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置において、制御手段は、直接相手先に電子メールを送信する指示があった場合には、メモリボックスに蓄積されている画データを電子メールの添付ファイルとして相手先に一括送信するインターネットファクシミリ装置。このように構成すれば、メモリボックスに設定された送信条件が成立する前であっても、メモリボックスに蓄積されている画データを送信することができる。
【0038】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。
請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明によれば、同一相手先への電子メールを一括送信することができる。
【0039】
特に、請求項2に記載の発明によれば、受信側においても、受信された添付ファイルを容易に管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信ネットワークシステムの構成を示すブロック図。
【図2】インターネットファクシミリ装置の構成を示すブロック図。
【図3】(a)読取部で原稿を読み取った場合の動作を示すフローチャート。
(b)パソコンからの画データをI−FAXで受信した場合の動作を示すフローチャート。
【図4】メモリボックスに予め設定された送信条件が成立したときの動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…インターネットファクシミリ装置(I−FAX)、11…制御手段を構成するMPU、12…制御手段を構成するROM、13…制御手段を構成するRAM、18…画像記憶手段としての画像メモリ、18a…メモリボックス。
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットファクシミリ装置に関し、より詳しくは電子メールの送信形態に特徴を有するインターネットファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インターネットファクシミリ装置は、自装置の読取部で読み取った原稿の画データ又はクライアントから通信ネットワークを介して受信した原稿の画データを電子メールの添付ファイルとして送信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電子メールの送信は、自装置の操作部又はクライアントからの送信指示毎に行われる。このため、ほぼ同一時刻に同一相手先に送信する原稿の画データがあっても、それぞれ別々の電子メールとして送信されていた。
【0004】
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、同一相手先への電子メールを一括送信することが可能なインターネットファクシミリ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、画データを添付ファイルとして電子メールに添付して送信するインターネットファクシミリ装置において、送信指示に基づいて相手先毎に画データを記憶するとともに、相手先のメールアドレス及び送信条件が設定されたメモリボックスを有する画像記憶手段と、送信条件が成立したときにメモリボックスに蓄積されている画データを電子メールの添付ファイルとして相手先に一括送信する制御手段とを備えた。
【0006】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置において、制御手段は、送信指示毎の画データをそれぞれ別々の添付ファイルとして電子メールで相手先に一括送信する。
【0007】
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置において、制御手段は、送信指示毎の画データを1つの添付ファイルとして電子メールで相手先に一括送信する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係るインターネットファクシミリ装置の一実施形態について図面を用いて説明する。
【0009】
図1に示すように、通信ネットワークシステムは、電話回線L1を有するインターネットファクシミリ装置(以下、I−FAXという。)1、専用回線L2を介してインターネットに接続されたルータ2、メールサーバ3、複数のパソコン4及び各装置1〜4間を相互に接続するハブ(HUB)5、トランシーバ6、ネット用ケーブル7、AUIケーブル8、ツイストペアケーブル9から構成されている。
【0010】
I−FAX1、ルータ2、メールサーバ3及びパソコン4は、ツイストペアケーブル9を介してハブ5に接続されている。ハブ5は、AUIケーブル8を介してトランシーバ6に接続されている。トランシーバ6は、ネット用ケーブル7を介して他のトランシーバ6と接続されている。I−FAX1、ルータ2、メールサーバ3及びパソコン4は、ツイストペアケーブル9に接続するためのインターフェースを内蔵している。ハブ5は、ツイストペアケーブル9とAUIケーブル8とを接続するために設けられるとともに、通信ネットワークTの接続において集線装置として機能する。トランシーバ6は、AUIケーブル8とネット用ケーブル7とを接続するために設けられている。
【0011】
I−FAX1は、メールサーバ3のクライアントとして、メールアドレスを有している。
ルータ2は、インターネットに接続された装置との間の通信を制御する通信プロトコルを備えている。
【0012】
メールサーバ3は、電子メールで使用する通信プロトコル(SMTP、POP3等)を備えている。この電子メールに画データを添付して送信すると、インターネットFAXを実現することができる。また、メールサーバ3は、各クライアント毎のメールボックスを備えている。
【0013】
複数のパソコン4は、パソコン4全体を制御するための制御部、各種情報を表示するためのLCD等からなる表示部、その表示部に表示された各種情報に対して指示をするとともに、所定の文字等を入力するためのキーボード及びマウス、ハードディスク等からなる記憶部等を備えている。また、複数のパソコン4は、I−FAX1、ルータ2、メールサーバ3及び他のパソコン4との間、並びにI−FAX1またはメールサーバ3及びルータ2を介してインターネットに接続された装置(例えばパソコン)との間で、送受信を行うための通信プロトコルを備えている。さらに、複数のパソコン4は、メールサーバ3のクライアントとして、メールアドレスを有している。
【0014】
図2に示すように、I−FAX1は、MPU11、ROM12、RAM13、読取部14、記録部15、操作部16、表示部17、画像メモリ18、コーデック19、モデム20、NCU21、データ変換部22、通信プロトコル制御部23、及びネットワークインターフェース24から構成されるとともに、各部11〜23がバス25を介してそれぞれ接続されている。
【0015】
MPU11は、I−FAX1を構成する各部を制御する。ROM12は、I−FAX1を制御するためのプログラムを記憶する。RAM13は、I−FAX1に関する各種情報を一時的に記憶する。
【0016】
読取部14は、原稿上の画像データを読み取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部15は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画データの記録動作やコピー動作において、受信された画データ或いは読取部14で読み取った原稿の画データを記録紙上に記録する。
【0017】
操作部16は、電話番号やメールアドレスに必要な文字列(例えば数字等)を入力するためのテンキー(*,#キーを含む)16a、短縮番号やメールアドレスの登録又は短縮番号から発信するための短縮キー16bを備えている。また、操作部16は、メールアドレスに必要な文字列(例えばアルファベット、ピリオド、アットマーク等)を入力するとともに、予め登録した電話番号、FAX番号又はメールアドレスをワンタッチで指定するためのワンタッチキー16cを備えている。さらに、操作部16は、原稿の読み取り動作を開始させるためのスタートキー16d、「通信(FAX)」動作又は「コピー」動作を設定するための通信/コピーキー16e等の各種操作キーを備えている。LCD等よりなる表示部17は、I−FAX1の動作状態等の各種情報の表示を行う。
【0018】
画像メモリ18は、受信画データや読取部14で読み取られて2値化され、コーデック19でMMR方式に従って符号化された画データを一時的に記憶する。また、画像メモリ18は、パソコン4から通信プロトコル制御部23を介して送出されてきた画データも一時的に記憶する。さらに、画像メモリ18は、所定の相手先毎に一括送信するために用いられるメモリボックス18aを複数備えている。各メモリボックス18aには、相手先のメールアドレス及び送信条件からなる属性が予め設定されている。ここで、送信条件とは、例えば「毎日所定時刻(午前10時)に送信」や、「所定時間(1時間)毎に送信」等である。
【0019】
コーデック19は、読取部14で読み取った画データを送信のためにMH,MR,MMR方式等に従って符号化(エンコード)する。また、コーデック19は、受信画データを復号(デコード)する。
【0020】
モデム20は、ファクシミリ伝送制御手順信号及び画データの変調及び復調を行う。NCU21は、電話回線L1の閉結及び開放を行うとともに、相手先のFAX番号に対応したダイヤル信号の送出及び着信を検出する機能等を備えている。
【0021】
データ変換部22は、メールサーバ3やパソコン4から通信ネットワークTを介して送出されてくるTIFF、BMP、GIF、JPEG、PCX、DCX等の画データを、MH、MR、MMR方式やTIFF−MH,TIFF−MR,TIFF−MMR方式等の画データに変換する。また、これとは逆に電話回線L1を介して受信したMH、MR、MMR方式等の画データを、メールサーバ3や複数のパソコン4にとって扱い易い形式にするために、TIFF、BMP、GIF、JPEG、PCX、DCX等の画データに変換する。
【0022】
通信プロトコル制御部23は、ネットワークインターフェース24を介して通信ネットワークT上の他の装置との間の通信を制御する通信プロトコルを備えている。具体的には、例えばSMTP(メール送信プロトコル)、POP3(メール受信プロトコル)、FTP(ファイル転送プロトコル)、HTTP(インターネットにおいて、WWWサーバとWWWクライアントとの間でHTML文書を送受信するための通信プロトコル)、サリュテーション(Salutation)・コンソーシアムで規定されたサリュテーション用通信プロトコル等を備えている。
【0023】
次に、画データを所定のメモリボックス18aに蓄積するときの動作について、図3(a)、(b)に示すフローチャートを用いて説明する。なお、I−FAX1の動作は、ROM12に記憶されたプログラムに基づき、MPU11の制御により実行される(以下、I−FAX1の動作の動作に同じ)。
【0024】
〔1〕I−FAX1の読取部14で原稿を読み取った場合(図3(a)参照)さて、原稿が読取部14に載置され、所定のメモリボックス18aに対応するメモリボックス番号がテンキー16aが入力された後、スタートキー16dが操作されると(S1でYES)、原稿上の画データが読取部14で読み取られる(S2)。そして、読み取られた画データがコーデック19で符号化されて、テンキー16aから入力されたメモリボックス番号に対応するメモリボックス18aに蓄積される(S3)。
【0025】
〔2〕クライアントのパソコン4からの画データをI−FAX1で受信した場合(図3(b)参照)
さて、いずれかのパソコン4から通信ネットワークTを介して画データとともに、メモリボックス18aに対応するメモリボックス番号のデータをI−FAX1で受信した場合には(S11でYES)、画データがメモリボックス番号に対応するメモリボックス18aに蓄積される(S12)。
【0026】
次に、I−FAX1のメモリボックス18aに予め設定された送信条件が成立したときの動作について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。なお、メモリボックス18aには、相手先のメールアドレス及び送信条件(例えば、所定時間(1時間)毎)が予め設定されているものとする。
【0027】
さて、所定時間が経過すると(S21でYES)、メモリボックス18aに画データが蓄積されているか否かが判断される(S22)。すなわち、読取部14で読み取った原稿の画データや、クライアントのパソコン4から通信ネットワークTを介してI−FAX1で受信した画データがメモリボックス18aに蓄積されているか否かが判断される。そして、メモリボックス18aに画データが蓄積されていない場合には(S22でNO)、この処理を終了する。一方、メモリボックス18aに画データが蓄積されている場合には(S22でYES)、メモリボックス18aに蓄積されている画データが、電子メールの添付ファイルとして作成される(S23)。具体的には、メモリボックス18aに蓄積されている画データが、送信指示毎に1つの添付ファイルが作成される。そして、その作成された添付ファイルを含む電子メールがメールサーバ3を介して、メモリボックス18aに予め設定された相手先のメールアドレスに送信される(S24)。なお、電子メールの送信後、メモリボックス18aに蓄積されていた画データが消去される。
【0028】
以上、詳述したように本実施形態によれば、次のような作用、効果を得ることができる。
(1)所定時間(1時間)毎に、メモリボックス18aに画データが蓄積されているか否かを判断している。そして、メモリボックス18aに画データが蓄積されている場合は、メモリボックス18aに蓄積されている画データが、送信指示毎に1つの添付ファイルが作成される。換言すれば、送信指示毎にそれぞれ別々の添付ファイルが作成される。その後、その作成された添付ファイルを含む電子メールがメールサーバ3を介して、メモリボックス18aに予め設定された相手先のメールアドレスに送信されている。従って、同一相手先への電子メールを一括送信することができる。
【0029】
(2)メモリボックス18aに蓄積されている画データを、送信指示毎に1つの添付ファイルとして作成している。このため、受信側では、送信指示毎の添付ファイル毎に容易に管理することができるとともに、容易に配信処理を行うことができる。従って、受信側で配信処理を行っている場合であっても、何ら問題が発生する余地はない。
【0030】
(3)送信指示毎に1つの添付ファイルを作成して、その作成された添付ファイルを含む電子メールをメールサーバ3に転送している。このため、送信指示毎に1つの添付ファイルを作成して、その作成された電子メールをメールサーバ3に転送する構成に比べて、通信ネットワークTのトラフィックが低減される。従って、通信ネットワークT上の通信速度が低下することを防止することもできる。
【0031】
(4)メモリボックス18a毎に送信条件が設定されている。そして、送信条件が成立した場合には、電子メールを送信している。このため、受信側でも、ほぼ送信条件に従って電子メールが受信される。その結果、受信側では、所定時間毎に電子メールが受信されることが把握できる。従って、受信側においても、電子メールの管理が容易となる。
【0032】
(5)プロバイダとの間で従量制の契約をしている場合には、一括送信によってプロバイダへの発呼回数が低減される。従って、通信費用を抑制することができる。
【0033】
なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・図4に示すS23において、メモリボックス18aに蓄積されているすべての画データを1つの添付ファイルとして作成して、相手先に一括送信する構成にしても良い。
【0034】
・メモリボックス18aに蓄積させることなく、直接相手先に電子メールを送信する指示があった場合には、その相手先に該当するメモリボックス18aに画データが蓄積されているか否かを判断させる。そして、メモリボックス18aに画データが蓄積されている場合には、送信条件(例えば、所定時間毎)に拘わらず、その画データの添付ファイルを作成して、直接相手先に送信する電子メールとともに、相手先に一括送信する構成にしても良い。このように構成すれば、メモリボックス18aに設定された送信条件が成立する前であっても、メモリボックス18aに蓄積されている画データを送信することができる。勿論、このように直接相手先に電子メールを送信する指示があった場合に、メモリボックス18aに蓄積されている画データを直接相手先に送信する電子メールとともに一括送信することを、送信条件としてメモリボックス18aに設定する構成にしても良い。
【0035】
・I−FAX1が直接インターネットに接続された構成にも、前記実施形態を適用しても良い。
さらに、上記実施形態より把握される技術的思想について、以下にそれらの効果と共に記載する。
【0036】
〔1〕請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置において、送信条件は、所定時間毎であるインターネットファクシミリ装置。このように構成すれば、所定時間毎に画データを相手先に送信することができる。従って、受信側においても、電子メールの管理が容易となる。
【0037】
〔2〕請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置において、制御手段は、直接相手先に電子メールを送信する指示があった場合には、メモリボックスに蓄積されている画データを電子メールの添付ファイルとして相手先に一括送信するインターネットファクシミリ装置。このように構成すれば、メモリボックスに設定された送信条件が成立する前であっても、メモリボックスに蓄積されている画データを送信することができる。
【0038】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。
請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明によれば、同一相手先への電子メールを一括送信することができる。
【0039】
特に、請求項2に記載の発明によれば、受信側においても、受信された添付ファイルを容易に管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信ネットワークシステムの構成を示すブロック図。
【図2】インターネットファクシミリ装置の構成を示すブロック図。
【図3】(a)読取部で原稿を読み取った場合の動作を示すフローチャート。
(b)パソコンからの画データをI−FAXで受信した場合の動作を示すフローチャート。
【図4】メモリボックスに予め設定された送信条件が成立したときの動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…インターネットファクシミリ装置(I−FAX)、11…制御手段を構成するMPU、12…制御手段を構成するROM、13…制御手段を構成するRAM、18…画像記憶手段としての画像メモリ、18a…メモリボックス。
Claims (3)
- 画データを添付ファイルとして電子メールに添付して送信するインターネットファクシミリ装置において、送信指示に基づいて相手先毎に画データを記憶するとともに、相手先のメールアドレス及び送信条件が設定されたメモリボックスを有する画像記憶手段と、送信条件が成立したときにメモリボックスに蓄積されている画データを電子メールの添付ファイルとして相手先に一括送信する制御手段とを備えたインターネットファクシミリ装置。
- 請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置において、制御手段は、送信指示毎の画データをそれぞれ別々の添付ファイルとして電子メールで相手先に一括送信するインターネットファクシミリ装置。
- 請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置において、制御手段は、送信指示毎の画データを1つの添付ファイルとして電子メールで相手先に一括送信するインターネットファクシミリ装置。
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