JP2002218141A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2002218141A
JP2002218141A JP2001012980A JP2001012980A JP2002218141A JP 2002218141 A JP2002218141 A JP 2002218141A JP 2001012980 A JP2001012980 A JP 2001012980A JP 2001012980 A JP2001012980 A JP 2001012980A JP 2002218141 A JP2002218141 A JP 2002218141A
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memory box
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JP2001012980A
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Tetsuya Kuwabara
哲也 桑原
Tomoyuki Honda
智幸 本多
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画データが更新された旨を迅速に通知すること
が可能な通信端末装置を提供すること。 【解決手段】ファクシミリ装置(FAX)1の読取部で
読み取られた原稿の画データが掲示板用メモリボックス
に記憶されると、掲示板用メモリボックスの内容が更新
された旨と、その掲示板用メモリボックスの番号とが、
閲覧して欲しい人のパソコン4に対して電子メールで通
知される。その結果、この電子メールに基づいて、電子
メールの受信者は、掲示板用メモリボックスの内容を閲
覧することができる。従って、掲示板用メモリボックス
の内容が更新されて新しい情報が記憶された場合には、
画データが更新された旨を迅速に通知することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
等に代表される通信端末装置に関し、より詳しくはメモ
リボックスを備えた通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ装置の画像メモ
リは、メモリボックスを備えている。そして、そのメモ
リボックスを親展用ボックスとして使用する場合には、
親展通信が行われる。一方、メモリボックスは、特定者
に閲覧をしてもらうための掲示板として利用する場合も
ある。このような利用方法においては、閲覧して欲しい
人に対して、メモリボックスを閲覧するように、口頭や
回覧で連絡していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、口頭や
回覧で連絡する方法では、その連絡に時間を要すること
になり、緊急を有する内容を閲覧して欲しい人全員に即
時に連絡する場合には、不適切である。ここで、掲示板
の内容を電子メールの添付ファイルとして、閲覧して欲
しい人に通知する方法が考えられる。しかし、掲示板の
内容によって、閲覧して欲しい人が異なる場合には、毎
回閲覧して欲しい人を電子メールの宛先に設定する必要
がある。また、掲示板の内容が更新されてから電子メー
ルでその旨を通知するまでに時間がかかる。加えて、添
付ファイルのデータ量が大きい場合には、通信ネットワ
ーク上のトラフィックが増加して、通信ネットワークを
介した通信のレスポンスが低下することとなる。
【0004】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであって、その目的は、画データが更新され
た旨を迅速に通知することが可能な通信端末装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、画データを記憶する
記憶手段と、記憶手段の画データが更新された旨を通知
する通知手段と、記憶手段に画データが記憶されたとき
に画データが更新された旨を通知手段で通知する制御手
段とを備えた。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の通信端末装置において、画データが更新された旨を
通知する通知先を記憶する通知先記憶手段を備えた。請
求項3に記載の発明では、請求項2に記載の通信端末装
置において、記憶手段は、複数のメモリボックスを備
え、通知先記憶手段は、各メモリボックス毎に画データ
が更新された旨を通知する通知先を記憶する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る通信端末装
置を具体化した一実施形態について図面を用いて説明す
る。
【0008】図1に示すように、通信ネットワークシス
テムは、電話回線L1を有するファクシミリ装置(FA
X)1、専用回線L2を介してインターネットに接続さ
れたゲートウェイ2、メールサーバ3、複数のパソコン
4及び各装置1〜4間を相互に接続するハブ(HUB)
5、トランシーバ6、イーサネット(登録商標)ケーブ
ル7、AUIケーブル8、ツイストペアケーブル9から
構成されている。
【0009】ファクシミリ装置1、ゲートウェイ2、メ
ールサーバ3及びパソコン4は、ツイストペアケーブル
9を介してハブ5に接続されている。ハブ5は、AUI
ケーブル8を介してトランシーバ6に接続されている。
トランシーバ6は、イーサネットケーブル7を介して他
のトランシーバ6と接続されている。ファクシミリ装置
1、ゲートウェイ2、メールサーバ3及びパソコン4
は、ツイストペアケーブル9に接続するためのインター
フェースを内蔵している。ハブ5は、ツイストペアケー
ブル9とAUIケーブル8とを接続するために設けられ
るとともに、通信ネットワークTの接続において集線装
置として機能する。トランシーバ6は、AUIケーブル
8とイーサネットケーブル7とを接続するために設けら
れている。
【0010】ファクシミリ装置1は、メールサーバ3の
クライアントとして、メールアドレスを有している。ゲ
ートウェイ2は、通信ネットワークT上以外の他の装置
との間の通信を制御する通信プロトコルを備えている。
また、ゲートウェイ2は、通信ネットワークTへの不正
侵入を防止するためのファイアウォール機能も備えてい
る。
【0011】メールサーバ3は、電子メールで使用する
通信プロトコル(SMTP、POP3等)を備えてい
る。この電子メールに画データを添付して送信すると、
インターネットFAXを実現することができる。また、
メールサーバ3は、各クライアント毎のメールボックス
を備えている。
【0012】複数のパソコン4は、パソコン4全体を制
御するための制御部、各種情報を表示するためのLCD
等からなる表示部、その表示部に表示された各種情報に
対して指示をするとともに、所定の文字等を入力するた
めのキーボード及びマウス、ハードディスク等からなる
記憶部等を備えている。また、複数のパソコン4は、フ
ァクシミリ装置1、ゲートウェイ2、メールサーバ3及
び他のパソコン4との間、並びにファクシミリ装置1ま
たはメールサーバ3及びゲートウェイ2を介して外部の
装置(例えばパソコン)との間で、送受信を行うための
通信プロトコルを備えている。また、複数のパソコン4
は、メールサーバ3のクライアントとして、メールアド
レスを有している。
【0013】図2に示すように、ファクシミリ装置1
は、MPU11、ROM12、RAM13、読取部1
4、記録部15、操作部16、表示部17、画像メモリ
18、コーデック19、モデム20、NCU21、デー
タ変換部22、通信プロトコル制御部23、及びネット
ワークインターフェース24から構成されるとともに、
各部11〜23がバス25を介してそれぞれ接続されて
いる。
【0014】MPU11は、ファクシミリ装置1を構成
する各部を制御する。ROM12は、ファクシミリ装置
1を制御するためのプログラムを記憶する。RAM13
は、ファクシミリ装置1に関する各種情報を一時的に記
憶する。また、RAM13は、図3に示すように、「番
号」、「所属名」、「名前」、「メールアドレス」から
構成されたアドレス帳ADDを記憶している。
【0015】読取部14は、原稿上の画像データを読み
取って、白黒2値のイメージデータを出力する。また、
読取部14は、原稿の有無を検出する原稿有無センサ1
4aを備えている。記録部15は、電子写真方式のプリ
ンタよりなり、受信画データの記録動作やコピー動作に
おいて、受信された画データ或いは読取部14にて読み
取られた原稿の画データを記録紙上に記録する。
【0016】操作部16は、RAM13に記憶されたア
ドレス帳ADDに基づいてメールアドレスや電話番号を
直接入力するためのテンキー(*,#キーを含む)16
a、短縮番号やメールアドレスの登録又は短縮番号やメ
ールアドレスから発信するための短縮キー16b、メー
ルアドレスの入力や予め登録した電話番号又はFAX番
号をワンタッチで指定するためのワンタッチキー16
c、原稿の読み取り動作を開始させるためのスタートキ
ー16d、「通信(FAX)」動作又は「コピー」動作
を設定するための通信/コピーキー16e等の各種操作
キーを備えている。LCD等よりなる表示部17は、フ
ァクシミリ装置1の動作状態等の各種情報の表示を行
う。
【0017】画像メモリ18は、受信画データや読取部
14で読み取られて2値化され、コーデック19でMM
R方式に従って符号化された画データを一時的に記憶す
る。また、画像メモリ18は、パソコン4から通信プロ
トコル制御部23を介して送出されてきた画データを一
時的に記憶する。さらに、画像メモリ18は、掲示板用
メモリボックスやプライベート用メモリボックス等に用
いられる複数のメモリボックス18aを備えている。
【0018】コーデック19は、読取部14にて読み取
られた画データを送信のためにMH,MR,MMR方式
等に従って符号化(エンコード)する。また、コーデッ
ク19は、受信画データを復号(デコード)する。
【0019】モデム20は、ファクシミリ伝送制御手順
信号及び画データの変調及び復調を行う。NCU21
は、電話回線L1の閉結及び開放を行うとともに、相手
先のFAX番号に対応したダイヤル信号の送出及び着信
を検出する機能等を備えている。
【0020】データ変換部22は、メールサーバ3やパ
ソコン4から通信ネットワークTを介して送出されてく
るTIFF、BMP、GIF、JPEG、PCX、DC
X等の画データを、MH、MR、MMR方式やTIFF
−MH,TIFF−MR,TIFF−MMR方式等の画
データに変換する。また、これとは逆に電話回線L1を
介して受信したMH、MR、MMR方式やTIFF−M
H,TIFF−MR,TIFF−MMR方式等の画デー
タを、メールサーバ3や複数のパソコン4にとって扱い
易い形式にするために、TIFF、BMP、GIF、J
PEG、PCX、DCX等の画データに変換する。
【0021】通信プロトコル制御部23は、ネットワー
クインターフェース24を介して通信ネットワークT上
の他の装置との間の通信を制御する通信プロトコルを備
えている。具体的には、例えばSMTP(メール送信プ
ロトコル)、POP3(メール受信プロトコル)、サリ
ュテーション(Salutation)・コンソーシアムで規定さ
れたサリュテーション用通信プロトコル等を備えてい
る。
【0022】次に、ファクシミリ装置1において、読取
部14で読み取った原稿の画データを画像メモリ18の
掲示板用メモリボックス18aに記憶させた後、その掲
示板用メモリボックス18aの内容を閲覧して欲しい人
のパソコン4に対して、電子メールで通知するときの動
作について、図4に示すフローチャートを用いて説明す
る。なお、この動作は、ROM12に記憶されたプログ
ラムに基づき、MPU11の制御により実行される(以
下、ファクシミリ装置1の動作について同じ)。
【0023】ステップS1においては、読取部14に原
稿が載置されたか否かが判断される。具体的には、読取
部14の原稿有無センサ14aに基づいて、読取部14
に原稿が載置されたか否かが判断される。そして、読取
部14に原稿が載置されると、ステップS2に移行す
る。
【0024】ステップS2においては、掲示板用メモリ
ボックス18aの番号が、テンキー16aから入力され
たか否かが判断される。掲示板用メモリボックス18a
の番号が入力された場合は、ステップS3に移行する。
一方、掲示板用メモリボックス18aの番号が入力され
なかった場合、つまり、例えばプライベート用メモリボ
ックス18aの番号が入力された場合は、ステップS7
に移行する。
【0025】ステップS3においては、掲示板用メモリ
ボックス18aを閲覧して欲しい人のメールアドレスが
入力される。具体的には、RAM13に記憶されている
アドレス帳ADDに基づいて、テンキー16aから閲覧
して欲しい人のメールアドレスに対応する番号が入力さ
れる。その結果、閲覧して欲しい人のメールアドレスが
入力される。
【0026】ステップS4においては、スタートキー1
6dが操作されるのが待たれる。そして、スタートキー
16dが操作されると、ステップS5に移行する。ステ
ップS5においては、読取部14に載置された原稿の画
データが読み取られて、その読み取られた原稿の画デー
タが、前記ステップS2において入力された掲示板用メ
モリボックス18aに記憶される。
【0027】ステップS6においては、掲示板用メモリ
ボックス18aの内容が更新された旨と、その掲示板用
メモリボックス18aの番号とを通知するための電子メ
ールが作成される。このとき、前記ステップS3におい
て入力されたメールアドレスに基づいて、電子メールの
宛先が設定される。そして、その電子メールが設定され
た宛先に送信される。
【0028】ステップS7においては、プライベート用
メモリボックス18aの番号が、テンキー16aから入
力されたか否かが判断される。プライベート用メモリボ
ックス18aの番号が入力された場合は、ステップS8
に移行する。一方、プライベート用メモリボックス18
aの番号が入力されなかった場合、つまり通常のFAX
送信やコピーの場合は、ステップS11に移行する。
【0029】ステップS8においては、プライベート用
メモリボックス18aであるため、パスワードを入力さ
せるためのメッセージが表示部17に表示される。そし
て、そのメッセージに基づいて、正しいパスワードが入
力されると、ステップS9に移行する。
【0030】ステップS9においては、スタートキー1
6dが操作されるのが待たれる。そして、スタートキー
16dが操作されると、ステップS10に移行する。ス
テップS10においては、読取部14に載置された原稿
の画データが読み取られて、その読み取られた原稿の画
データが、前記ステップS7において入力されたプライ
ベート用メモリボックス18aに記憶される。
【0031】ステップS11においては、他の処理、つ
まり通常のFAX送信やコピーが実行される。次に、画
像メモリ18のメモリボックス18a毎にボックス名、
所属名、名前、メールアドレスを登録するときの動作に
ついて、図5に示すフローチャートを用いて説明する。
【0032】ステップS21においては、メモリボック
ス18aの番号が入力される。ステップS22において
は、前記ステップS21において入力されたメモリボッ
クス18aの番号に対してボックス名が入力される。ま
た、そのメモリボックス18aに記憶された情報を、閲
覧して欲しい人の所属名、名前、メールアドレスが入力
される。
【0033】ステップS23においては、前記ステップ
S21において入力されたメモリボックス18aの番
号、前記ステップS22において入力されたボックス
名、所属名、名前、メールアドレスが、RAM13に記
憶される。
【0034】ステップS24においては、テンキー16
aからの操作に基づいて、前記ステップS22において
入力されたメモリボックス18aに対して、次に登録す
るメールアドレスがあるか否かが判断される。次に登録
するメールアドレスがある場合は、前記ステップS22
に戻る。一方、次に登録するメールアドレスがない場合
は、ステップS25に移行する。
【0035】ステップS25においては、テンキー16
aからの操作に基づいて、次に登録するメモリボックス
18aがあるか否かが判断される。次に登録するメモリ
ボックス18aがある場合は、前記ステップS21に戻
る。一方、次に登録するメモリボックス18aがない場
合は、この処理を終了する。そして、このような処理を
実行すると、図6に示すようなメモリボックステーブル
MBTがRAM13に記憶される。
【0036】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 (1)読取部14で読み取られた原稿の画データが掲示
板用メモリボックス18aに記憶されると、掲示板用メ
モリボックス18aの内容が更新された旨と、その掲示
板用メモリボックス18aの番号とが、閲覧して欲しい
人のパソコン4に対して電子メールで通知される。その
結果、この電子メールに基づいて、電子メールの受信者
は、掲示板用メモリボックス18aの内容を迅速に閲覧
することができる。従って、掲示板用メモリボックス1
8aの内容が更新されて新しい情報が記憶された場合に
は、画データが更新された旨を迅速に通知することがで
きる。
【0037】(2)掲示板用メモリボックス18aに記
憶させるときに、掲示板用メモリボックス18aを閲覧
して欲しい人のメールアドレスが入力されている。この
ため、掲示板用メモリボックス18aに記憶させる内容
に応じて、メールアドレスを入力することができる。従
って、掲示板用メモリボックス18aに記憶させる内容
に応じて、閲覧して欲しい人を指定することができる。
つまり、掲示板用メモリボックス18aに記憶させる内
容に応じて、柔軟に対応することができる。
【0038】(3)メモリボックス18a毎にボックス
名や閲覧して欲しい人のメールアドレスが登録されてい
る。このため、読取部14で原稿の画データを読み取る
ときに、ボックス名に基づいて、メモリボックス18a
の番号を入力するのみでよい。従って、閲覧して欲しい
人のメールアドレスを毎回入力する必要はない。加え
て、メールアドレスの入力ミスを防止することもでき
る。よって、メモリボックス18a毎に画データが更新
された旨を電子メールで迅速に通知することができる。
【0039】(4)掲示板用メモリボックス18aの内
容が更新された旨と、その掲示板用メモリボックス18
aの番号とが、閲覧して欲しい人のパソコン4に対して
電子メールで通知されている。このため、読取部14で
読み取った原稿の画データを添付ファイルとして、閲覧
して欲しい人のパソコン4に電子メールで送信する構成
に比べて、通信ネットワークT上のトラフィックを低減
することができるとともに、コリジョンの発生を抑制す
ることができる。従って、通信ネットワークTを介した
通信のレスポンスが低下することもない。その結果、メ
ールサーバ3の負担を低減することもできる。
【0040】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・前記実施形態では、閲覧して欲しい人をメールアドレ
スで特定したが、IPアドレスを用いて特定する構成に
しても良い。加えて、 閲覧して欲しい人をID(識別
名)やID番号等を用いて特定する構成にしてもよい。
【0041】・加えて、サリュテーション(Salutatio
n)・コンソーシアムで規定されたサリュテーション用
通信プロトコルで通知する構成にしても良い。この場合
には、閲覧して欲しい人のメールアドレスに代えて、ユ
ーザ名が入力されることとなる。
【0042】・通信ネットワークT上に複数のファクシ
ミリ装置が存在する場合には、いずれのファクシミリ装
置のメモリボックス18aであるかを電子メールで通知
することは言うまでもない。
【0043】・前記実施形態では、「メモリボックス番
号」、「ボックス名」、「所属名」、「名前」、「メー
ルアドレス」から構成されるメモリボックステーブルM
BTであったが、これに代えて、「所属名」及び「名
前」の項目を省略したメモリボックステーブルMBT、
すなわち「メモリボックス番号」、「ボックス名」、
「メールアドレス」から構成されるメモリボックステー
ブルMBTであっても良い。
【0044】・前記実施形態では、読取部14で読み取
った原稿の画データをメモリボックス18aに記憶する
構成について説明したが、これに代えて、パソコン4か
ら通信ネットワークTを介した画データをメモリボック
ス18aに記憶する構成であっても良い。このように構
成しても、画データがメモリボックス18aに記憶され
たときに、メモリボックス18aの内容が更新された旨
と、そのメモリボックス18aの番号とを、電子メール
で閲覧して欲しい人のパソコン4に対して通知すること
は言うまでもない。
【0045】・前記実施形態では、掲示板用メモリボッ
クス18aの内容が更新された旨と、その掲示板用メモ
リボックス18aの番号とを、閲覧して欲しい人に対し
て電子メールで通知する構成であったが、これに代え
て、掲示板用メモリボックス18aが予め決定されてい
る場合には、画データが更新された旨のみを電子メール
で通知する構成にしても良い。
【0046】さらに、上記実施形態等より把握される技
術的思想について、以下にそれらの効果と共に記載す
る。 〔1〕請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の通信
端末装置において、通知手段は、電子メールである通信
端末装置。このように構成すれば、電子メールで画デー
タが更新された旨を通知することができる。
【0047】〔2〕請求項1〜請求項3のいずれか1項
に記載の通信端末装置において、通知手段は、サリュテ
ーション用通信プロトコルを用いた通知である通信端末
装置。このように構成しても、画データが更新された旨
を通知することができる。
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1〜請求項3の
いずれか1項に記載の発明によれば、画データが更新さ
れた旨を迅速に通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信ネットワークシステムの構成を示すブロッ
ク図。
【図2】通信端末装置の構成を示すブロック図。
【図3】アドレス帳を説明するための説明図。
【図4】掲示板用メモリボックスの内容を閲覧して欲し
い人に、電子メールで通知するときの動作を示すフロー
チャート。
【図5】メモリボックス毎にボックス名、所属名、名
前、メールアドレスを登録するときの動作を示すフロー
チャート。
【図6】メモリボックステーブルを説明するための説明
図。
【符号の説明】
1…通信端末装置としてのファクシミリ装置、4…クラ
イアントとしてのパソコン、11…通知手段及び制御手
段を構成するMPU、12…通知手段及び制御手段を構
成するROM、13…通知記憶手段、通知手段及び制御
手段を構成するRAM、18…記憶手段としての画像メ
モリ、18a…メモリボックス。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 Z Fターム(参考) 5C062 AA02 AA35 AB38 AB42 AC22 AC34 AC58 AE02 AF00 BC06 BD09 5C073 AA06 AB05 AB17 5C075 BA08 CA90 CF04 FF90 5K101 KK01 LL01 NN21 PP10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画データを記憶する記憶手段と、記憶手
    段の画データが更新された旨を通知する通知手段と、記
    憶手段に画データが記憶されたときに画データが更新さ
    れた旨を通知手段で通知する制御手段とを備えた通信端
    末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信端末装置におい
    て、画データが更新された旨を通知する通知先を記憶す
    る通知先記憶手段を備えた通信端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の通信端末装置におい
    て、記憶手段は、複数のメモリボックスを備え、通知先
    記憶手段は、各メモリボックス毎に画データが更新され
    た旨を通知する通知先を記憶する通信端末装置。
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