JP2003069774A - インターネットファクシミリ装置 - Google Patents

インターネットファクシミリ装置

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JP2003069774A
JP2003069774A JP2001251718A JP2001251718A JP2003069774A JP 2003069774 A JP2003069774 A JP 2003069774A JP 2001251718 A JP2001251718 A JP 2001251718A JP 2001251718 A JP2001251718 A JP 2001251718A JP 2003069774 A JP2003069774 A JP 2003069774A
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Yoshifumi Tanimoto
好史 谷本
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信側装置の受信能力を取得して受信側装置
の受信能力に適したフォーマットの画データを送信する
インターネットファクシミリ装置において、送信時の通
信時間の短縮化を図ると共に、受信側装置が他機種に代
替されたときなど受信能力情報が変更されても送信不能
となることの少ないインターネットファクシミリ装置を
提供すること。 【解決手段】 宛先情報に関連付けて宛先装置の受信能
力情報を記憶する手段と、宛先装置に対して受信能力情
報を要求する電子メールM1を定期的に送信する受信能
力情報要求手段と、該手段により送信された電子メール
の応答として前記宛先装置から受信する電子メールM2
に記載された前記宛先装置の受信能力情報17a、17
bに基づき記憶している前記宛先装置の受信能力情報を
更新する手段と、を備えたインターネットファクシミリ
装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールにて画
データの送受信を行うインターネットファクシミリ装置
に関し、特に、受信側装置の受信能力情報に適したフォ
ーマットの画データを送信する機能を備えるインターネ
ットファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインターネットファクシミリ通信
では、インターネットファクシミリ装置同士が相互に送
受信する画データとして、標準化されたフォーマット
(例えば、記録紙サイズがA4番、符号化方式がMH
(モディファイドハフマン)方式、解像度が200dp
i)が使用されてきたが、近年、さらに高品質の画デー
タを送受信するために、印字可能な記録紙サイズ、受信
可能な解像度、復号可能な符号化方式といった受信側装
置の受信能力情報を予め若しくは送信時に取得して、受
信側装置の受信能力に適したフォーマットの画データを
送信する通信方法が普及しつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】受信能力情報を送信時
に取得して送信する場合は、画データ等の送信前に受信
側装置に受信能力情報を要求する電子メールを送信し、
該電子メールの応答として受信側装置から返信される電
子メールに記載された受信能力情報を取得することによ
り行われる。従って、一般的なインターネットファクシ
ミリ送信と比較して、原稿の送信前に受信側装置の受信
能力を取得する通信手順が追加され、通信時間が長くな
るというデメリットが生じる。
【0004】一方、予め所定の手段によって取得した受
信能力情報を利用して送信する場合は、受信能力情報を
取得した後に受信側装置が買い換え等により他機種に代
替され、装置の電子メールアドレスは同じであっても、
装置の受信能力が異なるために、新しく設置された受信
側装置が正常に受信処理することができないという問題
が生じ得る。
【0005】本発明は、かかる課題に鑑みてなされたも
のであり、受信側装置の受信能力を取得して受信側装置
の受信能力に適したフォーマットの画データを送信する
インターネットファクシミリ装置において、送信時の通
信時間の短縮化を図ると共に、受信側装置が他機種に代
替されたときなど受信能力情報が変更されても送信不能
となることの少ないインターネットファクシミリ装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のインターネットファクシミリ装置
は、宛先情報を記憶するときに、宛先装置に対して受信
能力情報を要求する電子メールを送信する手段と、該手
段により送信された電子メールの応答として前記宛先装
置から受信する電子メールに記載された前記宛先装置の
受信能力情報を宛先情報に関連付けて記憶する手段と、
を備えたことを特徴としている。
【0007】請求項2記載のインターネットファクシミ
リ装置は、宛先情報に関連付けて宛先装置の受信能力情
報を記憶する手段と、前記宛先装置に対して受信能力情
報を要求する電子メールを定期的に送信する受信能力情
報要求手段と、該手段により送信された電子メールの応
答として前記宛先装置から受信する電子メールに記載さ
れた前記宛先装置の受信能力情報に基づき記憶している
前記宛先装置の受信能力情報を更新する手段と、を備え
たことを特徴としている。
【0008】請求項3記載のインターネットファクシミ
リ装置は、請求項2記載のインターネットファクシミリ
装置において、前記受信能力情報要求手段は、前記宛先
装置に対して受信能力情報を要求する電子メールを予め
指定された時に送信するものであることを特徴としてい
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
インターネットファクシミリ装置について、図面に基づ
き説明する。前記インターネットファクシミリ装置の具
体的な構成例を図1に示す。すなわち、前記インターネ
ットファクシミリ装置1は、CPU(中央処理装置)
2、RAM(ランダムアクセスメモリー)3、ROM
(リードオンリーメモリー)4、コーデック5、モデム
6、NCU(ネットワークコントロールユニット)7、
読取部8、記録部9、操作部10及びLANI/F(ロ
ーカルエリアネットワーク・インターフェース)11を
備えており、各部2乃至11は、通信可能にバス12に
よって接続されている。
【0010】前記CPU2は、所定のプログラムに従っ
て、前記インターネットファクシミリ装置1を構成する
各部を制御する。
【0011】前記RAM3は、画データ、FAX番号、
メールアドレス、後述するデータテーブル等を予め記憶
するための記憶部として、或いは一時的に蓄積される諸
データ等の記憶部として機能する。
【0012】前記ROM4は、CPU2によりこのイン
ターネットファクシミリ装置1の各部の動作が制御され
るための各種プログラム、画データのフォーマットを変
換するプログラム等を記憶している。
【0013】前記コーデック5は、複数のプロトコルに
対応して符号化(エンコード)・復号(デコード)する
ものである。すなわち、前記読取部8にて読み取られた
画データ等を送信のためにMH、MR、MMR方式等に
より符号化し、受信した画データを復号する。また、コ
ンピュータで使用される一般的に使われている画像フォ
ーマットであるTIFF(Tagged Image File Forma
t)形式にも対応して符号化、復号することもできる。
なお、TIFFの仕様は、米国Adobe System社によっ
て公開されている。
【0014】前記モデム6は、例えばITU−T(国際
電気通信連合)の勧告V.34規格又はこれと同様のも
のに従った送受信データの変調及び復調を行う。
【0015】前記NCU7は、電話回線を制御して電話
をかけたり、電話を切ったりする回線網制御装置であ
り、PSTN(公衆交換電話網)13に接続されてい
る。
【0016】前記読取部8は、原稿の画像データを読み
取って、白黒2値に変換した画データを出力する。
【0017】前記記録部9は、例えば電子写真方式のも
のからなり、受信した画データを記録紙上に画像形成
し、該記録紙を排出(プリントアウト)する。例えば、
読取部8で読み取られた原稿の画データ、ファクシミリ
受信した画データ、インターネットファクシミリ受信し
た添付ファイルの画データや本文のテキストデータ等を
CPU2の指示により、プリントアウトする。
【0018】前記操作部10は、このインターネットフ
ァクシミリ装置1の状態に関する情報、各種操作指示画
面等を表示するディスプレイ10a、FAX番号等を入
力するためのテンキー10b、短縮番号から発信するた
めの短縮キー(ワンタッチキー含む)10c、原稿の読
取り動作の開始等を行うためのスタートキー10d、前
記ディスプレイ10a内の反転表示を移動させるための
カーソルキー10e等からなり、各種操作はこの操作部
10から行われる。
【0019】前記LANI/F11は、LAN(ローカ
ルエリアネットワーク)14とのインターフェイスを備
えており、このLAN14とインターネットファクシミ
リ装置1とを通信可能に接続している。
【0020】前記インターネットファクシミリ装置1
は、G3方式等によって原稿等の画データをファクシミ
リ送受信する機能を備えると共に、インターネット標準
プロトコルであるTCP/IP(Transmission Control
Protocol/Internet Protocol)を実装して、電子メー
ルにて原稿等の画データを送受信するインターネットフ
ァクシミリ機能を備える。画データは、電子メールにて
送受信されるためにTIFF形式にて生成され、MIM
E(Multipurpose Internet Mail Extensions)のBase64
等に基づきテキスト化されて電子メールに添付される。
【0021】また、RAM3の所定の記憶領域には、図
2に示すようなデータテーブルTが記憶されている。こ
のデータテーブルTは、オペレータ等によって各短縮番
号に割り当てて登録されたメールアドレス(宛先情報)
と、そのメールアドレスに関連付けて記憶された宛先装
置の受信能力情報が格納されたものである。具体的内容
について説明すると、このデータテーブルTは、「短縮
番号」欄、「相手先名」欄、「宛先」欄、「受信能力」
欄、「能力交換」欄及び「本文」欄からなり、「短縮番
号」欄に登録された各短縮番号ごとに夫々各種情報が格
納されている。これらの情報はオペレータによる操作部
10又はLAN14を通じて接続されたクライアント端
末からの操作により、ディスプレイ10a等に表示させ
て自由に編集できるようになっている。また、記録部9
から記録紙上に印刷することもできる。
【0022】データテーブルTの「相手先名」欄には、
宛先の氏名、会社名等の相手先名情報が格納されてお
り、短縮番号(ワンタッチダイヤル等でもよい。)にて
送信する場合にこの情報が参照されてディスプレイ10
a等に相手先名が表示される。「宛先」欄には、宛先情
報としてのメールアドレスが格納されており、送信に際
して短縮番号が指定されると、この「宛先」欄に格納さ
れたメールアドレスが送信すべき宛先として指定され
る。
【0023】「受信能力」欄には、各短縮番号に登録さ
れた宛先情報ごとに宛先装置の受信能力情報が格納され
ている。詳細には、例えば宛先装置の受信処理可能な解
像度についての情報が「dpi=」の後に、宛先装置の
符号化方式についての情報が「image−codin
g=」の後に、宛先装置の印字可能な記録紙サイズにつ
いての情報が「paper−size=」の後に、宛先
装置の対応する文字コードについての情報が「char
=」の後に記載されている。また、「能力交換」欄に
は、宛先装置に受信能力情報を要求する電子メールを送
信して受信能力情報を取得したか否かを示す情報とし
て、前記電子メールを送信して受信能力を取得したこと
を示す情報「済」又は前記電子メールを送信して受信能
力を取得していないことを示す情報「未」が格納されて
いる。従って、図示する短縮番号「004」の場合のよ
うに、前記電子メールを送信せずに、オペレータの直接
入力等により受信能力が取得されて格納されている場合
は、能力交換欄が「未」となる。また、「本文」欄に
は、宛先装置に送信するに際して本文情報を省略した送
信を指定する情報を格納することができるようになって
おり、例えば「不要」が格納されていれば、本文情報を
省略して送信する。
【0024】つぎに、前記インターネットファクシミリ
装置1の動作について図3、7及び8に示すフローチャ
ートに基づき説明する。なお、このフローチャートに基
づき説明する動作は、インターネットファクシミリ装置
1のROM4に記憶されている制御プログラム等に基づ
いてCPU2の発行する命令に従って行われる。
【0025】前記インターネットファクシミリ装置1に
おいて、宛先名、メールアドレス等短縮番号への登録が
完了すると(S1)、登録した宛先へ受信能力情報を要
求する電子メールを自動的に送信するか否かの機器設定
に従って、該電子メールが送信される。つまり、この機
器設定が「ON」になっているときは、登録した宛先装
置に対し、受信能力情報を要求する電子メールとして、
例えば図4に示す電子メールM1のように受信能力情報
を要求するメッセージ15として「Subject:」
欄に「Request Content Negoti
ation」などを記載した電子メールを生成して送信
し(S2、S3)、機器設定が「OFF」になっている
ときは、この電子メール送信は行わない(S2)。な
お、図4に示した電子メールM1には、前記受信能力情
報を要求するメッセージ15のほか、自装置1が送信で
きる画データのフォーマット情報16a及び電子メール
本文の文字コード情報16bが記載されていて、これを
受信する宛先装置は、該情報16a、16bと自装置の
能力に基づき受信能力情報を生成して返信することが可
能である。
【0026】前記電子メールM1のように前記メッセー
ジ15を含む電子メールを宛先装置が受信し、該電子メ
ールから前記メッセージ15を検出すると(S11)、
該電子メールは、自装置の受信能力情報を要求するもの
であるとして、通常のインターネットファクシミリを受
信するときのように、印刷、配信等の処理を行わずに、
例えば図6に示す電子メールM2のように、自装置の受
信能力情報として画データのフォーマット情報17aと
自装置が対応する文字コード情報17bを記載した電子
メールを生成し、さらに受信能力情報を要求する電子メ
ールに対する応答であることを示す情報18として「S
ubject:」欄に「Reply Content
Negotiation」などを記載して返信する(S
12)。
【0027】前記S12において送信された電子メール
が応答であることを示す情報18から先に送信した受信
能力を要求する電子メールの応答として前記インターネ
ットファクシミリ装置1が受信すると(S31)、デー
タテーブルTに該電子メールの送信元装置の受信能力情
報が格納されている場合は、その受信能力情報を電子メ
ールに記載された受信能力情報17a及び17bに基づ
き更新し(S32、S33)、受信能力情報が格納され
ていないときは、電子メールに記載された受信能力情報
17a及び17bに基づき、受信能力情報を前記データ
テーブルTの受信能力欄に格納する(S32、S3
4)。なお、前記S12において送信される電子メール
において受信能力情報の他に何かを要求する情報を記載
し、該情報に基づきインターネットファクシミリ装置1
が動作するようにすることも可能である。例えば、宛先
装置が本文情報の省略を要求する情報を記載できるよう
にし、このような電子メールを受信するインターネット
ファクシミリ装置1が、該本文情報の省略を要求する情
報に基づいてデータテーブルTの本文欄に「不要」を格
納するようにしてもよい。
【0028】前記インターネットファクシミリ装置1
は、上記のようにして短縮番号登録時に当該宛先装置に
対して受信能力情報を要求する電子メールを送信して、
その応答として返信されてきた電子メールから受信能力
情報を取得するが、該インターネットファクシミリ装置
1は、図8に示すフローチャートに従って動作して、定
期的又は指定した時にも前記受信能力情報を要求する電
子メールの送信を行うことができる。なお、このフロー
チャートに基づき説明する動作も、ROM4に記憶され
ている制御プログラム等に基づいてCPU2の発行する
命令に従って行われる。
【0029】すなわち、操作部10又はLAN14に接
続された図外のクライアント端末等から所定の操作が行
われると、図9(a)に示すような、受信能力情報を要
求する電子メールを送信すべき宛先の短縮番号を選択す
るための画面を表示し(S41)、オペレータ等により
1又は複数の短縮番号が選択されると選択された短縮番
号をRAM3の所定の記憶領域に記憶する(S42)。
次に図9(b)に示すような、前記電子メールを送信す
べき年月日時分の指定、又は毎月1日の0時0分、毎日
0時0分といった定期的な送信の指定をする画面を表示
し(S43)、オペレータ等により該画面上から何れか
が選択されて送信時刻の入力指定が行われると、入力指
定された情報をRAM3の所定の記憶領域に記憶する
(S44)。そして、指定された時刻になると、前記S
42において記憶した短縮番号の宛先に対して、1回又
は定期的に受信能力情報を要求する電子メールの送信を
行う(S45)。
【0030】前記S45において、受信能力情報を要求
する電子メールを各宛先へ送信した後は、宛先装置から
受信能力情報が記載された電子メールの返信を待ち、該
電子メールを受信したときは、図7のフローチャートに
示した前記S31乃至34の一連の動作を実行して、デ
ータテーブルTの受信能力欄に当該宛先装置の受信能力
情報を格納し、又は格納されている宛先情報を電子メー
ルに記載されている宛先装置の受信能力情報に基づき更
新する。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載のインターネットファクシ
ミリ装置は、宛先情報を記憶するときに、宛先装置に対
して受信能力情報を要求する電子メールを送信する手段
と、該手段により送信された電子メールの応答として前
記宛先装置から受信する電子メールに記載された前記宛
先装置の受信能力情報を宛先情報に関連付けて記憶する
手段と、を備えたものであるので、宛先情報を短縮番号
等に記憶させるときに宛先装置の受信能力情報を自動的
に取得するので、宛先情報を予め記憶しておけば、該宛
先に対しては、送信前に受信能力情報を要求する電子メ
ールを送信する必要がなくなり、通信時間の短縮を図る
ことができる。
【0032】請求項2記載のインターネットファクシミ
リ装置は、宛先情報に関連付けて宛先装置の受信能力情
報を記憶する手段と、前記宛先装置に対して受信能力情
報を要求する電子メールを定期的に送信する受信能力情
報要求手段と、該手段により送信された電子メールの応
答として前記宛先装置から受信する電子メールに記載さ
れた前記宛先装置の受信能力情報に基づき記憶している
前記宛先装置の受信能力情報を更新する手段と、を備え
たものであるので、常に最新の受信能力に基づいて生成
した画データ、文字データ等を送信することができる。
【0033】請求項3記載のインターネットファクシミ
リ装置は、請求項2記載のインターネットファクシミリ
装置において、前記受信能力情報要求手段は、前記宛先
装置に対して受信能力情報を要求する電子メールを予め
指定された時に送信するものであるので、その時におけ
る最新の受信能力に基づいて生成した画データ、文字デ
ータ等を送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るインターネットファ
クシミリ装置の構成の一例を示したブロック図である。
【図2】宛先装置の受信能力情報を宛先情報に関連付け
て格納したデータテーブルの一例を示した図である。
【図3】インターネットファクシミリ装置において短縮
番号を登録するときの動作を示したフローチャートであ
る。
【図4】宛先装置に受信能力情報を要求する電子メール
の一例を示した図である。
【図5】宛先装置が受信能力情報を要求する電子メール
を受信したときの動作を示したフローチャートである。
【図6】宛先装置の受信能力情報が記載された電子メー
ルの一例を示した図である。
【図7】宛先装置の受信能力情報が記載された電子メー
ルを受信したときのインターネットファクシミリ装置の
動作を示したフローチャートである。
【図8】宛先装置に受信能力情報を要求する電子メール
を送信する時期を設定するときのインターネットファク
シミリ装置の動作を示したフローチャートである。
【図9】宛先装置に受信能力情報を要求する電子メール
を送信する時期を設定する設定画面の例を示した図であ
る。
【符号の説明】
1 インターネットファクシミリ装置 2 CPU 3 RAM 4 ROM 15 受信能力情報を要求するメッセージ 17a、17b 受信能力情報 M1 受信能力情報を要求する電子メール M2 受信能力情報が記載された電子メール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宛先情報を記憶するときに、宛先装置に
    対して受信能力情報を要求する電子メールを送信する手
    段と、該手段により送信された電子メールの応答として
    前記宛先装置から受信する電子メールに記載された前記
    宛先装置の受信能力情報を宛先情報に関連付けて記憶す
    る手段と、を備えたことを特徴とするインターネットフ
    ァクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 宛先情報に関連付けて宛先装置の受信能
    力情報を記憶する手段と、前記宛先装置に対して受信能
    力情報を要求する電子メールを定期的に送信する受信能
    力情報要求手段と、該手段により送信された電子メール
    の応答として前記宛先装置から受信する電子メールに記
    載された前記宛先装置の受信能力情報に基づき記憶して
    いる前記宛先装置の受信能力情報を更新する手段と、を
    備えたことを特徴とするインターネットファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記受信能力情報要求手段は、前記宛先
    装置に対して受信能力情報を要求する電子メールを予め
    指定された時に送信するものであることを特徴とする請
    求項2記載のインターネットファクシミリ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006238240A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置
JP2007195083A (ja) * 2006-01-23 2007-08-02 Seiko Epson Corp 送信処理装置
JP2010130188A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Oki Data Corp 電子メール転送装置

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